タマちゃんの毎日
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運転中、渋滞にひっかかった(>_<)。急いでるんだけどなーーー。 横を見ると、総合病院の駐車場から一台の車がこちらの車線に入りたそうにしている。 私と似通った年齢の男性が運転している助手席に年配の女性が座っている。 女性の体調が悪いのだろうと、察することが出来る。
どうぞ、お先に。道を譲る。 車が進みだした。でも、丁度この車が渡ったところで、信号が赤にかわり、私は、また、長い信号待ちとなった。 女子高校生が横断歩道を渡っている。 なんだ!?その格好は(゜o゜)!?派手な化粧。短いスカート。だらしなく裾の出たブラウス。近頃の若いもんは・・・おばさんの決まり文句が頭に浮かぶ。 ところが、この女子高校生、左折してくる車に迷惑をかけてはいけないと、頭を下げながら小走りでかけていく。
なんだか、さわやかな気持ちになった(^・^)。 同時に人を見た目だけで判断した己を反省する。
信号が青にかわった。さて、先を急ごう♪ 体調の悪そうだった女性。多分、その方の息子さんだろう運転していた男性。奇抜な格好だけれど決して汚れてはいない女子高校生。 限られたそれぞれの時間の中で、ほんの少しすれ違っただけ。
どうか、皆さん、お元気で。
長男を寝かしつけて、パソコンの電源をON。さて、何を書こうかしら…とソファに横になってしまったのが悪かった。 そのまま眠ってしまったのだ(*^。^*)。
ふと目が覚めたのが、夜中の3時近くだった。家族はみんな眠っているようだ。シーンと静まり返っている。 パソコンの電源を切って、布団にもぐりこんだ。 あれ?夜中だというのに、なんだか家の中がぼんやりと明るい。 『なんでかな???・・・・』 答えを探すより早く、また、そのまま眠ってしまった(*^。^*)。
今度、目が覚めたのは朝の6時ごろ。 『あっ。玄関の電気が付けっぱなしだ・・・。それで、明るかったんだな・・・。』 我が家は最後に帰ってきた人が玄関の電気を切る習慣になっている。 帰ってきたときに玄関が暗いと、ちょっと寂しいでしょ?
そりゃそーと。 電気を切り忘れることは滅多にないのだけれど。 『なんでかな???・・・・』 へへへ(*^。^*)。それがね、タマちゃん、またそのまま眠っちゃったのよ〜。
今度、目が覚めたのは、8時。 台所へ行って、やっと、理由が分かった! 「あーーーー!昨日、ダンナは出張だった!」 主人の夕飯が机の上に動くことなく置かれている(~_~;)。昨夜、私が準備したそのまんまだ。
ところで、どこに出張だったっけ?あれ?出張は来週じゃなかったっけ? ここで、電話が鳴った! 「おはよう。昨日、取り付けで徹夜になってしもーたんよ。心配せんでええからー。」 ハハハ・・・(^_^;)。笑ってごまかせ(汗)。
車の中で聴くCDは、大抵、私がプロデュースする。 今は、『夏うたバージョン』だ。私の好きな夏の歌を10曲。
その中に、『ゆず』の『夏色』も入っている。 私は、この歌の『5時半の夕焼けを見せたい』『君を自転車に乗せて、ゆっくり下っていく』ってとこが好きだ。 タマちゃんは、この手の優しさに弱い(*^_^*)。
車を運転していると、夕焼け(西日)ほど、うっとおーしいものはない。 目がチカチカして、なぜか睡魔を誘う(私だけ?)。 夕方は買い物や食事の支度があるので、景色を眺めている余裕はない。 一番、イライラする時間帯だ(+o+)。
色んな柵(しがらみ)から解放されて、自転車の後(運転はかっこいい〜子を希望)で坂道をゆっくり下りながら、5時半の夕焼けを見てみたいもんだ〜ね〜(^・^)。 只今、5時55分。クラフトマンにも夕方がおとずれています。
2005年08月27日(土) |
ばれてたのね〜(*_*) |
主人が残業で遅くなりそうな雰囲気が漂った時は、子供達とこっそり外食をする(*^_^*)。 大学生の長女と高校生の二女は暗黙の了解だが、強敵は小学2年生の長男。 車の中で、 「いい?お父さんに内緒だからねっ!わかった?」お姉ちゃん達に何度も洗脳されている。
機嫌よく食べていると、なんでか(?)必ず主人からメールが来たりする(@_@;)。 「この人、なんか勘の強いとこあるよなー。」 「お父さん、悪運も強いしなー。」 「そーそー!へんなとこで強運を発揮するよなー。」
そして、帰り道。 「お父さんに内緒♪お父さんに内緒♪お姉ちゃん、お父さんに内緒じゃがなーヽ(^。^)ノ」長男がうれしそうに盛り上がっている。 なんか、やばいぞ・・・。
主人一人分のおかずを買って家に帰る。 居間で何も無かったように、皆でテレビを見ている。 「ただいまー。」主人が帰ってきた。 「おかえりー(●^o^●)」長男がお父さんに飛びついている。 「お父さんに内緒じゃがなー♪?お姉ちゃん♪」 ・・・・・(一同無言)。
「何が内緒なん?あー(笑)、外食して来たん?」 な、なんで!? 「だって、あんたら、わしに内緒で外食したら、わしのおかずは、必ず、刺身と味噌汁じゃが」 ・・・・・(一同無言)。
主人が体重計を買ってきた(@_@;)。
今まで使っていたのは針が左右して測定するオーソドックスなもの。 この体重計、のっかる位置によって、実際より2キロ軽く表示する(思いやりのあるヤツだ♪)。 体重計が2キロ軽く表示していると分かっているので、当然、本当の体重を想像できる。 けれど、せっかく体重計が気遣ってくれているのだから、表示されている数字を尊重しよーっとヽ(^。^)ノ。
ところが、そういうアバウトなことが大嫌いの主人! 買ってきたのは、デジタル式の最新モデル体重計。 容赦なくバンバン正確な体重を表示する!ご丁寧に体脂肪率まで表示する! 『トホホ・・・』落ち込む。
もぉーーー(・へ・)!あんた!ちょっとは気を使いなさいよ! 体重計に説教する毎日だ。
主人と私は同級生。お互い20歳のときに結婚した。本当は結婚なんて考えてなかった。もっと遊びたかった!ちょっと同棲するつもりが、なんでかそうなってしまったのだ。 もちろん『ままごと』の延長。毎日のように外食(ほとんど近所のラーメン)、洗濯物は部屋の中に干しっぱなし、堅実な結婚生活からは程遠いみじめなものだった。私の青春を返せ!と、しょっちょう喧嘩した。
それに加え、長女の妊娠。 子供が子供を産むのだ!それに生活状態は貧乏のどん底!こたつはボロボロ!電子レンジも、乾燥機も、ポットすら無い!無い無い無いの無いだらけ!100%迷いが無かったといえば、ウソになる。
それでも、母性本能をインプットされている女は強い(^o^)丿。 お腹の中に生命がいると聞いた瞬間に愛情が芽生えるのだ。 『なんとかなるさ♪この子に会いたい!』
長女が誕生して、私は仕事を失い、貧乏が限界に達した。 主人は転職をして、とにかく寝る間を惜しんで働いた。 『家族を守らなければならん』 父性本能をインプットされた男も強い(^o^)丿。
不思議なことに究極の貧乏だった私達は、子供が増えるたびに、少しづつ生活が豊かになってきた。たぶん、夫婦二人だけだったら、店を経営することも無かっただろうと思う。
さて、今日も働くぞー!
2005年08月24日(水) |
君にかわる人はいない。 |
お盆休みが終わって一週間が過ぎた。休み癖もスッカリ抜けて、いつもの忙しい私に戻っている。
お盆のお墓参りで家族皆が汗を流して墓石を磨いていた頃、長女の同級生が川に流されて亡くなったようだ。大学の合宿だったらしい。 今日、遺体が見つかったとの記事を読んだ。
姉が亡くなった時、『遺体』となった姉の目を何度も閉じさせようとしたのに、どうしても少し目を開いたまま動かなかった。 この世の未練か、自分の死への抵抗か、姉の無念を想い流せるだけの涙を流した。 『私が、必ず、ねえちゃんの分まで納得した人生を生きてやるからね!』 人生につまずいた時、私は、いつも『自分は生きている!こんな事でへこたれんな!』と、立ち上がってきた。
通り魔事件で、 「誰でもよかった」と、少年が話したようだ。 この少年がそう思った背景に何が隠れているんだろう。 被害者の背景にどれだけの涙が流れたんだろう。
足早に謝った方向へ進みそうになった時、どうか勇気を持って立ち止まってほしい。危ないかもしれないと感じた時、どうか命を優先してほしい。 人の命はとてつもなく重いものなんだよ。
先日、花火見学の際に思ったこと。 早めに会場に行き、空いているところへシートを敷した。 迷惑をかけないように、周りとのバランスを考え、シートを縦に横に、これでよしっと♪ ところが、視線を感じて横を見ると、明らかにガンを飛ばすおばさん発見。 なぜだ?理由はわからない。ただ一つわかっているとすれば、私は決してこの人とは友達にはなれないタイプだということだ。 屋台のつまみを楽しみながら、開演の時間を待つ。
あることに、気がついた。このおばさん、周りにシートを敷く人すべてにガンを飛ばしているのだ。ここはおばさんの『臨時縄張り』なのだ。 眉間にしわを寄せて、来る人来る人を睨み付けている母親。この人の子供たちの目にどう映っているのだろう。 楽しい花火大会に母親の笑顔がない。 この人は、一体、ここへ何をしに来ているのだろう?
その時、この世に神様がいるんだぁ〜って思える展開がおこった。 実はこの家族、先に敷いていた他の家族のシートを押しのけて、自分んちのシートを敷いていたのだ。 そこへ現れた先客家族ご一同様。揃いも揃ってバリバリのヤンキー!ちょいと、おもしれーことになってきたぞ(^_^)。 ヤンキー家族が自分の敷いたシートがクチャクチャに折り曲げられているのを発見! ヤンキーがキレるのが早いか!おばさんが謝るのが早いか! 当然、おばさんは、そそくさと自分のシートの一部をたたむ結果となった。 家族4人(おばさんご一家)が狭い(かなり)シートに正座をしたところで、花火大会の始まり〜始まり〜。
『自分さえよければいい』シートも狭い。考えも狭い狭い! 子供の心は真っ白な画用紙。綺麗な虹色を描いてあげたい。 おばさんの反省を期待して、帰宅の途に着いた。
2005年08月22日(月) |
残暑お見舞い申し上げます。 |
朝、窓を開けると、涼しい風が入ってきた。 そういえば、昨夜は窓の外から鈴虫の声がしていた。 『わっ!秋が近づいてきてる(@_@)』 やっと、暑い夏が終わりだす♪。でも・・・なんでか寂しい。
花火、かき氷、プール、すいか、麦茶、海♡!夏は思い出が一杯。 子供の夏休みも、あと10日。 「ぼく、ずーっと夏休みがいいなぁー。ずっと夏休みの学校に転校する。」 残念ながら、そんな学校はない(*_*)。 君は、そろそろ夜更かし癖をリセットせんと、マジでヤバイぞ。
とは言っても、今日も残暑が厳しいです(+o+)! 水分をしっかり摂って、熱中症に気をつけて下さいね☆
最近、私は雨が降ったらお腹をこわす(+o+)。 夏の雨に油断してしまうのだ。雨が降ると、地面が冷える、けれど、夏は暑いから、ついつい冷たい物ばかりを飲んだり食べたりしてしまう。おまけに薄着。
『カミナリ様におヘソをとられる』 お腹を冷やさないようにしなさい!と言うより、カミナリ様におヘソをとられるからお腹を出さないようにと促す。 言葉のボキャブラリーが豊富だ!昔の人は、やっぱり偉い! 鈍い収縮運動を繰り返すお腹を擦りながら(イテテテテ)、反省している。
この痛みって、軽い陣痛に似てる。 この何十倍もの痛みに、よく耐えたもんだと、我ながら感心する。 それに比べたら、こんな痛みの一つや二つ♪・・・・、ムリムリ!やっぱ痛いっ(ToT)。
2005年08月20日(土) |
6人家族の冷蔵庫事情。 |
我が家の冷蔵庫が過酷な労働に耐えている。
私は買い溜めフェチなので、安い!と思えば買い占める。 牛乳だとかヨーグルトだとか、買っても買っても6人家族だと、あっちゅうまに食い尽くされる。買わねばならんのだ!
買物も大変だけど、これだけの食材を冷やすのも大変だろうに・・・(^_^;)。 冷蔵庫を開けると所狭しと色んなものが詰め込まれている(なぜ目薬?なぜケチャップが2個?)。 それなのに、躾のなっとらん我が家の面々は、どばぁーっと冷蔵庫の扉を開けて、ゆっくり品定めしている。 こらーーー(・へ・)!!!冷蔵庫さんの事も考えろ!
今日は牛乳の特売日だ♡。 冷蔵庫さん、ごめんね(*^_^*)。
残暑が厳しいです(-_-;)。 洗濯物を干しているだけで、肩が日に焼けてヒリヒリします。 こう暑い日が続くと、当然、判断が散漫化してきます(イライラする)。 運転中にヒヤッとする事が多いです(おーい!どこ見て運転してやがんだー!ふざけんな!)。自分が優先側でも、『かもしれない〜かもしれない〜』と、慎重に慎重を重ねてハンドルを握っています。
午前中に子供を歯医者へ連れて行き、お昼ごろからカレーをコトコト煮込みながら、家の片付けをやっております。 6人も家族がいると、家の中はごった返しております。 今日は庭の草むしり。今日はお風呂。今日は・・・。えーーーーい!キリが無い!!!
ソファにドカッと腰掛けて、天井を見上げる。 『私のこの努力は一体なんなんだ!?家事をするのは当たり前だと思ってねーかっ!?こんなことをこれから何十年もやり続けて、特に感謝されることなく、私は老いていくのだ!』 急に自分がつまらない存在に思えてくる。 この空気に包まれると、私は非常にたちが悪い。穴が開くほど天井を睨み付けて、どんどん自分を追い込んでいく。悲劇のヒロイン現象。
散々、落ち込むと今度は上り始める。 部屋中にカレーの香りが漂っている♪。 家族みんなの喜ぶ顔が浮かんでくる。やれやれ、なんかムカツクなぁ〜もう〜(#^.^#)。
最近、二女(通称ボスザル)が家族と衝突ばかりしている。 当然といえば当然。 この夏休み、まともに休めたのは2〜3日だった・・・。 毎日毎日、補習!試験!塾!花の女子高校生にはちょいとキツイ現実だ(^^ゞ。
受験生を支えるのは去年に経験済みなので、私は全く動じていない。 『まっ、こんなもんでしょ♪』 ギャーギャーわめき散らしている間は、まだまだ『まとも』だ。 一番ピークはセンター試験前の正月だ! 長女はストレスで目の周りがパンダみたいに腫れ上がった。 「私、どこか悪いんじゃろーか・・・」自分が病気ではないかと心配する長女に、 「あんたが病気なわけないがー(^.^)受験が怖くて辛くて体が悲鳴を上げてるんよ。泣きたいときは泣きなさい。」と、背中をさすった。 思いっきり泣きはらした長女は気持ちがはれたのか、瞼の腫れが引いた。 今だから言えるけど・・・、正直、私もねー、長女が病気かもしれんって不安だったのよ(汗)。
全国の受験生のお母さん!頑張りましょう(*^。^*)。 来年の今頃は、きっといい思い出になっている・・・はず。 二女の前に立ちはだかっている大きな山。後ろを振り向くな!迷わず登れ! 母がついてるぞ!!!
主人は長男を映画に連れて行った。 私は午前中に庭の草むしりをして、シャワーで汗を流した後、長女とランチに行ってきました(*^_^*)。
今日はお盆休みの最終日。 休日は、長男の目線で過ごした。人ごみのプール。人ごみの花火。 若い頃(20代)なら楽勝なんだろうけど、中年女にはかなり過酷だ(゜o゜)。
プールはシミ覚悟で日焼けをしてしまった。チョコチョコ動き回る長男を追いかけるのは至難の業だ!おーい!待ってくれーーー!!! 花火は夜の冷え込みが激しくて、お腹をこわした(夜中2時までうなされた・・・)グルグル・・・。 体力の衰えを痛感する(T_T)。私はおばさん・・・だ。
長男は沢山遊んで、沢山学んで、沢山食べて、沢山眠って、少し背が伸びたように感じる。 花火を見ながら、 「花火がお月様にぶつからないかなぁ」と、心配そうにつぶやいた。
花火が月にぶつかる!?子供の感性に驚かされる。固くなった私の頭では、そんな発想は到底出てこない。 キレイだとか、スゴイだとか、せいぜいその程度の感想しか浮かばない。
子育ては頭で考えるものではなく、本能に動かされるものだと、私は思う。 君が笑顔が見たくて、母は頑張れる。 君の言葉の一つ一つが母の宝物。
2005年08月13日(土) |
お盆休みだ(●^o^●)。 |
明日から4日間お休みを頂きます。申し訳ありませんm(__)m。
弟とバーベキューでもしようかと思っていたのですが、弟一家は九州へ旅行のようです。気をつけていっておいでよ〜♪ この際、日焼け(勇気ある行動)覚悟で長男をプールにでも連れて行ってみようかな・・・(^_^;)。お日様の下のプールは何年ぶりだろ・・・。
子供の頃は、プールとポテトチップとファンタがあれば最高だった\(^o^)/。 何時間でも遊べた。
看護婦という忙しい職業を持ち、車の運転免許もない。 それでも、母は子供達を色んな所へ連れて行ってくれた。 バスを何時間も乗り継いで海へ。電車を何時間も乗り継いで山へ。 この人と一緒だと安心。母は子供達にとって『安全地帯』だった。
私は3人の子供の母となり、弟は2人の子供の父となった。 母の歩んだ道標の通り、私も子供達を思いっきり遊んでやろう。何年ぶりかのプール♪プール♪ はっ!そりゃそーと!私の水着はどこだーーー\(◎o◎)/???
2005年08月12日(金) |
リセットボタンの効かない別れ。 |
今日はラジオ体操週間の最終日だった。 セミの大合唱の中、しっかり汗をかいた(~o~)。
我が家の玄関を華やかに彩ったハイビスカスは、すっかりつぼみが少なくなり、心なしか、早朝の涼しさが増したように感じる。
昨日の夜、布団を敷いていると、長男が慌てて飛びついて来た(゜o゜)? 「カブトムシが動かない・・・。」 どれどれ?最後にケースの外へ出たかったのか、少し羽をひろげて死んでいる。 このカブトムシはお客様から頂いた。 主人が買ってきた外国産の甲虫とは違って、自然からやってきた純粋な岡山産。 長男は、このカブトムシが大好きで毎日夢中で遊んだ(^o^)♪♪♪。
「死んじゃったカブトムシのお世話をしなさいー。」と、長男を呼ぶと、 「いやだーーー!!!気持ち悪い!!!」と想定の範囲外の返事が戻ってきた。 ゲーム時代のこの頃、命の重さが学べない。わが子もそうなのかな・・・(T_T)。何だか落ち込む。ごめんね・・・カブトムシを手に取る。
布団へ戻ると、長男の肩が小刻みに揺れている。 「どうしたん?」 私の言葉を聞いた途端、長男がワンワン泣き出した!
そうか・・・、大好きなカブトムシの『死』が受け止められなかったんだね。死んでいるカブトムシの姿が辛くて見れなかったのだ。 「沢山悲しんで、沢山泣いてあげようね。それで、明日、お墓を作ってあげようね。」長男を抱きしめる。 あおっぱなを流しながらオイオイ嗚咽しているこの子が愛おしい。
今日も暑い日になりそうです。 けれど、自然は『夏の終わり』を潔く受け入れているようです。 長男に命の尊さを教えてくれたカブトムシ。ありがとう。合掌。
2005年08月11日(木) |
胸を張って行きよう♪ |
私の頭痛の大きな原因は姿勢の悪さのようだ。 ピンと背筋を伸ばした正しい姿勢を薦められた。 やってみると、かなり違和感がある。なるほど!なるほど!納得! 猫背で過ごすと、後頭部の下部に負担がかかり筋肉痛を起こすらしい! それ!それ!ズバリ☆そこが私の一番の弱点! やっぱり、お医者様はすばらしい〜♪
遺伝子は怖いもので、私を含め子供たち全員、姿勢が悪い・・・。 こりゃ大変だ。 私の姿勢が悪いのはここ最近のことでない。 中学生あたりから、よく母に注意された。 姿勢矯正ベルトまであてがわれた。 『うるさいなぁ・・・』 結局、母の忠告は、全く耳に入らず仕舞いのまま今に至っている。
「頭痛が解消するまで2年はかかりますよ。けれど、必ず明るい未来が待っていますから頑張りましょう。」 先生のお言葉は、90%有り難くて10%残酷。 2年もかかるのぉぉぉーーー(涙)
あっ!もう姿勢が悪くなっている。いかん!いかん! 2年が3年に延びてしまう・・・。
『おもちゃの片付け方』で、本気の夫婦喧嘩をした事がある。
おもちゃは何でもかんでも、おもちゃ箱へ入れてしまえば、それでよし♪。これが、私の考え方。 おもちゃを一つ一つ棚にキチンと並べて、それぞれのケースへパーツごとに収納する。 これが、主人の考え方。
「あんた!マニアじゃないんじゃけん!相手が小さい子供だって事を分かって仰せかっ!」 「子供の頃から、片付けの癖をつけておいたら、大人になってからも物事の整理が出来る人間になるんじゃ!」 「ほっほーっ!じゃー言わしてもらうけど、あんた、物事の整理がついとんかっ!この、ちらかった書類の山は一体なんなん!?今すぐ片付けてもらおーじゃねーのっ!」 「なにおー!!!話をそらせるんじゃねー!!!」 とまぁ、こんなかんじ。これじゃー、犬も食わんわな・・・。
幼児の頃は、片付けも遊びの一環、自分で片付けたという達成感が大事だ。 男には男の常識があって、女には女の判断力ある。 普段の会話の中でも、考え方の違いを多々見つけるが、それは喧嘩をしてまで正す問題ではないので適当に聞き流している。 しかし、子供の事になると、私は恐いよー!絶対に引き下がらん!
育児は私に任しとけっ♪
昨日は長男の宿題に付き合った。 8月も3分の1が過ぎた。ここら辺で、やっとかなきゃ大変な事になる。 (毎年、経験済み)
まずは、日記。あっ、やばい。7月20日からの天気がわからない(@_@;)。 えーーーい!全部、晴れにしとこっと〜(*^_^*)♪。 読書感想文は、まず本屋で本を買うところから始まる。だっりーなぁー(けだるい)! 図画は絵の具の後始末が、たいぎー(邪魔臭い)! 習字は自由課題なので、もちろん、やんない! 計算ドリルに漢字の練習・・・。 もぉぉぉーーー!うっとおしいーーー(・へ・)!!!
子供の宿題といいもって、これは親への宿題なのだ。 これだけ多い宿題を子供が完璧にやり遂げるなんて、出来る訳ないじゃん(+o+)。それに加えて、この暑さ!
段々、怒りが沸いてくる。エアコンを付ける。 「わぁー(●^o^●)気持ちいい〜♡」まずいことになった・・・。一気にくつろいでしまっている・・・。
そういう訳で、長男の作文のほとんどを私が書きました。内緒ですよ(^_-)-☆。
テレビをつけたら、白くまの赤ちゃんが映った。 「か、か〜わいいーっ♡」ほんと!かわいい(*^。^*)。 お母さん熊にもたれて、眠たそうに目をショボショボさせている。 母と私と子供たちで、テレビの中の白くまの赤ちゃんに釘付けになっている。
一ヶ月、二ヶ月・・・、白くまが成長していく。 お母さんの愛情一杯に成長している。我が家のお茶の間もホンワカとした雰囲気(^・^)。
ところが!赤ちゃんの一匹がお母さんから逸れてしまった! 大人のオス熊は、たとえ同じ白くまでも、赤ちゃん熊を標的にするとのナレーションが流れる! なぬーーー!!!赤ちゃん熊を食べるだとーーー!!! おのれ!オス熊!ぶっ殺してやる! どーしよー!どーしよー\(◎o◎)/!
もう、テレビを見ていられない。 「お風呂入るー!」私が逃げ出すと、子供たちも逃げてきた。 湯船につかりながら、 『やっぱり食べられちゃったんかな・・・』気になる。気になる。
お風呂から上がって、一人でテレビを見ていた母に尋ねる。 「やっぱり、食べられちゃった?」 「見てないよ!そんなんかなわん!可哀想で見てられんわー!」 どうやら、チャンネルをかえたようだ。
布団に横になっていると、長男が、ゴロゴロゴソゴソしている。 「熊の赤ちゃん、食べられちゃったかな・・・。」 「大丈夫!うまく逃げてお母さん熊に会えたよ、きっと♪」 「うん(●^o^●)」
自然の循環。弱肉強食。残酷なことも教えなければならんのだけど、今夜はちょっと先延ばし。
2005年08月06日(土) |
有難うございました(●^o^●)。 |
今日は、お客様から差し入れを頂いて、超♡うれしかったです!
おいしいヤキソバとお好み焼き!スタッフみんなで、なんだかお祭り的なテンション!会話も弾んで、楽しい! わーい わーいヽ(^。^)ノ。 Tさん、ご馳走さまでした。感謝、感激。
おまけにアイスクリームの差し入れも頂いて、これまた、合宿的なテンション! 私はバニラ味にコーヒーをかけて頂きました。 わーい わーいヽ(^。^)ノ。 Yさん、ご馳走さまでした。感謝、感激。
あんまり楽しかったので、この後、気持ちを仕事モードに切り替えるのが少々つろーございました・・・。 へへへ(*^_^*)。
2005年08月05日(金) |
私は恋愛偏差値の低い女。 |
長女は小さい子が大好きだ。 歳の離れた弟がいるからだろう。 「小さい子はかわいいの塊」だと言っている。
しかし。 友達に小さい子がかわいくて大好きだと言ったら、 「それって、男にもてたい作戦?」と、言われたらしい。 えっ!?ビックリ!!! そんな作戦の出来るヤツなら、今頃、彼氏と花火でも見ているだろうに! 「不器用ですから・・・そんなことは出来ません。」と、高倉 健の口真似で濡れ衣を逃れたらしい。
「おちおち、小さい子がかわいいも言えれんわー」と嘆いている。 まったく、不憫だ・・・。
駆け引き上手が恋愛上手?そーかー? 所詮、表裏で成り立った恋愛は崩れるのも早いぞ!
最近は、告白も別れも携帯のボタン一つ。 恋愛が軽くなったと思うのは、私だけでしょーか? 相手の親が出たらどーしよーっっっ!とビビりながらかけた黒電話が懐かしい・・・。 皆さん、良い恋愛をしてねっ♪恋愛より食事の方が楽しみなおばちゃんは願っています。
真夏だというのに『おでん』を炊いた。 海の家で食べてるみたいで、なかなかイケるよ♪
おでんをつまみながら、長男の質問攻めにあっている。 「天国と地獄って本当にあるの?」 「オバケっておるん?」 「歳とったら、本当に死ぬんかな?」 どれもこれも、けっこう難しい質問だ・・・(汗)。
天国と地獄は、生きているうちに結果が出ます。 意地悪な人は、自分も意地悪をされるし、嘘つきは信用を失くす。 反省と感謝と努力の出来る人になりなさい。
オバケは、人の心の中に存在します。 有り難いと思えば守ってくれて、怖いと思えば守ってはくれません。
歳をとったら・・・。 うーん。哀しいけど、生き物は、必ず、死んでしまいます。 事故や災難や病気に遭わないように、自分を大切にしなさい。
私は指に濃赤のルビーをはめている。 随分前に赤い物を身に付けると運勢がよくなると言われて、宝石店で衝動買いした。 はめる時、ルビーの位置が内側になるようにはめるのか、それとも外側なのかで迷った。 店員さんに訊ねると…、外側にむけると大切な人へ運を分け与えることが出来て、内側に向けると自分に運が入ってくると教えてもらった。 自分の運勢がよくなればいいなぁーと思って買ったのにもかかわらず、一寸の迷いもなく、指輪を外側にはめた。
私に少しでも、運があるとしたら、子供たちが地獄を避けて、オバケ(ご先祖様)にお守りいただき、長寿でありますように、指輪に願う。
2005年08月02日(火) |
色あせた写真。色あせない思い出。 |
「部屋の模様替えをしたら、こんなの出てきた」と、長女が写真を持ってきた。 長女が1歳4ヶ月頃の写真だ。少し首を傾けて、食パンを片手に持って愛くるしく笑っている。 その時の空気の温度も匂いも何もかも覚えている。
とにかく夜泣きのひどい赤ちゃんだった。 これには追い詰められた。育児ノイローゼの一歩手前。主人は心配だったのか、日中に何度も電話をくれた。 夜泣きごときで?と、言うことなかれ!赤ちゃんの泣き声って、ホント辛いのよ。
夜中にキーキー泣きわめく!もう、かれこれ2時間は抱き続けている。とうとう、私もポロポロ泣けてくる・・・。 「ドライブでも行こうか♪」主人が言った。 車に乗せると、なぜかピタッと泣き止んでスースー眠りだした。 寝ているときは天使だな(笑)ヤレヤレ〜。 ふと、車の窓から、たこ焼きの屋台が見えた。 「食べよっか♪♪♪」 星空を見ながら、たこ焼きを食べた。 よーし!頑張ろう!
この子は、赤ちゃんなんだから、泣いて当たり前なんだ。 きっと、頭のいい子なんだ。そして、私の事が大好きだから、抱っこして欲しくて泣いているんだ。 食事の支度をしている時も、洗濯を干す時も、買い物も、そして、お散歩も、いつもいつもオンブ紐で過ごした。 そして、1歳4ヶ月を過ぎた頃、 「まんま(ご飯)」「にゅう(牛乳)」と、言葉を話し出した長女は、滅多に泣かない朗らかな子に育ってくれた。
主人と私で、長女の写真を眺める。 なんだろ。胸が熱くなってくる。 「なんか、涙が出てくるな・・・。この子、大きくなったな・・・。」主人がポツリと言う。 やめてよー!ほんとに泣けてきたじゃなーいっ!
夏休みだ。 長男(小学生)の面倒と仕事の両立に悪戦苦闘している。 長男の退屈を少しでも取り除いてやるために、ビデオレンタル店のカードを作った。 今までは、主人に任せきりの領域だったので、何が何やら訳がわからん。
とりあえず、CDとDVDとMDの違いがわからん。 もっと、詳しく言うと・・・、ビデオとDVDの違いもイマイチわかってない。 まっ、いっか♪。カゴに何枚かのDVDを入れて、レジに並ぶ。 わ〜い♪アタチの番だ〜♪ 「お客様、申し訳ありませんが、今度からケースの中身だけをお持ちください」 へー、そーなんだー・・・。 「只今、キャンペーン中なので、もう1枚お借りくださっても、同じ値段ですが」 マジで?もう一度、アニメコーナーへ戻る。 んんん・・・。あっ、これにしよっと♪あっ、そーだ!中身だけ〜中身だけ〜っと♪
さてさて。無事に借りれたのだが・・・。 これって、どーやって見るん??? DVDレーコーダーはうんともすんとも動かない。 リモコンのボタンをハチャメチャに押しまくって、まぐれで動き出した! いや〜ん☆何とかなるもんよね〜☆楽勝☆
ところが!新たな展開! くまのプーさんが、流暢な英語でしゃべりだした! おーーーい! また、リモコンをハチャメチャに押しまくる。
だめだ。 仕方なく試験中で仮眠している二女を起こしてやってもらった。 よかった。よかった。 長男と二女と私でDVDを見ている。 「ねーねー、これA面?B面?」(タマ) 「あっ!今のとこ、見逃した!巻き戻して!」(タマ)
「だからー!これはカセットテープでもビデオでもないんじゃって!」(二女)
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