東京の片隅から
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今年のフィルメックスのチケットは紙チケットではなく、QRコード方式。 チケットは取ったが、会場により入場手続きが変わるので、事前にウェブサイトにアクセスして流れを確認する。ブックマークはつけたが、怖いのでスクリーンショットで画像も保存する。できるものはQRコードを紙にも印刷した(苦笑)。
映画祭に限らず、通常の上映や美術展も今後はこういう流れになっていくんだろうなぁと思う。 ピクチャーチケットという言葉も死語になるんだろうなぁ。現にこの前チケットガイドで通じなかった。 手にしたときのわくわく感はピクチャーチケットの方が断然上なんだけど、前売り券をわざわざ買うということ自体がなくなり、思いついたときにスマホから購入したりするようになるんだろうな、と思う。 前売り券が存在する以上完全に廃れることはないだろうけど、現在の通勤ルート上にチケットショップがほぼないので、ピクチャーチケット入手の難易度が上がってしまう。 問題は、私はチケットをスクラップブックに取っておくタイプの人間なので、ピクチャーチケットじゃないと何を見たかが思い出せない場合がままあるのである。思い出す必要があるのかと言われるかもしれないが、個人的には思い出すためにスクラップブックを見返したりするので、なくなってしまうと困る。現在でも美術展は電子チケットの場合入り口でピクチャーチケットをくれる。映画館も、誰かのお古でいいからもらえないかなぁ。今度窓口で聞いてみるか。
残ったりんごはコンポートを作り、実家に持っていった。 母は相変わらず量は食べられないらしいが、こういうものは食べやすいらしい。 今はともかく食べられるものを食べて体力を付けるのが最優先。
実家の両親がどういう経緯で結婚したのか聞いたことはなかったが(父の商品仕入れ先と母実家の家業が同じ場所にはある)、このところの二人を見ていると、たぶん恋愛結婚だったんだろうな、とは思える。
子どもが小さいときに見ていた「まちがいさがし」の絵本、久しぶりに出てきてよく見たらタイトルは「ちがいさがし」だった。 確かに、左右の絵が「ちがう」だけで、どちらも「まちがい」ではないんだよね。 作り手の言語意識にこちらの頭が追いついていなかったなぁと反省。
文化祭も学園祭も神保町古本まつりもない秋。 受験生は校風を掴むの大変だろうなぁ。生じゃないとわからない雰囲気ってあるんだよね。 小学校もPTAが主催する学校まつりはなくなった。運動会も中止。あとは今年は展覧会だから、それは参観者の人数を制限すればなんとかできるだろう、とのこと。合同製作は密になるから、図工の個人製作を飾るかたちになるんだろうな。
思いついてMacBookProのOSをアップグレードしようと思ったら、私の年式だと現在のヴァージョンまでしか上げられないことがわかった。 まぁ買ってずいぶん経つからなぁ。ベビーカー押して買いに行った記憶がある。 使用感は問題ないので、これでぎりぎりまで行くか。
今乗っているミニバンもそろそろ次を考えていく頃になった。 義父は今年の免許更新が最後と言っているけど、たぶん次の時はまた「今回は最後」と言うだろう。 もう義父母は里帰りはしないだろうけど、万が一のお葬式などで近県へ親戚を拾って行く可能性はある。 子どもは一人っ子だから義務教育の間くらいはまだ一緒に出かけるだろう。 いろいろ考えたけど、結局我が家に最も必要なのはハイエースなのではないだろうかという結論に。 次、本当にハイエースか?
今年も紅玉を10kg購入。58個。 とりあえず20個分ジャムにした。 シチュー鍋山盛りのりんごが6割くらいに減るまで煮る。家の中はりんごの甘い匂い。 タッパーに詰めて冷めたら冷凍庫へ。 1年かけて食べる予定。残りはどうしようか。考えるのも楽しみ。
東京フィルメックスのチケットが夜中0時から発売なので眠い目をこすりつつチケット販売時刻を待つ。 この中で一番激戦は香港オムニバス「七人楽隊」とにらみ、まず押さえる。 そのあと蔡明亮「日子」。 そして興味を引かれたアルメニア映画「風が吹けば」、アゼルバイジャン映画「死ぬ間際」を確保。 たぶん劇場公開されるけど絶対見に行かれないからジャ・ジャンクー「海が青くなるまで泳ぐ」も取る。 とりあえず取りたいチケットは全部取れた。
あとは有給申請が通るかが最大の問題だ。通すけど。
犬の餌をシニア用にしたら、わかりやすくテンションが下がった。美味しくないらしい。
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