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キーーーーーーーーン(2日目) - 2002年04月30日(火)
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8時起床。
耳鳴りは・・・続く。
オマケに昨日よりは良くなった気もするけど、
右耳の聞こえが明らかに左より悪い。
鼓膜破れたかな・・・などと青ざめる。
明日にでも病院行こうかな・・・

でも学校に行かないわけにもいかない。
10:00着。
30分ほど修論のリサーチをして、
木部先生のオフィスへ。仕事。

そしてキャレルで修論のことをいろいろ考える。
考え、そして考える。

14:30から、タカシ先生のセミナー。
というか雑談に近い。
1時間半で終了。

そのあとイズモさんを捕まえて、いろいろ話す。
修論の構想も聞いてもらう。
話してると書けそうな気もするんだけど、
一人で考えてるとどんどん書けないような気がしてくる。鬱。

イズモさんが帰って、今度はカノジョさんと話す。

18:00からバイト。
20:30帰宅。

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トルコイシテーブル - 2002年04月29日(月)
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午前中、遅く起きてしまった上に、まったく読書せず。
あーあ。

12:15に家を出て、渋谷へ。
久しぶりにカノジョとデイト。

東急ハンズのビーズ売り場に

 「トルコイシタンブル」

という商品を発見。
多分トルコ石のタンブル(原石の小石を臼のようなもので角などを落としたもの 参考http://www.gs-paraiso.co.jp/webshop/tanburu.htm
という意味なんだろうけど、
これ、「トルコ(の首都)イスタンブール」あるいは
「飛んで(トルコ)イスタンブール」と掛けてるだろ、絶対。
ハンズの店員、これ見てクスッて笑ってるんだろ!
どうだ!図星だろ!
とカノジョを問いつめるが、相手にしてもらえず。

夕方まで渋谷を徘徊して、
大戸屋でさんま(空から降る一億の星)定食を食べて、
下北沢へ。

初めてのround tableライヴ。
狭いライヴハウスに、数百人がスシ詰め状態。
おまけに立ち位置は、でっかいスピーカの隣り。

19:10、ライヴ開始。

うわっ!
リエちゃん(key,cho,vo)、カワイイ!!!
想像の8倍くらいカワイイ。

ライヴは新曲も時折含めながら、2時間続く。
ステージ上の全員が、とても楽しそうに演奏していたのが印象的。
キタガワ(vo,g)さんが客をあおり、バンドをあおり、リエちゃんをあおり、
会場は大盛り上がり。
久々に

 「イェーーーーー!」

なんて言いましたよ。23歳。

が、いかんせん、PAの音がでかすぎた。
スピーカに近接している右耳を塞がずにはいられない。
これのせいで、楽しさ2割減。
残念。

21:30に終了。
外に出ると、右耳の聞こえが明らかに悪い。
(ドナルド)キーーーーーーン、という音が鳴り続けている。

明日には直ってるだろ、とか思いつつ、
かなり不安なまま就寝。
耳鳴りが気になってなかなか寝付けない。

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4色ボールペンで - 2002年04月28日(日)
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テマーリオ(※比較政治行政論のセンセーのファーストネイム)のリーディングと、
行政史のリーディングを黙々とこなす。

しかしあまり集中力が続かず、
パソコンに手を伸ばしたり、プレステに手を伸ばしたり。
が、とりあえずどちらも読了。

夕方パルコへ。
4色ボールペンを購入。
今話題の斉藤孝『3色ボールペンで読む日本語』の広告を読んで、
ちょっとやってみようかな、ということで。

 とても重要だと思うところに赤い線
 ちょっと重要だと思うところに青い線
 自分がとても面白いと思うところに緑の線

これであなたの国語力は驚くほど向上する!!!!!!!!!(やりすぎ)

だってさ。

とりあえず手近の新書をこの方法で読んでみた。
結果

 いろんな色で線が引かれてて、キレイ

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一行で - 2002年04月27日(土)
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一日中家で読書パソコンテレビ読書

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テレクラのメカニズム - 2002年04月26日(金)
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午前中、行政史。

昼休み、○法コピー。
2冊。
さすがに40分かかる。

その後、読書。

15:30から研究会。
1時間半ほどで終わり、そのあとずっと雑談。
イズモさんが抜け、カトー君が抜け、
結局ミヤコシさんと20:00まで。
箱入り娘で世間のダークサイドを知らないミヤコシさんに、
テレクラの仕組みを教える。
ひとついいことをした。

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いとう - 2002年04月25日(木)
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朝早く起きて、
昨日の仕事の続き。
ひたすら。
ようやく終わって、時計を見るとちょうど12時。

学校へ。
と思って家を出たら、修一が車に乗っていっていなかったので、
思い立って、ブックセンターいとうまで。
松谷に教えてもらったこの「いとう」は、
中央大学の近くなので、教科書他、学術書が豊富で楽しい。
6冊購入。1900円ほど。

そういえば車が代わってから初めての本格的な運転だった。
エンジンがかなりいいらしく、加速がいい。
音が静か。ステアリングが軽い。ブレーキも軽い。
懸念の右ハンドル復帰はすんなりいきました。


14:00に帰ってきて、
駐車場に止めて置いた自転車に乗ってそのまま学校へ。
仕事の仕上げをして、木部先生に手渡す。

あとは読書。

18:00からバイト。
帰り、雨が降っている。寒い。

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<今日のおすすめ>
水野晴朗事務所
http://mizunoharuo.tripod.co.jp/
シベリア超特急を1から3まで連続で見たい。
++++++++++++++

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アジア通貨クライシス<俺の英語クライシス - 2002年04月24日(水)
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パルコによって、round tableの新譜を買ってから学校へ。
比較政治・行政論のリーディングを見直し。
すごい念入りな書き込みをする。
頑張ってるなぁ、俺。

昼、カノジョが来て、ご飯を食べていく。
そういえばまた最近昼飯を食べなくなった。

13:30、内科検診。
そして木部先生の仕事をこなす。

キャレルに戻って、またリーディングの見直し。

5限頭、仕事。
猛烈な量のプリントを教室へ運ぶ。
階段を上りながら、今まさにプリントに位置エネルギーが蓄積されていることを感じる。
僕の運動エネルギーがプリントの位置エネルギーになっている・・・

6限から、比較政治・行政論。
はっきり言って、いまいち。
中身が薄い。
トピックにあまり馴染みがないことと、
授業が英語なだけで。
なんか自分で勉強してる方がためになる感じだ。
この授業は、中身が重要なんじゃなくて、
授業があること自体が重要なんだ、と考えて自分を納得させる。
そうそう。いい機会ですよ。
この授業なかったら、英語DEアジア経済について読むなんてことは
きっと一生なかっただろうから。

授業中、思い切って発言するが、思ったことの2割も言えずに終了。
自分の情けなさにイライラする。

授業後、木部先生に会いに行く。
いよいよ、地獄の仕事スタート。

 ザ・書評添削

毎週2本、400字、100人分。
「てにをは」を直したり、おかしな表現を直したり。
そんな、中学生とかじゃないんだから、作文の添削なんて・・・と思ってたら、
目も当てられない文章を書く大学生がいるんですよ、本当に。
日本の教育はどうなっとるんだ!
マッタク。

そして、久しぶりに太鼓に行く。
ボコボコ叩く。
ストレス解消。
やっぱり楽しいなあ。

帰り、松屋に寄って、5分で牛めしを完食。

21:45帰宅。
22:05出浴。
22:15仕事開始。
添削、そして添削。
1:30まで。
ようやく100本終了。
まだ半分残っている・・・・・・・

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ありふれた火曜 - 2002年04月23日(火)
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10:00に学校着。
必要なコピーをして、木部先生のオフィスへ。
若干の仕事。

その後、午前中は修論のリサーチ。

午後は読書。ひたすら。

夜バイト。

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ありふれた月曜 - 2002年04月22日(月)
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午前中は家で本を読む。
昼間から学校。
カノジョと話したり、
カトー君と話したり、
昼寝したり。
ほとんど本を読まず。

夜バイト。

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日曜の過ごし方 - 2002年04月21日(日)
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 アジア経済
      地方経済
          一党支配体制
ずっと本読んでた。

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ターボだよ、ターボ - 2002年04月20日(土)
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英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済英語DEアジア経済

午後、ちょっとだけ息抜きしようと思って、車を運転。
そう言えばこないだ、修一が帰ってくるなり

 車代えたぞ

「は?何に?」
「ニュービートル」
「同じじゃん」
「いやいや、ターボだよ。ターボ。」
「色は?」
「シルバー」
「同じじゃん。どうして代えたの?」
「いやさ、下取りが良かったから、衝動買いだよ」

衝動で車を買うな。

というわけで、エンジン性能が良くなり、ハンドルが右になり、
見た目が全くと言っていいほど変わらない新車。
初運転。
エンジンがどれくらい違うものなのか確かめよう・・・
と思ったら、渋滞にはまる。
何が悲しくて自宅周辺で渋滞に捕まるか。
エンジン性能を発揮する機会もなく、イライラしただけで帰宅。

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カノジョンバン - 2002年04月19日(金)
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午前中、行政史。
発表。
短い時間の中で、できる限り準備したので、
なかなか満足のいく発表ができた。

昼飯。

午後、だらだらしつつも読書。
比較政治・行政論のリーディング。
英語DEアジア経済。ツライ。泣きそう。

17:45、カノジョとサランバン。
なんと一番乗り。
スカスカのサランバンなんて初めて見た。
久しぶりなので、会計を気にせず豪快に注文。
カルビ2、タン塩2、ハラミ1、レバ1、ごはん(大)1、キムチ盛り合わせ1、石焼ビビンバ1、ビール2。
焼き、そして食べる。
焼き、そして食べる。
焼き、そして食べる。
お腹一杯。
結果→1人2800円
思ったよりぜんぜん安かった。
さすがサランバン。

焼肉万歳!

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ロスト - 2002年04月18日(木)
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カノジョ「明日はビール飲むんだ」
僕「へぇ、飲みに行くんだ」
・・・・・・
・・・・
・・・
僕「って、約束してたよな。俺と飲むんだよな」

どうしてこんなに疲れているのか。
することが多いからか。そんなに多くないだろう。
自分のキャパシティの小ささに改めて驚きを隠せない今日この頃。

今日は淡々と木部先生の仕事をこなす。

読書するも、2回昼寝。

2回目、17:00頃入眠。
どうせバイトまではあと1時間あるから、大丈夫だろ・・・

むにゃむにゃ

起床。
時計、

 18:00

まず、「しまった!」という信号が頭を駆けめぐる。
が、1)今自分がどこにいるのかが把握できない
  2)どうして「しまった」のかが把握できない
  3)今すべきことは何なのかが分からない
考えること十数秒。
  1)本館のキャレルにいる
  2)バイトは18:00からなのに今もう18:00だから
  3)図書館に向かってダッシュ
しかし、
変な体勢で寝ていたせいか、まず左手が痺れて動かない。
さらに、体全体にかかる重力が1.8倍(当社比)。
体の自由が利かない。
おまけに意識も朦朧としている。
ぎこちなく帰り支度をして、フラフラと図書館に向かう。
3)図書館に向かってダッシュ
が電光掲示のように頭の中を回っているが、体が拒否。

なんとか図書館にたどり着き、何食わぬ顔で仕事を始める。
が、いただいた仕事の指示が、全く理解できない。
さすがに焦る。
寝ている間に後頭部を殴打されたのではないか・・・
あるいは僕は『アルジャーノンに花束を』のチャーリィみたいに
脳外科手術でIQを上げてもらったのだけど
実はその手術が失敗で退行しはじめたのではないか・・・

努めて気持ちを落ち着かせて、ゆっくりと仕事を始める。
徐々に普段の感覚が呼び戻されていく。

+++++++
ここまで意識が朦朧としたのは、
中学校2年生の数学の時間に居眠りをして目覚めた後の休み時間以来だ。
あの時も強烈な感覚だったからはっきりと覚えている。

「僕の世界が変わってしまった」

とつぶやいたのをクラスの奴に聞かれて、
気持ち悪がられた。
だけど、本当にそんな感覚だったのだ。

思考が停滞して、世界を把握できないもどかしさ。
何か大事なものを失ってしまった、という漠然たる感覚。
+++++++


どうしてこんなに疲れているのか。

もっと笑わなくてはいけない。

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疲労の果て - 2002年04月17日(水)
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午前中、返しそびれていた本を市立図書館に返し、
パルコによって本と紅茶ティーバッグを買い、
学校へ。

まず図書館で本を2冊借りる。

木部先生の配布物コピー(700枚)と、○法コピー。

読書。

履修登録追加。
「修士論文」っていうのを登録し忘れていた。
卒業できないところだった。

また読書。

5限、仕事。
1500枚のA4用紙と共に本館の2階へ。
木部先生の政治学概論の授業。
教室は人でいーーーーーーーーーっぱい。
なんか怖い。
自分も将来こういう状況で授業をしなくてはならなくなるのか、
と思うとますます怖くなって、下ばかり見ている。
人はどんどんどんどん増えていく。
聞いた話では履修者は108人。
でもその5倍くらいいるような気がする。
配布物は全部110しか作っていない。
これ以上人が増えたら、仕事が増える。
仕事、仕事・・・
!!
コメントシート作るの忘れてた・・・
落ち度。
あーあ(他人事)。
と、先生が登場。
素直にコメントシート作り忘れましたと言って、
必ず6限頭に持ってきますと約束する。

そこで、5限はまずセミナールームへ。
急いでコメントシートを作成+プリントアウト+コピー。
時間が余ったので、総合学習センターへ。
電子メイルアカウント取得。

6限頭、約束どおり先生にコメントシートを渡す。
机の上を見ると、配布物、完パケ。
多分足りなかったんだろうなあ・・・と思いつつ、
先生が何も仰らないのでしらんぷり。

6、7限は授業。
久しぶりの英語授業。
「比較政治・行政論」っていうタイトルだけが手がかりで、
何をやるのかさっぱり分からなかったが、
配られたレジュメには「東南アジア経済の成長と危機」

 ・・・興味薄。

でも仕方ない。
卒業単位のために必要だから。
あと英語の勉強のため。
それに、たまには自分の全く知らない、興味のないことやるのもいいでしょう。
頑張るわい。

と決意だけはしてみたものの、
久しぶりに浴びる英語光線(2時間)にすっかりハートブレーク。
身も心もフラフラ。

でも7限終わった後、木部先生に会ってまた仕事うかがいする約束。
本当にヨロヨロしながら、教育研究棟を3階まで上がる。
先生のオフィスをノック。

・・・いない・・・

いつもはこんなことでへこたれたりしないのだが、
今日はもう限界。
ドア破ってでも入ってやろうかと思ったが
ドアを破ってもどうせ先生はいないのだからと思いとどまる。
賢明。

ちょっと待ったら木部先生登場。
第一声

「やっぱりハンドアウト、足りなくなったから、10部追加してください」

ああ

きっとこの時、僕は最悪の顔をしていたんだと思う。
木部先生が慌てて、
「あ、あ、忙しいのにすみません」

ああ

僕の仕事なのに。

木部先生ごめんなさい。


それから、図書館に寄って、アジア経済の本(もちろん日本語)を2冊借りて、
ようやく帰宅。

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後半テレヴィレビュー - 2002年04月16日(火)
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10:30、木部先生のオフィスへ。
仕事をたくさんたまわる。

図書館の本が8冊返却期限。
2冊返して6冊更新。

総合学習センターで、学校発給の電子メイルアカウント取得の登録。
どうせメイルは使いやしないんだけど、
図書館のバイトの関係でちょっと必要になりそうなので。

キャレル戻って読書。

ふと思い立って、自転車掃除。

タカシ先生のオフィス。
辻清明『日本官僚制の研究』をお借りする。

またキャレル戻って読書。

15:00から行政学研究会。
案の定、いつものメンバー(イズモさん、ミヤコシさん、カトー君)。
僕が発表。
議論もそれなりに起こり、他の人々に教えてもらうことも多々。
+++++++++++
やっぱりこういう場をどんどん作るのは大事だと思った。
一人で勉強してると絶対に限界がある。
今学期だけじゃなくて、恒常化したい。
と考えつつ、早くも来学期の行政学研究会の構想などを練る。
+++++++++++

研究会は2時間でお開き。
その後1時間、セミナールームで雑談。
ムラカミさん(ひょうきんドクター)が加わって、大盛り上がりに。

18:00からバイト。

夜、NHK三昧。
プロジェクトX「運命のZ計画」→ETV2002「私のB面」

「運命のZ計画」
いつもどおり、手堅いサクセス・ストーリィだった。
日陰に追いやられた社員が、一致団結して世界に誇るプロジェクトを成功させる。
視聴後の爽快感がたまらない。
この番組が大好きというのは、やはり「ニホンジンの血」なのだろうか。
http://www.nhk.or.jp/projectx/84/index.htm

「私のB面」みうらじゅん、最高。
非常にトンマな番組であった。
みうらさんが国営放送に出るなんて、時代は変わった。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/week/2002/04_3/week.html#1

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思考たどり - 2002年04月15日(月)
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お昼から学校。
○法コピーなどに励み、
さらにパソコン係の仕事も。

そしてバイトまで読書。
外はすごい風。
窓枠がきしんでいる。
僕がこれだけの風を起こすには、どれだけ疲れなきゃいけないかなぁと考えてみて、思考がどんどん不毛な方向に傾いていったので昼寝。

夜バイト。

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結果論 - 2002年04月14日(日)
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家。
市立図書館に行こう・・・と思い続けて、
気が付けば夜。

皐月賞、53090円。
買っとけばよかった(結果論)。
でも、100円が一瞬で50000円になったら、
絶対人間ダメになる。
よかった、買わなくて(結果論)。

火曜の研究会のレジュメ、完成。
勢いで金曜の授業のレジュメも作り始める。

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与えられた自由 - 2002年04月13日(土)
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家。
来週の研究会のレジュメを作ったり、
来週の行政史で報告する論文を読んだり。

そういえば土日に太鼓の練習がないことなんて久しぶりなのだ。
土日が太鼓以外のことに使えるなんて久しぶりなのだ。
しかし突如として与えられた自由はそう上手には使いこなせない。
理論上は読書する時間が12時間くらいあるはずなのだが。

競馬を見る。
これも久しぶりの気がする。
中山グランドジャンプ。
これも久しぶりの障害競争。
障害馬はますますけなげに見える。

夜、眞由美と大戸屋。
めぐみ鶏のおろし唐揚げ定食、とろろご飯。
アンドさわやか豆腐サラダ。
さすがスポンサーがいると余計な物まで頼める。
お腹一杯。

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一段落で - 2002年04月12日(金)
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睡眠3時間半。
当然眠い。
オマケに雨。
でも今学期初授業。
タカシ先生の行政史。
大体予想はしてたが、履修者は3人。
初回なので先生のトーク炸裂。
授業終わって、セミナールームでミーティング。
13時まで。
そして行政史の授業で使う論文をコピー。
で、タカシ先生のオフィスへ。
ちょっと雑談。
14:30帰宅。

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はじめての中防 - 2002年04月11日(木)
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授業開始。
でも授業なし。
12時頃学校へ。

図書館で修論のリサーチしたり、○法コピーしたり、
パソコン係の仕事をしたり。

キャレルで読書。
カノジョとおはなし。

18:00から今学期初バイト。
することなーし。

夜、松谷ドライヴ。
本日開通したばかりの東京港臨海トンネル(城南島−中央防波堤内埋立地)と
今まで一般車両通行禁止だった東京港第二航路海底トンネル(中央防波堤内埋立地−青海)を通って、
台場へ。
臨海フェチの私としては、
一生通れないとあきらめていた第二航路海底トンネルを通行できること、
一生立ち入れないとあきらめていた中央防波堤内埋立地に立ち入れること、
の2点によってたまらないドライヴだった。

 詳しくはココ↓
 http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/

中央防波堤埋立地(通称、中防)ってのは、いわゆるゴミ島。
なので、今まで一般人が来ることを想定していなかった。
今回の臨海トンネル開通を見越して、
申し訳程度にポヤポヤの木を植えて、街路樹が作られていた。
ちょっと侘びしい。

でも、このトンネルのおかげで、
空港方面から台場へのアクセスは確実に早くなりました。
みなさんもぜひお使いください。

帰ってきて、飲みたいという松谷に付き合って、松谷の家へ。
結局5時まで飲む。

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春の行政学研究会のお知らせ - 2002年04月10日(水)
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科目登録日。
先生との面談は、いつものようにアッサリ。
あんまりいつもアッサリしてるから、
嫌われてんじゃないかって思う、いつも(笑)。

そう言えば登録場所で久しぶりにナナエちゃん(人妻)に遭遇。
ナナエちゃんにしては元気そうでした。
当然顔は青白いんだけどね(基本)。

実は4月6日は、ナナエちゃんの家で飲み会のはずだったんです。
ところが、ナナエちゃんの旦那の母さん(米人)が
頸骨骨折
ナナエちゃんと旦那は慌ててアメリカへ飛んだのでした。

聞くと、お義母さんは、最先端の手術が大成功。
術後十数時間でもりもりとものを食べていたそうです。
こうして今、ギャグのように書けてなによりだ・・・

11:00、木部先生のオフィスへ。
しかし軽い打ち合わせだけ。仕事はなし。

その後、読みたいと思っていた論文や、本や、
今学期主催することに決めた研究会で読む本などを
コピー、コピー、違○コピー。
そっち伏せちゃだめじゃないか。
あまりにコピーしすぎて、手首が痛い。

++++++++++
<参考:春の行政学研究会のお知らせ>

西尾勝『行政学の基礎概念』を1学期かけて読み通す会

<初回>
4月16日(火)
15:00〜 @ERB行政学研究科セミナールーム

○当日は、第一章「行政の概念」をお読みの上、ご参加ください。

○読書会形式(発表、質疑応答、討論)。
○週1回2時間で1章を取り上げます。発表者を一人決め、議論を進めていく予定です(詳細は初回時に決定します)。
○少なくとも1回、西尾勝先生にご出席していただくのが夢です(きっと叶えます)。

※ マスターコピーはセミナールーム横メイルボックス「行政学研究会」の所に入っています。各自必要に応じてコピーしてください。
+++++++++++
興味のある方はどうぞご参加ください。
初回は私の発表です。


コピーしてる間に14:00。
ようやく読書。

15:00から行政学研究科総会。
俺パソコン係。大ハッスル(死語)。
パソコン関係でいろいろな問題が起きているので、大変。
頑張った。
結局2時間かかった。
18:00帰宅。

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109/66 - 2002年04月09日(火)
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午前中は家でゲームなど。
久々にはじめた「ストリートファイターZERO3」
ゼロなのにスリーってどういうことだ。

市立図書館に本を返して、学校へ。
さらっと健康診断。
<参考:血圧>
上109、下66

そしてキャレルで読書。
カノジョが来る。
またずーーーーーーー(以下略)

19:00から、今日こそミーティング。
20:30帰宅。


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ずーーーーーーーーーーーー - 2002年04月08日(月)
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11:00に学校。
カノジョとキャレルでお話し。
ずーーーーっと。
ずーーーーーっと。
ずーーーーーーーーーーっと。

大学院のミーティングで19:00にセミナールームへ。
が、誰も来ない。
多分日にち間違え。
20分待って帰る。

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もう半年 - 2002年04月07日(日)
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7時頃内坂がごそごそと準備して出ていったのを何となく覚えている。
確か前もこんな別れ際だった気がする。
まあいいや、金輪際の別れじゃないし。
このいいわけも前と同じな気がする。

10:30起床。
tさんはまだベッドの上で寝ていて、
時折寝言で叫んでいる。

 「もう半年なんだよ!」

・・・何がだ。
起きてから聞いてみると、いろいろな悪夢を見ていたらしい。
さすがリーマン。

だらだらして(いつもそうだ)、14時頃外出。
またそのまま新宿でデイト(先週参照)。
また同じラーメン屋に入る(先週参照)。
いろいろな所をまわり、結局17:10まで。
疲れた。
フラフラする。
17:45帰宅。

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二重飲み - 2002年04月06日(土)
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10時に木部先生のオフィスへ。
45分間、今学期の仕事についての打ち合わせ。
そしていろいろ仕事。
図書館に本の注文、売店に教科書の注文、先生の読みたい論文のコピーetc。

仕事の途中、セミナールームにいたニシウラさんと談笑。

仕事を済ませ、キャレルに帰って読書。

14:30、部室へ。
タイコさん、イズミちゃんと合流。
馬鹿山で宴会(校内禁酒)。
が、だんだん雲行きが怪しくなってきて、寒くなってくる。
たまらず部室へとんぼ返り。
部室で宴会(校内禁酒)。
練習が終わって帰ってきた部員たちに次々飲ませる。
「酒臭い」と大評判。

結局、チサトとユウリが捕まり、20時まで宴会は続く。

と、普通ならここで終わりそうなものだが、
今日はまだメインイヴェントが残っている。
急いで家に帰って、すぐに新宿へ向かう。

マルイワン近くの居酒屋で、
t(リーマン空間)・内坂(人生の墓場まであと1ヶ月)と合流。
「内坂、電撃結婚の真相を激白!」会見。
内坂がまじめな顔で式の話をし始めると、
sjo k.とt、こらえきれず爆笑
内坂が何を言おうと、信じられないもんは信じられない(笑)。

待てよ・・・
ひょっとして、本当はtまで内坂に抱え込まれていて、
壮大に俺を騙そうとしてるんじゃないのか?
これで5月11日当日に式の会場に行ったら、
式場がドリフの解体コントみたいにぶっこわれて、
タキシードを着た内坂とスーツを着たtが

 うそだよーーーん

とか。
ザ・疑心暗鬼。

ちょっと飲んだだけで、店を出る。
(実はさっき学校で飲んだ段階でかなりアルコールが回っている)
タクシーでtの家を目指す。
3人で乗れば1人250円。

ちょっと小腹が空いていたので、松屋で初テイクアウト。
tの家で食べる。

そして高校時代のデジャヴュのように、tはイビキをかいてとっとと就寝。

しょうがないので内坂と独身最後の夜を満喫。
NHKのお笑いバトルとか、カウントダウンTVとか、ランク王国とかを見ながら、
いろいろつっこんでみたり、話をしたり。
4時前に就寝。

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2つの鍵を見つけた日 - 2002年04月05日(金)
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朝早く起きて、昨日落としてしまった車の鍵を探しに学校へ。
どこで落としたか分からないから、行き道も下を見ながら自転車をこぐ。
危ない。

見つからないまま学校に到着。
いろんなシナリオが頭をよぎっては消えてゆく。
もし誰かに拾われているなら、その人がどうか悪人じゃありませんように。

まずスポーツクラブハウスの受付へ。
昨日も落とし物が届いてないか聞いたんだけど、一応。
・・・ない。

そして昨日も探しまくった部室をもう一回引っかき回す。
・・・ない。

次に保健体育科のオフィスへ。
昨日気付いたときには閉まってたので、期待が持たれる。
・・・ない。

あとは保安室か・・・と思いながら、
一応、昨日花見の時歩いたところを昨日歩いた風に歩きなおしてみる。
と、突然、2カ所で自分が障害物を飛び越えるために跳ねたことを思い出す。
1カ所目・・・ない。
2カ所目・・・・・・・・

 あったー!!!!!

感動のフィナーレ。

意気揚々と家に帰る。
そして意気揚々ついでに、外出を決意。
東京国立近代美術館のカンディンスキー展。
http://www.momat.go.jp/kandinsky/index.html

都営新宿線直通で九段下。
駅を出て、北の丸公園(日本武道館があるところ)をぐるっと反対側に回る。
やや迷って、所要時間およそ15分。
東京国立近代美術館に到着。

 一般1300円 大学生・高校生900円

高い。高い。高すぎる。
こういう値段だから日本の文化レヴェルが低下するんです。
美術館は1000円以上取っちゃダメだと思う。
(もちろん知ってますよ、美術館だって大変なことくらい)
もちろん、金髪学生証※を提示して、「大学生」料金で入る。

 ※金髪学生証:僕の学生証は、2001年3月に撮影した写真が貼付されており、
        当時はきれいな金髪でした。

入って、まず目に飛び込んできたのは、
港の光景を描いた、バリバリの具象画。

アレ?

カンディンスキーって「抽象絵画の父」じゃなかったっけ?
・・・しかし、時代が進むにつれて
まず色彩に変化が訪れる。
田舎町の風景やパーティの光景を描いているんだけど、色彩が飛んでいる。
どう考えても普通ではあり得ない色がちりばめられたキャンバス。
でも、もしかしたらカンディンスキーには、
世界がこう見えていたのかもしれないな、と思う。
常々思っていたのだが、芸術家や哲学者というのは、
他人とは違った見方で世界を見ることのできる人たちなのだ。
そういう超越的な感覚が、本当にうらやましい。
ふと足下の床に目を落とすと、
それが単純な薄茶色一色ではないことに気付く。
青や、白や、黄色が交ざっているように見えるのだ。
・・・もしかしたら、みんな「見て」いるのに、「感じて」いないだけなのかもしれない。

などなど考えているうちに画風はさらに変遷する。
具象物はもはや見られなくなった。
僕の知っているカンディンスキーの絵が現れてくる。
色があふれんばかりのキャンバス。いや、実際あふれているのかもしれない。
そしてこれもやはり、カンディンスキーが見ていた内面「世界」なのだと思う。

今回の展覧会の売りである「コンポジションVI」「コンポジションVII」の前に立つ。
壁一面の圧倒的な大きさ、押し寄せる圧倒的な色のプレッシャー。
「色圧」という言葉を発想する。
(色圧に影響するのは、使用されている色数と、使用されている色のインパクトか)

カンディンスキーの絵を見ていると、
見るたびに必ずどこかに見落としていた色と形を見つける。
そしてその度に、自分の中でのその絵に対するヴィジョンが書き換えられていく。
見るたびに新しくなる絵。
特に2つのコンポジションのように大きな作品は、到底見渡しきれない。
いくら見ても、完璧に見通したつもりでも、
しばらく目を閉じてからまた見ると、見たことのない色と形が現れる。
それを繰り返していたら、だんだん眩暈がしてくる。
思わず壁により掛かると、店番のお姉さんが飛んでくる。
「申し訳ございませんが寄りかからずにご覧ください」
あいすみません。

それにしても、何故人は絵の中に具象物を見つけようとするのか。
そうしないと不安なのか。
何故人は抽象画を見るときにすがるような目で作品のタイトルを求め、
そこに「無題」あるいは「コンポジションVII」などと書いてあると明らかな落胆の表情を浮かべ、
首尾良く「聖ゲオルギウス」と書いてあるのを見つけても、
それと画面上の模様を何度か見比べて、やはり落胆の表情を浮かべるのか。
何かそれと分かるものが描かれていなければ「普通の絵画」ではないからか。
あるいは絵画の中に何かそれと分かるものを見つけることこそが正しい芸術鑑賞だと信じているからか。
そういう固定観念(おそらくは義務教育中のクダラナイ美術教育でたたき込まれた)から
自由になれない限り、もっと開かれた鑑賞態度を取れない限り、
抽象絵画はいつまでたっても知識人のオモチャのままだ。
あるいは「コムズカシイもの」というレッテルをべったりと貼られ、省みられないままだ。

ところで、今回自分は淡いピンク色が好きだということを再確認。
 <参考:sjo k.の好きな色変遷>
 エメラルドグリーン(小学校)→(中学校)→オレンジ(高校)→ピンク(現在)

たっぷり楽しんだ。
いいかげん疲れて、絵から何も感じられなくなってきたので、帰ることにする。
美術館を出て時計を見ると、もう16:00。

北の丸公園を横切って、九段下の駅へ。
久しぶりに武道館の横を通る。
生け垣の3色のツツジの横に、小さな白い花がたくさん咲いている。
奥には遅咲きの桜。飛び交う虫。
カンディンスキーなら、この光景をどんな風に見て、どんなふうに描くだろうか。

17:20帰宅。

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花の去った花見 - 2002年04月04日(木)
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朝10時に学校へ。
久々に太鼓の練習に顔を出そうかな、と。
ところが、練習は午後から。
プ。
仕方ないので、○法コピーしたり、図書館で本漁りをしたり。
そしてキャレルにもどって30分ほど読書。

ブカツに行こうと本館を出ると、ブチョウ(就活ノイローゼ)登場。
内坂結婚式の話を少しする。

12:30からブカツを見る。
勢いで新入生歓迎花見も手伝う。
結局毎年手伝ってる。
去年は「いい加減こんなことしてる場合じゃない」とか考えてたのに。

新入生とは全く触れあわず、豚汁食って、帰宅。

夜松谷ドライヴ。

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笑ってコラえた - 2002年04月03日(水)
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家。
かなり本を読んでいた。

夜、笑ってコラえてスペシャルを楽しむ。
実はこの番組大好きです。
一生懸命生きている人々を見るのは楽しい。

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エイプリル・フールの夢 - 2002年04月01日(月)
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ずっと家にこもりきり。
本を読んだりパソコンを触ったり。

結局一度もウソをつけずじまい。

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 マエ    ツギ    モクジ



∴オキニイリニツイカ∵
























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