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あこがれのflash - 2003年06月30日(月)
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実は最近家のパソコンがG4になって、ついにOSXを導入。
速くていいね。快適。

で、最新版のadobe illustratorをいじっていたら、
なんとこのヴァージョンはflashムーヴィーを作成できるらしい。
早速カンで作ってみる。結構まともに動いた。
感激してはまりまくる。
そして早くも秋ヴァージョンのデザインを考え始める。
実は完成している。
早く9月にならないかな(×)

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奇跡の行方 - 2003年06月29日(日)
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一日中家。
だから書くこともないなあ、と思ってたら
こんなニュースがありました。

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<今日の奇跡>


【宝塚記念】驚愕!ミラクル単勝1200万円買い

 その中年男性が東京・港区のウインズ新橋に姿を見せたのは、28日午前10時55分ごろ。高額払い戻し窓口に安田記念の的中馬券を差し出すと、計算機の金額表示は1222万円余。すると、男性は大金に直接手を触れず、「(10)番ヒシミラクルの単勝を全部買ってくれ」と売り場の女性に伝えた。昨年の菊花賞を10番人気、今春の天皇賞を7番人気と、低評価でGI2勝した芦毛の4歳馬だ。

 男性が記入したマークカードを受け取ったJRA職員らは、自動券売機を通して発券。券面の上限が50万円のため、24枚以上の馬券が男性に手渡された。

 前日発売開始から約2時間後の大口投票で、ミラクルの単勝は1.7倍の1番人気に跳ね上がった。午後になっても1番人気のままで、午後3時過ぎにクリスエスがトップに立った。土曜前売りの最終オッズは、この大口投票があり、クリスエスの2.8倍に次いで4.3倍の2番人気。ミラクルの単勝は土曜だけで1636万4100円売れ、そのうち74.6%が中年男性の購入分だ。

 JRA関係者によると、男性は特に金持ちという雰囲気ではなかったという。果たして、1220万円余りがさらに大きく転がるのか、それとも夢と消えるのか−。結果は29日午後3時40分過ぎに明らかになる。

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200306/ke2003062901.html

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阪神11R・宝塚記念(GI) 結果

1着 10 ヒシミラクル
2着 9 ツルマルボーイ     
3着 16 タップダンスシチー      
4着 6 ネオユニヴァース            
5着 5 シンボリクリスエス

単勝 10 1630円
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当たった!
1222万×16.3=1億9918万6000円。

まさにミラクル。
一人の投票でオッズを変えちゃってるのがすごい。
軽いヘッジファンド状態。
ちょっと鳥肌が立った。

上の記事、ディテールまで書いてないんだけど、すごい興味ある。
この人はいったいどんな顔をして1222万円の単勝馬券を買ったんだろう。
その時、手は、口元は、震えていなかったか?
馬券を手に帰っていく背中は大きかったのか、小さかったのか。
昨日の午前から今日の15:40まで、どこで、どうやって過ごしていたのか・・・

幼稚な妄想だけど、この人、タイムマシンで宝塚記念の結果を見てきたのではないか?
で、明日あたり、23世紀の警視庁(時空間犯罪課)に逮捕されるのではないか?


タイムパトロールに捕まらなかったとしても、
この人、秋の天皇賞あたりで同じことしそうだな・・・
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風俗スカウトの法則 - 2003年06月27日(金)
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午前中〜昼は読書したりして。

夕方、新宿へ出かける。
いつものみずほ銀行前でtと待ち合わせ。
tがちょっと遅れたので風俗のスカウトがどういう女の子に声をかけるのかを観察。

 1)一人で歩いている女の子(これは大前提)
 2)派手で露出度の高い服を着ている女の子
 3)すこしぽっちゃりでも胸の大きな女の子
 4)黒髪<金髪≦茶髪
 5)いかにもかわいい/美形の女の子はスルー

tと合流。
いつも通りフラフラと街を徘徊。
どこに入るわけでもなく、何をするわけでもなく。
南口の方の紀伊國屋書店で結構時間をつぶして、晩飯。牛タンのねぎし。
あまりにお腹がすいていたので、ねぎし定食のW。
牛タンが2皿。12枚。
ああ、タンがもうなくなっちゃう・・・などとみみっちく考えなくて済む幸せ。
幸せだったが後半はちょっとつらかった。
ご飯は2杯にとどまった(2杯目は大盛りだったけど)。

そのまま大江戸線に乗ってtの家へ。
の前に、性懲りもなくブックオフ。また3冊購入。

tが酒を控えているのを横目に、発泡酒とチューハイ、
そしてスクリュードライヴァを2杯作って飲む。
くだらないテレヴィにツッコミを入れ、
2chのテレビ番組実況板を見て腹を抱えて笑った。
初めて見た。あんな世界があったなんて・・・
暇人がいるもんだなあ、と言っている自分たちが暇人。

そして自分の子供にはますますネットをやらせたくなくなった。

その後ボンバーマンやったりぷよぷよやったりしながら、
4:00頃に自然就寝。
本当に極めて自然に眠りの世界へ誘われた感じ。

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電車賃 230円+170円 ねぎし(牛タンW)1450円 発泡酒とチューハイ 400円 ブックオフ 100円×3 ポテトチップス 148円

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直径φ(mm)×液量(ml) - 2003年06月26日(木)
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久しぶりにカノジョとデイト。

朝一で渋谷の東急文化会館に向かう。
カノジョは午前中いっぱい用事があったのでひとり。
今月いっぱいで閉館になる文化会館のサヨナライヴェントの一環として、
8Fの元五島プラネタリウムが復活するというので、入場整理券を取りに。
ホームページには平日は10:00から整理券を配布しますとあったので、
ちょっと早めに・・・と思って9:45に到着。
エレベーターで8Fにあがると、

 「ただいま最後尾は4階でございまーす」

プ。
思わず並ぶのをやめてしまいそうになったが、なんとかこらえる。
今日は本当は公演3回だったんだけど、結局5回にする対応がとられたため、
無事にふたり分のチケットを入手。

で、まだ10:20。
一気に暇になる。
時間のつぶし方が分からないので、
とりあえず大交差点前のスタボに入ってみる。
スタボで注文するとき、未だに緊張する俺。がんばれ俺。
勇気を振り絞って、

 「す、スたーバッくスらテ・・・」

と言ってみたら、無事にコーヒー牛乳が出てきた。

メニューの名前から何が出てくるのかが想像できないのがイタイ。
そして、サイズがSMLじゃないのも恐怖を誘う。
たまたまここのスタボは半強制的にワンサイズしかなかったので助かった。

とりあえずコーヒー牛乳を飲みながら読書。
さすがに店内はすごくうるさくて、あんまり集中できない。
できないのでチサト(元スタボ店員)にテンパった話をメイルしたり。
結局『講座行政学』第2巻を15ページ読んだところで挫折して、店外へ。

時間はまだあるので、歩いて原宿のブクオフへ行くことに。
いつもの明治通りじゃなくて、ファイヤー通りから行ってみる。
人が少なくてよい。

デジカメを持ってこなかったのが残念なんだけど、
千代田線の明治神宮前駅の入口の一つがすごく近未来な雰囲気だった。
jeudiの新しい写真はあそこで撮るか。

ブクオフでは結局6冊購入。重い。

で、またファイヤー通りに戻って、さらに代々木公園の外周を通って渋谷に戻る。

ようやくカノジョと合流。
今日は僕もお腹がすいていたので、めずらしく昼食。
寂れたところにあるモスバーガーへ。
6月いっぱいでつぶれるんだって。合掌。さくら(合唱)。
ナンチョリソ初体験。ちょっと甘かったけどおいしかった。
久しぶりに来たな、モス。

昼食後はザ・ダイソーへ。
ツッコミどころがありすぎて疲れる。
ここでもデジカメ持ってこなかったことを後悔。

続いてプラネタリウムへ。
入場は整理券の番号順だから混乱も行列もなく。
毎日・・・といわず毎休日これくらいの人が来ていたらここもつぶれなかっただろうに。
投影内容は、私たちが見ている星の光は○○年前のものなんですよ、っていう
まあありがちな話を中心に、それを渋谷の歴史と絡めたもの。
うまい具合に「東急文化会館よありがとう」的なメッセージが織り込まれていておもろかった。
しかも流されてちょっと東急に感情移入している自分にも笑った。

まあとにかく、子供の頃に修一に連れられてよく来ていたここに、
最後にもう一回入れたことがうれしい。

ところで文化会館はどうするんだろう。
取り壊すのかな?
そうだとしたら、もう本当に(物理的に)五島プラネタリウムの復活っていうのはなくなるんだなあ。

そしていつものブックファーストへ。
『ハム・ソーセージ年鑑』『蒲鉾年鑑』を見て喜ぶ。
ハムソー業界の1年間の動きや、蒲鉾生成機械のトップメーカーの紹介まで。
『蒲鉾年鑑』なんて、かまぼこ新聞社・編だよ。
たまげた。年鑑は「蒲鉾」なのに新聞は「かまぼこ」。
かわいこぶってやがる。

ちなみに業界では蒲鉾の大きさは直径φ(mm)×液量(ml)で示すそうです。

ちょっと早かったんだけど、とっとと晩飯。
「19:00までにご入店のお客様 ドリンク一杯サービス!」
にひかれて、文化村近くのちょっと奥まった居酒屋へ。
最初につまみで頼んだ「ささみとトマトのキムチ和え」は、
ささみとトマトをキムチで和えた味がした。
びっくりした。
あまりにストレートで。

ビール二杯と焼酎一杯、あとカノジョの日本酒をおちょこ一杯だけもらう。
いい気分。

まだちょっと早かったので、我が家へ。
もう一杯飲んで、おきまりのCD批評などして22:30頃終了。


久しぶりにたくさん書いたな。

++++
電車賃 230円×2 スターバックスラテ 320円 モスバーガー510円 晩ご飯 2700円 発泡酒 205円 ポテトチップス 105円

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soleil apre's pluie - 2003年06月25日(水)
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とても雨。
やれやれ。
ずいぶん迷ったんだけど、電車で歯医者へ。
駅から結構歩くんだよね。ココ。
自転車以外で来るという選択肢を全く考慮に入れてなかった。

待合室の壁掛けテレヴィで「マイノリティ・リポート」を鑑賞しながら(ただし無音)待つ。
全く見たことないし、ストーリーの内容も知らないんだけど、
わずか15分ほど見てなんとなく理解する。
そしてわずか15分で治療室行きになってしまったので、当然結末もわからずじまい。
きっと一生分からずじまいなんだろう。

今日は右下の奥歯の型を取った。
やはり以前の治療が欠けてしまっていたため。
次回で終わりそう。

終わって外にでると、だいぶ雨足が弱くなっている。
駅前のブックオフで30分。
気がつくと6冊持っていた。
やれやれ。

で、駅の反対側の熊王ラーメンで昼ご飯。
混んでたせいで麺のゆで方が適当。
すごい固かった。芯があった。
よっぽど茹で直しを要求しようかと思った。
大人だからぐっとこらえた。
いや、大人だからってこらえちゃいけないところもあるんじゃないか?
固いラーメン完食。

家に帰るころには雨はすっかり上がり、西の方には青空が見え始める。
なので昨日に引き続き、曲を作りに学校へ。
孤独な作業。ストレスがたまってくる。
自分がやりたいからやってるのに。
そういうことを簡単に忘れてしまってイライラしてる自分はダメな人間です。
やれやれ。

16:30帰宅。
6冊中1冊だけ在庫切れで発注になっていた『講座行政学』の第2巻が届いた。

夜、プロ野球中継にスマップが出てたんだけど、
あれはいただけなかった。
野球ファンにもスマップファンにもプラスにならないだろ、あの使い方は。
別にどうでもいいけど。

++++
電車賃 120円×2 歯医者診療費 1420円 ブックオフで6冊(田中浩『近代日本と自由主義』、阿部斉『アメリカ現代政治』、『地方公務員になろう』、江上波夫『騎馬民族国家』、宮野澄『最後の海軍大将・井上成美』、山下七平『「空気」の研究』)100円×6 ラーメン 500円 アミノサプリ 120円


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創作欲全開 - 2003年06月24日(火)
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いよいよ本格的に和太鼓の新曲「→>>>@, or where to go」を創り始めました。
今回は3曲目にして初めて明確な締め切りがあるので、ちょっと焦ってます。
ストーリィ(上記リンク参照)を創ったので、
方向性は定まっていて楽といえば楽なんだけど、
逆にいえばその方向性がいろんな意味で足枷になってます。

paris matchの新譜「QUATTRO」を購入して帰宅。
さっそく聴く。
「saturday」や「song for you」級のぐっと来る楽曲は現時点ではないけど、
安心して聴けるPM節全開。
そしてフルサワおしゃれ節も全開。
jeudi jauneの作詞担当としてこの人の書く女性と情景は一つの目標。
やっぱり女性誌を3冊くらい定期購読しなきゃだめかしら。

影響されて、jeudi向けの詞を書き始める。
気づけばえらいドロドロ&アダルトな方向にまっしぐら。
これをアスカに歌わせると思うとかなりオモロイ。

++++
paris match「QUATTRO」 3045円


久しぶりに復活させてみました。おこづかい帳。
いつまで続くかな。

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最近タイトルが浮かばないよ - 2003年06月22日(日)
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そういえば先日ネットで、勢い余って
『講座行政学』全6巻(しめて13000円)を買ってしまったので、
とりあえず読み始めている。

午後、ふらっとブカツへ。
そろそろ新曲作らないとまずいし・・・
というわけで、一応太鼓を一台もらっていろいろ考えてみる。
とっかかりが掴めたら3時間でできそうな気がするが、
掴めなかったら30年かかってもできない気がする。
論文と似ている。
子づくりにも似ている(×)

最後の1時間は太鼓も叩かずにテンちゃんの話題で持ちきり。

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いいトゥモロー - 2003年06月20日(金)
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7:00起床。
睡眠時間3時間半。
当然、強烈な二日酔い。
フラフラ。
朝食ほとんど手がつけられず。
そしてまた二日酔いの朝のテーマ、Mr.Children「Tomorrow never knows」が頭の中でパワープレイ。
後悔先に立たず。

毎回毎回、自分が情けなくなる。
しかし酒はやめられない。悲しい性。

フラフラのまま8:30から図書館バイト。
覇気ゼロ。
今日は11:00までで切り上げて、
その後、木部先生の授業の試験監督。
このころになると大分調子も良くなってはきたんだけど、
やっぱり気持ち悪いしクラクラするし。

試験監督終わった後も、残った木部先生の仕事を片づけるまで学校。

帰って昼寝しようと思ってたのになぜか車を出して真由美と村内へ。
結局昼寝しないまま乗り切った。

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膨張痛 - 2003年06月19日(木)
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朝一で歯医者。
奥歯に金属のフタをする。2カ所。
詰める前に見せてもらったんだけど、すごい薄い金属。
考えてみればもう数年間ここは塞がっていなかったわけで、
こんな薄いモノが詰められただけですごい違和感。

夜、先生と飲み会。
先生がいるということは日本酒飲みまくり大会になるわけであり、
しかも調子に乗ってどんどん飲んじゃうんだよな、俺。

3:30帰宅。
帰りの自転車ですでに強烈な頭痛。
頭が内側から膨張して破裂しそうなイヤな痛み。
死にそう。

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呆れかえっていいスか? - 2003年06月18日(水)
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今日は凄いですよ。
13:00から22:30までバイト。
がっつり働きすぎの感あり。

で、がっつり働いてたら素晴らしい出会いがありました。
入口付近のカウンターに座っていたところ、
背が低めの男の子がつかつかと歩き寄ってきました。

彼(ぶ然と)「あの、スイマセン」
僕「はい」
彼(入り口の傘立てを指しながら)「僕の傘持ってかれちゃったみたいなんスけど」
僕「はあ」
「他の取ってっていいスか?」

 ・・・何言ってんだコイツは。

僕「駄目ですよ」
彼(キレながら)「じゃあどうすればいいんスか?」
僕「は?」

 ・・・唖然というか呆然というか。

「どうすればいいんスか?」
僕「どうすればと言われても・・・」
<沈黙>
彼「ああ、じゃあもういいっス」

 ・・・なんか僕が悪いみたいな展開(笑


彼が去ってからしばらく、
腹立たしいような、空しいような、悲しいような、可笑しいような、
よく分からない感情に支配されてしまった。

彼をして「他の取ってっていいスか」っていう発想を、
全く悪びれず(むしろそれを当然の権利であるかのように振る舞い)、
平気で口にできるような人間にしてしまったのは誰なのか。
「じゃあどうすればいいんスか」と言って僕に食ってかかる時の、
あの自分のこと以外は何一つとして考えられないような思考方法は、
彼にいつ、どうやって植え付けられてしまったのか。
「俺がここで他人の傘を持っていったら、その持ち主は、俺がそうなったように、不快になるだろう」
という至極単純明快な想像がどうして彼にはできないのだろうか。
(それができていて、「でも見ず知らずの奴が不快になっても俺には関係ない」と思っているのだとしたら、もっと絶望的だ。)

確かに、彼も全然悪かないんだよね。
雨降ってるのに自分の傘パクられたんだから。
腹が立つのも分かる。
けれど、
「俺一人はなんも悪くない。俺って不幸」→「だから何やっても何言っても許されなくちゃいけない」
っていう壮大に飛躍した思考方法(こういう考えがなかったら、あの「じゃあどうすればいいんスか」発言は出てこないだろう)も、
その感情を近くにいる他人に剥き出しでぶつけてくる行動も余りに幼稚。
とても大学生がすることじゃない。

結局彼はどうしたのだろうか。
僕の「許可」が得られなかったことに憤慨しながら、他人の傘を持っていったのだろうか。

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愉快な奴ら - 2003年06月15日(日)
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家。
博論のこと考えたり、パソコンいじったり、テレヴィ見たり。

夕方外出。
今日は久方ぶりのメビウス※飲み。

ブチョウ(tb,fl)は傘を電車の中に置き忘れ、捜索してもらってるうちに遅刻。
メイちゃん(b)は「17:00」を午後7時と間違え遅刻。
テツ(g)は赤ジャージで登場。ウソ。

※註
 mebius【めびうす】

 バンド7人、ダンス7人で構成された半アートユニット。
 1年以上の練習期間とすし詰め状態の山中湖合宿を経て、
 1999年12月に江古田バディでライヴを行った。
 バンド内に舞台慣れしていないメンバーが多く、本番はとにかく走った。
 今ヴィデオを見返しても恥ずかしい。
 ちなみに私は、ダンサーの一人(愛称:ドラえもん)に猛烈な一目惚れ活動を行ったが、
 ライヴ終演後、進展は全くなかった。


企画は結局、大爆笑焼肉大会@牛角に。
とにかく2時間ずっと笑うか飲むか食べるかだった。
満足した。
満足ついでに店の真ん前のカラオケ館に入る。
結局スマップと禁忌キッズと光源氏しか歌わなかったヒサミ(key,中居ファン)が印象的。
ブチョウが「桃色片思い」を歌ってたのはキモかった。あれはキモかった。
ナカジマ(vo,顔芸)の中島みゆき風「赤いスイートピー」は秀逸。

<ナカジマへ業務連絡>
今度カラオケ行くときまでに、芸をもう一歩すすめて、
1)中島みゆきロボ
2)スペイン語しかしゃべれない松田聖子
の2つで「赤いスイートピー」を歌うこと。期待している。

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何も来なかった午前中 - 2003年06月11日(水)
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午前中は恒例のゴガク系の時間。

木部先生が昨日中にメイルで送ってくれるはずだった今日の授業の配布物は来ず、
今日の午前中についに配送されるはずだったMOGUバルーンチェアも来ず、
12:00にしぶしぶ学校へ。

配布物の方は学校の助手ボックスの中にあったので、急いで印刷。
ギリギリで図書館バイトへ。
16:00まで。

そして17:15から歯医者。
奥歯の型を取る。

18:00帰宅。
モグが届いていた。
想像よりちょっと大きかったけど、かわいいやつです。
座りにきてください。

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五十歩百歩の奪い合い - 2003年06月10日(火)
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絶え間なく啀み合ってみても僕等は五十歩百歩
幸せ示す道標はない いつの日にかその手で奪い取れ
          Mr.Children「傘の下の君に告ぐ」
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思えばこの曲を聴くときはいつもなにがしかの問題を抱えている。

ココロが弱っている時は、紙一重で自分のココロの中の一番凶暴な部分が現れてくる。
その時たいていBGMで流れるのがこの曲のこの部分と中間の乱暴なソプラノサックスのソロ。

表には「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにある物」(「名もなき詩」)
っていうキモチがあるんだけど、
その薄い表皮をめくると剥き出しになるのがこのフレイズなのだ。

こういう状態の時には「与える」ような優しい自分なんていないし、
そもそもここは愛が「気が付けばそこにある」ようなユートピアでもない。
あるのは<五十歩百歩の奪い合い>だけ。

でも僕はこのフレイズが意外と、いや、相当好きである。
「諦観→停止」じゃなくて「諦観→前進」だから。
どうしようもない日々かもしれないけど、
あてもない日々かもしれないけど、
それでもがむしゃらに突き進んで、
(おそらくいくばくかの何かを傷つけて)
そして「幸せ」をこの手で奪い取る。

もちろんちょっと悲しい気もする。
幸せを奪い取るものと考えていること。
つまり、ここでは幸せはゼロサムなのだ。
そんなことはないじゃないか、とも思う。
幸せはむしろ僕らが創り出せるもので、プラスサムなんじゃないかと。

それは確かにそうかもしれなくて、
というよりそうであるべきなのかもしれないと思うんだけど、
でもやっぱりゼロサムの幸せがこの世には結構たくさんあって、
そんな種類の(つまり人を傷つけてまで奪い取らねばならない種類の)幸せなんていらないよ、
としらっと言い切ることが僕にはできない。

嫉妬、ねたみ、ひがみ、劣等感。
こういう種類の感情っていうのはおそらくゼロサムゲームの中から生まれてくるもので、
神妙に告白するまでもなく僕はそういう感情と縁を切れない、
というかそういう感情のカタマリである。

そこで、ただの開き直りになってしまうんだけど、
「幸せ示す道標はない いつの日にかその手で奪い取れ」っていうフレイズは、
欠陥だらけの自分を肯定しつつ前進することを認めてくれるという意味で、
僕にとっては<生きることの宣言>みたいに思えるのである。

僕は欠陥だらけで相当ダメな人間だけど、
それでもなんとか精一杯生ききりたいわけであって、
やはり前に進むことを止めるわけには行かないのだ。


 「それにもかかわらず!」と言い切ることのできる人間。
          マックス・ウェーバー『職業としての政治』

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歯医者狂詩曲 - 2003年06月09日(月)
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朝起きて、まずメイルを開ける。
歯医者からの予約確認は来ていない。
よく考えたら昨日は日曜日だったから、歯医者は休診で、
20:00に送信した僕の予約メイルは多分チェックされていないのだろう。
そもそも前日の夜に翌日の予約を入れる患者が困ったもんだけど。

今日一日の予定が決まらないことと、久々に歯医者に行く恐怖心で、精神状態悪化。
朝食がのどを通らず、完食までに35分を費やす。
ォエッ。

と、電話が鳴る。
もしや・・・

歯医者だった。
しかも院長ご本人から。非常に丁寧な方。
17:15から治療決定。

それから家で読書。

13:00から16:00、試験期につき臨時バイト。
やはり歯医者のことが頭をよぎり、上の空。
ココロを落ち着かせるためにハングルの写経。

バイト後、勉強部屋へ。
カノジョの前で20分間凹みっぱなし。
かたや歯医者怖がる24歳。
かたや若き天才ジョッキー24歳(6月1日のニッキ参照)。

それでも時間は来るわけで。
学校から直接歯医者へGO。
案外近かった。30分ちょっとで着く。

緊張の面もちで入口ドアを開く。
半年前に開業したばかりとあって、室内はとても綺麗。
受付の助手さんに質問用紙を渡され、記入。
あれよあれよと順番が回ってくる。
院長は今朝の電話やネットの掲示板どおりのいい人。
前歯はいつの間にかプラスティックで修復されていた。

奇跡的に他の場所に虫歯はなく、
しかし、奥歯の詰め物が取れてそのままにしていたのがバレた(笑)
明後日また来ることに。

案ずるより産むがやすし(横山)。

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ドライマンゴーの逆襲 - 2003年06月08日(日)
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ドライマンゴーを食べた。

おいしい!
フィリピン(2年前に行った)思い出すー!

ん?

ん?

なんか口の中の空気の流れがおかしいぞ?

ん?

・・・・・!

トイレにダッシュ、鏡をチェック(ここはラッパー風に読む)

前歯欠損


以前、歯医者に行くのがいやで放置して、
めちゃくちゃ悪化させてしまった前歯の治療がごっそり取れた。
・・・歯医者行かなきゃ。
いっきに気が重くなる。

家に帰って、ネットで市内の歯医者を調べまくる。
ホームページに掲示板を設置していて、
そこで患者の質問に丁寧に答えていた歯医者に行くことに。
家からかなり遠いんだけど。
メイルで予約。

やれやれ。

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この世はでっかい宝島 - 2003年06月05日(木)
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<今日、心に残った一言>

「結局ヤムチャだけ独身って、ひどくねー?」

学校の自転車置き場近くで話していた男子3人組の一人が絶叫していたこのフレーズ。
一瞬意味がよくわからなかった。
3秒かかって、ようやく彼らがドラゴンボールの話をしていることに気づいた。

そういえばヤムチャは独身だ。

よく考えたら天津飯も独身だが、あいつは女性に興味がなさそうだからまあいい。
そんなこといったらウーロンも独身だが、あいつは豚だからまあいい。

三つ目や豚に比べてヤムチャが悲劇的なのは、
ブルマという一応彼女的なキャラがいたにもかかわらず、
それを地球人でもない、わけの分からないとんがり頭に取られてしまったことだろう。

というより、後半になったらほとんど出てこなかったな、ヤムチャ。

そう考えると、クリリンはずいぶん健闘したキャラクターだ。
髪が黄色くなったり眉毛がなくなったり合体したりする変態たちに囲まれて、
唯一人間らしさを保っていたと言っても過言ではない。
普通に空飛んでる時点で人間じゃないけど。
人造人間と子供もうけてる時点で人間じゃないけど。

そして、クリリンもやっぱり悲劇的なキャラクターである。
なまじ変態集団の中に出演を許されたばっかりに、
死に、生き返り、死に、生き返り、死に、生き返る。
何回死んだかなんて覚えていない。
人の命をいったい何だと思ってるんだ、クリリンは。
いや、クリリンは悪くないか。

そもそも人造人間がどうして妊娠するのかという問題も、
我々が一生かけて追究していかなくてはならないものである。
技術力云々の話は棚上げにするとしても、
戦闘のために作られたサイボーグに生殖能力を備えさせようとした製作者の意図がわからない。

そういえば、自分のカミさんに生殖機能が備わっていることに、
クリリンはいつ気づいたのだろうか。
話がどんどん下の方へ下の方へ降りてきているので危ないが、
カミさんが人造人間であるにもかかわらず、
そのような行為に及ぼうとした端緒というか、きっかけというか・・・
そこらへんのリアリスティックな部分は各自のご想像にお任せするとして、
とにかく、クリリンだって最初はすごく驚いたはずだ。
「こいつ、子供作れるんだ・・・」と。
そして考えたはずだ。
「人造人間と人間では異種交配になるのではないか」と。

しかし実際には可愛い子供が生まれた。
まったく世の中分からないものである。

話を戻すが、
戦闘のために作られたサイボーグに生殖能力を備えさせようとした製作者の意図がわからない。
生殖能力があるということは、当然月一で月経がくるということだ。
僕は男性なので伝聞で得た知識しかないが、
月経の時、女性は多かれ少なかれ身体的に不調をきたすはずである。
例えば女性アスリートが薬で月経の時期を調整するのは、
月経が来てしまったら自分の身体能力が十分に発揮できないからだろう。

もう僕が言いたいことがお分かりかもしれない。
人造人間にとっての戦闘は、女性アスリートにとっての競技会に等しい。
もっぱら戦闘のために作られた人造人間に、
月一で数日間、戦闘に不利をきたすようなメカニズムをどうして組み込んだのだろうか。
この極めてナチュラルな疑問を我々は抑えられないのである。

しかし一方我々は、
こんなくだらない考察に時間を使っている場合ではない。

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日伊24歳対決 - 2003年06月01日(日)
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さすがに11時間寝た。
(昨日・一昨日の日記参照)

ずっと家。
たまった日記を書く。

日本ダービーを見る。
ネオユニヴァースが二冠。
騎乗のデムーロは24歳・・・って同い年じゃん!
かたや日本ダービーもイタリアダービーも勝った天才ジョッキー。
かたや博士論文やら何やらで鬱になりっぱなしのしがない院生。
なんだこの差は。

夜、家族でサランバン。
スポンサーがついてる時は当然上タン塩。
満足。

そういえば初めてノンアルコールビールを飲んだ。
ビールはアルコールだからおいしいんだと思った。

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 マエ    ツギ    モクジ



∴オキニイリニツイカ∵
























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