東京の片隅から
目次|きのう|あした
母がICUから一般病棟に移動したとのこと。まだ退院までは時間がかかるだろうけど、とりあえず一山越えた感じ。
一番近い図書館が改築でおよそ1年閉館していた。 再オープンしたので見に行ったのだが、劣化が甚だしい。 畳スペース的なものができたので、赤ちゃんのいる親御さんにはいいかもしれない。絵本の数は変わらない印象。 でも、これまであった小学生向けの本がごっそりなくなってしまった。体感的には半分以下。ハードカバーだけ廃棄したのかと思ったけど、○○文庫的なソフトカバーのものも減っている。図鑑や調べ物関連の図書も。 書庫に移動したのかもしれないけど、見えなかったら意味ない。 大人のスペースも覗いてみたけど、こちらも天井まであった棚を低くしたせいか(盗難防止?)本が減っている。ジュニアコーナーにライトノベルは並んでいるけど、ラインナップは貧弱。
これは・・・もうダメだな。 親が意識して本を買うか別の図書館(次に近い図書館はもう少し在庫がある)に通うかしないと、本当に本に接しない。
子どもの友達が家に遊びに来て、ゲームをしながらおしゃべりしている。 恋バナと言うよりも誰が人気あるとかそういう他愛ない話。 足が速い子と話が面白い子は人気があって、おしゃべり(騒がしい?)とかしつこい子は嫌われるというのは昭和から変わっていない模様。 遊びに来ていた子が「あたし○○嫌い」と珍しくはっきり言うので「なんで?」と聞いたら、「だってあいつ給食当番の時、あたしが□□パン好きだから大きいのにしてって言ったのに一番小さいやつにされた」だそう。 「あー・・・それはダメだね」「でしょー!」 食べ物の恨みは怖いwずっと言われるやつだそれ。
なんかさぁ、官房長官、農家の息子で苦労人って言うのを売りにしているみたいだけど、米農家じゃなくて商品作物(イチゴ)農家だし、長男なのに後を継がずに東京に出してもらえてるし、夜学とはいえ大学に行って体育会の部活も入ってたみたいだし、全然苦労人じゃないんじゃないか。
「おかあさんといっしょ」の最後の体操、歌詞が吉田戦車だ。
公園のドッグランが閉鎖されている間、同じ公園の芝生広場で犬を放している人がたびたび見られた。 私が見るのは会社の行き帰りだから朝晩で、人が少ない時間だから実害はないのかもしれないが、公園のルールで、ノーリードでの散歩は禁止されている。 昼間もノーリードの人がいたのだろう。芝生広場の入り口にノーリードでの散歩禁止の紙が貼られた。風雨に耐えるようにラミネート加工してある。 しばらくすると、その散歩禁止のマークだけ丸く切り取られた。ただのいたずらなのか、それとも公園の措置に対する嫌がらせなのか。 どっちにせよ結果的には「だから禁止されるんだよ」と第三者に思わせる効果しかない。 個人的にはノーリードもそうだけど、フレキシブルリードも禁止して欲しい。あれ紐が細いから見えづらくて危ないんだよね。使っている人に限って犬と人が離れてるし。
物理的なダメージはなんとかリカバリ。それでもメンタル面がまだ不穏。
仕事上でも私生活でも負荷がかかっていたのか、結構メンタルにダメージが蓄積していたので、夜中に一人でハーゲンダッツを食べた。
同じグループで仕事をしている派遣社員の人が更新せず9月末で契約満了になるとのこと。異動してきた私により押し出された形なのは明白なので、なんだか気まずい。経費削減で派遣社員を減らせって上の方の人は気楽に言うけど、一緒に仕事をしているこちらは胃が痛いんですが・・・。徐々に引き継ぎをしていく予定。
朝から手術立ち会い。予定時間を超過し、終了したのは夕方。時間はかかったものの、手術は一応無事に終了した模様。 摘出した腫瘍を見せてもらったが、やはりステージ2かな、という感じ。しばらくICUに入り、それから一般病棟に移動するとのこと。 ICUで面会したが、自分も10年前にいたところなのでいろいろ懐かしかった。 ICUにいる患者って、意識がないようであるので、結構周囲の状況がわかるんだよね(笑)耳は生きているので周囲で何が起こっているか、誰が来ているかもなんとなくわかる。そんなことも他の家族に説明する。全然意識がないわけじゃないというのは、経験者から聞くと安心材料らしい。 夕方帰宅。
|