東京の片隅から
目次きのうあした


2020年10月15日(木) ○○怖い

会社員をやって20年以上になるけど、それでも未だに電話もメールも怖い。電話を取るとき、メールを開くときは胃が痛い。最近は瞼も痙攣するようになってきた。大丈夫か自分。


2020年10月14日(水) ソーイング・ビー

Eテレのソーイング・ビーが面白い。
バトルものと言えなくもないんだけど、あまりギスギスしていない(吹き替えのせいかもしれないけど)。ライバルなんだけど出演者同士の連帯感的な者も感じる。アマチュアでプロじゃないからかな。
出演メンバーが女性だけでなく男性も結構入っていたり、人種構成もばらけていたりと、それぞれのバックボーンが垣間見られるのも面白い。
そしてみんな毎回のお題に奮闘していて、個性豊かで、楽しそうだなぁと思う。
そしてお茶の時間があるのが流石イギリス(笑)

見終わった後何か作りたくなる。


2020年10月13日(火) 赤青鉛筆

小学校は、去年までは赤鉛筆青鉛筆と1本ずつの指定だった。今年途中から赤青鉛筆に指定が変わった。
一日あたりの授業時間が増えて、鉛筆の必要本数が増えたからいたしかたないのだが、まだそれぞれ1ダースずつ残ってる。腐るものではないし取っておくか。
一般的に店頭で売っている赤青鉛筆は色の比率が5:5だ。だけど両方同じように使うわけではない。2本ほど使ってみて、これだと青だけ残ってしまうことがわかった。
7:3で赤の多い赤青鉛筆が売っていることを思い出し、そちらに切り替えた。これだとちょうど同じくらいで両方なくなる。
問題はなかなか売っていないことだ。見つけたら数本まとめて買っているが、またダースで買うか。


2020年10月12日(月) 振替休日

この時期いつもなら必ず見かける月曜日の朝の親子連れ。
今年は学校行事がないので、振替休日もない。
そのためか、そういう親子連れを見かけない。
毎回休みを取り、どこに連れて行こうか悩ましいものではあるが、なければないでちょっとかわいそうかな、とも思う。


2020年10月11日(日) ソイミート

義父は時々怪しげな食品を衝動買いする。
この前は粉豆腐だった。高野豆腐の粉である。ハンバーグに混ぜるしかないかと思っているうちに、義母が処分したらしい。
その前は芥子の実だった。少しだけ使ったが、まだまだある。あんパンでも焼くしかないのか。
その前はオートミールだった(2回目)。これはまだ未開封。前回は使い掛けの時に義母が処分したので、お菓子に使えるから賞味期限が切れても取っておいてくれ、と言ってある。
その前は抹茶グラノーラ。おやつに食べようと思っていたら、これも棚でかさばることに腹を立てた義母が封も切らずに処分した模様。
そして今回は乾燥タイプのソイミートである。義母はなんだかわからなかったらしい。ドッグフードだと思われたかもしれない。代用肉ですよ、と身も蓋もない説明をする。
袋に描いてある調理法のとおり、コンソメスープで下ゆでしてみたが、どうあがいても大豆+大麦だった。それ以上でもそれ以下でもない。大豆そぼろと考えれば悪くないが、これを「ミート」と呼ぶのは牛や豚に失礼だろうと思わせられる、そんな味だった。
いろいろ考えたが、結局、トマト缶と少しだけあった挽肉とタマネギを投入して、ミートソースにした。カレーでもよかったかもしれない。というかそれにしかできない気がする。次回がないことを祈る。

いわゆる健康食品系が多いので、よかれと思って買ってくるのはわかるのである。
ただ、主に料理をしてくれる義母も70代後半、これまで食べたことのない食材の調理はハードルが高い。保存食材であれば自分が休みの時になんとかできるが、それでもなんとかならないものはなんともならない。


2020年10月10日(土) 犬のこと・続き

犬が1匹残った。

残った犬は、仲間が死んだことはわかっているようだった。
特に探そうともせず、あっさりしている。
捨て犬だったので前半生は不明だが、多頭飼いされていたようなので(拾ったときも2匹でうろうろしていた)仲間の死の経験があるのかもしれない。

彼は「空気を読む」タイプなのでこれまでは家の犬の中では2番手であることを承知しているふるまいだったが、死んだ犬の場所だったところに座っていたりするときがある。

これが最後の犬になるだろうと思う。


2020年10月09日(金) 犬のこと

親世帯の犬が1匹死んだ。

春頃からちょっとした予兆はあった。
10歳過ぎて、白内障も出てきてたし、後肢がよたよたするようになってきていたり、子犬のようなぼんやりした表情をしていたり、妙にフレンドリーになってきたり。
前の晩に義母と一緒にいて、夜中までは生きていたらしいが、朝起きたら死んでいたとのこと。
心臓発作でもあったか。あっけなかった。

我の強い性格で、犬が自分の思うとおりに動かないと苛立つ義父によく怒られていた。似たもの同士であった。

遺体をどうするか聞いたら山に埋めてくると言い出したので止めた。
それは今はやってはいけないことです。そもそも自分の土地じゃないし!
何も残さなくていいなら清掃局に連絡して引き取ってもらう方法があるのだが、それは心理的に抵抗があるとのことだったので、いろいろ調べて近所のペット葬祭場を含め、いくつか方法を紹介して任せることとした。
後で聞いたら、焼いてもらい骨を手元に残すことにしたらしい。


2020年10月08日(木) コミュニケーション

子どもが10歳になって、ようやっと言葉でコミュニケーションがとれるようになったと感じる。
筋道だった話が通じるようになったというか、感情に走らなくなったというか。
まだこっちの問いかけを聞いていないことも多々あるが、話のキャッチボールが成立する時が多くなってきている気がする。感慨深い。
でも自分が10歳の時よりは幼いな、と感じる。兄弟の有無は影響があるかもしれない。


2020年10月07日(水)

芥川賞受賞者の遠野遙氏がBUCK-TICK櫻井敦司氏と親子ということを公表した。
一緒に暮らしていたわけではないらしいが、優れた感覚は受け継がれたものかもしれないなぁと思う。
そして、BUCK-TICKの名前を聞いて、亡き友人を思い出した。
ヤツはバクチクとソフトバレエが好きだった。もう会えない。


2020年10月06日(火) 東京フィルメックス

今年の東京フィルメックスの作品情報が出揃ってきた。
私的には超当たり年。そもそも開催できるのか問題はまだあるが、上映スケジュールが発表されたらチェックせねば。


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