世界征服日記…TITAN2


世界征服日記
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2006年11月30日(木):ミシン
MILETが布を広げて
なにやら作業をしていた。
どうやらオペラの舞台の時に着る衣装を
今頃になって縫っているらしい。
久しぶりに見たミシンは
相変わらず黒光りしていて
俺様の興味をそそった。
しかし、MILETの鉄壁の防御で
そばに近寄ることは叶わなかった。
誠に残念である。
それでも、広げた布の上に乗っかったり
わざと飛び跳ねたりして見せて
MILETの邪魔を成し遂げたことは
特記すべきことだろう。



2006年11月29日(水):慣れた
MILETが夕方から出かけてしまった。
なんでも、今日が最後のレッスンらしい。
あとはリハーサルと本番を残すのみ
ということなのだろう。
俺様の苦行の日々も、もうすぐ終わると言うことだ。
4月から毎月二日以上は
必ず留守番させられていたのだが
ようやく慣れてきたと言うところだった。
別にMILETがいなくても大丈夫だと思っていたのだが
日が短い今日この頃は
どうもセンチメンタルな気分になってしまう。
あんなどうしようもない生き物でも
俺様の気を紛らわせるのには
役に立っていると言うことだ。



2006年11月28日(火):みじめ
またもやMILETが勝手に惨めな気分に浸っている。
自分で勝手に落ち込んで
勝手にダメ人間だと思いこみ、
勝手に気分を損ねている。
全く。付き合いきれない。
しかし、惨めな気分のMILETを放っておけるほど
俺様は冷酷に出来ていない。
ぼーっとテレビを見ているMILETを見守ってやり、
ヤツに歌とピアノの存在を思い出させてやり、
甘いものを食べるように勧めてやり…
俺様も、いい加減過保護だな。



2006年11月27日(月):投げ槍
MILETが鬱状態に陥っているようだ。
何もせずに、ぼーっと過ごしている。
それでも、歌を歌ったり
ピアノを弾いたりしているところを見ると
以前よりも酷くはないようだ。
ただ、溜息をついたり、
意味もなく悲しくなったりしているようだ。
「人生、投げ槍なの、今の気分は」
とはMILET談。
投げ槍なのは構わないが、
俺様にその気分を伝染させるなよ。



2006年11月26日(日):雨だな
雨の日曜日。
しかし、土曜日よりも気温は高かったようだ。
この日はMILETが俺様の朝食を用意した。
そして、俺様の朝食後、一緒にベッドで眠った。
薔薇職人が珍しく寝坊していた。
ちなみに、MILETと俺様は二度寝。
午前中はそう言うわけで、
みんなで寝ていたのだ。
雨の日にふさわしい始まりといえるかも知れない。
午後、MILETたちは出かけていった。
帰ってきたのは、暗くなってからだった。
といっても、そんなに遅かったわけではない。
最近は日が落ちるのが、とても早いらしい。



2006年11月25日(土):特には
薔薇職人は午前中だけ仕事に出かけた。
午後になって帰ってきたが
また、何処かへ出かけていったようだ。
MILETは読書に勤しみ、
俺様は昼寝に精を出していた。
ということで、特に何かあったわけではない。
つまらない、ごくごく平凡な一日であった。



2006年11月24日(金):具合が
ストレス過多らしいことは
昨日の日記でも仄めかしたと思う。
今日はそれが決定的であるという証拠を
俺様は手にした。
その証拠というのは、
一日に二回も吐き戻してしまったことだ。
最近、吐き戻しが増えてしまったが、
一日に二回は少々きつい。
二回、と言うことは食事をする度に
吐き戻してしまっている計算になる。
これでは体力が持たない。
なるべく安静にしているように心がけたが、
冷たい大気の所為もあってか
体調不良である。
明日は少し、元気になるつもりだ。
今日はゆっくり休むことにしよう。



2006年11月23日(木):またか
今日も俺様は留守番を仰せつかった。
なんでも、MILETたちは法事へ参列しにいったそうだ。
しかし、こう続けざまに留守番だと、ストレスが溜まる。
全く。
どうして、俺様がこんな憂き目を見るのだろうか。
今日はとても冷え込んだし、
太陽も顔を出してくれなかったしで
気分もずいぶん落ち込んでしまった。
MILETたちが帰ってきたのは、午後になってからだ。
MILETはぐったりしている様子で、
薔薇職人は疲弊している。
何があったのかは知らないが、
法事の席で二人を疲れさせる事件が持ち上がったことは
想像に難くなかった。



2006年11月22日(水):孤独感
今日は夕方から、俺様は独りだった。
MILETはオペラの練習だとか言って、
出かけてしまったのである。
暗くなってからの留守番というのは
なんとも心細いものだ。
速く孤独から解放されたくて、
何度も玄関へ様子を見に行ったりした。
しかし、MILETは帰ってくる気配すらない。
まぁ、オペラの練習と言って出かける時は
いつも10時過ぎまで帰ってこないのが普通だが。
分かっていても、ついつい期待してしまう。
それもこれも、晩秋の空気が
あまりにも寂しげだからだ。
俺様は寂しさには弱い。
なるべくなら、孤独感は味わいたくないのだ。
さて。
オペラの本番は12月3日である。
場所は岐阜の岐阜市文化センター小劇場。
時間は13時30分開場、14時開演。
演目は「魔笛」のハイライトだ。
チケットは一般4,000円(当日4,500円)
高校生以下2,000円(当日2,500円)
である。
お近くの方は、是非。



2006年11月21日(火):太陽を
今日は良い天気であった。
思い切り、陽の光を浴びて
俺様の毛衣はますますふかふかとなった。
この時期の日光浴は、実に気持ちがよい。
但し、俺様の毛は黒いので、
熱を余計に吸収してしまう。
おかげで、長い時間の日光浴には耐えられない。
もう少し日差しが弱くなった冬ならば、
一日日光浴を楽しめるだろう。
困ったことは、それだけではない。
俺様が日差しを目一杯浴びてふかふかになると、
必ずMILETが俺様にほおずりをしてくるのだ。
鬱陶しいったらない。
だが、最近はそのほおずりも甘受している。
あとどれくらい、
こうしてMILETと戯れていられるか分からないからだ。
勿論今のところ、天国へ行く予定はないが。
俺様ではなく、MILETが言ってしまう場合もあり得る。
MILETにも、そんな予定はないだろうけれど。



2006年11月20日(月):戻れよ
MILETが中世イタリアから現代日本に
帰ってきた。
というのも、どうやら「薔薇の名前」を
読了したからである。
しかし、文字通り本屋で着けて貰ったカバーが
ぼろぼろになるまで読み込んでいる本。
そうそう簡単に現実へ戻っては来られないらしい。
ぱらぱらめくっては、
また読み返していた。
しばらくは、余韻に浸るつもりなのだろう。
MILETの本好きは病膏肓に入るといったところだ。
「フーコーの振り子も読みたいなぁ」
と言いながら、溜息をついていた。
…フーコーの振り子…?アレは科学の話ではないのか?
「エーコーが小説のタイトルに選んだのよ」
…フーコーだかエーコーだか知らないが、
まだまだ読書欲は満たされていないと見える。
いい加減、現実世界に戻ってきたらどうだ?



2006年11月19日(日):ピアノ
MILETがかなり久々にピアノを弾いた。
いや、毎日歌の伴奏は弾いているのだが、
ピアノの独奏は本当に久しぶりだったのだ。
クリスマスに向けて、
クリスマスキャロルを練習していたらしい。
俺様はMILETの歌声には辟易しているのだが
ピアノの方はかなりましだった。
歌なんかやめて、ピアノに専念すればいいものを。
これから毎日ピアノを弾くそうである。
…しかし、毎日歌も歌うらしい。
迷惑だな。



2006年11月18日(土):晩秋だ
秋も深まれり、といった今日この頃。
今年の秋はとても暖かで、
農作物は豊作らしい。
農家は「豊作貧乏」だと嘆いている。
だが、この夏は日照不足で野菜が高騰した。
その分を差し引けば、まぁまぁだったのではないかと
思ってしまうのは、素人の考えだろうか。
MILETは寒い寒いと言いながら、
ちっともベッドから出ようとしなかった。
俺様も、出かける薔薇職人を見送ることもせず、
ひたすらMILETのベッドで暖を求めた。
最近は朝晩の冷え込みがきつい。
おかげで、MILETは俺様と一緒に眠るという
幸福を満喫している。
俺様としてみれば、別にMILETがいなくても
全く構わないのであるが。



2006年11月17日(金):憤慨す
MILETはWRCファンである。
ひいきのドライバーはセバスチャン・ローブという
フランス人だ。
彼は非常に強く、今年もタイトルを獲った。
しかも、怪我で欠場していた時に
タイトルが決まってしまった。
最終戦のグレートブリテン(あるいはウェールズ)ラリーまで
出てこないこともそれで決定した。
さて。なににMILETが憤慨したかというと
モトGPライダーであるバレンティノ・ロッシが
ラリー転向を熱望しているというニュースを目にしたためだ。
ロッシのライダーとしての素質は
ヤツも十二分に認めているところであるが
果たしてドライバーとしてはどうなのだろうか、というのだ。
ラリーは一人で走る競技ではない。
コドライバーとの緻密な連係プレーが必要なのだ。
一人で爆走することに才能を発揮したロッシが
連係プレーにも才能を開花させるとは思えないのだろう。
俺様には分からないが、
熱烈なWRCファンのMILETにとって、
ロッシの行動は「なめてんのか」というのものらしい。



2006年11月16日(木):汝の名
MILETが「薔薇の名前」を読んでいる。
俺様には理解しかねるのだが、
人間は宗教というものに救いを求めるらしい。
「薔薇の名前」はその宗教の一つである
キリスト教にまつわる話だ。
その中で女性は男を貶める悪魔の手先として描かれている。
しかし、キリストはその女性から生まれ出でた。
それは否定出来ないのではないか?
「弱きものよ、汝の名は女なり」
という言葉があるが、俺様に言わせれば
人間の男の方が、よっぽど弱きものだ。
女性の誘惑から遠ざかるために、
女人禁制にしてみたり、女性を蔑視したりする。
確固たる意志を持っていれば
なにも女性を遠ざける必要はないであろうに。
ちなみに俺様たち猫は
不自然な女性蔑視は行っていない。
自然においては女性は偉大であり、
万物の母なのであるから。



2006年11月15日(水):かまう
最近、俺様はないがしろにされていると
いつぞやの日記にしたためた。
しかし、平日に限って言えば
MILETとの関係は今まで以上に親密になり、
俺様が「かまえ」といえば
MILETは何をおいてでも俺様のご機嫌取りに勤しむ。
今日もMILETが昼食を摂っている時
俺様は少々我が儘を言ってみた。
MILETは食事が済むと、早速俺様を抱き上げて
俺様のご機嫌取りを始めた。
高く抱き上げたり、ぐるぐる回ったり
背中をリズミカルにたたいたりして
俺様の喉がゴロゴロ言うのを待っていた。
MILETの期待を裏切らないように、
俺様も喉を鳴らしてやった。
つまり、薔薇職人がMILETを供に選ばない限り、
俺様の幸福な生活は守られているのである。
薔薇職人は毎日大変遅くまで仕事に励んでいるから
たまの休みぐらいMILETを貸してやってもよいだろう。
そう、思えてきた。



2006年11月14日(火):今日も
MILETは飽きずに本を読んでいた。
最近ずっと、読書に勤しんでいる。
といっても新しい本を手にするわけではなく
古い本を何度も読み返しているだけだ。
「欲しい本はあるんだけど、お金がないのよ」
とはMILETの談。
最近は文庫本も高くなったとかで、
おいそれと買えないそうだ。
だいたい本を購入するためには、バスに乗って
駅近辺の本屋に行かねばならない。
そこの本屋とて、
MILETが欲しいと思う本があるとは限らない。
しかし、内容を見ないと本を買えないMILETは
ネットショップで本を買うことが出来ないらしい。
次に読む本までは決まっているらしいが
その次からはどうしようかと思案している様子である。
流れから行くと、ウンベルト・エーコーの
「薔薇の名前」辺りだと思われる。
あるいは「FBI心理捜査官2」かもしれない。
まぁ、いずれにせよ、俺様にはあまり関係ないが。



2006年11月13日(月):怠惰に
MILETは今日も読書に余念がなかった。
シャーロック・ホームズ談を
読み耽っていたかと思えば、漫画本を手に取ると言った具合に
だらだらと文字を読みあさっている風情。
読書に飽きると、今度はテレビを熱心に見始めた。
熱心に見ていると思ったのは実は過ちで、
MILETはテレビを眺めていただけらしい。
その証拠に複雑な人間ドラマを織りなす
テレビドラマの佳作「ザ・ホワイトハウス2」を見ながら
ミカンをほおばっていた。
その挙げ句に
「全然分からん!」
とほざいていたのである。
MILETの精神は怠惰に流れており、何ごとに関しても
やる気のなさが伺えた。
本を読むにしても、歌の練習にしても
散漫としていて不注意だった。
当然、テレビを見る時も不注意だったのだ。
俺様はMILETに付き合っている気になれず、
独自路線を行った。
といっても、MILETのことをあまり責められないが。
つまり、俺様もだらだらと寝て過ごしていたからだ。
まぁ、こんな日もある。



2006年11月12日(日):何故か
またもや俺様は留守番させられる羽目になった。
といっても、半日足らずであったが。
午前中は読書に耽るMILETと
まったりとした時間を過ごしていた。
時折思い出したように、
MILETが俺様の頭を撫でてくれる。
俺様はそれに答えて、喉を鳴らす。
穏やかな秋の日差しに、部屋は暖められており
幸福であった。
しかし、薔薇職人が買い物から戻ってきてから
俺様の不幸は始まった。
MILETを強引に外に連れ出した薔薇職人。
俺様は独り残されて、
寂しかった。
独りでいると、秋の日のなんと感傷的なことか。
こういう時は、寝てしまうに限る。
そして俺様は、MILETたちが帰ってくるまで
惰眠を貪ることに決めたのだった。



2006年11月11日(土):ひとり
薔薇職人もMILETも留守であった。
俺様は雨が降りしきる寒い日だというのに、
ただ独り残されてしまった。
実に、わびしかった。
最近MILETは俺様をないがしろにしているような気がする。



2006年11月10日(金):休息日
今日は穏やかな陽気であった。
最近活動的になっていた俺様であるが、
今日ばかりは眠気に勝てなかった。
気を抜くと、眠りの深い深淵へ沈んでしまう。
MILETは相変わらず19世紀末のロンドンへ
タイムスリップしていたし、
俺様がうとうとしていても気にもとめない様子だった。
カーテン越しではあるが
暖かな日差しが差し込んでいて
俺様はうっとりと目を閉じた。
時折発作的にMILETが俺様をなで回したが、
眠気には敵わない。
むしろ、撫でられることによって
ますます眠りが深くなっていった。
ふと気がつくと、MILETも眠っていた。
夕方になり、気温も下がっているだろうが
寝室は日中の日差しの恩恵を受けて
暖かなままだった。
明日は天気が崩れるという。
道理で眠いはずだ。



2006年11月09日(木):霧の都
例によって、MILETは
ヴィクトリア朝にタイムスリップしていた。
最近立て続けに読んでいるのは
シャーロック・ホームズという探偵の話らしい。
何度も読み返しているので、
筋もトリックも分かっているのだろう。
それでも読み耽ると言うことは、
それだけ魅力のある作品なのだろう。
あるいは、MILETが酷く物覚えが悪いか、だ。
どちらにせよシャーロック・ホームズの生きていた
ヴィクトリア朝のロンドンに
MILETの魂はあるようだ。



2006年11月08日(水):竜巻!
北海道に竜巻が発生し、多大な被害を出した。
ニュースで見たのであるが、
真っ黒な柱が逆巻いている様子を撮影した写真に
正直言って肝を冷やした。
あれほどの自然の猛威を前にしては
抗いようがない。
恐ろしい事象である。
被災地の方々の一日も早い復興を望む。



2006年11月07日(火):テレビ
俺様はあまりテレビを見ない。
MILETもここ数年、まともにテレビを見ていない。
見ているのはニュースショウぐらいだろうか。
しかし、最近MILETは昼間にテレビを見るようになった。
CATVのアニメ専門チャンネルで
アニメを見ているのである。
いい歳をして何を見ているのだろうと思うが、
個人の趣味にとやかく言うつもりはない。
他に見ている番組は海外のドラマだ。
それもとてもべたなドラマを見ている。
べただからこそ、面白いらしい。



2006年11月06日(月):月曜日
連休明けの月曜日。
もっとも怠惰になる日だ。
MILETはだらけて過ごしていたし、
俺様もだらけて過ごした。
従って、特記すべきことはない。



2006年11月05日(日):またも
薔薇職人とMILETは
朝も早くから出かけてしまった。
俺様はまたもや独り残されてしまったのである。
最近、留守番させられることが多くなった。
12月にはMILETがしばらく留守にするらしい。
俺様に対する同情や憐憫の情は
ヤツには希薄だ。



2006年11月04日(土):中日だ
ちゅうにち、ではない。なかび、である。
今日は連休のなかびだった。
といっても、薔薇職人は仕事、
MILETはオペラのレッスンに朝から出かけており
俺様はただ独り、残された。
孤独だった。
つまらなかった。



2006年11月03日(金):十周年
薔薇職人とMILETの結婚記念日だった。
今年でまるまる十周年だったそうである。
よくもまぁ、二人とも飽きずにいたものだ。
来年、俺様は十歳を迎える。
新婚ほやほやだった当時のMILETたちが
俺様を迎え入れてから十周年だ。
そうか。
MILETたちが上手くいっていたのは
俺様がいたからだな。
そうでなければ、とうに破局していたに違いない。



2006年11月02日(木):空想力
昨日の日記で明らかにしたが、
MILETは読書に勤しんでいる。
ヤツの好みは犯罪が絡んでいる話だ。
フィクション、ノンフィクションにかかわらず
必ず何らかの犯罪がそこに存在している。
そして現在のヤツの頭は
ヴィクトリア朝に飛んでいってしまっているらしい。
MILETの空想力には
俺様も感服するところがある。
その才能により、ヤツは自分の頭の中を
すっかりヴィクトリア朝に染め上げてしまっている。



2006年11月01日(水):本の虫
秋である。
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋。
読者諸氏はどのような秋を過ごされるのだろうか。
俺様は主にスポーツの秋である。
といっても、サッカーや野球に興じるわけではない。
家中をかけずり回って、
高いところに飛び乗ったり、あるいは飛び降りたりするだけだが。
MILETは読書の秋と決めたようである。
毎日最低一冊の文庫本を読むことに決めたらしい。
そうはいうものの、新刊を買うわけではなく
既存の本を読み返すだけである。
しかしMILETの読書好きは徹底しており、
読み始めるとノンストップだ。
昔は読書中の8割は居眠りだったのだが。
まさに、今は本の虫である。
ますます目が悪くなること請け合いだ。







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