東京の片隅から
目次きのうあした


2020年09月19日(土) 退院準備

母が退院するので、食材をあれこれ買い込む。
スーパーは近いのだが、しばらくは並んでいるものから選択すること自体が疲れると思われるので、食べやすいものを中心にレトルトと冷凍食品と缶詰瓶詰からあれこれ。ステップが幾つもある料理はまだキツイかなと思い、冷凍野菜ミックスなども選んでみる。
まだ辛いものはダメだが、塩分等に制限は無いらしいので、そこはまだ選びやすい。
明日退院の送迎の時に渡す予定。
父も料理はできるので、なんとかなるとは思う。


2020年09月18日(金) 消毒作業

PTAによる小学校の消毒ボランティアは今月でいったん休止。
学校側から申し出があった。
それでも先生方や職員さんの消毒作業は続くわけで、なんだか申し訳ない気がする。
私はあまり出られなかったが、本部役員で中心になってやってくれた人、募集に応募して何度も参加してくれた人たちに感謝。


2020年09月17日(木) 去る夏、来る秋

今年は梅雨が長くて夏は短かかった。夏休みが物理的に短かったので余計にそう思うのかもしれない。7月は雨、8月は猛暑、とはっきり分かれていたような気がする。
そのかわり9月も残暑が長引くのかと思いきや、案外そうでもなく、予想よりもあっさりと秋が来た。
冬はどうだろうか。今のところラニーニャ現象が予告されていて、雪が多くなりそうだという。去年は雪がなくてスキー場は早々に閉鎖してしまったが、今年は滑れるのだろうか。


2020年09月16日(水) 「僕は、そして僕たちはどう生きるか」

梨木香歩「僕は、そして僕たちはどう生きるか」読了。
普段文庫本1冊は一気に読んでしまうことが多いのだが、これは最初のところでなかなかページをめくる手が進まず手こずっていた。最後まで読んでなぜ読み進みづらかったのかなんとなくわかった気がする。
重い。
梨木作品は普段はあまり作者の感情がダイレクトに伝わらず、いったん濾過してからこちらに理性的に伝えてくる印象があったのだが、これはちょっと毛色が違う。濾過してなお怒りがある。
物語としては起承転結の結がわかりづらいように思ったが、そもそも普段生活していてもわかりやすい結末なんてないことがほとんどだし、タイトルにもあるように、ここから先は自分で考えよ、ということなんだろうな、と思うようにした。


2020年09月15日(火) ソラミミオンザヒル

アタゴオルを観たので遊佐美森が聴きたくなった。CDも持っているのだが、手っ取り早くAmazonmusicで再生。
便利だなあ。
そしてこんなに声の細い人だったっけ。


2020年09月14日(月) 「アタゴオルは猫の森」

ひょんなことから映画「アタゴオルは猫の森」を見た。
アタゴオルは高校時代にZ会の会報に連載されていて知っている。宮沢賢治が好きならなおさらだ。

で、映画を見たのだが、「…なんか思ってたのと違うな…」という感じだった。
CGなのはこの時代だからまあよしとしよう。こんなにぬるぬる動かなくてもいいんだけど(苦笑)。
映画だからストーリーが重要なのは重々承知なのだが、私の知るアタゴオル世界はこんなに思想が全面に打ち出されたドラマチックな世界ではなく、日々がのんびりだらだら続いていくものだったので、いやこんなにいろいろ起きなくてもいいじゃん?と思ってしまったのだった。
あと歌が多くてミュージカルっぽい外国アニメっぽい作りだったのだが、それもこんなに歌って踊らなくてもいいのになぁと。
つまり、私はアタゴオルの日常が見たかったらしい。
子どもは面白く見ていたようなので、いい悪いではなく、映画と私の思うところが違ったということだ。
なにも起こらない世界を映画で描くのは限りなく無理なので、Eテレあたりで10分くらいのアニメでちまちま作ってくれた方が私好みなんだろうと思う。


2020年09月13日(日) その先

先が見えない。
毎日会社に行って仕事して、家事をして、子どもは学校へ行って、一見普通の毎日なんだけど、その先が見えない。


2020年09月12日(土) 冬の準備

いつものスキー場宿泊施設から先行予約の案内が来た。
冬にコロナがどのようになっているかはわからない。
今年は年末年始も休みが少なく、年が明けても連休がほぼない。
早すぎても遅すぎても雪がなくなってしまう。
2泊したい宿なのであまり選択肢がなく悩ましいが、いろいろ考えて予約。


2020年09月11日(金) 介護保険

一般病棟に移った母からときどき電話がかかってくる。こちらからかけることもある。
今はコロナ禍のせいで、入院患者の見舞いは禁止されている。(手術当日と入院日退院日は別)
なので、病棟にいるのは入院患者と医療スタッフだけだ。
静かと言えば聞こえはいいが、刺激がゼロで、会話らしい会話もしないから、話し声がぼんやりしている。内容も要領を得ない。
それでも聞き出したところ、退院に備えて介護保険の認定を受けてくれと言われたことがショックらしい。そんなに衰えているのかというショック。
それは、母は後期高齢者になっているので介護保険の対象であり、もしベッドが必要になったりした場合介護保険でレンタルできるから、必要なときにすぐ借りられるように一応届出をしておいてほしい(初回認定は時間がかかるので)という意味だよ、と説明したのだが、言われたということがショックらしく、あまり頭に入っていないような雰囲気。父にも同様に説明しておく。
祖母の介護の時に経験があるはずなのだが、自分が対象になるかもしれないというのがショックらしい。
看護師さんも忙しいので話し方受け取り方にズレがあるんだろうなぁ。


2020年09月10日(木) 毎度のことですが

半期末になるといつも呟いている気がするが、自己評価の提出が煩わしい。
一般事務にAだのBだのつける意味はあるのか。


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