2004年01月31日(土)
臨時召集アサミンジャー�� 堪える一言(苦笑)


そもそも・・・・。
アサミンジャーは元来、稽古場で散々苦言を頂戴し、
舞台稽古となったら俄然威力を発揮するようにできているのだった。


あんまりにも舞台から遠ざかっていたから、自分でも忘れてたぜ(爆)。


しかも、今度の舞台はあたくしの中では「リハビリ」の一環であり、
これをステップにして、いい感じで社旗復帰できたらいいなぁ・・・・なんていう目論みをしてたわけで
その目論見や悪巧み等々、自分以外の誰にも明かしていないのだけど、
本日の稽古が終わった時点で、悟朗さんにこんなことを言われた。


「お前も、いつ潰れるか、いつ潰れるかと思ったけど、よくここまで持ち堪えたなぁ・・・・。」

「えぇ・・・・マジで何回か潰れそうになりましたもん(笑)」

「そうか(笑)。実際なったか(爆)。」



悟朗さんが、あたくしという素材をどのようにして見てきたか、それはわからないけれど、
最初にあれこれと抜擢した時点で、手応えというかそういうものを感じていたとしたなら嬉しいけれど、
反面、ダンス等で散々周囲の皆様に迷惑をおかけし、多少踊れる部類の中に入れられた中で、
かなりの劣等生だったわけで、実際に、他の女官の子たちと振りを変えられたり、削られたりで、
ミザンスが整えられた。
多分、悟朗さんは思っていたに違いない・・・・こんなハズじゃなかった・・・・ってね(苦笑)。

演出家の思惑のあれこれを、演者として裏切りまくってきたあたくしとしては、
こんなハズもどんなハズも、とにかく幕が飛んでしまえば全部チャラだ(爆)。←あ・・・・悪魔( ̄∇ ̄;)


最悪だったあたくしの身体のバランスは、全て矯正されたわけではない。
済し崩しに誤魔化すことのできる段階に突入したため、
「それっぽく見えれば、ま、いっか♪」と、勝手に待機のポーズを自分だけ変えてみたり(笑)。
演出家はそれこそ、そういう細かいところまでダメ出ししたいんだろうけど、
そこまで突くと、キリがなくなるため、ランスルー(笑)。
最近、あたくしへのダメ出しがガタ減りしたのはそのせいである。


ここまで日程が迫って、最終的に出される苦言がこういう形だったとは、あたくしも予測しなかったけど、
ひょっとして、病弱に見えたとか??(爆笑)
確かに、現場内平均よりかは細い部類だけどさ・・・・元々舞台に立っている時は
細かろうが、太かろうが、同じテンションだったしなぁ。
以前より、体重が軽めでテンションが同じなら、あたくしとしては及第点なんだけどね(*^^*)


最近、終日稽古の連続で、本日たったの3時間で切り上げというのが、
何となく拍子抜けする(苦笑)。
チケットもなぁ・・・・今のところ43枚売れてて、当日精算のものも合わせれば
50枚突破できるんだけどなぁ・・・・

↑本気出したのになぁ・・・・結構。

明日は終日稽古ですわ。
また朝早くに現場入りして、陽がとっぷりと暮れてとんでもない時間帯になるまで
解放してくれそうにありません。
演者は演者で、それぞれに不安を抱えていますが、オケピに入る人たち・・・・大丈夫なのかなぁ??
と、余計な心配をしている女官長&侍従長(苦笑)。
袖で待機をしている時に、口をついて出てくるのは、何故か他人の歌ばかり( ̄∇ ̄;)
「長」なのに・・・・(爆)。
舞台の板の上も楽しいが、袖は袖で結構楽しい。
何故かって、演出家が見てないからに決まってんじゃん( ̄^ ̄)(爆)。


2004年01月30日(金)
子供が使うオノマトペ/あれはきっと「竜崎麗華物語」(爆)


あたくしが愛読している、このエンピツサーバの日記に、とある学校の校長先生がいらっしゃる。
同じ県内の小さな小さな小学校みたいなのだが、俳句・・・・川柳みたいなものを
定期的に投句するようにしているようで、その中から校長先生が秀逸作品を抜粋して、
ここのサーバのページに載せていらっしゃる。

以前にも一句、あたくしはここの1年生の子の生活の句を紹介させていただいたが、
なんていうんだろう・・・・子供たちが使う、独特の擬音、というか「オノマトペ」に
非常に感心する。
感じたままの感覚を、そのまま自分の言葉で音にし、リズムを構成する、その能力は
大人にない、素晴らしい感性をしていると思う。

最近になってまた、新しい句がいくつかアップされたのだけど、その中にもなかなか秀逸な作品があり、
低学年の子の目線や感覚、あと少しで卒業を控えている6年生の子の目線や感覚を比較してみると
ちょっと面白い。
まぁ、悪く言えば、年齢を重ねるごとに「保守的」になりつつある言葉選びなのだけど、
低学年の子の句というのは、非常に興味深いのだ。
語彙力をフル活動させて、「こんなことがあったんだよ!」「今日はこういうふうだったんだよ!」
と、まるで誰かに語りかけるような、優しい言葉が身に沁みる。


この校長先生の日記(投句コーナー)は、更新されるごとに、1つ1つを噛み締めるように
声に出して読んでみる。
本人たちは気づいていないだろうけれど、実はきちんと韻を踏んだものや、
とってもリズミカルなもの、そして何より、情景がこちらに伝わってくるものなど、
種々雑多、面白い作品が満載だ。
真似をしようと思っても、多分大人には真似できない、不思議な色がそこにはある。

子供たちが生き生きしている様子がこちらにも伝わってきて、心も癒される。
いずれ申し出て、リンクを貼らせてもらうのもいいかしら・・・・?とも思うのだけど、
如何せん、当方、バカみたいな日記しか書いておらず、オマケに小学生にはちと刺激が強すぎる
そういう描写も無きにしも非ず・・・・なので、今後もこっそり覗かせて貰うだけにしようか(苦笑)。
色々な人に、あれらの句を見てもらいたいなぁとは思ってる。
勝手にリンクを貼るわけにはいかないので、「こういうのがこのサーバにあるんですよ♪」としか
ここでは言えないんだけど、あの取り組みはすごくいいです!!
いずれ、堂々とご紹介できる日が来ましたら、ここでもドーンっと発表したいと思います♪

ふふふ・・・・と少し笑ってしまった、2年生伊世ちゃんの句。

↑ちょっと古風な感じがいいような♪

同じく、伊世ちゃん(こちらは1年生? 同じ子かな??)の句。

↑面白い観点!!

同じく伊世ちゃん、音楽発表会に寄せての句。

↑(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん 頑張ったんだね♪

他にも素敵な句が沢山ありました。
とても素直で、学校生活や日常のちょっとした切り口が、彼らの目線で描かれています。
これからも楽しみです!!





昭和テイストバリバリの、「テレビ朝日開局45周年記念ドラマ」と銘打たれた中、
意外とな人気を博している、テニス漫画の実写版ドラマ、「エースをねらえ!」。
下は小学生から、上は我々アニメ世代の大人まで、結構な年齢層がかじりついて見ているようだ(笑)。
そりゃ、そうだろう。
テニスブームを引き起こした、社会現象を背負っていたあのアニメが、実写版として再び
ブラウン管・・・・(液晶テレビの方々、妬んでるわけじゃありません(笑))に登場!!
岡ひろみはどこまで頑張れるの?? お蝶夫人って実写じゃ一体誰がやるのさっ??
宗方コーチはどんな人?? 等々・・・・色んな世代が色んな期待を寄せている中、
あたくしは、もう、このキャスティングにメロメロです(爆)。


お蝶夫人・・・・松本莉緒ですが、なかなかいいキャラっぷりで・・・・(爆笑)。


元々、あれは岡ひろみのテニスにおける成長を主軸に進んでいくはずの筋書きだったと思ったのですが、
明らかにこのドラマは主観が違います!!
アレはですね、正に、お蝶夫人こと「竜崎麗華物語」なのです!!
昨日、オンタイムで番組を見ていて、あたくしはそう思いました(笑)。

県立なのに、エレベーターがある校舎・・・・(竜崎家が個人的に設置したとか)
県立なのに、ベンツを校門近くまで横付けするのを誰も咎めない・・・・(竜崎家は特別待遇)
県立なのに、白いファーの襟巻き着用可・・・・(似合ってればよし、とか)
県立高校生なのに、部屋着がガウン・・・・(竜崎家では当たり前( ̄^ ̄))
県立高校生なのに、アイラインとマスカラだけは何があっても欠かせない・・・・(竜崎家の方針)
どう考えてもお金が余ってそうなのに、あくまで県立に通わせる竜崎家の人々・・・・
きっとお蝶夫人は、育ちの良さそうな人々が集まるはずの、程度のいい私立に行きたかっただろうに、
竜崎家の教育方針は、全てテニス中心に回っているので、多少の無理は金の力で何とかします(爆)。

そもそも・・・・。
県立高校じゃなくて、そこそこテニスが強い私立高校というふうに適当に設定を変更してしまえば
お蝶夫人の存在も納得できるのですが、「県立高校」というだけで、浮きまくり(爆)。
私立だったらなぁ・・・・嗚呼、この校舎の構造もおベンツも、制服以外の格好も、
全て、お蝶夫人のワールドということで、「さすが竜崎家・・・・」という納得で済んでしまうんだけど、
何でか、「県立」というだけで、本当に奇妙な世界が生まれるから面白いのだ。

とてつもない門構えのお屋敷で、メイドまで託っていて、グランドピアノまで置いてあり、
お嬢様が起床なさったら、お紅茶と軽い朝食をテラスまで運ばせ、
どんな蔵書が揃っているのかわからないくらいの書斎まであり、
家で寛いでいるはずの時間帯でも、お蝶夫人の化粧は徹底的に崩れず、
テニス漬けの人生を強要する父親に抗うことは許されず、悲しい人生を17、8の小娘が
背負うハメになる・・・・なんて可哀想なの? 竜崎麗華・・・・。


それに比べて、岡家は温かく居心地が良さそうだ。
鍋を囲んで、お父さんが冴えないギャグを言うようにお母さんが目線で促してみたり、
試合にも両親揃って、「ガンバレー!!」と応援に来てくれたり、
県立高校生だからそんなにお金もかからないから、テニスラケットの1本くらいは
娘のために奮発してやるか♪っていう雰囲気がなかなか庶民的でいい。
やっぱ、県立に通う高校生の家はこんな感じでなくっちゃ♪
魚すきはご馳走♪ ちゃんと銀鱈はわけあって食べようね・・・・白菜で隠して食べるなんて以っての他よ♪


そういう点で、竜崎家は団欒がないんですもの・・・・。
お父様は毎日、お仕事が忙しいようだし、本当は水炊きや魚すきを食べたいな・・・・と思っても、
一人で鍋をしたって、寂しさが倍増するばかり・・・・お蝶夫人は耐えます!
鍋を食べたいだなんて、何があっても口にしません。
その代わり、世界の三大珍味であるとか、仔羊や仔牛、地鶏(しかもメス若鶏)、黒豚等が
オンパレードの食卓・・・・白菜なんて庶民の野菜、彼女のサラダはクレソンでできています(爆)。
コートでも家庭でも一人きりの、竜崎麗華・・・・テニスを選んでしまったばかりに、
過酷な運命を背負わされてしまう、竜崎麗華・・・・
そうかと思えば、そもそも生きる道が違うはずのひろみとダブルスを組まされて
腸が煮えくり返ってしまう竜崎麗華・・・・そうよ!! お蝶夫人たるもの、ダブルスを組む相手も
一流でなければならないのに・・・・そう脳みそに植えつけられて育ったというのに
どうして、ダブルスのパートナーがこんな庶民なの!?
お蝶夫人でなくても、納得いきません(爆)。
きっとこの素人同然の子が、あたくしの足をひっぱるに違いないわ・・・・
それならばいっそ、敵が2人でも、こっちはひとりで受けてたってやりますわよ( ̄^ ̄)
嗚呼・・・・あれほど「他人に弱みを見せてはならない」とお父様に言われたというのに、
あからさまに「げげっ!!」っという顔をしてしまった竜崎麗華・・・・。
そうよ、あなたはまだ高校生で、ポーカーフェイスを求められようとも、どんなにエリートでも、
自分が嫌なことは、そりゃ少しは顔に出てしまいますよ、それが普通の感覚です。

放送が始まってわずか3回だというのに、何この、面白すぎる設定は(爆)。
岡ひろみが主人公だなんて、ウソウソ(爆)。
お蝶夫人こと竜崎麗華の苦悩こそが、この物語の主軸なのです( ̄^ ̄)
彼女は、テニスのために全ての愛を犠牲にした、可哀想な高校生なのですから・・・・。
加賀東高校の緑川蘭子にコーチの愛まで奪われそうになり、彼女は本当に孤独です。


もうねぇ・・・・演技が云々、設定がどうこう、そんなものはどうでもいいです!
松本莉緒が最終回まで、この調子で頑張って、クランクアップの際には赤い薔薇の大きな花束を
スタッフさんからもらうんです( ̄^ ̄)
で、本当に花を背負った『お蝶夫人』は最終回を控えた番組のHPの片隅に
こっそりと載っちゃったりするんです。<かなり期待!

松本恵のままでも、いい復活劇を見せられたんじゃないかなぁ・・・・と個人的には思う。
帰る場所に恵まれた彼女は、本当にラッキーガールだ。

↑そんなわけで、個人的に応援してます(爆)

ひろみを滅多打ちにするのもアリアリです。誰も文句なんて言いません。
だってあなたは、高校テニス界に君臨する竜崎麗華様ですもの。
進学先も決まっています。フェリスあたりなんていかがでしょう?
白百合でもいいです。
そこのテニス部に竜崎家が巨額の投資をすれば、大学に行ってもあなたは無敵♪
外国留学(無論、テニス留学)もやりたい放題♪
面白い続編を超・期待♪

松本莉緒がまたしばらく休息をとるようなことがあっても、彼女は『ガラスの仮面』時代にも
同じような功績をぶち立てているので、きっと帰る場所はあります。
十分に休息をとって、思い切りのいいお嬢様のままでいてください♪
(お蝶夫人と松本嬢を思いっきし、混同中(爆))


2004年01月29日(木)
同棲


無事に髪も全て黒くなり、昨日は少々きしみを感じていたんだけど、今朝起きたら、なんてことなかった。
今までは、白髪を何とかして誤魔化そうと、分け目を変えてみたりスタイリングに手間取ったが、
なんてラクなんだろう・・・・ストレスがひとつ減った感じがする。
まっすぐのロングヘアを維持するなんて、さぞかし大変だろうとお思いの方も大勢おられるだろうが、
実は、クセが少々入った激剛毛のあたくしにしてみれば、ショートヘアの方が断然厄介で、
もう本当にどうにもならない時などは、1つに結わえておだんごにしてしまうという
究極の逃避方法もあるので、やっぱりロングはラクだな・・・・とか思ってしまう。


そんな本日。
久々にぷよ2に会う。
最近、彼との会話というと、専ら彼の仕事場での話ばかりになってしまうのだけど、
順調にいっててくれるんだったら、それでいいや・・・・と毎日、報告の電話を聞いていた。
だけど、本当はもっと本腰を入れて話をしなければならない・・・・そんな話題もあるのだ。


転居を伴う、同棲問題。


一応、あたくしの地元でどこかいい物件がないか、探そう・・・・という方向にはなっているものの、
先方のご両親に、頗る譲歩されているあたくしは、なるべく彼の通勤であるとか生活そのものであるとかに
負担にならない暮らしを提供する義務があると思っている。
あたくしはそれこそ、実家の近くに住める・・・・という大きな利点が伴って、
大変ありがたいのだが、数字上の距離にして、ぷよ2の実家とはかなり離れた場所に
新居を構えることとなる。

とはいえ。
高速を飛ばせば1時間圏内・・・・今でこそ、ぷよ2の自宅から実家までは20kmほどあるというのだから、
下道で行った場合とそんなに時間は変わらない、ということになる。

で、何で大垣かというと。
別に名古屋でも良かったんだけど、如何せん、家賃の基本ベースが大垣に比べて高い。
会社側から交通費が支給されるのであれば、大垣近辺に住んでいた方が、何かと利便性もよく、
あたくしがとりあえず、土地勘があるので暮らしを支えるのに困らない。
無論、先方のご両親に対して義理を欠くようなことはあってはならないが、
いざという時に頼りになるのは、やっぱり自分の両親であり、
あたくしの事情のみで何かを頼もうとした場合に、遠慮が生じなくていいかもしれない、という理由がある。
名古屋を1度でも訪れたことがある人はわかると思うが、繁華街にせよ住宅街にせよ、
殊、道路事情に関しては見通しが悪い。
100m道路・・・・なんていうのは有名な話で、片側5車線も当たり前の名古屋。
あたくしは1人で行動することになった場合、やっぱりこれからは車を利用することになるのだろうけれど、
自分もそしてぷよ2も、口を揃えて
「まだ名古屋の街を運転するのは危ないと思う・・・・。」
と言う。
大垣だったらいいのか? という点もあるが、名古屋の街を運転することを思ったら、
慣らし運転から始めるのには丁度いい。
いずれ、名古屋に住むことになった時に、あたくしの運転の勘が戻っていないと不便な思いをするのは
あたくしのみならず、ぷよ2に関しても言えることだ。


ぷよ2は、この転居を伴う同棲に関して、ご両親と昨日、密に話してきたらしい。
そして、了解を得てきたらしい。
あたくしの方はというと、サヨコからは既にGOサインを貰っていて、
山賊に関して言うなら、『同棲』までは了解を貰っている。
後は、一緒に暮らしてみて、籍を入れる入れないの問題のみとなったわけで・・・・。
ぷよ2が改めて頭を下げにきて、それで山賊が「うん」と言えば、
その時点で入籍してしまってもいいように、外堀を固めておこう・・・・という話にもなった。

山賊の基本的な意見は、
「まずは本当に2人で暮らしていけるかどうかやってみて、入籍はその後からでも遅くはない。」
というもの。
「早まって、入籍だけしてしまって、やっぱりダメでしたってことになったら無駄に戸籍を汚すだけ。」
・・・・まぁ、ご尤もな意見なんだけど、一緒に暮らすとなったら当然財布とかも一緒になるわけで、
それで生活を始めてしまったら、入籍せざるを得なくなるんじゃないかなぁ・・・・とあたくしは思うけど、
あんまり抗って、同棲の話まで吹っ飛んでしまったら、元も子もないので、
とにかく、山賊の意見になるべく従うようにして、あたらず触らず
平穏無事にやっていけたら・・・・と思っている。


2人でランチを摂りながら、色々な話をした。
どんな感じで引越しをしたらいいか、とか、電気・ガス・水道等の根回し、
携帯プランの見直し、ネット環境の準備、家電の用意、不用品の処理、
物件そのものを探す手段、あたくしが家にいながらにしてできる最低限の情報収集、
保険や年金のこと、今の収入でのやりくり・・・・今までで一番しっかりと話したんじゃないかと思う。
それもこれも、ぷよ2のご両親が全て納得してくれて、了承してくれたお陰だと思っている。
今までは、ほとんど全部が机上の空論で、「こうできたらいいね」「あぁしたいね」程度で、
そこから話が進展しなかったのが、急に現実味を帯びてきた。
だから、保険や年金の話になったり、電話料金のプランを見直さなきゃとか、
家の電話の権利って使えるの?とか、本当に間近に「生活」を意識した会話になってきた。


新しい所帯を持つって、こういうことなのかぁ・・・・。
そりゃ今まで、一応「結婚」に対して、決して横着には考えず、真摯に対峙してきたつもりだけど、
いざ、新たな環境で、赤の他人だった人と一緒に暮らす・・・・というのがどれだけ大変なことか
というのを思い知らされた気がする。
かつての諸先輩たちが


「結婚なんてね、勢いよ!! ぐずぐずしていると、本当にできなくなっちゃうんだから!!」


と言っていた本当の意味が、すごく良くわかるような気がする。
幸い、今、あたくしも好運気に乗っているし、ぷよ2の仕事も順調だ。
この波を逃すわけにはいかない。
ちゃっちゃと話を進めて、それこそ「勢い」で行けるところまで行って、
それから今後のことを考えて、休み休みいけばいいや・・・・そう思えるようになった。
楽観視しているわけではない。
ただ、チャンスが巡ってきているのを、2人して実感しているのに、これを放置していたら
勿体無い・・・・そう思うのだ。

ありがたいことに、双方の両親が障壁となっているわけでもないし、
あたくしの体調も少しずつだが整いつつある・・・・この勢いを逃したら、今度いつ、同じような波が来るか
わからなくなってしまう。


偶然だが、最近ワイドショーや雑誌で、きちんとした節約術を披露している主婦の特集を
立て続けに見たせいか、
「あ・・・・このくらいだったら努力すれば、あたしにもできるかも♪」
と、一縷の希望も見出したところなのだ。
蓄えの仕方を学ぶことは、今のあたくしにとっては一番重要なことで、
それこそ、お勤めに出ていないのだから、余分な出費は全て抑えて、
ぷよ2が稼いできてくれるお金をきちんと貯めて、
あわよくば増やし、ひいては、育児費になれば・・・・とそれら記事を興味深く見ていたのだ。
そりゃ、あたくしが少しでもお勤めに出れば、話はもっと簡単に進むだろうけれど、
今の今までの生活で、蓄えが皆無の状態で嫁ぐのだから、せめて無駄遣いをしてはならない・・・・
というのを今のうちに肝に銘じておきたくて・・・・。

テレビの方の記事だったかな。
旦那様は25歳(月収:約30万円)、奥様は23歳(2人の子持ち)という環境で、
何と、200万円以上する車を現金でポンと買って、35年ローンを組んだ家も新築した
というご夫婦がいた。
かなりの節約術だったが、やってできないことはない・・・・という感じだった。

↑23歳にして見上げた根性!!

あたくしよりもずっと年下なのに、すごくしっかりしている。
小さいお子さんがいるせいか、奥さんは働きに出ていない、正に専業主婦だったが、
「生活」に対して、とても真面目できちんとしているのが尊敬に値した。
ケチ・・・・というのとは違う。
ちゃんと先の事を見越して、計画性を持って今の暮らしを立てている。
料理だって工夫を凝らし、安い食材でちゃんとしたものを作っている。
自分や子供たちの洋服も新調せず、昔からあるものや、おさがりを利用して賄っている。
体裁を気にしていない・・・・そう言えばそうなってしまうのだけど、あるものを賢く使い、
銀行の通帳の残高が、毎月増えていくような暮らしを、現にこの人はやっている。
ローンも払い、生活費もある中から捻出し、無理なことはひとつもやっていないけれど
ほんの一工夫で、ここまでのことが出来るのか・・・・というのを学んで、あたくしにも火がついた。

これは、『不可能』なことではない。
毎月毎月、頑張ってきちんと生活を立てていれば、誰に恥じることなく、『雑』の負担金も捻出できるし
ぷよ2だって、2週に1度くらいのペースで、外で飲んでこられるくらい捻出できる計算になる。
もう既に、気分は主婦(爆)。
でも、そのくらいの心積もりをしておいて、『同棲』に臨んだ方が、入籍への障壁も少なくなるし、
何よりの近道なのだ。
不安がっていると何もできなくなってしまうけれど、今のあたくしたちなら
きっとこの勢いを上手に利用して、何とかできるかもしれない。

でも実は、もう既に、あたくしはこの節約術を少しずつ実行していたということに気付かされたのだった。

↑チリも積もれば・・・・(笑)

安い時は、1ケース(6本入り)が780円。1本あたり130円。4回分取れると換算すると
1回あたり、およそ33円。
これをいちいちコンビニで買えば、1回あたり150円。差し引き117円の節約(笑)。
これをもう、2〜3年続けている(爆)。
ぷよ2も巻き込めば、1日あたりに出費する金額がガタリと減るはずだ。
あと、減煙から禁煙への努力(笑)。
2人とも、最近、前に比べて生活のリズムがおひさまに忠実になったせいか、
煙草を吸う量もかなり減ってきている。吸っている時間があまりない・・・・というのが
その凡その理由なのだけど、3時間平気なら、5時間耐えられるかもしれない、
5時間平気だったら、家に帰るまでもつかもしれない・・・・というのを少しずつ実行していけば、
あたくしの計算上、2人が1年半でほぼ禁煙できる(ハズ)(爆)。

そのうち、新しい命でも授かれば、嫌でも禁煙することになるんだろうから、
今のうちに少しだけでも量を減らせるのなら、それを実行した方がいいに決まってる。
あたくしの未来の展望は、それこそぷよ2よりも現実的で
物事全てを、可避か不可避かで考えているんだけど、考えるだけだったら今のあたくしにも
いくらでもできるから、それを実行しようとしているだけ(笑)。
現実はすぐ目の前にまでやってきていて、そのうち、それこそ「不可避」な状況にもなるわけだから、
今のうちに、最悪の状況・・・・というのも想定して、新しい暮らしへの望みをつなげたい。


2004年01月28日(水)
鬼門


アサミンジャーにとっての鬼門は、あっちゃこっちゃにいくつかある。
ちょっと前は、電車やエレベーターがそうだったし、(今は克服できつつあるけど♪)
何せ人がウジャウジャいるようなところがそもそもダメ。
せっかく、劇場の「トチリ段・ドセンター」席を好意で取って頂いた時でも、
発作が怖くて、わざわざ通路側の席にしてもらってたくらいだ。


※「トチリ段」というのは、劇場の前から7、8、9列目のことで
 この列のドセンターというのは、演出家がゲネプロをやる時にデスクを構えるほど舞台全体がよく見え、
 役者の表情や明りの具合、音響や役者の声も平均して届く場所なので、観客席としては特S席。
 いろは・・・・の順に席順が振ってある劇場が昔は多かったところから、7、8、9列目をこう呼ぶようになった(らしい)。



買い物や遊びに行く時も、いつも平日の昼間を狙い、
他人様があくせくと働いたり勉強している傍らでしか、レジャー気分は味わえない。
皆が、せーので休む、G.W.盆暮れ正月、あとクリスマスなんかは、絶対に外に出たくない。
病院だって、大きなところは嫌いだし・・・・(病める人ばかりが集まってくるので磁場が狂いそうになる)
確定申告なんか、待つのが嫌で、昨年なんかとうとう「無職」と書いてランスルーするくらい。
(まぁ、申告するほど稼いでないんで、無職同然なんだけど( ̄∇ ̄;))


医者に「アゴラフォビア」なんていう、尤もらしい病名を賜ったが、
病状が頗る酷かった時は、自室から出るのも億劫で、食事とトイレの時にしかドアを開けない・・・・
そんな生活をしていたくらいだった。

それが、ここしばらくで改善されつつあり、「アゴラフォビア」も真性ではなくなってきた。
ここまでの症状が出ていたのに、高所恐怖症にはならず、それが唯一の救いだったりしたのだけど
それでもまだ、出かけると、前ほどではないがドド〜っと疲れが押し寄せてくる。


さて・・・・。
アゴラフォビア・アサミンジャーの鬼門として、常に上位争いをする場所がある。
それは「美容院」である。
女性の嗜みとして、1〜2ヶ月に1度くらいは美容院を訪れて、髪の色を変えてみたり、
少し毛先を整えてみたり、思い切ったイメージチェンジをしてみたり・・・・と、
女性にとっては決して嫌な場所ではないと思うのだが、あたくしはどうも美容院が苦手。
故、ロングヘアーを貫き通し、なるべく美容院に行く回数を減らしているほどなのだ。
数年前から、激増した白髪対策をしなければいけないのだけど、
とにかく、新規開拓する美容院ごとに手痛い目に遭わされ続けて、ヘトヘトになってしまう。


そもそも・・・・あたくしの髪はめちゃくちゃ厄介なのだ。
まず、太い。
逞しすぎるほどに太くて、髪の毛1本切るだけでも、見事に「プチン」という音がする。
そして、硬い。
どれだけ猫っ毛のストレートの人に憧れたものか・・・・。風にあおられると、毛先が顔面を直撃して
自分は愚か、周囲の人々のご迷惑になることも度々あるくらい・・・・。
加えて、多い。
これのせいで、美容院では追加料金を取られる。別に長くなくても、想像以上に多かったので、
「パーマ液が普通の2倍必要でした」「カラー剤が普通の2倍必要でした」なんていうのは当たり前。
当然、何か施すとなると、時間も他人様の2〜3倍かかるので、もう、苦痛で苦痛で・・・・。
オマケに少しクセっ毛なのだ。
となると、カラーの液の浸透が普通よりもまた更に時間がかかることとなり、
シャンプー後のドライにもまた時間を要することになる。
パッと見、ストレートに見えるんだけど、実は・・・・ということで、
終了予定時刻を美容師さんは提示してくれるんだけど、その予告時間に全ての行程が終了したことなど
一度だってない。


そんなわけで、あたくしが美容院を毛嫌いするのは、全部自分の毛髪によるものなのだけど、
髪が痩せて、ボリュームが少なくなってしまった同じ女性としては、
あたくしのような髪が羨ましい・・・・などと無責任なことを言う人もいる。


そんな中、古き良き時代(爆笑)の日本女性の髪はこんなふうだった・・・・今日初めて行った美容院の
美容師さんは、あたくしの髪を見てそんなことを言ってくれた。
最近は、パーマやカラーリングで髪の色素も中身も薄くなってきているのが現状の中、
こういう髪の毛はなかなかないですよ・・・・大事にしていってくださいね、と。

この美容院・・・・。
無駄なことは全て省く主義で、店舗もコンテナか何かのボックスタイプ。
カットする前のシャンプーはご自宅で済ませてから来てください・・・・ってな具合で、
ロットを使用するパーマは扱っておらず、縮毛矯正のみ。
カットの料金も異様なほどに良心的で、大人女性で1500円。
カラーだって、ロングは割増で余分に1000円取られるけれど、基本は3000円からと
今まで行った美容院の中では、あたくしにとって、頗る相性の良い所だった。
ずっとあたくしにかかりっきりだった美容師さんの愛想もすごく良くて、話題に事欠くこともなく
楽しく過ごせた。

以前、何度か行った美容院では、とにかくシャンプーの回数が多かったり、
担当の美容師があっちこっちを掛け持ちして、結局仕上げの時にしか姿を現さなかったり、
その割には、カラーで6000円以上、カットで3000円以上取るところばかり。
カットとパーマ、ちょっとしたカラーをしようと思うと、絶対に2万は覚悟、
縮毛矯正のコースとなると、3万は・・・・という世界だったのが、
本日のお会計5500円(+税)って・・・・。
しかも、いつも一旦店に入ると、半日仕事だったのが、たった2時間半で終了。
あたくし、これまで数ヶ月間、白髪でそりゃ物凄く悩まされて、
その悩みが新たな白髪を生み出してるんじゃないかと思うくらいだったのが、
こんなにもリーズナブルで、短時間で終わるんだったら、多少家から遠くても、
今度からここにしよっかなぁ〜( ̄¬ ̄*)♪なんて気分です(笑)。
だって、1回につき、ウン万円と取られてたのが、ここ半年・・・・いや、1年弱くらい美容院をおサボリして
それでも5000円ちょっとで済むのなら、もっとマメに通うことができるかも。
マメに通って、カラーもリタッチとかで済むのならもっと金額も安く、時間も短く済むし、
このままロングで行くのなら、美容院は絶対にあそこだな・・・・とか、密かに思ったよ。
そのくらい、今まであたくしが出会ってきた美容院は、過剰なサービスでのストレスが満載だったのだ。


美容師さんと色んな話をしていたのだが、最後の最後に仕上げが済んで、
彼女はこう言った。

↑マジであぁいうの、憧れるんですけど(笑)

不揃いだった毛先を、日本人形のようにまっすぐに切りそろえてもらい、
カラーも、いつもならオレンジとかブラウンを選ぶのだけど、芝居のことを考えて
真っ黒を選んだ。
今、逆に「黒髪」が密かなブームになっているので、このまましばらく維持してもいいかなぁって♪

それに、黒髪だとすごくいいことがある。

↑茶髪だとバランスが崩れるのだ。

まぁ、元々そういうのが合う顔をしているのだけど、以前黒髪だった時、丁度ベージュだとか
薄いブラウンだとか、パールピンクとかが流行っていたけど、全然似合わなくて、
あえて、似合う色を探していたら、たまたまドメスティックな色ばかりになってしまった
という過去がある(苦笑)。あの頃はまだ若かったので、顔がそれに追いついていかなかったけれど
もう、こっちもいい歳だ。
あの色を堂々とつけて、街を闊歩できる(笑)。
あとは、完璧に「アゴラフォビア」を克服するだけとなった(苦笑)。
その頃まで、そのテイストが生き残ってくれるといいな(爆)。


2004年01月27日(火)
「ありがとう」と「ごめんなさい」と「愛してる」


某番組のトークコーナーに渡辺裕之氏が出ていた。
渡辺氏といえば、女優の原日出子さんと結婚し、連れ子共々、明るい家庭を築き上げ、
「いい夫婦の日」には真っ先にマイクを向けられるような、おしどり夫婦の旦那様・・・・というのでも
有名な俳優さんである。


まぁ・・・・たとえ、その姿がかりそめであろうとも、実際、奥様である原日出子さんもいきいきと
仕事をなさっているのは事実だし、写真で見る限り、3人のお子さんも素直そうに伸びやかに
成長されていることは一目瞭然なので、きっと、お家でも良き父であり、良き夫なのだろう。


そんな渡辺氏が、こんなことを言っていた。


「『ありがとう』と『ごめんなさい』と『愛してる』という言葉は、本当にそう思った時に
人と直球勝負で対峙するためにも、よく使います。
妻に対してもそうで、子供に対しても勿論そうです。」



あたくしは、この言葉に少なからず感銘を受けた。


と、いうのも・・・・。
丁度、10年位前だったかなぁ・・・・もっと最近のことだったかなぁ・・・・。
ある人に言われたことがある。


「最近、物事全部を『すみません』という言葉で片付けてしまう人が多いけれど、
あれはあんまり感心しないな・・・・。少なくとも、『ありがとう』と『ごめんなさい』は
きちんとその言葉で伝えたいものだよ。」



なるほどなぁ・・・・と、その時そう思ったので、あたくしは実践してみることにした。
『すみません』の回数をなるべく少なくしてみようと試み始めた。


「お店とかに入って、注文をお願いしたりする時に、『すみません』ってよく使うだろう?
アレだって、『お願いします』というふうに言えばいいんだよ。
何でもかんでも『すみません』じゃなくって、ちゃんとした言葉があるんだから、
そっちを使った方が、より明確に相手に気持ちが伝わるんじゃないかな・・・・。」



お店に入ってオーダーをお願いする時に、ついつい使ってしまう「すみません」という言葉。
そうだよなぁ・・・・店員さんに気付いてもらえるように、大きな声で「お願いします!」って
言えばいいんだよなぁ・・・・。
渡辺氏の話を聞いていて、そんなことを思い出した。


誰に教えられたわけではないが、あたくしは閉ざされた部屋に入る時、必ずノックして、
返事の有無にかかわらず、一言「入ります」もしくは「失礼します」と言うのが
クセになってしまっている。
そうでなければ「おはようございます」だったりするんだけど、これは高校時代に刷り込まれた
最低限礼儀のひとつだ。今でもよく覚えている。

あたくしは、芝居をするにあたってひとりで楽屋を使えるほど贅沢な身分ではないので
必ず誰かと同室になる。
楽屋となれば、異性こそいないけれど、それこそ今そこで着替えをしている人がいたり、
細かい作業や化粧をしている人がいたりするものである。
いきなりドアを開けて、驚かせるようなことはしてはならない。
また、ドアの開閉によって空気の流れも変わるので、自分の持ち道具の確認をしている人には
その風圧が障壁になってしまう場合もあるので、細心の注意を払うべきなのだ。
ドアの開閉音を防ぐために、ドアを開けっ放しにして、代わりに暖簾をかける役者さんもいらっしゃる。
その時はノックのしようがないので、一声かけるようにする・・・・これが多分染み付いたのかもしれない。


この間の舞台稽古の時も、突撃小学生がいきなりドアを開けて突進してきたので、
一声かけておいた。


「部屋に入る時はノックをしようね。着替えをしている人がいるかもしれないでしょ?
ここは女性の部屋で、あなたたちの後ろを、男の人が通るかもしれないのよ。注意しようね♪」



彼女たちにこれが浸透するのには、まだ数年かかるかもしれないが、女の子なので、
いずれこの事の重大さに気付く時が来るだろう。その時からでも遅くはない。
部屋を訪ねる時にはノックをする・・・・エチケットやマナーとして忘れてほしくないものだ。


でも、思うことがある。
大人たちがきちんと挨拶や礼儀を通していれば、子供たちにも少なからずとも
最低限のことは浸透する。
あたくしらが、「おはようございます」と挨拶をすれば、同じように返ってくるようになり、
やがては、向こうの方が先に「おはようございます」、「お疲れ様でした」、「ありがとうございました」
と、きちんと言えるようになっている。
これは素敵な輪廻だ。
強要するでもなく、見て習うという、極々単純な行為なのだけど、
大人がきちんとしていれば、自然と子供はそこから学んでいく。
だから、あたくしも、最低限のことはちゃんとしなくちゃな・・・・と思うのである。
彼女たちの3倍近くを生きてきた、数字上の「大人」としては、ね(苦笑)。




渡辺氏の話に戻ろう。
彼はこれに加えて、「愛してる」という言葉も、家庭内でよく使うと言っていた。
そんな言葉、恥ずかしくて、おいそれと使えないよ・・・・という人も多いだろうけれど、
彼は言っていた。


「普段から、きちんとその気持ちを伝えるようにしていると、逆に言葉に出して言わない方が
恥ずかしい感じがするんですよ。スキンシップも同じです。
自分が帰ってきたら、子供たちはとにかく飛びついてくるんです。
思い切り抱きしめてやれば、子供たちは安心して、普通に部屋に戻っていきます。
これがないとなると、寂しくてね(笑)。そういう時はそれも言葉に出して、ちゃんと言いますよ。
『あ〜ぁ、寂しいなぁ。』って(笑)。」



なるほどなぁ・・・・納得する。
熱々のラブラブカップルとはまた少しニュアンスの違う『愛してる』だということはちゃんとわかる。
親から子供へ伝える『愛してる』は、
男性が女性に語るそれよりも遥かに重みがあるということにも気付かされる。


彼のご長女が、ちょっとした反抗期だった時に手を上げたことがあるということも話に出た。
その時、渡辺氏は娘さんを別室に呼んで座らせて、きちんと話をしたという。
殴ったことも『ごめんなさい』という言葉で詫び、そして、『愛している』という言葉で以って
娘さんを納得させた。
勉強もそっちのけだった娘さんは、それ以来、「受験する!」と言って塾通いをし始めたという。
親として、新しい命の誕生に際し、上の子を蔑ろにしていた事に対しても
『ごめんなさい』という言葉で詫びたという。
娘さんも、胸の中に溜め込んでいたことを全部吐き出す機会に恵まれて、和解へとつながったようだ。
我が子に対しても、済し崩しに誤魔化すのではなく、回りくどい言い方をしないで、
直球勝負で『ごめんなさい』と言える親は少ないと思う。
だけど、実践している人がいる。
これは見習いたいなと思う。

あたくしにはまだ子供がいないけれど、例えば、うんと年下の子供に対しての会話の中で、
あれこれと示唆するばかりではなく、きちんと『ごめんなさい』という言葉も
自然に出てくるようにできたらいいなと思った。
幸い、今、そのような状況に恵まれているわけだし、子供たちに対しての目線の位置や
気遣いも、大人に対してのと同様にして、真摯に向き合えたら、
きっと、自分にとっても相手にとっても気持ちのいいやりとりになるだろう。


子供たちから学ぶべき点も多い。
だからそういう部分で感謝していることを、素直に『ありがとう』という言葉で表現できたらいいな。

↑本当にその人のことを思ったときに使おう♪

あたくしは今、なるべく現場で、一番に『はい!』と返事をしようと心がけている。
すると、侍従長と競争になることがある(爆)。
でも、それでいいかな・・・・と思っている。
古橋パパには同じ現場に娘さんがいるわけで、娘のカナちゃんにも
これがいい影響として残ってくれたらいいと思っているから・・・・。

今はただの、ひとりの『人間』だけど、いずれ、本当の気持ちを込めて『愛してる』と言える人に
恵まれることを、あたくしは切望している。
伴侶であったり、自分の子供であったり・・・・。
今の親に言うのもいいけれど、まだまだ照れがあるようで・・・・(苦笑)
でも、新しい環境に恵まれたら、親に対しても素直に『愛してる』と言える気がする。
その環境に恵まれないとしても、いつかきっと心を込めて、誰かに『愛してる』と言える
そんな自分になりたい。


2004年01月26日(月)
不得意分野でもその気になれば・・・・


昔、ここの日記にも書いたけれど、【女性にとってのさしすせそ】というのがある。
あたくし、これに関してはほぼ全滅状態で(苦笑)、それこそ「宝塚音楽学校」にでも行っていたなら
話は別だったかもしれないけれど、ものの見事に「全滅」に近い自分が嘆かわしくもある。


一応、この【さしすせそ】を復習しておきます。


さ・・・・裁縫

し・・・・躾(=子育て)

す・・・・炊事

せ・・・・洗濯

そ・・・・掃除



あはははは・・・・( ̄∇ ̄;) 苦手なものばっか(爆)。
しつけと炊事は、状況と必要に迫られてやってみたらできた・・・・みたいな部分があるけれど、
あとの3つは、ハッキリ言って、嫌いなんです・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ


今の現場で、一番小さい子というのは小学4年生で、板の上での稽古となったら、
それ相応の苦言を吐いたり、優しく注意するなど、まぁ躾というよりは、
「舞台人」としてのいろはの手解きに近いかも。
前の狭〜い稽古場にいた時などは、それこそ挨拶の仕方から仕込んでいったりしたものだが、
これはやっぱり各ご家庭や学校で為される方が相応しいと思われることだったりするので、
あたくし自身が、ほんのちょこっとの注意をしたところで、それが彼女たちにどのように影響をしているか
本当のところはわからない。
半年間という長いようで短いスパンで、彼女たちも少しずつ変わっていったけれど、
舞台を通して、ご挨拶やお返事がしっかりできる子になっているのなら、それはそれでいいな・・・・
とか、ほのぼの思っていたりする(*^^*) ま、そんな程度♪


炊事・・・・まぁ、料理ですわな。
今、これは全部オカンに任せている。たまに自分で朝食を用意したりする程度。
昔、ひとり暮らしをしていた時分は、あれこれやったりしたけれど、手の込んだ、
それこそ、本に載っているようなものはあんまり作らなかった。
ただ、常時、冷蔵庫に卵と牛乳、冷暗所に玉ねぎとじゃがいも、調味料各種は揃っていないと
気が済まない性質だったので、それを何となく使いまわしながら、あれこれ作ったりはしていた。
例えば・・・・今日は彼氏が来るから頑張って作らなくっちゃ♪ などということはほぼ皆無で、
相手の顔を見てから、それから冷蔵庫の中身を見て、

「ねぇ、これとこれがあるから、こんなしかできないけど、それでいい?」

とかいう調子で、まぁ歴代我が家を訪れた男性陣も、あたくしが作ったものを
文句1つ言わずに食べていた上、あたくしも自分で食ってみて不味いと思うものは
他人に出したりしないので、コトは円滑に進んでいくことが多かった(笑)。
なので、「料理が上手♪」という誤解を招くことも少なくなかった(爆)。
今、おつきあいしているぷよ2だって、ちょっと勘違いしている。
確かに・・・・卵料理に関しては何度も何度も練習して、見られる&食えるようなものが作れるように
努力しましたともさ。
パスタだって、表示時間をアテにすることなく、自分の感覚で茹でられるようになりましたともさ。
冷蔵庫の野菜と相談して、創作料理??みたいなものも披露してきましたともさ。
ただなぁ・・・・これを「上手」と言っていいものかどうかは、甚だ不安なところ。
嗚呼・・・・お嫁に行く前に、煮魚くらいはマスターしておきたいと思う、今日この頃・・・・。




昨今、洗濯は全自動が主流なんだけど、ひとり暮らしの頃から、どうも溜め込みがち(苦笑)。
掃除だって、掃除機の他に色々と便利なものが出てきていて、それが手元にあるというのに
億劫がってやらない始末( ̄∇ ̄;)
最悪だわ・・・・。うん・・・・自分でもそう思う。


で、問題の裁縫。
本日、あたくしは衣裳で使う「帯」の製作をしていました。
後で修正が効くように、針や糸は使わずに、両面テープ等を利用することで、
何とか自分の思うように仕上がった。
自分の身につけるものに関しては、ギリギリの執念で取り組むあたくし・・・・。
かつて、改造制服を作ったのも、今、着ている洋服がノーブラでも通用するように
あれこれ細工を施したりするのも、本当に最後の最後・・・・
窮地に追い込まれた時の執念が、自然とそうさせてるようなものだ。

刺繍とかアップリケ、雑巾を縫ったり、簡易的な巾着袋を作る・・・・くらいのことは
多分やってできないこともないだろうけれど、それこそ必要に迫られない限りやらない( ̄^ ̄)
なるべく避けて通りたい(苦笑)。

サヨコや祖母は縫い物や手芸に関しては、無類の才能を発揮する人だったから
例えば好きでやってみたりした時でも、幼少の頃から、あーだこーだと茶々が入った。
で、結局、途中で嫌になってしまって、やめちゃって・・・・。
ミシンを使うような作業も嫌い・・・・それでも、殊「芝居」に関ることとなれば、
嫌いでもがむしゃらに、果敢に挑戦してきた。
あたくしがついうっかり、「定式幕でも作ってみたらどうですかね〜?」なんて言ったところ、
その案が通っちゃったものだから、その日からとてつもない量の布地をミシンがけ・・・・
しかも「幕」なのでひたすらまっすぐ・・・・(笑)とかいうこともあったっけ。
とりあえず、「機能」重視というよりは、「何となくそれらしく見えるもの」だけ作れる
厄介な人種かもしれない(あはは・・・・)。

帯は無事に出来上がって、使用するたびにどこをどう補正していけばいいかというのも頭に入った。
けれどね・・・・例えば、所詮、料理にせよ裁縫にせよ、物理とか化学とか生物とか
所謂「理科」に属する分野で、加えて、美的センスとか直感的アイデアみたいなものも要求されるわけで
根本を辿ると、そこが全滅なあたくしは、やっぱりどう頑張っても、そこそこのものを
輩出するのがやっとで、好きで・・・・例えば趣味で取り組もう・・・・なんてとてもじゃないけど思えない。


しっかし・・・・我が家にはとんでもない掘り出し物があるんだな・・・・(-。-) ぼそっ
昔々・・・・それこそサヨコが生まれる前の時代、我が家が布地を扱う商売をしていた
というのを聞いた事があったけれど、その遺跡みたいなものがまだまだ我が家に残っていて、
帯の中身に使う、丁度いい厚紙を探していたところ、サヨコは本物の帯芯を
「好きなだけ使え〜♪」と言って提供してくれたのだ( ̄∇ ̄;)
し・・・・昭和の遺物、平成にて大活躍・・・・(-。-) ぼそっ
その帯芯を眺めながら、あたくしは呟く・・・・。

「あたしがモノを捨てられないのは、何も芝居のせいだけじゃなくて、遺伝かもな・・・・。」

「ホントに、今になってこんなものが役に立つ日が来るとはねぇ・・・・。
これからますます、モノが捨てられなくなるじゃないの(ぶつぶつ)。」


今日の今日まで、その帯芯をとっておいたサヨコのエコロジックな保管能力も
またコレ、遺伝かもしれない・・・・そんなことを思ったのであった(笑)。

↑今後の言い訳を、今ここで(爆)

昨日書いた、志保さんにお貸ししているチュチュだって、高校時代のダンスのコスチュームの一部。
まだ持ってたのかよ!? って感じですが、捨てずにおいたお陰で、大活躍ですわ。
あ・・・・アレを縫製したのはプロの人なので、あたくしもおいそれと捨てられなかったんです(笑)。
でも、まさか今になって使い道がある代物になろうとは、あたくしですら思ってなかった。
アレも、自分で作ったものだったら、他人様に提供するなんて考えなかっただろうな(苦笑)。

不得意分野のことでもその気になれば何とかなるものだとわかってはいるものの、
この腰は非常に重いのであった(爆)。


2004年01月25日(日)
ミュージカル、真剣勝負�─_據垢靴�、そして毒々しき婦女子の楽屋


以前、『ゴザンス』のテーマ・・・・【正しい●●のやり方】というのが上がってきた時に、
あたくしは、【正しい演劇のやり方】と銘打って、自分なりに計40ヶ条を
書き記したことがある。
それがピックアップで取り上げられたので、当時は嬉しかったものの、
日が迫るにつれて、どうも自分で書いたこの【正しい演劇のやり方】が自分に対して
上手に通用していないような、そんな気がしてきた( ̄∇ ̄;)


まぁ・・・・普通では考えられないような「謀反」が次々と巻き起こり、
船頭多くして、今、正に山を登らんとしているこの船・・・・一体どうなってしまうんだろう?と
些か・・・・っつうか、かなり不安なわけで(苦笑)。
そうか! だから、「正しい・・・・」が通用しないんだな♪
何だ、そうか♪ そういうことか♪(・・・・と、納得しておかないことには話が前に進まない( ̄∇ ̄;))
だったらいいや♪ とりあえずは(爆)。


本日・・・・。まず、見事に寝坊をかます・・・・。
9:30入りの小屋に、ギリギリで間に合いました。
化粧と髪の土台も作って、出勤・・・・嗚呼、あたくしもやればできるじゃないの♪
とはいえ・・・・何だかなぁ・・・・と興が乗らない。


それに逸早く気付いたのは、志保さんだった。
抜き稽古をしている途中、袖に捌けてきたあたくしに、彼女は心配そうに声をかけてきてくれた。


「日野さん、大丈夫ですか? 何だか今日、調子悪そうですけど・・・・」

「いえいえ、ちょっと寝坊しただけで、まだボーっとしてるのかもしれないです(苦笑)。
大丈夫ですよ♪ 最近、少しずつ薬の量も減らすことができてますし・・・・。」


「そうですか? いやぁ・・・・いつもの調子と違う気がしたんで、ちょっと心配になって・・・・。
体調悪いのに、無理なさってるんだったら大変だし。」



看護士でもある志保さんには、実は今の自分の状況を話してある。
あたくしの本当の状況をあの現場で誰よりも詳しく知っているのは彼女だけ。
「私はこうなんです!」と主張したところで、「だったら大人しく家で休んでろ!」と言われるのが
関の山なので、絶対に誰にも言っていない。
ただ・・・・専門知識のある人はそれなりに理解してくれる上、仲良くなってくると
今、処方されている薬のこんな作用がこういう状態に繋がってるのではないか・・・・?と
現場ですぐさまアドバイスしてくれるので、良かれと思って、あたくしはヘルス面での相談相手に
志保さんを選んだ。
実は、日が迫るにつれて熱も少しずつだけど下がってきているし、その分、
ロキソニンを飲まなくてもいい日というのが格段に増えたので、身体の中は少しずつ
薬の半減期が短くなってきて、早寝早起きもできるようになってきているのだ。
芝居をやろう!と思わなかったら、こんなふうに改善されてこなかったかもしれない。
志保さんは、あたくしの相談を快く受け容れてくださり、
あたくしより常に奥位置で、いつも、よりあたくしの状態が見える場所に立っているので、
よくわかってくださるのかもしれない・・・・非常に心強くてありがたい人に出会えたんだ、あたくしは。


全部を秘密にして、ひた隠しにしているのというのは、結構、我慢が強いられて、
それが半年も続く環境となると、新しいストレスになりかねない。
でも、途中からあたくしの興が乗り始めたのは、全部志保さんに話を聞いてもらってからだ。
秘密がひとつ減ったことで、あたくしの精神的プレスは格段に緩和されたというわけ。


そのお礼というわけではないけれど、あたくしは志保さんに靴や練習用チュチュを提供し、
少しでも稽古が便利になればと奔走した。
あたくしにできる範囲内のことでしかご恩返しはできないのだけど、
それで志保さんが喜んでくださるのであれば、是非、そうしたかったのだ。


ヒトミ先生からのダメだしに対して、辛抱強く稽古につきあってくれるのはトモコさん。
彼女には何もしてあげられないのだけど、彼女から言われる振り付けのダメだしは、
きちんと聞いて、次に持ち越さないようにしよう・・・・それだけ心に決めた。
ストレートプレイにおける経験値はあたくしの方が豊富かもしれないが、如何せん、休暇が長すぎた。
彼女はその間、ダンスとはいえちゃんと人様に身体をさらし続けている人なので、
その彼女の言うことは、それこそきちんと聞こう・・・・そう思った。




本日。楽屋が振り分けられ、何となしに女官ばかりが1つの部屋を占領し、悠々自適に支度をしていた。
午前中の抜き稽古が終わった頃、閑散としていた我々の楽屋に、
段々なかったはずの荷物が増えてきた(笑)。
子供たちにもみくちゃにされた、ユキちゃん、多田ちゃん、カオリちゃん、涼子ちゃんが
こっそりと避難してきたのであった(爆)。


大人チーム婦女子楽屋、これにて完全完成(爆笑)。<数名、役柄の関係上別室。


昼食の時はかなりまったりとしていたのに、夕食時はこれはこれで面白く、
姦しいのだけど、子供がいない分、吐く毒吐く毒に刃物のような鋭さがあり、
あたくしの嫌いな「女オンナ」した人が1人もいないので、すごくラクな楽屋になりそうだ。
正に読んで字の如し(爆)。
で、ここが楽しそうだから・・・・というまたすごく単純な理由で、ヒトミ先生もこの部屋に拠点を置く(爆)。


夕飯に支給された弁当をつつきながら、それぞれが溜まっていた鬱憤を吐き出す。
それぞれ自分が良かれと思ってやったことに、いちいち難癖を付けられたり、
デリカシーのない人間に浴びせられた、本当に失礼な一言についてが、どば〜〜〜っと、
それぞれの口から次々に出てくる(笑)。
あたくしも本日、別に演出家や振付師の方からはダメ出しが出ていなかったのにも拘らず、
あれやこれやという人がいたので、これは真正面から見ていたヒトミ先生に聞いてみるのが一番確実と思い
恐る恐る聞いてみる。
今まで、一度だってダメ出しがでなかったテンポを要求されるシーンだったのだ。


「ヒトミ先生、あのシーンなんですけど、あたし、どっかおかしいトコあります??」

「え? あそこすごくいいよ♪ 間もあのくらいで丁度いいと思うし。
悟朗さん、何も言ってないでしょ??」


「そうなんですけどね・・・・あれこれとね・・・・言ってくる人がいるんですよっっ!!」

「え〜!? あのシーンはまとまってて、面白いと思うのに〜。
ねぇ、皆、あのシーン、どう思う??」



わざわざ居合わせていた人間全員に、確認をとってくれるヒトミ先生・・・・今日は神様に見えるぜ(笑)。


「え〜? あのシーンはすごく面白いと思いますけどぉ・・・・」

「特に問題ないと思いますよ?? テンポもいいし♪」



ユキちゃん、多田ちゃん・・・・キミらは天使だ〜!!
あたくしは弁当のご飯の部分を、箸でガツガツ突きながら思いのたけを述べたので、
とりあえずスッキリ(爆)。


「ほらな・・・・こういうところに今、影響がきとるんやて。
少し前は侍従長で、次は女官長・・・・(爆)」


「色々言う人は、まずその言葉を自分で噛み締めてもらいたいもんですよ!!・・・・云々」

「そう!そう! もうあの『白い人』勘弁してほしいですよ〜!!」



ハイ・・・・今度は斉藤ちゃんの番で〜す(●⌒∇⌒●)
そんな具合に、楽屋の外に声が洩れても大丈夫なように、特製隠語(『白い人』等)炸裂トークが
楽屋では為されます(爆)。<【正しい演劇のやり方】第20条参照(笑)




本音の裏側には必ず建前というものがございまして・・・・。
本日、実は、岐阜放送のテレビカメラが取材で入ってきていて、通し稽古も舞台だけではなく
袖での様子までみっちり撮られ、その様子は、皆して「エースをねらえ!」ごっこをしている有様だったり
自分の振付さえ怪しいのに、何でか子鬼の振付を真似をしている有様だったり
もうハチャメチャだったのだけど(爆)、マイクが入ってきていないことをいいことに、
真剣な表情で、誰かの悪口を言っていたり、スコアや台本を見ながら関係ない鼻歌を歌っていたり
取材のことは予てから伝えられていたのいうのに、こういうことをする人たち、
あたくしは個人的に、メチャクチャ大好きです(爆)。
その代わり、マイク入りの撮影の時は、すごく慎重に言葉を選び、
局の人の 「じゃあ、和んでいる雰囲気でお願いします♪」 というヤラセ満載なワンカットのために
あたくしは別の楽屋に借り出されて、そこで、誰かが作ってきたケーキをご馳走になっている「フリ」を
そこはかとなくこなし(爆)、如何にも「仲がいいで〜す♪ うちら♪」みたいなことを
平気でやったりする。
それに借り出されてきたメンバーは、ほとんどがガッツリ舞台経験者で、
皆それぞれ 「誰が普段、こんな雰囲気なものか!!」 というのを心の中で叫んでおり、
それでも、笑顔を作り出し、本当に笑ってみたりはしゃいでみせたりできる「役者」だ。

「役者」・・・・超好きです(爆)。


こんな長文を書いておりますが、実は本当にヘトヘトです。
9:30開始の21:00上がりってどうよっっ!!??
まぁ、かつて、ちょっと狂ったプランを出す某養成所にいた時は、13:00入り、翌8:00明け
とかいう、わけのわからないタイムスクラムが組まれたこともあったので、
朝起きて、夜寝る・・・・という、人権を尊重している部分ではまだまともかもしれないけれど、
それでも、12時間・・・・。一市民として、市を訴えたい気分です(自爆)。


休憩時間ごとに、あたくしは不安そうな顔をしてヒトミ先生の顔色を窺うのがクセになってしまっている。
しかし、板の上での稽古が始まって、少し修正が為された時点で、ダメらしいダメはほとんどなくなった。
スイトピアで稽古していた時は、それこそ蹴られることも常習だったけれど(爆)
本日、珍しく、褒められて帰ってこられた。

「今日はすごく綺麗だったわよ〜♪ ちゃんと女官に見えた! あたし、感動したもん!!」


身内の意見とはいえ、やっとここまでこられたんだなぁ・・・・そう思うと、こっちも感慨深い。
稽古はあと3回しかない。
あと3回で、あたくしたちは完璧を目指さなければならないのだ。

↑練習、練習! 一緒に向上していきましょう♪

久し振りに本物のハープを見て、ちょっとした興奮を覚える(笑)。
プロでもアマでも、なかなかハープに挑戦してみよう! という人には出会わないので、ちと新鮮♪
あと、中国・・・・という設定ですので、オケピに銅鑼も入っていました。
何か、打楽器というか鳴り物を見ると、わけのわからぬ興奮を覚えるアサミンジャーなのです(爆)。


2004年01月24日(土)
臨時召集アサミンジャー��/稽古前だけど、ちょっとだけ(追記は帰宅後)


う〜む。今稽古から帰ってきたんだけど・・・・。

↑できれば黙って終わらせたかった(爆)


今日から本番の小屋で稽古です。
とはいえ・・・・今まで小さな小さな稽古場での練習が続いたので、今ひとつ空間把握能力が発揮できず
勘だけが頼りの立ち位置・・・・( ̄∇ ̄;) どうしたもんだかなぁ。
先週直しが入ったところも、何でか知らないけど、スコッと抜け落ちて忘れてる部分が多々あり、
そんな中で、いきなり実寸稽古だったので、正直、戸惑いましたわ、さすがのあたくしも。
劇場内が異様に寒くて、上着はそれこそマフラーをぐるぐる巻きにして、フリースを着て、
下だけ衣裳をつけて挑む。あたくしの場合は、ホントに邪魔な帽子もあるので、
なるべくそれもつけるようにして、板に立つことにした。
もうあとほんの少ししか稽古が出来ないので、なるべく早くあの間口に身体を慣れさせないといけない。


それに、明日は地方局とはいえ、テレビカメラが入るので化粧もすんのかと思うと、
正直、気が滅入りますわ・・・・( ̄∇ ̄;)
いや、舞台用の本番メイクじゃなくて、ただ普通に化粧をすればいいだけの話なんだけど、
この間のケーブルテレビの稽古場風景が流れたのをこの目で見て、
「何これっ!! 顔色、悪っっ!!」
と、自分でも思ってしまったので(笑)。

それに追い討ちをかけるかのごとく、本日、子供に写真をもらった。
ノーメイクの時に撮ったやつで、衣裳こそちゃんと着ているけれど、
稽古が終わってヘトヘトで、御髪も乱れているし、目線も怪しい(笑)。
ヤヴァいなぁ・・・・と思った。
普段からきちんとしてる、ユキちゃんとかはいいんだろうけど、
あたくしなんかは、とてもじゃないけれど毎回毎回、化粧する気になれなくて(ダメ人間ですわ・・・・)。


ユキちゃんといえば・・・・。
うちの高校時代の演劇部の後輩・ひが(コードネーム)が彼女と非常に仲が良かったらしく、
うちの中学に転校してくるまでは、そこにいたというのが本日付で判明した。
ひがのことを覚えているか? と、ユキちゃんに聞くと、


「え〜〜〜っ?? 覚えてますよぉ♪ 毎日ずっと一緒にいた子だから〜♪」

「あら♪ よかった〜♪ 彼女ね、13時の分で来てくれるよ♪」

「マジですかぁ〜?? いやぁ♪メチャクチャ嬉しいかも♪
3人で一緒に写真撮りましょうよ〜♪」



と、予想以上の反応があり、確認してみてよかった♪と思う。
某BBSで、ひがはユキちゃんがひょっとしたら私の同級生かもしれない・・・・
でも、もう彼女は私のことを覚えてないかもしれないな・・・・なんて言っていたので。
でも、そんなに仲良しだったなら、きっと覚えているはず・・・・。
クラブなんかも一緒だったって言ってるんだし。
予想通り、ユキちゃんもすごく懐かしそうな表情をして笑ってくれた。
当日、現場は小さな同窓会になるかもしれない・・・・(*^^*)


そんなことより、文化事業団の対応がちょこっとずつ怪しくなってきた(爆)。
講師陣は、当日精算アリとのたまっていたのに、多分、受付を預かる事業団の人たちは、
当精チケットを上手に扱えないかもしれない・・・・( ̄∇ ̄;)
メチャクチャな不安を抱えつつ、あたくしは事業団の係の人と話していたんだけど、
普通、きちんと小分けして用意しておけば、どんな団体だって当精チケットは扱うものだ。
それが「自信ない・・・・」とか言ってる係の人・・・・( ̄∇ ̄;)
大学のサークルだって、当日精算やってるこのご時世、あたくし、チケット返券制度が
今ひとつ納得いかなくて、それで宣伝活動が停滞しているところがある。
DMを出しまくって、とにかく手元にチケットが渡れば、「行ってみようかな」という気になるもので、
チラシの代わりに、当日精算用のチケットを配ったりする方が、とにかく宣伝効果も抜群なのだ。


当日精算でお越しになる予定の皆々様へ・・・・。
あたくしがメチャクチャ丁寧に、きちんと命令(爆)しておくので、確定されている方は
ご心配なさらずに、悠々とカウンターまでお越しくださいませ。
対応が甘かったら、通報受け付けます(笑)。
後でガツリと言っておきますんで、どうかその時は溜飲を下げてくださいませ。

↑でも、事業団の皆様には感謝してますとも♪

明日は、帰りが夜になるんだそうで・・・・。
昼食は各自準備・・・・夕食は支給♪・・・・頼むから、まともなものを希望(爆)。
でもなぁ、今まで役者に稽古期間中、弁当が出るなんて現場は初めてかも♪
そういう意味では、少し嬉しいかも♪ うん・・・・不味くても我慢するかも(爆)♪

とにかく明日は、勝負時間が長いので、気合を入れて挑まねばなりません。
ヤニ休憩場所も確保したので、とりあえずは自力で休憩時間が取れるように頑張ってみたいものです。
(普段は休憩させてくれない・・・・鬼のような現場だ( ̄∇ ̄;))

*********************************************************************

皆さんに少し聞きたいことがあります。

例えば、オンラインのチャットやその他で仲良くなった人に、オフで初対面としてお会いする時に、
握手を求めたり、好意的に接するのは、その人のことをもっと現実的に受け止め、
インターネットというツールだけじゃなく、実際に対面を果たすことが叶ったことを素直に喜ぶ・・・・
これって、極々当然だと思うのですが、思い上がりでしょうかね・・・・?


例えばその後、オフでのお付き合いが難しいと思われた瞬間に、その旨をお伝えして、
実生活では会わないように、関らないようにする・・・・
まぁ仕事とあれば避けられないことも生じるかもしれませんが、そういう措置をとるというのも
互いのために良かれと思っていたのですが、これも思いあがりでしょうか?


「もう、精一杯頑張っているというのに、これ以上何を頑張ればいいの?」
と仰る人がいる。
あたくしもそういう気持ちになることがあるから「頑張れ」という言葉は
なるべく乱発せずに、メールや電話でも細心の注意を払っていたつもりなのですが、
あたくしも、コンピューターじゃありません。
どこかでふと、そう言ってしまうこともあるでしょうが、そうして漏れた言葉で
例えば他人が傷つくとしたら、一体、何が謝罪になるのでしょうか・・・・。
本心は、「頑張ってほしい」と思っている。だから言葉として口を突いて出てくることもある。
でも、それを言ったら状態が悪化する人がいるというのをあたくしは知っているので、
激励の、餞の言葉して贈るのは時に酷だと思い、自粛さえしてきたのですが、
いつ、何時、それがこの口から漏洩したのかそれすらもわからない状況で、
しかも、普段から常用するこの言葉を、言った言わないで口論するつもりは毛頭ありませんが
もし、謝罪の方法があるとしたら、それって一体何なんでしょうね・・・・。


あたくしは今、ハッキリ言って呆れてモノが言えない状態にあります。
ご自分で「記憶が途切れ途切れだ・・・・」と仰る方から、実に一方的なメールを賜りまして
そこでは、あたくしがその人物をコテンパンに叩いたことになっています。


まぁ、事実無根であれ、とりあえずコテンパンに叩いたとしましょう。


しかし、「だから、何?」 としか言い様がありません。
言われっぱなしでこちらの名誉が傷つくとか、ありもしないことを勝手に捏造するなとか、
もう、そんな次元じゃないです。
記憶がないよ〜、と仰る方にあれこれ言われても、なす術ゼロです。
一応こちらには、2002年12月1日以降に今回と同じアドレス(ソース確認済み)から届いた
全てのメールが保存してあり、そして、数少ないこちらからの返信メールも全て残っており、
あたくしが発言されたとされる過去ログもメールに関しては全て残っているのですが、
記憶も記録もない方に、何をしてあげれば気が済むというのでしょう。


丁度1週間前、「売られたケンカは買う」とこの日記にも明言していますが、
ケンカの相手でもしてあげればいいのでしょうか?


遡れば、この日記にもこの方を実際にコテンパンにした記録が残ってますが、
その当時の記憶もうろ覚えな方に、今更あたくしができることってないように思われます。
その上、1ヵ月半ほど前に、この方からの「決別メール」も届いているというのに。


もし、あたくしの生活を故意に邪魔しようとしているのでしたら、
みっともないことこの上ないのでやめてくださいね。
自殺を仄めかすのも同様です。
「あたくしのせいで死んだ(死ぬ)」というのなら、それはそれで結構です。
生まれ落ちることを選ぶことはできなくとも、死を選ぶのはある意味で自由だからです。
もうひとつだけ、言わせてもらうのならば、この方に関ったからといって、
あたくしにはこの方の人生を全て請け負う義務や責任など、どこにもないのです。
関ったからという理由だけで、責任追求をされても
あたくしはプロではないし、この方からそれに見合う報酬を受け取っていないので、
責務は発生いたしません。


第三者からの「友達でしょう?」という苦言も一切取り下げさせて頂きます。
「友達」と「元・友達」は別物です。
この方からの絶交・別離宣言の過去ログはきちんと保存しております(掲示板書き込み・含)。
自分以外の誰かに、理解・受容を求めるのであれば、もううちにメールを出しても無駄だと思います。


これを、最後通告としてここに宣言しておきます。


読者の方には大変申し訳ないのですが、あたくしも生身の人間で、
常軌を逸する罵詈雑言の数々を浴びせられれば、当然「怒り」の感情も生まれます。
詳細をお知りになりたい方は、こちらへ問い合わせるのではなく、
この、長い長い日記を隅から隅まで読むことで、ご理解ください。


2004年01月23日(金)
あづみのご懐妊♪/「MAYBE」より「失敬」でしょ♪


まずは、目出度い方の話から♪
あたくしの高校時代の親友・あづみが遂にご懐妊!!
ホンットにめでたい〜〜〜〜♪ よかったね、あづみ♪♪


昨年の10月に、彼女が不妊症ではないかと悩んでいるのを聞いて、
本当に子供が欲しいと思っている人のところに、どうしてできないんだろう・・・・と心を傷めた。
それで、まずは検診を受けてみて、それから不妊治療に突入するなり、色々な方法を考えるなり
と、勧めておいてはみた。


実は、その後、北欧だったかどっかの国で、こういうふうな性交をすると妊娠しやすい・・・・
なんていう情報を仕入れたものだから、早くにあづみに知らせて、やってみるだけでもどうかなぁ、
と、提案するつもりでいたんだけど、こっちもそのうち忙しくなってきて、
時間をとるタイミングを逸したまま、新年を迎えてしまって・・・・あれから一体どうしたんだろう?
という、謎だけがそこに残されたまま、昨日に至る・・・・というわけ。
昨日、あたくしの携帯に彼女からメールが入り、無事、妊娠し、今はつわりで大変よ〜!とあったので、
あたくしまで嬉しくなってしまい、ついさっきまで、ちょっと長電話をしていた。


まだ妊娠2ヶ月ちょっとで、安定はしていないものの、
何と彼女は、いざこれから始まる不妊治療!!(2〜3年は覚悟せよ!)の検査段階で、
お医者に

「今日、チャンスですよ!!」

なんていう、ドストレートな言葉でもって、正に「一球入魂」(コレは彼女が言っていた( ̄∇ ̄;))
の勢いでそのチャンスに挑み、受精卵が見事、着床したらしい。
検査段階で、元々、排卵が順調にいかない体質らしく、月経こそきちんときてはいたものの、
これではなかなか妊娠が難しいかもしれない・・・・ということで、
排卵誘発剤ではないが、きちんとした周期で卵子が子宮に届くような薬を投与され始めて
本当にすぐのことだったという。
人工授精や、排卵誘発剤などの投与も覚悟していた彼女は、あんまりにすんなりと
事が運んだので、つわりを風邪と勘違いしていたくらいだった(笑)。


そんなわけで、只今、トイレが恋人のあづみ・・・・(コレも本人談(笑))。
ご飯の炊けてくる匂いだけでもダメなんだそうで、今は日永一日、寝て過ごしているのだという。
でも、ここ2〜3日、少し調子を取り戻したらしく、おかゆやみかんで何とか栄養を摂っているみたいで
あたくしもそれで少し安心した。
つわりのお陰で2kg痩せたらしい。その後にやってくるドカ食い周期のことを非常に気にしていた(笑)。


男の子が生まれたら、こんな名前にしたい♪ 女の子だったらこうしたい♪
と今から夢を語る彼女・・・・幸せいっぱいで、こっちまで嬉しくなってくる。


つい先日、同じ高校出身同士の夫婦に赤ちゃんが誕生したことを知ったので、
あづみにはそのことについても話そうと思っていたのだ。
そしたら、もう見てきたんだそうで(笑)、すごく可愛らしいその姿を見て、
彼女の夢も膨らむ一方だ。
また、その産院を訪れた際、やっぱり同じ高校同士で結婚した別の女の子が9ヶ月になる娘を連れて
そこを訪れていたらしく、またその娘さんがダンナに瓜二つ!というのを興奮気味に話してくれた。
本人のことはあたくしもよく知っているし、ダンナになった子も同級生だから顔くらいはよく知っている。
で、その瓜二つの娘を連れた子を見て、奇妙な納得を覚えたとあづみは言っていた。


「だって、本当に彼にそっくりなんだよ〜! コピーだよ、コピー!!」

「(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん あたしの周囲でも、女の子はお父さんに似るケースが多いみたいよ。」

「でも、このシステムってかなり平和的だよねぇ。産んだお母さんに似るならまだしも、
ちゃんとお父さんに似た子が生まれてくるんだから、変に怪しまなくてもいいもんねぇ♪」


「( ̄∇ ̄;) だよなぁ(爆)。」

「それはそうとさぁ、あたしの周囲の子達って、わりと女の子が生まれたっていう子が多いんだけど、
夕雅の周囲ってどう?」


「あぁ・・・・それは言えるかも。色紙の受注を受けるのが女の子のヤツばっかだから、
そういうふうに見えてるだけかもしれないけど、そうねぇ・・・・6:4で女の子の方が多いかな。」


「やっぱ、そう? あたしもさぁ、女の子がいいんだよね。ダンナは男の子がいいって言ってるんだけど。」

「(笑)とりあえず、今の時期を乗り越えて母子ともに健康に出産できるといいよね♪」

「あはは♪ そうそう、そっちが先決だったりするのよ(笑)。
ダンナにもさぁ、今体力が落ちてるから、社会復帰ちゃんとできるか心配されちゃってて。」


「なぁ〜に♪ あづみなら大丈夫さっ♪」



変な心配はしていない。彼女の体力や忍耐力たるや、近くで見てきたあたくしもよく知っているし、
「お母さん」になることで、きっと精神力も更に逞しくなるだろう。
着床を果たすや否やつわりが来たことで、全く妙な体調になってしまい、
なかなか風邪が治らないのと(勘違いしていた)、食べるものも食べられない状況下で、
彼女はそれこそ、辛くて泣いてしまったそうだが、
今は、自分の身体の中に赤ちゃんがいるのだということを認識しているので、
もう吐きっぱなしでも泣くようなことはないと言っていた。


「検診に行く前はさぁ、あたしのお母さんも不妊症だったから、
実は頭の中で『自分も不妊症なんじゃないか』ってすごく不安だったのね。
でも、子供ができる身体だってことが証明されてからは、気分もすっかりラクになっちゃって
その上、このスピード妊娠だからさぁ(笑)。もう、ビックリしちゃって。
あの思い込みがストレスになってたのかもしれないって、今思うと、そんな感じかも。」


「あぁ、何となくわかる気がする・・・・あたしもね、今月に入ってから、微熱が落ち着いてきてね。
芝居の本番が近づいてきて、やらなきゃならないことっていうのが明確になってくると
体調も整うのね(笑)。
ほら、今まで何やかんやでストレスまみれで、体調もガタガタだったのが、
何とか持ちこたえられるくらいになってきたし♪
特に結婚して、なかなか子供ができないとそれがストレスになったりプレッシャーになったり
普通の人でもそうなるじゃない? ・・・・本当に早くに気がついてよかったよね、あづみは。」


「こんなにつわりが酷くなかったら、夕雅のミュージカルも行くつもりだったんだよ。
ゴメンねぇ・・・・タイミング悪くて・・・・。」


「何言ってんのよ♪ そんなこと気にすることないって♪
それに・・・・あんた、あたしの芝居観にきて流産しちゃったなんてなったら、それこそ
どう責任をとってよいものやら・・・・( ̄∇ ̄;)」


「いや、いくらなんでも、そのくらいで流産ってのはないって(爆)。」

「でも、でも! 安定期に入るまでは、やっぱり辛い時は無理しない方がいいと思うし。」

「まぁね♪ ほら・・・・劇場に入ってから吐いちゃったら、それこそ周りに迷惑じゃん(爆)。」

「た、確かにそうだけど( ̄∇ ̄;)」



この明るさ、逞しさがある限り、彼女は立派に出産を果たすに違いない・・・・あたくしは確信する。
間違いない・・・・(長井秀和風)。ゲッツ!!(コレは余分)。

あたくしの周囲は出産は愚か、結婚のラッシュすらまだまだで、
実は、仲の良かったメンツのうち、まだたった2人しか結婚・出産を果たしていない、
まぁ、何というか、実にそういうのに縁遠いメンバーだったりする( ̄∇ ̄;)
今年の年賀状にも、「誰か早く、このキャリア街道から引き摺り下ろしてくれ〜」だの
「みそじ突入記念のこの年・・・・何とかなりますように。」だの、実に生々しく
切実な一筆が添えられたものが多く、正月早々のけぞったのであるが(苦笑)
あづみの周囲は、結婚ラッシュに引き続き出産ラッシュが始まっているらしく、
それに運良く自分も乗り込めたことで、彼女は精神的にも安定を手に入れたようだ。
あたくしと彼女の共通の友人だった子らも、今年何月に出産予定であるとか、
昨年何月に生まれたばかりなんて子が結構いて、う〜ん・・・・それぞれ年齢と相談しての結果が
表われ始めたのか?? とか思ってしまう。

あたくしも近況を報告した。
なるべく早くに、籍を入れたいことや、今度の芝居がはねたら、市内で新居を探し始める予定だとか。
あづみも籍は入れたものの、お式とかはまだで、
新居も、亡くなられたお祖母様の住居をそのまま引き継ぐように、そこで暮らしているらしい。
実家は目と鼻の先。ついこの間まで、旦那様と一緒に実家で暮らしていたというのだ。
だから・・・・というわけではないが、彼女の助言は非常に現実的で、本当に勢いでちゃっちゃと
話を進めていった方がいい・・・・そんなお手本がそこにいたりするので、励みにはなった。


実は、あづみの旦那様も入籍する少し前まではフリーターで、
結婚の話が出て、就職活動をし、今は住宅関係の仕事をしているのだという。
あたくしの場合と境遇が似ている。
ぷよ2も早ければ、今年の6月あたりから派遣から契約社員に格上げになるので、
先んじて、一緒に暮らすのも悪くはないとあたくしも思っていたのだ。


それに、あれこれと新しいお話も頂いているが、まずは一緒に暮らし始めて、
その生活が身体に馴染むかどうかを確かめておく必要もある。入籍は紙切れの上でだけの話だし、
軽率にするものではないけれど、これをバネに、何か環境に変化が生まれるかもしれない。
それから、新しい何かを自分の中に取り込んでも遅くはないかなぁ・・・・とか、
最近、少しは冷静に考えられるようになってきた。
あづみは、それこそグズグズしてると今ある話が全部白紙になることもあるんだから、
何かひとつでも実現させて、それから今後のことを考えたら? と言ってくれた。
あたくしにとっては、非常に重要でありがたい参考意見だった。

何にプライオリティを置くか・・・・という部分には触れなかったが、それでも「何かひとつ」というのは
非常に重要なポイントで、たとえそれが結婚であっても、芝居であっても、
あたくしにとってはどっちも大切な事柄のひとつなので、軽率に対峙したくはない。

(碇シンジじゃないけどさぁ)逃げちゃダメだ・・・・っていうわけよ、要は。
きちんと考えて、きちんとした結果を出す。
結婚だろうと芝居だろうと、他の仕事だろうと、コレは同じことだと思う。
あづみに話を聞いてもらっているうちに、だんだんとものの見方みたいなものも
いい意味で固定できたかもしれない。


色紙の製作にあたり、色々な女性の色々な体験談を聞かせていただいた。
出産や育児にあたっての、様々なお話は、あたくしがまだ結婚していなくて出産を果たしていなくても
非常に興味深く、100人の赤ちゃんがいたら100通りの成長の仕方があって、
同じ月齢でも、この子はあんよの方が先に出来て言葉はちょっと遅かったり、
ハイハイがやっとの子でも、言葉が出てきたりと千差万別の成長に、こちらが驚かされる。
周囲に翻弄されることなく「我が家オリジナル」というのをきちんと確立させて、
愛情をたっぷり注いで育児に勤しんでいる沢山のお母さんたちを見て、
あたくしも勉強になった。
きっと、自分に子供ができたら、あれこれと情報に振り回されてしまうかもしれないところを、
既に補填してくれる先輩ママさんたちが沢山いる。
あたくしはそういった意味で、もう準備ができていて、「これから」を安心して生きていける、
そんな気がしている。

↑責任持てねぇって!!


「そういうのはホレ、やっぱり専門の人に頼むとか・・・・。」

「んじゃ、決めるだけ決めて、役所に提出する前に夕雅に見てもらおう♪」

「( ̄∇ ̄;)・・・・せ、せめて、役所に提出してからにしてくれ〜!!」



彼女の力になりたいのは山々だが、その子の一生を左右するかもしれないところに、
あたくしなぞが介入してしまったら、それこそ恐ろしくて、顔を合わすことができなくなるかも( ̄∇ ̄;)
彼女とは一生、いい友達でいたいのよ〜〜!!
生まれてくる新しい命と、彼女のこれからの妊婦生活の健康をココに祈って・・・・。

心から、おめでとう(●⌒∇⌒●)





それはそうと、あたくしの中で今、非常に熱いドラマ・・・・「エースをねらえ!」ですが、
もう、あのアニメの忠実な再現が非常にツボにハマりまくりでして、
野島氏がいくら頑張って、ホッケーの話を庶民に浸透させようと頑張ろうが、
吉沢悠演ずるところの東堂の吐く「失敬」は、木村氏演ずるところのハルの吐く「MAYBE」を
遥かに凌駕する(爆)。
もう、事ある毎に、「失敬」が頭をよぎる。正にツボ!!
松本莉緒の縦ロール&アイライン&マスカラの度合いも、ハンパじゃありません!!
今時、学校にピンクのリボンを施して登校する高校生・・・・奇跡に近い。
似合うからまた恐ろしい(爆)。

「恥をお知りなさい・・・・」

「何をなさるのっ!!??」


一介の県立高校に通うお嬢様・・・・嗚呼・・・・何て開放的な校風なの? 西高って(笑)。
確かに上戸彩は好きですが、画面に松本がいる限り、あたくしらはそっちに釘付けです(爆)。
それと、岡夫婦ですが、実際両方とも「高橋」さんだった・・・・というのにも何か奇妙な笑いを覚えたり。
現場では一体、このお2人のことをどのように呼称されているのでしょうか?
是非1度、見学に行きたいです!!

↑テレ朝ドラマ部門、頑張れ!!

毎回、毎回、テーマソングの歌詞に忠実なせりふの差込が、あたくしとしては
非常に面白く、歌詞を見ずとも唄えてしまいそうな勢いです(笑)。
年代的には、「新・エースをねらえ!」の本放送にギリギリ引っかかるか?といったところですが、
何せ、東海地方のアニメ再放送率は、他の地方を遥かに凌駕するので、生まれる前に放送されたはずの
アニメの数々を幼少の頃から見て育ちました。テニスには影響されませんでしたが。
でも、花を背負わずに君臨するお蝶夫人の実写版を見て、
CGに頼らずとも、ここまでイケるんだ・・・・と素直に感心しています。
松本莉緒・・・・花を背負わずに最終回までその調子で頑張ってくれ〜〜!!


2004年01月22日(木)
いとしのリリィ


本番が近づいているからかなぁ・・・・。
『いつもの』悪夢に魘される。
『いつもの』というのは、芝居の本番を迎える時にいつも見る夢・・・・ということ。


幕が上がる寸前だというのに、自分の衣裳だけなかったり・・・・
メイクが全然乗らなくて、凄くイライラしたり・・・・
幕が上がってみたら、自分の配役とは全く違うせりふを言わなければならなかったり・・・・
そもそも、演目が摩り替わっていたり・・・・
何でか、弾けないピアノを弾かされるハメになったり・・・・
現場に大幅な勢いで遅刻したり・・・・


そんな、脂汗を伴う夢が次々にロードショー( ̄∇ ̄;)
さすがのあたくしも、最近、体調が整ってきたとはいうものの、午前2時半に途中覚醒。
薬はこの時点でフルコース飲んでいたというのに、安定剤を追加投与しなくては
どうにもならなくて、デパスとコンスタンを2錠ずつ飲んだ。
それでも、午前6時過ぎには完璧に覚醒してしまって、
その覚醒理由も、上に挙げた悪夢が原因だった。


が・・・・。
これら悪夢を、あたくしは恨んだりしない。
何故ならば、このような目に遭っているのは、
何もあたくしだけではないということを随分前に知らされたからだ。
すごく年上の、もうベテランといっていいくらいの先輩俳優さんや女優さんに、
この話をしたところ、

「俺もよく見るよ〜。」

「あたしも見る、見る〜♪」


といった返答が本当に多く返ってきたからだ。
コレによく似た症状で、よくあったのが、もう芝居がはねて定時に現場に入らなくてもよくなったのに
体内時計がそうはいかないのか、定時になるとバチッと目が覚めて、
無意識のうちに出かける支度をしていて、あっと気付いたら、そういやもう楽日ははねたんだった・・・・
とかいう人もいて、はりきって出かける格好をしていたのに、またパジャマに着替えて
二度寝した・・・・なぁんていう、図太いのかボケているのかよくわかんない人もいた(爆)。


つまるところ、とても神経を張り詰めさせた状態を持続させると、誰しもがこんなふうになる、
というのを、あたくしは正に現場で教えてもらい、今、変な悩みに狂わされなくて済んでいる。





今日は、久々にぷよ2と出かけてきた。
モールに行って、ぷよ2ママへのプレゼントを誂えるためだ。
彼はもうすぐ初任給というのを貰う。
それの一部で、お母様に何かプレゼントを・・・・というので付き合った。


予算が大幅に余ったので、あたくしは洋服を買ってもらえた。嬉しかった。
手に取ったGジャンはセールで1000円。ちゃんとしたブランドのもの。
元値は11000円もする・・・・( ̄∇ ̄;)
お母様に買ったネックレスより、こっちの元値の方が高いじゃん・・・・でもまぁ、セールで1000円は
店もすげぇな・・・・なんて思っていたら

↑え?? あたくしら2人は開いた口が塞がらなかった(爆)

マジッすか????
続けてお姉ちゃんはこう言った。

「よろしかったら、他の商品も見ていってくださいね〜♪」

あはははは・・・・( ̄∇ ̄;) それこそ、穴が開くほど見させて頂きました。
お腹いっぱいです(爆笑)。
っつうか、メーカー側の価格設定の基準が、一瞬、よくわかんなくなった。
でも、コレで助走がついたのか、あたくしはあと2着も服を買ってもらえた。
ありがたい、ありがたい・・・・( ̄人 ̄)ナムナム





それはそうと、本日の表題ですが・・・・。
今回、ミュージカルをやるにあたって、昔、ロンドンのオンブロードで観た作品のパンフを探すのに
我が部屋の「秘境」をごそごそやっている時に、丁度、クィーンズ・シアターで見た
「PRISONER」というミュージカルのパンフを発見してしまったので、
そのことについて書こうと思ってたんだった。


コレの主演が、リリィ。ファミリーネームその他、詳細たるプロフィールは一切不明。
男性なのか女性なのかもわからない(爆)。
ただ、劇場でリリィに対しての讃美の拍手や歌は、そのリピーターの多さを裏付けていて
こんなの、日本なんかで見たことがない!!と圧倒されたのをよく覚えている。

初めての海外旅行で、単独行動に近いことをしたんだけど、
丁度、同じ部屋に泊まることになった女の子と、行き当たりバッタリでレスタースクエアに行き、
その日のハーフチケット(ソワレ分)を物色していたところ、コレが面白そうだ・・・・ってんで、
何の期待もせずに、とりあえずクィーンズ・シアターに行ってみたのだった。
端っことはいえ前から4列目という、かなりいい席を押さえられたのだけど、
何が凄かったかって、オーディエンスの熱狂振り。
まだ1ベルが鳴っていないのに、2階席から大合唱が聞こえてくる。
誰が指揮を採ったわけでもないのに、やんややんやとしている中、一際目立つこの合唱団・・・・
やがて、我々はその熱狂の正体を知ることになるのだが・・・・。


あたくしはビックリした。
リリィ・・・・という役者は、性別も不明、年齢も不詳、パンフに「SHE」とか「HE」とか書いてあれば
まだ、正体もハッキリするんだけど、全ての記述が「Lily is・・・・」みたいなふうになっていて、
ホント、コイツは一体何者なんだ!? と度肝を抜かれたのだ。

しかも、面白すぎるキャラクター・・・・(爆)。
英語がわからないあたくしも、この芝居(ミュージカル)をみて、大爆笑してきた。
会場はもっと沸いていて、リリィが登場する度にわぁっ!!という声がするのである。


ホテルに帰ってきて、このクィーンズ・シアターでの出来事を他の部屋の子たちに話した。
あんまり芝居を絶賛しないあたくしが、結構興奮気味に話すので、皆、ほうほうと聞いてくれた。

「とにかく、わけわかんないんだけど、絶対ツボにハマるからっ!!」

早速、興味を示した子が出てきて、今度はその子が翌日、同じ劇場を訪れることになった。
で、翌朝。
ビュッフェから戻ってきて、今日はどこを散策しようかと、何となくテレビをつけたら、
何とそこには、愛犬を抱いたリリィがっっ!!!!
普通のニュース番組に、平然とした顔をして出てるよ、この人!!!!
こんなに場違いなのに、すっげぇな・・・・(-。-) ぼそっ
早速、この夜、クィーンズ・シアターに行くと言っていた男の子を呼んできて、
「コレがリリィだ!!」
と説明した。っていうか、見てもらわないことには、どんな人物なのかハッキリしないところ、
丁度いいタイミングでテレビに出ていてくれたので、引っ張ってきたのだ。
その男の子は、リリィを見るなりまず大爆笑し、コレは是非自分だけではなく
他の連中にも宣伝した方が良さそうだな・・・・とばかりに、各部屋をあたっていた。


「PRISONER」は、オンブロードとはいえB級だ。
「CAT’S」や「PHANTOM」、「レ・ミゼ」とは毛色が全然違う。
コメディで、固定ファンも大衆的。
だからこそ、すっごく面白くて、とっても楽しめたんだなぁと、あたくしは今でも、
リリィが「Water・・・・Water・・・・」と、拷問室で叫んでいるシーンを克明に思い出しちゃうのだ(笑)。
B級なんだけど、愛されている。一流ではないけれど、熱狂的なファンがいる。
あたくしは、ここで、演劇の三大要素のひとつ「観客」の重みを知った。


大きな舞台でなくても、有名な場所でなくても、また、役者本人がそんなに稼げてなくても、
愛されるべき、慕われるべき存在って凄い・・・・全て観客がリリィを支えていて、
厳かなオンブロードのキャパとは違い、まるでコンサートのように気軽に大声で
リリィの名を叫ぶ観客たちが、大きく見えたのだった。

↑申し訳ない・・・・想像していた人たちの期待を裏切るようなことをしたかも( ̄∇ ̄;)

きちんと英語を理解できないあたくしを笑わせたのだから、リリィは凄い。
「笑い」に国境はないというが、リリィはそれを実践している。
言語を超えた何かが、そこにはあった。
リリィが愛される「理由」かもしれない。


2004年01月21日(水)
手紙を書くよ


電子メールのお返事やらは、凄く億劫がるくせに、こう見えてあたくしは
かつて、メチャクチャ筆まめでした。
今でこそ、肉筆文というのは、原稿のプロットであったり、走り書きのメモであったり、
そういう、「いずれ消えていくもの」にしか使わなくなってしまって、
自分が「退化」しているなぁ・・・・とも思ったので、久々に、ある人に宛てて手紙を書くことにした。


書かないと、文字は本当に「退化」していくんだということを、改めて知らされる。


肉筆ですごくマメにあれやこれやを書いていた時期の文字は、自分で言うのもなんだが、
少しは整っていて、読みやすい。
多分、無意識のうちに、「後で自分が読み返した時に、自己嫌悪に陥らないように」との
予防線である可能性も高いが、それでもまともな文字が書けていたというのは、
過去の栄光・・・・ではないけれども、よっしゃ!自分、マトモ( ̄^ ̄)みたいな
ささやかな救いの痕跡だったりも・・・・( ̄∇ ̄;)


電子メールと違って、カーボンコピーや送信記録が残るわけでもない、普通の手紙・・・・。
下書きを残さない主義のあたくしは、それら手紙が何年かに渡って残っていっても
笑い飛ばせるくらいの根性はつけたつもりだ。

そのわりに、サイトには昔の作品とかあんまり露出しないのだけど(爆)。

今日書いた手紙は、多分、今週中に宛先へと届くだろう。
いつも手紙を書く時に心がけていることがひとつだけある・・・・。

↑きちんと出来ているかは不安だけどね(苦笑)

昔の文豪を気取って、学生時代に原稿用紙に手紙を綴ったこともかつてあるのだが、
その時は、本当に取り急ぎで、多分、受け取った人物を驚かせてしまったのではないかと悔やまれるが
でも、今振り返って考えてみると、その時というのは本当に書くことに没頭していて、
私信さえも原稿用紙に羅列していたという情熱が、そこに残った・・・・ということになる。
受け取った人も、確かモノカキのはずなので、苦笑しつつも、まだその手紙が残っているとしたら
若輩者のあたくしの奇行を、振り返って、同じように笑ってくれるかもしれない。


実は本日、自分で手紙を書いた・・・・というのもあるんだけど、手紙を受け取った側でもあるのだ。
一筆箋が数枚折り重なっていた。いつもながら達筆だなぁ・・・・感心させられる。
このような大人にならなければな・・・・とも思う。
と、手紙の内容にあたくしは一瞬、凍りつく・・・・( ̄∇ ̄;)

↑全く、いつの話だよ、自分( ̄∇ ̄;)

明日、恙無く執り行いたいと思います・・・・えぇ・・・・無論、キッチリ揃えばの話ですが( ̄∇ ̄;)
嗚呼・・・・こんなところでダメ人間振りを発揮。スマスマキャラ・中山を笑ってみてられない(自爆)。


で、もうひとつ。
肉筆で思い出したのだけど、その手紙には寄稿依頼が添えてあった。
・・・・ありがたい、ありがたい。感謝( ̄人 ̄)感謝
で、忘れてならないのは、あたくし、あの場所でこともあろうに「連載」を始めちゃってたんですよね。
短歌作品集でお茶を濁すわけにもいかず、しかも先様は、2月中旬になっても構わないとまで
譲歩してくださっているので、今度こそ書かないわけにはいかない・・・・。

う〜む・・・・(―‘`―;)
プロットは途中までしか上がっていないぞぉ・・・・?
ミュージカルが終わっても、なかなか休めそうにないアサミンジャー。
コレはコレで良かれと思うのだけど、1月中に色紙を1作、本来の〆切が月末の「雑」・・・・
2月中旬でいいとは仰ってもらっているものの、はてさて、如何したものか。


肉筆をサボり、痛い目を見る。
皆様、キーボードだけに頼っていると、このような目に遭います。
お気をつけあそばせ・・・・。


そんなことより、自分の現実だよ、自分!!
これ以上、周囲の皆様に迷惑をかけるようなことをしてはならないので、
あたくし、明日当たりから、「Yeah めっちゃ創作デー」に突入するかもしれません。
プロットなし、突撃一発立上原稿という、げにも恐ろしいものが誕生する可能性あり。┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
まぁな・・・・ゲラが上がったら、また自力で赤入れて直しゃいいんだよ♪
なぁんて、呑気に構えておりますが、真っ赤になった校正原稿というのは自分で見ていて
自滅を感じる( ̄∇ ̄;)
肉筆以上に、活字の恐ろしさを突きつけられる気がして・・・・。


そんな中、私信です。
和子様〜♪
今しばらくお待ちを・・・・。
作品の方は、こんなふうにやっつけ仕事でなく、常にメモ帳を携えて、
きちんとこなしてますので、ご心配なく!!(言い訳がましいけど、マジ!)
今週中に最終決定稿提出、来週中には色紙に載せてみせます!!
(なんて、啖呵きっちゃったけど、大丈夫かいな? 自分・・・・)
いや、明文化したからには、邁進してみますとも!!


そんなこんなで、手紙を書いて封をしたまではいいけれど、何だか陽もとっぷり暮れちゃって、
最寄のポストまで出向くのがすごく億劫になってしまったので、
投函は明日になりそうな、やっぱりあと一歩なアサミンジャーなのでした(苦笑)。


2004年01月20日(火)
闘え!起動戦士アサミンジャー 「根掘り葉掘り」の巻
〜健康になって何が悪い!?〜


「あ〜。今日の日記は大人しめに書くことにしよう♪」


そんな捨て台詞を残して診察室から出てきたアサミンジャー( ̄∇ ̄;)
何故ならば、最近頗る具合が良く、微熱も超・控えめ。よってロキソニンを飲まないように努力中。
稽古が週に2回に増えたお陰で、体調が整ってきたのか、疲れきってよく眠れそうな日は
アモバンも飲まないようにしている。
マイスリーだけは飲むようにして、あともらっている眠剤を1種類、どれか削ることで、
寝る前、15錠飲んでいた薬も、10錠・・・・日によっては8錠で済むようになった。
安定剤を追加投与するような日も、年が明けてからはほとんどなくて、
頗る調子がいいのだ。


だから、オーアエとも、今日は軽く話をするだけでさっさと帰ってこようと思ったのに、
あの、現代版:悪代官的医師は、いつもあたくしの要望に反することをしやがるのだ( ̄∇ ̄;)


フラッシュバックするか・・・・?


と聞かれた。
「する。」と答えた。
どんな内容だ?と聞かれた。
主に、いじめ・・・・と答えた。

夢に見るか・・・・?

と聞かれた。
・・・・見る。
もう、何度も何度も見た。起きると脂汗が出ているような嫌な夢・・・・。


「あの、死んだ先生のことはどうだ?」

「うん・・・・確かに亡くなられた時は正直、堪えたけれど、それが別にフラッシュバックになるわけでも・・・・。
彼を追って死のうとか、そういう発想とかは全然なかった。」


「いじめのやつは、どんな感じよ?」

「アレはね・・・・正直、記憶が途切れ途切れになってる部分があるくらいなの。
後から、第三者にこういうふうだったよ・・・・って聞かされて、初めて自分が
メチャクチャ憔悴してたんだって知ったくらい。
だから、わけのわからない夢でふっと目が覚めると、妙な感覚で・・・・自分の身の上に起きたことなのに
それが夢なのか現実なのか、区別がつかないことが多いの。」


「復讐、したのかよ〜?」

「するわけないじゃん。面倒臭い。」

「それがいかんのだよ! やられたらやり返す・・・・徹底的な姿勢でいなきゃ。」

「ある意味、頭脳戦っつうか、心理戦っつうか・・・・これさぁ、男同士のケンカで
殴り合って、ハイおしまい♪っていう、単純なヤツじゃなかったからさぁ。
勿論、こっちだって徹底戦略を布いたけど、相手もすごく頭の切れるヤツだったから
肉弾戦に持ち込めなくてさぁ(苦笑)。
どんな形であれ、最初に手を上げた方が負けるってお互いに知っちゃってたもんだから
余計にややこしくて・・・・。」


「聞いてるだけでややこしそうだもんなぁ、それ(苦笑)。」

「どれだけの人間が関ってたか、後で人物相関図を作ってみて、
そのややこしさに己が驚いたわよ( ̄∇ ̄;)」


「それだけの人間を敵に回したら、普通、人間は壊れるぞ?」

「あぁ・・・・ある意味、壊れてたかもね。もうさぁ、学校にいる間、意識が朦朧としちゃってて。
居場所を追われてるのに、肩書きだけが燦然と輝いてるわけじゃん?
受験勉強もしなきゃいけないし、塾にも行かなきゃいけなくて、オマケに生徒会の仕事まで・・・・。
あたしさぁ・・・・あんな時期であんな立場じゃなかったら、絶対に不登校してたのに
それすら選択肢に入らなくってさぁ・・・・親や先生は絶対に気付かない手口だし、こういうのに限って。」


「どうして、中学3年ごときの女子がオトコがらみでこんなみみっちい争いをするんだ?
オトコに出てきてもらって、一喝させれば良かったじゃないか。」


「そのオトコが、巻き込まれるのを避けて引いたのよ。
底が知れるわ、全く・・・・。」


「何だ?そのオトコ!? どうしようもねぇなぁ(爆)」

「そういうわけで、孤軍奮闘図のできあがりってこと。」

「な〜るほどなぁ・・・・こういう時、『一平』とか助けてくれなかったの?
何か、ハチャメチャに暴れて収めそうな感じするじゃん?」


「考えてもみてよ。相手はオンナ・・・・うぅん、『メス』だよ? オトコが間に入ったら、
あっという間に食い潰されちゃうわよ。あんな虫みたいな感性しかないオンナにかかったら。」


「ほうほう・・・・理に叶ってるな、それは(笑)。んじゃ、あれはどうよ? 『真冬』」

「コトが片付きかけたあたりに目覚めだしたって感じかな。
あたしもよく覚えていないんだけど、本当に憔悴してたらしくってさぁ・・・・。
モノが書けなくなっちゃってて・・・・。」


「おいおい、15の小娘が何を言い出すかと思えば・・・・。」

「もうその頃には、小説や日記やエッセイみたいなものを何篇か書いてるんだけど、
ぱったりと筆が止まっちゃってね・・・・凄く抽象的な詩作に逃げてた時期があったのよ。
その作品を見ると、あ、『真冬っぽいな』っていうのが見え隠れしててね。
そこに書いてあった理想像っていうか目標っていうか・・・・それが『真冬』に重なるのが多くて、
後になって、気付いたのよ。彼女があたしの中にいるっていうのを。」


「で? 役に立ったのか? 彼女は。」

「立った、立った♪ お陰で孤軍奮闘絵巻が華やかになったもんよ♪」



あたくしがこの頃に開いてしまった、「妙な悟り」の話をした。
相手が「塊」である限り、こちらからは一切接触を持たない。
常に、サシで話をする。
相談を持ちかけられたり、何かを頼まれても、そこにもう答えが出ているのが明白な場合は
さっさと追い返す。
群れない。
しかし、孤独を愛しているわけではない。
自立を目指す。

今でも、あたくしを苦しめている根底の部分に、これらの信念が深く関っていることは
自分でもよくわかっているし、目標が掲げられてもそこに到達できない苛立ちが
常に自分を苦しめているということも把握している。
ただ、『真冬』が生まれてしばらくは、星の巡りでも良かったのか、特に対人運に関しては
絶好調だったのだ。


今、『絶』というわけではないが、好調なのは、
「怒り」であるとか「苛立ち」であるとか、持て余しがちな負の感情を、ストレートに吐き出せる場所に
恵まれているからだと思う。どこをどう補正すればコトが解決していくかを
冷静に見極める能力を問われた時に、誰しもが戸惑うものだが、
芝居の現場というところは、そういう凝縮された人間関係の中で、だんだん大人になっていける、
そんな場所なのだ。
感情がシンプルな分、相談をしあったり、話し合ったりする形態もシンプルで、
しかも、内容は濃厚なので、そこで学び取るものはかなり重要なことだったりする。


15の時に生まれた『真冬』・・・・あたくしでさえ、彼女の出生の秘密の記憶については朧げだったが
今日、オーアエの前で吐きまくってきた毒の中に、答えがあった。
ここには書かないけれど、上記の会話では収拾がつかず、結構な毒を吐きまくって帰ってきたのだ。
個人的な悪口であるとか、それも徹底卑下した悪態であるとか・・・・
わざと書かないようにしたのは、それこそPタイルの床に吐き捨てられたチューインガムのような
ガチガチ・ネバネバした妙な人種というのが、少なからずともこの世の中に存在して、
そういう人々をあたくしは、未だ理解できない。もう、別の生き物だと思っているので。
しかし、そういう人々にも「人権」というものが備わっているので、こちらが不利にならないように
鉄壁を以って自己防衛しているだけの話。


オーアエはいじめの有様を聞いて、ため息をついた。


「よく持ちこたえたなぁ・・・・結構頑丈に出来てるよ、あなた・・・・。」

「うん。自分でもそう思う。」

「フラッシュバックが乗り越えられればな・・・・完全体になるわけだ。」

「・・・・うん。あのね、センセー。」

「何だ?」

「この一件がまだ収まらない頃だったかな・・・・さすがのあたしも、死のうと思ったんだ。」



一瞬だけ、オーアエの表情が固まったのがわかった。


「でも、死ななくて本当に良かったって思ってるよ、今は。
でも、あの時のあたしは本当に壊れちゃってたのかもなぁって・・・・今、思うと怖いよ。」


「さすがのあなたも、死を考えたか・・・・(苦笑)」

「芝居が出来なくなって、イライラして、死にたいよぉ・・・・って吐いちゃうこともあるけどね。
あれは、本当に死にたいんじゃなくて、生きたいってコトなんだって自覚もしてる。
アレは、弱音(笑)。
でもさぁ・・・・本当に死のうと思った時って、実際、後先考えてないんだよね。
居場所を追われてもそこに居続けなきゃならない義務の重圧から、
あたしは本当は逃げても良かったはずなのに・・・・逃げることも忘れちゃっててさぁ。
ふっと気付いたら、高いところにいたよ(笑)。で、ヤメ、ヤメ!!と思ったわけ。」



ここには書ききれないくらいの醜態というか、あたくしは悪魔にでも身を売った気分で、
饒舌にその時の気分を全部吐ききった。
あとちょっとなんだなぁ・・・・そんなことを思う。


例えば、ミュージカルが終わってしまったその後に、ふっと力が抜けてしまって、
またどこに自分を委ねていいのかわからなくなることがあると思うけれど、
それでも「生きる」と決めた、あの頃の頑なな決心は15年経った今でも変わっていない。
舞台に立てない時期は、何かを書こう。
生きて、生き続けて、何かを生産しよう。
芝居じゃなくてもいいや。ダンスだけでも、歌だけでも、何か出来ることがあったらやってみよう。




夕食後、ここらでしかやらない超・ピンポイントなローカルニュース(byケーブルテレビ)で
ミュージカルの情報がやっていた。
そういえばこの間の日曜に取材に来てたんだった。
画面に映ったノーメイクの自分の姿を見て、少し変わったなぁ・・・・と思う。
身体が薄くなった。
でも、熱は下がってきているし、発作も出ていない。減薬も順調にいっている。
オーアエはどうも不健康なあたくしのことの方がお好みらしいが、
あたくしは、不健康を経験して『健康』のありがたみを知ったのであった。
絶対に死なない。
神様のお許しが出るまで、殺されようとも生き延びてやる( ̄^ ̄) ←コレはコレで厄介か・・・・。

↑カナちゃんもとってもしっかりと宣伝してました♪

今日の日記のどこが大人しかったか・・・・というツッコミはナシの方向で(笑)。
要するに、ココにも書けないような密談をあの診察室に吐いてきた・・・・そういうわけです。


「ミュージカル、終わって、もし腑抜けになったら、また面倒見てよね。」


こういうことが吐けるのは、大概、『真冬』の時なのだが、だんだん無意識にスライドしていく
この感覚・・・・そろそろこのひとつの身体が全部を「ひとつ」として受け止める日が来る。
あたくしはそれを大きく手を広げて、命懸けで受け止めようと思う。

↑昔話をした後でも、スッキリするようになった♪


2004年01月19日(月)
人生の分岐点/すれちがい


昨日。
まぁ、色んな人の血管がぶちぶち切れていそうな日記になっておりましたが(苦笑)
そればかりではなく、休憩時間には結構、有意義な・・・・というかいい話もできたわけで。


今回のミュージカルの主役「ナイチンゲール」をつとめるユキちゃんが、
「うげげ!! オナチュウ??(あの洗脳教育推進校・・・・)」というのは、
随分前の日記にも書いたことがあるのだけど、それが判明して以来、そのことについては
現場でもあんまり話さないまま、この時期になってしまった。


日曜の午後のみ稽古・・・・という当初の確約が破棄され、土曜の午後や日曜の午前中も稽古という
体制がとられるようになってから、あたくしたちは昼食を持参することになって、
家から弁当を持ってくるか、どっかで買ってくるか、もしくは建物1階にあるレストランでランチか
というような選択肢になるのだけど、如何せん、あたくしはお金がないので、
いつもサヨコが作ってくれるおにぎりやお弁当を、高校生たちと一緒に食べていた。
講師陣や大人チームで経済的に豊かな人々は、1階レストランでお昼を食べていて、
いつもユキちゃんもそこに同伴していたのだけど、
昨日は午後から衣裳付けがあるので、昼食を控えめにしたかったのか、レストランへは行かず、
うちらの和の中に彼女も一緒にいた。


時代は違えど、斉藤ちゃんもオナチュウなので、自然と話題はそっちの方向へ。
お昼ご飯を食べているのもあり、あの時の給食はもう、死ぬほど嫌いだったとか、
あのメニューは今でも好き♪とか、そういう話題から始まって、
●●先生のせいで、こんな目に遭わされた・・・・えぇ〜??それってヒドすぎ!!
等々、うら若き乙女らの会話は、たとえ10代であろうと、みそじに片足を突っ込んでいようと
そうそう次元が違うものではない(笑)。

(そういうものなんだとご理解していただくだけで結構)
(異論・反論は今回に限り、受け付けません( ̄^ ̄) 却下♪却下♪)

あ、ちなみにユキちゃんはあたくしよりも1つ年下なだけなので、
知っている先生もほぼ一緒・・・・どんな人が学校にいたかとか、当時の校則だとか、
そういうのも、ほぼ同じ感覚なのだ。

担任の先生が誰だったか? みたいなことから波及して、ユキちゃんがこんなことを言った。


「私ねぇ・・・・中学からの転入だったから、本当は美術部とかラクな部活に入って
まったりと過ごすつもりだったのよぉ。
それがね、担任の先生が合唱部の顧問だったもんだから、『これも運命と思って諦めろ』って
ほぼ無理矢理合唱部に入部させられてさぁ・・・・。」


「(笑)●●先生だったんだ?」

「そう〜!! でさぁ、あの学校って思いっきしそういうのに力を入れてるでしょ?
オマケに合唱部なんて、文化部の中でも超厳しいじゃない?
冗談じゃないっ!!!って思ってたんだけどさぁ・・・・」


「(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん 確かに合唱部だけ文化部の中では厳しかった・・・・」

「でもね・・・・思うんだぁ。あの中学のあの合唱部に入っていなかったら、
私、今頃、こんなことしてなかったんじゃないかなぁって・・・・。
歌とか、踊りとか・・・・そういうのとは全然無縁の生活をしてたんじゃないかなぁって。」



確かに・・・・。
あの時代に刷り込まれた「何か」って、あたくしたちのその後に大きく影響しているような気がする。
斉藤ちゃんもこんなことを言っている。


「あの白い人!!(=声楽講師)ホンットに何とかならないんですかねっっ!!(怒)」

「どうした・・・・?」

「だって、明らかに流れている音楽と違うテンポで指揮を振って、それを見ろだなんて
どっかおかしくありませんか????」


「( ̄∇ ̄;)・・・・ま、まぁな。あたしはCDの方をなるべく聞くようにして踊ってた(苦笑)」

「もうっっ!!! あれで声楽の先生だなんて納得いきませんよっっ!!」

「あ、斉藤ちゃん、アレじゃない? 例えばさぁ、カラオケとかに行って
伴奏が流れているにも拘らず、超・マイペースで半音ずらして歌っている人がいると
殴りたくなる衝動に駆られへん??」


「それです〜〜っっ!!! もう正にそんな感じ!!!」



すっげ〜、よくわかる( ̄∇ ̄;) その感覚。
今ひとつ、よくわからなさそうな顔をしている朱乃ちゃんにわかりやすく説明してやる。


「ま、要するに、コレがM中卒業生たちに刷り込まれた、教育の結果というわけだ(笑)」


コレが一番、凝縮された説明とわかってか、ユキちゃんも斉藤ちゃんも大爆笑してくれた上、
朱乃ちゃんにはいたく納得していただけたようで(爆)。


本当に、あの場所で叩き込まれた、殊「合唱」に関しては、我々の反射神経みたいなものを
非常に鋭く刺激する。
ピアノで音を拾ったりする作業等々、大概、初見の楽譜でも2〜3度もやれば何となく歌えてしまうのも、
全て、あの学校の教育方針の結果がそうさせている。
歌というのは、リズム、テンポ、そしてハーモニーという三大要素が含まれているが、
それぞれがバラバラなことをやりだすと、うちらなんかは途端、頭のどっかがおかしくなりそうな
そんな気分になるのである。
斉藤ちゃんは、声楽の講師と名乗っておきながら、そんな基本中の基本をハチャメチャに侵す「白い人」を
どうしても許せなかったらしい。

ユキちゃんに至っては、学校の教育方針を更に上塗りするかの如く、合唱部にまで所属していたので
そういう感覚に関しては我々よりも更に敏感で、感覚以上にスキルも伴っているものだから
ひょっとしたら、レベル的には「プロ」と呼称してもいいかもしれない。


あの学校で、タクトを振っていた頃の自分を思い出す。
確かに、斉藤ちゃんの言う通り、素直に学校という場所に居続ければ嫌でも沁みつく、リズム感と音感。
クラスだけに留まらず、学年合唱(まぁ200人程度)の指揮も振ったことがあるあたくしにも、
ある程度のリズム感や音楽表現があの時点で習得できていたのかもしれない。
どおりで、カラオケに行った時に、個々の音域を探り当てるとかいう妙な芸当が身についたわけだ。
奇妙な納得をしてしまう( ̄∇ ̄;)


さて。先のユキちゃんが言っていた話題に戻ろう。


我々は同じ教育方針の下、あの学校を卒業し、各々、別の高校に進学していったわけだが、
多感な時期に刷り込まれたこれら「感覚」は結構尾を引いて残るものなんだということを知る。

あたくしにも、ユキちゃんと同じようなことがいえるかもしれない。
歌・・・・ではないが、あの中学で芝居の面白さをガッツリ知ってしまったあたくしは、
高校へ進学するや否や、迷わず演劇部に入部した。
よせばいいのに、大学までその進路の上に沿って、「演技」を専攻することとなった。
あの中学に行っていなかったら、あたくしも、それこそ、こんな生活をしていなかったかもしれない。
大垣を離れることなく、ひょっとしたら既に結婚や出産を果たしていたかもしれない。
奇妙な「きっかけ」を与えられて、それに敏感に呼応してしまった我々は、
何の因果か、再び、同じ場所に集まってきてしまったわけだが、
それぞれ、「合唱」が自分の人生を大きく左右していることに、気付いたのである。

15の春。人生の分岐点に立った時、我々はもうある程度、同じ道を選ぶという運命にあったのだ。

高校時代の演劇部の地区大会や合同公演で、あたくしは何度となく別の高校に進学していった
同じ母校の人間を目撃している。
「え? この子が??」というような子が、舞台に立っていたり、
搬出入口で大道具の出し入れをしていたり、実行委員の広報に回ってきていたりと、
驚くべき光景を、何度も何度も見ている。
そんな驚愕体験を、卒業後、母校の先生に話してみたら、こんな答えが返ってきた。


「何故だかわからないが、うちの中学を卒業していったヤツらは、歌や音楽、演劇に興味を示すようだ。
何も、日野の学年に限った話ではなく、そういうヤツらは本当に沢山いるぞ。」



いや・・・・「何故だかわからないが」は、ちと納得いかない(苦笑)。
そりゃ、先生たちだって、県から何処そこへ行けと配属命令が出されているわけだから
あんたたちの意向ではないということは百も承知だけど、実際にその教育を施してきたのは
あんたたちなんだから、「何故だかわからないが」というのは撤回して頂きたいものだな・・・・
と、先の言葉に対してそんなことを思ったりした。
だって、我々の人生を少なくとも左右しちゃった側の人間だし・・・・。

別に恨んでいるわけではない(笑)。
お陰で、芝居や音楽の楽しさに気付けたわけだし、寧ろありがたい。
元々の毛色がそういうふうだったんだって納得もいくし。
ユキちゃんなんかは、本当にあの場所でのきっかけがなかったら、
今頃何をしていたのか、さっぱり謎だと、自分でもそう言っているし・・・・。

しかし、些細なきっかけ・・・・そう、例えば今回のような「同じ学び舎」という共通項でもって、
自分の人生の岐路が何であったかというのを知るのは、今後の自分の指針のためにも
結構有効だったりするんだなぁ・・・・そんなことを思った。

↑苦闘の日々・・・・だった気がする( ̄∇ ̄;)

そんな中で、悩んだり、ほんのささやかな「いいこと」に纏わる笑みが、全部繋がって、
そうして今があるんだな・・・・と思うのだ。

上記のような話をしながら、笑ったり絶叫したりしているところへ、デジカメを持った増田さんが・・・・。
不意を突かれて、爆笑しているところを激写される( ̄□ ̄;)!!

↑全員の祈り(爆)

あたくしとユキちゃんは、更に切実!!
何故ならば、ユキちゃんは本気メイクでないし、あたくしときたら、ノーメイク( ̄∇ ̄;)
うっわ〜・・・・冗談じゃねぇよ。
あんな写真をばら撒かれたら、それこそ人生終わるよ、マジで(トホホ)。
ユキちゃんは名言を残した。


「今回の舞台ってさぁ・・・・お金を取ってお客様に見せるわけでしょう?
だったら!! 役者は全員、自分の顔を自分でメイクして、美しくあらねばならないと思うわけよ!!」



あまりの気迫とその真実に、あたくしはそうでなくても普段だらしがないのだが、
舞台に上がるとなったら話は全く別なので、激しく同意した(爆)。





別件。
某ききあ嬢(全然何某になってない( ̄∇ ̄;))がお探しになっている本を、
実は我々は数ヶ月前に手に入れておりまして・・・・嗚呼、こんなことであればお貸ししたのに
と、悔やまれる。
簡易的な心理テストの本なのだが、誰かと一緒にやると、分析や解析をする際、
占いみたいな感じで楽しめるので、是非是非、オススメの一冊だったのだが・・・・。
もう注文されたみたいだし、今更申し出ても遅いんだけど、


ごめんな〜!! ききあ嬢!! うちら、持っとったわ〜〜〜!!!


・・・・・・・・。
山の向こうにこの声は届いただろうか?
文庫サイズの「サイコドクター」、現行発売されているものも手に入れてあるので、
お近くにない場合は、ぷよ2まで。
コレに限らず書籍や雑誌は、繁華街に住む彼を縦横無尽に使って、手に入れましょう♪
何せ、あのでっかい駅ビルまで、自宅から徒歩10分とかからないんだから、
頼みごとをしても罰は当たんないでしょう(*^^*)

今年こそ、あなたに会えるといいな・・・・そんなことをアサミンジャーは密かに企んでいます♪


2004年01月18日(日)
ミュージカル、真剣勝負�А‖膺優繊璽爐龍貲�


股関節、膝、足首、足の指・・・・要するに、下半身の関節という関節が痛い・・・・( ̄∇ ̄;)
朝から夕方まで、ほとんど立ちっ放しで、どうにもならない感じ(苦笑)。


昨日の今日で、あたくしの「かっち〜ん・・・・。」はそれこそ全然治まってませんが、
それどころではないということにまた気付かされました( ̄∇ ̄;)
・・・・ト、トモコさんのメーターも上がり気味??
マジッすか・・・・??
男性の中で一番大人の感性を持った侍従長こと古橋パパに並ぶ、女性の中の唯一の「大人」である
あのトモコさんのメーターまで上がっちゃったら、一体この現場はどうなっちゃうわけ??


彼女の矛先は、講師陣がバラバラのことを言っていることや、
言わずもがな後発隊チームにも向けられていて、
それらは彼女でなくとも、下は高校生から、上はあたくしまで皆が感じていたことなんだけど、
トモコさんに於いては、ここ2〜3回分の稽古で、積もり積もったものがあるらしく、
今日も笑顔で、誰にも聞こえないように強烈な毒を吐いていた(爆)。
・・・・ジーザス。
何だか、ホント後数回で本番を迎えるのが、非常に怖かったりするんですけど・・・・( ̄∇ ̄;)




実は本日。とてつもない早起きをかましてしまって・・・・でもまぁ、今日は午後から衣裳を付けてやると
前から聞いていたので、とりあえず仮の形ではあるけれど、演出家や他の先生にも見てもらって
髪のOKをもらおうと思い、脳天におっきいおだんごを作るのに、1時間半もかけた。
あたくしは、常人の3倍くらいの量なので、長いといってもポニーテールならまだしも、
脳天におだんごを作るのは本当に大変なのだ。
何とかギリギリのラインに土台を作って、とりあえず「エセ黒柳」の出来上がり(爆)。

朝、「おはようございま〜す♪」と同じように控え室に入っていくと、
最近、きちんとご挨拶ができるようになった小学生たちも、
ちゃんとあたくしの顔を見て挨拶をしてくれるようになってきたのだけど、
本日だけは違った・・・・。

「おはようございま〜す・・・・あ・・・・!」

と、見る人見る人、あたくしの目線より上に視線が行っているのが見られているこっちもすぐにわかる。
・・・・やめれ。
その視線は( ̄∇ ̄;)
このおだんごには、専用の帽子をかぶせるのだよ。




そんなこんなで、本日の稽古も始まって・・・・だけど、早速あたくしはヒトミ先生からお呼びがかかった。
うぅ・・・・また叱られるのかいな( ̄∇ ̄;)
今度は何でしょう・・・・(-。-) ぼそっ?
2〜3ヶ月前までは、覚えの悪いあたくしは常々叱られ続けていて、お呼びが・・・・となると、
絶対にダメ出しだった(苦笑)。
が。
ここ1ヶ月、あたくしはちょこっとずつ叱られる回数が減ってきた。
なぜならば、覚えたダンスに感情を込めて「芝居」へとスライドする作業は特に苦でもないので
そこがスンナリといったのだ。
覚えるまでは、そりゃぁもう、目も当てられたものでもなかったのだけど、
一旦覚えてしまったものを、きちんと感情に関連付けて・・・・という作業は
あたくしが育った畑でのことなので、ダンサー出身の人よりは呑み込みも早いというわけ。
ここは絶対に笑顔でないとダメ・・・・とか、ここは目線を絶対に下げてはダメ・・・・とか
そういう振り付けの派生から、どんな感情を持つか・・・・という作業は寧ろ楽しい。

↑誰にでも得手不得手というものはあるもので・・・・。

呼ばれた理由は、侍従長の振りを変更しようということだった。
女官長と対にしてしまうことで、後ろの軍団がやいやい言うのを避けての救済措置だった。
可哀想な古橋パパ・・・・。
えぇ!! 昨日断言したからには、あたくしはどんなことでも協力しますとも!!
あたくしに出来る範囲のことでしたら!!
まだ、振りそのものをちょこっと間違えちゃったりとかするんだけど、
芝居が中心になってきた昨今の稽古で、あたくしの些細なミスは、
究極のデフォルメ(=笑顔と目線)でかなり目立たなくなってきている(爆)。
古橋パパを契約通り救済できて本当によかったなと思う。
ヒトミ先生もそういう部分ではあたくしのことを認めてくれているし、
悟朗さんだって、滅多なことでNGを出さないので、あたくし自身は安定期に入ってきた。


そんな中、衣裳が出来上がってきた子供たちは、無邪気で可愛い(苦笑)。
特に子リス軍団は、皆チビちゃんばっかりで、子リスの衣裳でちょこちょこ踊る姿が
本当に可愛らしくて、暫し、自分の出番も忘れて見入ってしまうのだけど。
小学生たちは、女官のピンク色でヒラヒラした衣裳が憧れらしいのだが、
うちらにしてみれば、もう小さくなれないので(笑)子リスやうさぎの衣裳が可愛くて可愛くて(笑)。

小学生でもノッポさんは「みなしご」の役になるのだけど、その子たちはその子たちで
またいい感じだ。
今日、ノッポチームのひとりに、「ハイ♪女官長、これあげる♪」とクッキーをもらった。
手作りだった♪

↑凝ったことを・・・・(笑)

味も良くて、形が形だっただけに、笑顔でそれを頂いた。
美味しかったよ、有紀ちゃん♪


そんなあたくし。
本日は、あちらこちらで救済活動を行なっていたのであった。
志保さんには靴とチュチュ(練習用)を提供し、
子供チームに入れられた「みなしご短大生」こと、イブちゃんの晒を巻く手伝いもした。

晒なら、このあたくしに任せなさい( ̄^ ̄)
かつてこの手で、何人のメンバーの晒を巻いてきたことか・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ

「あのぉ〜、日野さん。晒って巻けますか?」

「おぅよ。何? イブちゃん、晒で体型補正すんの?」

「いやぁ・・・・ほら、男の子の役だし、そんなようなことを先生にも言われて。」

「うん、できるよ♪ で、晒はあるの?」

「あぁ、はい。」

「霧吹きは?」

「え!? 晒、巻くのに霧吹きなんかがいるんですか??」

「あたぼうよ( ̄^ ̄)・・・・とはいえ、アレなぁ、本格的に巻くと、今みたいに踊れんくなるし、
歌も歌いにくくなるけど、いいのかぁ?? あたしは別方法での体型補正をオススメするけどなぁ。」


「そうなんですか!!??」

「正直キツイよ、アレは・・・・。」



かつて、応援の先輩に2人がかりで身体を押さえつけられて、ぎゅうぎゅうに締め上げられたことや、
それをまた後輩にも施したことが脳裏をよぎる・・・・。

晒を巻くときの鉄則は、
�.痢璽屮藐啓蕁�!
��肺をできるだけ小さくした状態で!!
�C僂鬚�きたくなければ、その分、きつめに!!

この3つである。

今まで、奔放な稽古着で稽古をしてきた分、ここにきて晒というのは、彼女にとっても酷なような気がした。


「とりあえず今日、巻いてやってみます。」

彼女がそう言うので、まぁ多少手加減して、巻くのを手伝ってやる。
すると、1シーンこなしたところで見事にずり落ちてしまった( ̄∇ ̄;)
やっぱりなぁ・・・・最悪でも巻く時に本人の下半身をガッチリ押さえている人間がいないと、
きちんと巻けないもんだぜ・・・・(-。-) ぼそっ
というわけで、巻き直しの時は高校生の晒経験者を従えて、1回目の3割増くらいの力加減で
巻いてやる・・・・けど、これ、結構キツいんじゃないかなぁ・・・・。

和装用のブラと補正下着で身体の括れが全て取れるので、そっちを勧めておいた。
その上から白いTシャツでも着てしまえば、晒と同じ効果が見られるだろう。


色々な人にお手伝いという形で協力できるのは、正直、嬉しい。
今までやってきた舞台やその他の経験が、こういうところで生かされるのは嬉しい。
自分に少しでも余裕が生まれていないとなかなか出来ないこととわかっているものの、
少しでも協力してあげたい・・・・いつでもそういう気持ちだけはある。
今日、いくつかそれを果たすことが出来たので、そういう意味では嬉しかった。


帰りのエレベーターで、あたくしとトモコさん、そして我々の宿敵・声楽の先生
そして、昨日あたくしにダメ出しなんかをしやがった例のヤロウという、
実に微妙な4人が乗り合わせた。
いかにもな面々だけに、思いっきし気まずい( ̄∇ ̄;)
その空気を察してか・・・・っつうか、きっとトモコさんのメラメラビームを感じたんだろうな(笑)
例のヤロウがこんなことを言い始める。

「お2人とも、バレエとか何かやってらしたんですか?」

「いえいえ、あたしは素人同然で・・・・トモコさんはプロみたいなものですけど・・・・(おほほほほ)」

「いやぁ・・・・お2人の立ち姿とか、座っている格好とか、本当に様になっているもので・・・・。
僕なんかまずそれが出来ないものだから本当に困っちゃってて(苦笑)」

「そ、そんな(苦笑)。あたしもヒトミ先生には叱られっぱなしですよ。」

「あら、あたし最近、よく叱られるようになってるしね(笑)」

「う〜む・・・・どうすれば・・・・」

「あと3週間でとにかく追いこみしかないですねぇ(顔は笑顔)」

「(その笑顔が怖くて)そ・・・・そうですねぇ・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ」



うぉ〜〜〜〜〜!!!
早く1階についてくれ〜〜〜〜〜っっ!!!
この空気をどうにかしてくれ〜〜〜〜〜っっ!!!


っつうかな、オマエがデカイ口を叩くようなことなく、稽古がスムーズに進んでいれば、
そもそもこんな空気になんかならねぇんだよ・・・・(-。-) ぼそっ
とか思いながら、ようやく階下に到着し、あたくしとトモコさんはさっさと別の話題に変えて、
入り口付近でご挨拶してお別れし、家路についた。
(この間、声楽講師は一切無視(爆))

玄関付近にはお迎えを待っている子供たちがまだ屯していたが、大人チームはもうヘトヘトで、
とりあえず笑顔で挨拶して、さっさと帰ってきた(苦笑)。

来週から稽古場が本番のホールになる。
子供チームはともかく、大人チームは色々と交錯するものがあったりして、
ホントに色んな意味で火花が散っているので、あと3週間の追い込みとはいえ、
早速来週控えている、9:00〜21:30という、バカみたいな過酷な稽古が
マジで恐ろしい。


でもアサミンジャーは本日、いくつか人助けが出来たので、それで心は満たされている。
子供たちは懐いてくれるし、自分としては色々と収穫もあった。
が・・・・現場全体の雰囲気のことを考えると、ちょっぴり憂鬱になるのである。
本番は3週間後に迫っているが、稽古は実質あとほんの数回しかないのだ。
このシリーズが最終回を迎えるのも、ホントにもうすぐです・・・・。
少し淋しいような気もします・・・・。


2004年01月17日(土)
臨時召集アサミンジャー�─〇呂泙蕕覆い里論磴里擦�
売られたケンカは買う( ̄^ ̄)


本日・・・・予定表にはガッツリ、「13:00〜」と書いてあるのに、何? この集まりの悪さ・・・・。
こちとら、雪がびょおびょお降っているにも拘らず、時間厳守で稽古場入りしたのに、
講師陣・・・・14:00になりかけのところで、やっと1〜2名が到着・・・・( ̄∇ ̄;)
そんな山深いところから??(核爆)


岐阜県・・・・というと、高速道路や新幹線のイメージから、冬になると雪がどっさり降る・・・・
なんていうイメージが強かろうと思いますが、あれは山間だけの話で、
伊吹山に程近い滋賀県境の関ヶ原であるとか、揖斐高原に程近い池田町であるとか、
そういうところは、どっちゃり降るんだけど、大垣市内は1シーズン、ドカ雪が1、2回降れば
「おぉ・・・・降ったなぁ・・・・」
ってなもんで、東京や大阪と何ら変わりはございません。

今日だって、大垣より岐阜市内の方が、その岐阜市内よりも名古屋の方が、雪は酷かったようなので、
東京の様子をテレビで見ながら、こっちはそんなに降ってないのにね・・・・と、気分はまるで南国住民。
気温は、大垣より岐阜市内の方が、そして岐阜市内よりも名古屋の方が高かったりする。
まぁ、底冷え地域・・・・西の土地で判りやすくいえば京都に様子が近く、
関東の方の地名でわかりやすく言うと、八王子であるとか群馬、栃木あたりに気候は非常によく似ている。
海がなく、大きな山から吹き降ろしてくる颪に水分などほとんどなく、
寧ろ、どっさり雪の降る地域の方が、暖かく感じられる。

異様に寒いくせに、雪はほんの少ししか降らない。
京都、群馬、栃木あたりの人々は、酷く同感し、納得してくれるのではなかろうか(苦笑)。


まぁ、そんな中・・・・状況は差し迫っておりますが、無事に14:00には過ぎくらいには稽古も開始、
歌を中心に返しながら、「歌を歌いながら踊りもきちんと!」といった感じで進んでいった。
前回、音楽堂で稽古をして、今ひとつ空間たるやを理解しきれていない我々にどっちゃりと、
それこそ今にも雪崩が起きそうなほどにダメ出しが出る( ̄∇ ̄;)<主にダンス
で、振り付けそのものは良いとしても、目線が違っていたりだとか、
基本的な立ち位置がそもそも取れていなかったりとか、普通では考えられないこの時期に
そんなダメ出しが出る・・・・だんだん怖くなってきたわ( ̄∇ ̄;)
大体、スタッフの誰かが逐一稽古場にビニテで、センターを取ったり、ここには何が置いてあるだとかの
バミリをするものなのだが、それが一切行なわれず、小狭い稽古場に40人も入ったら
もう大騒ぎなのだ・・・・。
普通、メジャー持った人が1人か2人は必ずウロウロしているものだと、
稽古場たるやそういうところだと、あたくしは認識していたのだけど、甘かった( ̄∇ ̄;)
まぁしかし、先週、少しだけでも音楽堂で稽古をつけてもらったお陰で、
大体の感覚はわかったので、「あたくしは」いいとしても、これが初舞台の人もいるわけで、

「本当はここ、何間あります。」

「ここは何尺の段差があります。」

「実際のオケピの大きさはこのくらいです。」

「目線はあっちです。」


と、小狭い稽古場で言ったとしても、大体、尺貫法が理解できる人というのが少なく、
子供よりも大人の方が困っている・・・・なんていうのが今の本当の状況だ(苦笑)。

あたくしには「1間あたり何メートルか?」という簡単な置換法がある。

↑かなり確実( ̄^ ̄)

大学時代、実際、現場にメジャーがない時、こうして間合いを計ったのだ。
で、自分が手を広げると、7尺強はあると認識しているので、それも頭に入れておく。
6×6(ロクロク)の平台(一辺が6尺、高さが3寸だったかな)を肩の高さで持ち上げると
地面から2寸ほど浮くことを身体が覚えているので、それも目安の1つにしている。
だから、演出家が狭い稽古場で無理難題を言ったとしても、実寸に近い広さでやらせてもらった後は、
大体の見当がつくのでありがたいのだが・・・・。


いやぁ・・・・それにしても、せりふをすっ飛ばして、今日みたいな稽古をすると、
女官たちの脚がもたねぇ・・・・( ̄∇ ̄;)
トモコさんなんか、

「立ち疲れしてんので、踊っていいですか?」

とか、誰にも聞こえないように零してるし(笑)。
普通は踊り疲れているので、少し休ませてください・・・・なんてのが妥当なんですけどね(爆)。
朱乃ちゃんも、ヒトミ先生に付けられた立ち位置を今ひとつよく理解しきれていないのか、
立ったまま固まってるし・・・・あたくしは自分の位置より後ろのことが把握できないので

「私がもっと前に出た方が良かったら、そうするからね?」

と切り出してみたんだけど、どうやら論点はそうではないらしく、またしばらく固まっていた( ̄∇ ̄;)
うぅ・・・・やっぱり稽古場は実寸の大きさの部屋を用意してくれ・・・・(-。-) ぼそっ




そんな本日。
先週、古橋パパのメーターがほぼリミットに近い・・・・なんて話もしたけれど、
正にアレが他人事でないということに気付かされた( ̄□ ̄;)!!

岩倉チームの一人が、うちらにダメだしをしやがったのである!! b( ̄´_` ̄)

・・・・かっち〜ん。

あたくしのメーターも一気に急上昇してしまったではないかっ!!
大体、顔の表情やリアクションまで、あんたに言われる筋合いなんかこれっぽっちもねぇんだよ!!
しかも、こっちは演出家に言われたことを忠実にこなしているんだ( ̄^ ̄)
アレがベストでないにせよ、NGは出していない。
こっそりとあれこれ侍従長と口裏を合わせて、見えないところでプレゼンをしてきたけれど、
ここに来て、途中合流組の人間にあれこれ言われたことに関して、あたくしは正にキレそうになった。
見れば、古橋パパはキレていないにせよ、「またか・・・・」といったウンザリ顔をしている。

「あそこのところ、侍従長と女官長、もっとこうしたほうがいいですよ。」

「でも、あの部分は先生があぁしろってもう付けてくださったんやしね・・・・(-。-) ぼそっ」

「でも、やった方がいいと思いますよ。」

「悟朗さん、何て言ってらしったっけ?(怒)」

「これこれ云々・・・・こんな感じやったよねぇ〜?(あたくしに向かって)」

「あたしもそうと聞いてやってますけどね・・・・。
ま・・・・いいや。侍従長、ここに来てアレですけど、せりふ、新しく差し込んじゃいましょ。」


「でも勝手にそんなこと・・・・」

「今まで、それでなくてもプレゼンが足らなかったのは確かです。
NGが出たら取り下げればいいだけの話ですから。やるだけやって、NG出されたら戻しましょう。」




・・・・あたくし、売られたケンカはわりと買う主義でして。
殊、芝居に関して言わせていただくならば、こんなヤツに提案してもらうまでもなく
あれこれ頭の中では準備が出来ていて、演出家のタイプにあわせて出すか否かを計算しては
毎回の稽古に臨んでいる。
演出家によっては、台本の句読点まできちんと覚えて来い、という人もいるし、
ニュアンスさえきちんと出せたら、多少、言葉の内容が変わってもそれはそれでOKという人もいる。

悟朗さんは明らかに後者だから、あたくしは今までにも
こっそり目を盗んで、ありもしないせりふを差し込んだり、勝手にせりふを変えたり、
結構やりたい放題にやってきて、侍従長を煙に巻いてしまったこともあったのだが
今回、コイツにこんなことを言わせておいて、黙っていられるあたくしではない。
古橋パパには申し訳ないけれど、そこは溜飲を下げてもらうことにした。


「リアクションを大きめにとれば、それだけ目立てるんですよ。
明日、少しだけ打ち合わせをして、差し込んでしまいましょう。
実際の会場は大きいですし、問題なく進むと思います。
(古橋さんに)・・・・っつうか、言われっぱなしだと腹立ちません??」


「(まだ本人がそこにいるので、かぶりを振って頷く。)」



ホント、コイツ、うっざ〜〜〜〜っっ!!!!
一体、何様のつもりだろうか??
客演のクセに・・・・(-。-) ぼそっ
古橋パパ、よくぞ今まで耐え抜いてきたと思うよ・・・・ホント、感心するわ。
大人のオトコだわ、ホントに・・・・。

↑あんまり熱くならないように自重しよう・・・・。

えぇ、明日も続くようでしたら、コイツとは挨拶抜きで本番を迎えてやるつもりです。
っつうか、素人がこういうことを平気で言ったりするもんなんだよな・・・・(-。-) ぼそっ
少しでもプロ意識がある人だったら、絶対にこんなコトしないもん。
御法度破りの客演に、少々頭痛を覚えるアサミンジャーなのであった。


2004年01月16日(金)
昨日の今日とて勢いは納まらず


昨日・・・・。(実は初恋の人の誕生日♪ だからいいことだらけだったのか?)
何だか自分でも信じられないような、「うまい話」が次々と発展していき、
とりあえず、その話も一段落して、落ち着いた頃に、携帯が鳴った。


そりゃぁ、もう、ビックリする人からの本当に久々の電話だった。

↑12年、お会いしてないわ。

この方が、この会社を辞められて、事実上「先生」でなくなっても、
やっぱりあたくしにとっては「先生」で、ずっとそう呼び続けてきた。
年に一度、こちらの達者を報せるために、欠かさず年賀状を書いてきた。
今年の年賀状はDM形態だった為、それを見た「先生」は「観に行くわ〜♪」と
わざわざ連絡を寄越してくださったのであった。


いつも笑顔を絶やさず、明るくて、優しくて、ハキハキしていて、
幼稚園や学校の先生とは少し違うのだけど、唯一の「習い事」としてあたくしは
先生が変わっても、これを8年間続けた。
高校受験が視野に入った、17歳の冬。
あたくしは、ひょっとしたらこの先、「先生」にお会いするチャンスが格段に減るだろうことを
気にして、それを節目として1度お会いしておこうと思い立ち、
当時、名古屋の守山区に住んでいた「先生」に会いにいったことがある。
この時点で、10年ぶりの再会である。

先生はこの時、3人目のお子さんを産んだばかりで、その子はまだ2ヶ月か3ヶ月くらいで
寝返りもうてない月齢・・・・。上には息子さんと娘さんが一人ずついて、
ご長男が5歳のやんちゃ盛り、ご長女は3歳で、2人とも人見知りすることなく、
きゃあきゃあ言いながら遊んだのを覚えている。
あたくしもこの頃は、まだガンガン体力もあったものだから、
それこそ、高い高いをしてあげたり、抱き上げてぐるぐる回ったり・・・・なんてことをして、
楽しい再会を果たしたのであった。
帰り際、上の子ら2人と先生が最寄り駅まで送ってくれて、
電車が来るまで、ず〜っと、

「お姉ちゃ〜〜ん、バイバ〜イ!!」

と手を振ってくれていたのを見て、あたくしはじんわりと涙ぐみそうになった。
「先生」がいつもご家庭でも明るく元気に振舞ってらっしゃるから、きっとこの子達も
こんなに素直で明るくて、元気なんだなぁ・・・・って感慨深くなっちゃって。
丁度あたくしと「先生」が出会ったのは、このくらいの歳だったんだなぁ・・・・と思うと、
10年という月日が、如何に長くて、そしてあっという間に過ぎたか、というのを思い知らされた気もして。


あれから12年。
長男の洋憲くんが高校2年生、長女の友里花ちゃんが中学3年生(この春、高校受験!)
そして、まだ生まれたばかりだった次男の素志くんが小学6年生(この春、中学に進学!)と、
あの時の10年の月日よりももっと長い長い時間が経っていて、その間に色々なことがあったんだな
と、より感慨深くなった。
洋憲くんとあの時のあたくしが、丁度同じ年頃なのだ。
そのことを「先生」に告げると、


「あらぁ〜♪ そんなに前のことだったかしら? 夕雅ちゃん、高校生だったのね〜。」

「えぇ(笑)。丁度、高校2年の2月のことでしたから、今の洋憲くんと同じくらいですよ。」

「まぁっ!! 本当に時間が経つのは早いわぁ。
いつかゆっくりお会いしよう、しようって考えてて、ついつい先延ばしにしちゃってたものだから。
そう・・・・うちの上の子とあの頃の夕雅ちゃんが同じ歳なのねぇ・・・・。」


「先生、私の家に初めて来られた時のこと覚えてらっしゃいます?
私、もう、あの時の先生の年齢を追い越しちゃってるんですよ♪(笑)」


「あら、やだわぁ(笑) それこそ、ついこの間のことのように思えるんだけど。」

「私も今年で30なんですよ(笑)」

「え? 30?? もうそんなに??」

「だって、生まれたばかりだった素志くんが今年の春には中学生でしょ?
私だって、驚いてるんですから・・・・(笑)」


「あぁ、そうよねぇ・・・・(笑) 自分のことはわかっても、よそのことと比べると
本当に随分とお会いしてないことがわかっちゃうわねぇ・・・・このミュージカル、絶対に観に行くから
チケット、用意していただけるかしら?」


「えぇ、勿論です!! 遠いところにお住まいなのに、わざわざありがとうございます!!」

「私、夕雅ちゃんのこと、わかるかしら?」

「さぁ・・・・どうでしょう?(笑) あの頃とはまた少し変わりましたからね。
少し、痩せちゃったんですよ。でも、私は先生のこと、きっとわかると思います♪」


「あら、痩せたの?? いいわね〜〜〜♪」



「先生」・・・・本当にあの頃とちっとも変わらない明るさで、電話越しだというのに、
こちらまで笑顔にさせてくれる。
本当に、パァ〜っと咲いた「ひまわり」みたいな人なんだ。
その「先生」に舞台を見てもらえるだけで、あたくしは嬉しくなった。

まだまだガキンチョだった、6〜7歳の頃のあたくしが先生の頭の中にはくっきりと残っていて、
17歳になって会いに行った時も驚かれたが、29歳になったあたくしを見て、
「先生」はどう感じ、何を思うのかなぁ・・・・。
今、難しい年頃の子供たちを3人も抱えているものの、相変わらず明るくて、
疲れたるやを感じさせない彼女のパワーで、ご家庭はいつも賑やかで笑顔が絶えないに違いない。

あたくしも早く、「先生」に会いたいな。
このお芝居が終わったら、改めて、こちらから出向いていくのもいいな・・・・そんなことを思った。
(当日は、きっとバタバタしてゆっくり話もできないだろうから。)





今朝になって、山賊から別件でまた電話があった。
店に出入りしている、業者の魚屋のおばさんが、
チケットをまとめて30枚買ってくれることになったのだ!!
今朝の寝起き加減で、本当は店になんか行く気はゼロだったのだけど、
せっかく、そのような連絡が入ったのならば、サヨコにお供しないわけにはいかない。
早速チケットを用意して、店に出向いた。

丁度、お昼時で、おばさんも店でランチを食べている途中。うまく居合わすことが出来たので、
早速、チケットをお渡しする。


「あら、お嬢ちゃん、(おばさんはあたくしのことをこう呼ぶ(笑))こんなに早く持ってきてくれるなんて
思ってなかったわ♪ お金、まだなのよ。どうしたらいい?」


「いつでも父の方に預けていただければ結構ですので♪
それに、こんなに宣伝していただいて、こっちが感謝してるくらいなんですから!!」


「何を言ってるのよ。お嬢ちゃんが一所懸命やってるのもあるし、
何せ最近、顔色も良くなってきたじゃないの♪ 調子はどうなの? 大丈夫?」


「えぇ、お陰様で。熱も少しずつ下がってきてますし、食欲もあるし♪
まぁ・・・・太ってきているわけじゃないですけど、上々ですよ♪」


「それは良かったわ! やっぱりねぇ、何か好きなことを十分にやれている時は違うのよ。
あたしは応援しているからねぇ・・・・やれるだけのことをやっときなさいね!!」


「はい! ありがとうございます!!」



おばさんは、いつもあたくしの体調を慮って、色々と差し入れをくれたり
あれこれ気を使ってくださって、なるべく外に出られるようにと、ホテルの食事券やら
それこそ、ディナーショーみたいなものの招待券やらも、プレゼントしてくれる。
こちらは、お世話になりっぱなしなので、恐縮しすぎてしまうこともあるのだけど、
彼女の人脈たるや恐ろしい波状網で、今回も、前もって渡しておいたチラシをあちこちでばら撒いてくれた
そのお陰で、30枚という数字になって返ってきたのだ。

お世話になった人には、深々と頭を下げ、感謝の意を表し、また今後の繋がりにもなるように
その人が喜ぶ状態で・・・・つまるところ、あたくしが元気で笑っていられる状態で、
店に顔を出すことが一番のご恩返しのようだ。
おばさんは、細部にまで気を使ってくれて、小さな子供が劇場をウロウロしないようにと
そういう人たちを除いて、30枚分のお客様を確保してきてくれたのである。
ありがたい・・・・本当にありがたい・・・・。


あたくしは今日、朝食が遅かったので、店では軽くしか食べなかったのだけど、
おばさんにはかつての食の細さを目撃されているので、美味しい、美味しいと言いながら
ケーキを頬張るあたくしの姿は、少しやせ細ってはいるものの、健康に見えたらしく、
安心して帰っていかれた。





あたくしらも程々の時間になってから店を後にし、少し寄り道をした。
実は、この年末に、山賊を本物の山賊に仕立て上げた、養祖父母が田舎から出てきていて、
店の近くに住み始めたというので、そこにご挨拶に行ってきたのだ。
父と血の繋がっている、あたくしの本当の祖父母はもう他界している。

父は、かなり複雑な家庭環境で育った・・・・幼い頃に両親が離婚し、後妻として来た継母にいじめられ
故、一度は孤児院に収容され、そこからこの養祖父母のもとにもらわれていったというわけ・・・・。
親戚たる親戚をたらいまわしにされ、小学4年までに転校7回。
果て、行き着く場所がなく、孤児院へ・・・・という道程であったのだが、
養祖父母の家にもらわれていったからといって、そこで温かく大事にされて育ったかというと
それもまた、少しニュアンスが違う。
かなり厳しい状況で生活していたというのは、それこそ耳にタコが出来るくらい、
昔から何度も聞かされて、あたくしもそれで育った(苦笑)。

実は・・・・。
サヨコと結婚する際も、その身勝手さで一時は勘当同然だったのだが、
あたくしが生まれて2〜3年して、ようやく和解したのだということを、つい最近になって知った。
あたくし自身は、この祖父母に大変に可愛がってもらい、悪い思い出などひとつもなく、
常に、優しいおじいちゃん、おばあちゃんだったのだが、山賊にとってはそればかりでもなかったらしい。
実の子ではないという負い目もどこかにあったのかもしれないけれど、
あたくしの曽祖父にあたる、この家の主人が現役であった頃は、相当に厳しい状況だったらしい。
さすがにその曽祖父も、あたくしが小学生の頃に亡くなってしまったわけで、
今でこそ、普通に付き合いをしていられるわけだが、
曽祖父が生きていたら、今頃、どんなふうになっていたか・・・・それを考えると、
もう子供でないあたくしなんかは、結構身の毛がよだってしまう(苦笑)。


祖父はあたくしと同じ誕生日で、今年81歳になる。
現役バリバリの頃は、奥飛騨の某村の村長を歴任。
長野と岐阜を隔てる峠に、スコンとトンネルを通してしまった立役者で、
今でも建築業界の人に、じいちゃんの名前を出すと、「お、お孫さんですか!!」と
頭を下げられてしまうくらいに、実際、実力もあり、行動力もあり、金を動かす権力まであった人なので
東京にいた時代も、祖父の偉大さやその名は轟いていた。
・・・・安房トンネル。って、皆様ご存知??
あのトンネルを作れと命じたのがじいちゃんで、
当時の長野県知事(まだ田中氏ではない)とガチンコで渡り合ったのが
うちのじいちゃん・・・・何か想像つかない・・・・( ̄∇ ̄;)
で、国から予算を大幅にぶんどって、計画を通したところで、じいちゃんは引退して隠居に入った。
トンネルが開通したのは、それから数年経ってからのことだった。


今でもじいちゃんは、あちこちから講演依頼とかが来る人で、その講演の内容によっては、
孫のあたくしの冒険記までもが登場するらしい。
美濃の大垣から奥飛騨の山奥(高山から頑張っても車で1時間はかかるだろうところ)まで
小学3年だったかの時に、1人で電車やバスを乗り継いで行ったことがあるのだ。
こう言っちゃなんだが、本当に辺鄙なところで、バスだって1本逃すと、2時間待ちは当たり前。
本当にその時間通りにバスが来てくれればまだいいものの、それも怪しいようなところだった。
近くに谷川が流れていて、山の上のほうにあったじいちゃんの家からの展望は
夏も冬も、まるで、テレビのハイビジョン並の絶景で、自然だけは豊かなところだった。
それこそ、迷ったら人に聞けではないけれど、聞く人を探すのに大きな手間がかかりそうな
この村に、単身で乗り込んできたあたくしを、祖父は大袈裟に褒めて、
当時では考えられないような額のお小遣いを、ポイとくれたのであった。

じいちゃんにとっては衝撃的だったのだろう。
今でも、当時のことを思い出して、「凄かった、偉かった」と褒めてくれる(笑)。
じいちゃん・・・・あたくし、今年で30よ?(苦笑)

↑いや、大変に助かるし嬉しいんだけどね( ̄∇ ̄;)

あたくしは、一生、彼の孫なんだろう・・・・血は繋がっていなくても、一生そうなんだ。

「少し痩せすぎと違うか?」

と心配されたが、彼らにはあたくしの病気その他の状況については報せてないので、
笑って誤魔化しておいた。
婚期が近いことをそれとなく告げると、頗る喜んでくれて、
面倒なことはいいから、なるべく早めに話が進むといいなと言ってくれた。
60組以上の仲人を努めているだけあって、「煩わしい慣習にとらわれず自由にやりなさい」と
助言してくれる高齢の祖父は、とても現役を退いたとは思えない、今の感覚の持ち主で、
そういう部分が、あたくしの障壁を取り払ってくれる気もして、とても頼もしく思えた。


昨日の勢いが、本日まで持ち越し、チケットは売れるわ、何やかんやで、
人運、客運、仕事運、金運なんかがうなぎのぼりの模様・・・・すげぇな・・・・(-。-) ぼそっ
あたくしの場合、ノーマルラインからの振り幅が、他人様より大きいので、
悪い時には本当にどん底まで落ちていくが、上り詰める時というのも結構凄くて、
正に天井知らずの波状攻撃をかますことも、かつて何度かあった。
近年、稀に見るこの伸びようは、今年の凡その運勢を見越しているようにも見え、
早く、結婚の算段を整え、祖父母にも報告できたらいいな・・・・とそんなふうにも思ったのでした。


2004年01月15日(木)
嬉しい苦悩/追記


今日、起き抜けに新聞の占い欄を見たら、運気が最高潮になっていると書いてあった。
ふぅ・・・・。
気休めでも、そういうことが書いてあるのを見るだけでも、あぁ今日も生きていける気がするよ、
そんなことを思う。
六曜を見ると、大安だし(笑)。
今日は、ひょっとしたら本当に何かいいことがあるのかもしれないなぁ。
のんびりとそんなことを考えていた。


丁度、正午頃だった。
珍しく、薬の効きが朝になっても残ったまま、少しだるくて、横になっていた。
ここしばらく、熱も少しずつ下がってきていて、体調も少しずつだが良くなってきていたものの
思い切った減薬をすると、すぐにぶり返すので、そこのところの調節を慎重にせねばと
夜、飲む薬の量や時間をあれこれ工夫する段階までこぎつけていた。

そこへ一本の電話が入った。山賊からだった。


・・・・芝居に出てみないか?


という用件だった。
少し前から、話だけは出ていたのだけど、「空間演技」という劇団の主宰者が
うちのお店を訪れてくれたらしく、そこで、あたくしの話も出たらしいのだ。
あたくしは今、ご存知の通り、別件でミュージカルを抱えているわけだけど、
もし、興味があるならば次の芝居に・・・・という話が飛び出していたのだ。あたくしの知らないところで。


在京時代だったならば、二つ返事で引き受けたと思う。
ギャランティなんて、二の次三の次、出られるんだったら何だってやります!
みたいな勢いで、すぐに飛びついたと思う。


今のあたくしは、それが出来ないでいる・・・・ちょっと情けない。
とりあえず、今度の公演のことで頭がいっぱいで、別のことを考えることができない。
あたくしはフリーなので、自分で自分の管理をしなくてはならないので、
次の予定をいつどのように入れるかというのも、自分の意志決定にかかってきている。
体力との相談、お金との相談、そして何より、今の拠点がこのド田舎だということを念頭に置くと
フットワークが重くなる・・・・というのも事実で。


実は、山賊にはまだ詳細を話していないのだけど、
プレ結婚のために、2月の公演が終わったら、少しずつ新しい生活のための準備をしようと
ぷよ2と2人で計画していたのだ。
いつ頃から新しい住居を探し始めて、大体いつ頃には、その拠点を移して、
皆様にそのご報告やその他を兼ねて、入籍するのは大体いつくらいで・・・・というのも
じんわりと視野に入ってきていた矢先の話だったので、あたくしも咄嗟に返事が出来なかったのである。
このことに関しては、先方のご両親とサヨコは既に了承していたものの、
まだ、肝心要の山賊には決定事項として話を通していないのであった。




この芝居・・・・旅公演になるそうだ。
となると、最低でも3ヶ月は家を空けることになる。
稽古期間を合わせると、もっと長期になるかもしれない。
「空間演技」の拠点は川崎から横浜にかけて。神奈川県の劇団だ。
少し調べてみたが、かつての旅公演の日程を紐解くと、割と九州地方に出向いている事が多く、
今回、どんな芝居になるのか、まだ本も上がってないそうだが、
とにかくプレ公演は横浜近辺、そして、そこからの全国行脚で、一体どのくらいの期間、
そしてどこへ行くのか、さっぱりわからないまま、山賊は電話を切ってしまった。


この話を持ってきてくれたのは、無論、岐阜労演の人だ。
前の芝居・・・・「キネマの天地」のあたくしの演技を見てくださった方が、推薦してくれたのだ。
この事に関しては、感謝してもしきれないくらいだ。
力はある、だからまどろっこしいことは抜きにして、出るか出ないかだけをハッキリさせよう。
「空間演技」という劇団としてのオーディションをすっ飛ばして、あたくしの意志表示ひとつで、
出られるか出られないかが決まる・・・・これは凄いことなのだ。
そもそも、ここの主催の岡部氏は、あたくしのことを全く知らないはずなのに、
話を幾許かでも呑んで下さっているところに、まず感謝せねばならない。


その上で、だ。
今のあたくしは、それこそ、旅公演が出来るほど蘇生を果たしているかどうかが
急に心配になった。


「キネマ・・・・」の時は、それこそノリノリだった。
お金を払って見に来てくださるお客様に、失礼のない芝居を提供している・・・・という
自負もあった。
今回のミュージカルにしたって、まず稽古が週に1〜2回ということと、
ペースがスローだというのがあたくしの再生にはもってこいだなというので飛びついた。
無論、その中で、嗚呼・・・・お金を取ってお客様に見せる舞台を創るのだなぁという自覚は
オーディションに受かった時点で既にそのカンを取り戻してはいたけれど、
「キネマ・・・・」の時は、まず神経が鋭敏になりすぎるくらいに高いプライドとプロ意識で
身を固めていたような気がする。
・・・・今回だって、こんなにも出来なくなっている自分に少々苛立っているのだけど、
それでも、何とかして次に繋げるための「リハビリ」のステップとして
自分の中にありったけのものを取り込もうと、これでも必死にやっているつもりだ。


だけど・・・・。
いざ鼻先に、凄い話を突きつけられると、身動きが取れなくなっている自分がいる。


いきなり知らない和の中での生活なんて大丈夫だろうか・・・・。
蓄えのないあたくしは、経済力に乏しいのに、それでも舞台に立つ権利ってあるんだろうか。
舞台に勤しんでいる間は、多分心配はいらないだろうけれど、
事情を知らない人々の中で、もし、大変な迷惑をかけてしまったらどうしよう・・・・。
薬、いつまで持つかなぁ・・・・?
発作、出ないといいなぁ・・・・。
・・・・本当は死ぬほどやりたい!!
・・・・だけど、今のままではついていけないかもしれない。
でも!! この話を蹴ってしまったら、もう次はないかもしれない。
完全に干されてしまう・・・・。


このまま大人しく主婦になるか、それとも舞台人として生き続けるか。


結婚の話はこの際、遅れようが何しようが、あたくしは構わない。
出来ないなら出来ないでもいい。
ただ、ぷよ2に相談しないわけにはいかなかった。
彼は彼なりにきちんとプランをもって、結婚やその先のことも考えて今の仕事を選び、
あたくしのこともきちんと考えてくれた上で、今浮上している最低限の話をせめて円滑に進めるべく
頑張っていてくれるからだ。


確かに彼にとっては「旅公演」という部分が釈然としないようだったが、
結婚の予定が押すことに関しては、納得してくれた。
後悔するようだったら、やっておいた方がいい・・・・そう言ってくれた。
サヨコも同意見だった。
結婚のことがなかったら、いくらでも応援するし、舞台にはどんどん出て欲しい・・・・そう言った。

思い悩むあたくしは、自分のことが頗る情けなかった。
仕事が来ないことを理由に、「情けないなぁ・・・・」と思うことはあっても、
すぐそこにおいしい話が来ているのに、それを受けるか断るかで悩んでいる時点で
「本当に情けない」自分を創りあげてしまった気がして・・・・。


この話を持ってきてくださった方は、こう言って下さったのだ。

↑気持ちが嬉しかった・・・・。

あたくしもその希望に賭けてみたい。そう思った。
返事はまだしていない。本当は、話を持ってきてくださった方に直接お会いして、
詳細を伺った上で、きちんとお返事するのが筋だと思うのだ。
まだ、未知の部分が多すぎて、あたくしは決断を下すことが出来ない。

山賊は今、昼休みで仮眠を取っているので、目覚める頃、もう一度電話をしてみようと思う。
本日分、もしくは明日分に、あたくしの「意志」が載る事になると思います。





詳細がわかりました。
っていうか、リミットは、うんと先だそうです(笑)。
もう・・・・山賊ったら、早とちり( ̄∇ ̄;)


山賊では詳細がわからないとのことだったので、岐阜労演の今西氏の連絡先を教えてもらって、
事の詳細を聞いたら、このような感じだった。


「前に見た『キネマの天地』のような大きな演技をまた見てみたいと思い、岡部先生に夕ちゃんのことを
話してみたんだ・・・・あと夕ちゃんが書いた作品のことについてもね。
そうしたら、岡部先生が次の5月にやる『蜂の巣城』に出てもらったらどうか?と言われたんだよ。
俺は今西の目を信じるよって・・・・。でも、そんな無茶な決め方は双方に悪いと思ったから
とりあえず、オヤジさんに連絡してみたんだよ。
焦らずにゆっくりと、大らかに捉えて考えてくれたらいい・・・・。」



・・・・はぁ、本当にありがたい話です。
聞いたらば、この5月の公演は旅ではなく、多分、東京か横浜かどこか一ところでやるものみたいで、
とりあえず「旅公演」じゃないんだぁ・・・・と、それがわかっただけで、何となくこっちの気分もラクになった。


「本当にいつもお世話になりっぱなしで・・・・今回の件もゆっくりと考えさせて頂きます。
できることなら、岡部先生に直接お会いして、お話が出来たらと考えているのですが・・・・。」


「あぁ、それならきちんとした機会を作るよ。その方が岡部先生にも夕ちゃんにもいいと思うし。
それに、心配ならオヤジさんも同席させればいいしなぁ。
私はね、夕ちゃん。また、あの時のような芝居が見てみたいんだよ。
岡部先生は女性の起用がとても上手な方でね、今の夕ちゃんにピッタリの何かを
見出してくれる人だと、私は確信しているんだ。
そりゃ、最初から主役なんかはとらせてはくれないだろうけれど、
女性のいい部分を上手に引き出す人なんだよ。」

「主役だなんて、滅相もありません!! 飛び入りのあたくしは新人同然ですから、
そのくらいの覚悟は出来ております。・・・・本当にありがとうございます。」



今西氏には本当に感謝している。
芝居や文芸の出来不出来を、きちんと第三者的な目で捉えて、評価した上での推薦だったからだ。
そして、その今西氏の目を信じると言って、乗り出してくれた岡部氏にも同様に感謝せねばならない。
まだ見も知らぬ、素性も不明な一人の役者を、それじゃあ5月の公演に出してしまえばいいじゃないか、
と、いともあっさり、GOサインを出せる人間はなかなかいない。

今西氏は、岡部氏の素性についても少しだけ話してくれた。
どうして女性の起用が上手なのか、その原点たるやみたいなこと。


そしてあたくしは、確信した。
きっと岡部氏は、あたくしが大学時代にお世話になったあの恩師に、
非常に感性が似ているんじゃないか、もしくは、重なる部分が多々あるのではないか・・・・。
年の頃も、生きていればあの恩師と同じくらい。
生きてきた時代背景も似ているはずで、その中で、女性を見る始点が重なるのであれば、
あたくしにもこれはきっと大きなチャンスになるかもしれない。


大垣に戻ってきてしまって、大した舞台も踏んではいない。
多分、もう東京に戻ることもないだろう。
こっちで新しい家庭を持とうという決心をしたのだから、それは貫き通す。
だがしかし、東京との距離がこれで少し縮まれば、あたくしは本格的に全国区で
舞台人として生きられるかもしれないのだ。
無所属でも・・・・。


あの時、あの作品に出演していた、あの役者は誰か・・・・。
そういう話になった時に、あたくしは立ち上がればいい。
そのために、身体を1から作り直し、せめて病状を少しでも快方へと向かわせ、
常に「新しい自分」をこの世に用意しておく必要性がある。
生きる「甲斐」というものが、そこに発生する。
絶対に死んではならない。

↑じっくり進むよ、あたくしは・・・・。

焦ることはなかった。
完全に干されるわけでもない。
長きに渡る旅に不安を抱くこともない。
ただ、始まりを告げる鐘が、ささやかに鳴っただけのことだった。
でも、この鐘の音があたくしにとっては、どんな答えが出ようとも「救い」に感じ、
今一度、自分を見つめ直す、いい機会となることも確信できた。

ぷよ2の了解も取れた。
あとはあたくしと岡部氏が、双方、納得のいくまで話をするだけとなった。
これが流れても、きっとそこで何か新しいものが生まれるだろう。

それが「出会い」なんだ。


2004年01月14日(水)
主演じゃない方がおいしいこともある


何から書こうか・・・・実は昨日の日記の内容に、面白いように反響があって、
嗚呼・・・・木村氏伝説、ここに終結する・・・・なぁんていうことばが脳裏をよぎったり(爆)。


最近の彼のドラマときたら、ちょっと変わった職業・・・・ってだけで、後は木村氏色〜♪
もう、ここは彼の開放区〜♪ うらら〜( ̄¬ ̄*)♪ って感じでしたものね。
元々あたくしは、ジャニーズ事務所の人々を、人間扱いしていなかったことを
「きみはペット」のモモ(マツジュン)を見ることで再認識させられ、
あ、きっと、木村氏にもそれが当てはまるのかも〜、なんて思ってました。


昔は良かった・・・・じゃないけど、「あすなろ白書」の時は本当に良かったと思うの。
黒ぶちメガネも似合ってなかったわけじゃないし、石田ひかりの後ろから抱きついても嫌味じゃなかったし
こう、清々しくて新鮮だったのよ。・・・・ジャニーズの特権みたいな(笑)。
要するに、若さを失った彼らは、これからどうしていけばいいかというと、
ヒガシのように極めるか、植草のようにどっかのファミリーに属するか、
ニシキのように舞台を専門にやるか、この三択でしょう。
実際、光GENJIだった、赤坂氏と佐藤(敦)氏はそういう路線で、未だあの事務所に籍を置いている。


あの事務所から抜けて、大成功を修めているのは、シブガキ隊の面々かもしれないですね。
毎朝、レギュラーをもつヤックン、ほどほどにバラエティーに登場するフックン、
大河から連ドラまで恙無くこなすモックン・・・・それぞれ別スタイルの結婚の仕方をして、
別スタイルで生きていて、多分、思うに事務所も別だろう(苦笑)。
しかし、全員が見事なほどに生き残っているのは、あのグループくらいな気がする。




ジャニーズ談義はこのくらいにしといて、本題に戻ろう。
また戻るかもしれないが、とりあえず本題のさわりだけでも( ̄∇ ̄;)


何となくでいい、思い出して欲しいんだけど、自分が印象に残っているドラマや映画って、
結構細部に渡って、刻銘に記憶していることが多い。
主人公の妹役が誰々であったとか、ほんのちょこっとしか登場しないんだけど、
キーパーソン的な役にこんな人が出てたとか、主演している人は勿論、
その周囲のことまで目が届いて、いずれこの役者さんがブレイクしていくんだろうな・・・・等々
当時は特別に感情移入してもいなかったキャラを演じた役者さんが、突然、大抜擢されて
主演・・・・という流れが結構あったりする。


あたくしの中では、水野美紀や瀬戸朝香なんて、正にその権化なんだけど、
何でか主演の作品よりも、それら脇役時代の作品の方がキラキラしている気がする。


今朝も実は、東海地方限定で、朝にドラマの再放送がTBS枠でやってるんだけど、
(東海地方だからCBCね。)
今日が「Sweet Home」の最終回だったわけ。
覚えてるかなぁ・・・・山口智子と布施博が夫婦の役で、成り行き上とはいえ息子をお受験させるドラマ。
同じ社宅のお隣さんに、段田安則&深浦加奈子というメガネ夫婦、その息子もまたメガネ君。
父と息子、3人で競歩をする姿が、何ともコミカルで可笑しかった。

で、見てて気付いたんだけど、山口智子の妹役が瀬戸朝香だったんだよねぇ。
演技云々は置いといて、そしてその頃の彼女が少々太っていたとかそういうのも置いといて、
とにかく清々しくて新鮮なの。山口智子という今ですら絶大な人気を集めている女優の「妹」という
その存在に、スコッとはまってて、出すぎず食われすぎず、丁度いいの。

まぁ、後にこの彼女も主演・・・・という形でブレイクは果たしたんだけど、
この頃の彼女って、そういう意味では華があって、活きも良くて、
まさに「丁度いい」「うってつけ」の状態でそこにいたんだよなぁ・・・・。




主演じゃないからこそ、オイシイ・・・・ということもある。




先に書いた「あすなろ白書」だって、あのキムタクは主演ではなかったから良かったのだ。
あの人が、SMAPの中でもイケメンを通せないまま、雑誌が選ぶいいオトコランキングにも
上位に姿を見せないまま・・・・工藤静香とかと結婚しないままだったら、
もっといい味が出たかもしれないよなぁ・・・・うん、例えば大杉漣さんみたいな
渋い大人の味を持った感じの男性。
SMAPから森氏が抜けなかったら、今の木村氏の役割はきっと彼に委ねられたんだろうけど、
まぁそこんとこは、事務所と本人の意向ということで(表向きは)、社会現象まで巻き起こす
いわゆる「キムタク」ブームになったわけなんだけどさ・・・・。


社会現象といえば、浜崎あゆみ嬢もそうなんだけど、彼女の髪がまだ黒かった頃(爆)
やっぱりTBSのドラマなんだけど「未成年」という、野島氏が失速する前に書いた
素敵なドラマに、クラシックバレエをやっている少女というイカした役で出演してるんです。
あぁ、この子・・・・今はこんなだけど、いい女優になればいいな。
そんなことを思っていたら、もう、とんでもない裏切り方をされて、今や、この有様ですわ( ̄∇ ̄;)
あの頃の彼女は、素直に「可愛いなぁ・・・・」と、口をついて出てくるような清楚な感じで、
かといって、桜井さっちゃんの淡さとはまた別ベクトルだったので、食われることも出過ぎることもなく、
その上、最終的には妊娠までしちゃって大騒ぎ・・・・なんていうオイシイ部分をかっさらっていったので、
ドラマの中の存在感としては、主演以上にイカしているわけだけど、
まさかねぇ・・・・そんな彼女が歌手(ミュージシャン)転向するとは、当時、考えもしませんでした。

あぁ、このドラマには香取慎吾も出てますが、彼もこういう時代が一番良かったかと。
あと、反町隆史ね。
彼らは脇にいると、すっと目が行くので、その方が得だと思うの。
そうね・・・・丁度、「北の国から」シリーズに出てくる、岩城滉一みたいなもので。




あたくしも、実際に舞台に立ってみて思ったことがあるの。
あれ・・・・?
自分は芯の役をもらったはずなのに、全然おいしくないぞぉ・・・・?って(笑)
キャスト一覧の一番トップに名前の載るような役をもらってるはずなのに、
この釈然としない気分って、一体何なんだろう・・・・?って。


で、気付いた。
バイプレイヤーの本当のおいしさを。
ともすれば、主演よりおいしいことも沢山ある。

今日、ここに書いた役者さんたちで、それを知っている代表格といえば、女優でいうなら深浦加奈子さん
俳優でいうなら大杉漣さん・・・・あたくしの中では彼らがツートップだ。
あたくしは知らない。
地上波で深浦さんが主演しているドラマを・・・・。
大杉さんは昨今、注目を集める実力派として、皆が騒ぎ立てるから、小さな企画やVシネあたりを探すと
主演作品も出てくるかもしれないが、徹底的にバイプレイヤーを務めている姿勢が
何だか、凄くいい。
味がある。
それは深浦さんにもいえることで、彼女は何だかいつも「教育ママ」「場末のホステス」「誰それの愛人」
「ご近所の主婦」「事件の真相を知っている未亡人」
みたいな感じだとかで
ありとあらゆる作品にその名を連ねているが、実際、よ〜く見てみると、かなり美人で
整った顔立ちをしている。
しかし、バイプレイヤーは主役を抜きん出てはいけないため、少し崩したメイクをしている。
眉毛の形を変えたり、たまに付けほくろを拵えている事もある。
大杉さんと一緒で実力派だから、どんなオファーがきてもこなす人なんだろうなぁと思いつつも、
彼女が主演しているのを見たことがない・・・・。
惜しいよなぁ・・・・とは思うものの、これはこれでいいのかな・・・・とも思う。

彼女はきっと、自分の居場所たるやを確実に知っていて、その居心地の良さとヤードの広さに
感動し、満足しているのかもしれない。

各々の趣向と、事務所の指針というのも折り重なり、仕事を選り好みしていられる時代ではないものの
こうして生き残っている人たちを見ていると、素直に「凄いな・・・・」と思い、
その姿勢そのものが「本物」に見えるので不思議だ。
不思議といえば・・・・

↑芯の時もおいしいには違いないのだけど・・・・。

今度のミュージカルもバイプレイヤーだけど、自分的にはおいしいと思ってやっている。
如何せん、主演といわれる人々はせりふがほとんどない。歌とダンスばっか。
まぁ、皇帝はある意味で芯なのかもしれないが、いつもその時の自分より年上の役ばかりが回ってきた
あたくしにしてみれば、いくら大人チームにその役が回ってこようとも10歳前後の少年の役など
土台無理な話で、それこそ、深浦ワールドの役は幾つもこなしてきたことがあるが、
可愛らしい少女の役とか、女の子がやっても不自然ではない少年の役とか、そういうのは一切なくて、
中学の頃から、おばちゃん、お母さん、その他「女オンナ」した役が多かったなぁ。
1回、そういったメルヘンな世界も味わっておきたくて、申し出てみたんだけどあっさり却下(爆)。

逆に、あたくしがいつもこなしているような役には一切恵まれず、
あたくしのいわば「憧れ」みたいな役ばかりをやっている子達からしてみると、
そういうのができるっていうことのほうが羨ましいらしい。

↑各々、悩みを抱えて役者は生きている(苦笑)

ここでも頭をよぎる言葉・・・・「適材適所」( ̄∇ ̄;)
芯が常においしいとは限らない。
キムタク・・・・わかってんのかなぁ??
キミは、「あすなろ白書」時代が一番輝いていたように思えるのだが・・・・(-。-) ぼそっ

あ、個人的には、地味な味を小出しにしている、草��氏をかなり応援したいと思っています。
彼は、木村氏のような華がありませんが、それに芝居そのものが完成されているわけでもありませんが、
その儚さが、見る人を釘付けにするのです。
危なっかしいからこそ、そこに目が行ってしまう・・・・人間の性ですね。
今度のドラマもあんまり期待はしていませんが、如何せん、あたくしの大好きなりょうの
少し印象の違うあの顔がまた見たくなって、火曜日のビデオはキッチリと撮ってしまうのでしょう(笑)。


2004年01月13日(火)
本気出せよ、月9(笑)


オンタイムで見ました。「プライド」。
どうも、ここんところ、バラエティで妙な口の歪め方をする木村氏の謎がようやく解明できました。
ハイハイ・・・・役作りね(笑)。
でもバラエティはバラエティなので、ちゃんとしましょう♪ なぁんて思っちゃいました。

唐沢氏を見習いましょう。もう、あんな大学病院の教授なんていないだろうに、
まるで書いたものを読むかのごとく、立て板に水のあの台詞回し・・・・。
呆れるのを通り越して、感心します。
現代劇・舞台ではまぁよく見る光景ですが、あれを木曜10時にやるってところが
肝が据わってて、大変よろしい・・・・っつうか、根性あるよな・・・・と思う。
江口氏と明らかに時代というか時限というか、別んとこにいる彼は、黒木瞳がどんなに可愛がってくれても
明らかに大正時代っぽい感じがします(笑)。でも楽しいので、良しとします。
役者があれこれ役者について言うのは見苦しいので、ここらへんにしときます。


本気を出して欲しいと思ったのは、やっぱあたくしの手の届かないところ、
全く別ヤードで動いているスタッフ連中なんですな(笑)。


この「プライド」・・・・脚本はあの超有名な、野島氏の作品です。
あたくしが以前、あれほど失速を仄めかしたのに、月9に返り咲きですわ( ̄∇ ̄;)
確かにねぇ・・・・言葉遣いがどっか彼色なのはいいんだけど、それを喋る役者のことも考えてあげてよ。
市川氏や木村氏に彼の言葉を吐かせるのには、どうしても無理があります。
使う素材はいいと思うの。アイスホッケーなんて、今、実業団のチームがボコボコ潰れてるのが現状だし、
それを月9の力で、何とか打破してやろう!みたいな心意気が見え隠れするってのは
それはそれでありだと思うんだけどなぁ・・・・失速する前の野島氏だったら、どう書くんだろう?
もう、彼の泉がどうなっているのか、今、正に知りたいのはそれですわ!!


あと、今ひとつ納得いかないのが、「Dr.コトー診療所」で演出してた中江氏が
やっぱりこの作品の演出家だってコトなんだけど・・・・う〜ん・・・・唸ってみたけど
どうしようもないなぁ・・・・(苦笑)。
「コトー」の時はね、何となく面白いアングルの攻め方をする人だなぁって思ったの。
まぁ、中江氏についているカメラマンが全く別の人だと、あれこれ言っても仕方がないんだけど、
でも結句、OKを出すのは中江氏なんだから、責任は全部あそこに集約されるんだよなぁ。
ちょっと納得いかない。


木村氏が「MAY BE」でなくちゃならない理由も、よくわかんないまま・・・・。
う〜ん・・・・今時、ユニコーン全盛期の言葉を使うくらいなら
「PERHAPS」の方が断然良かれと思うのはあたくしだけ??
こっちの方が流行ると思う(爆)。中高生の皆様のお勉強にも役立ちそうだし(爆笑)。


最近、あちらを立てればこちらが立たずの月9。頑張ってスタッフも動いてんだろうけどなぁ。
見てる側からして、どうもこう、何かが噛み合っていないような、歯がゆいような、
それこそ残尿感があるような(失敬!!)そんな感じに思えるのは、第3回あたりまで見ないと
解消されないものですかね?
市川染五郎氏・・・・かなり期待していたのですが、「ブランド」の時の方がイケてました。
次回から眉毛はもう少し太めに描いてもらうと、あのチームの仲間からも信頼を集められるでしょう(誤)。


で、もうひとつ納得いかないのが、チームの皆様が集い、飲み、遊んでるみたいな店の名前。


考えてもみてちょうだいな。
サッカーやラグビーを題材にしたドラマのキャラたちがよく通う店の名前が
「オフサイド」とか「キックオフ」とか「トライ!」とか「シュート!」だったりしたら、
一瞬、ひきますよね・・・・?

↑いや、こっちを「MAY BE」にすべきだったんだ(爆)

誰だ、こんな設定にしたのわ!? 野島か?? 中江か??(爆)
どっちにせよ、今や月9にF1層がきちんと食いついているのかがどう見ても不安。
CXはこれ以外にも火曜と木曜枠にドラマを抱えているが、黄金期ぶち立てた月9・・・・
そろそろ本気出さないと、マジでヤバイと思う。
木曜10時枠のドラマは、CXもなかなか頑張っている方だと思うけれど、
TBSがあの枠に巨額の投資を始めているからなぁ・・・・。実際、テレビの食いつきの良い年代に
受ける番組を作らないと、数字は取れないんだろうけれど・・・・数字至上主義さえ破棄しちゃえば、
月9だって、もっと面白いものを創れると思うのに・・・・なんて思っちゃう、
揚げ足取りのアサミンジャーなのであった。


それはそうと、松が明けぬうちに撮りためたビデオが全然片付いていかない。
火曜のドラマは、とりあえず視聴してみるか・・・・みたいな感じで早速第1回分は片付けておいたのだけど
年末年始にかけて撮りためた長〜いドラマとか、映画とかが未だ放置状態。
江角マキコの「命」だけでも今日中に片付けたいんだけどなぁ・・・・。
「Dr.コトー」の2夜連続ものも「ブラックジャック・・・・」も「白い巨塔」第2部の初回も
全部手付かず・・・・しかも全部医療モノって、頭がややこしくなってしょうがない(笑)。
まぁ、それだけ、社会から医療現場の多々な有様を求められているんだなぁと思うんだけど、
「白い巨塔」を見た気で、「ブラックジャック・・・・」を見てるハメになりそうなあたくし( ̄∇ ̄;)
両方とも、話題がガンだし・・・・( ̄∇ ̄;)

そんなこんなしているうちに、新しいクールが始まって、
あっという間に3月かぁ・・・・なんて思うと、年々、時間の流れが早くなっていくよなぁ・・・・
なんていう、みそじカウントダウンの重みっつうか、そんなものも感じちゃうわけ(苦笑)。
30歳っていう歳は、あたくしが楽しみにしてた歳だ。
30歳の自分って、どんなふうだろうなぁ・・・・って、24〜5の頃からずっと希望を馳せてた歳だもの。
29歳というフラフラした年代を扱ったドラマがあったけれど、あたくしも影響されてたのかなぁ・・・・
少なからず、「30」というひとつの目安って、凄くスッキリとしてくる気がして。

まだ、別に特別な将来の展望がそこに迫っていて・・・・とかいうのはないのだけど、
ゆっくり決めていかなければならないことが少しずつ出始めてきた。
このクールのドラマが終わるまでに、やっつけなければならないことが幾つかあるにはある。

アサミンジャーもそろそろ本気を出すので、是非とも月9スタッフ各位も
頑張って頂きたいもんだな・・・・などと思う。

↑特撮モノもそろそろ佳境ですわ・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ

仮面ライダーもスーパー戦隊も、そろそろ最終回が近づいている中、
まだまだ始まったばかりのこの番組に、あたくしは密やかな期待を抱いております。
火薬がCGじゃないからです(爆)。
次シリーズの仮面ライダー(「剣」と書いて「ブレイド」と読むそうだ)も、
スーパー戦隊(今度は「デカレンジャー」だそうだ・・・・名前がだんだん壊れ気味( ̄∇ ̄;))も
きっと、日曜だというのにビデオとか撮ったりして、楽しんで視聴しちゃうんだろうなぁ・・・・。
30になっても、4つの頃からの習性はきっと抜け切らないんだろうなぁ・・・・(-。-) ぼそっ(爆)


2004年01月12日(月)
更新! アサミンジャー


「変身!」とちゃうんかいな・・・・とかいうノリツッコミはさておき、だんだんとミュージカルの稽古も
佳境にさしかかって参りましたので、情宣活動も含めて、当方のHPに新しく公演情報をのっけました。
しばらく、日記や掲示板のレス以外は、更新らしい更新をしていなかったもので、
実に半年ぶりなんじゃない?? って感じですけど(苦笑)。


昨日。
本当は、ピアノが撤収されるまでにM14の小返しを声楽の先生にしてもらいたかったのだけど、
・・・・っていうか、その小返しを、岩倉チームのわがままから発生した振り付けの直しに時間が取られ、
結局、肝心なところが出来ずじまいに稽古が終わってしまい、
声楽の先生も「やれやれ・・・・」といった感じで、「スコアだけでもきちんと見ておいてね」
と言われるのがやっとの状態で、ホールから追い出されてしまったのだ。
マエストロに講師陣がやいやい言われると、今度はこっちに倍返しになるといけないので、
とりあえず今日は、歌の練習をちょこっとしつつ、振り付けの復習なんかもしていた。

実は、初めて実寸に近い広い場所で稽古をしたのはいいのだけど、
そのお陰で、振り付けがまた変わるかもしれない可能性・・・・というか、そんな臭いがプンプンしていて、
ヒトミ先生にもお伺いをたてたのだけど、すぐさま変更がきかず来週に持ち越しになっている箇所が
数ヶ所あるのだ( ̄∇ ̄;)

そんな状態で、公演の情宣をHPに載せるのは、甚だ遺憾ではあるものの、
やっぱり、見てくれる人がいないと演じる方も甲斐がないというか、
そもそも【演劇】の三大要素というのがあって、1つが「観客」、もう1つが「役者」、あとの1つは「劇場」
というように、観客や劇場(場所)なくして演者は演者ではないのである。
今はたとえ未完成だとしても、本番当日、幕が上がる前までにはきっと完成させて、
鑑賞に堪えうるものにしないといけない。

まぁ、自分に発破をかける意味でも、HPの更新(というか、追加)をしてみた(苦笑)。




実は。
ここだけの話、あたくしのHPには2つのミラーサイトがあって、
一番最初に開設したその当時から、本来のアドレスは変わっていないものの、
如何せんアドレスが長いので、一番短いミラーサイトを「本サイト」にしようかと画策中。
日記や掲示板など、CGIが多少絡んでいるものは、全てレンタルサーバーに飛ばしているので、
影響らしい影響はほぼ出ないに等しい。
最近、お配りしている名刺には、そのミラーサイトの方を印刷して紹介するようにしているのだけど
今、事実上「本サイト」として稼動しているサーバーにしかアップしていない素材の引越し
というのが結構面倒で、そのままにしてある。

そういう事実関係の下、HPの更新・・・・というのは結構厄介な作業だ(笑)。
そうでなくても、うちはかなりコンテンツがある方だと他人様から指摘されて、

「迷路だ、迷路だ・・・・」

と苦言を頂戴することもあるのだけど、今回、アップしたのはいいのだけど、
それがどこにあるのか・・・・? と聞かれたら、また説明するのがえらい面倒だろうな・・・・とか思う。
結構隠れたところに、ひっそりとそのページは存在しますので・・・・。
そのうち、きちんとページを組み直して、ここに連載した「ミュージカルだよ♪」シリーズとかも
そこから飛べるように、リンクをつけようかと思ったんだけど、今日のところは
面倒だったので、やめにした。┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
それはホント、そのうちきちんとまとめて、ちゃんとやろうと思ってます。


この日記のページ設定も、そろそろ変えてみたい気分なんだけど、
あれこれカスタムをするのにも時間がかかりそうだし、後回しになりそうです。

↑HTML化に向けて、準備、準備♪

しかし、HTML化したら、とんでもない容量になるんだろうな・・・・( ̄∇ ̄;)
どこにアップしようか、今からそれも考えなくては・・・・(苦笑)。


2004年01月11日(日)
ミュージカル、真剣勝負�Α 峪笋�何をしたでしょう?」


表題のような歌詞を、主役のナイチンゲールが唄う。
小鳥のような声で・・・・。


本日はマエストロ初登板で、オマケにいつもの稽古場で少し小返しをしてからは、
同じ建物内のホールに場所を移して、そこでの稽古となった。
実寸より間口が2間狭いが、今までの小狭い稽古場に比べたら、どれだけマシかと思う。


それに、やっぱ違うホールとはいえ、目線の先に調光室や音響室が見え、
客電はついているものの、こちらにも明りが落ちてきているその状態というのは、
あたくしの心をくすぐる。
いつもは出来ない笑顔が自然と出てくるし、いつもヒトミ先生に必ずと言っていいほど叱られる箇所も
難なくランスルーできてしまう。
「劇場」の板の上というのは、そのくらい役者にとって効果のあるものなんだな・・・・と
今更ながらに実感した。


こう、だんだんと興が乗ってきた感じだ。


お昼休みを挟んでの移動となったのだが、板の上に組まれたスロープ代わりの平台の上に
志保さんが、少し深刻そうな顔をして腰掛けていたので、そばに行って話しかけてみた。
志保さんは、お昼休みに入る前、歩き方の講習をトモコさんから受けていたので、
そのことで頭を悩ませているのかもしれないな・・・・そう思って。
彼女は、この公演が初舞台なのだ。


「いいものでしょう・・・・? 本番とは違うけれど、こうして実際に板の上に立ってみるのって。」

「いやぁ・・・・緊張しますよ。ますますどういうふうにしていいのか、わからなくって(苦笑)」

「今は客席に明りがついているから気になるでしょうけど、本番は真っ暗な上、
こちらに向かって、ライトがつきますからね。よっぽど視力のいい人でないと
客席のことなんか見えませんから、大胆になれますよ♪」


「そういうもんですかねぇ?」

「あたしなんか視力がいい方だから、袖からでも客の入りが見えちゃうんですけどね(笑)」

「あたし、今まで見るのが好きで今回こうして挑戦しているんですけど、
見るのと実際に演じるのとではえらい違いますね・・・・実感しましたよ。
次から、舞台を見に行く時に、違うふうな感覚になりそうですもん(笑)」


「本番を終えたら、また違うふうに思えますよ、きっと。
今は緊張なさってるかもしれませんけど、衣裳を着てメイクをして歌やせりふを全部こなして
カーテンコールまで行き着いたら、気分も変わりますよ♪」



志保さんは遠くの方を見つめていた。
午前中に、ヒトミ先生やトモコさんに目線のことも細かく言われていたからだろう。


「ねぇ志保さん・・・・先生は非常口のランプ当たりをって言ってたけど、
実際にはもっと上でもいいんですよ。調光室・・・・あのピンスポの置いてある部屋の小窓わかりますか?
大体、あの部屋を見るような感じで首をくっと上げると、ちょうどいいと思いますよ♪」


「あのへんですか?」

「そうそう♪ そうすると自然と顔に明りが当たって見栄えもするんですよ♪」

「なるほど〜♪」



志保さんの緊張を解きほぐしながら、暫し、平台の上で世間話をしていた。
あたくしは、ここしばらく体調が良くなってきて、ロキソニンも飲まない日のほうが多くなったことや、
本番とは違うホールだけど、実は今日のこのホールの板には前にも立ったことがあって、
それはもうかれこれ12年前になるなんて話もしていた。
彼女は、声が大きなことだけが取得ですとか、今まで出されたダメだしの話をする。

最近、せりふや歌の途中でダメ出しが入らなくなったのは、声を張れることが出来ているからだと
あたくしは彼女に告げた。
彼女は、少し照れ笑いをしていたが、まだ課題が全部克服できたわけではないので、
やっぱり少し深刻げなのだけど、それはあたくしも一緒で、
歌の歌詞やせりふを、済し崩しに誤魔化しているところも何箇所かあるし(爆)
普段の稽古場に戻れば、またヒトミ先生に叱られてしまいそうな振りも沢山ある。
もう、あまり日もないので、安穏と構えていられないのだけど、
板の上に立ったことで、今後の稽古には大きく影響すると思う。




そういう、少し晴れやかな気分にさせてくれる本日の稽古の一方で、
実は、とんでもないバトルが繰り広げられていることを知らされてしまうのである。

午前中にヒトミ先生からも聞かされたのだけど、
応援として侍従役に、既に岩倉で公演を終えた男性メンバーが何人か入ってくれるのだけど、
その岩倉チームと、元々の大垣の侍従チームの間で、どうやら火花が散っているらしい。

いつもは穏やかで、真面目でコツコツ稽古している侍従長の古橋パパが、キレそうになっているのだ。
今まで付けられた振りを、岩倉チームがあれこれ言うせいで、もうここ何回かの稽古で
コロコロ変更されてしまっているのだ。
古橋パパはいつも、メンバーの中では一番こまめにメモをとり、復習もきちんとしてくる人で、
最近はずっと、古橋パパにビデオ撮影もお願いして任せていたのだけど、
その撮影されたビデオで練習をしてきても、全く報われないことが増えてきた。
せっかく、動きも彼に合わせたものが沢山あったのに、
岩倉チームの合流で、それが今グチャグチャになっているらしい。

前に撮ったビデオをダビングして欲しいと頼んだことがあったのだけど、
岩倉チーム合流後、ビデオが全く無意味になってしまうことが多いので、
あたくしも古橋パパも、ダンスの部分ではどこをどう変更されたか、というのが
理解できていないことが格段に増えたのだ。

奇しくも、侍従長&女官長は、他の人たちとは違う振付で当初から付けられていることが多く、
あたくしと古橋パパというセットで同じ振り付け・・・・というのも多々あるのだけど、
それを岩倉チームが引っ掻き回そうとしているので、実はあたくしにもその波及がやってきているのだ。
他人事と笑ってはいられず、侍従長が変更されれば女官長も・・・・ということになりかねないので、
ここにきて、あたくしも危機感たるやを感じている。


結構、煮えくり返ってきている古橋パパにとりあえず声をかけておく。


「侍従長〜、大丈夫?」

「まだ・・・・何とか・・・・(苦笑)」

「あんまり、根詰めすぎないでくださいね・・・・。」

「もうさぁ・・・・岩倉の人たちのせいで大変だよ。
あ、そうそう、日野さん! M20の振り、あれってどうだっけ?」


「へっ??」

「確か、女官長と同じタイミングで膝をつくはずなんだけど・・・・」

「えぇ、あたしもそうと聞いてますけど??」

「それが違うと、後ろからやいやい言われるんだよ(怒)」

「だってあれは、悟朗さんからミザンス的問題を指摘されて
かなり前から、あたしと古橋さんの振りは変わってないはずですけど・・・・?」


「あと、立つタイミング!」

「それも一緒ですよ?」

「ですよねぇ??」

「あたしも女官たちと振りが違うとこがあるんで、古橋さんに合わせて付けられたところが結構あるし、
それが違うとなると、こっちも変になっちゃうんですけど・・・・。
うち(女官)と一緒で、侍従は侍従で、侍従長とは違うんだし・・・・。
女官長&侍従長みたいな感じのところ、結構ありますよ??」


「もう・・・・参っちゃうよ。」

「とにかく、もう一度そこのところだけでもヒトミ先生に確認を入れておきましょう。
ほら、悟朗さん指令でついた振付だから♪」


「そうしましょうか・・・・。」



一応、古橋パパの言っていたことの方が正しくて、何とかここの部分は事無きを得たのだけど、
残り少ない稽古日程で、もうこれ以上、あれこれ変えられたのでは埒が明かない。
ヒトミ先生だって、一所懸命に作った振りを、今までに何度となく破棄されているのだから、
岩倉チームに引っ掻き回されて、面白くないわけがないのだ。
幸い、あたくしも古橋パパもスコアに同じ内容のメモが残してあるので、
そういう部分については、こっちで打ち合わせさえしっかりしておけば大丈夫なんだけど、
女官と侍従に別れてやるところなんかはもう大変だ。
女官と女官長で違う振り、侍従と侍従長で違う振り、しかもシンメトリーになるように
立ち位置は決められていて、それによって、膝をついていたり立っていたりすることで、
ミザンスが決められている部分なんかは、あたくしも古橋パパも自分ひとりだけの振り付け・・・・
ということになるので、他に頼ることが出来ない。
しかし、他から「間違っている」と指摘されるべき部分ではないのだ。
それを指摘できるのは、ヒトミ先生だけで、彼女からのOKが出ていれば万事解決・・・・なのだけど。

しかも、思い切ってやりきってしまえば、ランスルーできてしまうとこだったりするのだ・・・・
そういう箇所に限って(苦笑)。

私は女官長だから( ̄^ ̄) 俺様は侍従長だから( ̄^ ̄)

というエラっそうな部分を常々主張しておけば、まず演出家からNGは出ない。
ともすれば、ヒトミ先生だって誤魔化しきることが出来るかもしれないのに・・・・(-。-) ぼそっ

くっそぉ〜。これ以上余計なことを言ってくれるなよ、岩倉チームめ( ̄― ̄メ)

古橋パパと2人で、何でか知らないけれどナイチンゲールのソロ曲が口をついて出てくる・・・・。


「♪わ〜た〜し〜が〜な〜に〜を〜〜〜 ♪し〜た〜で〜〜〜しょう〜〜?♪」

「♪わ〜た〜し〜は〜な〜に〜も〜〜 ♪し〜て〜い〜〜ない〜〜〜♪」

「♪ちゃ〜 ちゃらら〜〜〜♪」
(伴奏のつもり)

「♪ちゃ〜 ちゃらら〜〜〜♪」(伴奏のつもり)


互いを見遣って、にやりと笑う・・・・(爆)。
ホント、うちらは先生に付けられた振付を忠実に行なっているはずなのに、
何でかこんがらがるようなことを言う人がいるので、余計にごちゃごちゃしてしまう。
しかも、こうやって口をついて出てきた歌詞は、本来、こういう意味で使われているものではないのに、
今の我々の気持ちを、正に抜粋しているとも言えて、苦笑を誘う。

と、そこへ楽士長の森(♂)ちゃん・・・・

↑悩める人、ここにもひとり(爆)

森ちゃんは、自分のせりふや歌で躓いて、昨日も檄を飛ばされたのだけど、
他の人のソロ曲は口をついて出てくるこの不思議に首を傾げていた(笑)。


「いっつも耳で聞いて、それで覚えちゃうんだよ(笑)」

「そうそう(笑)。あたしも無意味に子供たちの歌を覚えちゃってるもん。」

「そういうもんっすかねぇ?」

「私も死神の歌が頭から離れなくてねぇ(笑)」

「あ、僕もです(笑)」



この市民ミュージカルに明日はあるのか・・・・!?(爆)
暴走癖は、何も女官の女子高生たちだけに言えた話ではないということを、舞台の袖で悟ってしまった。
えぇ・・・・3人とも、いい大人ですとも(爆)。

今日はほぼ立ちっぱなしな上、稽古が20分押して、ヘトヘトに疲れました。
化粧のために早起きしたアサミンジャーの稼働時間はとっくに終わりを迎えております。
化粧のために6時起きってどうよ!!??

↑主役のユキちゃん、昼休みになって焦る(爆)

必死になってた(爆)。
オンナと役者は顔が命だものね・・・・(苦笑)。
特に記録に残るものに関しては、汚点を残したくないものである。
尚、これは当日配られるパンフレットに印刷されるものなので、あたくしもかなり念を入れた。
(普段ノーメイクなので、気合を入れると本当に化ける( ̄∇ ̄;))


2004年01月10日(土)
臨時召集アサミンジャー�А 崙盈犢燹廚聾討唸腓Α頁�)


ちょいと早めに出勤したつもりだった。
が・・・・。
先客はいるもので( ̄∇ ̄;)
姦し突撃小学生たちである(苦笑)。
物凄い余裕からか、控え室でトランプ(ババ抜き)なんかしてやがった。

こいつらで〜す♪









みんな、可愛いわ♪
寒いのに、元気に13時入りしたんだそうだ。
褒美に、グミとか飴とかをやったら、きゃあきゃあ喜んじゃって・・・・子供は無邪気でよいなぁ(しみじみ)。
あ、メンバーを見たら中に1人だけ中学生が混じっていました。(記述の誤りは許してなぁ)

「女官長」がしみじみしていると、この中の、通称あわちゃんが、こんなことを言いやがった。


(お菓子を手にして、それを限定品と知り)

「ねぇねぇ、女官長、これ、どこで買ったの??」

「あぁ、これはね、うちの知り合いが●●製菓に勤めてらっしゃってね、その人に頂いたのよ。
だからお店ではなかなか売ってないかもしれないわね。」


「へぇ〜〜♪ いいなぁ♪ あ、これ美味しいな♪」

「うちではそういうのは、あんまり食べないから、皆で食べちゃっていいよ♪」

(皆)「わーい!!」

「ねぇねぇ、その知り合いの人ってどんな人?」

「どんな・・・・って、フツーのおじさんだよ。」

「な〜んだ・・・・(がっかり)」

「何、あわちゃん? 素敵なお兄さんだったらお付き合いしたいとかそういうこと考えてたわけ??」

「えへへへへ〜♪」

「( ̄∇ ̄;)」




て、手強い!!
こういうのが後々、ブランド品を猫なで声でねだって、巧いことゲットしたり、
どこそこへ旅行へ行きたいわぁ〜♪なぁんて甘い囁きなどを習得し、
自分の物欲の全てを満たす婦女子になるんだ・・・・その予備軍を見た気がして、
女官長、背筋が凍りましたわ( ̄∇ ̄;)
恐るべき、小学5年生・・・・。心は既に「オンナ」である。


彼女たちの宴会に交じっていると、心身ともに稽古前から疲れそうなので、稽古場のほうに移動して、
1人でストレッチをやっていた。
すると、前にあたくしの欠席電話を快く受けてくださった増田さんが我々のスコアと同じものを手にし、
拙くも、ピアノを弾いているではないか・・・・!!
多分、初見でなければ、もっと上手に弾いていたに違いない・・・・そういう嗜みがある人だとは
全然、知らなかった。
ちょっと意外な一面を見た気がしたので、声をかけたら、照れながら稽古場の外に出て行った。

それを追いかけて、あたくしはチケットの追加オーダーを頼んだ。
岐阜労演の人がまとめて20枚買ってくれることになったので、手持ちの数では全然足らなくなったからだ。

「あの、13時の分、追加で30枚お願いしたいんですけど・・・・。」

「わぁ・・・・それはありがたい!! よろしくお願いします。
すぐに手配しますから、待っててくださいね♪」


「お手数かけます。」



まぁ、よろしくお願いしているのはこちらなんだが、必要以上に感謝されてしまった、ということは
あんまり売れてないってことなんだろうか・・・・??
うぅ・・・・先行き、こんなトコでも不安( ̄∇ ̄;)


と、そこへ、さっきの小学生の中の1人がたたた〜っとやってきて、

「皆で全部食べちゃいました♪ ごちそう様でした♪ 代表でお礼言いにきました♪」

とだけ言って、また、たたた〜っと行ってしまった(笑)。
ウンウン・・・・女官長は、そういう子の方が好きよ・・・・(-。-) ぼそっ
きちんとご挨拶やお礼ができる子に、悪い子はいないからね♪
代表で・・・・ってトコが可愛いじゃないの。6年生の子達が、完食したところでお礼にいっといでと
差し向けたんだろう。縦のつながりも、大変よろしい♪


今日は、ラストシーンの振付を完成し、そこばかりを練習していたものだから、
女官長は足腰にきております( ̄∇ ̄;)
それでなくても、出ては捌け、出ては捌けの繰り返しで、通し稽古をするとどっと疲れるというのに・・・・。
10分押しくらいで稽古が終わって、チケットの受領証を書いていると、
突撃小学生たちが駆け寄ってきて、

「女官長、すご〜い♪ もうチケット全部売れたの??」

「うちなんか、まだお母さんが『全然売れへん』って言ってたよ〜。」


などと、やかましい(笑)。
あたくしだって16時開演の分はかなり持て余しているのだけど、
13時の方だけが飛ぶように売れたものだから、そういう意味ではちょっと困っているのだ。
岐阜労演の20枚は非常にありがたく、ノルマこそないものの、体裁がこれで保たれ、
出演する身としては、かなり救われる。
これの他に、山賊の店に出入りしている業者の魚屋さんのおばさんが、
まとめて10枚引き受けてくれているので、時間指定の枠がなければ、とっくの昔に
あたくしの持分は完売されたことになるのだけど・・・・。
これの他に、ささやかながら営業させてもらった人たちに、数枚ずつ買って頂いているので
ノルマはないとはいえ、とりあえずの肩の荷は降りた。


まぁ、あとは、今まで教えてもらった振付や歌やせりふを恙無くサラリとこなせれば
言うことがないんだろうけどな・・・・(苦笑)。


今日も、オナチュウの斉藤ちゃんと別ベクトルで暴走し、クールな高校生・河合ちゃんに

「嗚呼・・・・これがM中の集大成だよ・・・・(-。-) ぼそっ」

と呆れられていた( ̄∇ ̄;)

「んなこと言い出したら、ナイチンゲールのユキちゃんだって、M中だもん( ̄^ ̄)」

「やばっ! そうだった( ̄∇ ̄;)」

「ま♪ 暴走加減はそれぞれってことで♪」

「あんたは気楽でいいな(爆)」



子供たちとの合同練習になってきて、大人たちは少し気がラクになってきているせいか、
隙を突いてあれこれ喋っているのだけど、言われて初めて気付いたが、
確かにM中出身者はこの稽古場でちょっと異彩を放っているかもしれない(爆)。
(色んな意味で・・・・。)
(別方向へ暴走中の女官が各1名ずつと、まるっきり自由を与えられた主役が1名)


あわちゃんが新聞の切抜きを持ってきていたので見せてもらった。

↑やっぱ中日新聞だよなぁ・・・・(-。-) ぼそっ


今週の火曜日にうちの稽古場の記事が写真入で載ったんです。
中日新聞と弱小地方紙の西濃地方版に、それぞれ別の写真が載っていました。
中日はカラーで写真が載ってました・・・・紙の質も実はあちらの方がいい。
で、記事の内容・・・・というか記者の目というのが、あたくしはそもそも中日の方が好きなんだけど、
今年の2月か3月かまでは弱小地方紙との契約がある。
それが終わると、やっと元の生活・・・・中日新聞のある生活が戻ってくる。
ここしばらく、あまりに内容が内容なだけに、社説やコラムを読む気にならなかった。
中日新聞時代はきちんと読んでいたんだけど、格段に質が下がったな・・・・と確信してしまったので、
とうとう読まなくなってしまった。
社説や1面に載るコラムなんて、新聞社の顔だろう?
それがつまらないとなると、ちょっとなぁ・・・・と思う。

まぁ、地域密着型も大変結構だが、日本各地、世界で起きた事件を記者が記事に起こすのが
「新聞」。
大事な箇所で読む気を失せさせる、あの地方紙と早くおさらばしたい・・・・。

↑ビデオの撮り逃し、幾数回・・・・(トホホ)

最終的に、ミュージカルとは何ら関係ない話になってしまいました。┐( ̄∇ ̄)┌オホホ

関係ないついでに、昨日、やっと初詣に行ってきました。豊臣秀吉が奉ってある神社に行きました。
出世、建築、子供の成長、茶道にご利益があるそうで、ぷよ2は秀吉がヒクくらい
それはもう執念深く手を合わせていた(爆)。
名古屋まで出たので、チャコットでアイライナーと口紅を買っておく。
これの他に、アナ・スイのポーチも買っちゃった。(オカンには内緒)

明日、今度こそホントにパンフ用の写真を撮影するらしいので、ガッツリ化粧していきます。
本日、女官長はノーメイクだったため、横田さんが声をかけてくれたにも拘らず、
丁重にお断りしたのでした(爆)。
最近、侍従長にいつも、「写真、写真!(笑)」と脅されているので、
明日は必ずきちんとした顔で現場入りします(笑)。

明日は、マエストロの先生とも初顔合わせなので、そういう意味も込めて、本番当日
「こんなヤツ、稽古場にいたか??」と思われないように、きちんと顔を作りたいと思います(爆)。


2004年01月09日(金)
プライド


あ、自称【暴れるのが好き系】だからといって、本日の表題で以って、
某格闘技のことを書こうとしているわけではない、ということだけ、最初に注釈しておこう。


あたくし、自分でも思うのよ。
標準以上にプライドは高いんだろうなぁ・・・・って。
まぁ、誰だってそうかもしれないけれど、自尊心を傷つけられるとめちゃくちゃ凹むし、
常に「無敵」を目指しているところなんか(バカだろう)、それっぽいし。
でも、ここ1年で、やっと開いた悟りがある。
最近、この日記でもよく使うことばでもあるんだけど、「適材適所」ということ。
このことばに、あたくしそのものが救われていった、昨年はそんな年だったような気がする。


15までのあたくしときたら、やっぱプライドの塊で、常に人より少しでも抜きん出ていないと、
不安になったものだ。
授業で行なわれる5教科の授業の点数や偏差値、授業態度からも査定される内申書の内容、
課外活動での活躍ぶり、広く浅めの交友関係、雑学知識への欲求と追求、
要求された内容以上の結果を突きつけること、等々・・・・何だかちっとも可愛らしくない人間で
それこそ、「完璧」なことや「無敵」なことに美徳を感じていたりしたのも事実だ。


昨日、リエと話していて、気付いたのだが、この「プライド」が一体、いつの時点で吹っ切れたのか
その瞬間のことを思い出していた。
高校に進学した初年度は、まだまだ、自分はイケる!!という、
わけのわからない自信みたいなものがあったのだけど、1市5郡から集まってきた
大体同レベルの人間たちと張り合って、巧いこと自分が抜きん出ることなんて、
そうそう簡単に叶わないのである。
これが真実であり、事実。
半期くらいは何とか踏ん張りを見せたのであるが、それでもどうしようもない壁にぶち当たってしまう。

最初の壁は、1年の秋に執り行われた、3教科限定200点満点の実力テストで明らかになった。
・・・・200点満点です。
・・・・100点獲っても、イコール50点です。
でも、100点以上獲れるということは、範囲が定まっていない実力テストにおいて
とりあえずは安心できるボーダーだったりするんだけど、
あたくしはこのテストの数学で、輝かしき実績を収めた・・・・。














































4点・・・・(-。-) ぼそっ











































あたくしの他にも、一桁組は何人かクラスにいたりして、もうゲラゲラ笑うことで
誤魔化すしかねぇな・・・・みたいな感じだったので、そこは勢いで乗り切った。
もう、あたくしはどうしても数学がダメなんだ・・・・という自覚も芽生え始めていた。
数学が弱いがために、あたくしは中学の頃、数学だけを教えてくれる塾にも通い、
高校入試まで、実は数学で8割を下回ることなく模擬試験を突破してきたのだ。(これがそもそも不思議)
本当に、「もうダメだ〜!!」というのを知って、あたくしはますます数学を毛嫌いして、
ちっとも努力とかをしなかったんだけど、そのツケは学年末テストで表出してしまった。















































赤点、一名のみ。・・・・いわゆる、ビリ??(-。-) ぼそっ















































この時はね、もう、何もかもがどうでもよくなりました(爆)。
あ、もうあたくしに数学なんかは必要ないんだわ♪ とか思いました(爆)。
ぷつっと面白いように何かが弾けて、そこからあたくしの暴走は始まった・・・・そういうわけです。


どう頑張ったって出来ないことってあるよ・・・・ホントに。
人間、決してマルチにできているわけじゃなくて、それぞれ見合った才能みたいなものがあって、
そういうのが「適所」に納まると、ドッカ〜ン!!と花開くんだって、マジで思った。
当時は言い逃れするための「体裁」だったけれど、今となっては正にこれが座右の銘だったりする。


その後のあたくしがどうなったか・・・・まぁ、学力に関して言うならば、
数学でまたとんでもない記録を樹立したり、同じ日程でやったテストなのに
国語は、学年のトップ10に入っていたりと、物凄いムラっ気を発揮(爆)。
職員室では呆れ返られていた(苦笑)。
進路指導室では体面で慰められ(笑)、体育教官室ではこの異彩を放つ乙女は可愛がられた(爆)。




リエは普通科の高校じゃなくて、
県立は県立なんだけど、女子高の服飾デザイン科というところに進学していった。
そこを本当に優秀な成績で卒業して、晴れて自衛官になった。
デザイン画やスタイル画を描く授業もあったらしくって、あたくしなんかは
絵を描くのが下手糞だから、そんなのが授業にあったら多分赤点は逃れられないな・・・・って感じ。

今でも、ほんのちょっとしたイラストや、絵コンテを描ける人に出会うと、
それだけで「すごいなぁ〜・・・・」と尊敬してしまう。

リエは 「あんなものは慣れよ、慣れ!」と言ったけれど、
どう頑張っても、どう慣れても、やっぱり最終的には絵心って重要だと思う。




そして、数学的なことができちゃう人にも同様の尊敬をする。
あ、あたくし、数学以外に致命的にダメなのは、物理で(爆)、これをガンガン凄い計算能力で
やっつける人に出会うと、人格がどうであれ、とりあえずその部分では尊敬する。




今、この歳になっても、頑として譲れない部分みたいなものはあるんだけど、
それは、昔に比べてほんの僅かになってきた。
他人様からは、結構マルチな扱いを受けているのだけど、あたくしはそんなにできるわけではない。
これは見苦しい謙遜とかではなくて、実際にそうなのだ。


あたくしが、プライドを持って輩出できるものは、色紙に詠んだ歌であるとか、小説であるとか、
すぐそこで儚く進行していく、せりふの一節一節であるとか、そういうものだけになった。
この分野での自尊心・・・・いわゆる、プライドは捨ててはならないと思っているし、
ここが最低ギリギリのラインかもしれないなぁ・・・・と思うのだ。
二十歳以降のあたくしに残された「みち」みたいなものは、かなり絞られた。


今後、もっと絞られると思う。その中で自分をどう見出して、新しい発見に繋げるか・・・・
嗚呼・・・・今年の抱負ですね(苦笑)。
篩にかけて失うばかりではなく、新たに手に入れるための努力を決して怠ってはならない。
そういうところにきているんだなぁ・・・・と改めて実感できるようになりました。皆様のお陰です。

↑こんなトコにも「適材適所」♪

彼女は先頃、HPのトップ画像をご自分で描いたイラストで壁紙にしてリニューアルしたばかり♪
こういう他人様の才能は本当に羨ましく感じられるが、今、あたくしが出来ることって何だろう?
それを考えさせられたりもして、凄くいい刺激になった。
ひとつの柱「自尊心」。誇りを持って生きるために、この柱が倒れないように、
日々、邁進していこうと思う。


2004年01月08日(木)
あたたかい友達


今日は、親友・リエと2人だけの新年会♪
お昼過ぎに出かけて、少し前に帰ってきました。
・・・・うちらの凄いところは、
ノンアルコールでこれだけの長い間、話題に事欠かず、ハイテンションが持続でき、
互いのトーンが一発で分かり合えて、2人しかいないのに同じせりふをユニゾンで口に出す・・・・
まぁ、物凄い『絆』みたいなもんがあったりするとこだと思う。


出会って、18年。・・・・あたくしの人生では長い付き合いだと思う。
一度は歯車が噛みあわなくなって、嗚呼・・・・あたくしはもう彼女とは一巻の終わりなのかな・・・・
そんなふうに思ったこともあったのだけど、綻びは全て繕われ、
今でもこうして、会っては楽しく話が出来る、貴重な親友になれた。


彼女は、かつて、あたくしをいじめている側の人間だった。
ガンガン攻撃され、あたくしはその頃、心身ともに弱りきっていたけれど、
何とか歯を食いしばって、学校へ通った。やることが山積みになっていて、
1日でも休むことなど許されない状況だったからだ。
しかし、そのいじめの状況をがらりと変えたキーパーソンがリエだった。
彼女は、あたくしと彼女自身の悪かったところを潔く論って、その上であたくしに頭を下げた、
凄い人間なのだ。
この時のいじめは、あたくしにも非があると自分でも認めざるを得ない状況だったので、
騒ぎが収まるまで・・・・卒業するまで・・・・辛抱しようと、自分でも心に決めていただけに、
彼女のこの潔い行動は、正に、嬉しい誤算でもあったのだ。


あの、ドロドロとしてまるで何かが腐乱したかのような人間関係は、当時を知る人間は
思いだしたくもないだろうけれど、
リエだけは、今でもそのことを忠実に思い出しては、その度にあたくしに詫びる。
もう十分すぎるほどに、その謝罪は受け止めて、あたくしも記憶のひとつとして
自分の外側に流動させているつもりなのだけど、彼女は多分、それを自分の痛みとして
常に抱えているのだなぁ・・・・あんな昔のこと、もう忘れてしまえばいいのに、
彼女は、きちんと自分の胸に留め置いて、そしてこんなことを言う。


「あれからも、色んな人の色んな局面を見てきたけれど、あの年齢にしてあの試練というのは、
やっぱり苛酷すぎたと思う。・・・・夕雅は凄いよ。あんな中、ひとりで耐えぬいて・・・・。」



いや、ひとりじゃなかったよ。
リエや、トモくんが、どれだけあたくしの存在を支えていてくれたことか。

あたくしは確かに、あれをきっかけに群れるのを一切やめた。
どの意見にも属さずに、常にひとりでいることを決めた。
リエと話す時も、トモくんと話す時も、他の誰の意見も交えずに、
あたくし個人の意見や主張を伝えることに重きを置いてきた。
そのお陰で「今」がある。

意地を張っていたわけじゃなくて、誰かの勝手な主張に自分が流されていくのが怖かったから。
せめて、「その他大勢」にならないように、自分が正しいと思ったことを遂行したかった。

失ったものも多かったけれど、後に得るものも多かった。
あの時に、失ったものは、その後の人生で十分に補填できるものだったし、
失ったものに固執しなくても生きていけるようになってきた。


だから、今、リエとこうして笑って話が出来ているのだと思うし、
沢山の人間を見ることもでき、そしてその分、出会いも多く、恋も沢山した。
あの時失った恋や友人、それはそれで大事なものに相違はなかったけれど、
それ以上に素晴らしいものを、あたくしは神様から与えてもらっている。今、とても幸せだ。


「私は今でも、とんでもない過ちを犯したと思ってるよ。
詫びても詫びても、許されないようなことをしたと思ってる。
でも、考える時間っていうのがあってよかった・・・・そのお陰で、軌道修正ができた。」


「あたしはもう・・・・ね(苦笑)。あの時のことはもういいんだよ。
リエが謝る事はもう何もない。あたしは十分に救ってもらった。
正直に吐くなら、マサヨ
(仮名)のことはハッキリ言って厚顔無恥だと思う。
もうそれだけだよ♪」



あたくしは、あたくしを貶めた人間を許しきっているわけではない。
しかし、いい人ぶって、その人のことをかばうようなバカな真似もしたくない。
あるがままの意見を言い、あるがままの姿勢でいることを「あの時」決めたのだ。
リエの前でだけは、せめてそういう正直な状態でありたいと常々思っているから、
こんな毒を吐いてみたりもする。
醜いとは思わない。本当に今でもマサヨのことは厚顔無恥だと思っている。
今のマサヨがどうであれ・・・・たとえ笑って話せる間柄になれる時間が流れていたとしても、
あたくしは心のどこかで、彼女のことをせせら笑ったままだろう。

「あの時」と違い、だんだんと逃げ場や言い訳が限られ、人間として、女性としての真価が
問われるところにまできてしまったのだ。
今のマサヨはできるだろうか。

↑あたくしはできる。自信がある。

当時もその自信があった。今とは少し違う形ではあるけれど、あの時代に自分が受けた
全ての感受性を総動員して、それを愛する人に伝えただろう。
気位とプライドの高い彼女に、果たして今、それが可能かどうかはわからないが、
少なくとも、あの頃、あたくしはそういった意味で彼女に勝っていると自負していたので、
「ひとり」だろうと何だろうと、全て乗り越えてこられたのかもしれない。


リエは、あたくしとは全く違うベクトルと次元でもって、マサヨのことを見ている。
あたくしの吐く毒も、彼女の意見そのものを左右するものではない。
彼女は同意もしなければ批判もしない。
自分が思ったことを言う。
あたくしも彼女の意見に同意したり批判したりしない。
自分が思ったことを言う。

↑こういうのは「偶然」という(爆)

リエはこの18年で、すっかり女性らしくなり、柔らかく、そしてより温かい人になった。
神様が齎してくれる、最高級のご褒美だと思う。
自分で自分の心の泥を洗い流せた人間は、自然と自分にも他人にも温かくなれる。
あたくしも彼女を見習って、自分で自分の心の泥をきちんと洗い流せる人間になりたい。
あったかい、柔らかい人間になりたい。
そして、そういう友達をもてたことに、素直に感謝できる心だけは決して忘れたくない。

本日・・・・心の泥を洗い流すかのように、2人で死ぬほどアニソンを歌ってきた(爆笑)。


2004年01月07日(水)
リスペクトみそひともじ give it up Yo!�ァ燭△燭�しのお城


今日はPCの前で、色んな人にメールを書いたりして過ごしました。
あと、最近、スマートメディアのご機嫌がよろしくなく、デジカメであれこれ試し撮りをして
それをPCに取り込んだり・・・・。


元々、写真を撮るのは好きなんです。
今までの舞台記録も、ビデオとは別に全員の衣メ付け後の記録写真を撮ったり、
立て込みが終わった後の舞台を撮影したり、それらを統括すべく、記念に台本の一部や
小道具の一部なんかを撮影したりして、芝居の流れを写真で記録してみたりしていた。
今度の舞台でもそれはやるつもり。
ただ出演人数が多いので、全員分・・・・というわけにはいかないかもしれないけど、
主要キャストや、仲良くなったちびっこの分は撮影したいものだと思う。
カメラの出力の調整のために、部屋にあるものをあれこれ写してみる。


それの他に、今日やったことといえば、ミュージカルの音を流しながら、振り付けのおさらい。
たった今まで、その曲らがこの部屋を満たしていた。
別のCDをかけてみるか・・・・。<ISSA 「JastiΦ’s」
(選曲が偏りすぎている自分が愛しい( ̄∇ ̄;))


今日、試し撮りした物。その1。今必死に取り組んでいる、ミュージカルのスコア。


鉛筆とかで必死に書き込んでるのは、歌い方ではなくて、ここの振り付け(笑)
ここの部分の歌はコーラス部分のみで、ほとんどがダンス。
オレンジのラインが歌うとこ(笑)。
この曲は熊沢辰巳先生という人が作曲したものなので乱用しないでね♪

とはいえ、乱用しようがないか(爆)。
歌詞は劇団はぐるまの劇作家が基本的に書いたみたい。

ちなみにご覧のスコアはM2。皇帝がぐずって宮廷の人たちが振り回される歌です(笑)。



30曲詰め込みすぎて腹いっぱいこれとは別にせりふもあるもの


鼻歌が自然とスコアのものになるそう予言されたことが的中


何でだろう?練習しなくていい曲をついつい口ずさんじゃう不思議





試し撮り、その2。だんだん吸う本数が少なくなりつつある、今の煙草。

ちょっと前までは・・・・っていうか、値上げされる前までは女の子らしくメンソールの入った、「ヴァージニア」とかを吸っていたのだけど、あたくしのチェーンスモーカーぶりが不経済だと自分でも感じ、香りが好きなものに変えた。
その代わり、ニコチンもタールも一気に倍・・・・当たり前なんだけど( ̄∇ ̄;)
本数減らすには、コレがいいかな・・・・と手を付けたセヴンスターだったけれど、実際、日に2〜3本しか吸わない時もあったりして、減煙効果は結構あったなぁと思う。

一緒に写っている「えらこきゅう」という謎のロゴが入ったライターは、この元旦にケツくんが連れて行ってくれた店でもらったやつ。横向きにするとマンボウみたいで可愛い♪


だんだんと紫煙は必要なくなっていつか暮らしも変わってくのかな


さびしいとすっと手を出すセヴンスター二十歳の頃の思い出の香よ


あかときを待って冬のつとめてを飾ってみせたヴァージニアスリム


ペンは右タバコは左の利き腕は原稿用紙の前で最強






あ、BGMはルイこと柴崎コウちゃんに変わりました。
今日は日永一日、まったりと。そんな感じでした。

ご近所で不幸があったので、サヨコはお通夜に出かけました。
これからご飯を食べなきゃいけないんだけど、またサボってると叱られるので、食べないとな(苦笑)。

↑『朝美』センスの時はまったりしてるな。

『朝美』センスの時は、色々と悪巧みも脳裏をよぎるんだけどね(笑)。
彼女のセンスは、嫌いではない。
あたくしの好きな部分の女性のセンスだと思う。
ただ、どっちかというと、『真冬』センスの方が好きかも。鋭利な感じがして。
鋭利な感じがするんだけど、正義を振りかざすんだ。
その正義が人を傷つけても、『真冬』は絶対に倒れない・・・・正義の下にいるから。
『朝美』は違う。柔らかすぎるんだ。でも「正しさ」を追及したりはしない。
そして、自分が考えた悪事に負い目を感じることもあるが、それで人が傷ついても
ただ、「見ない」んだ。彼女の空気が嫌いでないのは、その流動性にあるかもしれない。
これが創作に影響してくる。
オーアエが言う通りに、コイツラを統合するのは非常に惜しい気がする。


あたくしは最近、自分でも知らない間に変身するが、今日の歌を冷静に立ち返って見ると、
『朝美』テイストで参ってしまう(苦笑)

↑まぁ、これも個性のひとつなんだろな(笑)


2004年01月06日(火)
闘え!起動戦士アサミンジャー 「無自覚変身」の巻
〜あらイヤだ、今日は朝美だわ〜


そもそも・・・・。
元旦にケツくんに捕まった時点で、あたくしは既に朝美で・・・・
この間の稽古で、ヒトミ先生が「女っぽく出来る様になったわね〜♪」とハグしてくれたのも、その延長か。


今月の月例行事は何の前触れもなく、いきなり来たかのように見えたのですが、
そもそも、予兆として「朝美」が姿を現しており、こっちは渉外の忙しさで、
自分の身体が今どんな状態なのかという細かいところにまで気が回らなかったせいで、
PMS(PMDD)の症状がほとんどといっていいほど出なかった。
先月の月例行事から逆算して、寧ろ、遅れ気味だったのに、それが気にならないくらい
要は忙殺されていたということだ。
まぁ、その分、身体も頭も動かしていたし、きちんと栄養も摂っていたし、
変にうつっぽくなることもなく、いつも気を張っていたせいか、
血の巡りが良かったようだ。
(そんな昨日、実は鼻血を出していたり( ̄∇ ̄;))(爆)


なので、3週間ぶりとなる本日の診察も実に単純明快。
陰鬱になることなど、前回の診察から特になかったし、まぁ微熱はいつもどおりなんだけど、
年末、丁度週末にあたる頃、要するに、稽古が終わって帰ってきたあたりなんかは、
体温も非常に安定しており、ロキソニンの量を調節したり、安定剤の量を少なめにしたりと
あれこれ自分なりに工夫を凝らしているので、オーアエのみならず、薬剤師の人にも褒められてきた。


「どうよ、調子は?」

「割と絶好調みたい♪」

「で? 今日は誰だ?(笑)」

「それがさぁ・・・・この年始から朝美っぽいことに、今日気付いた(笑)」

「今日??」

「色々と忙しかったから、あれこれ考えないようにしてたら、
いきなり今日、生理が来てね(笑)。あぁ、色んな人に指摘されたことは全部
朝美が背負ってる部分だったんだなって、今朝気がついたとこ(爆)」


「なるほど。頗る健康みたいだな(笑)。あっちはどうだ? 凶暴なアイツは?」

「う〜ん・・・・最近めっきりご無沙汰でさぁ。」

「出てこないか。発作は?」

「小さいのはまぁ、少しはあるけど・・・・そんなに酷くはないし。
それに、日頃のちっちゃい怒りとかイライラとか、全部その時点で吐き出す環境が整ったせいか、
発作そのものがだいぶ減ったみたい。」


「楽しいか? 稽古。」

「うん。肉体的に過酷なこともあるけど、結構楽しいかも。色んな人と色んな話が出来て、
稽古自体も楽しいけど、それ以外での交流もあるからそっちの効果が大きいかも。
・・・・そうだなぁ、まぁ、もう少し生活自体にスパイス的要素があってもいいかな、とは思うけど。」


「それだよ!!」

「は?」

「そのスパイスとやらを、アイツに任せるんだよ♪」

「あぁ、言いたいことはわかる(笑)」

「アンコントロールのところから、もう少し降りてくればなぁ・・・・。
あなた自身の『スパイス』になっていい感じに統合できると思うぞ。」


「うん。あたしもそう思う。」

「薬の方はどうする? 胃薬とか・・・・」

「あ、PLとガスターはもういいよ♪ アレのお陰で無事に年末年始も乗り切れて助かった。」

「ほうほう・・・・」

「それに、ロキソニンや他の眠剤も身体と相談して、飲まなくても大丈夫そうな時は
減らすように心がけてるし・・・・熱がない時はロキソニン、なるべく飲まないようにしてる。」


「よしよし! なかなかいい感じになってきてるじゃないか。」

「ただね・・・・この芝居が終わって、拍子抜けしちゃった時が怖いかな。」

「根本的にはいい子ちゃんなんだよなぁ・・・・まだまだ(苦笑)」

「いや、いつも芝居がはねた後は1週間くらいボ〜ッとするんだけど、
それが1週間以上続くようだったら問題かなぁって思ってさ。
今のところ、心配なのはそのことくらいかなぁ・・・・。」


「話を聞くと、適当に悪いこともしてるのに・・・・そういうの、全部(本名)ちゃんが責任持てって。
もっと悪くなれよなぁ(笑)。出来る素質はあるんだから。」


「(本名)が出来ないから、色々と助けてもらってんじゃん、残りのに。」

「(本名)ちゃんの時にやらなきゃ。」

「ねぇ、センセー。『できそこない』より『悪い子』の方がいいと思わない?」

「あ?? あぁ、まぁな。」

「(本名)はそもそも『できそこない』なんだ。朝美は『悪い子』。
『できそこない』をカバーするのに、先に『いい子』が出来ちゃったの。
小学6年の時に『いい子』に疲れちゃったんだけど、結局脱却できなくて、諦めたんだ。」


「今だって脱却しきれてないじゃないか。」

「まぁ、そうなんだけどね(苦笑)」

「とにかく、アイツをどんどん出せ! それでなきゃ話が進まん。」

「舞台があると知らず知らずのうちにちょこちょこ出てきてるみたいなんだけどね。」

「あぁ、さっきのスパイスとかいうヤツか?」

「うん。自分に対しても他人に対しても、結構残酷なんだよね。」

「ま、その調子で、今年は人の一人でも殺せるといいな♪」

「( ̄∇ ̄;)」




今年中に、この医者とサヨナラすることができるだろうか(爆)。
まず、それが心配なんだけど、今度のミュージカルがはねて、そこからの生活次第では、
うまく事が運ぶかどうかも決まってくる。
今、正に正念場。踏ん張りどころなのだ。

↑あの人の言動、わけわからん( ̄∇ ̄;)

彼の脳みその暦は旧暦通りで、今日もあたくし、40分以上待たされた。
立春が来るまで年賀状は書かねえぞ( ̄^ ̄) とかいう彼のその心意気は、
日本古来の伝統芸能を嗜む人々と同じで、雅やかだとは思ったが、
ただのモノグサみたいな気もするので、あんまり賞賛するのはやめとこう。
あ、歌舞伎とか踊りを嗜む世界の人々の年賀状は、毎年2月の初旬に届きます。
そういう慣わしなんだそうで、最初にそれを頂いた時には少し驚いたけれど、
言われてみれば、「新春」「迎春」「初春」なんていうことばも、
全て立春を境に考えられているわけだから、古式ゆかしいそのやり方の方が美しいのだけど、
オーアエは医者なので、そういうのは必要ない(爆)。
年内にサヨナラできることを新春の挨拶に代えて、診察室を後にしてきたアサミンジャーなのでした。
(本日、純正:『朝美』仕様。生理痛はあまり酷くありません・・・・不思議なことに)
(先月までは、あんなに酷かったというのに・・・・ホント、不思議)


2004年01月05日(月)
リュウコちゃん来襲!


リュウコちゃん・・・・などと気安く呼んではいるものの、彼女はうちの弟の同級生のお母様(爆)。
故、サヨコと非常に仲が良い。
家のめちゃくちゃ近所に住んでいて、昔っからの顔なじみ♪
それこそ、彼女の息子らなんかは、あたくしよりもそれぞれ2つと4つ年下だったが、
登校班が一緒だったので、小学生の頃からよく顔をあわせていた。


女性なのに「龍子」と書いてリュウコちゃんなわけだけど、
この彼女、年齢以上に気持ちが若く、いつも明るくて元気で、とても楽しい。


実は、彼女の来襲を待たずに、今度のミュージカルのチケットの売込みをしようと、
リュウコちゃんのところへはこの休みの間にこちらから出向こうとしていたのだけど、
彼女の長男・・・・つまるところ、弟の同級生の方が、つい先頃、結婚をしたので、
その写真やらをお披露目に彼女の方からやってきてくれちゃったのである。


そんでもって、まぁ楽しく明るい昼下がり・・・・話す話題は尽きず、あれやこれやとやっているうちに
夕方になってしまった(爆)。
リュウコちゃんも学校の役員やら何やらを歴任してきたので、
誰それのお母さんとは今でも交流があるだとか、そんな話をしていると
あっという間に時間は過ぎていく。

結婚式の写真は綺麗に撮れていて、弟と幼馴染でもある新郎は、凛々しく立派な男性になっていた。
それを見ながら、「素敵ね〜♪」「いいわね〜♪」なんて話していると、
小一時間くらいすぐに経ってしまう。
あたくしも、結婚を視野に入れているので、やっぱり興味があるし、
他人様の新郎や、新婦の格好そのものが気になったりもする。
うむ・・・・やっぱ、ドレス選びって重要よね・・・・とか
礼装をしなくてもいいけれど、写真は残るものだから、信頼できるカメラマンにお願いしたいわ・・・・とか。
新婦は少し太めだったけれど、お色直しのドレスは濃紺のきらびやかな渋いヤツだった。
リュウコちゃんは、どうもこれが今ひとつ納得いかなかったらしい。


「あ♪ リュウコちゃん、絶対、お色直しのドレスは、
ピンクとかのヒラヒラ〜ってしたやつが良かったんでしょ??」


「そうそう! そうなのよ〜。わかる〜??」



わかるって・・・・(-。-) ぼそっ センスや好みは、あたくしの叔母・チカコにそっくりだもの( ̄∇ ̄;)


「でもね、あたしも何人かのドレスを見てきてるけど、赤はね・・・・着る人を選ぶよ。
此の方『赤』で成功した人は、あたしの知る限り一人しかいないわ。」


「え!? そうなの?? やだわぁ、あたし、赤も薦めてたのよね(爆)。
良かったわぁ・・・・ここで、『失敗例』とか言われなくて(爆笑)」



あたくしは、その『赤』のドレスの成功者の写真を見せた。トモくんの奥さん、マキちゃんのヤツだ。
アレを見たときは、本当に良く似合っていて、華やかなんだけど清楚な感じがして、
肌の白さや線の細さがハッキリくっきりと表現されていて、本当に似合うなぁ・・・・と
お世辞ではなく、しみじみそう思ったのだ。
マキちゃんはそういった意味では、華があるし、何にせよ元々美人だから、
赤でなくても成功してしまう人なのかもしれないけれど、
失敗する人が多い『赤』を着て、見事成功を収めた、サクセスブライドなのだから、
あたくしは事ある毎に、トモくんから送られてきた結婚の報せのハガキは
色んな人に見せて、まるで我がことのように自慢している。
センスの良さと、ドレスのチョイスが見事に成功している人が周囲にいると、
やっぱり自慢したくなってしまう(笑)。


そんなこんなで、結婚式の話も一段落したところで、あたくしのチケットも買ってもらう。
嗚呼・・・・やっと一枚売れた(苦笑)。
ウィークデーしか空いていないあたくしは、なかなか人に会うことができず、
今月、もう5日だというのに、まだ1枚もチケットをさばけていないのであった。
嗚呼・・・・リュウコ様、感謝!!


あれこれ駄弁っていると、話が意外なところに飛躍することもある。
今度のミュージカルの話にしたって、年齢は違えども、同じ中学を卒業した子が
あたくし以外に2人もいて、オマケに、あたくしの同級生が今尚、その学校で教鞭をとっているので、
そんな話に縺れ込むと、あっちこっちに話題が広がったりもして・・・・。
しかも、その先生になったあたくしの同級生はまだ同じ町内に住んでいて、
その子の妹は、家の弟や彼女の長男坊なんかと同級生なので、尚更話題は尽きない( ̄∇ ̄;)
・・・・世安町版「ご近所物語」(矢沢あい先生・万歳)なのである。

今度のミュージカルで主役を務めるユキちゃんは、あたくしの同級生くりたさん(仮名)と
部活動で先輩後輩の関係にあり、
今、現役高校生で、あたくしの手下(女官)の役を務める斉藤ちゃんは、ついこの間まで、
くりたさんに家庭科を教えてもらっていたのだ。
くりたさんというのは、あたくしの同級生の中でもトップレベルの優等生で、
女子の花形委員長でもある文化委員長を2期連続で歴任、
学年合唱のピアノ伴奏となると必ず彼女に白羽の矢が立ち、オマケに合唱部の部長さん。
誰もが、学区トップの進学校を卒業した後は音大へ進み、それっぽい仕事に就くもんだと想像していた。
で、音大はともかく、教員免許を取って先生になったらしい・・・・と風の噂を耳にしたので、
あぁ・・・・きっと音楽の先生になったんだろうなぁ・・・・なんて勝手に想像を膨らませていたところ、
うちの母校に転任してきて、蓋を開けてみれば、家庭科教師で、卓球部の顧問・・・・。
最初は耳を疑った。
才色兼備のあの彼女が、音楽ではなく家庭科!? 合唱部ではなく卓球部!?
何ゆえ、そのようなつながりになるのか、俄かには想像がつかなかった。

で、実際に彼女の先生振りを斉藤ちゃんに伺ったことがある。


「実はね、あたしもその中学出身で、今、同級生がそこで先生をしてるはずなんだよ。
もう、かれこれ3〜4年はいるんじゃないかなぁ??」


「え? どの先生ですか!?」

「くりたさんよ。」

「え〜〜〜〜っっ!!?? 日野さんとくりた先生って同級生なんですか!!??」

「( ̄∇ ̄;)その『え〜〜〜〜〜っっ!!??』ってのはどういう意味よ・・・・。」

「いや、想像つかないっすよ。」

「あらやだ、あたしの方が年増に見えるってこと?(笑)」

「いや、どっちかって言うとその逆です!!」

「っつうか、今更、言い訳は遅いでね(爆)」

「マジですって!! あたし、あの先生に家庭科教えてもらってたんですよ。」

「あら、そうなの? で、どんな感じ?」



と、ここで、斉藤ちゃんはちょっと言葉を濁した。
というか、完全に二の句が告げなくなってしまっていた(苦笑)。
まぁ、要するに、生徒のウケはあんまりよろしくないんだな・・・・と、凡その予想はついたけど。


「何ていうんですかねぇ・・・・一口で言うと、ヒステリックなところがあるような・・・・」

「あはは♪ 確かに厳しい人っぽかったからね、当時から。」

「やっぱりそうなんですか??」

「う〜ん・・・・あたしは同じクラスになったことがないから、詳しいところはよくわかんないんだけど、
ちょっとしたことですぐに泣くって、当時、彼女と同じクラスだった子からよく聞いたわ(苦笑)」


「あぁ・・・・やっぱり(納得)。そんな感じしますもん、今でも。」

「三つ子の魂百までとはよく言ったものよねぇ・・・・(しみじみ)」

「っていうか、何でか良くわからないんですけど、くりた先生が担任になったクラスは、
合唱に異様に力を入れさせられるんですよ!! めちゃくちゃ厳しいらしいですよ!!」


「そりゃあんた、元・合唱部部長の、文化委員長だもん。
彼女ね、本当に凄かったんだよ〜。あたしだって、先生になったって聞いた時は
てっきり音楽の先生かと思ってたくらいなんだから。」


「へぇ〜!! 文化委員長・・・・これで謎が解けましたよ!!」

「今でもあの学校、合唱が凄いんだねぇ。」

「力は入れているみたいなんですけどね。どうも、うちらの1個下くらいから、
また下手糞になってきたみたいで・・・・その年その年で、レベルがえらい違うんですよ。」


「あら、うちらの時と背景は変わらないわね(笑)」



生徒から見たくりた先生と、同級生から見たくりたさんでは
若干のイメージの違いというものがあるものの、根本はそう変わっていないみたいだ(笑)。
同い年であるあたくしに、学校の先生の愚痴をこぼせても、
多分、あたくしと同じ年の学校の先生にはなかなか言い難いものがあるだろう。


こんな話をご近所でもあるリュウコちゃんが興味を示さないわけがない(笑)。
あれこれ話していたら、3時間くらい過ぎてしまった( ̄∇ ̄;)


しかし、いっつも思うのは、なかなかリュウコちゃんが老けないということだ(爆)。
思えば、小学校の頃や中学の頃に見た顔と同じ顔をしているような気がする。
息子たちはどんどん成長し、それこそ、長男坊は結婚するに至ったわけだけど、
彼女だけは何でか変わらない。その秘結がどこにあるのか、聞いときゃよかったよ(爆)。

↑超・町内限定(爆)

いつまでも若い秘結は、案外ここにあるのかもなぁ。見習おう、見習おう♪
それにしても、あたくしを取り巻く人間たちというのは、キャラが濃いのが多い気がする・・・・。
男性女性不問で、まだ年が明けてから5日しか経っていないのに、ここに登場した新キャラは
こう、客観的に見てみると、けっこうぶっ飛んでいるというか、個性的というか、
濃縮されたエッセンスを持っていることが多いよなぁ・・・・と思う。
役者の世界ならいざ知らず、堅気の、しかもご近所づきあいの中にも、
そんな人材がいるとは・・・・。お隣のノリコさんにせよ、結構、いいキャラが勢ぞろいだ。

自分のことはまず棚に上げておいて、周囲を見渡すと、なかなか面白い人間が揃っているので、
人間ウォッチングをした挙句には、結構な規模の小説が1本くらいは書けそうな感じ(爆)。
天が恵んでくださったこの人脈は、あたくしの創作意欲を掻き立てる、ひとつの果報かもしれない。

↑●●冥利に尽きるわぁ♪

●●としたのは、あたくしには色んな肩書きがあるからで、その全部の冥利に尽きるので、
伏字にしてみた(爆)。
この肩書きにしたって、「歌人」から「社長令嬢」まで、聞けば「うぉっ!!」っとなるものが多いのだが
実際にきちんと発動しているものはほとんどない(爆)。
サラリーをもらわずにここまで来た、成れの果てです、ハイ・・・・。


2004年01月04日(日)
ミュージカル、真剣勝負�ァ,△泙蠅隆屬琉�さ( ̄∇ ̄;)


正月気分などハナっからない今年・・・・本日最初の稽古なんですが。
あのぅ・・・・。
あたくし、色んな現場を転々として参りましたが、こんなに休憩時間の取り方が下手糞な現場は
初めてです・・・・( ̄∇ ̄;)
あまりの間の悪さに、卒倒しそうになること数回。
で、それは、あたくしだけなのかなぁ・・・・? と思っていたら、
女官チームから次々、出るわ出るわ、ブーイングの嵐(演出家には聞こえないように)。


ヒトミ先生なんかは、こっそりヤニ休憩に出てたみたいだけど、
同じ喫煙仲間のトモコさんなんか、昼休憩以降、3時くらいになると
だんだんイライラが募ってきたらしく、愚痴をこぼしていた。


これねぇ・・・・演出家が喫煙者だと巧いこと休憩も挟んでくれるんだけど、
何せ悟朗さんが煙草を吸わないものだから、休憩時間が本当になぁなぁで、
逆に困ってしまう。
朝の9時半からウォーミングアップが始まって、夕方5時に稽古が終了するまで、
昼の1時間しか休憩が入らないなんて、どっかおかしい・・・・っていうか、致命的に能率が悪いと思う。


今日は愚痴日記じゃ・・・・(-。-) ぼそっ


オマケに、今日撮影するとか言ってたプログラム用のキャスト写真は来週に持ち越しで、
それのために早起きをして化粧をしなければならなかった、こっちの身にもなってほしい。
また来週に持ち越しなんですってよ、奥様・・・・( ̄∇ ̄;)
あたくしとカオリちゃんは、急な予定変更で、とりあえず頭にきた(苦笑)。


なんていうの・・・・? こう、キャスト陣のせりふの間の悪さなんかより、
スタッフ陣が物凄く間が悪くて、もう信じられなかった・・・・。
うぅ・・・・なんか今日は気分が最悪だわ。
立ちっ放しで、出ずっぱりだものだから、足は痛いし、ダンスの内容もどっちかっていうと
ジャズダンスというよりは日本舞踊に近かりしものがあるので、
ずっと膝周辺を緊張させていなければならないのに、いきなり、洋舞チックな振りが入ったりするので、
そのためにつま先まで緊張を強いられ、あたくしら女官チームの膝から下は
もうストレスまみれで限界を迎えている。
ダンスの覚えが早く、いつも姿勢のいいトモコさんですら、苦痛を訴えているのだから、
あたくしの状態がどのようなものか、もう、これは言わずと知れているだろう。


そんな中、あたくしはラストのM30で、歌のパートが分かれていく部分で、
担当パートを歌うのが、あたくしと多田ちゃんだけで、それだけでも心細いのに、
多田ちゃんはお休みがち・・・・いつもそのパートを一人で頑張らなければならないのだけど、
微妙な音が取り辛く、今日、稽古が始まる前に、声楽の先生に見てもらうことをお願いしてあったのだ。
オマケに、多田ちゃんとあたくしにはマイクがついているので、誤魔化しが効かない・・・・( ̄∇ ̄;)

↑死にそう(爆)

多田ちゃんはいいよ・・・・オペラ出身で、初見の楽譜もきちんと読めるし、
周囲につられることなく、自分の歌うべきパートが歌えるから。
あたくしなんかさぁ、別に特別扱いされているわけでもない、ただの女官なのに、
「長」っていうだけで、何だかやたらと出番が多いし、せりふも多いし、
ダンスも覚えなくちゃならない上に、他の人と違う旋律を求められちゃって、
もうパニック寸前だわよ( ̄∇ ̄;)
他の人の右に倣えっていう振りじゃない部分も多いから、他の女官に聞くことができない箇所も
ダンスでは数箇所あり、しかも、あたくしのせりふじゃないのに、全部あたくしが拾って
シーンを成立させてる部分だってある。
この上、歌まで女官チームの中で、ただ一人別旋律を歌わなければならないあたくしは、
正に、「ひぇ〜〜〜〜っ!!!」なのである。

そんな本日・・・・。

↑化粧のせいかしら(爆笑)

いつも、叱られ筆頭だったのが、本日はハグまでしてくれた(爆)。
きちんとできれば褒めてくれるんだよ、いつもあたくしが出来ないだけ(爆爆)
もう、疲れちゃった・・・・今日は早めに寝るっ!( ̄^ ̄)


2004年01月03日(土)
平成16年の華やかさ


どうしてこう、お正月番組に出てくる人々(女性)って、昭和からず〜〜っと、振袖姿なのかしら??
・・・・うん、確かに華やかだとは思うけど、多分、テレビが始まった頃から・・・・要するに
ここ50年くらい、そういう風習が変わってないのかなぁ・・・・なんて思う。


春秋の大改編時期に振袖を着ている人たちは見ないけれど、どうして正月だけ・・・・?
と思う。
また、振袖の色目柄目が全然変わってない・・・・というのが面白くない。
和の雅とやらを、どう解釈しているのか、特にフジテレビのアナウンサーあたりに聞いてみたい(笑)。


確かに派手派手しいので華やかだとは思うけれど、もう少し、考えてもいいんじゃないかなぁ、と思う。
和装にも流行り廃りというのがちゃんとあって、それが色であったり柄であったりするのだけど、
桜散らし・・・・? 御所車・・・・? 手毬・・・・?
今更、そんな柄の振袖を着ているアナウンサーやアイドルを見ると、
それこそ、スタイリストの手腕が疑わしい。

洋服と違って、着こなし、着崩しが難しい上、色柄が限定されている中で、
あぁいった人たちが如何に個性を発揮するか・・・・という点で和の雅が庶民に伝播すると思ったが、
実は庶民の方が、和の雅に鋭かったりする。


タレントやガヤで集められた観客が着ている振袖はアテにはならない。
見るべき和装は、「女優」という仕事をしている人の和装である。
彼女たちは振袖に限らず、とても粋な柄や色を探してきて着ているので、
見ていて飽きない。真似しようかな・・・・とか思う。
ただ・・・・

↑ここが洋服と違う一番のネックだったりする(苦笑)

一度、あたくしが愛してやまない岩下志麻さんの、これはまた凄い着物を目にしたことがあった。
前身頃が右と左の袷の時点で色違い・・・・一体どんな発注をすれば、あんな仕立て上がりになるのか
物凄く不思議だったが、着物に対して金をかけられる人というのは、そもそもセンスがいいのだ。

ただ、高価だから・・・・という理由で、金糸や銀糸の刺繍の入ったものや、
総絞りの仕立てを選択する人がいるけれど、あれらは本当に似合うか似合わないかがハッキリするので
基本的に避けた方が良い。
例えば今年、成人式を迎えるにあたって、振袖を仕立てようとしている人に忠告しておこう。
(もう遅いか(笑))
和服の柄目は本当に着る人を選びます。
反物の状態で見ていて、美しかろうとも、必ず自分の顔と相談なさることをオススメします。
で、もう発注して手元に振袖が届いてしまった人でも、策はあります。
帯です。
多分、振袖ですから材質は正絹、その格に合った帯をご用意でしょうが、
今一度考えて、帯だけでも選びなおす余地あり!!ということを頭の片隅に置いといてください。

【着物一枚帯三本】という言葉がございましてね、同じ着物にでも併せる帯によって
雰囲気をがらりと変えることができる効果があるんです。
で、同じように帯揚、帯締、草履、バッグ等小物・・・・これら一つ一つは今からでも遅くありません。
呉服屋さんの言いなりになって買ってしまったけれど・・・・というものがありましたら、
今からでも遅くありません。同等のものと交換してもらうか、買い直しましょう。


あとは、髪とメイクですが、これも考えた方がいいです。
同じ美容院でやった子が全て同じ顔になる・・・・という恐ろしい顛末をあたくしも目撃したことがあるので、
できるだけ、化粧は自分でしましょう。
襟足が見えることが多いので、首にもワントーン明るめのファンデーションを乗せることをお忘れなく。
和化粧には、洋服の時とは違う華やかさが求められますので、口紅の色、肌の色を、
ご自分で用意なさった着物に併せて調節します。
髪は美容師さんに任せてもいいのですが、ロングヘアの人は特に、ありがちな結い上げにならぬよう、
ハンパなく伸ばしておくか、もしくは自分で更にエクステンション等を用意しましょう。
あと、一番信頼できる美容師さんを、早期発見しておくのが肝心ですが、
どうしても見つからない場合は、小物で勝負です。

「この髪飾りを絶対に使ってください!!」

と強気で出るように(笑)。
しかも、用意する髪飾りは、ハンパでなく洋物に近いものを選ぶといいでしょう。
もしくは、めちゃくちゃシンプルなものが良いかと思われます。
(すると美容師さんもめちゃくちゃ考えますので・・・・(笑))
あたくしのオススメは、「塗り箸」です。着物の色目に併せて5〜6本持っていって
それを全部使え!!( ̄^ ̄)と注文を出すと、他の誰もやっていないような
粋な形に仕上げてくれることでしょう♪

↑遊び心重視!!




あたくしの成人式の晴れ着姿は、あまりに酷く、門外不出・・・・( ̄∇ ̄;)
それこそ、今でこそ笑い話になるけれども、当時、記念に撮った写真を見ると
悲しい気持ちになる・・・・(トホホ)。
で、それから10年近く経った今でも、同じような柄目の着物を着ている子を見ると、
やっぱり悲しくなる・・・・。
お母様やお祖母様のものを継がれる方は別として、新調したと思われる着物のセンスが、
昭和からガッツリ止まってしまっている、その現象が、和を愛したいあたくしなんかにすると
凄く悲しいことだったりする。
普段から、洋服と同じような目で和服を見ていない証拠で、
そこから、「愛国心」ではないけれど、自国の文化を正しく理解する心に乏しいと
世界から見られているのが「恥」として、心に響いてしまう。

大学時代、韓国や中国などの留学生たちと多く交流を持ったが、彼ら、彼女らは、
自国の誇りと信念がしっかりしており、文化そのものも正しく理解した上で、
日本という文化に融合しようとしていた。
卒業式の時に、礼装としてあたくしは袴ではなく振袖姿で参加したのだが、
韓国の留学生の一人は、チマチョゴリを身にまとっていた。
化粧も普段と違って、礼装に相応しい化粧をしていた。
それに並んでも恥ずかしくない「誇り」は、あたくしの中にもあったが、彼ら以上ではないかもしれない。


最近は、こういう場面でも和装をする人が徐々に減ってきているが、
もし、和装をする気があるのならば、「自分」の体型や顔、そして心をもう一度見直して欲しい。
「痩せろ」とか「整形しろ」とか、そんなことを言っているのではない。
自分のその口で、故郷や祖国の文化をきちんと説明できるようになっている自分であるかどうか、
それを確かめてほしいのだ。
それがしっかりと言える人は、いい顔をしていて、きちんと和装ができる人だと思う。
もし、足らないな・・・・と自覚された方でも、諦めてほしくない。
今の自分を「自覚」できたことを胸に、晴れやかな和装に臨めばいい。
和装は礼装であり、また、お洒落着だ。
でも、日本の文化をきちんと理解しているのとそうでないのとでは、着飾った時、
格段の違いが出るということを、肝に銘じ、それが美しく見えるのだということを
知っていてほしいな・・・・あたくしはそんなことを思いました。

着せられる・・・・のではなく、自らの意志で着る、それが「衣服」の文化だと思うのだ。




あ〜ぁ。
明日から稽古だよ。
それでなくても、今年は正月っぽくないまま松が明けそう。
初詣にすら行っていない、罰当たりなアサミンジャーなのであった。
芸能の神様、きつね様に参るのがここはスジかと思うのだが、ぷよ2と一緒にいくのは避けたい。
なぜならば、きつね様は女の神様で、単身で乗り込むには問題ないが、異性を連れて行くと
よろしくないことが多いのだ。
それこそ、今や今後のことを考えねばならぬ時期だというのに、ここできつね様に祟られては
元も子もない(苦笑)。
が、しかし、あたくし個人的には、きつね様に詣でたい。
芸能の神に年に一度、参拝することを否む立場ではないからだ。
ひとりでこっそり出向こう(爆)。
うちの近くにあるきつね様(稲荷神社)は、全国共通商売の神であると同時に、芸能の神でもあり、
また特別に、全国的にも類を見ない、「泥棒の神」でもあるのだ。
あと、社の裏にご神木があって、それは丑の刻参り用の「呪いの神」・・・・( ̄∇ ̄;)
とにかく、ありとあらゆることを一手に引き受けているので、単純な願い事をしに行くにはいいんだけど
家内安全であるとか、縁結びとかには遠い存在だ(苦笑)。

早く、人手が落ち着かないかなぁ・・・・。
今年一年、仕事に恵まれるようにと手を合わせ、家内安全や恋愛成就はさておき、
何がなくとも、まず食っていける状態になりたいもんだと、あたくしなんかは願うわけで・・・・。
松が明けるかいなかの時に、サヨコでも誘ってみよっかな♪

↑源氏物語にも出てくるよ♪

ここは、縁結びの神社。
まぁ、多少のタイムラグはあったものの、無事に片付けばあとはよし・・・・って感じかなぁ(笑)。

よっしゃ、今年は絶対にきつね様に参るぞ〜!!


2004年01月02日(金)
元旦早々、巻き込まれたアホウ


明けましておめでとうございます・・・・の挨拶もそこそこに、まるで嵐のように
突然、その電話は鳴り響いた・・・・。20時を猶に回っていた。


高校時代の悪友で、野球の応援で一緒のメンバーでもあり、うちの団のライバル・白団の団長を歴任した
ケツ(仮名)くんである。


「飲みにいかへん?」


断る理由もなかったあたくしは、誘われるがまま支度をして、夜の街に繰り出した・・・・って、
学生時代は、これが夜中であろうが当たり前だったのだけど、病んでからは
夜の外出なんて、だるいし、そもそも他人様に迷惑をかけてしまうかもしれないという可能性も
孕んでいたので、前々からの約束があるならともかく、臨時でのお誘いはなるべく断っていた。

アサミンジャーは服薬者なので、正常稼働時間はおよそ12時間程度。
薬の影響で、起き抜けは2時間ほど身動きが取れないし、夜は夜で熱が上がってしまって、
それで動けなかったりする。
正常に稼動している時間で以って、その日すべき事を全て済ませて、夜は大人しくしている・・・・
というのが近年のライフスタイルだったのだけど、この男のペースに乗せられて、
つい、首を縦に振ってしまった、バカアサミンジャー( ̄∇ ̄;)


高校を卒業して、キャンパスライフが始まった頃、彼らとはよく豪遊したものだ。
何がそうさせたのかというのはハッキリと思い出せないけれど、いらんワルサとか、
親にこっぴどく叱られるレベルの朝帰り等々・・・・悪事の限りを尽くした(笑)。
これが男の子ならば、きっと笑って済ませてくれるのだけど、メンバーを見渡し、
紅一点・・・・というのも珍しくなかったゆえ、あたくしは朝帰りの度に叱られていた(爆)。


で、昨日もそんなノリだったのだ・・・・実は ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
彼はあたくしの知らない、元・男子クラスの同朋を連れていたけれど、
その人とは、一度も一緒に遊んだことがないし、話したこともない。
けれど、あたくしを呼んでしまう・・・・そういうヤツなのだ(トホホ)。


彼は、東海エリアでは多分最大手だろう、広告代理店に勤めていて、
その就職先ゆえに、これからも何かあれば世話になろうかな・・・・と思っていた人材ではあった。
が、病んで都落ちしたあたくしは、しばらく仕事に就くことも叶わずに、そして昨日を迎えてしまったのだ。
彼がそういう仕事をしている・・・・ということは覚えていたけれど、ひょっとしたら
あたくしの知らないタイミングで転職をしているかもしれないし、
いつまでもズルズルと連絡を取り合っていて、果たして宜しいものかしら??という
昔では考えられないような「モラル」みたいなのも頭をよぎっていたので、
携帯番号を変えた時に、彼には連絡をしなかったのだ。


ところが・・・・。
そもそも彼の方に「モラル」なんていう言葉は存在しないのだった。
いつまでも変わらないのは大変結構だが、彼くらいのレベルに達するには、
相当の便(よすが)がないと無理だと思う(爆)。きっと生まれ持ったテンションというか
まぁ、良く言えば、これも「才能」の一種なのかもしれないのだけど、
一緒に豪遊していた頃と、考えることはちっとも変わってなかったりするのである。
それが、足元を軽くし、フットワークの良さを生み出しているようで、仕事もなかなか順調のよう・・・・。
あたくしも、ミュージカルさえカタがついたら、彼に色々とプレゼンしてみてもいいかもしれない。


「ったく・・・・大垣に帰ってきてんなら、きちんと連絡してくれりゃいいのに。」

「あはは・・・・だってさぁ。帰ってきた理由が理由だったからさぁ・・・・」



昔、飲み慣れていた「山崎」を薄めの水割りにしてもらって、カウンターで飲んでいた。


「自分ではどう思ってるわけ? そういうふうになった『理由』とかさぁ・・・・」

「う〜ん・・・・やっぱり仕事が来なくなっちゃったことかな。1年半くらいフリーで踏ん張ってたんだけど
どうしても無理が生じちゃってね・・・・とうとうバイトにも行けなくなるくらいに
悪化させちゃったってわけ。食っていけるだけ稼げてたら、もう少しは持ち堪えたかも。」


「な〜に言ってんだよ。今のこのご時世、どこに所属してるからとかフリーだからとかって
関係ねぇって・・・・そもそもこの業界はただでさえ仕事がない状態なんだからさぁ。」


「東京にいれば何となるって思ってたのよ!」

「地方に来るよりかはマシかもしれんけど・・・・でも、結局なかっただろ? 仕事。」

「・・・・まぁね。オマケに電車やエレベーターに乗れなくなって、眠れなくなって、
身体はボロボロよ。あなたが知っているあたしじゃないっしょ?(笑)」


「おぉ・・・・マジでびびったぞ!! 胸はなくなっとるし、ケツもなくなっとるし、脚は細くなっちゃって・・・・。
『どうしたんやっっ!!??』って思った(笑)」


「まじまじと胸を見ない( ̄^ ̄)」

「別人かと思ったぞ??」

「うん・・・・あの頃より16kgか、減ったもん。」

「おいおいおい・・・・大丈夫かいな。」

「大丈夫だと踏んで、今日は出てきたの。ねぇねぇ、仕事ちょうだい〜(笑)」

「それくらいはいくらでも発注まわしたれるぞ。」



服薬内容やかかっている医者についても話した。彼は素直にのけぞっていたが、
昔のあたくしを知っているせいか、色眼鏡で見ない。
あたくしの友人は、篩にかけられた結果、そういう人間しか残らなかった。
彼も、性格は【野放し的破天荒】であるが、つきあいそのものにボーダーラインみたいなものを
持ち込まない。
あたくしがかつて持っていた性質を尊重してくれて、その部分で話をしてくれる。

昔馴染みというものは、こういう時にありがたい。
心の支えになってくれる。

彼の知っているあたくしは、健康的ボディラインの持ち主で、考えることも行動そのものも破天荒(爆)。
一緒になってバカ騒ぎができる、男子寄り女子の一人なのだ。
なので、寧ろ、今、何らかのブレーキがかかっているあたくしを、解き放ちにかかろうとして、
色々とあおってくる(笑)。←オーアエみたい(爆)

2杯目は、「山崎」を炭酸で割ってもらった。
外でここまで飲むのは久し振りかもしれない。

彼は、ちょっとあたくしのことを誤解していた。
昔の豪遊記録を掘り下げても、あたくしは最後までいつも元気だったので、
お酒が強いと勘違いされていたようだった。
あたくしはかなり弱い。なので、自分で調節しながらその場のテンションを考えつつ飲む。
これは昔から変わっていない。
で、今は、毎夜のメニューとなった薬とケンカするといけないので、お酒は飲まないようにしている。


「あれ? 前はもっと飲まへんかったっけ?」

「いやいや、こんなもんよ?」

「おいおい・・・・今更しおらしくしてもダメやぞ(笑)」

「してへん証拠に、元旦早々、こうしてつきあっとるでしょうが!!」



元旦早々、巻き込まれたあたくしと、クラスメイトだったとかいうもう一人の男性は、
ケツくんのペースに巻き込まれたアホウなのである( ̄∇ ̄;)

実はおじょ〜にも途中で電話を入れたのだけど、羽島にいるとかで結局つかまえられず、
他の(あたくしの)友人も心あたりがあまりなく、
(あったんだけど、昔、彼の口説きで落とせなかった婦女子だったりして(爆))
結局、日付が変わる少し前まで、3人で飲んでいた。
あ・・・・おじょ〜も、昔の豪遊メンバーの一人です(笑)。類は友を呼ぶ・・・・(-。-) ぼそっ


ふと、話題が

「あの頃の同級生たちって、どのくらいの人間が結婚して、どういうメンバーが残ってんだろう?」

みたいなことになって、「そうだ! 同窓会を開いてみよう♪」とケツくんは言ったが、
なぁ〜んか、幹事の役目がこっちに回ってきそうだったので、丁重にお断りしてみる。


「ゆびとまに登録してる子、結構いるから、今から【未婚者限定】で召集かければ
結構、面白いメンツが集まるかもしれんけどね・・・・。」


「そういうのやろうや♪ 誰か紹介してやぁ・・・・」

「っつうか、彼女いないの?」

「彼女はいない( ̄^ ̄)」

「( ̄∇ ̄;)「は」ね・・・・。相変わらずお盛んだこと・・・・。」



本当に彼は、昔と全く変わっていないようだった(苦笑)。
風貌も破天荒さも全くの別人になってしまったあたくしを前にして、彼は何を思っただろう?
昔より4サイズも下がったジーパンのサイズから、あたくしのケツのサイズを推測する彼(爆)。

↑できることならリセットしたいぜ(爆)

あたくしにはこの頃、常に流動的ではあるがステディがいたにも拘らず、この顛末で、
要するにその頃のライフスタイルが、如何に破天荒だったかを裏打ちするような歴史だったりする。
「歴史は繰り返す」・・・・とかいうけれど、アレは過ちに近いので、繰り返さない( ̄^ ̄)


これを読んで、ぷよ2が要らん心配をするんじゃなかろうか・・・・?とお思いの方も多々あられよう。
が、我々は、済んだことに関しては基本的にノータッチで、過干渉しないというスタンスなので、
昨日飲みにいったことも、そのメンバーも全て報告済み。
無事に帰宅して、酔っぱらったまま電話をして、そのまま寝ようかと思ったのだけど、
ちょっと心配だったので、いつもの5分の1の量の薬・・・・3錠だけ飲む。

↑わりとスッキリ目覚めました♪

まさかあんなメンバーで「初飲酒」となるとは思っていなかったが、
今後の仕事の絡みもあることだし、ケツくんとは程々に仲良くしておこう。
あ、この事例↑も既に相方には報告済みなので、心配御無用です♪
・・・・っていうか、『浮気』でもあんなタイプの『遊び人』は、あたくしが遠慮したい( ̄∇ ̄;)(爆)

すっかり牙を抜かれた女豹に成り下がりましたが、あたくしはこれでいいと思っているのです。
十二分に充電を果たし、酸いと甘いを噛み分けられるようになった今、
もう遊ぶ必要などないのです(苦笑)。

それにしても、元旦早々巻き込まれたあたくしは、真アホウかもしれぬ・・・・(トホホ)。
しかし、転んでもただでは起きぬアサミンジャー( ̄ー ̄)ニヤリッ これを何らかの形で「仕事」に変換し、
コラボレイトという形態で具現化できることのみを祈って、
2日目の本日は大人しく家で過ごすことにしよう。


2004年01月01日(木)
リスペクトみそひともじ give it up Yo!�ぁ娠咾そ蕕�


来月に差し迫ったミュージカルの演目が「中国皇帝のナイチンゲール」という題名な上、
只今この部屋で流れているBGMは「女子十二楽坊」という、全く「和テイスト」を無視した感じで、
ハイ、あけましておめでとうございます。

嗚呼・・・・早くこの中華民国的な雰囲気を打破しよう(爆)。
旧正月あたりにそういうのは醸し出してもいいかもしれんが、年の初めにわざわざ中華風・・・・
というのは、何やら作為めいたものが・・・・( ̄∇ ̄;)

BGMを変えましょう(笑)。
・・・・しまった!!( ̄∇ ̄;)
入れたCDが、日韓共催ワールドカップのテーマソングの入っているヤツだった( ̄∇ ̄;)
考えろよな・・・・アサミンジャー・・・・(-。-) ぼそっ
年始早々、トリ頭っぷりを発揮しております(実況中継)。




さて。
先日、詠み納めたところですが、書初めならぬ「詠い初め」でスタートを切るのが
最もあたくしに相応しく、また、3年も居座っている「文芸」ジャンルにも相応しいと思い、
また兼題を捻って、歌を何首か詠んでいきたいと思います。
正月なんだから札でも・・・・と思ったのですが、面倒臭いのと、ここを訪れてくれる人々の
ブラウザやOSの状況も考えて、却下しました ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
(前者の理由が強いと思われ・・・・(苦笑))

そんなわけで兼題ですが、本日元旦、あちらこちらから年賀状も届きました。
年々、写真入のものが増えていくなぁ・・・・そんなことを思っていました。
自分たちの結婚を報せるもの、子供の成長を報せるもの、あたくしのように自己主張に強いもの・・・・
は、今年はなかったな(爆)。
とにかく、写真が簡単に家庭で出力できるようになった中、傑作年賀状というのが2枚あった。

1枚は、そろそろつきあい自体が25周年になろうとしている、トモくんとこからのヤツ。
もう1枚は、中学の時の同級生で、以前、同窓会を開いた時に幹事チームだったてーいちのヤツ。
トモくんは結婚が早かったので、上の子があと一月もすれば5歳になる。
奥さんのマキちゃんは年下だけど、米倉涼子似の美人で、頭もいいんだ。
そんな夫婦から来た年賀状・・・・なんと!! 全員が1歳7ヶ月にタイムスリップしていて、
オンタイムなのは次女の桃和(とわ)ちゃんくらいなのだが、これがビックリするくらい
トモくんにそっくりなのだ(爆)。
長女の百峰(もね)ちゃんはだんだんマキちゃんに似てきた気がするな♪
おいおい・・・・この子がもう5歳って。あたくし、彼女がまだオムツはずれてない頃に1度会ったきりなのに。
月日が百代の過客とは、巧い事言ったな、ばしょー・・・・って感じ(笑)。

一方、てーいちの年賀状なんだけど、ここ数年、家族のものと連名で
大した味気もなかったのだが、見るや否やビックリ!!!

↑予定ありき者としてはかなり悔しい年賀状(爆)

げに恐ろしき笑顔を見て、あたくし、正直、のけぞりました(爆)。
特にイイオトコというわけでもないのだけど、なんて顔をするんだろう・・・・と、
旧友に対して、不思議な情感が湧く元旦なのであった( ̄∇ ̄;)


うわぁ・・・・前置き長すぎた( ̄∇ ̄;)
如何せん、数は少ないけれど、パンチの効いた秀逸な年賀状にしてやられたので(爆)。
兼題は「写真」「笑顔」とします。




花を見て少女がわらふその奥に既にある媚見て見ない振り


一瞬をこのふちどりにおさめたる哀しいくらいに儚い若さ


あたしにはこれもプロセニアムアーチ覗くファインダ切り貼りミザンス


華は薔薇したたるドレスもまた真紅哄笑すなる役思ひ出だし


首もたげそのままぽとりと地に落ちた椿がわらふ時は短し


過去宣材そういやまだまだ残ってる今使うのは反則だけど


プリクラでバカが挑戦新記録このフレームに何人入るか


撮る方が撮られるよりも好きなんてお前ホントに役者か?と云われ


親友が最後にくれたプレゼント大好きな人が隣にいるフォト


際限を知らぬをとめの笑い声封じ込めたり当時の写真



素直に笑って手を振って 制服姿で写ってる
あたしはどこへ行ったのだ いつからここにいないのだ



思い出してはにやけるの あなたが言ったあの言葉
微笑や爆笑ではなくて ほんのひとひら笑えるせりふを





7首目のプリクラ記録挑戦の話なんだけど・・・・。
アレは確か大学時代。校舎の近くのゲーセンにまだまだ初期型のプリクラがあった。
今では解像度も上がり、分割コマ数指定やらお絵描きや背景チェンジも色々できる
高機能型のものが台頭であるが、当時のプリクラといったら、16分割絶対主義で、
フレームの大きさも決まっていた。
で、だ。
その中の一番シンプルなフレームの中に一体何人入って写る事ができるか!?
という、バカ丸出しな挑戦をしたことがある。

↑皆に「バカだ・・・・(-。-) ぼそっ」といわれた

そもそも・・・・プリクラのブースの中に何人入れるかを単純にご想像して頂きたい。
現在の高機能型も、昔の初期型も、ブースの広さはそんなに変わらない。
少しは今のほうが広く感じるが、写る範囲というのはあんまり変わらない。
ただ、現在の方が遥かに鮮明というだけで・・・・。
そのプリクラは、色も褪せてしまったが一応1枚だけ手元にある。
今見ても、全員が素面でこんなことをしようと提案したこと自体が、どっかおかしい(爆)。
それでなくとも、全員が役者で、こんな記録に挑戦しようとしている時ですら、
それぞれがきちんと自己演出しているところが、もう、全く以って異常(爆)。
自己史上、あれほどバカバカしい記録(思い出という意味でも)は他にないと思われる。
写った人間全員、一応持ち帰ったのだろうか? 今思い出しても、不思議な一枚だ。


そんなわけで、このバカなプリクラと比べても、てーいちの今年の年賀状はかなり衝撃的だった(爆)。
本人がこれを読んでいないことを祈る(爆笑)。
あたくしも昨年、一昨年と、あれこれ試行錯誤をして、年の初めに周囲の人間の度肝を抜くような
恐ろしい賀状を出してきたわけだが、貰ってみて初めて、写真が持っている衝撃性というのを
しみじみと思い知るのであった・・・・。

来年からは、写真使用の際は、もうちょこっと考えることにしよう。
(まるで今までが、考えなしの、暴走列車みたいではないか!!)
(まぁ、あたくしは被写体であって、あの写真を加工した人にも責任の一端はあるのだ。)


そんなこんなで、年賀状が届いた以外はちっとも元旦らしくない一日でしたが、
何気に朝から大爆笑をかまし、とりあえずとても健康的な年明けを迎えたアサミンジャーなのであった。

あさみ


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