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■ ピンチはチャンス!
今日は珍しく本を読んだりテレビを見たり、家で勉強と日常家事以外のことをして過ごした。テレビを見るという行為なんてすっかり忘れている自分がいてちょっとびっくり。なんとなく手持ち無沙汰だな、と思ってから、テレビでもつけてみようと気がつくまでずいぶん時間がかかったから。10代後半から20歳前後にかけて冗談みたいなテレビっ子で、常にテレビをつけていないと落ち着かない頃(まあこれは一人暮らしをしていたときに限定されるけれど)があったなんて全く信じられないくらい。あの頃はいつも、後ろめたさとともに、その環境から抜け出したいのに抜け出せないジレンマみたいなのをなんとなく感じていたのに。 心が病むのと体が病むのとどっちが先だっただろう。ニワトリとたまごみたいなもので今となっては全く思い出せないけれど、一つだけ確かにいえることは心と体は確かに密接に関連しあっているって言うこと。だから、どちらかだけを見て、問題を解決しようとしてもそれはほとんど意味をなさない。病は気からなんて簡単に言うけれど、自分で経験してみると、本当にそのことの意味の重さが実感できる。 多くの場合、私たちは大切なものほど失わないと気がつけない。愚かだとは思うけれど仕方のない確かな事実だ。 忙しさに紛れて、大切なことに気付けなくならないように、一人の時間もちゃんと大切にしなくちゃいけない。淋しさに負けないようにね。
2001年08月27日(月)
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