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女子ジャストミート楽坊 - 2003年12月28日(日)
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さっきまでやってた日テレのバンキシャという番組が、 女子十二楽坊をわざわざスタジオに呼んで、オープニングとエンディングで演奏させていたんですけど、 その演奏に思いっきりジャストミート福澤の司会をかぶせていました。 あまりの配慮の無さというか、阿呆さというか、無神経さというか、とにかくまず呆れましたね。 例えばシェミストリさんが熱唱したり、モルニンゲン娘さんがぴょんぴょん飛び回ってる背後に、 アナウンサーの司会をかぶせたりするでしょうかね？ が、別のことも考えました。 もしこの演出を考えた人間が、これを社会に対する皮肉としてやったんだったら第一級だと思います。 要するに、「彼女らの演奏は結局あなた方にこういう風に消費されたんでしょ」というシニシズムの表現として。 確かに、多くの人間にとって、今年バカ（この言葉も今年の流行）のように売れた女坊のそれに限らず、 あらゆる音楽がどんどんＢＧＭ化していっているような気がします。 言い方を変えれば、ＢＧＭとしてしか音楽を求めない、消費しない人間が多くなっていて、 そういう人間達のためのオンガクが量産され、幅をきかしているのではないかと思うのです。 もしこの考えが当たっていたとしても、別に僕にそういう傾向をどうこう批判する資格はありませんが、 はっきり言って悲しいですよね。 ＢＧＭとしてしか音楽を捉えられないのって。 あらゆる主体性を動員して、身体全体で音楽と向き合い、受け止め、楽しむことが、 「いつも」とは言わずとも、せめて「たまに」くらいはあってもいいんじゃないかと思いますけどね。 こうやって考えていて、 前に掲示板で話にのぼった「この国民にしてこの政治（家）あり」という警句を思い出しました。 テキトーにオンガクを消費する人間が多い社会では、きっとテキトーなオンガクが量産されるのでしょう。 まあ、僕はこれからも、僕の信頼できる人たちが真剣に創った音楽とお付き合いさせて頂きますので、 ま、別に勝手にやっててもらって構いませんけど。 |
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思いとどまれ、俺 - 2003年12月18日(木)
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一時のＣＤ購買欲が収まったと思ったら、 次に来たのは書籍購買欲。 ここ２日で購入した本 伊波普猷『沖縄歴史物語』 大田昌秀『新版 醜い日本人』 新崎盛暉・中野好夫『沖縄戦後史』 西井一夫・平嶋彰彦『新編「昭和二十年」東京地図』 紀田順一郎『東京の下層社会』 どれも文庫・新書だから、高くても１１００円なんだけど、 結局、合計４８２０円も使ってる・・・ おまけに今日もフラフラとアマゾーンを徘徊してて、 小熊英二の『「日本人」の境界』（５８００円）と『〈民主〉と〈愛国〉』（６３００円）に手が伸びそうになって思いとどまる。 ただでさえオイルさん買ったから２月の魔法カードの支払いは苛烈なんだぞ。 小熊氏の２冊は年が明けたら買うかもしれない。 とかいって明日バイトの休み時間に神保町で見つけたら買いそう・・・ それにしても、本を買うのに全くお金がかからないか、 いくら本を買ってもなくならないお金があったらいいのにね。 ++++++ ちなみに本日は、なんか小腹が空きっぱなしなのをいかんともし難く、 ポテトチップスとクランキーチョコを買って、二つとも完食してしまった。 なんたる熱量！ |
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近況報告 - 2003年12月08日(月)
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ここ２０日近く、なんか書かなきゃ、なんか書かなきゃと思いつつ、大して面白い何かが浮かぶわけでもなく、結局何も書かずに来てしまいました。 秋休みはほとんど毎日太鼓叩いてました。太鼓が休みの日はバイトするか飲んでるかでした。 |
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オイルさんいらっしゃい - 2003年12月06日(土)
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カノジョと吉祥寺。 フランで新しいオイルヒーターを購入。 一目見た瞬間に決まった。久しぶりの大規模衝動買い。  部屋の色合いにぴったり  コンパクトかつシンプル  スイッチまわりもシンプルでかわいい １４８００円。 ３０００円分の優待券があったので使う。 で、晩ご飯を食べに汁べゑへ行くも、満席。 はやってるなー、ここ。 ２時間後にならないと空かないというので、さすがにあきらめる。 ６キロのオイルヒーターを抱え、吉祥寺の街をさまようこと３０分。 ふらっと見つけた店（名前確認せず）に入ることに。 生カキやら目の前で豆乳ににがりを投入してできたてを食べる温豆腐やらマグロとアボカドのミルフィーユやら鯛めしやら、とにかく美味いものを食べた。 おかげでいつもより会計が上がったけど、満足。 たまには贅沢しなくちゃね。 |