| 2003年01月31日(金)
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恋しさとせつなさとたけのこの里 |
↑ うん。こういうのを「踏韻」というのだよ。 これは、高校時代の演劇部のメンバーが編み出した、見事な替え歌だったが あまりに見事すぎて、コムロ氏が霞むほどだった(爆) よくいう、「三段オチ」とかいうヤツ。
バカにした人、よぉ〜くお聞き。 作ろうと思っても、大喜利メンバーですら、なかなかこうも韻を踏むのは難しい。 喜久蔵はともかく、歌丸だって、楽屋で必死に考えねばここまで辿りつけない。
そんな、元演劇部メンバーが明日の深夜、集まることになっている。 サトミ(仮名)が結婚することになったので、 それを盛大に祝うふりして、騒ごうではないか♪ という企画。 いかにも、うちらっぽい( ̄∇ ̄;) このバカ騒ぎに参加すべく、あたくしは昨日、悶絶しながらネタを捻り出し、 本日午前中までに原稿を仕上げ、<本当にやっちまった(笑) メールでデータを発送し、 弟からの発注案件も、文章打ち込みは1時間、 素材作りは渾身の勢いで10分とかけずに完成させ、<まぢで こっちも発送は完了。 あとは、サトミへのプレゼントとして頼まれた色紙を1枚執筆するだけとなった。 まだ、歌は完成していないが、それとなくイメージだけは出来上がっているし 問題なしと目論んでいる。
どのような宴会が催されるのか、幹事であるおたべ(仮名)とのメールのやりとりをご披露しよう。
題名 【迷惑メール】
などというタイトルにすれば読まない人もいるんだろうけど、それは それでおもしろいので「ヨシ」とします。 最初に断っておくが、ペン(仮名)ちゃん。 iモードを2000文字設定してない場合は最後まで読めない可能性が あるのでその際は連絡を。分割して再送します。 さ、例のイベントも今週末ですな。 まだ詳細をお伝えしていませんが、実は決めてもいません。 ですので今、勝手に思いつくままに書き、それを決定事項とします。 とりあえず開始時刻は22時。 一応は主役たるサトミの退社時間を考慮した時間ですな。 サナエは間に合いそうにないけどスマン。待ってます、先に飲んで。
開催場所は例によって「おたべ家提供」でいいか? 全室喫煙可/禁煙不可です。 で、今のところ日野(あたくし) より「配車」の手配がありましたが、他にはいい? サナエとか電車で来るんだったら大垣まで行くぞ。
それと当日そんなに予定のない方は、買い物なりを手伝ってくれると たいそう嬉しひ。 申出制にしますのでご連絡を。 いなければ強制的に呼び出します。
メンバーは今のところあり・サナエ・ちぃ・ひが・ぺんちゃん・おたべ・・・(以上、掲載上全て仮名) って、本名で書くと「あ行」の人多すぎ。 あと、主役のサトミ。 シマ(仮名)は確認中です。 トキはデリケートな問題?のため呼びません。 あ、忘れてた。もちろん恒例の行事としてヒデアキは当日呼出します。 最近気が付いたんだけど、俺「ヒデアキ」って漢字で書けない。 これはちぃの提案なんだけど、何かプレゼントを用意しましょうという ことだったのね。 で、彼女曰くお金を出し合って高価なものを買うのは私達らしくないので ここはひとつ、みんなが1人に1つ「くだらないもの」を買って プレゼントしてしまおう!ってことでした。 俺はこれ、全面的に賛成。 でも「シマリ」がないと困るので日野先生、一筆頼む。 もう1つの焦点であるひがのダイエット問題は、現在プログラムが停止しているらしい。 当日はヤツ専用にケンタッキーのパーティバーレル準備決定。 つーことで、とりあえずよろしこ。 こんなメールを何回かに分けて読むハメになったペンちゃん、ご愁傷さま。 本日会社泊のおたべより。
まったくもう・・・・10年前と全然変わってない、このいい加減さ( ̄∇ ̄;) あたくしもあたくしで、負けじと返信した。
題名 【迷惑メール返し(爆)♪】
おたべ様<様ヤメロって言ってたのに、懲りもせず(笑) 日野だ。満遍なく日野だ・・・・<既に迷惑メール開始(笑) デリケートな問題にずかずか踏み込んでいくのがOMDCでしょう( ̄^ ̄) 呼びなさい(爆)<誰とは言わんが で、当日は足がないので、そのへんよろしく♪ 特に用事もないぐーたらぷ〜ですので、買い物くらいは手伝います。 迎えにさえ来てくれれば、働くよ。 ただし、軍資金はありません┐( ̄∇ ̄)┌オホホ そして、ドクターストップで、酒も飲めないので、勘弁してくれ。 その代わりといっちゃあ何だが、 全員に強制配布で爆弾をご用意させて頂きますので、 くれぐれも覚悟の程を・・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ おぉ・・・・全席喫煙可というのは素晴らしい宴会場だ♪ プレゼントの件ですが、書きますよ♪ 一筆も二筆も。 当日ご持参させていただきます。 そこで1つ、お願いがあるのですが、 サトミの伴侶になる方の、姓名フルネームをそれとなく聞き出していただけないでしょうか? (漢字とその読み仮名も) サトミのお祝いとはいえ、お相手のいるお祝いだし、 こっちも、最近結構ノってきて、色々な方々から依頼が来るのですわ。<色紙 本当に色んなパターンで。 そうなってくると、否が応でも気合が入りまくるので(笑) 渾身の一作を作りたいと思いますので、 なるべく早く、そのへんのところをよろしくお願いしますわ。 間に合わなければ、当日、サトミ到着前までにおたべ邸で執筆・・・・ などという、げにすさまじき状況も覚悟あれ。 その場合は、漢和辞典をご用意していただければ尚結構♪ あと、布団を一組(爆) 最近の日野は、睡眠をとらないと不機嫌になる可能性があるので。 まぁ、薬さえ飲まなければ、大丈夫だろうけど、開始時刻が遅い分、 ちょいと心配・・・・。 あたくしからの要望は以上で〜す(●⌒∇⌒●) それじゃあ、楽しみに待っています♪ 本日も何だか満遍なく日野だった「あり」より<(爆笑)
などと、おたべの会社にメールを送る非常識さ加減(笑)。 ここで、一発、注釈でも入れておこう。 トキ(仮名)を呼ばないというのは、 昔、っていうか在学中当時ずっと、彼とサトミがつきあっていたからである。 それを、一言「呼びなさい( ̄^ ̄)」と命令できてしまうのは、 当時、あたくしがこのOMDCを統括していた部長だったから♪ (OMDCというのは県内でだけ通用する、うちの部の呼称。) 無論、当時からデリケートな問題にもずかずかと土足で踏み込んでいくのは 当たり前っていうか、暗黙のルールみたいなもので、 召集に関しては、この際「絶対」なのである(爆)。 すると、おたべから、このような返事が届いた。
題名 【毎度DEおいど。】
「サトミのダンナの名前が何だ」なんて、さすが満遍なく日野ではないか! 俺はそんなことを1ピコキュリー(何の単位だ?)も考えたことなかった。 つーことで知らない。名前って。 なので、早速確認をしております、もちろん「直接的」に(笑) 布団はおたべのベッドをご提供させていただきます。 多少の淫水臭さはガマンの範疇でよろしこ、ことよろ。 当日の足については、ひがが「買い物付き合いますよ」って連絡があった ので、ヤツに寄ってもらおうかと思ってる。 具体的な時間についてはヤツから連絡させるわ。 ひが、現在激太り中のため、車が運転席側に傾いている可能性が高い。 くれぐれも車酔いにはご注意くださいってことで。 まぁ、病気の関係だってんで心配もあろうかとは思うけど、 基本的には何が起こっても平気なメンバーなので大丈夫だろ。 そのかわり『こうなったらこうせよ』という「処方箋」を事前にご説明ください。 トキは当日電話参加のみをしてもらおうって思ったけど、 つながらないとおもしろくなし、日野の提案を大採用で事前に連絡入れるに大決定! もちろん「まこっちゃんと2人で松戸から原チャリで来い」、と。 ナイーブな男心に擦り込むべく、大量の塩が必要かと思われますが、 我々の心の塩田は枯れることがないと思われるので大丈夫。 軍資金なんぞハナから期待してないが、一筆の件だけはよろしく頼みます。 その為には相方さんのお名前ですな。 判明次第、早急に連絡させてもらいまっさー。 ホント、しかし久しぶりに集まるメンバーだよなぁ。 何つーか、海パンからチンコもろ出し、みたいな。ワケわかんねぇけど。 聞くところによると山粂さよちゃん(仮名) も1児の母らしいし(参加は未定)、 まるっと10年の歳月は着実に流れておったのですなぁ。。。
これでも、かなりまともなメールだと思われ。 「我々の心の塩田は枯れることがない」だなんて、ゲラのツボ。 ハタから見れば確実な嫌がらせとしか取れないような、 「元彼に結婚報告〜♪ +α ノロケ付」は、そもそも彼女が望んでいるのではなく 果てしなく、周囲の人間らが楽しむために用意される企画である。 恐らく、ガロン単位の塩を用意せよという通達があれば、 本当に用意してしまいそうな勢い。 大体、10年も前につきあっていた女が今更結婚しようが妊娠しようが だからどうした!? みたいな感じなのである。 当時はあんなにも、土足踏み込み隊の特攻として先陣を切っていたおたべが 今更、人間じみた優しさを見せるところからして、そもそも許せない(爆)。 やる時は、徹底してやらねば、あたくしの気が済まない( ̄^ ̄)
大人げないとか、しょうもないとか、相手の気持ちも考えろとか・・・・? そういう、時間の流れが構築したとしか思えないようなバカバカしいモラルなぞ この宴会には必要ございません( ̄^ ̄) 元・野ザルどもめ・・・・。見てろよ・・・・。(-。-) ぼそっ 当時、1、2を争うモラリストだったあたくしが、 実は一番残虐であったという事実を、今更ながらに証明してやるわ♪ (すっげー、はりきってる ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ)
そろそろリタリンが切れてきた。<実は起き抜けに半錠だけ服用。 清書はともかく、さっさと歌だけは作ってしまおう。
内容は、これから面白くしていく予定。 予定はあくまで予定であり、確定ではない。(=未定) そのために、「活字になるが良いか?」と承諾を得るべき人物が1人だけいる。 ・・・・そんなことを書くと、また出来上がった途端に、 「あれは実話じゃねぇのか!?」 と言い出す人が絶対にいるので、また書いときます。
フィクションです ( ̄^ ̄)
さぁ、大変です。 締め切りは明日・・・・。 間に合うのか、アサミンジャー!!?? ネタはない。 うがぁ・・・・。どうすればいいんだぁっ!!ヽ(  ̄д ̄;)ノ
と、2時間ほど前まで、文字通りジタバタしていました。 プロットになりそうな物を、片っ端から読み漁りましたわ・・・・。 昔書いた物とか、書き出しだけがある小説だとか、本当に色々。 で、出会ってしまったのです。とあるネタと。( ̄∇ ̄;) 追い詰められると、あたくしも何をしでかすかわからないということが判明しました。
本当は、1回こっきりの短編にしようと思ったのだけど、そんな量では収まりがつかず、 3〜4回くらいに分けて、連載することにしました(苦笑)。 あぁ、最初に付記しておきますが、フィクションです。 絶対的にフィクションです!!( ̄^ ̄)
これを、ちゃんと言っておかないと、 またどこで何を言われ、噂されるかわかったものじゃないので、 断言しておかなくちゃだわ(笑)。
締め切りは明日・・・・。 明日までに、相当分の量を書けば良しとなった。 少し安心。 ゆっくり寝れるぜ(爆笑)。
どうも、この日記をきちんと読んでいてくれる、ネット環境の整っている 某H塾4期生の皆々様・・・・。
彼らの間では、当時を赤裸々に描いた「仮名日記」がどうにも面白いらしく、好評のようで・・・・。
でも、最近勃発した例の「大戦争」のことをここに書いたら、 その反響たるや、正に絶大( ̄∇ ̄;) 日記の読者層が微妙に減ってきているような気がするな・・・・と思っていたのは錯覚で 皆様にご愛読して頂いているのを、しみじみと感じたのであります。
トキオ(仮名)(←もう不要だという説も)からの心配電話、 ユリ姐からの、ご心配メール、 その他、諸々。
大丈夫なのか? 頑張れよ!! 頑張りすぎんなよ!!(爆)
あたくしを見守ってくださる方が大勢いることに気がつきました。 ジュンジュン(仮名)からも掲示板に書き込みがあり、 あぁ、もぅっ!! あんたたちってなんて優しい人たちなのっ!? てな感じ。
トキオから小説の冒頭部分が書けたから見てほしいと、 添付ファイルつきのメールをもらった。 あいつには文才がある。 昨日、散々「感動」とか「昇華」とか、いい意味での「刺激」に乏しいとか書いたけど、 あのメールが届いたおかげで、何とかなりそう。何とかしてみせる。
今日はこれから出かけるんだけど、 いいネタがあったら、速攻帰ってきて、執筆活動に入る恐れあり。 もう、そのくらいの覚悟で出かける所存です。 では行って参ります。
| 2003年01月28日(火)
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セルフスランプ・あさみさん |
最近、松浦亜弥のモノマネが極々一部で評判のアサミンジャー(爆)。 モノマネの十八番(オハコ)は、「カオナシ」と「クレヨンしんちゃん」です。 あと、ちびまる子ちゃんに出てくる「野口さん」も得意です┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
話題が逃避系なのは、「書けてへん」からです。 締め切りまであと3日。 全然、原稿が書けてません。( ̄∇ ̄;)
以前、「来るときが来れば、書けるさ♪」みたいなことを言った手前、 追い込みをかけるべく、新しいWRDファイルを開いたのはいいんだけど、 一向に書けない。 プロットは上がっている。 書けない(爆)。
まぁ、所謂1つのスランプとかいうヤツですね。 マジで、逃げたいです。 でも、自分で「この号の原稿は落とさない!」と固く誓ったので、 逃げるわけにもいきません。 追い込みました。追い込まれました。 どうする!? アサミンジャー・・・・。
まだ3日もあるじゃないの、と、一方では落ち着き払っています。 でも、自分で追い込んだ手前、「あと3日しかない・・・・」と、一方ではビクついてます。
この輪廻から脱出する方法は簡単。 そう。 立てたプロットごと、捨てればいい。
でもさぁ、あたくし、このプロットを文章にするタイミングをすっかり失っていて、 いざ書こうとした時に、全然進まなくてさぁ。 いいプロットだなぁと思ったんだけど、書き始めてみると、 全然大したことないの。 こんなことなら、思いついた瞬間に、寝不足覚悟でちゃんとファイルに書いとくんだったわ。
と、後悔しても後の祭り。
イキのいいプロットは、その場でさばかないと鮮度が落ちて、つまんなくなるのです。 で、今回、見事つまんなくなったプロットを捨てる決意をしました。 また、同じような内容のプロットが頭の中にひらめいたら、 その時に、チャンスを逃さず文章化しておきたいと思います(切実)。
久し振りに「平成夕雅流小倉百人一首日常考」を復活させるかなぁ。 あれなら無難だし、まだ触ってない歌がいっぱい残っているはずだし。 とりあえず、明日はリタリンを飲む方向でいるので、その時の閃きと思いつきに 任せようかと思っています。
最後の手段は、「紅蓮観音」の細分化、連載です。 あたくしが毎号「雑」に乗せる量を考えると、5年くらいは持ちこたえそうなので。
でも、それはちょっと卑怯な感じもするので、本当に最終手段です。 もうWEB上では発表しちゃってるしね。
最近、「清々しい刺激」に縁遠い、<ある事全部、ドロドロしたのばっか この日記のあるページをそのまま転載というのも考えたのだけれど、 活字になることを思うと、ホントに気色悪いので、やめやめ。 「感動」とか「発散」とか「昇華」とか、そういうのに縁がなくて、 だから、頭の中に浮かぶプロットもつまんないものばっかになるんだわ。
歌はね結構、順調なのよ。 スランプの「ス」の字もないくらいに、イケてる。 楽しいし。
だけど、本来もっと楽しかったはずの、小説とかエッセイとかが 全然楽しくなくなっているのは、すごく嫌だ。気持ち悪い。 多分、新聞で「芥川賞」と「直木賞」の入賞者の発表の記事を見たからだろうな。 「直木賞」は該当者なしなんだって。 昔から思っているんだけど、入賞理由とか選考委員とか、アレって一体何なんだろうね。 美しい表現状態とか、ついていけない日本語とか、 そういうのって、誰が決めるかっていったら、あの人たちで、 あの人たちの好みに合わせて本を書くって、すごくバカバカしいような そんなふうにも思った。 確かに、賞をもらえればハクがつくし、その後の売り上げ部数にも関係してくるし 仕事のオファーにも関係してくるし、ひいては「金」だよ、「金」。
目指せ! サクセス・ヒューマン!! みたいな事を思い描いているあたくしは 文芸と「金」の絡み合いについて、以前から相当の疑問を抱いていたのだけど やっぱ「金」になる文章を書けないとなぁ・・・・負け犬の遠吠えだもんなぁ。 スランプに陥ると、いつもそんなことを考えるのである。 まず、何かしらの「新人賞」を獲らないと、売れねぇんだよな、実際。
ん・・・・? まてよ・・・・? 今正に、本末転倒な事を言い出している自分に気付いた。
そうなのよ。 「昇華」できないのも「感動」できないのも、そもそもここが原因なのよね。 実は、今回、使うはずだったプロットも、そっち用で、 あたくし、小説とかエッセイなら文章に変えるのもすごく得意なんだけど、 如何せん、あのプロットはそっち向きじゃないのである。
きゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!! 超現実的問題だわ。 くっそぉ。商魂が邪魔して、芸才が上手いこと働かない。 とりあえず「金」のことは考えないようにしよう・・・・( ̄~ ̄;) 無欲、無欲、無欲・・・・・・・・・・( ̄。 ̄ )ボソボソ...
本当は、昨夜、とっても不愉快なことがあったので、先にそのことを書こうとしたんだけど 最近、ここに元某塾出身者も現れるようになったので(爆) まずは懐かしの、「トーン・スケール」の話でもしようと思います。
(ゲラゲラ笑ってるそこのあんた、面白いから聞きなさい(爆))
「トーン・スケール」というのは、わかりやすく言うと、「感情の数値化」 あるいは、「定規化」であって、ハリウッドの名役者もこれを使ってるとかいう 胡散臭い謳い文句もあったものの、確かに理には適っていて、 役者にはともかく、演出家なんかにはとっても便利なツールといえるかもしれない。
例えば。 数値が+2.0というのは「敵対心」という言葉で表され、 +1.1になると「秘められた敵意」などというふうに表現される。 最高数値は+40.0の「存在性の静穏」という言葉で表され、 何じゃこりゃ?といった感じだが、 これはそれこそ釈迦にでもなって悟りを開かない限り、 到底到達できる領域ではないことも同時に知らされた。 逆に。 マイナスの数値をたどっていくと。 0.98で「絶望」、0.375で「償い」、0.1で「犠牲者」、0.0で「肉体の死」となる。 0.0で「肉体の死」にあるにもかかわらず、この先、-40.0の「完全な失敗」まで 数値がキッチリ定められている(笑)。 大体、-2.2の「肉体を守る」というのはもう本能の領域で、 食わなきゃ死ぬな・・・・と這い蹲って何かを貪り食う精神状態はこれに当てはまるようだ。
この間、テレビを見ているときに、意外な役者に出会った。 SMAPの韓国人(爆)草��剛である。 火曜10時枠で、只今CXのドラマに出演中。 ドラマの内容や、彼の演技に対して、今更どうといったことはないのだけど 1つだけ、それこそ背筋が凍るような1シーンがあったのだ。
まぁ、このドラマ・・・・あんまり視聴率も高そうではないので(笑) 少しだけあらすじを説明すると、 主人公の草��が余命1年と宣告され、その1年をどう生きるか・・・・ みたいなものである。 平々凡々と生きてきた28歳、高校の生物教師が、いきなり大枚をはたいたり、 女性に告白したりと、今までしたことのないことに次々挑戦するのだが、 どれもしっくり来なくて上手くいかない・・・・なんていうのが、第3話くらいまでのあらすじ。 先週から、彼はビデオ日記を付け始めることになる。
問題は、このビデオ日記なのである。 恐ろしいことに、余命1年と宣告されているので、彼の表情は いつにもまして無表情で、どことなく生命感に薄い。 が。 ひっさしぶりに、アレを見たのである。 トーン・スケール0.0「肉体の死」
このトレーニングをまがいなりにも1年受け続けさせられたあたくしにしてみれば 正に「ヤバい!!」といった感じである。 あたくしは自慢じゃないが、低いトーンにはずるずると引きずり込まれる傾向があって、 どこまででも下げられる自信だけはあって、さすがに-40.0まで下がってしまうと それこそ病院行きなので、そこまで下げるのは怖くて出来ないのだけど、 調子が悪くなると、そんなことは自らコントロールできるわけもなく、 多分この数値でいくと、-10.0「物体になる」ところまでは行ってたんじゃないだろうか?
で、今まであんまり草��のドラマは見なかったのだけど、彼のトーンに引きずり込まれた瞬間に まるで背筋が凍る思いがして、あたくしは思わず画面から目を背けたのであります。
うむ・・・・コイツ、結構やるな。
そんなことを思いました。
一方、キムタクが主演している、日曜9時枠の「Good Luck」であるが 本は面白いのだけど、キムタクってこんなに演技が下手だっけ??と ちょっと首を傾げたくなるのである。 奇しくも草��のスゴヤバなモノを見てしまった後なので、試しに キムタクのトーンに合わせようと、久々に努力をしてみた。 (ほら、ユリ姐・・・・ゲラゲラしない!!(爆)) ところが・・・・。 明らかにそのシーンでは、+1.3以上の「怒り」や「憤慨」「憎悪」みたいなものが 要求されているはずなのに、彼からは一向にそういうものが滲み出てこない。 おかしいなぁ・・・・と思って、もう一度、別シーンでトライしてみる。 が、やっぱり彼からは何も感じない。 同じシーンに出ていた、岩城滉一からはバンバン色んなものが出てきているのに 彼からは無反応。
とはいえ、キムタクは松たか子と組ませると、絶妙な間合いが生み出せるようなので 今回の月9の坂口憲二の相手には、彼女ではない女優を当てたほうがいい。 今や、彼1人でも数字は取れるのだから、松たか子は別のところで使えばいい。 柴崎コウちゃんが出てきてから、キムタクはそっちに引きずり込まれているようだが、 あの2人は同じフレームに入っている時、確実にキムタクのほうが食われてしまうので キムタクは共演者を見て、自分の出るべきドラマを選んだ方がいいと思われる。
とにかく草��は今、あたくしの中で、ハリウッド並みの演技力と評価している。 (ぎゃははははははは _(__)/彡☆ばんばん!)
さて・・・・。 話はがらっと変わるが。 もう、呆れ果ててモノも言えないようなメールが数通、あたくしのところにやってきた。
差出人はわかっている。 この間実家に強制送還した例の彼女である。 向こうに到着して間もない頃、 とても落ち着いた口調で今後の指針を語ってくれていたので、一先ず安心していたのだけど 今度という今度は、さすがのあたくしもマジギレしました。 あんまりに内容が過激なので、本人の名前こそ伏せさせて頂くが、 彼女の日記を見たところ、どうやらこのメールを送った前後の記憶がないというか 曖昧らしいので、ここでハッキリと提示させて頂いた上で、 自分のハッキリした気持ちを伝えたいと思います。
【題名】無題
周りの人間が家族が皆、精神異常で、 まともに育つと思うのか? ババァは老後の世話見て貰いたいから、送金してたんであって ●●子 (彼女の本名) のため思ってなんかじゃねーんだよ
あ〜ぁ。また始まったよ。解離が。 せっかくこっちが引き込まれないようにと、同情心まで捨てて、 ハッキリしたアドバイスをしている途中だというのに。 こうなると話が出来ない。 何通かその間にもメールがきたが、 あたくしは1通のメールで終わらせることにした。
【題名】Re:
じゃあ、もう何も言わないから。
自分が感情的になることで、 立場を常に悪くさせられていることに 早く気付いてね。 今、また少し解離が始まってるよ。 ●●子は病気のことも前向きに考えてると思ってたけどな。 とにかく、私の育ちとあなたの育ちが 違うのは当たり前のことだし、 そのことで私に当り散らさないでほしい。
冷静に話ができるなら、その時にしましょう。 私は医者ではないし、 まして、自分でも問題を抱えているので、 感情的に話をされても非常に困ります。 これから眠ろうと思うので、今日はこれでおしまい。 おやすみなさい。
あたくしは、本当に眠たかったので、もうこのまま携帯の電源も切ることにした。 ぷよ2にも少し相談したのだが、 もうこれは、病院のお世話になるしかないんじゃないか・・・・という 統一見解も既に出てはいた。
ぷよ2との電話を切ってから、試しにメールの確認をしてみると 思ったとおり( ̄∇ ̄;)・・・・3通の逆切れメールが届いていた。
【題名】無題
自衛できるできない以前の問題だって わかんねーのか。 ●●子は自衛することすらできなかったから こうなったんだろうが。
【題名】無題
糞男と仲良く腐りきっときな。 あんたのカイリこそ 演技丸だしだってぇの。
【題名】無題
甘えたいんだろう。 そうやって私はこんなに具合悪いんですって アピールしたいんだろう。 野心の塊女が。
酷い解離ですわ、本当に。 医者じゃないとメールには打ったけれど、素人目にもわかる明らかなヤバさ。
でも冷静に考えてみれば、彼女に対して協力したあたくしたちが どうしてこんなに卑下される必然性があるのでしょうか。 あたくしの憤りも治まらないので、あたくしが返事を出した後の3つのメールに対して 1つ1つ検証させていただきます。
まず1通目。 明らかに論点がずれています。 生れ落ちたその時から、あたくしたちは 彼女の面倒を見る義務などがあったとでも言いたいのでしょうか? それをぶつけられても、送られたこっちとしては不愉快な思いをするだけです。
そして、逆ギレ第1弾の2通目。 ぷよ2が仕事中の時に相手にしてもらえないからといって、 「糞男」呼ばわりは、いかがなものでしょう? 罵詈雑言の使用は自由ですけれど、メールをもらった相手のことを まるで無視した、マナー違反・・・・というか常識はずれもいいところです。 そして、あたくしの解離状況に遭遇したこともないのに、あの言い様。 それこそ、何様のつもりでしょうか? こっちだって、記憶は飛ぶわ、過喚気でえらい目に遭うわで ぷよ2やオーアエには随分と迷惑をかけているから それに対しての侘びや礼はともかくとして、 彼女に、思い込みだけであたくしの病状について介入してほしくない。 オーアエに指摘されるのなら、 開き直って、「確かに演技かもしれませんね」というところである。 演技がしたくて、それをずっと差し止められているのだから、 解離としてそれが表層化するのは当然のことだし、 舞台という限られた空間を飛び出してしまえば、演技者は全員立派な病気だ。 彼女も、アレだけ自分の病気を事細かに調べておきながら、 そんなことも脳みそに蓄えておけないでこのメールを送ったのだとしたら、 人格ではなく、性格を疑います。
さて、注目の3通目。 具合の悪いのをアピールするのは当然です( ̄^ ̄) この彼女に甘えたいわけでも、自分の身体を甘やかしたいわけでもありません。 ただあたくしは、主治医に「ボーダーの患者との関係は程々に。」と 念入りに注意宣告されているのである。 何故ならば、関わることによって、せっかく兆しが見えてきたあたくしの病巣の正体が またわからなくなってしまう可能性が高く、 あたくしまでもがボーダーとして扱われるか、もしくはその被害者としてのケアを 受けなければならないという大変面倒なことになるのです。 あたくしにはとりあえず病気を克服して、社会復帰する権利がありますしね。
野心の塊なのは昔からです。 友人は皆、あたくしのことを「野心家」と呼ぶし、 あたくしはそう呼ばれて嬉しい限りです。 彼女に野心がないからといって、それを論うのは見苦しいです。 どうぞ、「野心」を満身に纏ってからまた来てちょうだいって感じ。
あたくしにこのようなメールを送ってきたところで、 どうせあたくしは「野心の塊女」<結構好き♪この言葉 ですので、 このように、ネタにさせて頂くだけです。
ただ、本当に心配して彼女のことを実家に送り返したのだけど、 解離の度に、恨み言を言われるのは、ハッキリ言って沢山である。 恨まれる筋合いなどないのに、適当にチョイスした中から、 攻撃性の少ない人種として見做されているのなら、あたくしはそれこそ憤怒する。
病気を治す気もあるのかどうかもわからない。<病院に行きたがらない。 自分のテリトリーを構築する力も明らかに不足している。 構築するすべを多分知らないのだろう。 そこは病院に通って精神的に安定してからでないと誰だって無理なんだから まずは病院へ行くべきなのだ。 それなのに、他人のテリトリーに入っていこうとする。 これでは、周囲の人間がいくらキチ●イでなくても、不愉快な思いをするのは当然だ。 家族にキチ●イ扱いされても当然といえば当然。
それを、「普通の家庭に育った人にはわからない」だとか 「あんな狂った家庭にいるだけで、おかしくなりそう」だとか 「親が私を愛してくれないかったからいけない」だとか 責任転嫁をして、現実逃避しているのは彼女自身なのである。
確かに家庭にも問題はあろう。PTSDにもなって当然かもしれない。 不安で眠れなくて、体力が落ちていくのもわかる。 苦しくて苦しくて、それでSOSの電話をかけてきたのだろう? だったら、一刻も早く病院へ行って、それ相応の処置を受け、 体力の改善から試みなければ、何を始めるにしたって上手くいかなくなるのは当然。
彼女の日記を見ると、あれから主人格に戻って、パンをひとかじり、 水分補給もするなどと書いてあった。 とりあえずこちらからのアドバイスは届いているようで安心した。
彼女は電話で、 「私、体調が悪いって言っているのに、ご飯を持ってきてくれない。」 「今、行ったら、もうなかった。」 などと言っていた。 甘えているのは彼女の方である。 あたくしだって、一たびサヨコの逆鱗に触れれば 食事なんかもってのほかだし、 起き上がれないほど体調が悪い時には、手段をいとわず病院に行く。 部屋に食事を持ってこさせたことなどない。 食卓に着けば、用意していただいたご飯にありつけるが、 着かなければ、食べないものと見做される。 これが基本だと思っていた。
我が家だって、ある意味では「すれ違い逆転生活家族」で、 小さい頃から、家族全員が揃って食事をすることなど滅多になかった。 母が金のことやらでぶつくさ文句を垂れているのを、 あたくしだって辛抱強く聞いていたし、 使途不明金なんて、あたくしの目から見れば、ゼロ1個多いんじゃねぇの? と仰天するような事態だってあった。 マルサに踏み込まれ、あたくしが使っていた学習机の中身まで国税局は調べていったし、 結構、スリリングな日常を家族が経験している。 今だって、米を何キロ買うかでサヨコは真剣に悩んでいるし(爆) 彼女1人ならともかく、稼げない食い扶ちが1人(=あたくし)いるおかげで 自営業時代の我が家とは一転して、結構、火の車チックだったりもするのだ。
どのラインを「不幸」のボーダーにするかは個々の自由だけど、 あたくしは結構幸せだ。 祖母に折檻された記憶も、幼稚園の先生に虐待された経験も、 掘り出してみれば「うげげ」なものばかりだが、 きちんと封印して、埋葬しておけば何てことないのだ。
トーン・スケールで、自分ですら忘れていた過去の知られざる部分を暴かれて、 あたくしはかなりそれで精神的にやられたんだけど、 生真面目に取り組んでいたせいで、病状はこの頃から悪化。 にっくき、トーン・スケールなのである。 埋葬した過去を掘り出されて、見てみろみたいな事をされては、 せっかく武装して乗り切ってきた正念場を全部ぶち壊されたようなものだ。 アレが人生の中で最大にイタい。
本当は、忘れたままでも十分幸せに暮らしていけたのになぁ・・・・。
そこは、彼女の人権を尊重して何も付記しないでおく。
| 2003年01月26日(日)
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アバレ(?)アサミンジャー |
本日は、無理矢理早起きをしたので(日曜だから( ̄∇ ̄;)) ついでに、リタリンを半錠ぶっこんでおいてみた。 やっぱり日曜の朝は、特撮の火薬の量で目覚め方も違うわよねぇ・・・・などと、 全く以って、オタッキーなことを考えながら、 最終回が間近に迫っているハリケンジャーを視聴するアサミンジャー( ̄∇ ̄;)
ハリケンジャーがお役目を果たした後、後任として地球の平和を守ってくれるのは アバレンジャーというらしい(爆)。 テレビ朝日(&東映)の企画室が、如何にとっちらかっているのかを 容易く想像させるかのようなこのネーミングに、あたくしは文字通り爆笑した。
地球の平和を守るのに、アバレンジャーってどうよ・・・・? 文字通り、アバれてくれるんだろうか? こんな名前を付けておいて、火薬の量も少量、役者もそこそこ、 淑やかで大人しかったら、絶対に許したくないアサミンジャーなのであった。
リタリンが上手い具合に効いてくれたので、頼まれていた色紙を かなり気合を入れて仕上げる。 そして、頼まれてもいない色紙も気合ついでに仕上げる(笑)。 最近、コツというか、興に乗るタイミングを掴みかけているので、 一旦筆を執ったら、ネタが尽きるまでやってやるというスタンスでいる。
何故か、歌はすぐに出来上がる。 いや、決してインスタントというわけではないのだけど、 ここ最近、わりと、あたくしの中でヒットする言葉に出会いやすい。 だから、すぐに納得してしまう。 こういうのは本当はいかんのだ。推敲とかそういうのを重ねて、 最もマッチした言葉を選ぶというのが本当は望ましい。 だけど、推敲をする気になれないのである。 何でかというと、漢和辞典を引いているからというのも理由の1つに挙げられるかもしれない。 漢和辞典には「解字」という便利なものも付いていて、 象形の起源がハッキリしているものは、その説明や図解まで載っているので そのイメージが即、言葉に結びついてしまうものだから、 ただ単に調子に乗っているだけなのだが( ̄∇ ̄;)
しかし、意外なもので、 多分、命名した親御さんもここまでは知らなかったんじゃないかなぁ・・・・ と思しき良い意味などを掴んじゃったりすることもしばしばなのだ。 こうなると、興も乗りまくる。 あと、指文字で書くときに、どう崩すかの参考にもなるので、 やっぱり漢和辞典は手放せないのであった。 漢字の意味は、図らずとも奥が深いものだと思わずにいられない。
そんなわけで、描いたには描いたけれど、 発注品ではないので手元に置きっぱなしにしていた作品も、週明けには 勝手に発送しちゃいそうな勢いです。
月末に、記念すべき「雑」第100号の締め切りが迫っている。 あたくしは、どうしてもこの号は落としたくないので、 今、必死に案を練っているところなのだが、どうしたものか、こちらはさっぱりである。 来るべき時が来たら、あっさりやっつけるくせに、 締め切りギリギリまで放っておくこの浅ましさが自分でもイヤになるわ、ホント。
そんな簡単に原稿なんて書けるものなのか? という疑問をお持ちの方もいるだろう。 いや、出し惜しみをしているだけで、作品自体はいっぱいあるのよ。 だけどどれも長すぎて、どうにもならないだけで(笑)。 すると、新しいものに手を出さずにいられない。 とはいえ、テーマさえ決まってしまえば、15枚くらいの小作くらいは 1日もあればどうとでもなるものなの。 興が乗りすぎて長すぎる文章を書かないように、適度なストッパーを用意しとけば 後は、無意識で書いていることのほうが多いから。<いいのかな、それで。
それを「才能だ」と呼んでくれる人がいるのだけれど、 ハッキリ言って、そんな仰々しいものではなくて、 あたくしは言葉を羅列するための自動筆記ロボみたいな感じで気持ち悪いんだ。 意志・・・・みたいなものは存在するけれど、ここまで来ると ホントに「なんだかなぁ・・・・」といった感じすらするのである。 ただ暴れてるだけ。そんな感じ。
29目前にして、原稿書くにもただ暴れてるだけかよ・・・・(トホホ) 悲観視するとそんな感じですわ。 まぁ、悲観的になっても仕方がないので、自動筆記だろうと渾身の一撃だろうと 書くときゃ書くさ。
せめて、アバれないあたくしでいたいものだ・・・・。(祈)
あたくしがインターネットデビューを果たしたのとほぼ同時期にデビューした チャット仲間のあんこちゃん(♂)。 最近、その出会ったチャットには、2人ともあんまり顔を出していないのだけど、 闇オフとか、個人的なお電話とかでお付き合いは続いている。
あたくしのPCを修理してくれた、あすか君もここのチャットで出会って それ以来のお付き合いだ。 その他にも、沢山のお友達が出来た。 精神的に参っている時に励ましてくれる友達も出来たし、 あすか君みたいにPCの助言をしてくれる友達も出来たし、 どこか遠くに遠征に出かける時に、宿として自宅を提供してくれるような友達も出来たし、 挙句には、某嬢のように我が家に美味しいものを届けてくれるような友達まで出来た。
あんこちゃんから電話がかかってくるのは何年かぶりであった。 どうしているのか気にはなっていたものの、彼は奥さんも子供もある身なので なるべくこちらからは連絡をとらないようにはしていた。 あらぬ誤解を招いては、不本意というもの。 ただのお友達なのに、すごく仲のいい大事な人なのに、 そういう人を傷つけるのは、どういう形であれ、許されたことではない。 あたくしが結婚していて、家族ぐるみの付き合いというのであれば話は別だけど そういうわけでもないし、ちょっと人には言えない「前科」みたいなものもあるので とりあえず、「便りのないのが達者の知らせ」とばかりに お互いを気遣ったりもしていた。
そんなあんこちゃん。 あたくしHPを見て、「面白いことを始めたんやな。」と言った。 例の色紙サービスのことである。 そうだ。 あんこちゃんのとこには、3年前女の子が生まれてたんだ。 聞けば、その下に更に男の子も生まれたらしく、彼の家庭はとても賑やかなようだ。
あたくしは彼のその言葉を聞いて、是非、プレゼントしなければ・・・・と 妙な使命感に駆られた。
が。 あんこちゃんは、ちょっと声のトーンを落として、 ついこの間3歳になったばかりの愛娘のことを話しだした。
1歳過ぎくらいから、様子がおかしいとは思っていたのだが、 つい最近になって、正式に障害児として診断がおりたのだという。 自閉症。 という病気。 あたくしも、この病気については先天的なものであることや、 症状が個々によって全く違うということくらいしか知らなくて、 一瞬、言葉を失った。
ただ、世間で誤解されている「ひきこもりがちになる」であるとかいう 間違った認識をあたくしは持っていなかったので、 その事実は「・・・・そうだったのね。」と受け止めるだけであったが。 大学で、自閉症児に対する演劇教育というのを少しだけかじったりもしたので 「自閉症」そのものが、それほど悲観的な病気ではないと思ってはいたけれど やっぱり、親という立場からしてみれば、 いかなる障害でもその真実を知った瞬間の衝撃ははかりしれないだろうなぁ・・・・ と思って、かける言葉がうまく見つからなかった。
イタリアなんかではすごく研究が進んでいて、 自閉症児にもとても行き届いた教育を施しているようだけれど、 日本は本当にこういう部分で後進国だということは否めない。 同じことを及第点以上に出来ないと、落ちこぼれ扱いされたり、 隔離教室に移されたりと、実際の教育現場でやっていることは本当にえげつない。 先進国イタリアでは、決してこのようなことはしない。 1つの個性として、全てを認め、同じ教室に入れて、同じ授業を受けさせる。 癇癪を起こしたり、無反応であったりしても、近くの席の子たちが 責任を持ってその子のフォローに回るというのが当たり前になっていて、 それで、自分の時間を侵食されたといって訴えたり、嫌がったりはしない。 周囲の子供たちにも、隔離だの差別だの、そういう時限の低いことを 親も教師も最初から教えたりしないのである。
「あなたは歌が上手よね。でも、算数がちょっと苦手。 あの子は算数がとても得意。でも運動が苦手。 彼はちょっと癇癪を起こすけれど、言われたことは絶対に守るいい子だし 彼女は口を利くのが苦手なようだけど、絵はとても上手。」
こういうふうに、個人個人の個性を集団生活が始まる頃から認めるところから 教育が始まっていくので、自閉症児だからといって隔たりを作ることなく ゆっくりと1人1人に合ったスピードで、得意な方向性や分野を見出す方法が通用する。
最近では、日本でも「ドルフィン・セラピー」に頼って、症状を緩和させようと わざわざ渡米して、子供たちに色々と経験させる親たちも増えているけれど、 それだって、経済的に負担がかかるので、どの家庭でも手軽に行える方法ではない。
結局は、親がとにかくその子の症状を個性として受け容れてやるところから始まって、 就学年齢に達する頃には、 再び、日本の教育機関の辛辣な現状を目の当たりにさせられて 頭を抱えなくてはならなくなる・・・・というのが現実である。
如何せん、精神的疾病に対して理解の少ない日本。 昔はもっと酷かった。 だけど、今はインターネットがあるおかげで、自閉症児を抱えた親たちが お互いに情報を提供するなどしあって、支えあったりできるようだ。 すぐ近所に同じ悩みを持つ人がいる場合ならともかく、 このような場合、排他される可能性も否めない中で、 インターネットというツールを上手に活用して、負担を軽減させようと 頑張っている親御さんたちは、本当にすごいなと思うし、 PCを有意義に使っているなぁ・・・・と感心する。 インターネットがあるおかげで、多分、随分救われているだろうし、 自分の子供に対する愛情や愛着も深くなっているのではないかと察することができる。
この小さな動きからでもいい。 日本がもっと生きやすい国になってくれれば・・・・とあたくしは願う。
あんこちゃんからの発注には快く応えるつもりだ。 値段も、むこうが決めてくれればいい。 ただ、この国のややこしい理念で邪魔されている中、 あたくしが、誤解なく素直に応援する気持ちでいることを知ってほしい。 そんな気持ちの方が強かった。 今までに詠んだ歌と、特別に差をつけるつもりもない。 生まれてきたこと・・・・ただそれを本人も親も、絶対に悔やんでほしくないのだ。
歌はすぐに出来上がった。 試作品を送るようで申し訳ないのだが、今までのよりも少し小洒落たことを試したい。 その色紙を喜んでくれれば、あたくしはそれほど嬉しいことはない。
そうかもしれない。 これからも頑張って、明るい家庭を築いていってほしいな・・・・♪
| 2003年01月24日(金)
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自分が怖い・・・・(計2件の出来事) |
1件目。 それは母親に指摘された。
「あんた昨日、いつトイレに起きてきたん?」
「はぁ? 昨夜は起きてないよ。」
「トイレの水、流し忘れとったよ。」
「だから、昨日はアモバンとメイラックスを1錠ずつ余分に飲んで、 夜中に目が覚めなかったんだから。」
「またボケて、流し忘れたんじゃないの?」
「で・・・・でも、昨日は絶対に途中覚醒なんかしてないし・・・・。」
心当たりが全くゼロというわけではなかった。 あたくしは以前にも、あんまりにもボ〜っとしていたため、 トイレの水を流し忘れたという前科があるので、 絶対的にこの事実を否定できない立場なのだ。
オマケに。 今朝早朝。あたくしは金縛りに遭って、酷く疲れた覚えだけはある。 夢なのか現実なのかは定かではないが、自室に人の気配を感じて、 それがあんまりに非常識な時間帯だったので、恐ろしくなって、何とかして この気配の実態を明らかにせねばと、もがいてはいたのだ。 いつの間にか、その人だか動物だかわからない気配は消えていて、 あたくしはまた眠りについたのだが、前後の確かな記憶がない。
2件目。 一日中、気分がすぐれなかったので、ほとんど横になって過ごしていた。 が、さすがに夜になって、サヨコがプールから帰ってきても夕飯を食べていないことが判明すると、 促されて起き上がってはみた。 そろそろ生理が近いはずなので、食欲はかなり減退してきてはいるのだけど、 食べないとまた余計な心配をかけてしまって、それはそれで煩わしいので 素直に食事を摂ろうと階下に降りた。
戻ってきて、敷布団のシーツに赤い汚れがあるのを発見した。 手触りとその臭いから、血液であることがわかった。 心当たりは、自分の経血である。 生理が近いので、あまり汚さないようにと、もう下着もナプキンも 身に着けていたのに、一体どこから漏れたのだろう・・・・?と、 逸早く、自分の下着を点検した。
が。 一滴どころか、まだそれらしい兆候すらなかったのだ。
・・・・・・・・・・。
じゃあ、あの血液は一体何・・・・? あたくしは、身体のあちこちを調べた。どこかを何かの拍子ですりむいていないかとか 爪が割れていないかとか、とにかく調べた。
あたくしの身体から、血が出た形跡はどこにもなかった。 ついでなので、真上にあたる天井付近も見てみたが、血液らしいものの影すらなかった。 だったら、あの血液は一体誰のものなの・・・・???? あたくしは、一気に背筋が凍った。
起き抜けに指摘されたサヨコの一件といい、 早朝の金縛りのことといい、 シーツに滴り落ちた血液の跡といい、 気味の悪いことだらけなのである。
サヨコは言った。 「最近、疲れてたから、またちょっと調子が悪いだけよ。」と。 でも、あたくしはそんな気休めを聞きたいわけじゃない。 寝ている時に足元に感じたあのおかしな気配の正体。 トイレを使った本当の人物。 血液の持ち主。 この全部がわからないと、落ち着いて眠ることすら出来ない。 血痕にいたっては、あたくしが自室を離れていたほんの数十分の間の出来事なのである。 起き上がった時、確かにシーツは白いままだった。 掛け布団を上げた状態で、現場を離れたのだけど、 帰ってきたら、赤い染みが出来ていたのだ。
血液はティッシュで拭き取った。 起毛式のシーツなので、凡その汚れはそれで取れた。 要するに・・・・まだ付いて間もないことを示している。 あの生臭い臭いで、血だと判別したけれど、他の液体だとしたら、 あたくしがいないほんの数十分の間に、一体誰が、どのような方法で、 何のためにつけたのか・・・・それが全くわからない。
どちらにせよ、怖い・・・・。
いよいよ、あたくしにも「始まり」を告げる合図が訪れたのだろうか・・・・? 自分の知らないところで、自分が何をしたのかさえわからず、 わけのわからない行動や言動におどらされて、不安になる。 別人格が動いている・・・・? いや、それはありえない。 あってほしくない・・・・。
かなり怖い1日だった。 そして、これから起こるであろう、自分の身の上の恐ろしい顛末のことを思うと 取り越し苦労だと言われればそれまでだけれど、 それでもかなり不安になる。
どうすればいい・・・・・? どこに行けば・・・・何をしていれば・・・・誰といれば、大丈夫なの? 今・・・・それすらもわからない。 怖くて、怖くて、たまらない。
今日、これから薬を飲んで眠ろうかと思っているんだけど、 今夜、何が起きても大丈夫なように、一応、手は打っておいた。 ただ、実体のないものに対しては、未だ対応策は決まっていない。 そして、自分が・・・・怖い。
| 2003年01月23日(木)
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闘え! 起動戦士アサミンジャー 「大戦争鎮圧」の巻 |
昨日の追記になります。できれば、昨日の様子を把握して頂きたいのだけれど 面倒な方は、ここからどうぞ。
あれから数時間。ぷよ2の奮闘は続くが、一向に状況が変わる気配なし。 彼女は、多分、落ち着くためにとちょっと強めの抗うつ剤を服用したらしいのだが、 如何せん、今の彼女の状態は、処方当初の体重を遥かに下回り、 明らかな飢餓状態。 そんなところへいつもと同じだけの薬をぶち込んだら、あっという間に血中濃度が上昇し、 意識も飛ぶっつうのは、まぁ冷静に考えれば明々白々。
もう、決めた。 あたくしはそれこそ機動戦士ガンダムのように立ち上がらねばならない。 「巨大な〜敵を〜 討てよ!討てよ!討てよ〜!!」じゃないけれど、 どうにかして彼女を、穏便な状態で名古屋から出さねばならぬという妙な使命感もあって、 あぁだ、こうだと結局彼女を甘やかしてしまっているぷよ2のやり方にも業を煮やし、
「(電話を)替われ!( ̄^ ̄)」
と、まどろっこしいやり方にピリオドを打つべく、あたくしは立ち上がった。 とはいえ、相手はボーダー。一筋縄ではいかない。 オーアエにも再三再四言われたので、 あたくしは名古屋に出向いて、直接交渉をすることは許されていない。 あるのは、音声でつながった一本の電話のみ。
電話で話をすることすらままならない彼女を、無理矢理叩き起こし、 あたくしは、とりあえず要点をまとめて彼女に伝えたが、 のらりくらりとかわされて、会話にならない。 挙句には 「あさみたんはあたしのことを見捨てるのぉ〜〜〜っっ!?」 とくるので、 ちゃんとした会話が成立しないのだ。
入院はいや、病院に行くのもいや、救急車はいや、実家には帰りたくない、 今までいた友人宅にも怖くて戻れない、ここにいたい、ここにいたい・・・・
つまるところ、これの繰り返しで、ぷよ2も出る方法がなくて、困っていたようだ。
「とりあえず、身体を起こして、 耳元で大きな声で『これから救急車を呼ぶ』って言って。」
「(なぁ、これから救急車呼ぶからな)」
「反応は?」
「ない・・・・に等しい。 それにしたって、救急車ってどうやって呼ぶの?」
「バーカ! 119番に決まってるでしょ!?」
「そうなんだけどさぁ・・・・。」
「呼んで、全部説明するの。そうすりゃ後は、救命救急で何とかしてくれるから。」
「わかった。(お〜い、返事しないのなら、本当に救急車呼ぶからね。) (いいね。じゃあ、呼ぶよ。)」
とここまで来た時に、彼女が微妙に反応を示した。 今しかない。
「替わって。」
「(ほら、あさみから電話だよ。)」
「うぅ・・・・・あぁ・・・・あさみちゃん・・・・」
「いい? これから救急車を呼んで病院に入れてもらうから。」
「やだぁ〜〜〜〜っっ!!」
「じゃあ、ぷよ2はどうするの? これから仕事もあるのよ? あんた1人をおいて、部屋をあけるわけにもいかないでしょ。」
「1人で留守番する・・・・。」
「じゃあ、一言言っておくけれど、 これが表沙汰になったら、ぷよ2は警察に連れて行かれるのよ。 あなたをこの部屋から出られないようにして出かけるんだから、 あんたをここに連れてきた時点で、立派な拉致・監禁罪なんだから。 迷惑をかけたくなかったら、今すぐ病院に行くか、実家に帰りなさい。」
「ぷよ2は悪くない・・・・どうして警察なの?」
「あなたがそこにいるからよ。」
ここまで話すと、また押し黙ってしまう彼女。 くっそ〜・・・・あと少しだったのに、交代人格が出てきちゃったら 話は最初からやり直しじゃんかよ・・・・(-。-) ぼそっ と、出てきた人格は、彼女の中でも比較的大人で、比較的常識的で、 極端に自虐的ではあるけれども、何とか話の出来る人格だったのが幸いした。
「あたくしがいると、ご迷惑なのでしょうか? だったらせめてもの罪滅ぼしのために、お部屋のお掃除をさせて頂かなくては・・・・。」
「●●さん(この人格の名前)、お掃除はいいから。 本当に迷惑をかけたくないんだったら、病院か実家。どうする?」
「・・・・・でも。」
「言っておくけど、そこの近くの病院はお世辞にもきれいなところとは言えないよ。」
「いいえ、わたくしのような汚い者は、そういうところが似合っているのです。 警察にも頼みました。刑務所に入れてくれと。 でもダメだと言われました。 せめてお掃除だけでもさせてくれと頼んだのに、それもダメだと言われました。 わたくしには行くべきところ等ないのです。」
「じゃあね・・・・ちょっと話は変わるんだけど、 あたしはもう、あなたのお母様に連絡して、●●駅まで迎えに来るように お願いしたの。あなたが帰らないって言うのなら、 あたしはお母様に頭を下げなくちゃならなくなるわね。」
「え・・・・?どうして・・・・?」
「お母様との約束を無碍にも破ったことになるからよ。 約束を破ってしまったら、謝らなくてはならないのは当たり前のことでしょう?」
「うん・・・・でも、あさみちゃんが頭を下げるのは・・・・違うと思う。」
「そうかな? さっき電話をかけたら、もうお母様はお家を出てらっしゃるの。 あなたのことを心配して、必死に●●駅に向かっているところなのよ。 あたしはあなたのことを帰すと約束をしてしまった。 だから、どうしてもあなたを新幹線に乗せなくちゃいけないの。」
「・・・・・・・・。」
「今、体調が悪くて動けないっていうのなら、 これから病院に行って。そのことはあたしからお母様にちゃんと説明して、 わかってもらうように努力するから。」
「病院は・・・・イヤだ。」
「じゃあ、ちょっとなら立って歩けるのね?」
「・・・・・・・・。」
「わかった。じゃあ、あなたもあたしと約束してくれないかしら? 今からとりあえず、外に出るの。 で、ぷよ2はちゃんとあなたの状態をわかっているから、 行くべきところに連れて行ってくれるはず。 それに従うだけでいい。病院がいやなら、病院には行かない。 だけど、ぷよ2の言う事だけはちゃんと聞く。 これだけ約束して。これだけでいいから。」
「・・・・・・うん。」
「今、『うん』って言ったね? じゃあ、あたしとの約束は絶対に守ってね。 もし破ったら、あたしはあなたのお母様にも謝りに行く。 破ったら、あたしは本気で怒るからね。いいね。 じゃあ、ぷよ2に替わって。」
「おぅ・・・・。」
「今や! 今やったら動かせる。何としてでも名駅まで連れてって、 新幹線に乗せてちょうだい!!」
「わかった!!」
汚いやり方ではあったが、原始的な誘導でとりあえず彼女を ぷよ2の部屋から連れ出すことには成功した。
切符を買ったり、ホームへ連れて行ったり、 車掌や売り子のお姉さんにまで、彼女は体調が悪いから何かあったらすぐに 処置をしてくれと頼み、 その後もぷよ2は懸命に頑張ってくれた。 それこそ、必死だったらしい。 ドアが閉まり、発車をするまで見届けて、彼はようやく帰宅した。
あたくしは、彼を労ったが、1つだけ腑に落ちない点がないわけでもない。 あたくしなりに必死に対処法を調べて、それを伝え、 こういう時はこうした方がいいとか、これだけは絶対にしてはいけないとか、 本当はあたくしが直接行ってやればよかったんだけど、 オーアエからの命令で、直接対応はするなと厳しく言われていたし、 某�校瓩�ぷよ2が「何とかする。心配するな。」と気を使っていてくれたので、 あたくしもそれに甘えていた。
だけど、想像を絶する以上に、ぷよ2の対処は甘すぎたのである。 薬で眠ってしまっているから、今は動かせないとか、 とにかく何かを食わせておけばよかったとか、 非常に甘いのである。 あたくしは、彼女が冷静に主人格として話が出来る状態でなければダメだ と、再三再四言っているのに、 物理的な距離を置くこともせず、半日以上を彼女のために費やしたのだ。 それはイコール、交代人格を助長させるに過ぎなくて、 ひいては、彼女のために全然なってないということになるのだ。
友人として彼女のことを考えて、行動するのであれば、 ここが限界のところだよ、ここまできたら、迷わずに救急車を呼ぶんだよ、 仕事の時間になったら、外に出るんだよ・・・・ あたくしは、数分おきにかかってくる電話で、口が酸っぱくなるほどそう言った。 直接、彼女と渡り合った方が、どれだけラクかと思った。
「結局、あさみの方にまで手を煩わせて、心配かけてまった。 ごめん・・・・俺、今、むっちゃ反省してるわ。」
「あたしのことはいいから。でもね・・・・。 やっぱりちょっと見直すところはあると思うよ。 身に沁みたでしょ? 今回の一件で。」
「あぁ。『情けは人のためならず』じゃねぇけど 優しいっていうのにも色んな種類があるってのはわかった。」
「まぁ、それがあんたの長所だけど、致命的短所でもあるわけだ。」
「そういうことやな・・・・。」
他人の生き様を介在させて、時には自分の生き様を見直すことも必要だなと、 ぷよ2は言っていた。彼にとっては厳しい一日となったことだろう。
この日の夜。 ちゃんと実家に到着したらしい、件の彼女から電話があった。 至極、落ち着いた口調で、泣き叫ぶような声をも出さず、 丁寧に今後の指針を語ってくれた。
彼女にとっては不本意で悔しい選択だったかもしれない。 決して、生れ落ちた実家に幸せがあるとは限らないのだから。 彼女は実家の惨状を、事ある毎にあたくしにも教えてくれていた。 常軌を逸したその家庭事情は、まるで小説か何かに出てくるような驚愕のつくりで 最初は俄かには信じられなかった。 が、彼女の病んでいる姿、そしてそれが悪化していく姿を知り、 あの話は本当だったんだと、改めて確信する。
「私がこの家を立て直す。」
「でも、無理はいけない。ゆっくりやらなきゃ・・・・。」
「でも、この家は明らかに狂ってるから・・・・。 私が何とかしなきゃいけないんだって思った。」
「まだ若いんだから、これからでもまた、いくらでも上京のチャンスはあるよ。」
「それはもう・・・・ないと思う。」
「え・・・・?」
「お母さんにさっき言われた。 『老後の面倒を見てもらわなくちゃいけないから』って。 もう、私しかいないんだ。好き勝手なことばかりしてちゃいけないんだ。」
「・・・・そう。 でも、声が落ち着いてる。安心した。 やっぱりそこが、あなたの本当の家だったんだよ。」
「認めたくないけど、そうかもしれない・・・・。 この家から逃げ出して、自由になれば、 もっと楽しいこととかがいっぱい待ってるって思ってた。 でも・・・・。」
「東京に出てきて、余計に酷くなっちゃったんだよね・・・・。」
「うん。でも、根本がわかった。私がこの家を立て直してやらなきゃって。」
彼女は、この長い戦争を経て、一気に逞しくなった気がする。 病気に対しても前向きだ。 ボーダーはなかなか難しい病気で、日本は精神病に関しては殊、後進国なので これからも長き研究を重ねていかなければ、なかなか発展には遠いだろう。
それでも彼女は希望を捨ててはいなかった。 あと何年かすれば、 今よりは少しは楽に生きることが出来るかもしれないという一抹の希望だけが 彼女を支えているようだった。 健気で痛々しいほどなのだが、そんな彼女にあたくしも勇気づけられた。
あと何年かすれば、きっと今より生きやすくなる。 格言に近い。
| 2003年01月22日(水)
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闘え! 起動戦士アサミンジャー 「大戦争勃発」の巻 |
できれば、昨日の日記から先に読んで頂きたい・・・・。 面倒な方は、ここからでも結構なのだけど・・・・。
今朝。寒さ・・・・というよりは何かしら悪寒めいたもので目が覚めた。 時刻は午前4時。 1時間ほど、布団の中で粘ってみたが、どうしても二度寝が効かない。 アモバン1錠にデパス2錠足したのに、二度寝が効かないとは、どういう了見だ!? 怒り心頭で、1時間後にはもう本当に諦めモードで起き出して、 朝食を摂って、煙草を吸っていた。
山賊が御帰還中だったので、彼の朝食時には談笑し、 こんな日は、リタリンでも飲んで、執筆活動でもするか♪ と、早起きを逆手にとって、とりあえずプラス思考なあたくしでいこうと決めていた。
が。
この早起きは、単なる早起きではなし。 「虫の知らせ」とかいうヤツであることに、1本の電話で知ることになるのである。
その電話は、明らかに様子がおかしいぷよ2からであった。 例の彼女が、名古屋まで来ちゃっているらしく、 今やっとこさ部屋まで連れ帰ってきたらしい・・・・とのこと。 電話の向こうでは、悪態をつきながら暴れまわっているらしい彼女の声もする。
・・・・・・・・・・。 ジーザス・・・・・。
あたくしは、自分の勘の鋭さと、動物的本能がイヤになった。 何か起こるに違いない。 いや、起こらないように努力はしたつもりだ。 だが、恐れていたことが現実になってしまった今、誰だかわからない人格を相手に 孤軍奮闘しているぷよ2を放っておくことは出来ず、 とにかく、早朝にもかかわらず、ありとあらゆるところに電話をかけた。
彼女の衰弱が目に見えるようだったので、とにかく何か食べさせてやって 病院まで連れて行ってくれないかと、個人的に頼んだ、某�校瓩里箸海蹇� 彼女が執拗なまでに嫌う、彼女の実家、 そして、孤軍奮闘を強いられているぷよ2の少しの力にでもなればと、 診察開始時間のギリギリを待って、オーアエにも指示を仰ぎに電話をした。 オーアエは言う。
「とにかく、一切関わるな。あなたも名古屋に行っちゃいけない。いいね。」
「はい・・・・。でも、今彼氏の家に転がり込んできていて、 このままだと、彼氏は仕事にも出られないんです。」
「仕事には行ってもらった方がいい。暴れるようだったら、 警察か保健所に電話をして相談しなさい。」
「でも・・・・。」
「境界例の人たちはね、一度与えると、 ごねれば何でも与えてもらえると思い込むんだ。 突き放せば、諦めるから。」
「はい・・・・。あと、彼女のご実家にも電話したんですけど、 お母様は仕事で昼まで戻れないらしくて、それまで連絡が取れなくて。」
「その子の実家はどこなんだ?」
「●●県なんですけど・・・・。」
「普通の親ならなぁ、仕事をずっぽかしてでも飛んでくるものなんだがなぁ・・・・。 機能不全の家庭の厄介なところかもしれないなぁ。 とにかく、君たちはもうやれることは全部やった。だからこれ以上、 何もしなくていいから。」
「・・・・はい。」
某�校瓩砲睿⇒蹐靴榛櫃砲癲�同じような結論が出た。 それこそ、彼にはあたくしから勝手に無茶なお願いをして、彼女に食事を与えてもらって、 とりあえずの一命を取り留めてもらったので、その礼は言わねばならない。 あたくしも、彼の類まれなる活躍で少なくとも、後2〜3日は持つと思い込んでいたのだ。 それは某�校瓩皸貊錣如△海療針�は、もう互いに失笑するしかないのだった。 彼も、すっかり落ち着いて元気を取り戻した彼女の姿を見て、 しばらくは大丈夫だろうと安心して、彼女が身を寄せているという友人宅へ 戻したのだから。
それが、2日どころか、一晩も持たずに名古屋の工事現場でぶっ倒れているのだから、 仰天したのは、ぷよ2だけではない。 戸塚からどうやったらあの時間で名古屋まで来ることが出来るのか、 それがまずもって不思議だと、某�校瓩録簑�した。 新幹線でなくとも、夜行の最終に乗れば、朝方名古屋や大垣に着く電車はあるのだから それに乗ったのかもしれない・・・・と簡単に予想はついたが、 工事現場でぶっ倒れていて、よく別の人に攫われなかったなと、あたくしはそっちの方が不思議だ。
温厚、マイペースなぷよ2は、あたくしの体調のことも思って、 しばらく彼女のことについては関わらない方がいいと、現場で世話をしてくれた�校瓩犯爐� 連絡を取り合うことで、あたくしをなるべく彼女から遠ざけようとしていてくれたのだけれど、 その、温厚・マイペースなぷよ2がとっ散らかって、あたくしに電話をしてきたのだ。 何とかなるだろう、といういつもの彼の見解の域を彼女は猶に超えていて、 何を考えたのか、彼も一番かけてはいけないこのあたくしに電話を寄越したのだから、 そのテンパり具合は計り知れない(苦笑)。 抱きかかえた彼女は、空気のように軽く、 多分、体重も30kgをきった状態だろうと彼は言っていた。
1年ほど前、彼女に会った時も、こりゃ病的な痩せ方をしているな・・・・と思ったが、 それを遥かに凌駕する有様らしく、しかし、そのガリガリさ加減が幸いして 彼女はいくら暴れようとも、元柔道部のぷよ2の前では、首を掴まれた鶏のようなものである。
あたくしは完全にキレていた。 もう、やめてくれ・・・・。 あたくしたちの生活まで破綻させないでくれ・・・・。 そして、さっきのオーアエの言葉が鮮烈に脳裏に甦り、 あたくしは、再度ぷよ2のところに連絡を入れて、
「実家に帰す。」
という、引導を手渡した。 これは彼女が一番嫌がっていた結論で、それはあたくしもぷよ2もよくわかっていた。
本当は小牧まで行って、直行の飛行機があればそれに乗せたほうがいいと思ったのだけど、 名駅裏手から小牧までだと、結構距離もあるし、時間もかかる。 幸い、彼女は全財産をバッグに詰め込んできていたので、 片道分の交通費くらいは余裕で足りる計算だった。
「とりあえず、名駅から下りの新幹線に乗せて。 そこまでしたら、あたしたちの役目も終わり・・・・。」
「でも、途中で倒れたりしたら・・・・」
「その時は、車掌さんが救急車でも警察でも呼んでくれるから。 これ以上、あたしらが出来ることなんか、ないんだ。」
「・・・・そうだな。」
いつもは、自分の友達のためなら、何をおいても張り切って力を発揮する ぷよ2なのだが、今回に限っては本当にどうすることも出来ないことを悟ったらしい。 彼女の暴れぶりと、衰弱の酷さ・・・・それを目の当たりにして どうにも出来ないことがわかってしまったらしい。
あたくしは今、こうして、日記などという形で文章にしているけれど、 こうしている間にも、彼女は精神的にも体力的にもどんどん蝕まれていく。 本当に「何が」彼女のためになることなのか、さっぱりわからない。 第三者の目から見て、然るべき治療を受けられる施設に入れてあげるのが 一番の良策だと思ったのだけど、それが正解なのかどうかさえ、わからないのだ。 しかし、境界例の人を目の前にしたら、誰だってそう感じるのだから、 仕方がないことなんだ。
機能不全の家庭に帰したところで、病状の悪化は目に見えている。 だけど、他に彼女を受け容れてくれるところが思い当たらない。 そこまで探して奔走する義務はあたくしたちにはない。 親が拒否をすれば、あたくしたちには権利さえない。
多分。 彼女は、どこの病院に収容されても内科で何らかの処置を受けた後に、 精神科もしくは神経科、または心療内科などに移されるであろう。 そして、彼女が激しく拒んでいた「入院」をさせたあたくしたちを恨むのだろう。 恨むなら恨んでくれたっていい。
WEB上には境界例に関する記述が散乱している。 どれも同じようなことが書いてあり、診断基準はまるで何かを書き写したように 一言一句、全く同じだ。 すると無論、対処法も「同じ」ということになってくる。 実際、これもまるで何かを書き写したように「同じ」対処法を載せているページが 幾つも幾つも出てきた。 ひとつ、ひとつ、丹念に読んでみたが、どれを見ても出る結論は一緒。 今、あたくしは、自分に対して念仏を唱えるように言い聞かせるしかないようだ。
午後になったら、話が少し動くと思われます。 そうなったら、追記として何かを書き足すかもしれません。
| 2003年01月21日(火)
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闘え! 起動戦士アサミンジャー 「戦争」の巻 |
ここのところ、酷い頭痛が続き、それでも何とか這いずってでも 「生」に対する執着だけは捨てたくない、アサミンジャー。
頭痛の種はわかっている。
例の、境界例の友人のとる、明らかな病的行動に振り回されているところに起因する。
オーアエにそのことを相談したら、
「(関係を)切れ。」
と、一刀両断された。 確かにそれはそれで良策なのだけれど、 あたくしのとる一挙手一投足が、すごく軽率だったような気がして、 もう、怖くて怖くてたまらない。
彼女のため・・・・を取るか、 自分のため・・・・を取るか。
とんでもない選択を迫られている。 彼女は病気だけれども、まがいなりにも友達なわけだから。
この日、またあたくしは、診察中にぶっ倒れて、しばらく記憶がなかった。 目を閉じると、それでまたスライドショーが始まるので、頭がガンガンするし 目を開ききっていると、外界の色んなものが飛び込んできて、 その刺激で、また頭痛が酷くなり、過呼吸も併発する。 あたくしは薄目を開けた状態で、天井とか時計とかを なるべく焦点を合わさないようにして、眺めていた。 いつの間にか、診察時間はとっくの昔に終わっていて、そう気づいた時に、 あたくし、どうやってベッドまで来たのだろう?とか、 ベッドの上で何もしないでそんなに長くいられるものだろうか?とか、 どうしてこんなに頭が痛いのだろうか?とか、色んなことが脳裏を巡った。
オーアエ曰く、 「5番目のが出てきそうな雰囲気だったからセルシンは投与してないけど、 結局出なかったね。」
らしい。頭痛は帰ってからもずっと続いた。 この頭痛は、とにかく眠って神経を休ませなければ治らないらしい。 どんな鎮痛剤を投与しても効かないのは、そういう目まぐるしい交代の時には 必ず頭痛が伴うんだそうだ。
確かに。 5番目が出てきそうな雰囲気ではあったけれど、それを何人かが総出で食い止めていた そんなイメージが脳裏の残っている。 おかげで、暴れずにはすんだが、何だかこう鬱屈したものが胸の辺りに痞えていて、 気持ちが悪い。 吐き出してしまえばスッキリするのかもしれないけれど、 吐き癖のないあたくしは、食べ物以外のものも全部呑み込んでしまう帰来があるようだ。
これ以上、悪いことが起こらなければいい・・・・。 あたくしにはそう祈ることしか出来ないらしい。
翌日の日記に、ガツリと続きます。
| 2003年01月20日(月)
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二郎さん、あたしも乗っけて飛んでくれ |
記憶がない。( ̄∇ ̄;)
かなり長時間の記憶がない。
脳みその中で、とんでもないスライドショーを見せられたのは覚えているのだけど、 どうも一緒にいたぷよ2の話によると、 あたくしがぶっ飛んでたようだ。
まずいよなぁ・・・・。 恐れていたことが現実になろうとしているんだわ、これは。 スライドショーは、ただのスライドショーじゃなくて、 例の5人全員がそれぞれ何か言いたげに、すり抜けていく・・・・みたいな感じで 本当に何が言いたいのかの要点を話し終わる前に、 次のが来て、また同じように何かをあたくしに伝えようとするのだけれど、 強引に次のが割り込んできて、 そうかと思えば、逆回転みたいな感じになって、さっき出てきたはずのヤツが また話し始めようとするのを、また逆回転がかかって・・・・ というのを、延々やられたので、頭は痛いし、吐き気はするし、 何だか散々な目に遭った。
時間にすると3時間くらいだったらしい。
3時間もかよ・・・・( ̄∇ ̄;) 最長記録更新・・・・。
よかったよ。でも。 5人中4人が、結束しててくれてさぁ。死なずに済んだ。 それでも、ある1つの事柄に対してだけは、どうやら意見が5通りあるらしく、 その5通りの意見を、あたくしには1つにまとめるだけの力がなくて、 それで、多分、業を煮やしたあいつらが、スライドショーという 大胆不敵な方法に出たのかもしれない。 昔、「ウルトラQ」みたいにぐにゃぐにゃしたものが脳裏に・・・・とかいうのがあったが アレよりかはかなりハッキリしてきた・・・・。
ハッキリしてきたけれど、これって、悪化してんじゃねぇの?? 各人格が意見を持ちすぎてる・・・・ヤヴァいわ( ̄∇ ̄;)
教会で横たわり、パトラッシュに息絶え絶えに呟く「ネロ」のような心境なのである。
| 2003年01月19日(日)
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芸に「狂気」は必要というが・・・・ |
ここは、文芸ジャンルなのよね・・・・( ̄∇ ̄;) 最近、何か鬱憤でも溜まっているかのように、昔のオトコの話をだらだらしてみたり、 病気のこととか、文芸以外の「芸」のこととか、 何だかこう、ジャンルが定まらない(苦笑)。
コイツ・・・・恋愛ジャンルいけよっ!!
と思ってらっしゃる方、お気持ち、察します。
キサマ・・・・闘病ジャンルちゃうんかっ!!?
えぇ。仰るとおりかもしれません。 ですが、ここに日記を付け始め、早、2年半。 やっぱりジャンルを引越ししても、居心地が悪いんで、 当分は「文芸」に居座る所存です。
あたくしは、他の方のように、定期的にガンガンと自作品を排出できるほど 器用ではございませんし、その必要性もないと思っております。 美しい言葉の並びを追求したりもしますが、 そればっかじゃつまらなくて、たまにぶち壊したくなる衝動にも駆られます。
毎日毎日、上手いのか下手なのかよくわからないようなつまらない短歌を詠むよりも、 ここぞという時のために、ガッツリ力を温存しておきたいタイプなので、 あたくしに、「1日1首」を求められても、ご期待に沿うことはできないのです。 ただ、金が絡むと別です(爆笑)。 商売となれば、それに見合っただけの「芸才」を発揮すべく 演技だとか、文芸だとかでも頑張っちゃいます。 この間からずっと取り組んでいる、「お祝い色紙」も、 金が絡んでいるので、必死です。 あたくしの「芸才」と「商魂」のレベルを計られているようなものなので、 かなり必死です。
そう・・・・。発狂覚悟で、自分を追い込みます。
さて・・・・。 話はどちらかというと、文芸ジャンルから遠ざかりまして、 本日は、わりと「闘病ジャンル寄り」なことを書きたいと思います。
あたくしが、何だかわけのわからない病気で、ずっと通院中だというのは 今までにアサミンジャーシリーズなどで毒づいてきたので、 ご存知の方も多かろうと思いますが、 あたくしの知り合いには、こんな生易しい状況では治まらずに、 とてつもないレベルの病状にまで悪化させちゃった人というのも、いるにはいます。
H塾で同期だったミズエも、情緒の不安定さは格別だったし、 トキオも、遡れば大人不信からくる不登校児だった。 彼らは独特の波長をそれぞれ持っていて、表面に現れ出てくる行動や言動には あまり共通性とかは見られないのだけれど、 こう、根底に流れるもの・・・・何かしらドロリとしたものの種類が 何となく似ているのである。 人に対して極端に敏感という点では、あぁいう病気を持っている人の共通点かもしれない。 それが転じて、自分を閉ざすタイプになってしまったり、 逆に攻撃的であったり、敏感すぎるがゆえ気配りばかりをしているタイプになったりと 目に見える方向性は様々だけれど、根っこに蔓延っている「何か」はやっぱり 成分が似ている。
あたくしの中にも、1つだけ「暴走人格」が存在して、 そいつはとても厄介で、最近では発作の度に素に戻ったあたくしを乗っ取って 困らせてくれる( ̄∇ ̄;) 暴力、威嚇、器物損壊、自傷行為、傷害・・・・あいつの考えている暴走パターンは果てしない。 それを、とりあえず主人格を中心に抑え込んでいる・・・・というのが今の大体な状態で、 主人格を交代人格4人中3人は守ってくれているので、 とりあえず、絶命の危機に曝されないでいる。
が。 今、あたくしの友人で、解離がだんだん激しくなってきて、 正に衰弱の極みを見せている子がいて、 放っておくと、このまま交代人格に殺されかねないところまできていることが判明した。 詳細を書くとキリがないし、友人の過去にも触れなければならないので そこは割愛するが、とにかく、今、その子が曝されている状況は本当に凄まじい。
10分おきに、交代人格 (あたくしが知っているだけで4人。しかし、本当は10人弱くらいいるようだ。) が入れ替わって、そのたびに支離滅裂なメールが送られてくる。 電話がかかってきても、途中で別人格に変わってしまい、 話が全く通らないなんていうのも、珍しい話ではないのだ。 あたくしは、自分にも解離傾向が少しあるので、その子のやっていることが たとえ演技だろうと何だろうと、とにかく痛々しいのである。 その子の中にいる一人格は、あたくしのことを母親だと思って疑わない。 そして、ぷよ2のことを父親と思い込んでいる。 その人格が出てきている時は、あたくしもつきあって、お母さんのふりをする。 なるべく「否定」を避けて、「しなければならないこと」をやんわりと勧める。 この人格の年齢は、大体幼稚園児から小学生低学年くらいだと思われる。 折り紙や猫じゃらしで遊んでくれ、とせがむ。 睡眠不足らしいのを知っていたので「お昼寝をしようね。」と勧めると、 本を読んでくれないといやだ、とか、添い寝してくれないといやだ、とか、 駄々をこねる。
この子の主人格は、結構な読書家で、まぁ偏食気味ではあるが色んな作家の小説を あたくしなんかよりも読み込んでいる。
解離性障害については、日本においてはまだ研究も浅く、諸説紛々で、 素人のあたくしでは、到底手の届く問題ではない。 実際に、あたくしにもその傾向があるのだから、同一性障害にせよ、遁走にせよ、 ない話ではないとは思っているものの、どのような処置・対応を施せばいいのか 専門的知識がないのでわからないままでいる。 HPで調べれば、ある程度の治療方針や、家庭での対応の仕方などが載っていたりもするのだが、 所詮、民間療法の域を超えてはいないものなので、 あたくしとしては、この子には1日も早く、理解ある医療施設に入って、 相応の治療を受ける権利があると思っているのだけど、 如何せん、この子の中に潜む交代人格がそれを拒ませているようだ。 主人格も「入院」という言葉には萎縮し、治療を受けたがらない。 その上、親元には帰りたがらないくせに、縁を切られることを極端に恐れている。
この子とは縁も深いことだし、今、死なれると、あたくし自身、きっとかなり堪える。 あたくしを頼ってきているのに、何もしてあげられないままで死なせたら、 あたくしにもまた新しいフラッシュバックが増える。 だから、何が起きても、この子を死なせるわけにはいかないのだ。
とはいえ、どうしていいのか、さっぱりわからない。 自分のことでも、結構いっぱいいっぱいなのに、他人の病気の心配だなんて ナンセンスの極みとは思えど、生死が関わるこの問題。 あなたなら、放っておくだけの勇気と図太い神経を持ち続けられますか?
とにかく、今は自分に発作が起きないことを祈ろうと思う。 発作が起きれば、名も知らぬ、5人目が暴れだし、 あたくしの知らないところに、とんでもない傷跡が残るようなことだけは 今はどうしても避けたいのだ。
色々な人に言われた。 「芸に『狂気』はつきものだし、必要だよ。」と。 そんなことは、あたくしこそが身をもって嫌というほど理解している事実だ。 だけど、あたくしには必要なことかもしれないけれど、あの子にはどうなのだろう。
芸にできるだけ集中して勤しみたいのだが、それを邪魔するかのように 「狂気」が渦巻いている。 必要なはずの「狂気」が邪魔をしている。 あたくしが上手く利用しきれていないだけなのか・・・・? それとも・・・・。
兎角、解離性障害は理解され難く、そうと診断されない場合もあり、 治るのに、治らないままというケースも少なくない。
あたくしは、自分という1個の身体と上手につきあっていくために、 潰されない努力をせねばならないようだ。
ホントにねぇ・・・・。 あたくしが今までにステディとして認めた男の半分が1月生まれって どういう巡りあわせなのか、そのへんのところを瀬戸内寂聴あたりに聞いてみたい(爆)。
1月生まれ・・・・っていうか、山羊座の人が多かった。 ステディに限らず、この日記に何度か登場しているオトコトモダチにも、 1月生まれはわんさかいる。で、ほとんどが山羊座(爆)。 あっちゃんは別。1月生まれだったけど水瓶座だった。
山羊座のオトコとは上手くいかないことなど百も承知で、 それでもそういうオトコに惹かれていくんだから、世話がない。 昨日書いた、シンもヨシオも山羊座だなんて、あんまり思い出したくない事実(苦笑)。 ヨシオは12月生まれだったが、見事な山羊座なのであった。
で、何でかそういう人に限って、渾身のB型なのよね( ̄∇ ̄;) B型のオトコに、呆れて、疲れて、もうお腹がいっぱいなのに、 うむ・・・・コイツはイケテるんじゃないか・・・・??? と、予感を抱き始めて、仲良くなった頃に血液型を聞き出すと、 必ずといっていいほど、B型なのである。 最悪の組み合わせ、「山羊座のB型」は過去に4〜5人ほどいたが、 どれもやっぱり長続きせず、最短2週間で、トモダチですらなくなってしまった なんてヤロウもいる(爆)。
山羊座ではないが、B型・・・・というのは結構多くて、 そりゃ、日本人の3割がB型なんだから、当たりも多いんじゃねぇの? と思って、A型にしてみれば何とも言えない理不尽な行動なんかにも 我慢強く目を瞑ってきたのだけれど、 もっと厄介なのがAB型だというのに気づいた頃、 B型ほど扱いやすく、可愛げのある人種もいないなぁと思うようになっていた(爆笑)。 ぷよ2がまずB型だし、リョウジ君もBだ。
今日はその中でも最強に意味不明だった、山羊座のAB型のオトコの話をしようと思う。 ユウジ(仮名)は同い年。 高校1年の時の夏祭りで、友達に紹介されて知り合った。 彼は、歴代ステディの中でも、容姿「だけ」はダントツトップのイケてるメンズで 身長は183cm。当時、工業高校の野球部に所属していた。 似ている芸能人は誰だろう・・・・?と考えてみたけれど、適当なのが思い浮かばない。 坂口憲二を水で10倍に薄めた感じだろうか。 賀集俊樹を3〜4倍濃縮した感じだろうか。 一番わかりやすいのは、三田村邦彦を30歳くらい若返らせた感じだったのだが 今、ユウジがどんな風になっているのかわからないので、 この辺でやめておこうと思う・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
共通の友人(♀)に勧められるがままに、おつきあいがスタートした。 ・・・・が。 2人とも部活では現役、土曜も日曜も夏休みも冬休みも全部、そういうのに侵食されて、 1年ちょっとつきあっていたというのに、会った回数は片手で数えられるような 薄〜い間柄だった。 そうこうしているうちに、あたくしの方が 同じ学校の先輩(山羊座:B型)を好きになってしまい、 別れの電話を入れて、それで全てが終わった。 セックスは勿論、キスもしていない。手をつないだかどうかも覚えていない。 もう、本当に薄〜いつきあいだったので、1年一緒にいた気がしない(爆)。
彼がいたおかげで、あたくしには同じ学校のオトコが一切寄り付かなかった。 後で判明したのだけれど、あたくしが工業高校のオトコと付き合っていることが 何でか学年中が知っているような有様で、 高校卒業後の後日談で、告白めいたことをされた回数がやたらと多かったのも 多分、噂という噂が駆け巡っていたからであろう。
「そんな関係やったなら、あの時 ちゃんと告白しとけばよかったな。」
「日野もそういうこと、ちゃんと言えよな。」
「うむ・・・・惜しいことをした。」
「情報を鵜呑みにした俺がバカやった・・・・」
等々、あたくしには本当に勿体無い美辞麗句の数々を、方々から賜りまして、 調子ぶっこいていた高校卒業直後のあたくし( ̄∇ ̄;) ま、薄っぺらな関係とはいえ、一応ステディの歴史の1頁には違いないので それとなく思い出として、心に留めてはおいた。
彼と別れてからは何だか周囲がハチャメチャになっていたので とりあえず、オトコがらみのことは一時中断して、部活に精を出していた。 それから仕切りなおしにとつきあったオトコとは、上京してからも含め2年ほど続いたが、 あっちゃんが登場したので、派手に別れてやった(爆)。
あっちゃんとの暮らしがあまりに濃厚すぎて、 あたくしは、たった7ヶ月しか彼とつきあっていなかったのに、5年くらい 一緒にいたような錯覚を覚えることがある。 そんな錯覚がまだ続いていた頃、あたくしはユウジから、1本の電話をもらった。 はぁ? どうして今更? っていうか、何の用事? といった感じである。 たまたま、大学最後の夏休みで、実家に帰省していた時のことだった。
「あの・・・・俺。ユウジだけど・・・・覚えてる?」
「(笑)覚えてるよ。どうしたの?急に。」
「あ、いや・・・・別に用事ってわけやないんやけどさぁ・・・・。 テツ(仮名)に夕雅ちゃんのこと聞いて。 同窓会で会ったって聞いて、それで何となく電話してみたくなって。」
「そ♪ 元気だった?」
「あぁ・・・・。」
テツというのは、あたくしの小・中学生の同級生で、 ユウジとは高校でマブだったらしい。 あたくしとテツはそれほど親しくもなくて、 その時の同窓会でも特に何かを話したというわけではない。 ただ、テツは中学卒業時点でのあたくししか知らなくて、 東京の大学でイヤというほどにはっちゃけていたあたくしを、 まるで別人だと思ったらしい。 ユウジとあたくしが高校時代につきあっていたことは、当然テツも知っていたのだけど、 きっと彼の頭の中では、どうして自分の仲間が、あんな頭のお堅い優等生と交際しているのか 理解不能だったようだ。 しかし、第2段階目くらいの昇華を果たしたあたくしを見て、テツは正直に 驚いていたらしい。そして、それをユウジに話の種として聞かせたみたいだった。
「テツが言ってた。 夕雅ちゃん、かなり変わってすごくいい感じになっとったって。」
「(笑)それでかけてきたの?」
「いや、それだけじゃないけど・・・・。 今日も実家にいなかったら、それきりにしようと思ってかけたんやし。」
「あぁ・・・・捕まったあたしがバカね。」
「週末、空いてる?」
「別にこれといって用事もないけど。」
「じゃあ、飯でも食いに行こうや。」
「あはは♪ 今更? 冗談でしょ。」
「いや、マジなんやけど。」
「いいよ。」
「ホント?」
「家、覚えてる? 東高の近くよ。迎えに来て。」
「あぁ、わかった!」
思い起こせば、ここでこんなにも軽率な行動をしなかったら あたくしの人生もいくらか変わっていたのかしら・・・・? なぁんて思うけど この頃のあたくしときたら、一番脂も乗っていて、 とにかく、オトコというオトコの味見に余念がなかった為、多少の軽率さもご愛嬌の範疇。 しかし、この電話が「味見」だけですむライトなモノではないことに 食事に出かけてから気づいたのである( ̄∇ ̄;)
彼も、あたくしと別れた後に、色々なオンナとつきあってきたようだった。 そりゃ、放っておけば、誰が見たって合格点のイケメンズだもの。 オンナが放っておかないだろうとは思っていたけれど、 彼は、そんな生活の中、今ひとつピンと来るものがないなどと言っていた。 話を聞いていると、どうも彼にお熱な頭カラッポ系のオンナとか、 遊びたい盛りの彼を束縛したがる、湿り気抜群のオンナだとか、 とにかく、巡りあわせが悪かったらしく、わりと短期間で関係を切っては 別のオンナに乗り換える・・・・というのを繰り返していたようだった。
そういうコワザが通用するのも、このオトコの容姿があまりに整いすぎているためだ。 不細工なオトコがいくら頑張ったところで、そうそうオンナをとっかえひっかえできる道理がない。 話を聞いているうちに、自分がユウジと別れた理由というのがだんだん明白になってくるのがわかった。
コイツとはそもそも 波長という波長が合わなかったのだ・・・・・( ̄∇ ̄;)
理由さえ明白になれば、後は簡単・・・・と思っていたのが大きな間違いであった。 彼は、全く逆の事を考えていたのである。 食事を終え、彼の車に戻り、そのままどこか夜景の綺麗なところに行った気がする。
「今、東京におるってホント?」
「うん。」
「大学・・・・やったっけ? 4年で卒業やろ?」
「その後が問題なんだけどね。 知っての通りの芝居バカだから、どうやって暮らしていこうか、考え中。」
「なぁ・・・・帰ってこうへんか?」
「帰るって、大垣に?」
「あぁ。」
「冗談言わないでよ。それはない。 あたし、就活してないんだよ。こっちに帰ってきたところで、 何をするって言うのもないのに、帰れる道理がない。」
「俺が頼んでもダメか?」
「はぁ!?」
「テツの言った通りやった。夕雅ちゃん、綺麗になっとる。 俺、あの頃、女の子とつきあったこととかなかったし、 ホントにどうしてえぇんかわからんかったんやけど、 今やったら、絶対に大事にできる。約束する。」
「あのねぇ・・・・」
「あれから色んな子とつきあったけど、 結局、俺をフったのは、夕雅ちゃん1人や。 頼む・・・・もう1回チャンスくれへんか?」
この情熱を高校時代に少しでも垣間見せてくれていたなら、 あたくしのロストヴァージンの時期も少しは早まっていたのかしら? などと、アホっぽいことを考えながら、あたくしは沈黙を決め込んだ。 そして、もう見えている結果のことも思った。
「チャンスをあげたところで、どうって話でもないでしょ。 あなたにも仕事があるんだし、あたしの卒業後のこともわかんないんだし。」
「マジなんやて・・・・。」
「そう言われてもね・・・・。 例えばよ? つきあうとしても、卒業までは遠距離確実でしょ? あたし、昔の彼氏で、遠距離はもう散々懲りてるのよ。」
「休みの日には会いに行く。」
「わかってないわね・・・・。来られて困る日もあるの。」
「ダメならダメでいい。・・・・チャンスだけくれよ。」
「チャンスねぇ・・・・。」
ここで、オンナという生き物は頭の中にあるスーパーコンピューターが サクサク動き出す。
�‖感叛�作が控えているが、遠距離でステディを作っておけば とりあえず、余計なことに巻き込まれたり、かまけなくてすむかもしれない。
�△海離ぅ吋瓮鵑�頭を下げるのは小気味が良いし、連れて歩くのには絶好。
��どうせ、コイツのことだから、持久力はないと思われ。 それより、こっちが先に鬱陶しくなって飽きるかもしれんな ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
�づ豕�からは絶対に帰るつもりもないし、都合のいいところで切るか。
答えは出た(爆)。
「・・・・わかった。ラストチャンスね。」
「!! ありがとう・・・・」
「変な人。ありがとうだなんて。」
「だってさ・・・・あの時、勇気がなくてできなかったこと、今ならできる。」
キスをされた。 意外と上手かった(爆)。 多分、そこらにゴロついているオンナなら、これで一撃必殺。 誰でも落とせるであろう。
その後、1年弱つきあったが、こっちが忙しくなってきたのと、 向こうがもともとあんまりマメな性格でなかった為、 あたくしの都合のいいところで、文字通り、切った(笑)。
昔、別れの電話をかけた時、ユウジはあたくしを咎めることも止めることも・・・・ そう、実際に何のアクションもないまま終わったのだが、 2度目の時はさすがに効いたのか、「ちょっと待ってくれよ。」と狼狽した。 「どうしてだ? なぜだ?」と、何回も聞いてきた。 でも、この恋には最初から答えは出ている。 どこまで持ちこたえられるかのサヴァイバル・ゲームだったのだ。 しかし、その答えを出したのは、あたくし。 もう、これ以上はつきあえない。
「じゃあね。バイバイ。」
「なぁ、考え直してくれよ。」
「言ったよね? ワンチャンスだって。」
「・・・・・・・・。」
「あなたは、あたしを東京から戻す力がなかった。 それだけのオトコだった。そういうことじゃん。 あたしがあなたに心底惚れてたなら、考えたかも。 でもね、限界。 芝居の方が、100倍面白い。」
ちょっと前に、あっちゃんにやられたのと同じ方法で、 とどめの一撃を刺した。 が、そこはオトコとオンナの違いで、あたくしの方が数倍残酷な言い口をした。 しかも、相手の顔さえ見えない電話口で。 ユウジは最後に、すごく寂しい声でこう言った。
あたくしのオトコ遍歴の中で、煌々と輝く、白星である。 確かにユウジは容姿が良かったが、如何せんまだ若く、 中身がそれについていっていない、所謂「顔だけ」オトコに過ぎなかった。 連れて歩くには、確かに絶好の存在ではあるし、友人にも自慢できたが、 当時、絶好調に近い状況のあたくしを満足させる器量がなかった。
彼は今でも、あたくし以外のオンナには無敗記録でいるのだろうか。 同じオンナに二度もフられるという貴重な経験をした彼は、 多分、堅実に結婚しているか、無敗記録を伸ばしにかかっているかのどちらかだろう。
あたくしにとっては、何でもないオトコだったが、 向こうからすれば、多分、一生涯の傷を負わされて、忘れようにも忘れられない そんな存在になっているんじゃないだろうか(苦笑)。 そうであるなら、変な意味だが正直、嬉しい。 逆に忘れられても、特に構わない。 あの美しい顔に、見事な引っかき傷をつけたことの快感を、あたくしは忘れられないから。(悪趣味)
あんな綺麗な顔をしたオトコに出会うことも、 可能性からして、この先、もうそんなにないだろうしね(爆)。
まだあげそめしまへがみの・・・・
なんていう感じだったかも。あたくしの初恋は。 シン(仮名)は1月15日生まれで、あたくしが彼に恋をしている時、 彼の誕生日はまだ「成人式」という祝日にあたり、学校で彼の顔を見ることはできなかった。
シンは双子で、その日が明けて学校へ行くと、 彼と瓜二つの弟と同じクラスだったので、彼の顔を見るより先に、 同じ日に、1つ年を重ねた弟の方と顔をあわせてしまうのであった( ̄∇ ̄;)
本当は、笑顔で「おめでとう」って言いたかったのに、3年越しの恋も その言葉が1度も出ないまま、終わってしまった。
バレンタイン・デーも、恐るべし思い出しか残っていない。 うちの中学は、恐ろしく規則に煩い学校だったのだけど、 常軌を逸する規則・・・・不文律・・・・も多々あった。 その1つが、バレンタイン・デーに纏わる、規則なのである。
学校内に学業に無関係なものを持ち込んだ場合は即没収・・・・。 ここまでは納得できる。 あたくしも、紛いなりにも優等生だったから、そのくらいは常識の範囲内として 受け止める覚悟もできていた。 しかし、これがバレンタイン・デーのチョコレートとなると、事は一転する。
学校内にチョコレートを持ち込んだわけではなく、 個人的に勇気を出して、家まで渡しに行った子達の話によると・・・・ なんと、自分たちは呼び出し対象にはならなかったのに、渡した相手の男の子が 何でか教師側にリストとして情報が渡っていて、 学年集会の後に、名前を読み上げられ、広い体育館にその男の子たちだけが残され、
「チョコレートをもらったくらいで、のぼせあがってるんじゃない!!」
と、訓告されるのである( ̄∇ ̄;) この事実はすぐに学年中に広まり、 翌年から、恐ろしくて、女の子たちも自分の好きな男の子にチョコレートすら 渡すことができなくなってしまったのである。 自分の好きな男の子が、自分の渡したチョコレートのことが原因で 呼び出され、居残りさせられ、叱られるなんて、見るのも怖い。 そんなわけで、あの時期の女の子たちは逆に萎縮し、男の子たちも張り合いがないのか つまらなさそうに見えた。
あたくしは、シンにそんな思いをさせたくなくて、 1度もチョコレートを渡せずに終わっていった。 この不文律の噂は、先輩たちからも聞かされていたので、 あたくしはとりあえず予防線を張って、渡すのを最初から諦めていたのである。
本当は、渡したくて渡したくてたまらなかったくせに・・・・。 彼が呼び出しをくらうことで、あたくしのことを嫌いになってしまったら・・・・ それもすごく怖かった。 でも、それが初恋の憶病さというのならそうなのかもしれないけれど(苦笑)。
あたくしは優等生という立場上、職員室を普通に出入りする回数が他の生徒よりも 格段に多かった。 そして、その成果として、先生たちの間でどのような情報交換をしているのか そのネットワーク体系というのも垣間見てしまったのである。 授業と授業の合間の休み時間、あいつら(先生たち)は休んでなんかいなかったのである。 女の子たちが小声で噂をする、恋の話を、彼らはそれこそプロのスパイのように 上手に盗み聞いては、ターゲットを絞り込み、 呼び出し対象の生徒を的確にリストアップしているのであった。 この連携プレイにあたくしは背筋が凍り、 絶対に先生には見つかってはならないのだと、本格的な秘密として、 自分の初恋を守ることにした。
うちの中学は、もっと特殊な集会があった。 「女子集会」である。 1年から3年までの女子全員が、全校集会が終わった後に全員残され、 男子全てを教室に返してから、その集会は始められる。 内容は・・・・ �“鰻拭�服装にまつわること。 �∪験菎崚戮砲泙弔錣襪海函� �C暴�交際にまつわること。 エトセトラ、エトセトラ・・・・。 どうして男子がいてはいけないのか? という疑問もあったが、 その疑問はすぐに解消された。 「女子がしっかりしていないと、校風が乱れるのだ。」 「部活をするのに、その髪は長すぎる。すぐに切ってこい。」 「女子がだらしないと、男子もそうなる!」 理不尽なことなのだが、出る前に芽を摘むこの行為は、確かに的を得ている。 しかも、男子の前では彼らの自尊心を明らかに侵害してしまう為、 このような形での集会がもたれたのだと思われる。卑怯な集会だ。 特に、男女交際にまつわるくだりでは、先生もピリピリとしていて、 もう、ほとんど脅しに近いような訓告をされてしまうのである。
あたくしは呆れてモノも言えなかったが、とりあえず、その訓告内容から 漏れないような位置を死守することを決めて、初恋のこともめったやたらに 他人に相談することなく、なるべくなら封印を決め込む方針を立てた。
だけど、あたくしが3年になった時、すでにこの「女子集会」も風化を来たし、 何となく動きやすくなったな・・・・と、勘違いしたのが15才の子供の甘さだった。
告白を・・・・したのである。
返事は意外にもOKだった。 あたくしはこの日からバラ色の人生を送るはずだった・・・・のに。 急に生徒会の仕事は増えるし、個人的に色々なやりとりをするのも、 執行部のメンバーばかりになってしまった。 オマケに、シンと話をする機会はめっきり減り、 別の男の子(ヨシオ(仮名))との事務的やりとりが増えてしまったのである。 しかも、厄介なことに、あたくしはヨシオに告白をされ、 事もあろうに、ファーストキスまで奪われてしまったのである( ̄∇ ̄;) ヨシオは当時、とても人気のある男の子で、 野球部のエースだった上、前期は体育委員長。そして、後期は生徒会執行部という 女の子たちには憧れの的だったのである。 これが、事を俄然ややこしくしたとも言える。
嗚呼。 明らかに、あたくしの手落ちでした。 あたくしは当時、親友と疑わなかった子に相談をしたのだけど、 それが逆に彼女の神経を逆撫でしたのか、どんどん関係がギスギスしていき あっという間に、あたくしはクラスから孤立してしまい、 それはいじめへと変化していった。 それだけならまだ良かったが、どこからどう漏れたのか、ヨシオとのキスの一件が 何と、シンの耳にまで入ってしまっていて、 あたくしは、ただ一人信じていた彼(シン)にまで別離宣告をされて、 正に灰色の生活を余儀なくされた。
こうなると、もう相談相手は執行部のメンバーしかいない。 すると、もう時は既に遅く、執行部のメンバーが個人的に繋がっていることまでもが 職員室では専らのターゲットにされて、男子メンバーには既に訓告。 あたくしを好きだとのたまい、ファーストキスまで奪っていったヨシオも あたくしから離れていった。 部活は引退してしまったし、クラスにも、執行部にも、あたくしの居場所はなく、 困り果ててしまった。 執行部の女の子は、同じ穴のムジナだったので「傷のなめあい」みたいな感じで 唯一、普通に口を利くことができた相手だったけれど、 あたくしは二度とシンに近づくことができなくなってしまった。 その女の子も、当時、つきあっている人がいるみたいだったが、 やっぱり別れ話が持ち上がり「参ったわ・・・。」みたいなことを言っていた。 でも、彼女は恋多きオンナというか、それがまるで「いつものこと」みたいに とらえているようにあたくしには見えた。 あたくしは、初めての恋をこんなふうにめちゃくちゃにされて、 次に、一体誰を好きになればいいんだろう・・・・と途方にくれていたのに。
それから数年間、シンのことは決して忘れなかった。 それから、あたくしのことを好きだといって、唇を奪っていったヨシオのことも。 忘れようにも、インパクトが強すぎて、忘れられなかったのである。 今でも、忘れられない。 彼らのことを嫌いになど、なれない・・・・。
あたくしが初めて本当に好きになった人と、 あたくしに初めて「好きだ」と言ってくれた人。
忘れられない。
中学を卒業して、あとちょっとで14年。 シンとは、高校時代に1度だけ街ですれ違っただけ。 彼の双子の弟と見間違わなかった、あたくしの動物的なカンはすごいと思う。 その時、あたくしの隣には、ステディがいて、話をすることはかなわなかった。
昨年の同窓会で、ヨシオとは少しだけ話しをすることができた。 恋人はいないと言っていた。 そんな話をしていたら、彼の周りには、その当時から彼のことを落とそうと必死になっていた オンナたち(独身)(爆)が一瞬にして群がって、 あたくしたちの会話はそこで絶たれた。 あたくしは、中学の頃よりもずっと垢抜けて、見た目にも俄然、変化を来した。 当時よりも更に痩せたし、化粧も巧くなった。 憶病な保守的優等生を脱却して、スリルのあることを選んでやるような性格になっていたし、 何人ものオトコたちを通過した。 思い出の少年も、あたくしと同じように年をとっていたが、 あたくしは、少なくとも彼よりも輝いているように、自分でも思えた。 当時は「あたしなんか・・・・」「男の子が振り向いてくれるような女じゃない・・・」 そんなことばかり考えていたというのに、 この傲慢ともとれる自信は一体どこから湧いてくるのやら(爆)。
あの同窓会で、ヨシオのことを囲んで、必死に自分をアピールしている 未だ独身を貫き通しているオンナたちの、脳みそカラッポっぽいあの行動は 既に15才のそれとは完全に性質を違えているのだけれど、 孤軍奮闘を強いられ、 彼女たちの一挙手一投足を嫌というほど観察してきたあたくしにしてみれば やっていることは、15歳当時と本質はほとんど変わっていない(爆)。
それは28のオンナがやると、バカっぽくて見苦しい。 懐かしさに事欠いて、それっぽく言い寄るだなんて、今時、昼ドラでもありえない。 ナンセンスだと思うのだ。 あたくしは、彼が今、どんな暮らしをしていて、どれだけ幸せかというのを 確かめたかったのだ。 恋人がいるならいるでいい。子供がいるならいるでいい。 幸せそうに微笑んで、それをそれとなく話してくれるような男性になってくれていることを ちょっと期待していただけなのだ。 トモダチにそういう、粋なオトコを加えたいあたくしのささやかな欲望は 本当にささやかすぎると思うのだが、許されないことだとでもいうのだろうか。
まぁ、彼が粋だかどうかはさておき、それを確認する前に あんなアホオンナたちに邪魔されたとなると、溜飲を下げるのにも時間がかかる(笑)。
ヨシオは、そんな彼女たちのアピール合戦に少し引いているようだったが、 自分の口から「イヤだ。」とは決して言わなかった。
このオトコは、あたくしには不釣合い。
つまらない。
あのオンナたちもつまらないけど、このオトコも。 独身で仕事熱心なのはいいけどさ、人生を本当に満喫しているんだろうか・・・・? あんなレベルのオンナと一緒にされたくもなし。 そして、あの程度のオトコのことを忘れなかったあたくしってば 結構、お人好しよね(爆)。 シンの誕生日は今でも覚えていても全然不覚ではないが、 ヨシオの誕生日まで覚えているなんて・・・・
ピンクの服はやだな(爆笑)。
冬になると、こうした思い出が頭を駆け巡る。 10年以上前より、素敵になれたことをかみ締めて、優越感に浸るのも またいいもんだ。
結婚もしないとかできないとか以前に、独身であることをアピールするような バカなオンナになっていないことも、確認できるからいいもんだ(爆)。 やっぱり、あぁいうバカオンナたちと住む世界が違ってホントに良かった。
先週、検査した結果を聞きに、例の婦人科に再来した。
ガン・・・・異常なし。 筋腫・・・・異常なし。 内膜症・・・・異常なし。
ホッとしました。 オンナとして、大丈夫みたいです。 何でもなかったことが、とても嬉しいです。
普段、あんなにガブガブ薬を飲んでいるし、 昨年は3ヶ月間とはいえ低用量ピルも飲んでいた。 酷い目を見た。
子宮も卵巣も元気で本当に良かった。
| 2003年01月15日(水)
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コンセントレーションは果てしない |
今日こそは何があってもダウンは許されません。 何故ならば、先週の踊り初めに早くも出遅れ、 加えて、やらねばならない仕事の予感もあり、 それを取れたら、懐が潤い・・・・ 即ち、「雑」の負担金の足しにもなるから、絶対に取りたくて、 得意でないイラスト画の練習もしなくてはならなかったのです。
ダンスは絶対に休まない。 イラストも最低、1つは完成させる。 依頼品じゃないけど、個人的にお祝いしたい人への色紙も最低、1枚は書く。
この3つの目標を達成しないと、明日からまたヘコみ生活・・・・ 所謂、「やる気なしのうつうつひきこもりんぐ」になってしまうとわかっていたので、 昨夜は寝つきが悪くて、安定剤5錠、入眠剤1錠、眠剤1錠を追加して ようやく眠れたのに、6時間後には目が覚めてしまい、 計21錠も飲んだっていうのに、たったそれだけかよっ!・・・と そんな自分が腹立たしく思ったのだけど、起き抜けにリタリンを半錠ぶっこんで、 無理矢理テンションを上げました。
見事、上がりました。┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
まず、色紙を新しい方法でやっつけた。 もう使わないような、残り物の派手なアイシャドウを絵の具代わりにしたら、 巧いこと和紙の上で発色してくれたので、ほんの数分で出来上がった。 リタリンを飲むと、発想の転換ができるみたい。 今まで、籠の中にごちゃごちゃ入っていたパウダー系シャドウは これからも見事な活躍を見せてくれると思う。 しかも、昼間は気がつかなかったのだが、夜になって弟にその作品を見せたところ
「お♪ これ、ちょっと光っとるやんけ!」 との御指摘。 シャドウの中に含まれていた極小粒子のラメが、蛍光灯の下だと 嫌味なくうっすらと光るらしい。 出来上がった作品にますます愛着がわいて、発送するのが勿体無くなった(笑)。
コレで興がノッてきたので(爆)イラストの方は、この正月にぷよ2から せしめとってきた雲形定規を早速使って、課題の「春の花のイラスト」に挑戦。 難しいのはできないので、とりあえず、チューリップあたりから攻めてみる(笑)。 今時、チューリップを書くのに、定規なんかいるのかよ・・・・ってな感じですけど あたくしは、ここでも散々吐いているとおり、絵が苦手で、 イラストを描いて、それで金をもらうなんていうことは天と地がひっくり返っても ありえないと、本人も家族も思っていた( ̄∇ ̄;)
ところが、ところが。 初めて使う雲形定規が、あたくしにとっては玩具みたいでとても面白く、 こんなモノがあるのなら、もっと早くから使えばよかったわ♪ みたいなるんるん気分で、ちゃっちゃかちゃっちゃか線をひいては 喜んでいた。<幼稚園児並みの好奇心
何とかそれらしき下絵が出来上がったので、それをスキャニングし、 タブレットのない我が家では、その線画をいちいちマウスで追って、 デジタル化されたイラストにした。 下絵とは随分雰囲気も違うのだけれど、それは、後々にあたくしが 渾身のマウス使いで(爆)書き足した線画をいくつも重ね合わせて、 色も、微妙に調合して1つの絵にしたので、 何とか見られるまでにはなった。 多分、10人中9人は「チューリップだ。」と言ってくれると思う(爆)。
ここで再び、リタリン半錠を投入。 ここでへばったら、本日、何のために頑張ったのかわからなくなってしまいます。 今年、初めてのダンス・・・・。 身体は硬くなっていなかったけれど、足がつった(爆)。 そんな今日も、ヒョウ柄基本の戸川昌子(あたくしにはそう見える)先生は 元気溌剌・・・・。 戸川昌子というよりは・・・・そうだな。 この間、テレビを見ていて、「あ!!この人の方がもっと先生に似ている」 という有名人を見つけたんだけど、名前、忘れた( ̄∇ ̄;)
「日野さん、久し振りだったけれど大丈夫でした?」
「えぇ。おかげさまで♪」
「今日は顔色もいいし、元気そうで安心したわ♪」
「そうですか?? 正月明けにちょこっと体調を崩しちゃったんですけどね。」
「身体も無理なく柔らかいみたいだし・・・・ 毎日、お家でやってらっしゃったの?」
「えぇ・・・・まぁ・・・・( ̄∇ ̄;)」
「ストレッチだけでも続けてやると、身体にもいいし、 精神的にも落ち着きますよ♪ 続けてくださいね♪」
「はい。」
あたくしは、家で毎日ストレッチ体操するほどマメじゃないし、 ヒマじゃない(ヒマなくせに・・・・)。 大体、入浴すらも面倒くさがる、このモノグサ娘が 毎日欠かさずに、ストレッチ体操をするだなんて、 それこそ天と地がひっくり返っても、ありえない。┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
ただ、あたくしの身体能力として、3〜4週間ほったらかしても、 筋肉の伸びは悪くならないみたいだし、 翌日の筋肉痛くらいは覚悟するとして、隔週で踊っている方が、 精神的にも肉体的にも丁度いいんじゃないかなぁ・・・・と思っているくらいだ。
昨年といい今年といい、正月は餅を一切食せず、 普段よりも質素な食生活。だから、「正月太り」なんかアウトオブ眼中、 でも、運動たる運動をしないし、お勤めにも出ていないから、 せめて普段の体脂肪率は18%厳守!ということだけ、自分の中で決めて生活していた。 生理前は、勿論、よく食うよ。 だって、体重を48kg、体脂肪率は最低でも20%にしないと、生理が来ないんだもん。 生理が遅れると、その分、身体のあちこちに皺寄せが来るので、 生理前14〜10日間くらいの体重・体脂肪率の増加は目を瞑る事にしている。 生理が来たら、また食欲は自然と治まるし、大量に食べなければ自然と痩せる。 そのサイクルを知ってからというものの、体重・体脂肪率がガツンと増えても あまり気にしないようになった。 ただ、生理が終わってもまだ食い続けているような場合は、 これまたどこかがおかしい証拠なので、「食」に関する衝動は なるべく事前にコントロールするようにはしている。
あたくしが、ほぼ1ヶ月ぶりにレッスンに行っても、いつもと同じように 身体が動いてくれるのは、 別に特別なストレッチをしているわけでも、運動をしているわけでもない。 レッスンのメニューが他のところに比べて、優しすぎるのと、 昔に比べて、明らかに肉の量が減ったことに帰依する。 肉というのは贅肉のことだ。 贅肉を蓄えていると、それを動かすのにとんでもないパワーが必要なのだ。 今のあたくしのポテンシャルからいって、この体重と筋肉の比率は 正にベスト。 PCに向かっているだけの、ひよっ子と思うなかれ。 PCに向かっている時だってなぁ、背筋力は鍛えられるんじゃ・・・・(-。-) ぼそっ 自分の腹筋が6つに割れることに憧れは抱かないものの、 美しい肩甲骨と、引き締まった背中には憧れる。 あたくしの背中についている筋肉は、痩せた途端に威力を発揮し、 まず、肩こりと腰痛が治った。 太っていた頃にもこの筋肉はあっただろうが、贅肉が邪魔をして、 要するに、キャパシティ・オーバーを起こしていただけに過ぎない。
邪魔な胸も、ケツも太ももも、全部削ぎ落とした。 筋肉はかろうじて残った。 あたくしは、ハタから見ても「ガリガリ」には見えないが、 それは骨格のおかげで、今でも実はサイズに似合わず、肋が触っただけで ゴツゴツとわかるくらいのところにまできている。 ブラも、ワイヤーが入っているものだと、モロに鳩尾に食い込んで まず食えなくなる上、気分が悪くなるので、外出時もノーブラのことが多い。 別にあたくしは、寄せて上げた胸なんかに興味はないし、 とにかく豊胸時代を経験して、あんなに邪魔なものはないと悟りきってしまったので 今や、Bカップ強のこの胸も愛しい。まず、踊るのに邪魔でないのが最高に良い。 ノーブラ生活が功を奏してか、胸筋も随分鍛えられたようだ。 あたくしは、自分がそうなるのも嫌だが、猫背というのが大嫌いなので、 常に背筋を伸ばしているし、周りの人にもそう呼びかける。 「背筋強化普及活動者」なのだ(笑)。
昔のあたくしを知っている人なんかは、今の姿を見るやビックリ仰天なんだけど ちょっと前までは、この体重・体脂肪率では、満足に歩くことさえできなかったのだ。 高校時代に、外国の小説で、摂食障害の少女を描いた物を読んだのだが、 あの少女の状態に、あたくしは今、とてもよく似ている。 無論、食べたものを吐いたりはしないし、 バカバカしいところまで痩せようとはしないけれど、 ちょっと先にある境界線を越えたらすぐに、彼女みたいになるのは必至。
低下しすぎた脂肪率をカバーするために体毛が濃くなり、 やがて、筋肉も衰え始め、 最後には、足の裏の脂肪までもがなくなってしまい、 歩くのにさえ骨や神経に地面の固さが直接伝わって、激痛を覚える・・・・ そんな生活が目と鼻の先に待っていることを、あたくしは常に忘れないようにしている。
精神的におかしくなって、通院中ではあるけれど、 あたくしの中には、どうやら、とてつもなく規律正しいストッパーが存在するらしく、 そいつが消えない限り、あたくしに最悪の事態は訪れないと、オーアエも言っていた。
今の体型になれたのは、今、服用中の薬が原因かと思われる。 基本的に少食になったのも、普段は運動らしい運動をしないのも、 発作を恐れて外に出ないから。 それを改善するために、薬は処方されているのだけれど、 副作用がないともいえない。 副作用こそが、あたくしにとっての一番のメリットだったような気がする。
ちょっと悪ぶって、処方されたドグマチールを飲むのをすぐにやめたら、 体重がどんどん減って、嬉しくて、かなりハイになった。 その代わり、胃は荒れて、食事が満足にできなくなった。 今は、その薬の強さにも慣れ、踊りにも行けるし、走ることもできる。 胃も丈夫になったのか、食事も普通の人よりはちょっと少ないかもしれないけれど、 異常なほど食べないわけでもなく、ご飯1膳とおかずくらいはちゃんと食べる。 ・・・・ハイだからだ。<リタリンの所為もあるけど。
もっと追い詰められた時のことを想定しておこう。 出された食事を、あたかも食べたかのように見せかけるため、 細かく切り分けたり、取り皿の上に規則正しく並べたりするようになる。 吐くようになる。 吐くのが快感になる。 太るのが何よりも怖くなる。 痩せるためなら手段を厭わなくなる。 精神的に、もっとピリピリする。 テレビや雑誌に出ているモデルや女優たちを追い抜くことに生きがいを見出す。 病院に運び込まれても、高カロリー輸液を自らはずす。 食べ物を隠して腐らせる。 エトセトラ、エトセトラ・・・・。
美醜の線引きがまだ確かなあたくしは、上記のことをしていない。 そう・・・・。 あたくしはただ、美しくなりたいだけの単純なひとりの女子なのだ。 でも、あたくしが上記のことをしてしまう可能性は十分に高い。 なぜなら・・・・
まぁ、リタリンの効果がある時にしか、集中らしい集中はしないんだけど。 食欲・性欲・睡眠欲、全てを除外しても、 いいモノを作るために集中する体力があって、本当に良かったな、あたくし(笑) 飲まず、食わず、眠らずで、まだ2日くらいは大丈夫だろう(爆)。 (その代わり、リタリンを3錠ばかしくれ( ̄∇ ̄;)) ↑所詮は、ヤク頼み。
| 2003年01月14日(火)
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パクリ日記/おぃおぃ、コレって当たってるのか?? |
先日、あたくしのいとこのところに生まれた「楽」ちゃんに宛てて、 件の色紙を贈った。<無論、無料。 その礼状が本日我が家に届いた。 ありがた迷惑っつうか、 あんなもん、もらったところでどうしようもない時だってあるのにさぁ、 ひとたび「親」になると、本当に人間って変わるのね・・・・。 どんなお堅い人間でも、一気に「親バカ」度数急上昇(笑)。 律儀に、リビングに飾ってくれているというのだから、嬉しいじゃないの(感涙)。
まだ配送していないんだけど、配送予定の方が4名ほどいる。<無論、無料 その中の1人は、昔は仲が良かったのに、今は疎遠になってしまっている 高校時代の友人だ。 彼女と他の仲の良かったグループをこのまま疎遠にさせておいても、 メリットなんか1つもない。 あたくしは、今年、そんな彼女に思い切って年賀状を書いた。 そしたら、ちゃんと返事が来た。 昨年の夏、子供を産んだ彼女はとっても綺麗になっていて、 「お母さんの顔」をしていた。 これは、贈らずにはいられない。 気合を入れて、彼女に贈るべき色紙を仕上げた。 ちゃんと、受け取ってくれると嬉しい。 新しい命の誕生が、ちぎれてしまった人脈の接着剤になってくれることを祈りつつ あたくしは、ちょっとした望みを込めて、 彼女にその色紙を贈ることを決めたのだった。
さて。 話はがらっと変わるのだけれど・・・・。 某嬢が、日記で面白い占星術を見つけたと書いてあったので、 あたくしも早速そのサイトに飛んで、やってみることにした。 ホロスコープに関しては、以前に先崎氏がめちゃくちゃ詳しい表を作ってくださって どの星とどの星が、どのハウスに入っていて、どんな角度を形成しているとか 大概のデータは手元にあるのだけど、 昨今、本格的な占いなんていうものには、ちょいと縁遠かったものだから、 久々に挑戦!
前に、先崎氏に渡したデータで、 あたくしは実際に自分が生まれた正確な時間まで把握していたし、 生れ落ちた経度や緯度も、その時先崎氏が確か調べてくれたはずだ。
間違いはないだろうが、日々解釈も発展していることだし、 あたくしも今年の4月で29・・・・( ̄∇ ̄;) 色んな雑誌に「転機だぞ!」「頑張る年だぞ!」などと書かれてはいるけれど それは、ただ単に12星座の12分の1のデータであって、 120人いたら、10人は「転機で頑張る年」ということになるから、 あんまり当てにはならない。
そんなわけで、かなり詳しいデータが詰まっていると思われるこのサイトで もう一度、自分がいかなる人間なのかを煮詰めて見つめてみようと思ったわけ。
ホロスコープというものはそもそも、星座というよりも、地球以外の惑星やら衛星やらが、 自分が生れ落ちた瞬間に、天空のどの位置にあったかというもので占う。 それら星の角度やら位置やらで、先天的に持って生まれた性格やら才能、 身体の弱い部分やら、後天的な展望まで占うというのだから、 まぁ、非科学的っちゃあ、そうなんだけどね(笑)。
以下、星の意味するところと、12等分された天空の意味、 そしてそれを加味したあたくしのデータです。
第1ハウス 獅子座(自由) 天王星(客観的) 他人の個性をうまく理解できる。人付き合いの良い性格。
第2ハウス 乙女座 該当星なし 金銭収入に関する特殊な方法。時には法から逸脱する金儲け。
第3ハウス 天秤座(情緒) 海王星(野心) ドラゴンヘッド 教養や学問を身につけることに関心が高く、哲学的。
第4ハウス 蠍座(安泰) パラス 束縛や制約が多く、保守的で倹約的な家族。
第5ハウス 射手座(芸能/発明/投資/愛妾) 金星(博愛的) 木星(利他的) セレス ジュノー 変則的な、常識にこだわらない恋愛関係。
第6ハウス 山羊座(秘書) 水星(非現世的な事) はっきりと仕事と割り切ると、うまくいかない雇用関係。
第7ハウス 水瓶座(協調) 太陽(積極的) 対人関係に変動が多く、なかなか長期的な関係を結びにくい。
第8ハウス 魚座 該当星なし 親しい人に対しては、人なつこい正直な性質を見せる。
第9ハウス 牡羊座(客死) 火星(呼吸器・自律神経・器用さ) さまざまな学術的研究に強い興味を抱く。
第10ハウス 牡牛座 該当星なし 仲間関係のなかで仕事を獲得する。他業種に無理解。
第11ハウス 双子座(社交) 月(包容力の欠如) 有名人や一流人とのハイソサエティな友人関係。
第12ハウス 蟹座(神秘/犠牲) 冥王星(改訂) ベスタ ひとりだと萎縮しがちでリラックスするためには人の助けが必要。
コレは、普通のホロスコープとは違って、ホィールチャートという 四角い図面で表したものの相関図の説明文。 つまり、グランドトラインとか、グランドクロスとか、 そういうのも無関係。(のハズ) ハウス分割(プラシーダス)というものの結果に過ぎません。 コレに、それぞれの星が絡んできて、面白いラインや関係性が見出せるのが アスペクトとかいうヤツ。
前に見てもらったときにも思ったんだけど、空欄のハウスが3つもあることと、 ぎゅうぎゅう詰めのハウスが結構あることで、あたくしの星の並びは 結構シンプル。故に、それぞれの星の角度を表したホロスコープも自然と グランドトラインやグランドクロスを生み出しやすい配置になっている(はず)(爆)。
アスペクトの解説を見てみます。
二つの争うボスを持って、自己の立場がつねに危険にさらされます。 (多分、太陽のあるハウスとそれらに吉凶となるラインから読んだもの) うん・・・・さらされてるよな、今、正に(-。-) ぼそっ
結婚できない人を好きになったり、利益のないものに投資したりします。 (多分、月のあるハウスから読み取ったもの) あぁ、確かに。こんなことが嘗てあったよ。2度3度どころじゃなく(苦笑)
自己の生活を厳密な規格の維持と自己犠牲に求める傾向があります。 (ベスタの位置関係から) こういう傾向があるから、「他人の所為」っていう言葉が嫌いなんだろうな、きっと。
進路変更によってチャンスをつかむのが上手なので、自由業に適しています。 (月と天王星の位置関係・・・・もう1個絡んでそう) はいはい・・・・只今、自由業でぇ〜す♪
目に見えない地下水が植物を育んでいることを理解しないで、芽を枯らします。 (とにかく、太陽・月・火星が見事に絡んできているようなので、以下省略します) サボテンを腐らせたことがあるあたくしに対するあてつけだろうか(爆) (真理はもっと深いところにあるって言ってるのに)
自己の責任の範囲でものごとを処理する能力があり集中力が抜群です。 うん。自己責任の範囲なら、めちゃくちゃ集中するよ。四半日とか(爆)<しすぎや。
つねに自分が犠牲になったと考えがちです。もっと広い気持ちを持ちましょう。 自分を犠牲にしないと、どうにもならないことが多すぎたのよ。いいわ、もう諦めもついてるし(苦笑)
恋愛上手な面がありますが、着実に生活を構築していきます。 そうそう♪ 恋愛はおやつ。生活は主食♪
ものごとの本質を見誤る傾向があります。 見誤ったから、こうなってるのか・・・・(-。-) ぼそっ
芸術的な才能があり、理想に向かって推進しますが、現実的ではありません。 悪かったわね、現実的でなくて。現実的な芸術家なんているのっ!??
チャンスを的確にとらえて、それを利用して成功します。 そういう才能があるってなら別だけど、 チャンスを的確に捉えておきながら失敗する人の、 その本質があたくしには分からない(爆)
生きとし生けるものを愛する穏やかな性質ですが、生活が消極的になりがちです。 散々なことをここまで言っておきながら、 今更「穏やか」「消極的」ってどういうことなの??説明してよ(爆笑)
落ち着きがなく、深く考えないで現実的でないプランに熱中します。 悪い?? 今やね現実的なプランなんて、どこにも通りゃしねえんだよ!
霊能者として優れた能力があります。 そんな能力、要らないよ。邪魔なだけじゃん。
手堅く人生を造り上げていく底力があります。 コレは晩年に期待しましょう。頑張れよ、晩年のあたくし(爆)
新しいアイデアが現実生活で役立って成功します。 今やってることが、それだったらいいのにな・・・・。
天才的能力が発揮されれば大きな成功があります。 「発揮されれば」でしょ? 誰だって発揮すれば成功できるわよ。 天才的能力が発揮されて成功しないなんて、信じられない(爆)。 (ノーベル賞とったサラリーマンじゃあるまいし・・・・)
古いものを新しくしていく能力があります。 「温故知新」って言葉は好きだけどね。只今、それに挑戦中。
強引に権利を獲得しますが、成功しても人からの協力は得られません。 この年にして、既にこのようなことに思い当たるフシあり・・・・。問題だな( ̄∇ ̄;)
やや独善的ですが、人のためになるように努力して、公明正大に行動します。 独善的なのは認めるよ。公明正大なのもな。 ただ、人のために努力をした覚えはこれっぽっちもない(爆)
霊能面の才能はあるのですが、実社会での考え方に問題があります。 だぁかぁらぁ・・・・そんな才能、いらねぇってば。 確かに、実社会に対する考え方に問題はあると自分でも思うけど(笑)
争いに身を投じて、他人のために争いをする傾向があります。 結構、闘う時は自分の為なんだけどなぁ。争いに身を投じるってのはあってる気がする(笑)
図にのって権利の主張をしないですむように心がければ自然に成功します。 誰だってそうじゃん?? あ、そうか。図に乗って権利の主張をしないですむように心がけても、成功するとは限らないか。
外交官のように人々の間の話し合いをまとめる能力があります。 ぎゃははははははは _(__)/彡☆ばんばん! 外交官やったことねぇから、わかんねぇよ。やれってこと??(爆笑)
芸能面での才能があって、情緒的な分野の職業に適しています。 どうもありがとう。適してるんだったら、成功するんだろう。
責任を重んじ、研究熱心で、信頼が厚く成功します。 請け負ったことは、とりあえず仕上げてるもんなぁ。 なるほど、そこから信頼を得ねばならぬのね。
家庭の平和を心掛ければ平穏に生活できます。 誰も今から、家庭不和を待ち望んでなんかいないって!
カリスマ性のある指導者のような性格の持ち主です。 カリスマなんて称号、願い下げだわ・・・・っていうセリフを、つい最近自分で書いたような・・・・( ̄∇ ̄;)
健康的な生活態度が人々に感銘を与えます。 1日10時間以上寝て、創作活動を続けているこのあたくしに、誰が感銘するというのでしょう?
愛情で相手を統率しようとします。芸能才能がありますが、ボスになりたがります。 ボスにはなりたいよ。だけど、なれないのなら山を離れるくらいの勇気はあってよ。 芸能才能・・・・弱いわ。こういう言葉。あと、和田アキ子は敵に回したくないかも(笑)
豊かな感受性とタフな実行力が成功に導きます。 本当にそうであることを祈るしかないわ。
特殊な能力を開発することができるので、専門的な職業で成功します。 こうなりゃ、ヤケだ!! 会社の1つでも興して、儲けに走るか・・・・。
とまぁ、こんな感じです。 マッパにされた気分だわ( ̄∇ ̄;) ホロスコープとか、四柱推命とかって、何だかよくわかんないんだけど、 あたくしの場合、あまりにも共通した結果が出るので、当たってるいると 信じているところもある。 加えて、姓名判断だとかそういった別な占いで見ても、 あたくしの性格という性格は、上記に記したような万丈さ加減で、 どの占い師に見てもらっても、どの流派で見てもらっても、 大体同じような結果が出るので、コレはもう信じるしかない。 占い師の口ぶりひとつで、結果などはどうとでも取れるものだけれど、 要するに、あたくしの運命を司っているものは、大体こういったもので、 説明する人の主観がどれだけ入ってくるかという違いだけなのである。 あたくしは、嘗て、色んな人に占ってもらったりしたけれど、 知り合いにプロの占い師がいるのが功を奏し、加えて、 自分自身でその言葉の裏側にある真相を読み取る技術を磨いた結果、 大体どの占い師も同じことを言っているのだということが分かってしまった。 凶相が出ていると明らかに分かっていても、占い師はハッキリそうとは言わないものである。 上記にもあるように、明らかに吉相と凶相の混合運。 いいことばかりが書いてあるように見えるのは、 占った人の主観のパーセンテージそのものを示しているに過ぎない。 あたくしは、そこからそっくりそいつを排除して、改めて自分の運命を見る。 波乱万丈・吉凶混合運だというのは予てから分かっていた事実ではあるが、 これは、スゴいな・・・・自分でもため息が出る。 何かに手を出しても、吉と出るか凶と出るかわからないと、ハッキリそう出ているのである。
テンプレート化していると、腹も立つので、 試しに、山賊とサヨコのアスペクトも出してみた。 あたくしのとは、全く違った結果が出た。 よくよく見てみると、あたくしのこの生まれ持った性格は、 8割がたは山賊譲りだというのも判明した( ̄∇ ̄;)
オマケに、いくら父親だからといっても、自分以外の人間。それに、 親子という近かりし存在なので、出た結果ですぐに彼の性格と比較できるのだけど コレが結構当たってる(爆)。 憎々しいほどに当たっていて、彼の今ある姿が投影されているような結果だった。 進路変更によってチャンスをつかむのが上手なので、自由業に適しています。 という項目が彼のチャートの中にもあって、しかも、現実、彼は脱サラして 飲食店を始めているので、ますます信じざるをえなくなった。 サヨコのアスペクト分析の中に、あたくしのものカブるものもあるにはあったけれども、 些細な項目ばかりで「だから何だ?」みたいなものばかりだった。 オマケに、彼女のアスペクトはあたくしや山賊のものに比べて、 かなり保守的で、しかも悲観的なものが多いような気がした。 不思議なものよねぇ・・・・・。 あの夫婦は、2人とも蠍座で、12星座占いを見るときはいつも同じところを見ているはずだ。 しかし、このくらい詳細な占いの篩いに掛けると、全く間逆な2人ということが判明した。
前々から、あたくしはファザコンだと、オーアエにも太鼓判を押されているのだけど、 これで、何となく納得がいく。 どうして母親ではなく、異性の父親に対して異様なまでのライバル心や、 執着心を持ってしまっているのか、やっとわかった。 詳細な性格は違えど、目指しているものや、適正範囲が似すぎているのだ。 サヨコの結果は明らかに、あたくしの目指す道とはベクトルが逆で、 興味の「き」の字さえ浮かんでこない・・・・言うなら、親子でなければ 全く接触しなかったであろう人種かもしれない。 だから本能的に、彼女を「女性」というくくりで見た場合に、自分とは全然違うな・・・・ と感じ取ってしまったフシも納得がいくし、彼女が背負って生きている「素質」に関しても あたくしが全く無関心を決め込むのも、無理な話ではない。 逆に、父親の持っているものと、あたくしが持っているものがシンクロしすぎていて それがおかしな衝突に発展していっていると読むのも、不自然な解釈ではなかろう。
謎が少し解けた。 占いとはいえども、侮ってはいけない。 1人の人間が持って生まれた「素質」を割り出し、提示する点では、 かなりの高確率で、当たっているとあたくしは信じたい。 っていうか、父親と母親の有様を見てきて、あのような啓示を出されると、 信じまいが、信じようが、結末までがもう見える感じさえするのである。 あたくしのデータの中に「霊的能力が・・・・」とかいう下りがあったけれども、 それとは無関係に、自分より沢山生きていて、足跡も多い人たちのホロスコープは 何気に信憑性をはらんでいるんだと、それが言いたいのである。
山賊のアスペクト解説の中に、めちゃくちゃ笑えるが、シャレになっていない一説があった(苦笑)。 金星と火星の関係性だったと思うのだが、こんな事が白日の下にさらされていた。
普段、自分の口でも言ってるもんな。 それがホロスコープにも読み取られているなんて、いくら雑学キングの山賊でも 顔を青ざめかねないこの結果。娘のあたくしにしてみれば面白くて仕方がない。
ちなみに、サヨコのアスペクト解析は、あんまりにも普通すぎて、 笑える点は1個もありませんでした( ̄∇ ̄;) 天然で面白いと思っていたのだけど、所詮は常識人なんだな、彼女って。
本日の夕食は、天ぷらであった。 何を隠そう、サヨコは無類の天ぷら好き。 あたくしはそこまでではないんだけど、何せ相手は揚げ物。 昨今、大好きなコロッケだって2個が限界。昔はもっと食べられたのだけど、 やっぱり、こういうのも寄る年波とかいうヤツなんですかね・・・・。 揚げ物を多量に摂取すると、ちょっと気分が悪くなる。 好きなんだけど、やっぱり限界というものがある。
しかも、サヨコときたら、一度に膨大な種類の天ぷらを、膨大な量を揚げるので、 コレをやっつけるたびに、胃もたれを起こして後悔するのである。 だって、美味しいんだもの・・・・(-。-) ぼそっ 皿にてんこ盛りにされた天ぷらを見ると、どうしても手が出てしまい、 いつの間にか、とんでもない量を摂取している。 本日も、早々に「皿を隠してくれぃ・・・・」と 吐きそうになりながら訴えた(笑)。
ところで、皆様。 天ぷらを召し上がる時に何をつけて食べます?? いちいち天汁(てんつゆ)を拵えるのも面倒だし、かといって 既製品の天汁は何か違う・・・・。 そんなこんなで、最近になって我が家では、天ぷらの時は 抹茶塩と相場が決まってきた。 これが、結構どんな素材の天ぷらにも合って、美味しいのである。 高級料亭なんかが、こういう方法をしている・・・・という情報を、きっと 山賊がどっかから仕入れてきたんだと思う。 食に関しては煩いからな、あの夫婦は。
まぁ、あたくしも、彼らの薦めるこの味にハマってしまい、 以来、天ぷらといえば抹茶塩になってしまった。 最近、抹茶は庶民の味になってきたのか、スーパーとかでも簡単に手に入る。 品質を追求しなければ、そのパック入りの簡易抹茶で、おうすくらいは きちんと点てられる。 味はともかく、そのくらいに粒子も細かく、きちんとしているのだ。
あたくしも、一時期、サヨコに倣い、お茶にはまったことがあったが、 ここしばらくは、茶筅を手にすることもなくなってしまった。 着付けを習っていた頃は、一緒にお茶やお花を習うのもいいかなと思っていたんだけど、 如何せん、あの頃は忙しすぎた(笑)。<高校時代 今なら、お茶やらお花やらお琴やら三味線なんかも並列してやれるだけの 時間くらいはあるけどさ。 嗚呼、でも着付けだけは習っておいて本当によかったと思ってるわ。 和物の舞台を経験した時、着付けを習っていなかったら 危うく稽古着も満足に着られずに大恥をかくところだったし、 実際に、借り物の櫛を胸にしまって、そのまま失くしそうになって 脂汗をかいたなんていう思い出もある。
あと、着物のたたみ方ね。 あれができるのとそうでないのとでは、本当にお里が知れる。 肌襦袢や綿の浴衣くらいは、くしゃくしゃのまま持ち帰っても、 どうせ家で洗濯するからいいけど、 絹がちょこっとでも入った小紋やら、ウールものの冬着は やっぱり着た後は、きちんと掛けておくか、たたむくらいのことはしておかねばならない。 稽古着なら、稽古場にそのまま掛けておくのもアリだけど 衣装となるとまた、管理も大変である。 自前のものなら尚のこと、借り物だったりすると、 着物一つたためないような子は、衣装部からは白い目で見られるし、 何より、自分が恥ずかしい。 そんなこんなで、あたくしは成り行き上習っていた着付けに、 高校卒業後も、かなり助けられたと言える。
※この間、正月にぷよ2本家を訪れた時も、 脱ぎ散らかされた彼のいとこの着物をたたんだ(爆)。 マジ、これじゃ、「嫁」じゃん。 だけど、たたみながら、自分をこういうふうに躾けてくれた自分の親を つくづくありがたいと思った。 大したことではないけれど、ちょっとしたところで垣間見られる「躾」の 行き届き加減が、あたくしの親を透視されている気もする反面、 あたくしの虚栄心を大いに満たしてくれるというのもあるんだけど(爆)
あたくしは、何もそんなことばかりを考えて、今日の天ぷらをパクついていたわけではない。 この抹茶・・・・。 何かに似ている。 ずっとそればかりを考えていた。
あ・・・・あれだ。純ココア。
あの粒子の細かさといい、こぼした時にふきんで拭き取っても 今度はふきんの方に色がガッツリ付いてしまう困りものなのだ。 似ているのは、それだけではなさそうだ。
そうそう・・・・アレよ。粉絵の具。 ひょっとすると、粉絵の具よりも、粒子が細かいかもしれない。 しかも、この色。 水彩絵の具ではなかなか出せる色ではない。 そもそも、水彩絵の具や粉絵の具は、外国のカラフルな色彩が基本だから、 古式ゆかしい純和風の色をそこから作るのは、なかなか難しい。 緑ひとつとっても、日本に昔からある色は、単色ではなかなか色見本で見ても 納得のいく色が見つからない。 この間も、本当の「蝦茶色」や「鶯色」を探していたんだけど、 絵の具にせよ何にせよ、専門店か、日本画材を置いてあるところにでも行かないと、 もう入手は無理っぽい。しかも日本画材の専門店なんて、この辺にあるわけがない。 泣く泣く諦めた。
でも、意外なところに素材というのは転がっているのだなぁ。 この抹茶・・・・あの色紙の素材に使える( ̄ー ̄)ニヤリッ サヨコは「糊でも落としておいて、上から振るのか?」などという 全く粋でないことをのたまったが、抹茶はそんなことをしなくても、 かなりの確率で、ほとんどの紙の上にのるであろう。 和紙でなくとも、ひょっとしたら、コピー用紙でもきちんと乗って発色するに違いない。
しかも、香りが良い。 今度、緑を基調にする色紙を作る時は、抹茶を使ってみよう。 水で溶いても、いけるんじゃないかと思っている。 粉状の食紅というのは、なかなか味があって面白そうだから、 他にも色々な食材を試してみる価値はありそうだ。
「和」を追求していくと、色々なものにぶち当たる昨今だけど、なかなかどうして。 やっぱりあたくしは日本人。それが全て味わい深いと思えてしまう。
久しく茶を点てることも、華を生けることも、和服で装うこともなくなってしまったが、 何かの機会に、それとなくやってみるのもいいかもしれない。 どうせヒマな身体なんだから・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
ワールド・ワイド・ウェブという枷が、あたくしのサイトの唯一の難だが そこはそれ。ワザでのりきるというもの。 日本語の美しさは、縦書きにこそあり。 あたくしにWEBマスターの資格を取れと、先崎氏が言ってくれたのだが、 この小技を他に流出すると、何だか自分までが溶解してしまうような気がするので 今、熟慮中なのである(取れるもんなら取ろうよ)(爆)。
| 2003年01月12日(日)
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フラレ気分でろっけんろ〜♪ |
意味がわかる人は、きっと同世代なんでしょうな。もしくはちょい上の方とか。
意味のわからない人は、きっと「男闘呼組」とか「SHO−YA」とか 「PINK SAPHIA」も知らないんでしょうなぁ。 お父さんかお母さんに聞いてみてください。 名曲です。<TOM CAT
そんな本日のアサミンジャー・・・・ たかがろけんろ〜、されどろけんろ〜♪ といった感じですけど、 別にフラれたわけではございません。ご安心を。
まぁ、厳密にいうと、オトコ友達から約束をキャンセルされている時点で、 フラれてると言えないこともないのだけど、 所詮、相手はオトコ友達。堪えるわけがございません。 本命に約束をキャンセルされたからといって、暴れたりするような マヌケでもなし。 とりあえず、本日の夜に会うはずだったリョウジ君は、まだ仕事で大阪から抜けられず、 あたくしの今夜の予定は、ぽっかりと穴が開いてしまった。
つまんねぇ・・・・。
ただそんだけ(えへへ♪)
一応、何の音沙汰もなかったので、電話だけしてみると、 本人(リョウジ君)はこの年末年始に自分に降りかかった とてつもない事件やら災難やらで、積もり積もった話があるらしく、 それを、正月からこの3連休に持ち越そうとしたのだけど、それもかなわず、 結局、今月最後の週末にでもこっちに帰ってくるとのことだった。 事の概要は、とりあえず聞いたんだけど、 オトコって、何でこんなにバカなのかしら・・・・? と耳を疑いたくなるようなことを、今更ながらにやってのけている アホリョウジ・・・・( ̄∇ ̄;) 仕事を必死にやってのけているところは認めるけれど、 そのアホさ加減はどうにかならぬものだろうか・・・・。
事の概要・詳細については、彼と実際に会って話した時にでも書こうと思います。
そして、今更ながらにオトコ友達と出かけることに、異常に敏感になっている ぷよ2であるが、出かけたからといって特に何があるわけでもない。 所帯持ちのトモ君に対しては寛容なくせに まだ、結婚していないリョウジ君に対しては警戒心バリバリである(爆)。 彼は所帯を持つ予定のオンナとつきあっているのだが(しかも遠距離で)、 あたくしにしてみれば、リョウジ君なんかよりも、 今や親バカ満点の、子煩悩パパ・トモ君の方がよっぽど危険だと思っている。 (性格的に)
大体、1人のオンナとして、あいつらオトコを見てきて、 どっちがより危険か・・・・?なんていうのは愚問中の愚問。 弱音から虚勢、建前から本性、その全てをあたくしに曝け出してきた結果、 トモ君はとりあえず結婚したけれど、その時期が早すぎたのか 何となく、昔疼いていたムシがまだ疼いていそうなのに比べて、 リョウジ君は、今やオトコとして脂も乗ってきたところで、 真剣に新しい所帯を持とうと考えて、働いているのだから、 とりあえず、現時点では、リョウジ君の方が目的意識もハッキリしていて、 あたくしが入り込める隙間がないので、こっちも安心して食事だのお茶だのと つきあっていけるというものだ。 オマケに、もし何か間違いがあったとしても、トモ君は奥さんも子供もいるので、 何かと厄介だけど、 リョウジ君は、とりあえず今のところ一人身なので、どうとでも処理が可能である。
この正月に、おじょ〜とデートした時にリョウジ君も呼ぼうとしたんだけど、 先方がやたら忙しいらしく、おじゃんになっていた。 オンナ2:オトコ1なら何も言わないぷよ2は、ハッキリ言って甘い。 あたくしが個人的につきあいを続けているオンナ友達こそが、 実は要注意人物だったりするのだ。
おじょ〜をトモ君に紹介して、つきあわせるまでに至ったのも 実はあたくしの策略だったし、 無論、その当時はスナック感覚でトモ君とも寝ることはなくなったけど、 おじょ〜の目の前で、ちゅ〜くらいは平気でやってたような気がする( ̄∇ ̄;) おじょ〜もおじょ〜でそれを笑って見ていたし、 何だったんだろうな、アレは。 だから、あたくしとおじょ〜がタッグを組んでいる時は、 いかなるオトコが介入しようとも、要注意だと認識すべきなのである。 『いいオトコ』は、共有財産(爆)・・・・あの当時はそういう認識が我々女子2人にはあった気がする。
まぁ、さすがに今はね、それぞれがもういいオトナなんだし、 分別に近かりし物も手に入れたわけだし、どういうふうに転ぼうが、 とりあえず、ややこしくならないようにと、それぞれが努力するんだけど、 人間、根本をそんなに容易く変えられるわけでもないので、 オンナ同士で出かけるといっても、その真意が何であるかを確かめるまでは あんまり信用しない方がいいかと思われる(爆)。 おじょ〜にしろ、あたくしにしろ、今はステディがいるので大人しいけれど、 フリーだった場合、またタッグを組んで狩りに出る可能性は十分高い。 ステディの有無がストッパーの役割かよ・・・・と、全く以って本末転倒な話ではあるが 所詮、オトコとオンナ。 いかなる場合でも、根にある本性は変えられないものである。
さて。 電話で話していたリョウジ君の持っていた爆弾であるが・・・・ 何とっっ!!
思いっきり罵ってやったら、ステディのオンナもできた子で ヴィトンのバッグとエルメスのなんちゃらで、全て水に流すというのだから さすがである。 コレで彼が、このオンナにフラれたら、その時は大宴会を開いて、 盛大に彼のことを慰めて・・・・(バカにして)やろうと今から画策中。 バッグとスカーフで事無きを得られるほど、世の中は甘くないことを知るがいい。┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
| 2003年01月11日(土)
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ゆめのあとにせず邁進のつはものたち/4期生の熱き血潮 |
今日、トキオに電話してやった。 なぜなら、昨日が彼の22回目の誕生日だったからだ。 まだ22かよ・・・・(-。-) ぼそっ というのはおいといて、 とりあえず、元気そうなのが何よりであった。
バースデーコールというのは実は上辺の言い訳で、 本当の目的は、ミズエの消息を、ひょっとしたら彼ならば知っているんじゃないか という憶測から、電話をしたのだ。
トキオは快く彼女の電話番号を教えてくれた。 あたくしが前に、彼女本人から教えてもらった番号と同じだった。
「一番最近連絡があった時、この番号だったから、まだこの携帯は生きていると思いますよ。」 という、なけなしの可能性ではあったものの、 あたくしは本当に彼女のことが心配でもあったし、何せ3年振りというのもあったので、 トキオとの電話を切るや否や、すぐにミズエのところにコールした。
つながった。彼女は勿論、彼女の携帯は生きていた(笑)。 少しホッとするが、すぐに留守電に変わってしまった。 まぁ、いいや。 メッセージを残しておいて、後日、改めてまた電話をすればいいことだもの。
あたくしは、遅ればせながら新年の挨拶をして、彼女が本当に元気かどうかを確かめたくて そんな科白で留守録を済ませて、電話を切ろうとしたその時、
「夕雅っっ!!??」
すっとんきょうに驚き、そして、何でか興奮しているミズエの声がした。
「そだよん♪ 夕雅です。 元気? あけましておめでとう。」
「あのね、あのね! どうして私がこんなにビックリしてるかっていうとね、 ちょっと待ってね・・・・・」
「おぉ〜ぅ♪ 夕雅かぁ♪ ひっさしぶりやなぁ♪」
「きゃぁ〜〜〜〜〜〜っ♪♪ ジュンジュン?? うっそ・・・・マジで??? 今、興奮しすぎて涙出そうになったわ。」
「相変わらずやなぁ、そのテンション( ̄∇ ̄;) どうなん? 元気でやっとるんか??」
「うん! 元気だよ!! 芝居ができんくて燻りまくっとる以外はな(笑)」
「今なぁ、丁度ミズエと芝居の打ち合わせしとったとこなんや。」
「いいなぁ・・・・。」
「たまにHP見てるで〜♪ 本当に大丈夫なんかいな。」
「あたしの病気が治らんのは、芝居ができん所為! ホントにね、1ヶ月夜露をしのぐ場所を提供してくれたら、 今すぐにでも飛んでいって、あなたが探している『いい女優』とやらに なってあげるわ!!」
「かなり気合はいっとるなぁ・・・・。 そういうトコ、全然変わっとらんな(爆)」
「あたぼうよ( ̄^ ̄)」
「ちょっと待て。ミズエに換わる。」
「夕雅ぁ・・・・どうしたの? 大丈夫なの??」
「それはこっちの科白。ジロウ君もトキオも心配してたよ。 一時はどうなることかと思ってたわ。今は大丈夫なの??」
「うん! それがね、偶然って重なるものなのね。 夕雅ならわかると思うけど、浮き沈みっていうのが激しくて、ちょっと前だったら 誰からの電話もシャットアウトしてるところだった・・・・・。 今は平気!! 自分で芝居の企画立ち上げて、今、ジュンジュンに相談してたとこだし。」
「なら、よかった。私もね、取り立てた用事じゃないの。 ・・・・ただね、ジロウ君がすごく心配してた。」
「そうかぁ・・・・。うん・・・・。 確かに別れた直後は酷かったかも。気が狂ったみたいに月1で芝居やったりしてたし。 今はね、全然普通に平気だから、安心して。 そうか・・・・ジロウ君、心配してくれてたのかぁ。 私も彼のことが心配だったの。」
「だったら、電話の1本でも入れてやってよ。 私の方からも連絡付けとくけどさ。彼も今は元気そうにやってるし、 お互いの状態がいいなら、問題ないじゃん♪ 今ミズエ、池袋近辺に住んでるんでしょ?」
「うん。それがね、すごくいいルームメートに恵まれて、 私が調子悪くても、大概の事だったら大丈夫だからって、 それですごく救われてさ。その子も役者やってるんだけどね。 とにかく、今は安定してちゃんと暮らしてる。」
「それならよかった・・・・。」
「夕雅、今どこなの?」
「実家。もう、芝居をやろうにも手頃な小屋もなきゃ、スタッフもいない。 最低、最悪・・・・。 さっきジュンジュンにも頼んどいたんだけど、 マジで、1ヶ月くらい夜露をしのげる場所があるんなら、飛んでくよ。 田舎は芝居がやりにくくて・・・・。」
「さっすが♪ やっぱり夕雅はそうでなくちゃ♪」
「今も、芝居とは全然別件で動いてることはあるにはあるんだけど、 やっぱりダメね。燻りまくってるわ(苦笑)」
「うん・・・・私も今回初めて企画を立ち上げようとしてるから、 何が足りなくて、どこから手をつけていいかわかんないとこがあるからさ、 もしよかったら、相談とかにのってくれないかな。」
「私でよければ、いくらでも!! 遠くても、アドバイスやデータはすぐに届けられるからね。」
「ありがとう〜〜♪ すごい嬉しい!! あ゛・・・・またジュンジュンが換わって欲しそう。 ちょっと待ってね。」
「お前、HP見てると薬とかめちゃめちゃ飲んでるやん? 大丈夫なんか??」
「寝る時だけよ。ダンスもできるし、走ったりもできる。」
「次、いつ頃こっちに来れそうなんや? 芝居、見に来れればえぇんやけどな。」
「正直な話、先立つものがなくてなぁ・・・・。 気軽には何回も足を運べんのが現状なんだわ。 うちの相方が春先くらいに横浜・東京方面に行きたいって言っててくれるから それが実現すれば、4月くらいになるかもしれん。」
「4月かぁ・・・・。何もねぇな( ̄∇ ̄;) もしくは、稽古中だわ、ミズエの企画したヤツの。」
「本番見れへんのやったら、稽古場に押しかけるわ( ̄^ ̄)」
「あははは! でも、それはミズエが許さなさそう(笑)」
「シュークリーム持参で行くと言っている客を門前払いするとはいい根性だ。」
「シュークリーム!!??? とりあえず、俺は許そう( ̄^ ̄)(爆)」
と、こんな感じで、あたくしがわりと仲良しだったH塾4期生は、皆とても元気で、 今もまだ、色々なところで繋がりを見せ、面白いものを作ろうと満身創痍。
それに比べてあたくしときたら、田舎に引っ込んだっきり、 特別なオファーもなければ、金もない。 あるのは書き溜めたプロットだけ。 こんなじゃ、治るべきはずの病気も治るわけがない。 あたくしは、初めてコレが確信に近いものであると悟った。
夏草やつはものどもが夢のあと 芭蕉の句なんか蹴散らすほどに、元気なあいつら。 精神的には、メラメラと燃え滾って、燻っているあたくしの方が多分元気だ。 テンションが違う。 1人でコツコツと創作活動にいそしんでいるあたくしが、 今、舞台に帰ることができるのなら、それこそとてつもないエクスプロージョンを お見せすることができるであろう。 「爆発」「昇華」「暴走」などという言葉ではとても表現できないような何かが この身体から溢れ出してくるのだろう。
そうなると、5番目のヤツの暴走癖は多分なりを潜めて、 あたくしは、事実上の「健康」を手に入れることができるのかもしれない。 手に入れたい。 チャンスは、すぐそこにあるような気がしているのだけど、 なかなか掴めないのは何故だろう。
コレもまた、タイミングとかいうヤツだろう・・・・。 夏まで、しゃにむに頑張るしかない。 そうすれば、今いっぱいに広げている掌を、今度は思い切り強く 握り締めることができるのかもしれないし。
今週貰ったSOHOの案件もさらりと20分くらいでやっつけて、 次のに備えて、写真を加工したイラストの練習をしてみる。 結構いける。 昔は不得意だったものが、最近はちょっと頑張れば出来るようになっている。 そうだよな・・・・。 あいつらと一緒にいた頃の頑張りは、今の数万倍はあった気がするし、 電話をすることで、そのカンみたいなものも甦ってくる気がするのも 当然といえば当然。
あたくしを東京から遠ざけたこの代償を、いかなる形にでもいいから変えて、 とてつもなく大きなものをつかもうと、あたくしは企んでいる。 芸才が休んでいる間に、商魂が生まれたからだ(爆)。 それが重なりかけている今・・・・。 多分、すごいことが起こる前触れのような風が吹いているんだ。 だからあたくし、軽い風邪をひいたのね(あはははは♪)
| 2003年01月10日(金)
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不安解消♪/オンナのゆく道 |
1月11日付の日記を書いてから、おっとしまった・・・・昨日のがまだだ と気づいて、執筆中のアサミンジャーでございます。
昨日・・・・っていうか、この日(1月10日)は、寝込んでおりました。 風邪の初期症状で、ちょっとおかしかったものだから、 これ以上酷くならないようにと、いつものとは別で風邪薬を飲み、 電気毛布の温度をちょこっとだけ高めにして、ガンガン汗をかき、 「DAKARA」で水分補給をし、 「龍角散のど飴」という比較的まずいのど飴で、更に喉を潤し、 それでも、こういう状況に陥っていながらも煙草だけは吸い、 フリースの上から、マフラーをぐるぐる巻きにしたという格好で、 1日中ベッドの中にいたというわけで。 無論PCには電源を入れるわけもなく、食っちゃ寝生活をしていました。
最近、体温が少しずつ下降気味になってきたというのに、 ここに来てまた、37℃突破。 一旦下がった熱がまた上がると、それはそれで結構つらいもので、 もうちょこっとだけでもいいから、体温がぐわっと急上昇してくれれば、 体内に溜まったヤな細菌とかも全部白血球がやっつけてくれるのになぁ・・・・と 微熱範囲のデジタル表示を見ながら、くっそぉ〜っと思った( ̄∇ ̄;)
さて。 この前の日に遡り、1月9日。 この日はおデート日だったんだけど、ぷよ2に付き合ってもらい、 婦人科に検診に訪れた。 昨年、ガン検診だけはやったんだけど、ガン検診と子宮の内膜症やら筋腫やら 卵巣の病気やらを発見する検診は全く別物だというのを、 ガン検診してから知って、 とりあえず、ガンの心配はないものの、本当に大丈夫かしらん・・・?と 不安を抱えたまま1年が過ぎた。
奇しくも、前々回の生理の時のあの激痛は、尋常ではなく 絶対に、どっかがおかしい!!という明らかな違和感を感じてもいたので、 先日、生理が終わってから、年が明けて落ち着いて、次のが来る前に 検診だけはしておきましょうと、心に誓ったのである。
今回訪れたのは、例の大病院の外来ではなくて、 昨年、ミユキが子供を産んだ、リゾート系産院である。 わりと新しいところなので、婦人科系の先生もちゃんとしているだろうし、 何せ、自分のこの目で外来その他を見てきているというのもあって、 あの大病院とは比較にならないサービスを受けられることに ちょこっと安心して、それで検診を受ける気になったというのもある。
普通、病院というところは、患者の名前を呼ぶ際に「●●さん」と言う。 郵便局でも、客を呼ぶ時はそうだ。 銀行は違う。「●●様」だ。 で、このクリニックだが、銀行を遥かに凌駕する対応の仕方・・・・。 「●●様」と呼ぶのは当たり前。 何と、受付は「インフォメーション(information)」と表示されていて、 カウンターの中にいる女性スタッフは全員、白衣ではなく、 それこそ銀行窓口嬢以上にきちんとした格好をしている。 まるで、ホテルのフロントのようだ。
「ご予約は?」
「いえ、初診なのですが。」
「でしたら、こちらにお名前とご住所、あと必要事項を なるべく詳しくご記入してください。」
渡されたのは、問診表である。 あの大病院でも書かされたが、相手が全く違う対応なので、 内容まで違って見えてくるこの不思議(爆)。 あたくしは、自分の体のことは、事細かに手帳にチェックしてあるので、 最後の生理がいつから始まって何日間続いたかとか、 今飲んでいる薬は何か、とか 大きな病気・ケガ・手術の記録だとか、 自分の婦人科系の症状はどれに当てはまるか、とか 抗生物質や、薬、麻酔、注射などのアレルギーの有無だとか そういうのも、全く考え込むことなく、手帳の記録を丸写しするだけなので 結構、スイスイ書けてしまう。
書いたものを提出すると、ポケベルを渡された。
「ご希望の担当医はございますでしょうか?」
「いえ、初めてなので特に・・・・。」
「では、こちらで決めさせていただいて構いませんか?」
「はい。結構です。」
「それでは、このポケベルの画面に『1』が表示されたら中待ちへ、 『2』が表示されましたら、こちら受付までお越しくださいませ。」
これだよ・・・・(感涙) 未婚女性検診経験者なら、誰でも経験したことのある苦い思い出。 中待ちのドアを開けられて、でかい声でフルネームを「●●さん〜!」と呼ばれた時の あの、周囲の眼差しのきつさといったら、精神的にかなり堪える。 ここは、違う。 待合に行くにあたって、まず音声を全く遮断してしまうかのような自動ドアがあり その中での出来事は、いかなる会話も漏れては来ない。 ましてや、受付嬢が大きな声で名前を呼んだりしないし、 ただ、自分の握り締めたポケベルがどこへ行けばよいのかを適格に指示してくれる。 そうよね。一応、病院だもの。携帯電話は切っとかなきゃ。と、 ポケベルを渡されて、初めて「病院内携帯電話禁止」のことを思い出すくらいに ここは、そういうイメージとはかけ離れている。
中待ちに通されて、そこでは診察室毎に看護婦さんが、 名前を呼んだりしていた。(やっぱり「●●様」(笑)) が、一旦、中待ちに入ってしまえば、「同じ穴のムジナ」ではないけれど できたのかそうでないのか、定期健診なのか、性病関連なのか、 そういうのをいちいち詮索する人間もいない。 みんな自分の身の上だけでいっぱいいっぱいだもの。 好奇心満点に、人の顔色を覗き込んだりする迷惑なおばちゃん患者も少ない。
しばらくすると、診察室に通された。 メガネブタの時に抱いた、生理的嫌悪感のない、さわやかなお医者であった。 年齢は多分、オーアエよりも少し下くらい。 まぁ、平均以上の中年男性といえる。 ここは、産んだ後のアフターケアもしっかりしているせいか、 子供をつれた若いお母さんたちも沢山やってくる。 要するに、小児科医も同時に務められなければ、ここでは食っていけないようだ。 どうしてそれがわかったかというと、 もう明らかに、あの大病院に比べて、お医者の顔の表情が柔らかいのである。 強張った難しい顔をしていたら、子供も泣き出しちゃうもんね。 そういう些細な人間観察も、あたくしは絶対に忘れない。 話した感じでは、声も柔らかくてソフトなイメージであった。 うん。 コレなら、安心して任せられるなぁ・・・・と思った。
性行為をした後に、うっすらと出血したことがあるとか、 今現在も、ちょっとした痒みや痛みがあるとか、 先立って症状を伝える。 カンジダがまた出てるんじゃないかと、自分では思ったけれど とりあえず、医者の診断を仰ごうというわけ。 そして、1年前にガン検診はしたけれども、 内膜症や筋腫の方は大丈夫かと心配していることも伝える。 で、いざ、かからん・・・・触診( ̄∇ ̄;)
いくら、病院のイメージが良いとはいっても、こればっかりは どこも一緒よね・・・・。 あんまり、気色のいいものではない。 妊娠検査以外では、出来れば2度と上りたくないなと思った、 あの恐怖の触診台に、再度搭乗・・・・(トホホ) 下半身だけ裸になるが、上半身はカーテンで仕切られているので 先生の顔は一切見えない。 これはあの大病院と一緒だった。 しかし、唯一違ったのは、カーテンのこちら側にもエコーのモニタがあって、 今、どういう状況なのかがわかるので、少し安心できる。 この安心感は大きい。
「ああ、少し炎症を起こしてかぶれてますね。 ちょっと力を抜いてくださいね、今、中も見てみますから。」
「はい・・・・。」
「あ、排卵きてますよ。問題ないですね。 あと2週間もすれば、生理が来るはずです。 子宮の方も、特に問題はないと思いますよ♪」
「そうですか♪ ありがとうございます♪」
触診からすぐに診察室に戻されて、詳しい話を聞く。
「一応、お薬を出しておきますね。膣内にも今お薬が注入してあるので、 しばらくおりものは多いかもしれませんが、それは心配ありませんから。 あと、お薬ですけど、 痒み止めだけをむやみに塗っても菌を繁殖させるだけですから こっちの抗生物質のほうも少し塗ってください。 そうすれば、当面の症状はかなり緩和されると思いますから。」
「はい。ありがとうございます。」
「1週間後に、検査の結果がでますので、 もう1度だけ来てくださいね。」
「はい。どうもありがとうございました。」
ひょっとしたら、まだカンジダが蔓延っているかもしれないというのに、 しかも、つい先日終わったばかりだと自分で思い込んでいた生理が あと2週間後ですよ〜、と宣告されたのに、 それでも何でか気分は爽快だった。
これで産める・・・・。 その確信がそれにつながったのかもしれないけれど。
しかし、ちょっと触診しただけで排卵がきているとか、 あと何日で生理がきますよなんてことまでわかるのね・・・・。 知らなかった。すごいと思った。 ちょっとした感動を覚えて、外来で待たせているぷよ2のところに戻った。
「どうだった?」
「うん♪ 筋腫とか内膜症とかの心配はないって♪ オマケに、排卵もきてるらしくて、 多分このままいくと2週間後には生理だわ(笑)」
「そっか〜♪ よかったな♪」
「ずっと無排卵月経じゃないかと思ってたけど、 ちゃんと動いてたんだ、あたしの卵巣・・・・。」
「・・・・うん。ホントによかった。」
「何かね、先生も人あたりいい感じで、触診も痛くなかったよ。」
「俺もね、思ったんだ。この場所はオトコにとってかなり場違いかなぁって。 でも、結構、男の人とかもここで待ってる人が沢山いたから、 ちょっと安心した。・・・・っていうか、前も思ったけど、 ここ、絶対産院じゃねぇよな(-。-) ぼそっ」
「うん・・・・あたしもそう思う。」
「ほら、あさみたんの友達も言ってたじゃん? ここで産むと、三食のほかにおやつとお夜食までついてくるって。 ここのサービスは並じゃねぇよ。」
「うん。すごいよ。」
「あさみたんも、産むとなったら、こういうとこの方が絶対いいって! オトコの方も安心できるもん。」
「そうだねぇ・・・・。外来待合で居辛い思いをしないっていうのは 男性にとってもいいのかもね。」
「でもなぁ、結構笑えた事があったんやぞ。 中年の男性二人組みがな、さっき、多分道を聞きにきたんやけど、 あの二人だけは、確実に浮いとった(爆)」
「ぎゃははははははは _(__)/彡☆ばんばん!」
「男同士で来るとこじゃねぇよな。」
「ま、確かに(爆)」
奇しくも、このリゾート系産院は、 昨今新しく出来た庁舎の合間にひっそりとたたずむようにあって、 車の通りこそ少ないものの、かつてのあの場所を知っている人にとっては、 あの田んぼばかりだった土地が、こんなふうに開発されるなんて、ふっしぎぃ〜♪ みたいな場所にあるのである。 そういう庁舎に用事があるのは、大概、中央から来た公務員であるとか、 企業のサラリーマン(研修)だとかが多いんだけど、 何も、産婦人科で道を聞かなくてもいいじゃないか? とは思うのである。 建物が沢山できて、道がややこしくなったのはわかるけどさぁ・・・・。
と、この文章を書いている時に、サヨコが横から口を挟んだ。
ぷよ2に言わせると、その男性二人組みは ちょっと困った感じで、この場所を後にしたらしいが、 確かに、道を聞くには、ちょっと困っちゃう環境かもしれない。 あっちでは赤ちゃんが注射をするのが嫌だといって、連鎖大合唱が始まっているし こっちでは、おなかの大きな妊婦さんが、ゆったりと雑誌を読んでいたりするんだから。
それにしてもよかった、よかった。 ぷよ2の言うとおり、こういう場所で産む方がいいのかもしれないな と思った1日でした。
| 2003年01月08日(水)
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アサミンジャー・テレフォンでりんりんりん/「俺たちのリズム」 |
年賀状に携帯の番号を書いてばらまいたせいか、 年賀状を何らかの理由で書かなかった人やら、その他、ご機嫌伺いやらで、 ここのところ、あたくしの携帯は、珍しい人からの電話がよくかかってくる。
今日は、いつもはメールとかで話している某嬢と、 養成所時代にとても仲良しだったジロウ(仮名)くんからかかってきて、 どちらもえらい長話をしてしまった。
養成所時代の友人で、唯一、密に連絡を取り合っているといえば、 この日記にも何度か登場しているユリ姐か、 まぁそれよりは頻度が少なくなるけれど、ちゃんと連絡をよこしてくれているのは、 やっぱりこの日記でも何度か登場したトキオくらいである。 ジロウ君とは、現役当時、それこそ一番長い時間を二人で過ごしてきたといっても 過言でないくらいの仲だったのに、 あたくしがあの事務所を去ってからというものの、彼の情報は もっぱらトキオ経由で、ちゃんと本人と話すのは、実に3年ぶりくらいである。
元気そうだった。 彼は、あたくしより2つ年上だったので、もう三十路に突入しているのだけど、 声は前より若々しくなった気がする。 昔は、よく二人で「7割は沈黙を占めるような会話」をよくしたっけ。 喋らなくても、お互いの空気で、お互いのことがわかるという、 不思議な関係だったのだ。 交際は・・・・していなかった。 丁度この頃から、あたくしの体調がどんどん悪くなっていったのもあるけれど、 彼と一緒にいると、発作が起きるくらいに悪い状態の時も、 うつの時も、更にその症状がハイパーな状態になると本能的にわかってしまったので 付き合うまでには至らなかった。
つきあっているんじゃないか?と勘違いしている輩は、当時は沢山いたみたいだ。 そのくらい、あたくしたちは二人で一緒にいる時間が長かったし、 とりあえず、波長という波長がそっくりだったのだ。
一緒にいるんだから、勿論、彼のことは好きだったけれども、 恋とか愛とか、そういう括りではなかったみたい。 その証拠に、あたくしは自分より年上の彼をよく説教したし、 その説教の影響で更に沈み込もうとするジロウ君を引っ張りあげるのも、 あたくしの役割だった。
ジロウ君もあたくしのその価値観と同じようにあたくしを見ていた。 寡黙な彼だったが、レッスンの休み時間なんかにこっそりとあたくしの傍に寄ってきて、
「この中に、俺たちが付き合っているって勘違いしてるヤツ、 何人くらいいるんだろうね・・・・。」 なんていう冗談も言えるくらいではあった。 しかし基本的には寡黙で、 だけど、それは彼が意識的にコントロールしていることなんだということも 後々になって話してくれたけれども・・・・。
今、一緒にいるぷよ2は、彼に比べると喧しいほどよく喋る。 理詰めが得意なあたくしさえも疲れて、相槌のみになってしまうくらいに よく喋る。 そんな生活が2年以上続いて、 あたくしはそれが当たり前のことのように思っていたのだけど、 実はそうではないというのに、今日のジロウ君の電話で気づかされた。
「ねぇねぇ、どうして黙っちゃうの??」
「・・・・・・・。」
「ねぇってば、聞いてる?? もしもし??」
「・・・・・・・。」
「もうっ!! お願いだから黙らないでよ。」
「・・・・うん。聞こえてるから大丈夫だよ。」
「黙らないでよね。電話でそれをやられると、 何考えてるかわかんないじゃない。」
「あぁ、そうだね。」
という、彼のやさしい一言を聴いて気がついた。 あたくしたちは元々、「7割以上を無言で過ごす会話」という方法で コミュニケーションをとってきたことを、あたくしはこの2年ちょっとで すっかり忘れてしまっていたのだ。 それを告げると、やっぱり彼もそれを忘れていたようで、可笑しそうに笑っていた。
「そうだったね。そういえば。 ダンスのレッスンとか終わった後とかも、 何でもないのにず〜っと2人で、黙って駅とかにいたなぁ。」
「うん。授業の後とか、一緒にご飯食べに行っても、黙ってることが多かったよね。 思い出した、思い出した(笑)」
「でも、俺だって誰に対してもそういうふうっていうわけじゃないんだよ。」
「わかってるよ、そんなの。あたしだってそうだもん。」
「あれが『俺たちのリズム』だったんだね。」
「そうか・・・・そうだったんだね。」
「トキオが言ってた。今の夕雅さんの彼氏と俺は正反対だって。」
「正反対・・・・かぁ。まぁ、向いてるベクトルは違うかもね、明らかに。」
「正反対ってどういう意味だろ。」
「わかった! 喋る量よ!!」
(2人で爆笑)
「今の彼は、よく喋るからね。 理詰めが得意なこのあたしを、喋り落とそうとするからね(笑)」
「へぇ〜。そんなに喋る人なんだ。」
「特別喋るってわけじゃないと思ってたけど、 ジロウ君と比べると、真逆よ。トキオの言うこともよくわかる。」
「なるほどねぇ。」
ジロウ君は、とにかく思ったことを口に出すというよりは、 じっくり考え込んでしまうタイプだった。 あたくしは、決してそんな彼を焦れて責めたりはしなくて、 当時はそれが当たり前だと思っていた。 彼も、あたくしが答えを我慢強く待っていることを知っていたので、 なるべく慎重に言葉を選んでいるようだった。 これが、つきあっている彼氏・彼女なんていう間柄だとすると ちょっとややこしい顛末にも陥りがちだけど、『トモダチ』という便利な関係上、 あたくしも必要以上に彼に詰め寄ることもしないで済んだし、 彼も、あたくしに対して警戒心を強くすることなく過ごしてこられた。
ジロウ君はこの後、また沈黙に陥ったりしたけれど、 お互いにそれが『2人のリズム』だというのをもう思い出していたので、 あたくしも電話のこちら側で黙ったまま、彼が次に何を言い出すのかを楽しみに待っていた。
「あのね・・・・。 夕雅さんのことは特別なんだよ。 『好き』とかっていうのはまた別問題で・・・・なんていうのかな。 ミズエと夕雅さんは、すごく特別ですごく大切な人なんだ。今でも。」
「ミズエとはつきあってたんでしょ? トキオから聞いた。 連絡、とってる?」
「いや・・・・別れてから半年か1年くらいして、 1回だけ芝居のオファーの電話があったっきり、そのままで。 実家に電話すれば何とか消息もつかめるのかもしれないけど・・・・」
「君はかけないほうがいいと思うよ。」
「うん。だから、かけてない。」
それからジロウ君はまた黙ってしまった。 あたくしよりももっと重い病を背負い込んでいるミズエのことを 結局どうすることもできなくて、彼は彼女と離れてしまうことになってしまったのだけど、 きっとあたくしが彼とつきあっていても、同じような結果になっていたと思う。 ただ、ほんの少しだけ、東京に残留する時間が長くなっただろうという 展開だけは予測できるけれど、多分、一緒にいられた時間は、 明らかに短くなっていただろう。 彼は、ミズエのこともあたくしのことも同じように心配している。 1人の『トモダチ』として。
それがバカバカしい詭弁だという人がいれば、それはそれでいいと思う。 あたくしは、彼の呈する「愛の形」から身を守るために、逃げたのだから、 彼もミズエも責められた立場ではない。 彼は、その後に何か言おうとして、ぐっと言葉を呑み込んだ様子だったが あたくしはその空気を見逃さなかった。
「・・・・わかったよ。 あたしがミズエの実家に電話してみる。 捕まるかどうかは確約できないよ。それでいい?」
「・・・・ありがとう。」
果たされるかどうかもわからない約束をして、あたくしたちは電話を切った。 彼と話をしていると、また芝居心が疼きだしてきて、 これ以上、話を続けていると、どうしようもなくなって とるものもとりあえず、東京に舞い戻っていってしまいそうになってしまう。
実は、それはそれで良かろうとも思っていたのだ。 やりたいモチーフは沢山揃っているし、役者やスタッフを揃えるのも 東京の方がやりやすい。 舞台復帰への足がかりは、東京にいた方がうんと高いチャンスに恵まれる。 本は自分で書いて、後はジロウ君とトキオあたりを巻き込めば、 5ステくらいの企画くらいすぐにできるところにいるのだから、 1ヶ月、夜露をしのぐ場所さえあれば、何とでもなるとも思っていた。 ただ、先立つものがないだけで。・・・・嗚呼、金の力は恐ろしい。
疼く心。 そして、ジロウ君の言っていた『俺たちのリズム』・・・・。 あたくしがミズエの実家に電話するまで、 次に彼に電話をかけることもないだろうことも同時に悟ってしまった。
もっとも、彼はあたくしのことを「好きだ」と宣言したことはあり、 あたくしも、頷いてそれを受け止めたのだけど、 「無言の会話」で空気を悟る間柄というのは、それはそれで厄介なもので、 「一筋縄ではいかない」というのをここまで精密に表現しているあたくしたちの均衡は けだし、素晴らしいとも言えるのだけど・・・・(苦笑)。
| 2003年01月07日(火)
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闘え! 起動戦士アサミンジャー 「祝賀発作」の巻 〜いじめとスライドする大人たちの光景〜 |
新年明けましてのアサミンジャー。 今年を一体どう生きろというの・・・・という悲しい展望は後回しにしておいて 本当に良かったと思える、今日この頃。
正月は、何だかバタバタしていて、正月っぽくなかったし それでも実は、そういう正月はこそ、 あたくしにとっては至極都合のいい感じだったりもするんだけど。 本日、年明け初診察。 薬を貰って、らんららん♪と帰ってくるつもりだった。
が。
どうやら、あたくしの前の人が、診察室で暴れているらしい( ̄∇ ̄;) ご両親らしき人が飛び込んでいった。 その患者さんの泣き喚く、悲痛な絶叫と一緒に 怒声みたいなオーアエの、真面目な説教の声まで聞こえる。 どうやら今日も、バカ長い時間を待たされるのは、コレで本決まりのようだ。
このような光景にも随分と慣れたが、 最初のうちは、どうして自分がこんなところで診察を受けているのか 不思議な気持ちでいっぱいだった。 だけど、今なら何となく納得できる。
あたくしにも、あの患者さんのような暴走・爆発の可能性が十分に備わっていることが判明したし 実際、ひとたび発作が起きると、 最近では「オーアエ殺害シミュレーション劇場」が脳裏を駆け巡るようになってきたので、 かなりヤバいなと、自分では制御しているつもりなんだが、 5番目の人格は、徐々にその制御を逃れる術を覚えだしたらしく、 実際に、発作が起きるたびに、あたくしは器物損壊とか傷害とかがなかったか いちいち確認しなくてはならなくなった。
待合は息苦しい。 それでなくとも、何かから解放感と安心感とが重なって、 ここへ来ると、「素」に近い状態になって、それでなくとも発作が出やすい。 あたくしは、発作を避けるため、できるだけ待合の時間を短くするために、 それこそ、分刻みの計算をしてここを訪れるようにしていたのだけど、 今日は、そうもいかないみたい。 先客、暴れてるし・・・・( ̄∇ ̄;)
予約時間から大幅に遅れて、1時間ほど待たされて、ようやく診察室に通された。 あたくしは、プチ発作でふらっふらである。 壁とかドアに、ガンガン身体をぶち当てながら、とりあえず診察室に入る。
「うわぁ・・・・めでたさのかけらもない。 どうなの?? 不調だったの??」
「いや、3時間くらい前までは絶好調だった。」
「何だよそれ(笑)。待たされたことに対するあてつけか??」
「いや、そうじゃないんだ・・・・。実はね・・・・。」
病院に来る前に、先崎さんから頼まれていた色紙の発注をしてきたのだけど その梱包の時に、サヨコが漏らした一言が、 あたくしにとっては、この世の終わりかと思うくらいに衝撃的だったのである。
「しかし、あんたもこういうことをやるってのは、 本当にお父さんによう似とるわ。さすが親子やなぁ。」
「え?」
「お父さんもな、結婚式とか何かお祝い事があって招かれたりすると、 ちょっと気の利いた言葉をこうやって色紙に書いて、 それを渡しとったりしたもんでね・・・・。」
「な・・・・何それ。 それじゃ、この企画もそもそも山賊の二番煎じじゃん!」
「あの人は、歌なんか詠めるような人じゃないからね。 それにお金を取ってやってたことじゃないから。」
「だけど・・・・。 うわぁ・・・・・。マジかよ。こんな近くに発想酷似な人がおるやなんて 迂闊もいいとこやわ(-。-) ぼそっ」
「最初はね、色紙やなくて扇子に書こうとしてたらしいんやけど・・・・」
(ヤ、ヤツの方が発想力は上かよっ!)
「そんでも、最終的には色紙におさまったみたいやね。」
と、ここで、あたくしは とある重大な過去の記憶を呼び覚ましてしまうことになるのである。
「・・・・思い出した。 あたし、その代筆、1回だけやらされたことある。 確か、誰かの結婚式の時や。」
「小さい頃やなかったか?」
「違う・・・・高校か大学の時。 あたし、書道は下手やよって言っとるのに『俺の字よりかはマシや』 とか言って、何か書かされた・・・・。 出来上がりには結構満足して、出かけてったけど。」
「そんな最近の話しかね??」
「うん・・・・情けない。忘れとった( ̄∇ ̄;)」
と、このような経緯が商品の発送寸前に発覚し、あたくしはせっかく出来上がった 渾身の作品たちに、それまではすごく満足していたのに、 一気に萎えてしまい、作品そのものに自信が持てなくなってしまったのだ。 でも、もう先方からは入金までして頂いているので、送らないわけにはいかない。 あたくしは、泣けてきそうなほどに情けない気持ちで、その色紙を郵便局から発送し、 その足で、病院まで来た。ダークで重い気分をぶら下げたまま。 その話をオーアエにしたら、文字通り一笑に伏された。
「バッカだなぁ♪ そんなこと気にしてるわけ?? 大丈夫だよ♪ 才能はあなたの方が確実に上なんだから。」
「でもさぁ、おかんも発送寸前に何もそんなこと言わんでもいいと思わん?」
「そうだな。余分なこと言いやな(笑)」
「もっとアホなのはこのあたしよ! 代筆までさせられてるっていうのに、それも忘れて、 あんな商売に着手して・・・・ 年末年始にかけて下準備も色々したから、今更後戻りもできないのに・・・・。」
「だから大丈夫だって。山賊より君の方が断然上をいってる! しかし、アレだな。君はどうしてお父さんが絡むと、そうなっちゃうんだ? もう、とっくに君の方が彼を凌駕しているはずなのに・・・・。」
そう。オーアエの言う通り。 別々の道を別々の形で歩いている大人同士になっているはずなのに、 山賊が自分の世界に絡みつくと、何故だかわからないけれど、異様な執念というか 奇怪なくらいのライバル心というか、そういうのが滾ってくるのが、 自分でもほとほと嫌気がさすほどなのである。 わかってる・・・・わかってるんだけど、涙が出てきてしまうくらいに 悔しかったんだ。
あと、もう1つ。 胸につかえて、下りていかないものがあったので、そのことについても話しておく。
「正月の2日に、彼氏の本家に連れてかれたんですよ。」
「本家!? 何じゃ、そりゃ(爆)」
「おじいさまとかおばあさまとか、 親戚一同が集まっているところに連れてかれたんです。」
「今時、何ちゅう古臭い( ̄∇ ̄;)」
「いや、そこまではいいんですよ。皆さんとても良くして下さったし、 いい人ばかりだったし・・・・でも、腑に落ちない点が1つだけあって。」
「何だ?」
「その集まりの中に1人だけ、誰にも口をきいてもらえずに、 存在すらも無視されてる男性がいまして・・・・。 前に聞いた話によると、ちょっと問題のある人っぽくて、 その家の皆から嫌われてる人らしいんですけど。・・・・でも。 あたし、それ見て、すごく気分が悪くなっちゃって・・・・。 だって、やってることが子供のいじめと大差ないんですよ。 そこに確かに存在するのに、誰も彼の存在そのものを認めてない。」
「あぁ、そうだね。それはかなり奇妙な集団だね。」
「あたし、自分がシカトされたこともあるし、 シカトされている人を傍観した経験もあるから、 一気にそれで気分が悪くなっちゃって。 一応、気を使って気にしてない振りしてましたけど、アレでかなり気疲れしました。 その晩、発作ですわ( ̄∇ ̄;)」
「その、昔の光景が頭をよぎったってわけか・・・・?」
「その現場ではハッキリそうと認識したわけじゃないですけど・・・・。 でも、それまで続いた頭痛がかなり酷くなって、発作まで出ましたからね。 あとから色々考えたら、多分、それなんじゃないかと・・・・。 周りの人がいい人だっていうのはわかったんです。 でも同時に、その人たちの嫌な部分もガツンと見せられてしまったっていうか。」
「なるほどなぁ・・・・。いじめに参加しないはずのあなたが、 また前と同じように巻き込まれそうになってる・・・・というわけね。 傍観するのも嫌だって言ってたもんなぁ。」
「うん・・・・。今回は、その人が前にどんなことをしてきたのか知らないから、 自分の意見もないまま、あの場所にいたから特に。」
「知ってたら、どうした?」
「多分、行かなかったと思います。そういう集団、ついていけないし、 精神衛生上、良くないから。」
「じゃあ、どうして行っちゃったわけ?? 今更、本家も何もあったもんじゃないだろう?」
「実は・・・・昨年も一昨年もお断りしてたんです。 色々理由つけて。だけど今年は、とうとう断りきれなくて。 あんな場面に遭遇するとも思ってなかったし。」
「とりあえず、そのフラッシュバックがある限り、 近づかないことだな。 ・・・・しかし、どうして治らないのかなぁ、あなたの病気。 過喚起なんて、とっくの昔に治っちゃてもいいはずなんだけどなぁ。」
それだけはあたくしに聞かないでほしい( ̄∇ ̄;) こっちだって、好きで患ってるわけじゃないんだから。 そんな会話の最中にも、あたくしの呼吸はどんどん乱れ、プチ発作は 本格的な発作になって、セルシンを静注されるまでに至った。
前後の記憶は曖昧で、注射をされたんだなぁというのは、 肘の静脈部分に貼られたテープで認識した。 どうやら、また記憶がぶっ飛んでいる最中に、アイツが出てきて、 何かやらかしたんじゃなかろうか?<推測でしかモノが言えない( ̄∇ ̄;)
目尻には涙の後。 嗚呼。泣いていたのね。 頭の中をグルグル何かが駆け回っていたような感じがしたのは、 5番目を、理性係が必死に止めていたに違いない。 呼吸は、薬のおかげで大分落ち着いたが、反動でボーっとしている。
「先生・・・・」
「お、大丈夫かぁ?」
「また、何かしました?? あたし」
「指の関節を鳴らして、こっち睨んでただけ。 カッコ良かったよ♪」
「それだけ?」
「それだけ。でも、いいよな、アレ。 そこにポラロイドあるから、今度出てきたら、写真撮っちゃってもいい?」
「( ̄∇ ̄;)・・・・ど、どうぞ。」
「何か、頭の中で声とかしてる? してなかった?」
「あぁ・・・・してたような・・・・。 またシミュレーションが始まっちゃってたんで、 とりあえず必死に止めてはいたんですけど。」
「げげっ!! また、俺が殺されちゃうわけ??」
「そうならないように努力させていただきました。」
「でも、爆発・暴走は止めると余計にいかんからなぁ。 いいや♪ 出しちゃえ、出しちゃえ。」
「無責任な( ̄∇ ̄;)」
「ちゃんと歩けるか? 大丈夫かぁ?」
「うん・・・・。先生のとこに来たから、 安心したっていうか、緊張してたもんが途切れたっていうか・・・・。 大丈夫。おかんに迎えに来てもらう。」
「気をつけて帰れよぉ。」
以後、セルシンの効き目は会計精算、薬局での薬待ちの時に遺憾なく発揮され フラフラになりながら、おかんの車に乗せられて、帰るには帰ってきたけど 以後、ちっとも眠れず・・・・( ̄∇ ̄;) 頭痛は甦ってくるわ、動悸はちっとも治まらないわで、 夜中の2時過ぎまで眠れなかった。 こんなことなら、きちんと1アンプル静注してもらうんだったな・・・・と 後悔しても後の祭り。 今、こうして書いている日記も、まだ昨日飲んだ追加分の薬が身体に蔓延っているのか、 今一つ精彩に欠ける気がする<闘病記に関してはどうでもいいんだ、そんなもん いつもは14錠でぐっすり眠れるアサミンジャー・・・・・ 昨夜は累積、21錠飲んでも、6時間としないうちに目が覚めるという 恐ろしい目に遭ったのでした。 (その後、むかつくので、2度寝で4時間追加睡眠したことは伏せておこう)
あたくしが、「オーアエ殺害シミュレーション」の話をしたからだろうか。 彼は、いつもはボロボロの黒い革靴を履いているのに
かといって、それであたくしに勝てると思うなよ。 あたくしのハイキックは、思いの他、威力があるらしく、 あなたの眼鏡くらいは、容易に吹っ飛ばすくらいに蹴り上げますから。 それを今、理性を総動員して阻止すべく、あたくしは頑張っているのです。 セルシン半アンプルくらいだったら、まだまだいけたかもしれないと、 物騒なことを理性の範疇で考えるようになった、 要注意なアサミンジャーなのでありました。
| 2003年01月06日(月)
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神も仏も・・・・(トホホ) い、いたぁ〜〜!! |
新装開店の「おみやげや」。WEB注文はあたくしの宣伝不行届きのせいで さっぱりです( ̄∇ ̄;) それでも、くりおねの先崎さんとかにはもう色々とお願いしてあって あっちゃこっちゃに直リンクをはって頂く等、かなり良心的で親切な応対をしてくださってます。
そんな先崎さんから、1通のメールが。
注文メールであった!!
しかも・・・・・・・・・・・・
一挙に7作!!
こうしちゃいられない。 すぐにでも、とりかからなくちゃ!! うむ・・・・色紙が明らかに足りない。 買ってこよう! (ノ⌒∇)ノ
奇しくも、本日、大雪明けでおデートは中止。 あたくしは起き抜けにリタリンを半錠ぶっこんで、 早速、創作活動に入った。 そしたら、捗ること捗ること・・・・( ̄∇ ̄;) あたくしにはスランプというものがないのか??と思うくらいに あっという間の出来事で、歌だけは完成してしまった。 コレを色紙に書くわけだが、どうもこう巧くいかなくて、 2枚ほどおじゃんにした( ̄∇ ̄;) まぁ、これも勢いってもんだ。
最高の仕事始めである。
結局、最終的に先崎さんにダメ出しをされた歌も 直しは入れなかった。 もうちょこっと、こうゲージツ的な表現が出来ぬものかと試行錯誤したものの 斜めっぽく書こうとしたあの歌は、やっぱりまっすぐがいい。 相手が苦笑しようとも、あの言葉でなくてはならない。 (そのくらいのプライドは持っていた方がいい。) だから、出来上がったあの作品は書き直さずにそのまま発送しようと思う。
先崎さんは、7作分の報酬として4000円を支払うと言ってくれた。 十分すぎるギャランティだ。 無論、材料費やら何やらをさっぴけば、儲けは薄い。 だけど、今は贅沢を言っていられる時ではないのだ。 あたくしの詠む歌が、沢山の人の目に触れて、 そして、波紋として広がっていくように、 あたくしはもっと色んな人に知ってもらわなければならない。 その助けとして、手を差し伸べてくれたのが先崎氏だったというわけだ。
何はともあれ、今、全作仕上がって、ホッとしているところ。
これから、もっと改善の余地はある。 もっと美しく仕上げる方法を模索する必要がある。 一気に7枚も書くと、そういう気持ちもわいてくる。
とりあえず・・・・・・
絵心も書道の嗜みのないあたくしが、よくもこんな企画に手を出したもんだなと思う。 でも、あの色紙を見てくれる人たちが、 元気になってくれることだけを一念に祈ろうと思う。
| 2003年01月05日(日)
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ALIVE A LIVE/夢も躍らぬ日曜日 |
今年最初の日曜日。 あたくしにとっては悪夢の日曜日であった。 なぜって・・・・・・・・・?
龍騎のビデオ 撮れてないぃ〜! (T_T)
ホント・・・・年始早々、悪夢的出来事だわ、コレわ。 タダゴトと思うなかれ。タダゴトではないのだ。 ヒロインの結衣ちゃんがあと3日で死んでしまうかもしれないのだよ。 んで、ゾルダの北岡が死にかけてんだ。 映画のラストシーンに本編がガッツリ近づいている本日、 見逃したあたくしは、マヌケ以外の何者でもありません。
だって、あんな恥までかいて、映画まで見て、 ビデオにもバッチリとって、1時間スペシャルもきちんと見て、 さぁ、こっからだ!! ってな回を見逃すなんてアホやん・・・・?
そんなわけで、本日のあたくし、夢も躍らなければ、愛を抱くこともなく 平々凡々と過ぎていったのでありました。 無論、明日にはぷよ2から強制的に借りて見るけどさ( ̄^ ̄)
日曜のネタなんて、所詮こんなものだということをわかってちょうだい(苦笑)。
| 2003年01月04日(土)
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書き初め/そっちが「ヒメハジメ」ならこっちは「トノハジメ」じゃ! |
コホン・・・・。 年始早々、何という破廉恥極まりない、おぞましい言動。 本業が役者であることを絶対に忘れないよう、 今年も、正しく、美しく、読みやすく、聞き取りやすい、日本語の扱いを目指し 邁進するつもりだったのに・・・・(トホホ) 昨日の日記といい、本日のタイトルといい、 あっていいはずがない( ̄∇ ̄;) 人の思考(嗜好)の向き加減というのは、殊、恐ろしいものだなぁ、と 自らが感心してしまうわ。
某ききあ嬢から、年末に大変結構なものを頂き、 そのお返しもまだだったので、サヨコにチーズケーキを拵えてもらい、 あたくしは、唯一の才である歌を送ることにし、 早速、捻って一首詠み、本日は事実上の筆おろし・・・・書き初めである。
書道の嗜みのないあたくしは、決して筆の使いが良いわけではないが、 そこはそれ。本当の筆を使うことなく、筆ペンで( ̄∇ ̄;) それだと味も何もあったものじゃないので、自らの指まで使い、 色紙を仕上げた。
昨今、和テイストブームで、あたくしと同じようなことをやってらっしゃる方々が 全国各地に出没しているので、二番煎じと言われないように こっちはこっちで、対策を練っている途中なのである。 それが、指で描く文字。 ついこの間、ニュースで見た女流メッセイジストは 大胆な太筆で、大胆なレイアウトで、大胆に文字を書き連ねていた。 歌・・・・ではなかった。 どんな言葉を書いてほしいですか・・・・?みたいな事を客に聞き、 多分、客のイメージと渇望ポイントにヒットするレイアウトで書くのだろう。 力強くて味もあり、オリジナルというのもあって、ちょっとしたインテリアにも向く。 あたくしは、それにもっとプラスαしたことがやりたくて、 HPにあの「お土産屋」を作った。
周囲からは、価格設定が安すぎると、散々なご指摘を賜ったものの、 あたくしの才は、とりあえずあんなところからが出発点に相応しいと 自分では思っております。 驕り昂ぶって、派手に贅沢な色紙や歌を贈るつもりは毛頭なく、 正装(無論和服)に正座などといった、堅苦しいのも嫌だから、 構想やご相談も、互いにフリースにGパンで十分だと思っている。 裸が一番リラックスできるというならば、依頼者はそうして頂いても構わないし、 あたくしも、暑ければ、どえらい薄着でやるだろうし、 寒ければ、着膨れ覚悟でそれ相応の格好をするだろう。 それが一番リラックスして、柔らかいものが生まれると、 あたくしは信じているので、それはそれらしくやっていこうと思います。 書道用の筆を敢えて使わずにいるのも、そのスタンスの一環で、 粉絵の具やサインペン、絵手紙用の色筆ペン、水彩色鉛筆、クレヨン、 クレパスまでもが実写許容範囲だと思って、実際に使っている。
書道の嗜みがない以前に、あたくしには絵心もあったものじゃなく、 デザインだとか、レイアウトだとか、そういうのもわりと苦手の範疇。 だけど、あの色紙サービスを始めてからは、 苦情が来ないところを見ると、リラックスムードの良さというのが 早速、理解され始めているらしいことはわかった。 書道の嗜みや絵心がなくても、ここまでできるというのを まずは身をもって立証できたので、今年は幸先がいいスタートになりそうだ。
とりあえず、今のところ、一番怖いのがスランプである。 詠めない時期は、何をしようとも絶対に詠めない。 書きかけの小説が、次々に溜まっていくのと一緒で、 依頼されても、何をどうすればいいのかわからなくなってしまうのが 何よりも怖い。 ただ、湧き上がってくるものを羅列する今までの作業とは違い、 ちょっとした拘束であるとか、注文であるとか、 そういう枷があるのは、却ってありがたい。 文字を指定してくださると、もっとありがたい。 何故ならば、日本には「漢和辞典」という物凄く素晴らしい武器があって、 そこには、自分が知らなかったような漢字の意味だとか、音の根源だとか ありとあらゆる情報が詰まっているので、 煮詰まったあたくしを救い出してくれる可能性が今までの数倍になる。 そういうのを逐一読み漁っていくと、案外面白い情報にぶつかるもので、 やっぱり、今年も「新解さん」と並行して、漢和辞典というのは 必須アイテムになりそうな雰囲気である。
今、一番興味がある辞典は「歳時記」だけど、 あたくしは俳句は嗜まないので、コレは保留。 だけど、どうしてあの言葉が夏の季語で、この言葉が秋の季語なのだ? などといった、個人的解釈と汎用的解釈の誤差を埋めたり、 現代と近代、また遡ってそれ以前の俳句の季語の誤差みたいなものは 是非拝んでおきたいものだな、とは思っている。
まだまだ宣伝が進んでいないので、フォームからの注文はゼロだけど、 まず最初の目標は、月に1件のWEB注文。 夏までに、どこかでブースをゲットして、店頭販売。 2年くらいかけて、今の値段を倍額に跳ね上げる(爆)・・・・ここらが 今の野望みたいなものである。
ただ、心配なことが1つある。
病気との付き合いは長いが、病に芸を蝕まれてはたまったものではない。 ただでさえ、舞台に立つのを泣く泣く諦めているというのに、 これ以上、あたくしから何かを奪ったら、廃人になってしまうじゃないの。
ちくしょお・・・・。 そんなあたくしの些細な夢・・・・。
「トノハジメ」そんなことばがあるならば狩りの仕様でいざ出撃なり
一首献上。 下品と思わないで(●⌒∇⌒●) 失敬。
| 2003年01月03日(金)
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みをつくしてもあはんとぞおもふ |
正月早々。2日の出来事。 アゴラフォビア・アサミンジャーは人ごみという人ごみに突っ込んでいき、 (無論、薬の勢い 込み) 散々酷い目に遭ってきた(爆)。
芸事成就と渇望している仕事のことを祈念しに、まずきつね参りに行ったのだけど、 溢れんばかりの人で、発狂しそうになった。
まだ結婚もしていないのに、ぷよ2の実家(本家)に連れていかれ、 おじいさま、おばあさま、おじさま、おばさま、そして、いとこたちにまで 挨拶をする。 総勢14〜5人はいたと見られる大広間で、またもや緊張を強いられ、 「あたくしは自由人ではなかったのか?」という言葉が脳裏を駆け巡る中、 丁重に挨拶をし、おまけに溶け込んだフリまでし、かなり気疲れはした。
実際、気のおけない人たちばかりで、先方も快く歓迎してくれたのだけれど あの方たちと本格的にお付き合いを始めるのは、まだまだ当分先のことに したほうが良さそうだな・・・・と悟る。 コレは本能的に(爆)。 先方が、こんな大々的に親戚付き合いとして結託しているとなると、 あたくしは良くても、サヨコが嫌がらないわけがない。 楽しい宴ではあったけれども、ここはオンナとしての千里眼をぎっちり開いて、 今後の動向をハッキリした形でキャッチし続けなければならない。 (=余分な仕事が増えたな( ̄∇ ̄;))
この宴の途中に、何と2件別件でお誘いが入る。 携帯電話の恨めしさよ・・・・(トホホ) 一方は、昨年の正月に行った中学の同窓会の幹事連中で、
「今、258(号線)に新しくできた店におるんやけど、 日野も来れるかぁ? っつうか、お前、今、どこにおるん??」 などという突撃振り( ̄∇ ̄;)
「うぅ・・・・今ね、彼氏のご実家。(超ひそひそ声)」
「そりゃ、悪い時にかさなったなぁ・・・・。 いやさぁ、俺も大垣離れて、去年の3月頃から長久手の方に住んどるんやけど、 たまたま今日、大垣に帰省してきたで、 てーいちが皆に声かけて集めてくれたんや。」
「へぇ〜。そうやったんや。それはそれは・・・・」
「んで、今日はいつ帰ってくるん??」
「うぅ・・・・今日はお泊り・・・・。」
誰にも聞かれてはならぬこの電話。 本当は、行きたくて行きたくてたまらない。 だけど、今日ばかりはぷよ2年に一度の年中行事とあって、 かなりはりきっているのは知っていたので、無碍に 「申し訳ございませんが、別件が急に入りましたので、大垣の方に戻らせて頂きます。」 とは、口が裂けても言えない(苦笑)。 明らかに、「嫁」じゃん、これじゃ。
また時間を置いて、あたくしの携帯が鳴る。とっても嫌な予感( ̄∇ ̄;)
「おぅ! 明けましておめでとうございます!!」 何なんだ!? このテンションはっ!? といわんばかりの めでたムードでかけてきやがったのは、高校時代の演劇部の同朋、トキである。
「はい、おめでと・・・・。」
「ところでお前、今から出れるか? おたべ(仮称)もおるんやて。」
「なにっ!!?」
「ちょっと待て、今換わる。」
「おめでとうございます。」
「はいはい、おめでとうございます( ̄∇ ̄;)」
「今、258のミスド。6時集合な。」
「アホ言えっっ!! そういうことは前もって言ってくれ。 こっちはそれどころじゃないんじゃ!!」
「何かご都合でも??」
「只今、相方の実家にお邪魔中・・・・(-。-) ぼそっ」
「お前もかっ!?」
「他に誰が??」
「サトミ(仮称)も結婚するらしくてなぁ。」
「あら♪ それはおめでたいわね♪」
「で、お前も来い( ̄^ ̄)」
「無茶をお言いでないよ。こっちはそれどころじゃないんだから。」
「何や。お前も近いんか?」
「あんた、昔と変わらず、平気で比較的タブーなことを口にするわね(-_-X)」
「わかった、わかった。そんで、今日はいつ戻れるんや?」
「だぁかぁらぁ、今日は泊まりやでダメって言っとるやろが。」
「くぅ・・・・とりあえず、電話を戻すわ。」
「おぅ、やっぱ帰ってこれんのか?」
「状況的に無理やね、コレは。」
「残念だなぁ・・・・。んじゃ、また今度の機会にするか。」
「そうして頂けると、すごくありがたいわ・・・・。」
どちらの件も、急に今日、話が持ち上がり、 急に今日、招集がかかった宴会ばかりである。 年賀状に「ヒマだから、いつでも誘ってね♪」を連呼して発送したツケが 年始早々、こんなところに出ようとは・・・・( ̄∇ ̄;) 計算違いもいいとこだ。 他人様の時間の空いている日というのは、大抵、重なるもので そのいい例が、この2件の電話である( ̄∇ ̄;)。
時間を置いて、さぁ、これから麻雀大会でもするか♪ と、 こちらもかなり興がノッてきたところに、また一本の電話が・・・・。 もう勘弁してくれ・・・・あたくしの身体は1こしかないんじゃよ・・・・。
「もしもし〜? あり先輩ですかぁ〜?? あけましておめでとうございます♪ ひがですけどぉ〜♪」
言わなくてもわかる、ハイトーンボイス・・・・っていうか、お前もかっ!!!
「今ねぇ、おたべ先輩たちと一緒にいるんですよ。」
「え? まだミスドにいんの??」
「いえ、おたべ邸です♪ 先輩、何で来れないんですかぁ??」
「ゴメン!! ちょっと今忙しいから、後でかけなおすわ。」
奇しくも、牌を積んでいる最中なのであった(爆)。 この場は、何故かあたくしの前にある牌だけが、異様に少なかった(爆笑)。
その後、百人一首をやったり他に色々やったりして、 こんなに正月めいた正月は久方ぶりだわ・・・・と、ある種、感動も覚えたりもしたけれど あたくしの頭の中は、それどころではない。 帰りの車の中で、とりあえずさっきの詫びを入れねばならぬ・・・・ってなわけで シカノ氏と、ひがのところに電話を入れておく。 前者は、「誰々が結婚決まったぞぉ〜」みたいな話があったりして、 それで盛り上がっているようだった。 後者は違う。 盛り上がる時は、何でか突然、時と場所を選ばずに盛り上がるのである。
「あぁ♪ 先輩〜♪ 今、どこなんですか??」
「まだ、名古屋だよ。彼氏の部屋に到着したとこ。」
「えぇ〜〜〜っ!? 来てくださいよぉ。 今ならまだ間に合いますからぁ♪ 今日ね、ペンちゃんとサトミも来てるんですよぉ♪ 今、サトミに換わりますね♪」
「おひさしぶりですぅ〜〜〜。 あ。あけましておめでとうございますぅ。 先輩、私、結婚することになっちゃいましてぇ・・・・。」
「うん、おめでと♪ っていうか、 いつものいるか並みハイトーンボイスじゃないね?」
「そうですかぁ? そんなことないですよぉ。」
「で、苗字はどう変わるの??」
「それがですねぇ、聞いてくださいよ。 アレだけ日本中に溢れかえった私の苗字が、 いきなり『野間』になるんですよぉ。ちょっとびっくりですぅ。」
「ビックリって・・・・( ̄∇ ̄;)そんだけかい(爆)」
「ペンちゃん、大垣駅まで迎えに行かせますから、 今すぐ来てくださいねぇ〜♪」
「だから、今日は無理やって言うとろうに・・・・。」
「じゃあ、おたべ先輩に換わりまぁ〜〜す♪」
「おぅ。大垣着いたか?」
「だから、今日は名古屋でお泊りやって!!」
「カレンダーに合わせたように、ヒメハジメか。」
「そういうことを言うなよ( ̄∇ ̄;)」
「とりあえず、サトミが2月に挙式らしいから、 それまでにもう1回集めるわ。その時、頼むなぁ。」
「それだけは前もって言っておいてね。」
「何を言う。いきなり召集するのが、俺らの主義やろうが。」
いつ決まったんだ、そんな主義主張( ̄∇ ̄;) 嗚呼・・・・あたくしが発端だったわね。 それならば仕方がありません。風を起こしたあたくしの責任でございます。
ちくしょお・・・・野ザルども、覚えておけ。 この間、大掃除の時に見つかったものを大量コピーして、配布し 貴様らの性根を叩き直してやるからな・・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ
でも、あたくしの予想が当たるならば、 こいつら喜んで、どこででもコレをやりそうな気がして、 あたくし、自ら墓穴を掘っているような感じがしますわ( ̄∇ ̄;) 元・部長だった尊厳、今や危うし( ̄□ ̄;)!!
この日の夜、酷い頭痛と吐き気と発作を同時にもよおし、 おたべオススメのヒメハジメは 先送りになったことだけ、付記しておこう。 右半身に麻痺を起こしつつも尚、頭痛だけは酷く、 ようやく薬だけをぷよ2に流し込んでもらって、 それで眠りにつけたわけだが、前後のことはしっかり覚えていない。 いつ、入眠したかも定かでないまま、本日の寒い夜明けを迎えたのであった。
それにしても、同時に3つの宴会が開催される中、あたくしは 懐かしい昔の仲間には一切会えずじまいで、 何だかとっても不本意な感じがしている。 結婚は、かなり先にしてやるぞと、某嬢と同じ目標を掲げた年始なのであった。
| 2003年01月01日(水)
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めでたさたも「下の下の下」くらいのおらが春 |
一茶みたいに慎ましくもありません。 かといって、「下の下の下」だったのは、めでたさだけで、 その他は上々。 「束になってかかってきやがれっ!」てなもんです。┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
皆様、明けましておめでとうございます。 ネット仲間の皆様で、住所のわかる方には極力、あの嫌がらせ年賀状を 発送いたしましたが、届きましたでしょうか? 年末押し迫る中、必死に書いたので、到着が明くる3日になる方も大勢いるかと存じます。
先だちまして、新年の挨拶を勝手ながらここでいたしたいと思います。 年賀状には、本名を記載しましたが、ここではあえて、 それを隠し通すのが主義みたいなものですので(爆) 予めご了承を。
下のロゴをクリックしていただければ、発送した年賀状と ほぼ同じデザインのものが見えると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・えぇ。いかがでしたでしょうか。 個人的には、このカッコというよりも、Hiroさんが入れてくれた タトゥのような文字がイカしてて、それで、年賀状にしちゃうんだもんね♪ という発想からきています。 注目は、顔とか何とかよりも、「脚」です!!( ̄^ ̄)
そんなわけで、今年もどうかひとつ、よろしくお願い申し上げます。
話は全然変わりまして・・・・。 ここ何日か、ずっとA(♂)の夢を見ます。 通称、あっちゃん。 あたくしが20歳の頃、心底惚れちゃった、1つ年下の、ませた少年。 同じ田舎モノのクセに、あたくしよりも色んなことを知っていて、 色んなことを教えてくれて、 嗚呼、突き放されてるのかなぁ・・・・と思いきや、実はすごく守ってもらっていた なぁんて・・・・とろけるような甘い話に転げていくのも、 あたくしが当時20歳だったから。┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
そのオトコが、最近、あたくしの無法地帯である睡眠中に突如現れては すごい格言を残しては帰って行く・・・・というのを繰り返しているのである。 格言の内容は、あたくしが精神的に「格言」として受け止めたものなので そう大したものではないし、実際、メモを取っているわけではないので、 何を言われたか、事の全てを覚えているわけでもなく・・・・ ただ、あまりに彼の出現は、いくら夢の中であろうとも、 あたくしにとっては、至極衝撃的で、その度に薬効がまだ途切れていないにもかかわらず、 脂汗なんかたらしながら、目が覚めてしまうのである。 年始早々、縁起がいいのか悪いのか、さっぱりわからない(爆)。
あっちゃんには体よくフラれた。 そんな過去がある。 それを払拭するために、あたくしは、死ぬほど芝居を頑張った。 あっちゃんが後々、思い出してくれるような作品を作っちゃうんだと 意気込んで、卒業制作にだって打ち込んだ。 その演技と論文が認められて、あたくしは卒業する頃に 制作演技部門でちゃんと学部長賞まで貰ったけれど、 あっちゃんは、あたくしのその芝居をちゃんと見てはいなかった。 スタッフの要員(舞台監督補佐)として、舞台に張り付いていたからである。 でも、あっちゃんはゲネプロで板付きスタンバイのあたくしを見て、 嘆声とも取れるため息をついていたのを、あたくしは見逃さなかった。 あっちゃんの前で、美しく綺麗な女性でいたかったあたくしの悲願は これで達成され、あたくしは、何の未練もなくあの学び舎を後にした。
フラれて以後、2年間(まだ在学中だった)あたくしはずっとあっちゃんばかりを見ていた。 フラれても、彼の家に通うようなこともした。 彼もそれを受け止めて、あたくしを出来るだけは愛してくれた。 今だったら、ストーカー紛いなちょっと危ない感じのことも平気でやっていた。 あっちゃんが、別の女を作った・・・・しかも、同じ専攻内の女優に手をつけたというのを聞いても それでも堪えなかった。 あたくしは、彼のことを愛していて、彼が別の女性や芝居のことを愛していても、 あたくしは全て納得了解済みで、それでも「会いたくなったら来い・・・・」 という彼の言葉に甘んじて、何かあると、すぐに彼のところに行っていた。 スランプで身動きが取れなくなった時、彼はあたくしの話を聞くと、 その後決まって、あたくしを優しく抱いてくれた。 彼の憎めないところは、あたくしが誕生日やクリスマスにプレゼントした 食器だとかウィスキーボトルだとか、パジャマだとかを、 もう、女が変わっているのに、後生大事に使っていてくれている事だった。
あたくしは知っていた。 キャンパスの中で、あたくしに対して悲しげな突き刺さるような目線で あたくしのことを見つめる、一人の女の子がいたことを。 彼女の名前は、ミサコ(仮名・・・・っつうか本名忘れた( ̄∇ ̄;))。
(多分、この子だったような・・・・というのを芝居のパンフで確認して、 その名前をもじらせていただきました。 「ミサコ」という人間はとりあえず実在しません(爆笑)。)
それが新しい、あっちゃんのステディのようだった。 彼女は、恨み言一つ言わず、あたくしをただ憧憬と怨恨の入り混じったような 大きな瞳で、あたくしの事を見ていた。 彼女は知っていたのだろう。 あのウィスキーボトルや、パジャマが、あたくしから贈られていたということを。 そして、あたくしも知っていた。 あっちゃんがそれを、極々自然に彼女にも使えるような「自由さ」を与えていたことも。
ある年の彼の誕生日。丁度、土曜か日曜だったはずである。 あたくしはその夜、あっちゃんのアパートを訪れた。 そして、別れても尚、あたくしは彼を求めていたので、彼もそれに応じてくれた。 さかのぼって、その日の昼。 ミサコが、彼の部屋に来ていたようだ。 あたくしは、そういうところに特に敏感な方ではないが、 後日、あっちゃんにこの彼女を寝取られたオトコキンキンに 事の全貌を明らかにされたのである。 キンキンは、何の因果かあたくしと同郷で、合宿なんかを通して、 それで仲良くなった。彼も1個年下。現役で入学しているから、ホントの年下。 あっちゃんも現役で入学してきていたので、年齢も学年も、モロに1個下だったわけだ。
キンキンは、あたくしに全貌を話すと、悲しげにため息をついた。 どうすればいいんだろうって。 確か、新三年生&新四年生の合宿中の出来事だったと思う。 あたくしら2人は、話の内容がヘヴィで、あんまり外に漏れては困ると思い、 あたくしは、「コップ一杯だけだったらいいじゃん( ̄^ ̄)」と、 誰かが持ち込んだウィスキー(ホワイトホースだったか、フォアローゼス)を 1つのグラスになみなみ注いで、それを別の部屋に持ち込んで、 キンキンと自分の分の水割りを別々のグラスに作って、それで乾杯して 彼の愚痴と、本当の現実を目の当たりにした。
あたくしがあの夜抱かれたシーツの上では、 もう既に昼間、彼女があっちゃんに抱かれていたこと、 あたくしがあげた、ウィスキーボトルの横においてあったシェイカーは、 自分で買ったと言っていたのに、実はミサコから誕生日プレゼントとして 貰ったものだったこと、 ミサコはその日、何の悪びれもせず、 夜にはキンキンとデートをするために出かけていったこと・・・・等々。
もう、今にも泣きそうなほどにヘコんでいるキンキンを見ていると気の毒で、 そのわりには、あたくし自身があっけらかんとしているのに気づく。
「女々しい」という言葉は、男のためにあるのだということも知った。 それこそ、今この目の前にいるキンキンのように、 瞳に涙をいっぱいに溜めながら、あたくしのことをじっと見ていたあの彼女。 あの女は、結構ヤるもんだ・・・・とも思った。 あんないじらしい瞳をしておきながら、いつ、あたくしという存在を凌駕するかを 密かに狙っていたのだ。
キャンパス内で、ミサコはあたくしと目が合うと、必ずといっていいほど 丁寧に会釈をした。丁寧すぎるほどだった。 どこか怯えた仔猫のようなその風貌に、あたくしは事の真相を全て知っているにも拘らず 何も知らないフリをして、彼女の挨拶に「先輩として」明るく応えていた。
えぇ。差し上げますとも。 あっちゃんに未練が全くないと言えば嘘になるけれど、 あなたも、彼に色々と仕込んでもらえば、もっと上質の男が落とせるかもよ。 あたくしのおふるでよければ、あなたが持ってってくれてもかまわないわ。 ・・・・と、こんなふうにさえ思ってしまい、 以後、あっちゃんと寝ることがあり、 そこそこの快感や満足も得たりもしたけれど、 あたくしの中では、だんだんと整理整頓がついてきて、 いざかからん、卒業制作!! と、下準備は万全で、出来上がった作品も まだ初心な高校生のあたくしを容赦なく切り捨て、落とした、 滑り止め大学の教授たちを唸らせるほどの出来栄えになって、 あたくしの虚栄心は、MAXまで満たされたのであった(爆)。
その、張本人あっちゃんが毎夜、夢に出てきては、 このあたくしに、忠告めいた格言を残しては去ってゆく。 あの言葉は、一体何を意味しているのだろう。
今年こそ、本当に舞台に復活できることを意味しているのだろうか。 それとも、新しい分野で、何か期待できる企画が待っているのだろうか。 あたくしが今つきあっているぷよ2に対しての啓示だろうか。 それとも逆に、「転落」を意味するものなのだろうか。 どれにせよ、一発逆転が賭かった感じの、彼らしい登場の仕方ではある。
彼は生粋のギャンブラーで、住んでいたアパートの最寄り駅近くにあるパチ屋のことを 「駅前銀行」と呼称するくらいだったし、 フリーで雀荘に乗り込み、メンバーさんと夜通し打ちまくっても、 財布の中身はたった3000円しか減ってなくて(卓代込みの支払い)、 メンバーさんに見込まれて、店付きの雀士に誘われるくらいの腕前だった。 このあたくしに、一番最初にビリヤードを仕込んだのも彼だったし、 チェスを教えてくれたのも彼だった。 どれも、あっちゃん相手だと、あたくしは惨敗するのだが、 どれも、彼の影響でそこそこ人並みには上達した。
あっちゃんは、昔も今もあたくしのことを「(本名)さん」と呼んでいた。 呼び捨てにはしなかった。 すごく、甘えん坊だった。 だけど、すごくしっかりしていた。 すごく料理が上手だった。 あたくしが待たせることもあったが、粘り強くあたくしの帰りを待っていてくれたりもした。 洗濯もマメにしていた。 アイロンがけなんかあたくしなんかよりも上手に出来た。 部屋はいつ行っても片付いていて、 整理整頓が超得意な人だった。
ん・・・・・? 待てよ・・・・?
もし、コレが本来の意味だとしたら、あたくしは アイツに対する復讐という意味では全然ないのだけど、 自室の押入れから天袋から、何もかも引っ張り出して、 暴れまわってやりたい気分になるのであった(トホホ)。
その後、あっちゃんは懲りもせず、また同じ学内の女に手を出している感じだったし、 卒業後も、結構お盛んなようだった。 まぁ、ミサコには気の毒だけど、 あのオトコは、あんたみたいなオンナで治まっていられるようなタマじゃないってこと。 キンキンは消息不明だけど、元々、岐阜の劇団に縁のある人だったから、 ひょっとしたら帰ってきているかもしれない。 ミサコに関しては、もう全くわからない。 彼女は上手に結婚して、今はいい奥さんにでもなっているんじゃないだろうか?
とにもかくにも、同学年に「同じ穴のムジナ」はいなかったものの、 酒の勢いで、キンキンと寝なかったのは、けだし正解だっただろう。 当時も、そんな話が立案されたが、スワッピングじゃあるまいし、 矢印がこれ以上あちこちに交錯するのはゴメンだわ・・・・と、二人で頷き、 あたくしはあっちゃんを、 キンキンは、ミサコのことを我慢強く見守る決心をし、 可哀想なあたくしとキンキンは同郷の好でもあり、 そして何でかわかんない理由で「同士」になってしまった成り行き上の結託もあって、 事無きを得たのであります。
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