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スマップを越えてゆけ - 2003年03月31日(月)
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午前中、読書。

午後、思い立ってパルコへ。
今年度こそは国営放送のフランス語講座を始めよう!
ということで、ブックセンターにてテキストを購入。
と、フランス語のテキストの隣に置いてあった
「アンニョンハシムニカ ハングル講座」が目に止まる。
クサナギ君への対抗意識がつのり、思わず購入。

昼食べたあと、車に眞由美を乗せてホームセンターめぐり。
めぐりっても府中の島忠と三鷹のJ(純情)マートだけだけど。
16:00帰宅。

それからはずーっと飽きずにハングルの練習。
目に映るものすべてをハングルで書いてみる。
面白い。
昨日まで記号だったハングルが、今日はすでに表音文字として認識できる。

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おひさしブリーフ - 2003年03月30日(日)
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夕方、ダンディ坂野が「笑点」に出た。
ハードディスクに録画して見た。
鈍器で殴打されたような衝撃を受けた。


 つまらない!!


そして繰り返し3回も見てしまった。
なんなんだコレは。
なんでこんなにつまらないのに面白いのか。
どうしてこんなに「つまらない」を面白くできるのだろう。
以下は私の研究成果の一部である。



「ダンディ坂野におけるシュールレアリスム」

「手術台におけるミシンと蝙蝠傘の出会い」というロートレアモンの言葉に象徴的に表されているごとく、
常識的にはあり得そうにない物体・事象の組合せによって、鑑賞者に衝撃をもたらすというのが、
シュール(レアリスム)=超現実主義の本質である。

ダンディは、このシュールレアリスムを巧みに利用している。
彼は「ネタ」たる短い小話をした後、鑑賞者の反応を探りつつ、
必ず一つ、「決め」となるフレーズを投げかけてくる。

例として、
「オーケー、リメンバー」
「オーケー、レッツビギン」
「オーケー、サンキューフォンドボー」
「オーケー、サンキューマニュファクチュア」

などである。

前2者については、「場のシュール」が認められる。
すなわち、
「オーケー、リメンバー(覚えとけ)」
「オーケー、レッツビギン(じゃあ始めようか!)」
というフレーズは、常識的に見れば、
ネタ終わりの決め台詞としてはなんら意味を持たないものである。
すなわち「決め台詞」という場と、それにふさわしくないフレーズの出会いというシュールが、
そこには存在していると言えよう。

後2者については、上述の「場のシュール」に加えて、
「フレーズ(自体)のシュール」が認められる。
すなわち、
「オーケー、サンキューフォンドボー(ありがとう子牛のダシ)」
「オーケー、サンキューマニュファクチュア(ありがとう工場制手工業)」
といったフレーズは、
「子牛のダシ」や「工場制手工業」という無生物に対して感謝の意を表明しており、
これが「感謝は生物(特に人間)に対して表明される感情である」という常識に捕らわれた我々に対し、
ある種の奇異さを孕んだ驚きを与えるのである。
これらのフレーズが「決め台詞」という場との齟齬を来していることは、
あらためて言及するまでもないだろう。

これらのシュールレアリスティックなフレーズが投げかけられたとき、
「常識人」たる我々は「現実」とのズレに衝撃を受け、戸惑う。
しかしそのズレは、「現実」にとらわれ、その窮屈な枠に押し込められながら日々を過ごしている我々を、
しばし超現実という空想(あるいは理想として想定された)世界へといざなう。
そこに我々はやすらぎを見出し、そのやすらぎと共に笑いが生まれる。
やがてそのやすらぎとダンディ坂野という表象を同一視せしめるのである。


以上のような考察を、俗に「考えすぎ」と言う。
(σ´∀`)σ ゲッツ!

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葉山でパーテーでございますのよ - 2003年03月29日(土)
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午前中は読書。

午後、外出。
ワダイコ部の先輩の結婚披露パーテー@葉山。
渋谷に出て東横線、横浜から京浜急行。
新宿から湘南新宿ラインと横須賀線で直行できるんだけど、
いろいろな電車に乗った方が楽しいし、
しかも国電で行くと1120円かかるところが、この方法だと790円。
高いぞ、国電。
イスも高いし(昨日のニッキ参照)。

東横線の特急は便利だ。
横浜まで27分。
東横線の顔であるはずの田園調布や日吉を通過させる。
多分、湘南新宿ラインと客の取り合いで必死。

京浜急行は愉快だ。
快速特急は12両で走ってるのに、各駅停車は4両。
何も知らずホームの端の方で各駅を待っていた人々が、
目の前をあっけなく通り過ぎていく短い電車に驚愕してホーム中程に殺到する。

・・・いつまでたっても結婚パーテーにたどり着かない。

ようやく逗子駅に到着。
ここからタクシー。
家を出てから実に2時間30分。ようやく会場に到着。

会場は海の見える白いレストラン。
向こうの方にはおきまりのヨット&クルーザー。
きっと一生縁のない世界だ。
そもそも葉山に縁があるのは加山雄三と皇室連中だけだ。


パーテーは、新郎自らがたどたどしく司会をつとめるという、
なんともアットホームな展開(笑)

料理おいしかった。
カルパッチョなんて久しぶりに食べた。
そしてお酒飲み放題。
シャンパンシャンパンビールビールワインビールビール。
調子乗りすぎた。
やっぱり後頭部痛に。

帰りはタイコさんとイズミちゃんと。
新宿まで話しっぱなし。
+新宿でイズミちゃんと30分立ち話。


新郎新婦を見て思ったのは、
どんな鍵穴にも合う鍵は必ず一つはあって、
要はそれを見つけられるかどうかなんだなあ、ということ。
ああ、結婚ってすごいなあ・・・

っていうか最近結婚関係のイヴェントが固まったなあ・・・

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あいさつしない店員と国電イス - 2003年03月28日(金)
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午前中から新宿。
伊勢丹、インザルーム、フラン(南口)、ハンズ、フラン(ルミネ)。

伊勢丹はすごかった。
ゴージャスだった。
場違いだった。
MOGUのバルーンクッションを探しに行ったんだけど、
そんな庶民が座るような下等な物体はお取り扱っておりません的だった。
あきらかに何も買えそうにない僕にはあいさつすらしない店員連中はどうだ。
まあ慇懃にあいさつされても困るけど。
悲しいかな買えないのは事実。
だって一人がけのソファ(イタリー製)、¥360,000とか書いてあるし。

インザルームも相変わらずの高級感。
入口においてあった



この国電の駅にあるようなイス、いくらだと思う?
正解はこのニッキの一番下で。


フラン(ルミネ)では造花とポプリを購入。
することもなくなったので帰宅。

家で昼ご飯を食べて、今日はまだ終わらない。
今度は自転車を駆って調布へ。
パルコ・ダイソー・パルコ。

夕方、さすがに疲れて昼寝。














国電イスの正解:¥76000

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♪すのこ のこのこ げんきのこ - 2003年03月27日(木)
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午前中、修一と出かける。
運転免許証の住所書き換え。
修一の運転で、市役所→警察署。
免許証の表に印刷されちゃってる住所をどうやって書き換えるのかと思ったら、
裏の備考欄にスタンプで新しい住所を押された。

ついでに日曜大工センターへ。
すのこを3枚購入。
布団の下に敷こうかと、かなり前から構想していたもの。

家帰って、すのこを軽く水洗いし、玄関先に干す。
そして部屋に運び、敷いてみる。
良好。

夕方読書。

深夜、松谷の家で呑む。
3:45帰宅。

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府中アートマン・廃止 - 2003年03月25日(火)
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府中へ出かける。
京王アートマン(ロフトやハンズみたいな感じの雑貨店)を見に。
たどり着いて驚愕。
あまりに狭い、あまりにショボい、あまりに暗い(三重苦)。
俺はここに来るために片道150円の電車代を払ったのか・・・
同じビルの上の階にあったザ・ダイソーの方がよほどよかった。
ダイソーでCD5枚(怪しげなジャズCD)と本3冊を購入。

おさまらなかったので、聖蹟桜ヶ丘へ。
ここにもアートマンがある。
中学校の時、塾の週1回の特別クラスが聖蹟だった関係上、
当時はここによく遊びに来ていた記憶がある。
それ以来ここに来た記憶が一切無いので、多分10年ぶりくらい。
府中に比べたら桁違いに大きくてホッとした。
レジのおねえさんもかわいかったし。
以後、府中のアートマンをアートマンと呼ぶことを一切禁ずる。

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いやあ、結婚って、ほんとうにいいもんですね。 - 2003年03月23日(日)
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(表題はもちろん水野晴郎の真似でお読み下さい)

9:10起床。
ソノちゃんとtはすでに起きていた。
しばらく3人で話す。

ウチサカがいつまで経っても起きてこない。
ソノちゃんが3回寝室に行って説得を試みるも、頑強として起床しようとしない。
しかし4回目、身内の必死の説得に容疑者もついに心を動かされたのか、ようやく投降。

朝食を食べて、天気がいいので外出。
松本市内観光。

細い路地に入ってみたり、陶芸や民芸家具の店をひやかしてみたり。
圧巻は松本市美術館前にある、草間彌生作の巨大オブジェ。


左下の3人のサイズとご比較ください


近くで見るとこんな感じ。

ちなみに草間彌生は近くで見るとこんな感じ。

((c)Art on Web; http://www.bookpark.ne.jp/art1/)

昼飯、大容量のカツカレー。
ほんとうにスゴイ量だった。

家に戻って、昨日のMDを聴きながらぼんやりする。
結構まともに曲になってるのがいくつかあって驚愕。

15:20のバスに乗って帰京。
中央道大渋滞につき、70分遅れて到着。


松本はいいところだった。
それよりなにより、ウチサカ&ソノちゃんは相変わらずいい夫婦だった。
ああ、いいなあ。やっぱり結婚しようかなあ・・・(妄想)

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憧れの松本航路 - 2003年03月22日(土)
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今日から1泊2日で松本旅行。
去年の5月に結婚した、高校の友人ウチサカのところへ。

5:45起き、7:50のバスで新宿発。
今回はtが遅刻することもなく(ギリギリだったけど)、平穏無事に東京を発つ。
車内は睡魔が渦巻いていた。話していたのは僕らだけ。
隣の女性も後ろの女性もすごい顔をして寝ていた。

11:10、松本着。
バスが着いたところに車をつけて、ウチサカとソノちゃん(カミさん)がお出迎え。
VIP待遇。

まずは猛烈にひなびた町はずれのそば屋へ。
ざるそば550円、自然薯そば1000円。
450円もするのか、自然薯。
tは堂々たる風格で自然薯そばを注文。さすが社会人。

そばを食べ終わったあとは、いよいよ愛の巣(プ)へ。
すごい普通の家だった。当たり前だけど。
結婚してもそう変わるもんじゃないんだなあ。当たり前だけど。
おみやげの煎餅を食べて、お茶を飲む。

休むのもほどほどにして、ウチサカが通っていた(昨日卒業)大学の軽音楽部の部室へ。
そう、この旅の最大の目的である

 セショーン(高校卒業以来6年ぶり)

これが楽しみで前々日くらいから鼻血出そうだったのである。
3人で音楽やるのも久々なら、そういえばドラムを叩くのも久々。

すごい楽しかった。楽しすぎてニヤニヤしてた。病的。
途中からウチサカの友達(ギター)も参加。
結局セッションは3時間ほど続いたのだった。


セッション風景
(ここらへんのノリ、悲しいかな高校時代と同じ)

ちなみにセッションの模様はすべてMDに録音済み。
超レア盤。
欲しい方はメイルで「ああん、貴方のドラムが聴きたいの(ハート)」係まで。

セッション終わって、今度は山奥の温泉へ。
硫黄泉で、消化悪いときのオナラみたいな匂い(すみません)。
久しぶりの露天風呂を満喫。
眼鏡はずしてたから景色がよく分からなかったけど。
こういうとき、嫌だね。ド近眼。

市内に戻って、オシャレ系ダイニング居酒屋(今、松本で増殖中)で夕食。
調子に乗って一杯目のビールをがぶ飲みしたウチサカがダウン。
こいつ、こんなに弱かったっけ?
聞くと、国家試験(医師)の勉強中、1ヶ月くらいほとんど酒を口にしていなかったらしい。

スーパーで酒やらつまみやらを調達し、
酔っぱらったウチサカの代わりにソノちゃんが運転して、帰宅。

夜もセッション(トークの部)。
これまたMDに録音。こっちは相当ハズカシイので部外秘。
そんなこといったら昼のセッションもハズカシイけど。

がんばってビールをちびちび飲んでいたウチサカが脱落、
ソファーにうずもれながら話していたtが脱落。
最後に残ったソノちゃんと2:00くらいまで話して、就寝。

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マイグラデュエイション - 2003年03月20日(木)
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卒業式。
4月からも同じ所で同じように学生やってるんだけど、
まあ、一応修士課程修了ということなので。

8:30集合でリハーサル。
大学院生の私に割り当てられたのは、最後尾から3列目の普通のイス席。
酷い。
まあ、チャペルの木の長椅子は固いからいいんだけどさ。

10:00から式開始。
はからずもフセインに対するブッシュの最後通告のデッドライン。
しかし、祈祷も送辞も恐ろしいほどに戦争については触れない。
オメデタイ席を濁したくないという配慮か。
でも少しくらいは触れておくべきなのではないか。違和感を禁じ得ない。

式自体はつつがなく進行。
無事修了証書ももらい、晴れて行政学修士に。
英語で言うとMaster of Arts。
すごい。エラい人みたい。
(このあとナルトに「Master of シモネタ」の栄誉もいただく。二冠だね!)

12:00に式終了。
和太鼓部の面々に花をもらったり、記念撮影をしたり。
あるいは人混みの中で見つけた数少ない知り合いと話をしたり。
学食でやっている茶会に一人で潜入してクッキーや果物を食べ、
教務課に行って最終成績をもらう。

13:30、和太鼓部部室へ。
皆様が卒業生のためにパーテーをセッティングしてくれた。
だらだらと食べ、だらだらとワインを飲む。

一度家に戻って、すぐ外出。電車で吉祥寺へ。
ボウリングをしにいくはずだったんだけど、ボウリング場が予約で一杯。
なので予定を変更してゲームセンターへ。
音ゲー全開。
太鼓・タンバリン・ダンス・ドラム・キーボード。
すごい運動した。軽くぐったり。

晩飯はなかなか雰囲気のいい居酒屋。
結構いろいろ食べて、3杯飲んで、一人1800円は安い。
料理もおいしかったし、店員も店内もよい感じだった。
ただひとつの後悔はアスカにシモネタを振りすぎたこと(´。`)

23:10、帰宅。

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40万円輸送大作戦 - 2003年03月18日(火)
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朝、まず近くの郵便局に行って、入学手続書類を郵送。
もう腹立てる気力もないけど、当然「直接提出は一切受理しません」。
アホかと。
あ、書いてたら腹立ってきたな。
アボカド。

書留速達(これもおかしい。なぜ速達を強要するのか)で810円。
絶対大学側が郵政事業庁と癒着してるとしか思えません。
やっぱり文字にしたら腹立ってきた。
アボカド。

ついでに、CDでお金を引き出す。

 ¥400,000

入学手続時に必要な、初年度一学期分の授業料。
去年の秋から始めた助手の給料で貯めた預金があっけなく取り崩される様は圧巻。
機械から出てきた札束は見たことも触ったこともない分厚さ。
僕のサイフには2000円くらいしか入ってないもんね。

緊張しながら備え付けの袋に入れ、
厳重な自分警備の下、調布のみずほ銀行まで輸送。
で、15分で振り込み終了。こうして40万は簡単に消えた。

こう考えると、修一ってすごいんだなあ、と実感する。
あれだけの授業料を払い続けてきたんだからなあ・・・
ああ、これからは頑張らなくては。

ところで、みずほ銀行からみずほ銀行の口座に振り込むのに
525円もかかるってのはどういうことですか?
また腹が立ってきた。

今日は払わなくてもいいカネを1335円も払った。
アボカド。

振り込み終わったあと、前の家の近くの日曜大工センターで
KURE5−56を購入。
これ、意外と安いんだね。398円。
その横にKURE6−66とかKURE3−36とかSUPERKURE5−56とかいう商品が並んでいて、
思わずネタのために買ってみようかと思ったんだけど踏みとどまった。
そんなにあったのか、KUREファミリー。

さっそく自転車のチェーンに5−56を注して、揚々と帰宅。

家に帰って読書を始める。
ついに司馬遼太郎『翔ぶが如く』全10巻を読破。
お疲れさまでした。
勢いで岩波新書の『西郷隆盛』を読み始める。

晩飯、眞由美とバーミヤン。
炒め物二品とギョーザとあんかけチャーハンとライスセットと杏仁豆腐。
(もちろん二人でですよ)
これだけ食べて2000円ちょっとってのはスゴイ。

深夜、バイト上がりの松谷が来宅。
1:30頃までバイトの愚痴を部屋中にまき散らして帰っていった。

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nakata@toilet - 2003年03月17日(月)
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卒業式に着る仮装グッズを借りに学校へ。

カノジョと一緒に学校から家まで歩いてみる。
45分。
意外と早かった。
でも一人で歩くのはちと大変かも。

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<今日の疑問(ひっそり復活)>

ウォシュレットの「ビデ」を見て、「中田ビデ。ププッ」と思っている人は一日に何人くらいいるのか?

(少なくともここに1人。それも毎朝。)
+++++

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なんかすごい事務的 - 2003年03月16日(日)
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8:30、修一の部屋で起床。
寝ぼけ半分で、天井が高いことに驚愕する。
(※僕の部屋は3Fの屋根裏なので天井が極度に低い)
9:15、tを駅まで送る。

13:25に家を出て、ワダイコ部先輩夫婦の家へ遊びに行く。
京王線→南武線→武蔵野線→東武東上線。
初めての電車に乗るのはウキウキする。
15:00頃到着。
お茶飲んでビール飲んでいろいろなものを食べて、
21:30においとま。
絶えず飲み絶えず食べ絶えず話していた。

23:10帰宅。

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今日はt - 2003年03月15日(土)
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午前中は読書。

午後はtと渋谷へ繰り出す。
1)ファーストキッチン
 議題:どうしてカツラメーカーはグラビアアイドルに頼るのか
2)東急ハンズ
 恒例のボケ・ツッコミ大会。
 いちいち覚えてない。
3)フランフラン
 やっぱりMOGUの中サイズ(25000円)を買おうかな・・・
4)ロフト
 初めて松谷が働いている姿を目の当たりにする。
 あまりに忙しそうだったので、声をかけるタイミングが分からない。
 やっと「松谷!」と呼ぶと、上司に叱責されたと思ったのか、
 「はいっ!!」と返事される。
 いい返事です。
 その後、4Fの照明器具売り場へ。
 ナイスデザインのデスクライトを発見。
 tが引越祝い兼修論祝い兼合格祝い兼卒業祝い兼入学祝いで買ってくれた。
 ちなみに特殊なハロゲン球なので、換え玉は2200円(プ)
5)ゲーセン
 UFOキャッチャーの景品が満載の袋を2つ抱えた、
 いかにもカネ持ちらしい中年女性2人組よ、
 もう少し別のカネの使い方があるだろう。

そして、連れだって我が地元へ。
駅前のバーミヤン(初体験)で夕食。
ここでも四川風麻婆豆腐を食す麻婆豆腐好きの私がいた。
意外とおいしいね、バーミヤン。安いし。

+++++
バーミヤンの大仏がタリバンに破壊された頃、
松谷とドライヴしていてバーミヤンを見つけると、
「あ、タリバーンだ!」とはしゃいでいたのを思い出す。
不謹慎度:4
+++++

その後、コンビニでいろいろ買って我が家へご招待。
高校時代の自分たちの演奏を収録したMDを肴に
3:30までビールとチューハイとウイスキーを飲みまくり、
とうとう睡魔に勝てずに沈没したtを自分の布団に押し込み、
仕事で徹夜になった修一の部屋のベッドで就寝。


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がんばってくださーい - 2003年03月14日(金)
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午前中、思い立って美容院に予約を入れる。
12:00に家を出て、表参道へ。
時間に余裕があったので、渋谷から歩く。人が多い。
幸い、反対車線に昔つきあっていた恋人を発見することもなく
jeudi jaune「omotesando」参照)
無事、美容院に到着。

ポニーテール状態だった長髪をバッサリ切り落とし、
平安美人もびっくり状態だった黒髪を大胆にカラーリング。
カラーは、毎度のことながら染みまくる。

+++++
<今日の無意味>

 美「カラー剤染みたら言ってくださいねー」
 sjo k.「染みます」
 美「がんばってくださーい」

+++++

なんだかんだで2時間半ほどかかり、16:45に帰宅。
うまんと焼肉を食べる約束なので、すぐ自転車で外出。
途中、博士課程入学手続に必要な証明写真を撮る。

17:30から2時間ほど焼肉を食べ、その後うまんを家へご招待。
ビールと、うまんが持ってきた焼酎で乾杯。
23:00すぎまでいろいろと話して、うまん帰宅。

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てんやの微細な均衡 - 2003年03月13日(木)
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朝7:50に起きて、いそいそとスーツに着替える。
久しぶりの人事院訪問。
Uさんに修論のお礼参り。
完成した(そして早くも直すべき所満載の)修論定稿をお渡しに。

Uさんはいつもの笑顔。
しかし年度末でいろいろお忙しいようで、20分ほど話しておいとま。
もうちょっとは居られるかと思って来たので、一気に暇になる。

というわけで、新宿めぐり。
フランとハンズと紀伊国屋(南口三種の神器)。
紀伊国屋で新書を二冊購入。

昼ご飯、てんや。
食べてる途中に震度3。
てんやの天丼って、ライスを食べるペース配分が難しい。
来た瞬間、上に乗っている天ぷらに比してライスが少ないという感じを受け、
当然意識的にチビチビチビチビとライスを食べ、天ぷらを豪快に食べていくのだが、
後半になって海老やお好みでのせた茄子に箸を運ぶ頃には、
不思議なことに天ぷらに比してライスの量が過多になっている。
しょうがないので、最後はタレでライスを食べるくらいになってしまう。
これは一体どういうことなのか!?
伊達君、至急リサーチしてくれたまえ。

家帰ってきて、松谷に連絡。
久しぶりに僕が車を出してドライヴ。
しかも松ドラが昼間ってのも久しぶり。
18:30帰宅。

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今日の疑問シリーズ化? - 2003年03月12日(水)
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昼、パルコに行って、いろいろ買う。

夕方、カノジョと電話。1時間くらい。ひさしぶり。

夜、ようやく少し読書して寝る。

+++++
<今日の疑問>

20分休みのたかだか20分でどうしてあんなに遊べたのか?

+++++

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読書人 - 2003年03月11日(火)
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久しぶりに、丸一日読書していた。
どっぷりとした充実感。
 司馬遼太郎『翔ぶが如く(六)』
 辻清明『新版 日本官僚制の研究』
 岡義武『山県有朋』

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<今日の疑問>

信玄餅に付いてくる黒蜜をすべて使い切る人はどれくらいいるのだろうか?

++++++

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手抜き工事 - 2003年03月10日(月)
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<ここ3日であったこと>
・カノジョが家に来た
・松谷が家に来た
・おばあちゃんの家に行った
・修一が53歳になった

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CD2枚 - 2003年03月07日(金)
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□BGM:Bonnie Pink「Tonight, The Night」

久々にボニーのCDを買った。
久々のトーレ・ヨハンソンプロデュース作品。
久々にカッコイイ女性ヴォーカルを聴いた感じ。

サビメロのドラムのセンスがいい。
こういうのを聴くたびに、ああ、プロ目指さなくてよかった、と思う。


□BGM:Fantastic Plastic Machine「too」

久しぶりにCDアルバムを買った。
FMでかかっていた#2「Reaching for the Stars」を目当てに。
打ち込みのリズムにストリングスのメロディを乗せるタイプの曲
(こういうのを何と呼ぶか知らないけど、MONDO GROSSOもこういうの多い)
に弱い。
浮揚感とスムース感にのせられてしまう。

スムース感と言えばやっぱりm-floの「come again」なんだけど、
このアルバムの#5にはそのm-floのVerbal(MC)が参加。
やっぱり鼻が詰まりぎみだと思う。

#7では、Ward E. Sexton(ミュージックステイションのCDヒットランキングの声)登場。
いつも思うが、あの口調のまま日本語の(それもおちゃらけた)タイトルを読むのはやめてほしい。

やめるわけにいかないのだろうけど。
モーニングの「ひょっこりひょうたん島」もきっとああいう風に読むのだろう。

"and this week's no.3, モーニングムスメ、モーニングムスメノ、ヒョッコリ、ヒョータンジマ"

話が本筋からだいぶそれたな・・・

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早口、断定、喧嘩腰 - 2003年03月06日(木)
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修論発表会。
予想外に大勢の人が来た。
余裕かましていたつもりだったが、結局緊張する。
一番の緊張要素は行政史のO先生(他大)がいらしていること。
横で自分のレジュメ(資料込みで15枚)をパラパラめくられるだけで吐き気が(笑)

しかし、発表が始まってしまえば、いつもの戦闘モード。
早口、断定、喧嘩腰(戦闘モード三原則)。

長めの発表の時っていつもそうなんだけど、
途中で投げ出したくなる。
読んでも読んでもレジュメがたくさん残ってて。
しかも、時間の都合上、言えることに制限があって、
でもこんな密度で進めてしまったら、ほとんどの人は理解できないままで、
せっかく発表会に来てもらったのに悪いなあとか考えると、
ここで発表うち切っても最後までやっても同じだ、などという
危険なニヒリズムに陥る。

そんなこんなで葛藤しつつ(もちろん表には出さず)、70分ほどかけて発表終了。
10分休んで質疑応答。
案の定、行政学専攻の院生からしか質問が来ない。(´〜`)
回答も早口、断定、喧嘩腰。
この癖も、毎回終わってから反省する。
そんなに闘争心を剥き出しにすることはなかったのではないか、と。

そして、ついに沈黙を破ったO先生からの質問!
久々に厳しい口調で問いつめられたので、闘争本能に火が。
分からないところや、自覚していた痛いところは素直に「そうですね」。
しかし、部分部分で激しい応酬に。
すごく勉強になった。おもしろかった。
思えば、口頭試問も博士入試も、誰にも厳しくされなかったので。

応酬の最後、O先生に「これ、2年だけで書いたの?」と聞かれたのは、
誉め言葉として受け取っておこうっと(笑)

18:10、終了。
どっと疲れた。

しかしここからが本日のメイン・イヴェント!
飲み会ですよ、飲み会♪
1)酒が飲める
2)先生と酒が飲める
3)先生と美味い酒が飲める
と来りゃあ、嬉しくないわけがないですね。

席上、

 僕「いやあ、今日は本当に緊張してたんですよ。Oさんがいらっしゃるということで」
 O先生「ウソつけ!!」

(´д`)
本当なのに・・・
やっぱり相当態度デカイんだろうな・・・発表してる俺。

というわけで、

 僕「先生、僕、悩んでるんですよ。発表のとき、いつも喧嘩腰になるアレ、良くないですよね・・・」
 先生「はっはっは。人間ほっといても40過ぎたら円くなるんだから。あれでいいんじゃないの?」

ああ、貴方にそう言っていただけると(笑)



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ネタ無きときには性格診断 - 2003年03月05日(水)
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++++++
<今日の日本歴史占い>
とある方のニッキに載っていた
日本歴史占い(http://uranai.artisthouse.co.jp/)をやってみました。

あなたは・・・
「戦国時代に終止符を打った江戸幕府初代将軍 徳川家康」

●完璧を期す次代のリーダー
 あなたは生まれつきリーダー的要素を持ち合わせています。その意味で300年にわたる幕藩体制の基礎を築いた徳川家康は、日本史上でもぬきんでたリーダー。信長がつき、秀吉がこねた餅を家康が食べた_と言われますが、天下をとれたのは、問題点に対してしつこいくらいに、根回しや、戦略、敗戦の分析、家臣の人心掌握_等、熟考を重ねた結果。かといって、このタイプは誰でも成功者になれるわけではないので、一層の努力すべし。

●頭脳・知性
完璧主義。とことんまで突き詰めて考えなければ気がすまない。結果、並はずれた知見や構想を得られればスゴイことになるが、日常的には仕事や勉強の妨げになることも多い。

●センス
万事、理想が高い。それも思うだけでなく現実のものにしようとするし、周囲にも押しつけようとする傾向がある。異性に対してもあり得ないような女性像を思い描くので、晩婚の傾向あり。

●感情
よく言えば大物然としている。悪く言えば態度が大きい。プライドが高いだけに苦しいときでも弱音を吐かない態度は立派だが、サスガだね、などのオダテ言葉にも乗せられがち

●外見・言葉
ゆったり大らか。大人の対応ができるタイプだが、反面、親しい人には幼児的な感情表現をする。お腹が空いたから不機嫌になる、許してくれるとわかっているから甘える_等々。

●行動
責任感が強く、ケジメや筋を通すことにうるさい。それだけに我が身を厳しく節するが、他人に対してはもっと厳しく接する。説教も大好きなので往々にして煙たがられる。


生年月日と性別だけでこんなこと判断されるのは癪だがなんとなく当たっている・・・
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エンドレス学生 - 2003年03月04日(火)
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11:00、博士後期課程入試の合格発表。
ありました。
受かりました。
これで4月からまた学生です。
しかも今回は終わりが見えない旅です。
頑張って4年で終わらせたいと思っています。
3年で終わらせるつもりでやって、4年で終わらせます。

家帰って、明後日に迫った発表会の準備。

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<今日の恐キャラ>



これ、引っ越し後によく行ったホームセンター「ユニディ」のキャラクタ。
恐い。
目を見せないのは絶対悪いことしてる証拠。
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AJINOMOTO - 2003年03月03日(月)
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昨日の話。

打ち上げでしゃぶしゃぶを食べてさらにデザートを食べた後、
男4人で帰ったんだけど、その時話題に上ったのが、

 味の素スタジアム

みなさん御存知でしょうか?
味スタ。
うちの近くにかつて東京スタジアムと呼ばれていた競技場がありまして、
そこが、なかなか経営が厳しいということで、
命名権を味の素に売ったんですね(5年契約で12億円)。
http://www.ajinomoto.co.jp/ajinomoto/press/index.html
で、この3月1日から、東京スタジアムは「味の素スタジアム」に改称。

ちなみに、メインスタジアムの隣にある小さめの競技場は、
「アミノバイタルフィールド」

気付いたら、駅の案内板や駅名表示板も、ぜーーんぶ
「北口 味の素スタジアム」
「味の素スタジアム前」
っていう風に変わっていた。

で、ハンゾウが味の素スタジアムっていただけないよねえ、という話を。
僕は別に意外と好きなんだけど、まあ、一般受けは良くないかもな。

僕「でもさ、味の素よりももっと嫌な冠スポンサーってあるでしょ」
ナルト「イエローキャブ」

 「イエローキャブスタジアム」
 「小池栄子フィールド」
 「巨乳スタジアム」

ハハハハハ。

僕「ボラギノールスタジアム」
ハハハハハハハ
僕「愛称:ボラスタ」
ハハハハハハ
僕「もう一歩進めて、痔にはボラギノールスタジアム」
ギャハハハハハハハハハ
僕「愛称:痔ボスタ」

<想定される面白い事態>
・京王線の駅に「飛田給(痔にはボラギノールスタジアム前)」
・NHKニュース10「では、本日行われましたスポーツの結果です。まずサッカーJ1の試合結果をお伝えします。痔にはボラギノールスタジアムで行われましたFC東京対大分トリニータの試合は(以下略)」
・サッカー少年少女がこぞって「痔」という漢字を書けるようになる


・・・味の素スタジアムでよかったね、という結論になりました。

あ、契約期間5年だ・・・
どうしよう、天藤製薬(ボラギノールを作ってる会社:http://www.borraginol.com/index2.html)が次取ったら。
ま、いいか。面白いし。

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(王+王妃)×十月十日=王女 - 2003年03月02日(日)
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午前中、6日に迫った修士論文発表会のレジュメづくり。
やり始めてみてあまり時間がないことに気付いて焦る。

午後、ワダイコ部の卒業生追い出し大会。
ゆるーい公演のような演奏会をやって、
その後好き勝手打ちまくり大会。打ちまくりたいかい?
もちろんさ、翼君!
そうだね、岬君!
ぼくたちはゴールデンコンビさ!

・・・何の話だ?

ああ、打ちまくり大会。
最近打ってなかったので、思う存分目一杯打たせていただきました。
明日のことは全く気にしませんでしたが、目に見えています。
マッソー痛。

19:00から打ち上げ。
しゃぶしゃぶ。
飛ばし気味にビールをジョッキ3杯。

2次会、ロイヤルホスト(国王のおもてなし役)でデザート。
ナルトが注文した「いちごプリンセス」だけがなかなか来ず。

「今キングとクイーンが一生懸命仕込んだから。あと十月十日かかるから。」

はい下ネタ。

帰りがけに、来年の卒業生(現3年生)を中心に、
太鼓の新曲構想をボソリと漏らしてみる。
彼女たちの卒業公演で打たせてもらえんじゃろか、と。
意外に反響がいい。
いい気になったので頑張って創ることにする。
頑張ろう。バンガロー(古典派)。

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総天然色三本立て - 2003年03月01日(土)
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午前中から車で古本屋3軒(ブクオフブクオフブクいとう)
午後は電車でパルコ(無印で収納ボックスとキャスターを購入)
夕方はまた車で眞由美と村内(ファニチャーアクセス:家具接近)

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 マエ    ツギ    モクジ



∴オキニイリニツイカ∵
























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