2012年06月30日(土) |
2012年 上半期映画 |
『ニューイヤーズイブ』 『幸せパズル』 『ALWAYS 三丁目の夕日’64』 『宇宙人ポール』 『家族の庭』 『ペントハウス』 『きみはペット』 『キツツキと雨』 『ものすごくうるさくてありえないほど近い』 『しあわせのパン』 『ハートブレイカー』 『種まく旅人〜みのりの茶〜』 『僕達急行 A列車で行こう』 『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』 『マリリン7日間の恋』 『アーティスト』 『サラの鍵』 『テルマエ・ロマエ』 『ファミリー・ツリー』 『人生はビギナーズ』 『おとなのけんか』 『昼下がり、ローマの恋』 『映画ホタルノヒカリ』
以上、23本。 ALL映画館です。
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ココ近年の中では稀にみる20本越え。
家庭の事情で、7月以降は5本いけるかどうか…かな。
パソコンの電源を入れるのもすっかり御無沙汰、携帯も未だ普通の携帯(スマートフォンではない)なので、最近の私は、映画情報そのものにかなり疎い。
とりあえず、今自分がやるべき目の前のことを頑張ろ。。。
<<昨日は 2012年 上半期の読書まとめ
■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『アメイジング・スパイダーマン』
2012年06月25日(月) |
2012年 上半期の読書まとめ |
※印象に残っているのは思い出しつつ一言コメント入り
・『ハロワ!』(久保寺建彦)★★★★☆ 不景気な昨今、ハローワークの職員さんも何かとご苦労だろうなぁという のがよく伝わってきた。
・『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵)★★★☆☆ ・『コーヒーもう1杯』(平安寿子)★★★★☆
・『おじさんとおばさん』(平安寿子)★★☆☆☆
・『メロディ・フェア』(宮下奈都)★★★★☆ 美容部員さんのお仕事も何かとご苦労だろうなぁというのが よく伝わってきた。
・『どちらとも言えません』(奥田英朗)★★★★★ スポーツエッセイ。 とーっても面白かった!!! 階級とスポーツに関することとか興味深かったなぁ。
・『おばあさんの魂』(酒井順子)★★★☆☆
・『田舎の紳士服店のモデルの妻』(宮下奈都)★★☆☆☆
・『隠し事』(羽田圭介)★★★☆☆
・『ヴァニティ』(唯川恵)★★☆☆☆
・『バイバイ、ブラックバード』(伊坂幸太郎)★★★☆☆
・『ごきげんタコ手帳』(中野翠)★★★☆☆
・『ネオカル日和』(辻村深月)★★★☆☆
・『紙の月』(角田光代)★★★★★ 誰にでも起こりうる可能性があると思わせる内容が凄かった。 あの5万円の場面が凄く印象的!
・『君は素知らぬ顔で』(飛鳥井千砂)★★★★☆
・『プリティが多すぎる』(大崎梢)★★★★☆
・『あの日のそのあと風雲録』(林真理子)★★★☆☆
・『ウサギのローン、カメのローン』(淡河範明)★★★★★ これから家を建てる人はもちろん、既に住宅ローンを抱えている人にも オススメの1冊!
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『サラの鍵』・『テルマエ・ロマエ』・『ファミリー・ツリー』・『人生はビギナーズ』・『おとなのけんか』・『昼下がり、ローマの恋』・『映画ホタルノヒカリ』 ↑ ↑ ↑ レポまとめてアップしました☆
<<昨日は『映画 ホタルノヒカリ』
■感想予告■(映画見済・感想暫待)
2012年06月12日(火) |
『映画 ホタルノヒカリ』 |
仕事はきっちりこなすものの、家ではジャージ姿でビールを開け、女として枯れた姿から“干物女”と称される雨宮蛍(綾瀬はるか)。 恋愛とも程遠い生活を送っていたが、突如として舞い込んだ高野部長(藤木直人)との同居や高望みのような男性との恋愛など紆余曲折を経て、蛍と高野部長は結婚をした。 とはいえ相変わらず家では自堕落に過ごす蛍に、あきれる高野部長。 2人は新婚旅行としてイタリアへ行くことにする。 しかし旅先では、蛍同様に仕事以外ではきっちりしていない冴木莉央(松雪泰子)とその弟・優(手越祐也)が起こす騒動に巻き込まれ、さらにローマでは高野部長の行方がわからなくなり、蛍は大奔走する。。。
ドラマシリーズのファンの母のリクエストに付き合い観てきました。
そんな私はドラマを1度も見たことがないという(苦笑)。
最近、私も「出来れば家に居たい」という派に近づきつつあるので、あそこまでの“干物っぷり”で生活できたら気持ち良いだろうなぁと思った。
脚本がもう少しなんとかならなかったんでしょうか…。 所々笑える場面もあったけど、全体的にまとまりがなくて残念。
そして、松雪泰子が『glee』のシュー先生に見えてきた…。
まぁ、綾瀬はるかが可愛かったからよしとしますかね。
普段、祖母の介護でいろいろストレス抱えている母が楽しんでくれていたので、良かったです。
<<昨日は『昼下がり、ローマの恋』
■感想予告■(映画見済・感想暫待)
2012年06月04日(月) |
『昼下がり、ローマの恋』 |
シーン1。 ローマの賑やかな通りに、気さくな男オーグスト(ミケーレ・プラチド)が管理人を務めるアパートメントがあった。 このアパートに住むサラ(ヴァレリア・ソラリーノ)と結婚するつもりの青年弁護士ロベルト(リッカルド・スカマルチョ)は、トスカーナ地方の農場に立ち退き交渉のため出張する。 そこでロベルトは、美女ミコル(ラウラ・キアッティ)に一目惚れし、滞在を延長して素晴らしいひとときを過ごす。
シーン2。 一方、このアパートの住人エリアナ(ドナテッラ・フィノッキアーロ)に誘惑されて浮気をしてしまった有名なニュースキャスターのファビオ(カルロ・ヴェルドーネ)は、彼女のエキセントリックな言動に翻弄される。
シーン3。 ボストン大学の歴史学教授だったエイドリアン(ロバート・デ・ニーロ)は、2年前の定年を機に移住してきたアメリカ人で、離婚して独り身で平穏に暮らしている。 最初はオーグストと打ち解けなかったが、ベトナム戦争の話をきっかけに親友となった。 オーグストの40歳の娘ビオラ(モニカ・ベルッチ)が家に帰ってきた。 容姿端麗であかぬけた魅力を持つ彼女に惹かれたエイドリアンは、彼女の気を引こうとこれまでの生き方を変える。 しかしビオラが戻ってきたのは、借金の取り立てから逃げるためだった。 しかもキャリアウーマンだと信じていた娘が、ストリッパーだったことを知ったオーグストは激怒する。 勘当され、行く当てのないビオラはエイドリアンの部屋に向かう。
チラシには、デ・ニーロとモニカの写真が載っているけど、3つのお話から構成されています。
共通しているのは「強烈な女性」。 その女性に翻弄される男性。
「イタリアの恋愛模様」といった言葉から思い浮かぶような展開が待ち受けていて、様々なタイプの女性陣にはビックリです。
特に秀逸なのがシーン2。 これは笑いと恐怖が入り混じる展開で、私が想像していた展開よりも強烈で、思わずエリアナに同情。 悲劇。 そして喜劇。
強烈なシーン2を挟むシーン1とシーン3は、今思うとカワイイものです。
いくつになっても男と女はお互いに惹かれあう求めあう。
ハッピーでステキなことだけど、常に「負ける」のは男の方なのかもしれないね。
<<昨日は『おとなのけんか』
■感想予告■(映画見済・感想暫待)
ニューヨーク、ブルックリン。 ザッカリー・カウワンがイーサン・ロングストリートの顔を棒で殴ったという11歳の子供同士の喧嘩の後、彼らの両親が話し合いのため集まることに。 リベラルな知識層であるロングストリート夫妻(ジョン・C・ライリー/ジョディ・フォスター)は、カウワン夫妻(クリストフ・ヴァルツ/ケイト・ウィンスレット)を家に招くが、冷静に平和的に始まったはずの話し合いは、次第に強烈なテンションで不協和音を響かせる。 やがてお互いの本性がむき出しになっていき、夫婦間の問題までも。。。
凝縮された75分間で、キャスト4人も素晴らしかった!
しかし、「映画」と「劇」の違いというか…映画なら、もう少しプラスアルファの部分があればよかったのになぁ。 このままなら、あと10分短くしたらもっと締まったのでは?ないかな。
前半の「さぐりあい」はとっても面白かったけど、責める対象がお互いのパートナーにいったり、相手のパートナーにいったり…あっちにいったりこっちにいったり激しくなっていく辺りから徐々に飽きてきてしまいました。
イライラさせる携帯電話は凄く効果的だったけどねー。
私は子供がいないので、この手の場面に遭遇することはありません。
ただ、周りの友達の(私の友達は男の子の母親がとーっても多い)話を聞く限り、「やった・やられた」…「男の子の喧嘩なんて、そんなもんでしょ」という印象。
日本の「そろそろ、おいとまを…」という作法って、外国にもあるのかなぁ?
他所のお宅にお招きされたら、「そろそろ、おいとまを…」が大切だなぁなんて思いました。
<<昨日は『人生はビギナーズ』
■感想予告■(映画見済・感想暫待)
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