####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2005年08月31日(水) 『奥様は魔女』+8月読書まとめ

普通の恋を夢見て人間界へやってきた魔女のイザベル(ニコール・キッドマン)は、街で出会った、人気下降気味の俳優ジャック(ウィル・フェレル)にスカウトされ、テレビドラマ『奥さまは魔女』のサマンサ役に大抜擢される。
ジャックとの恋の予感に興奮するイザベルだが、実はジャックは、この番組で映画界復帰を図るべく、自分を引き立てる無名女優を探していただけだった。
現場で横暴な態度を見せるジャックに怒りを爆発させたイザベル。
しかし、その事件をきっかけに2人は急接近する。。。

「きゃ〜、ニコール・キッドマン可愛い♪」、「わ〜、キュート♪」…etc…っていうような、ニコール・キッドマンのアイドル映画という感じでした。

ニコールファンの私なのに、今回、どうもあんまり身が入らなかったのは、オリジナルの『奥様は魔女』を全く知らないというのが致命的なんでしょうか?
劇中では、ドラマをリメイクするという設定になっているけど、その元祖を何も知らないので、イザベルが抜擢されてからの撮影シーンなど、「あ、そうなんだ…」って感じで見てしまう部分が多かったです。

このオリジナルを知っている(見た事がある)人と、私のように「はぁ…こうゆうのがあったんだ」という人とでは、多分(カナリ)映画の印象が大きく変わるような気がします。

マイケル・ケインとシャーリー・マクレーンは、イイ味出してましたが(特に、マイケル氏は色々とオイシイ役どころ)、他の脇役がちょっとパンチが弱かったかな。
ウィル・フェレルは別に不可なくって感じだったけど、ジャックのマネージャー役とイザベルの友達役に、もっと強烈なキャラが欲しかったよぉ〜、それが残念。

私はニコール凄く好きだし、本当に可愛かったし、どの衣装もとってもキュートだし、360度どこをとっても魅力全開!ステキ大爆発だったけど、でもね、、、ゴメン、もうチョット若い女優さんで見たかったです。

今、私は猛烈に『ダーマ&グレッグ』が見たい気分。

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友達の誕生日プレゼントを探す為デパートに行ったら、店員さんの8割がブーツ履いていた。
でも、上着はキャミとかノースリーブとか、、、先取りオシャレさんのようで、冷静に見るとけっこう不自然…よね…?
まぁ、店員さんもお仕事で着ているんだから仕方ないけど。

毎年、この友達のプレゼントを買いに行くのが9月上旬で、こっちはまだサンダル履いているっていうのに、店員さんは下手したらハイネックのニット着ちゃったりしていて、すっごく居心地悪い空間を、毎年毎年お約束のように味わう。

今年の友達のリクエストは、黒のカーディガン。
「秋に着れる薄手の」と。
ああぁぁ〜、もうじき私が大っ嫌いな「何着ていいのか分からない」季節がやってくるー。

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8月の読書まとめ。

・『サウス・バウンド』(奥田英朗 著)★★★★☆
直木賞受賞後の新作!
新境地といえば新境地?!少年が主人公です。
前半と後半で、舞台が変わるんだけど、後半の沖縄はいろんな意味で想像力をかきたてられます。

・『この本が世界に存在することに』(角田光代 著)★★★★☆
オススメされて即借りてみたけど、短編集嫌いな私でも満足の一冊でした。
タイトルのとおり、本にまつわるお話の短編集です。
【旅する本】、【ミツザワ書店】、【さがしもの】が特に良かった。

・『シリウスの道』(藤原伊織 著)★★★★★
と〜っても読み応えがある一冊でした。
これは、男性にもオススメ(年齢層が高めの人にもオススメ)。
回想部分は、ちょっと昔の宮本輝っぽい雰囲気かな。

・『弧宿の人 上・下』(宮部みゆき 著)★★★☆☆

・『その人、独身?』(酒井順子 著)★★☆☆☆
いい加減、書くネタが飽きてきた。
この御方のエッセイは、『負け犬の遠吠え』なんかより『少子』が圧倒的に面白いと思うんだけどな…私は。

♪BGM♪〜『Second Kiss』by:Bossanova Cassanova

<< 『容疑者 室井慎次』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2005年08月30日(火) 『容疑者 室井慎次』

警視庁・室井管理官(柳葉敏郎)は、自らが指揮をとった殺人事件の捜査の責任をとらされ、逮捕されてしまう。
室井を救おうとする若き女弁護士:小原(田中麗奈)。
そして、警察の不正を暴くという大義名分をかざして徹底的に室井を追い詰める弁護士:灰島(八嶋智人)。
そこに、警察庁と警視庁の確執が絡み、新城(筧利夫)や沖田(真矢みき)の尽力も虚しく、事態は最悪の状況に。。。。

う〜ん…、う〜ん…、、、「容疑者」というわりに、あんまり「容疑者」になっていない室井さんでした。
ベースになっているのは、一応は、殺人事件なんだけど、それが室井さんを容疑者と扱う核になっているかというと、別にそうでもない。
サスペンス風の緊張感があるかというと、別にそうでもない。
ない、ない、、、焦点が何なのか、いまいちハッキリしない作品でした。

せっかく主役なんだから、もう少し、室井のセリフを多くして、もっと室井を中心にしたストーリーにしたら良かったのに…。
柳葉さんのしかめっ面アップ映像ばっかりなんだもん。
これじゃ、いつもの脇役の(青島刑事の脇役の)室井さんの方がよっぽど目立っているような気がする。
名前負け(タイトル負け)だと思うんだけどなぁ、私は。

次から次へと沸いてくる豪華俳優陣も、残念ながら、邪魔者っぽく感じちゃう人が多かったです。
その役者が好きとか嫌いとか関係なしにね。

5月に見た『交渉人 真下正義』にも、『踊る〜』シリーズに出ていなかった役者陣が多く出演していたけど、1人1人のキャラクターがもっとしっかりしていたように思う。
自分のレポを読み返すと、「國村さんが良かった」って書いてありますが、今回、それに該当するような登場人物がいなかったのが凄く残念です。
シリーズには居なかったnew登場人物は、私、個人的には別にどちらとも(必要不必要)思わないけど、どうせ出すのなら、もっとがっちり絡ませないとねぇ…って思うよねぇ。
久々に見た佐野史郎は、思いっきり佐野氏らしい役柄で、予告を見た時、「おぉ!この人がギバちゃんを陥れる役なのか?」と、けっこう期待していたのに、実はそんなに出番がないんです…。
ちょっと拍子抜けでした、これは。
結果的に、「なんか人がいっぱい出てた」で終わっていた。
これなら、柳葉+筧+真矢vs誰か1人(もしくは+もう1人)の設定で、良かったんじゃないか???
その方が凝縮して面白みがあると思うのにな。

上層部の確執とか争いネタも、もぉぉぉー、ホントいい加減に飽きたし、今思うと、『交渉人 真下正義』の方が実はよく出来ていた作品だったんじゃないかなぁと思います。

みなさん秋の『あぶない刑事』に期待しましょう(笑)。

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今日は、珍しく母とレイトショーへ。
映画終わった後、「喉が渇いたから何か飲みたい」と言うので、帰り道にコンビニ寄ったら、「せっかくだから、ギバちゃんが宣伝してる『大豆のススメ』を買おう」と母が言い出して、初めて飲んでみたけど、意外に美味しかった!
ビックリ。
普通のスポーツドリンクとなんら変わらない味で、飲みやすいです。

あっ、ちなみに母は映画で泣いてました。。。室井さんの過去のシーンで。

♪BGM〜『五線譜のラブレター』サントラ

<<昨日の映画は『ヒトラー〜最後の12日間〜』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『奥様は魔女』



2005年08月28日(日) 『ヒトラー 〜最後の12日間〜 』

1945年4月20日、ベルリン。
ソ連の猛砲火が押し寄せる中、ヒトラー(ブルーノ・ガンツ)と側近たちは、総統官邸の地下要塞に避難していた。
もはや敗戦を疑う者はいなかったが、正常な判断力を失ったヒトラーは、わずかに残った軍勢に戦況の挽回を命じ、惨状をさらに悪化させてゆく。
最期まで運命をともにしようとする者、袂を分かって逃亡を謀る者、酒と享楽に溺れて現実逃避する者。そんな一部始終を間近で目撃していた総統付き秘書のユンゲ(アレクサンドラ・マリア・ララ)は、ある日、ヒトラーから遺書の口述筆記を依頼される。。。

残念ながら、新しい大きな衝撃とか衝動とか感激とか感動とか、そうゆうのは正直、ほとんど感じられませんでした。
もうチョット、一般的に知られていないような事実が出てくるのかなぁ?なんて予想していたけど、、、まぁ、「淡々と」といえば淡々と進んでいく映画かな。
でしたが、とても見応えがあり、総合的にみたら、秀逸作品である事は間違いないと思います。

この劇中に描かれている事は、ウソではないけど、全部が真実かどうかは分からない。
いくらヒトラーの側にいたユンゲといえども、全てを見ていたわけではないし、未だに語られる“ヒトラーは本当に自殺したのか?”の部分も含めてね。
でも、真実味がある内容だったことは確か。
なにより、彼女の心情は、凄く正直な気持ちで綴られていたと思います。

私が、唯一、新鮮味を感じたのは、愛人:エヴァ・ブラウンをしっかり登場させていた事。
物語全体を通して、ベルリンの官邸地下要塞でのシーンが多く=ヒトラーの身近な人達の登場が多いので、そこにエヴァがいるのは自然といえば自然なんだけど、今まで私は写真でしかエヴァを見た事がなく、、、もちろん女優さんが演じてるから本物ではないんだけど、でも、「動いてるエヴァ」に少々驚きました。
自殺前日に結婚式を挙げた事は知っていたけど、ちゃんとそのシーンも登場しました。

ヒトラーを演じたブルーノ・ガンツは、大熱演!
手が震える癖を真似しているのは朝飯前って感じで、きっと、色々と研究したんでしょうが、見事な演技でした。
もちろん、私を含め、今生きている世界中のほっとんどの人は、生ヒトラーを見た事がないわけで、、、劇中のシーンの様子が、「本物のヒトラーっぽい」かどうかなんて確かめようもないけれど、「きっと、まさにあんな感じなんだろう」と確実に思うはずです。

ユンゲを演じたアレクサンドラ・マリア・ララは、「この綺麗な顔と、大きな瞳、どこかで見たぞ」と思っていたら、『トンネル』で主人公の妹役だった女優さんでした。
本当にお綺麗!!!(思わず、「お」をつけてしまう(笑))。

よく歴史の写真なんかで必ず登場する、有名な“ヒトラーが少年兵に勲章を渡す場面”も登場して、この中の居る少年兵がちょっとしたキーマンになっています。

印象に残ったシーンは、ラスト付近、降伏直前で、まだなお勲章を授与しているシーン…。
それと、ヒトラーの「亡骸を人目にふれたくない」というセリフ。

あれこれ書いたけど、一言で言うなら、時代はどう移り変わろうと、“されどヒトラー”なんだなぁというのを強く感じました。

そして、戦争を扱っている今までの映画と決定的に違うのは、被害者サイドからのストーリーではなく、いわば加害者と言われるサイドからのストーリーという事も、大きな事なのかもなぁ。

今の日本じゃ絶対に無理だけど、、、誰か、『関東軍〜最後の12日間〜』とか、『陸軍参謀本部〜最後の12日間〜』とか、はたまた『東条英機〜最後の12日間〜』とか、作ってくれないかなー。
劇中、ヒトラーが地図を見て怒鳴りまくっていたセリフ、、、きっと全く同じような事を口にしていたんだろうね…関東軍も。
思わず、日本の敗戦直前を想像して重ねてしまいました。

『アドルフの画集』を見て、この『ヒトラー〜最後の12日間〜』を見て、そして『トンネル』を見ると、あの時代のドイツが見えてくる気がします。
あと、見終わった後、この裏で起こっていた『戦場のピアニスト』を、思い浮かべる人は多いかもしれない(私はすぐに思い浮かんだ)。

浜松での上映がないので、公開が始まったばかりの豊橋のamcまで見に行ってきました。
私はどちらかというと「映画は独りで見る派」なんだけど、最近よく足を伸ばしているamcは、運転手に連れて行ってもらわないと行けない場所なので、必然的に相方と見る回数が異常に増えてきた。
頻繁に行くようになり、通る道沿いに、色々と気になるお店(食べ物屋さん)も増えてきたので、これからは寄ってみたいな。

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ブライダル業界で働く友達から、超衝撃な(?)話を聞いた。
「最近、S60年代生まれの新郎新婦が、続々と出現しはじめた」と。

思わず、「ろ、ろくじゅうねん??」と叫んでしまったよ。
「S50生まれの人が今年30だから(←私のことだ)、60マイナス50は、10、、、30マイナス10は…20歳?!」って、漫画のセリフのように計算してしまった。

友達曰く「ほぼ100%デキ婚だけどね」と言ってたけど(笑)それにしても、もうじき平成生まれの人が結婚できる歳になるのねっ!と、驚きでした。
(自分が未婚なんで…)

去年の年末、友人の出産お見舞いで産婦人科病棟に行った時、(友達から、「私たちぐらいの世代の妊婦がいない」と聞いてはいたけど)「おいおい…本当に20歳そこそこのギャルか、40歳ぐらいのオバサンしかいないじゃん」と、ある意味、日本の今を象徴する、衝撃的な光景を目の当たりにした私。
“日本の人口が減少”と発表されたこの御時世、デキ婚でも何でもいいから、S60年代世代が結婚して、2人3人と子供が誕生する事を願うしかなさそうなのかな。
若いギャルから生まれた子供が更に20歳そこそこでデキ婚をし、歴史を繰り返せば(笑)いずれ、この少子化も改善されていく?!

仮に私が明日妊娠したとしても、出産するのは31歳。
S60年代世代と、スタート地点で既に10歳も差がついちゃってるって、けっこう大きな差だよね…10歳は。
いや、予定はないから全く心配しなくてもいいんだけどさ(苦笑)。

♪BGM♪〜『Super Donuts』by:Stardust Revue

昨日は << ベトナム旅行記

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2005年08月18日(木) ベトナム旅行記(4日目)

#am0:00
昨夜から引き続き、帰路の飛行機内。
深夜帯に離陸する飛行機は、お正月のパース帰りで経験しているけど、この“無理やり感”って凄いよね。
姿勢も無理やり、飲み物サービスも無理やり、眠る眠れないに関わらず寝るのも無理やり、朝食も無理やり、、、普段の生活で、ここまで無理やりに何かする(させられる)事って多分ないと思う。

#am3:00
朝食。
ベトナム時間の腕時計で3:00だから、日本時間だと5:00、、、どっちにしろ、とんでもない時間帯には変わりなし…。
せめて後1時間遅ければいいのにね。
ってゆうか、規定があるとはいえ、こうしてまで無理やりに食事を出すのもどうかと思うよ…本当に。
残す方が多くて、もったいないよね?

#am7:00
(日本時間)
関西国際空港着。
蝉の鳴き声を聞き、蒸し暑さを感じ、あー日本。
せっかく大阪まで来たから、友達に会ったり、遊んで帰りたいのは山々だったけど、どうひっくり返しても、そんな気力はなかった…。
新大阪までの「はるか」の中で、やっと少し眠りを体感。

#am10:19
新大阪発ひかりにて浜松まで⇒磐田へ。
世間は、もう休暇明けの人も多く、電車の中は部活帰りの高校生や営業移動中のサラリーマンで混雑していた。
あぁ…私も明日から即仕事です…。


#pm13:00
無事に帰宅。
(その後、お洗濯+片付けの後、15:00〜20:30まで眠りましたー)

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当初、私は「今年の夏は絶対、北海道!」と思っていたけど、同行の友達が3月にスノボで行ったばかりで、却下されてしまい、、、逆に友達から「最後に海外行ってから5年経っちゃったから、今年は絶対に海外に行きたい!」と熱望され、ホーチミン行きが決まりました。

言葉は、ホテルやレストランでは英語を使ったけど、観光客相手のショップ店員さんは、もう日本語がベラベラ!
買い物中に英語は、ほとんど話さなかったように思います。
Japan¥マネーは、本当にイイカモなんだなぁと感じたねー。

ベトナムの通過は、「ベトナムドン」なんだけど、US$も使える。
さらに、日本円もショップではカナリの率で使えちゃいました。
そして、おつりも¥100玉や¥10玉で普通にで返ってきたりする。
1000ドンが約7円に相当するので、多分、外貨が欲しいんだろうね。
「1円玉を1万円分持っているより、1万円札を1枚持っていた方が価値が高い」という感覚なんだと思う、きっと。
って事で、普通に1000円札でお買い物していたので、今回、私はクレジットカードを1度も遣わずに終わりました。

物価は、確かに安いけど、そんなに目が飛び出るような安さという感じはなかったです。
ショップは完全に観光客¥プライスって感じ。
ただ、レストランだけは比較的安さを実感したかな。
フォーは1杯¥200弱だし、ベトナム料理のレストランも1人¥1000いくかいかないかぐらいだった。
ベトナム料理は、美味しくてボリュームがあって安くて、更に日本人の口に合うので、とっても満足度は高いと思います♪
本当、美味しかったよ!

観光客は、予想以上に欧米人を見かけました。
これはけっこう意外だったなぁ。
欧米からは遠い場所なのに、長時間フライト頑張って来ますね。
アメリカやフランスからの観光客が多いそうだけど、アジアでは日本人はもちろん、韓国人も多いらしい。

気候は、わりと快適!
ザーッとスコールが降るけど、湿気は気になるほどではない。
日本の方が断然に蒸し暑いー!
香港の方が死ぬ暑さだったわ…。
お世話になっている旅行会社の人も、7月末にホーチミンに出掛けて、「日本の方が暑いですよ」と言っていたけど、本当、その通りでした。

不思議な事に、蚊とか蝉を全く見かけなかった。
連日、屋外やテラス席で(しかも夜)食事をしたけど、一切、蚊に刺されないんだもん。
でもね、、、ヤモリを3匹見ました…ホテルの壁にもいたよ…(注:部屋ではない)…私、ヤモリなんて初めて見た。

滞在中、1番印象に残ったのは、右も左もバイクバイクバイクバイクバイク…!!!!!
ほんっっっっとに凄い数のバイクでした!
もぉぉぉ、尋常じゃない数!
信号で止まると、マラソン大会のスタート地点に立っている人が、全員バイクに乗っているような状態になります。
「世界の暴走族大集合」みたいな状況が、朝から晩まで延々と続いていて、ずーーーっと見ていても飽きない。
ホーチミン最大の観光は、このバイクだと思われ…。

このバイクの群の中、道路を横断するにはコツがあるの。
走ったり止まったりしちゃダメで、ゆっくり同じ速度で歩けばOK!
そうすると、ウソのようにバイクの波を擦り抜けられます。
向こうも、人をはねたくないだろうし、一定の速度で歩行していれば、自然とバイクが避けてくれるという感じかな。

そして、ベトナム女性の可愛さも印象的でした。
もう、めっちゃ可愛いいんだもん♪
背が高い人はあんまりいなくて、みんな小柄で、とにかく顔がちっちゃい!
肌の色は黒いけど、童顔な人が多く、本当に可愛い。
うちの方には、フィリピン人パブが多くあるけど、ベトナム人パブの経営に乗り出そうかと考えました(笑)。
別にパブじゃなくても良いんだけど、喫茶店でもレストランでも美容院でも…etc…ベトナム人女性を見れるお店。
女の私でさえ、「可愛い〜」って心底思ったから、男の人からしたら、あれはたまらんはずだよ、、、きっと。

高校生の頃から、M,デュラスの『愛人 ラマン』を愛読し、映画も大好きで、超信者の私としてはベトナムの印象といえば、この中のサイゴンが全てでした。

実際のサイゴンは、色で例えるなら茶色。
ベトナム人の肌の色もそうだけど、街の色は土っぽいイメージが強いです。

私が滞在&行動していたホーチミン中心部は、比較的、都会の雰囲気だったけど、全体的にはやっぱり“発展途上国”という部分は多いです。
貧富の差も相当に激しいんだろうなぁとも感じた。

今回、時間がなくて、メコン川やチョロン地区(『ラマン』の舞台になった地区)には足を伸ばせなかったけど、またいつか訪れたい街です。
ただ、飛行機に5時間半ぐらい乗るのがね、、、チョット遠いのよね…。
もう少し近かったら、気軽に行けるのになぁ。

この7月末に、セントレアからも週に3便運行が始まったとの事。
次回は、2泊3日の強行スケジュールで行く?!

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写真は、全て【パート2】の方にupしますので、よろしければ是非、御覧になってみてください!



2005年08月17日(水) ベトナム旅行記(3日目)

#am7:30
起床。
今日も張り切って早起き。
NHK−BSをチェックしたら、震度6の地震が?!
プールの壁落下の光景に唖然でした…。

#am8:15
ホテルの朝食ビュッフェ。
私は、この類の食事スタイルの時、前日気に入ったモノを食べるパターン。
私のように「昨日美味しかったから、同じモノをもう1度食べよう」という人と、「昨日食べられなかったモノを今日は食べよう」という人と2つに分かれるよね?
しかし、国際色豊かなこうゆう場所では、朝食ひとつとっても、お国柄が出るようで面白い。
左右前後のテーブルの外国人をキョロキョロしちゃいました(苦笑)。

#am9:00
観光スタート。
ホーチミン人民委員会庁舎、聖母マリア教会、中央郵便局、歴史博物館、ベンタイン市場を効率よく廻る。
ご存知のように、1859年からフランスの植民地だったホーチミンは、この仏領インドシナ時代の建造物が多く残っています。
私はフランスに行った事がないから比べられないけど、主要建造物は、テレビや写真で見るような西洋そのもの。
同行の友達は、フランスに行った事があり、「そうそう、本当、こんな感じ」と言っていた。
フランスどころかヨーロッパのどこの国にも行った事がない私は、特に教会には圧倒されたなぁ。
教会なんて、数年前、長崎に行った時に入ったぐらいで、こんな立派な本格的なものは初めてだったし、けっこう感激しちゃった。
郵便局は、映画に出てくる外国の駅みたいでした。
ベンタイン市場は、モノと人の多さで、もう10分でギブアップ…友達も「ここで買いものする気力は起きないね」と言っていたけど、本当、歩くだけで疲労の空間…。
一応、名物の観光場所にはなっているようだから、日本人も多く行くと思うけど、個人的にはあんまりオススメしないです。
お正月に行ったパースのマーケットとは、えらい違いの場所だった。

#pm12:00
フレンチランチ。
連日、お箸で食べる食事が続いていたので、今日はナイフとフォークのお店へ。
多分、西洋人向けのレストランだと思いますが(客層が金髪の外人だらけだった)、お魚料理がとっても美味しかった!
そして、久々に野菜を食べれて満足!
ベトナム料理に添え物で出てくる野菜は、生野菜ばかりの為、チョット気をつけてなるべく食べないようにしていたから、炒めたキャベツやセロリ、玉ねぎ、焼きナスにニンジン、じゃがいもなど、お腹いっぱい食べられた!
ちょうどお昼のランチタイムだったので、ビジネスマンも多く見かけました。
こうゆう光景見ると、日本のサラリーマンは、なんて忙しなく食事をするんだろうと思う…。

#pm13:00
再び観光スタート。
統一会堂、旧インドシナ銀行、ベンタイン市場を廻る。
統一会堂は、旧大統領官邸で、さすがに立派な建物。
国賓を迎える時にも使用されるそうで、周辺の道路は、ここの前だけ異常に広いのも納得でした。
旧インドシナ銀行は、警備員さんが厳しくて半分までしか入れなかったけど、宮殿かと思うくらい重厚な建物で、凄かったです。

#pm15:00
早めの入浴とお昼寝。
18:00チェックアウトで、その後、深夜に飛び立つ為、ここでお風呂に入っておかねば!
お風呂に入ったら、ごろんと寝転がらねば!
本当に快適なホテルなので、ゆったりと寛げたホテルライフでした♪
また泊まりたいなぁ〜カラベル。

#pm18:00
最後のベトナム料理ディナー。
これから過酷な空の旅が待ち構えている身、、、胃に優しそうな食べ物をという事で、昨夜に続いて、フォー。
今宵は、ベトナムプリンもデザートにつけちゃったけど、私の心配をよそに、このお店のは意外に甘くなくてちゃんと食べられました!
昨日も書いたけど、ここのフォーは、とてもシンプルな味なので(でも、しっかり美味しい)、毎日食べても飽きない感じ。
やっぱり、日本のラーメンが、くどく感じそうだ。

#pm18:30
最後のショッピング。
昨日、あれだけ買ったのに、最後のあがき(?)で、空港に行く時間まで再びショッピングに出掛ける。
友達は、ずっと迷っていたテーブルクロスを買って、私はミュールを追加購入。
初めて行く場所は、お土産に追われて、なかなか自分のモノって買えない事が多いと思うけど、今回は、いっぱい買えたぞ。
せっかちな私は決断も超早いので、友達が迷っている間に、もうどんどん支払っていましたわ。
この夏は、バーゲンさえ行ってない私、、、普段の生活で、こんなに買い物をする機会はほとんど皆無だけど、ショッピングにおいて、思い切りの良さとか決断力って、とっても重要だと思い知らされました。

#pm21:30
タンソンニャット国際空港。
到着した時は、「なんじゃこりゃ」な空港でしたが、夜は「どこにこんな人が居たの?」ってくらい人でごった返していた。
でも、宮古島空港系(って、どんなだ?(苦笑))イメージは変わらず、、、これからホーチミンの発展と同時に、空港も様変わりしていくのかな?

#pm23:30
ベトナム航空機にて離陸。

⇒4日目へ続く。



2005年08月16日(火) ベトナム旅行記(2日目)

#am7:30
起床。
普段の旅行では有り得ない私の早起き。
というもの、今回、ギリギリの日程で行った為、3泊4日といえども、最後は機内泊なので、実質は2泊3日。
もう、これはダラダラ過ごしている時間はない!と、朝から行動する決意を固めたのだ。

#am8:15
ホテルの朝食ビュッフェ。
ここ15年ぐらい、朝食抜きの生活をしている私なので、全くやる気のない時間帯ですが、友達に促され、一応、お皿にのっけて食べてみるとナゼだかちゃんとお腹におさまる…(旅行って、そんなものよね?)
目の前で焼いてくれるオムレツがとっても美味しかった〜。

#am9:00
ショッピング開始。
昨夜、「かわいいー」連発して眺めたお店ですが、一夜明けると、どのお店がどんなだったか忘れかけていて(そのくらい、たくさんお店が連なっている)、今日はとりあえず順番にチェック開始。
1つのお店に入ると「かわいいー」、2つめのお店に入っても「かわいいー」、3つめのお店に入っても「かわいいー」…(笑)エンドレス…「これ欲しい!」っていうモノはいっぱいあるのに、もう、何から手をつけていいのか分からない常態になっちゃうくらい、目移りしてしまいます。
日本で、大型ショッピングモールなどに行っても、全テナントが「わー!欲しい」「わー!かわいい」という事はないですよね?
10店舗廻ったとしても、半分ぐらいは、入った瞬間に「あ、このお店別に買うモノないや」とか「あ、このお店趣味じゃない」ってなるでしょ?
でも、ここでは、10店舗廻ったとすると、その全てのお店が「わー!欲しい」って感じなんです。
しかも、似たような品物が並んでいるから、余計に迷う。
ま、その迷うのも楽しいんだけどね♪

#pm12:30
ベトナム料理ランチ。
今日は、揚げ春巻き+ベトナム風お好み焼き。
昨夜と同じく、一皿の量が多いので、この2品で十分にお腹いっぱい。
揚げ春巻きは、またまた私好みの濃い味で、まいっちゃう美味しさでした!!!
1つのサイズは、シャープの芯のケースぐらいの長さで小さめ。
それが10個以上盛られてくるんだけど、「おいしー!」って言いながら、2人でちゃんと完食。
友達のリクエストで注文したベトナム風お好み焼きも、最高でした。
店内、私たち以外はALLベトナム人で、半分ぐらいの人がランチメニューのいわゆる「○○定食」みたいなのを頼んでいたけど、御飯はラーメンどんぶり大の器に入っていた。
聞くと、ベトナム人はわりとたくさん食べるのが普通みたい。
「これぐらい食べないと、病気と思われちゃうよ」っぽい事を英語で言ってました。
みんな小柄なのに、とてつもない食欲です。

#pm13:30
再びショッピング。
午前中のショッピングで(と言っても何もまだ買ってないけど(笑))「誰に何をお土産買うか、ちゃんと書いて行かないと迷って買えなくなる」事を思い知らされて、ランチしながらメモ書きした。
メモを見ながら、お土産&自分が欲しいモノを買うなんて初めてだよ。
お店を見ていると、頭の中で整理できない程の物欲と品数が襲ってくるのだ。
そして、「迷っていてもキリがないから、どんどん買ってしまおう」と、午後からは購買意欲が加速して、大きな荷物が増えていきました。
私は自分用にバックと刺繍の巾着、ビーズアクセ、アロマキャンドルなどを購入。
女の子の友達へのお土産は、自分が買ったモノと色違いでお揃いの品(バックや巾着)を選びました。
飛び立つ前、相方に、「多分、あなたに買って帰るようなモノは売ってない予感…」と申告しておいたけど、相方ほか、男の人にあげるお土産はなかなか困りものだった。
結局、男の人には、Tシャツや陶器、漆のお椀、お箸などで落ち着きました。
友達は、ベトナムコーヒーのセットや陶器をいっぱい買っていたなぁ。

#pm16:30
ホテル・マジェスティックにてティータイム。
あちこち歩きつかれたので、サイゴン川沿いに建つマジェスティックの8階バーにて冷たい飲み物を。
ここのバーは、カラベルのサイゴンサイゴンバーよりもオープンスペースが広い。
店内の半分が屋外で、分かりやすく言うとビアガーデンぽい雰囲気。
中途半端な時間だった為か、お客さんも少なくて、ステキな景色を眺めながらリラックス。
バナナシェイクも美味しくて、最高のひとときでした。
しあわせ〜☆

#pm18:30
ベトナム料理ディナー。
今宵は、定番のフォー。
ちょうど先週、浜松でフォーを食べたばかりだけど、日本のベトナム料理屋さんよりも、シンプルな味付けで、スープの旨みがしっかり出ている印象でした。
隣に座っていたベトナム人のオジサンが、胡椒を山のようにふりかけて食べていたから、私も真似してふってみたら、凄く美味しかった。
こんなにシンプルで美味しい麺類を食べていると、日本に帰ってラーメンを食べたら、すっごく、くどく感じそうな予感…。

#22:00
サイゴンサイゴン・バー。
今日は、先にお風呂に入って、お部屋に戻ったら寝るだけという状態で出掛ける。
直前まで雷が鳴って雨がザーザー降っていたけど、やんだので、今日もテラス席に案内してもらう。
火曜〜日曜は、生バンドの演奏があり、今日はお客さんも多くてとても賑わっていました。
“生バンドの演奏”って、私はてっきり「ピアノ弾き語り」とか「jazzトリオ」とか、アダルティなしっとり系を想像してたんだけど、女性ツインボーカルのバンドで、ビヨンセとかノリノリで歌っている“生バンド演奏”だった。
でも、とっても上手で、コンサートを見に来ているみたいで楽しかった♪
昨夜は、アイスをモリモリ食べたけど、今夜はちゃんとカクテル。
雨上がりのサイゴンの街も綺麗で、夜風が心地よくて、友達と「帰りたくないねー」連発、、、もう、ずーっとこのまま居たくなったよー。

#pm23:30
就寝。
今日はいっぱい歩き廻って充実した1日でした。

⇒3日目へ続く。



2005年08月15日(月) ベトナム旅行記(1日目)

#am5:54
磐田駅発、始発の電車に乗り浜松まで。
私、生まれて初めて「始発電車」に乗ったけど、けっこう人がいるんですねぇ…恐るべし。

#am6:32
友達と合流して、浜松駅発、始発の新幹線にて新大阪⇒関空へ。
これまた、けっこう人がいるんですねぇ…みんなどこへ行くんだろうなぁ。

#9:45
関西国際空港着。
新大阪から「はるか」に乗って、初めての関空。
ここまで来ると、もう、てんこもりの人だかり…空港というのは、本当に朝から晩まで稼動していると、しみじみ思わされますね。
関空は、セントレアに比べると、全体的に平べったい印象でした。

#am11:15
ベトナム航空にてホーチミンへと飛び立つ。
紅色のアオザイを着た乗務員さんは綺麗だけど(でも、全体的に愛想はあんまり良くない)、機体は、「え?」ってくらいにボロい。
シートの布は破れているわ、テーブルのちょうつがいはグラグラするわ、、、直さなくていいんだろうか?
だいたい、ワタクシ、座席にテレビが付いていない飛行機なんて初めて乗ったよー。
それでも、満員御礼の機内。
関空という私たちにとって全くのアウェーの場所から飛び立った為、周辺は関西人ばかり。
普段、人の方言はさほど気にならない性質だけど(自分も遠州弁丸出しだしなので)、5:00に起きて、大阪までひと移動終えた後で疲れていたので、今日は、なんだかとっても関西弁が気になった。
しかも、後ろのギャル3人組が息継ぎする間もないような、機関銃しゃべりで、、、この人たちの今後の体力を心配してしまいました(笑)。

#pm15:00
ホーチミン、タンソンニャット国際空港着。
(ベトナムとの時差は、日本マイナス2時間)
雑草林の中にあるような「これが空港?」っていう空港でございました。
行った事ないけど、宮古島空港とか石垣島空港とかも、このくらいの規模なのかしら???

#pm16:00
カラベル・ホテル着。
ホーチミンの中心部にあるホテル。
「さすが5ッ星☆☆☆☆☆」っていう、とっても立派なホテルでした。
ルームキーを挿さないとエレベーターが起動しないなんて初めて!
お部屋も広く、ベッドも大きく、設備もバッチリ、お部屋の窓からはサイゴン川が望める最高の環境♪
空港はあんなだったし、空港⇒ホテルの道のりは、アジア初体験の友達がビビるほど整備されていなかったし、「どんな所なんだろう?」と思っていたけど、ホテルに一歩入って、一気に上機嫌になりました♪ルン♪

#pm17:00
ベトナム料理ディナー。
早速ベトナム料理を食べに行く。
生春巻き+さつま揚げ+ブンの定番を注文。
好き嫌いが多い私は、旅行で1番の関門は『食』、、、日本でのベトナム料理は美味しく食べられるけど、「本場はどうかな?」と少々心配だったけど、1番心配だった辛さもギリギリ大丈夫でした。
さつま揚げは、「チャー・カー・チエン」という名前で、魚のすり身に餅米をつけて揚げたお料理。
カラっとしているけど、中身はふかふかで、味付けはわりと濃い。
これが、とっても食をそそるお料理で本当に美味しかった!!!
カクテルのおつまみにもピッタリ!(多分、白い御飯にも合う)濃い味好きの私には、しょっぱさ加減が絶妙なお料理でした!
ブンは、フォーの麺よりも細目でお素麺っぽい。
お素麺が大嫌いで、普段は一切食べない私ですが、これは中身が盛りだくさんでスープも美味しくて、いっぱい食べちゃったなぁ。
海外では総じてありがちですが、一皿の量が多いので、この3品で十分にお腹いっぱいです。

#pm18:30
ウィンドウショッピング。
ホテルに戻り、すぐ近くあるショッピングスポット「ドンコイ通り」を散策。
予想はしていたけど、可愛いモノが山盛り!
お店もいっぱいあって、もう、どこのお店から何を見ていいのか分からないくらい「かわいいー」連発状態(苦笑)。
友達と、「とりあえず今日は冷静に下見」と決めていたので、何も買わずに、あっちのお店こっちのお店をブラブラ覗いて楽しみました。

#pm21:00
サイゴンサイゴン・バー。
泊まっているカラベルホテルの9階にある有名なバー。
超高層ビルに慣れている日本人の感覚だと、「は?9階?たった9階なのに有名なの?」って思うかもしれませんが(実際、私もそう思っていた)これが、一歩入ると、「たかが9階、されど9階」なんですわ。
いやぁ、高い場所=景色が最高っていうのは一概には言えませんなぁ。
カラベルホテルが建っている場所は、市民劇場の大きな交差点の目の前なので、このバーからは、その交差点が見下ろせるようになっているんです。
もちろん、目の前は、ホーチミンの夜景が広がっています。
これまた、「高いビルなんてホテルぐらいしかないような街で、どんな夜景なんだ?」と思っていましたが、その“だだっ広さ”も凄く良いんです。
テラス席に案内してくれたので、新鮮な夜景を堪能しました☆
でも、グラスを傾けてではなく、、、アイスを頬張って!
30種類以上のアイス(パフェ)メニューがあり、私たちは、食後のデザートとしてアイスと紅茶を注文。
店内はカナリ暗い為、写真が撮れなかったのが残念だけど(メニューを選ぶ時や会計は、店員さんが懐中電灯で灯してくれるような暗さなの!)チョコレートアイス3つ+バニラアイス2つ+ドーナツ+生クリームが盛り合わさったデザートでした。
私は、甘いモノが苦手で、普段ならアイスを2つも3つも食べるなんて絶対にありえないけど、このアイスは全然甘くなくてペロリ、メチャメチャ美味しかった〜☆
しあわせ〜☆

pm23:30
就寝。
ホテルのテレビは、NHK−BSが映ったので、日本のニュースをチェックして就寝。
今日は、1日26時間を過ごしました。

⇒2日目へ続く。

♪BGM♪〜『Super Donuts』by:Stardust Revue

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■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2005年08月13日(土) 『マダガスカル』(日本語吹き替え版)

ニューヨークのセントラルパークの動物園で、人気者の4匹。
ある日大自然にあこがれていたシマウマのマーティは、動物園から脱走。
逃げ出したマーティを、仲間たちは追いかけたはいいけれど、セントラルパーク駅で、人間に捕まってしまう。
そして、たどり着いた先は。。。

楽しく笑える作品でしたー。

なんといっても、4匹のキャラクターが素晴らしい!
設定された動物はもちろんだけど、それぞれ4匹の性格のバランスが絶妙でした。
登場人物(動物)は、全体的に少なめだと思うんだけど、私としては、このくらいの人数(動物数)ちょうど良いと思う。
サブ的に登場する4匹のペンギン達も相当イイ味出してます。
このペンギン達は、サブ役に徹していて、「和みキャラ」とでも言いましょうか、、、ポジション的にけっこうオイシイ役どころで、もしかしたら、主役4匹より人気者になるかも?!

そして、映画全体のテンポが良い!
動物園のシーンから、脱走⇒漂流⇒マダガスカルと、目まぐるしく展開していきますが、押さえどころはきちんと押さえていて、尚且つ、余分なところは一切なくて、効率が良いストーリー展開。
脚本の上手さも光ってました。
とにかく、笑いの間隔の間が(って、なんか変な日本語表現だな…)凄く上手。
いくら可笑しい内容でも、四六時中、笑いの波が押し寄せてくるのはどうかと思うけど、その辺の波の具合が上手く作られてました。
そういえば、一緒に見ていた相方は、どこかのシーンで笑いがツボに入り、コーラ飲んで咽てたな…。

そしてそして、音楽も良い!
わりとベタな選曲ではありますが、実にマッチしていました。
周りに誰も居なかったら、私、エンディングテーマで踊っちゃったのにな〜。

私の持論として、この類の映画は(ドリームワークスに限らずね)絶対に日本語吹き替え版の方を見るべきだと思っているけど、今作も吹き替えの役者陣がとても上手でした。

主役4人(匹)の声は、玉木宏・柳沢慎吾・高島礼子・岡田義徳が担当。
ここ最近見た、この類のCG映画やアニメ映画の吹き替えの中では、カナリ健闘していた4人だと思います。
特に、シマウマの柳沢慎吾氏がすっごく良かったな〜。
いつもの声よりも、ちょっと高音でクリアな発声をしていて、感情豊かに演じています。
ちなみに「あばよ」のセリフはありませんのであしからず(笑)。

私、ドリームワークスの作品って、どうも気に入る作品が少なくて、あんまり好きじゃなないんだけど、これはなかなか良かったです。
『シュレック』なんかよりずっと楽しいよ。

予定していた花火大会を、お天気の都合で諦めて、急遽映画に変更されたけど、楽しいひとときを過ごせました。

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世間は、勤め人もすっかり夏休みらしく、仕事中、ラジオから流れる交通情報も東名は、えらいこっちゃの大渋滞になっている。
早いところは、6日や7日ぐらいから休暇に入っている会社もあって、そういえば今週は、通勤道も擦れ違う人(車)が少なかったなぁ。

世間がそろそろ仕事復帰する頃であろう15日からやっと休暇の私。
関空からちょっと飛び立ってきます。

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昨日は << 『恋する神父』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2005年08月07日(日) 『恋する神父』

カトリックの神学生のギュシク(クォン・サンウ)は、ミサの最中に学友ソンダルのせいで大失敗を起す。
2人は罰として田舎の教会で精神修行をすることになる。
教会に到着した翌朝、ギュシクが聖堂を掃除していると、ベンチで寝ている若い女性がいた。
神父の姪のボンヒ(ハ・ジウォン)で、恋人のジソと結婚するためにアメリカから韓国へ戻ってきたばかりだった。
その日からギュシクの煩悩の日々が始まる。。。

けっこう期待していたんですが、残念ながらちょっとイマイチでした。

先がよめるストーリー展開は折込済みなので、それはOKなんだけど、どうにもパンチが効いていない内容で、グッと掴んでくれる部分がなかったです。

韓国映画で、「気の強い女の子×頼りない男の子」の組み合わせは、お馴染みな内容なんだから、オーバーでもいいから、もっと観客の心を掴む“何か”が必要だと思んだけどな…。
その辺が足りなかったです。
上映時間が長いのも気になりました。
余計にダラダラ感が出てしまっていた。

あと、主演の2人ですが、、、実に華がない…。

ハ・ジウォン嬢は、手足が長くスタイル抜群で、綺麗は綺麗なんだけど(松嶋菜々子+松たか子+吹石一恵って感じの顔でした)、パッとスクリーンに出てきても、惹かれるところが全然ないのです。
単純に見て、顔だけとったら、この前見た『彼女を信じないでください』の、キム・ハヌル嬢の方が相当落ちるけど、魅力はジウォン嬢の比じゃない。
100と0ぐらい差がある(もちろん、ハヌル嬢が100ね)。
こうゆうのが、いわゆる「華」っていうものなのかなぁ〜って感じました。

クォン・サンウ氏も、役としてはなかなか上手に演じていたけど、なんか映画のスクリーンに似合わないような人でした…。

2人とも、「違う役で見てみたい」とか「もう1回見たい役者」とか思えなかったのが、私の答えです。

印象に残るシーンが無かったのも残念(ラストもなんかお粗末…)。
『天使にラブソングを』っぽいシーンが唯一楽しかったかな。
(ポスターのデザインは、けっこう好きだったんだけどなぁ)

クォン・サンウ氏が韓流オバの間で、どうゆうポジションの俳優さんか分かりませんが、とりあえず、オバの被害に遭わなかっただけでもホッとしました。
豊橋まで見に行って、あの悪夢の再来が(7月2日付け日記参照)あったら、たまらんわ。

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先週に引き続き、豊橋のamcホリディ・スクエアまで見に行ってきました。

今日、初めて専属の売店で(「売店」なんて呼び方、もう古いですね…)ポップコーンを買ったんだけど、TOHOシネマズより味が薄かった。
これは、TOHOシネマズが味を濃くしているのか、はたまた豊橋と浜松では、味覚が微妙に違うのか、、、どうなんだろう???

相方は、「このくらいがちょうど良い」と言っていたけど、超濃い味好きの私には、「お塩足らないー」ってくらいの味でした。

俗に、関西は薄味というけれど、同じTOHOシネマズでも、地域によってポップコーンの塩加減(キャラメル風味加減)は、多少違うのかしら?
ポテトチップスなんかは、地域によって味の濃さを変えていると聞いた事があるけど、こうゆう全国展開するシネコンの売店ってどうなってるんでしょうねぇ?
ちなみに、浜松のTOHOは、十分に塩味効いてるポップコーンです。
キャラメル味も十分にド甘いです。

TOHOは、「ザザシティ」(通称:ザザ)というショッピングモールの3階にあるんですが、ザザの前に近づいただけで、もうポップコーンの匂いが漂ってくるもの。

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昨日は << 地方の映画館の現状について

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2005年08月05日(金) 地方の映画館の現状

浜松の映画館の現状は、以前、こちらに入魂のレポを書きましたが、8月2日の静岡新聞に、また寂しい記事が載りましたこちら⇒

上記、閉館してしまったテアトル無き後、ここの中央劇場は、暫く前から、TOHOシネマズではやらない作品もちょこちょこ上映してくれたりして、私もわりと利用していました。
最近だったら、『バタフライ・エフェクト』や『彼女を信じないでください』は、ここで見たし、『インファナル・アフェア』もここで見た。

だいたい、TOHOシネマズはひどいよー。
『インファナル・アフェア』パート1は上映したのに、2と3は無視だもん。
パート1公開当時はヴァージンで、経営権が東宝に変わったとはいえ、1を上映して、続編を上映しないなんてねぇ。
あの時は、豊橋かエスパルスドリームプラザまで見に行かなきゃいけないと覚悟してたから、中央さまさまでしたわ。

中央は、駐車券を提示すると、曜日に関係なく¥1,000で見れたり(更に駐車場料金30分(だったかな?)チケもくれた)お財布に優しい料金体系を整えてくれて、そりゃ、TOHOみたいに混み混みとはいかないけど、それなりにいつもお客さんは入っていたんです。

ヴァージンシネマズ⇒TOHOシネマズに変わってから、東宝作品ばっかり上映で(そりゃ、当たり前だけど)、ちっとも良い作品を上映しなくなっちゃって嫌気さしてた私は、これからも中央のラインナップに期待してました。

そんな矢先に、今回の閉館報道で、、、本当に残念な限りです。
これで、浜松の映画館は、TOHOシネマズと東映の2つだけになってしまいます。
噂では、浜北(浜松の北部)に、大型ショッピングモールが新しく出来る時、その中にシネコンも入るとかなんとか…。
とはいっても、明日明後日の話じゃないしさ。

先週、豊橋のamcまで『皇帝ペンギン』を見に行ってきたけれど、しょぼいTOHOラインナップはどうしようもないから、明後日もamcに『恋する神父』を見に行く予定。

浜松にヴァージンシネマズが出来た頃、まだ全国で数箇所しかなかったのに、今やTOHOシネマズはあちこちにあるんですね?
ホント、いつの間にかこんなに増えたのね?

私は、邦画は嫌いじゃなし、東宝制作作品も見ますけど、あまりにも偏り過ぎている上映ラインナップは本当どうにかして欲しい。
いや、周辺にいっぱい映画館がある地区は、その手法でもいいですよ。
でも、浜松の現状はどうあがいたって、TOHO1人勝ち(というか、ほぼTOHO1人しかいない)だから、何とかしてくださいよー。

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<< 『皇帝ペンギン』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)


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書き手: みぃ♪
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