2005年05月24日(火) |
『ザ・インタープリター』 |
アフリカのマトボ生まれのシルヴィア・ブルーム(ニコール・キッドマン)は、ニューヨークの国連本部で通訳をしている。 ある日、彼女は、独裁者ズワーニの暗殺を企てる会話を偶然聞いてしまう。 すぐ当局に通報したシルヴィアだが、身辺に不穏な動きを感じるようになり、恐怖に脅える日々。 彼女の安全を守るためシークレット・サービスがつくようになる。 しかし、その中の一人ケラー(ショーン・ペン)は、シルヴィア自身が共謀者ではないかと疑いはじめるのだった。。。
何度も予告を見ていて、すっごく怖いイメージを受けたので、怖いのダメな私は見に行こうか行かまいか迷っていたけど、、、ニコール・キッドマンが見たくて行ってきました。 しかし、蓋を開けてみたら、「なーんだ!意外に大丈夫な怖さじゃん」という感じでした。 私でさえこう思ったんだから、他のみなさんからすると、「スリリングさが足りない」「ちっともサスペンスじゃない」と感じる人が多いような気がします。
最初に「あ、この人なんか怪しい〜」って思った人が結局は犯人(?)で、その辺も、もうチョット捻りが欲しかったなぁぁ〜。 でも、↑こうゆうところは凄くストレートに進みすぎなのに、ストーリー全体を通すと難しいところもあったりして、私は頭をけっこう整理しながら見ていました(それでも、アフリカの国々の部分はイマイチ整理不可能だったけど)。
あと、タイトルが『インタープリター』と言うわりに、ちっとも通訳に絡まっていなかったような…。 単に、ニコール演じるシルヴィアが通訳という設定だけでさ…な〜んか、それをもっと物語の核に活かして欲しかったです。
ニコール嬢は相変わらず美しかった☆ 今回、パンツスーツ姿が多く、全般的に黒や茶色の洋服ばかりで、雑誌で見るパーティードレス写真の印象とはガラリと変わるんだけど、それもまたステキ☆ 結論!「背が高い人は何でも似合う!!」 スカートでもパンツでも赤でも白でも黒でも何でもキレイ!
相手役のショーン・ペンは、悪くなかったと思うけど、けっこう普通な役でしたね。 でも、向かいのお部屋からの監視シーンは好きでした。 個人的には、奥さんのネタをもっと引っ張って欲しかったかな〜。
あんまり怖くなかったところは良かったけど、残念ながらストーリーはあんまり好みではない作品でした。 ただ、国連ビルの内部を見れたのは良かったです。
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5月の読書まとめ。
『夜ふけのなわとび』(林真理子 著)★★★☆☆
『知りたがりやの猫』(林真理子 著)★★☆☆☆
『ユダヤキリストイスラム集中講座』(井沢元彦 著)★★★★☆
♪BGM〜『Naked and True』by:hiro
<<昨日は『バタフライ・エフェクト』
■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『ミリオンダラー・ベイビー』
2005年05月22日(日) |
『バタフライ・エフェクト』 |
幼少の頃から時々記憶を失っていたエヴァン(アシュトン・カッチャー)は、治療の為に毎日、日記をつけていた。 13歳の時、幼馴染のケイリー(エイミー・スマート)たちと、悪戯をして大惨事を招くが、彼の記憶だけは空白だった。 やがて街を離れることになったエヴァンは、ケイリーに「君を迎えにくる」と伝えて去っていく。 大学生になった彼は平穏な日常を過ごしていたが、昔の日記帳を見つけた時から、また変化がおとずれた。。。
昨日に引き続き、いつもこのエンピツで御世話になっている利音さんより、「アメリカで見た友達が『バタフライ・エフェクト』凄く良かったと言っていた」と聞いたので、調べたら浜松でも上映している! 「古い映画館だから、1日2回の上映で、明日の昼間に見に行くしかないです」と言っていたら、相方から「バタフライ・エフェクト見に行かない?」と連絡が…。 「アナタなんでそんな映画知ってるよ」と聞いたら(私は利音さんから聞くまで知らなかった)「ぴあの満足ランキングに載っていた」との事。 という事で、予備知識ほぼゼロの状態で見に行ってきました。
過去に遡る力があるなんて、激しく非現実的なストーリーだけど、そこで起こる事は現実的な事ばかり。 どの場面でも、エヴァンは懸命で必死に生きているのに、彼が行動を起こせば起こすほど、愛するケイリーや周りの人達がどんどん不幸な境遇になってしまう。 残虐なシーンもけっこう多くて、報われないエヴァンの行動は見ていて溜息でした。
そして、やっと周りがハッピーになったと思ったら、今度はエヴァン自身の身体が…。 私は、数々の場面の中で、「これが1番現実的に起こりそうな展開だなぁ」と思ったので、「あ、このまま終わってしまうのかな」と感じたけど、オープニングに繋がる流れに戻って、更に遡ったから「あー、なるほど、ここまで戻っちゃうんだ…うぅ…切ないなぁ」と。 でも、悲恋モノを好む私としては、とても好きな展開(ラスト)でした。
ストーリーの基本となるのは、エヴァン⇒ケイリーに対する想い。 遡ったそれぞれの場面でも、それが軸になっているんだけど、恋愛だけじゃなく“人生”っていう大きなスケールのメッセージ性を秘めた作品なんじゃないかなぁ〜と思いました。 (大袈裟かなぁ…)。
ワタクシ、今年30歳になりますが、後半半分は挫折と苦悩のオンパレードで、この映画じゃないけど、遡って変えられるものなら変えたい事ばかり…。 でも、例え変えたとしても、きっと映画と同じく、どの場面でも完璧にはならないはず、、、絶対に。 ここ近年、過去を振り返ってメソメソする事からやっと卒業したような気がするけど、今日この映画を見て、改めて、「人生に“もし”“たら”“れば”はないから、現在を一生懸命に生きるしかない」と思いました。
自分が思い描いていた・夢見ていた自分になる事が幸せとは限らないって、今は思って(思えるようになって)います。
『バタフライ・エフェクト』の意味は、「小さな蝶が羽ばたくと、地球の裏側で竜巻が起こる」という、わずかな違いが後に大きな結果の差を生むカオス理論だそうです。
映画の役者陣、私は多分、全員初めて見たと思うけど、アシュトン・カッチャーもエイミー・スマートも好演でした!(拍手!) アシュトン・カッチャーは、『CREA』の恋する映画特集で、デミ・ムーアの若い恋人という事だけは知っていたけど、写真で見る印象と全く違った。 もっと線が細い可愛らしい男の子だと思っていたのに、意外に体格もよくて、顔も凛々しいカッコイイ人でした。 エイミー嬢は、ちょっとキャメロン・ディアス似ですよね〜? いろんなタイプの女性を演じていたけど、キュートな女子大生よりも、最初の寂しいダイナー店員の役が印象的でした。
前知識なしで見たので、見終わってから、ちょこちょことインターネットで情報を集めていたら、どうやらラストが違うバージョンが存在するらしいです。 映画は、けっこう王道っぽいラストになっているけど(個人的には凄く好きだけど)他のパターンがあるのなら、それも見てみたいです。
良い作品でした(提供してくれた利音さんありがとう!) ちなみに、映画館のお客さんの入りもなかなかでした。
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最近、自分の声が低くなってきている気がする…。 とうとう、オバサン声になってしまったのか…。 ↑と、相方に言ってみたら、「全然そうは感じないけど、ずっと聞いてるからかなぁ」と言われた。
うーん、女性の変声時期っていくつぐらいからなんだろう…。 やはり、20代と30代では違うと思うんだよね、、、。 高いキーの歌でも練習して鍛え(?)ようかな。
♪BGM〜『Soul Sourco』by:Jackson 5 Remixes
↑ジャクソン5の歌声はちょうどいいね(笑)。
<<昨日は『クローサー』
■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『ザ・インタープリター』 『ミリオンダラー・ベイビー』
通勤者であふれる朝のロンドン。 新聞記者のダン(ジュード・ロウ)は、車にはねられた女性アリス(ナタリー・ポートマン)を助ける。 2人はその日を境に同棲を始める。 1年後、小説の出版を控えたダンは、仕事で知り合ったカメラマンのアンナ(ジュリア・ロバーツ)に一目惚れする。 一方、アンナはダンの悪戯が元で医者のラリー(クライブ・オーウェン)と出会い結婚する。 それぞれの愛は。。。
『週刊新潮』と『日刊スポーツ』に、けっこう良い評が出ていて、「エロだけど、エロシーンなし」と書いてあったので、安心して公開初日に見に行く。
上映時間を調べたら、“R−15”が付いている事に気づきました。 いつもこのエンピツで御世話になっている利音さんに(利音さんはジュード・ロウのファン)「エロシーンないって読んだのに何でだろう?ナタリーがストリッパー役だから?それともセリフがヤバイのか?」と疑問を投げかけて見に行ったら…。 はい、思いっきり、R−15の内容でしたーーー。 私の予想の後者がビンゴ。 セリフがヤバイ(ヤバイを通り越して過激だった)。 私は一人で見に行ったけど、これはちょっと誰かと一緒に見に行ったら、けっこう気まずいような…。 隣のカップルを心配しちゃったよ(笑)。
登場人物もホント4人だけなので、「なんとなく舞台っぽいなぁ」と感じていたら、元はストレートプレイなんですね。 クライブは、昔、舞台でダン役を演じていたとか。
私は、「アダルティな会話をしながら小学生が喧嘩しているような感じ」っていう感想でした。 でもこれは、今、自分が置かれている恋愛状況立場によって、相当、感想が変わってくると思います。
ナタリーが演じている20代前半の人とか、今、片想い中の人とか、まだカップル歴が浅い人とか、はたまた失恋して日が浅い人とか、、、こうゆう状況にいる人にとっては、けっこうグッとくるセリフとかシーンが多いかもしれないです。 もしかしたら、昨日、恋人に投げかけた(言われた)言葉を、劇中の4人が言ってるかもしれない。 でも、私のようにカップル歴10年選手の人からすると、「どっちが好きとか嫌いとか、セックスしただのしないだの、別れるだの別れないだの、どうだっていいじゃん」と、すっごく冷めた目で見てしまうと思う。 それが、上記に書いた「小学生の喧嘩みたい」に繋がります。
恋愛において、「相手の事を知りたい」(何でも知りたい)と思うのは、自然の気持ちだと思う。 でも、どんなに好きでも、当然、100%は伝わらないし、また伝えない。 私、個人的には、「自分が知ってる事が相手の全て」で良いと思うんだけどな…。 知らなくてもいい事を知っちゃっても、ろくな事がない。 な〜んて、改めて思いました。
主役は、はっきり言ってナタリー。 彼女のラストのオチは意外な展開でした。 ストリッパークラブ(?)個室(?)での、ナタリーとクライブのシーンが好きだったので、余計にラストが良かった!
ジュリアが演じるアンナは、アリス(ナタリー)のギラギラした感情と対比させていたのかなぁ。 アンナが1番難しい役だと思ったけど、残念ながらジュリアにはこうゆう役は似合わない…。 彼女の魅力が活かしきれてなかったと思います。
ジュードのメガネ姿がステキだった☆ 男2人の診察室のシーンもわりと好きでした。
えっと、しつこいようですが、誰かを誘って見る場合(また、誘われた場合)一緒に見る相手を選んで行った方がよいと思われます。
♪BGM〜『Soul Sourco』by:Jackson 5 Remixes
<<昨日は『キングダム・オブ・ヘブン』
■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『バタフライ・エフェクト』 『ザ・インタープリター』
2005年05月18日(水) |
『キングダム・オブ・ヘブン』 |
フランスの鍛冶屋のバリアン(オーランド・ブルーム)の元に、突然、実の父だと名乗る騎士ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)が現れる。 父と共に十字軍の騎士としてエルサレムへ戦いの旅に出る。 苦難を乗り越え、騎士として成長していくバリアンは、絶望的な運命を背負ったエルサレム王(エドワード・ノートン)を助け、やがて美しい王女シビラ(エヴァ・グリーン)と禁じられた恋に落ちる。 しかし、城門の外にはサラセン帝国の大軍、内部には反乱者の影が迫る。 エルサレムとシビラを守るため、立ち上がる。。。
主題は良いと思います。 古典モノ・宗教モノが好きな私にとっては、なかなか魅力的なテーマでした。
しかし、いろいろ描くには時間が足りない。 「え…?もうチョット細かく説明してよ」という場面も多々ありでした。 かといって、最初から「180分」とか聞いてると、「わぁ…長いなぁ」と躊躇ってしまう恐れがあるし、なかなか難しいところですよねー。 145分でも一般的な映画より長めなのでね。
前半は、いわゆる主人公ご都合主義と言いいますか、何が起きてもバリアンが倒れない状況に突っ込みどころが多かったけど、中盤以降、イスラムのサラディンが登場してからは、けっこう惹きこまれて見ました。
戦闘シーンは、『ロード・オブ〜』とか『トロイ』とか『キング・アーサー』とか、いろんなものが混じったような(というか、血ダーダー苦手な私からすると、ハッキリ言ってどれもこれもほぼ同じ)映像で、、、「また、これか」という感じがしないでもない。 でも、個人的には、鎧を着て剣で戦う姿はとても好きなので、矢がモロにブッ刺さるとか血ダーダーのシーンをもう少し抑えてくれればなぁ。
主役を演じたオーランド・ブルームは、決して悪くはないんだけど、迫力に欠けますね。 体格のせいもあるのかなぁ…トップに立つ役を演じるには、第一に、見かけの迫力が足りない。 私の中では、彼はやっぱり弓矢のレゴラスを越える日は来ない気がしています。
エドワード・ノートンが存在感ありました。 ヒロインは、うーん、、、私好みではなかったです。
宗教を扱っているけれど、どれか1つだけを特別にとらえているわけじゃなく、そのあたりの監督の視点は凄いなぁと感じました。
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帯状疱疹のお薬が¥高い! この前は、¥3,810で驚いたけど、今日は¥4,760!!! 目が飛び出ました。 一連の治療費とお薬代で破産しそうです…(あ〜、本当に健康が大事だわ!)
♪BGM〜『五線譜のラブレター』サントラ
<<昨日は番外編『治療日記』
<<5月2日〜5日『香港旅行記』up☆
■感想予告■(映画見済・感想暫待)
2005年05月17日(火) |
番外編:『治療日記』 |
番外編:『治療日記』〜蓋を開けてみたらけっこうな病人だった〜
昨日の日記で、「きっと、これは急性胃腸炎だろうなぁ」と書きましたが、大当たりでした。
絶食とお昼休みに毎日通っている点滴のおかげで、こちらはだいぶ快復。 点滴は、スポーツドリンクみたいな中身を毎日1時間。 とにかく空腹感がゼロなので、絶食自体は別に辛くないです。 ただ、食事時間がすっぽり抜けちゃうと、その時間帯(みんなが食事してるようなお昼とか夜とか)暇ってだけです(笑)。
しかし、しかし、、、今度はナント帯状疱疹になってしまったんですー。 もぉ、踏んだり蹴ったり…大変(泣)。
偶然(?)が重なって、発見が遅れ⇒病院行くのが遅れ、今かなりひどいです(痒みと激しい痛み)。
急性胃腸炎が勃発した頃、同時に、とっても腰が痛かったんです。 7日(土)に、友達の子供と遊んであげて、長時間おんぶしたから、それで腰が痛くなったのかなぁ〜なんて思って、湿布を貼ってました。
湿布を貼り続けても全く痛みがひかなくて…そのうち、腰からオシリが赤くブツブツ出来始めました。 私は、「あ〜、そろそろダニの時季?なんだよー、もうダニに噛まれた〜」と思って、ごしごしこすってました(凄く痒かったから)。
12日(木)のお昼休みに、まず内科に行って急性胃腸炎の治療を受け、ついでに「先生、腰が痛いのが一向に治らないんですけど…これは胃腸に関連あるんですか?」って聞いたら、「内臓の炎症や菌から痛くなる」って言われたんです。
絶食を始めたら、徐々に腰の痛みが快復してきて、「おお!やっぱり胃腸が炎症してて、裏の腰まで痛かったんだなぁ、治って良かった」と、腰痛は一段落しました。
☆胃がんの症状で「背中が痛い」っていうのがあるそうで、、、(胃の裏=背中)私の腰痛もきっと胃腸の膨張とか菌から発生してた事が納得した。
腰痛は治りましたが、腰とオシリの赤いブツブツがひどくなって、「これは、きっと湿布を貼りすぎて、かぶれちゃったんだ…」と思い、うちにあった痒み止めの薬を塗ってました。
週が明けても、赤みはひかないし、ブツブツは広がってくるし、、、母に見せたら、「うわぁ、何これ?ちょっと病院行った方がいいんじゃない?」と言われ、今日のお昼休みに今度は皮膚科に行きました。
それで、「あ、これは帯状疱疹ですね」と診断されました。。。
このサイトを読んでくださってる方の中にも、きっと発病したことある人はいるでしょうね。 過労ストレス、免疫力低下によって起こる病気だそうです。 子供の頃になった水ぼうそうのウィルスが、神経の奥に潜んでいて、今度は帯状疱疹って病気になって再び出てくるんだって。
人によってなる場所が違うみたいだけど、神経の帯に沿って発疹が出るから、私は腰からオシリにかけて横にびっしり、、、キモーい。
帯状疱疹って言えば、美智子皇后さまや雅子さまが患ってる病気というイメージなのに、、、「なんで、こんな呑気に暮らしてる私が?」って感じでした。
4月から仕事が超多忙になり、香港旅行して、またすぐ仕事始まって、、、なんか知らん間に自分の身体が過労だったみたいです。
本日。 診察で¥1,040 お薬でナント¥3,810もとられましたー。 お薬の高さにビックリ。 たまたま¥5000札を2枚持ってて良かった(ホッ)。
処方箋薬局の薬剤師さんが、胃腸炎の時と一緒の人に当たり、「今度は、どうしたんですか?」って聞かれて、恥ずかしかった。
現症状は、(神経がある場所にできるので)とにかくピリピリ痛い。 鎮痛剤もあるけど、私は胃腸炎も併発してる為、今、鎮痛剤が飲めなくて…まだ我慢できる痛みなので耐えてます。 治療説明の紙には、「2〜3週間で軽減します」と書いてあるけど、あと2週間も続くのか…。
私の場合、腰とオシリなので、下着やストッキングやスカートの上部と重なるから、擦れて痛くて痛くて。 でも、今んとこ発疹は、この腰オシリ部分だけなので、これ以上、広がらない事を願ってます。
見かけはとっても元気なんですけどね。 洋服が擦れて痛いから、ちょっと歩き方がぎこちないけど、普通に身体は動くし、別に寝込んでるわけじゃないしね。
ただ、体重が39.2kgまで落ちてしまったので、まずはプラス3kgで、いつもの体重に戻す事からはじめなければ…。 世の中には、ダイエットに悩んでる人も大勢いると思いますが、私のように普段からガリガリで、なかなか体重が増やせない(増えない)という悩み人も実は存在するんです…。 こうゆうタイプの人は病気すると、あっという間に体重が30kg台に落ちちゃって、自分の体重ながら怖い。
病気すると、余分な病院代もかかるし(今日なんて¥5000も飛んだし)ご飯は食べられないし、本当に「健康が1番」と、毎度毎度、実感します。 私の初詣の願い事は、毎年「健康で過ごせますように」なのにな…。
皆様も、どうか御自愛ください。
♪BGM〜『五線譜のラブレター』サントラ
<<昨日の映画は『交渉人 真下正義』
<<5月2日〜5日『香港旅行記』up☆
■感想予告■(映画見済・感想暫待)
2005年05月08日(日) |
『交渉人 真下正義』 |
雪乃(水野美紀)とデートの約束をしていた警視庁交渉課準備室課長の真下(ユースケ・サンタマリア)は、突然、室井(柳葉敏郎)から呼び出される。 東京の地下鉄の最新鋭実験車「クモ」が何者かに乗っ取られたという。 そして、犯人が交渉の窓口として指名してきたのが、真下。 はたして真下は、事件を解決して、雪乃と会うことができるのだろうか。。。
突っ込みどころはたくさんあるものの、まぁ、そこそこ楽しく観れました。 ただ、、、今の時期に見るにしては、ちょっとダメージが大きすぎるシーンが多々ありですが…。 現実の事故が映画を越えてしまったわけで、この映画が悪いわけじゃないんだけどね…。
劇中、ほとんどが地下鉄センター内のシーンで、姿が見えない犯人に対しての攻防はけっこう集中して見れました。
ユースケ氏よりも主役っぽかった、片岡役の國村氏が非常に良かった〜。 欲を言うなら、もう少しハラハラドキドキがあってもいいような気がするけど、そうは思っても、この物語の設定上、今の時期はあまり過激な描写は見たくないし…って感じでした。 というか、どうしてクリスマスシーズン(12月)公開しなかったのか謎だ。 (東宝は、『世界の中心で〜』と『いま会いに〜』の予想以上の大ヒットで、この公開を後に追いやったのかな)
消化不良のラストではありますが、私はこれはこれで好きかも。 夏公開の『容疑者 室井』に何かリンクしているんだったら楽しみ。
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日曜の夜から下痢気味で(今、記入しているのは11日(水))少し具合が悪い。 根本的にお腹が全く空かなくて…。 土曜の夜から毎夜、友達と会ってお土産を渡しているんだけど、友達が食事している前で私だけジュース飲んでいたり、和食のメニューにしてもらったり。 お昼のお弁当も全く手がつけられない(お腹が空かない)から、お茶のみ。 今日は、朝から固形物はバナナ1本しか食べていない。 1日1食(しかもバナナ)って、普段じゃありえない!!!
友人と会う予定が連日続いていて帰宅も遅くなっていたので、さすがにヤバいかなぁと思い、今日のダンスレッスンは欠席した。 仕事は行ってるし、体も動くし、別に寝込んでいるわけじゃないし、元気は元気なんです。 でも、お腹が空かない(少し食べると下痢する)って、やっぱりどこか悪いですよね。 多分、たまになる急性胃腸炎だと思うんだけど(実際、何も食べてないのにお腹の膨張感がある)。
きっと、私の胃が、香港の美食から我が家の粗食に馴染めなかったんだと思われ(笑)。
5日の夜中に帰国し、6日から仕事開始。 8日は1日休んでまた6日間の稼働…と、ハードな日々なので、全然、病院に行ける日がなくて騙し騙し過ごしていたけど、こんなにもお腹が空かないのは、どう考えても異常なので、なんとか明日のお昼休みに駆け込もう。
♪BGM〜『五線譜のラブレター』サントラ(香港にて購入)
<<昨日の映画は『五線譜のラブレター』
■感想予告■(映画見済・感想暫待) ☆香港旅行記は後日アップ☆
2005年05月05日(木) |
香港旅行記(4日目) |
#am10:00 起床。 NHKのBSを見ながら荷造り。 4日間お世話になったホテルは、なかなか快適でした。
#pm12:00 チェックアウト&ブランチ。 「早く起きて、毎日このお店で朝食をとろう」と言っていたカフェに最終日にやっと行った(苦笑)。 サンドイッチもアスパラキッシュもとっても美味しかったぁぁぁ〜。 食事の後、ホテル前からシャトルバスに乗り、エアポートエクスプレスの駅へ。 そして、エクスプレスに乗って空港へ。 香港は、地下鉄もトラムもフェリーも料金が安い。 ¥40で、九龍⇔香港島をフェリーで渡れるし、地下鉄も1駅¥60ぐらい。 トラムはどこまで乗っても¥30! でも、このエアポートエクスプレスに限っては、日本の感覚並の料金がかかる。 それだけ非常に便利という事。 エクスプレスの駅で、飛行機のチェックインが出来て、スーツケースを預けられるシステムは良いですね〜。 (本当に、このスーツケースがちゃんと飛行機に乗ってくれるか心配だったけど)
#pm16:40 キャセイパシフィック航空機にて香港国際空港離陸。 30分遅れで飛び立った飛行機は、「香港にこんなに日本人いたの?」ってくらいの超満席。 行きのガラガラ飛行機は、なんだったんだ、、、やっぱり3日から2泊で出掛けた人が多かったのかなぁ。 機内食は例によって、お肉orウナギなので、思い切って「ベジタリアンフードがあるか?」と尋ねてみた。 そしたら、「あるけど、インド風カレーで、豆だらけ」のような事を言う。 乗務員さんの言葉じりと表情から(相手は英語なので)すっごく不味そうな料理らしく、結局やめて、メインおかず無しの料理にした…。
#pm21:30 中部国際空港セントレア着。 エクスプレス駅で預けた荷物も最後の方に無事に出てきてホッとした。 新しい空港道路は、夜は更にガラガラで交通量が少ない。 3車線だから、ドライバーにとっては楽みたいだけど、こんな立派な道は、ただただ凄いなぁという感じでした。 空港そのものよりも、取り付け道路の凄さの方が印象に残ったかもしれないなぁ。
#am0:15 無事に帰宅。
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2回目の香港はとても楽しい旅でした。
去年、「香港は日本人からすると『異国感』は薄い所だと思う」と書いたけど、今回の旅でその印象がガラリと変わりました。 なんせ去年は、私自身、生まれて初めての海外旅行でいろんな意味で余裕がなかったし、ツアーも組んでいたので、自分たちの足で巡る場所も少なかったからね…。
香港は、十分に「異国」。。。今回、自分で地下鉄やトラムに乗って巡ってみると、日本ではありえない風景をいっぱい目にして、それを感じました。
いつもお世話になっている旅行会社の人が、、「香港は好きっていう人は何度でも行きますからねー」と言ってたけど、私もその感覚が分かる! 夜中までお店も人も稼動していて賑やかだし、せっかちな私には合っていて(笑)ホント何度も行きたくなる街。 食べ物も日本人の口に合うのも大きな理由かな。
今回はツアーも組んでいなくて、自由に行きたい所を廻ったし、行きたい目標だった場所も行けたけど、それでもまだまだ「行き足りない」「見足りない」って感じが大きいです。
ショッピングを楽しんだので、思いがけず、英語はパース以上にしゃべったかな(無理やりに)。 しかし、相方の英会話力ゼロ=受験英語まみれには参った…。 英字新聞をペラペラ読み、広東語のニュースに出てくる英語字幕をスラスラ読んで見事に訳すのに、ほとんど英会話をしなかった彼。 ヤツは「well」とか「Oh!」発声担当(笑)。 私が必死で頑張ってしゃべってる隣で、相槌打ってるだけだった。。。 彼は、「仕方ないじゃん、受験英語だもん」と言うけど、変に学がある人より、私のように受験英語をキレイさっぱり忘れ去ってしまった人の方が、適応できるのかもしれないですね。
普段、のろま君の相方にイライラの限界がきて、せっかちな私が全て手を出し(口を出し)やってしまう事は多々あるけれど、外国に行ってもそれは全く変わりなかった(苦笑)。
チョット話は香港から反れますが、、、よく、「新婚旅行先で夫の行動力の(会話力の)無さに、嫁が呆れて喧嘩(もしくは成田離婚?)になる」という話があるけれど、なんとな〜く分かる気がしました。 うちみたいに、もう9年も10年も付き合っていれば、相手がトロかろうが要領が悪かろうが、別に今更どうって事はないけれど、、、ラブラブで結婚したカップルに降りかかる事態だと、少なからず険悪になりそうだな…。 やはり、女性の方が圧倒的に旅行慣れ(海外旅行慣れ)してるしね。 今もってハワイがハネムーン先で人気があるのは、「旅行先で夫がオロオロしなくても良い場所No.1」だそうです。
話を元にもどして、、、年末年始のパース独り旅ですっかり度胸がついてしまった私は、香港なら独りでも全然OK!余裕かな〜って感じです。 あ〜、また来年も行きたい!
新しい中部国際空港セントレア、携帯カメラで撮影しようと思ってたけど、天井は高く巨大、広すぎて、どこを撮っていいのか分からなかった(笑)。 どこを撮っても、「これが空港?」って感じにしか写らないのです…。 って、事で、フォトギャラリーは香港の写真を少々upしました。
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実は今年も、うちの家族は、「香港に行った」事は知ってるけど、「誰と行ったか」を知らない…。 これも、1回実行しちゃうともう度胸がついちゃって、けっこう平気になっちゃってる自分が怖い(苦笑)。 去年同様、私達2人の中では、「単に飛行機乗ってちょっと来ちゃいました」ってな感覚だったんだけど、よその人からしたら、結婚もしていない男女が2人で海外旅行に出掛けるっつーのは、やっぱり大事(おおごと)だと思われ、、、しかし、まぁ、「もしも、何かあってバレたら、バレた時に謝る」との覚悟でまたまた出掛けてしまいましたとさ。
2005年05月04日(水) |
香港旅行記(3日目)〜『花様年華』な私! |
#am10:30 起床。 (毎度毎度、計画だけで…どうしても朝早く起きれない私…)
#am11:30 コーズウェイベイのタイムズ・スクエア。 香港は、地図で見るよりも実際はすごく狭い場所=余裕で歩ける距離が多い。 今日は、ホテルからコーズウェイベイまで歩き、またまた巨大な「タイムズ・スクエア」というビルへ。 ここは昨日の「パシフィックプレイス」よりも更に少し庶民的なショップが並び、日本の駅ビルデパートって感じかな。 相方はワイシャツ、私はノースリーブを購入。 「1つ買うと15%オフ、2つ買うと2つ目が30%オフ、3つ買うと3つ目が50%オフ」←といった具合の割引戦法のショップが多かった。 中国本土からの観光客が目立ち、中国人向けのバーゲンセールです。
#pm13:30 『金雀餐廰 ゴールドフィンチ・レストラン』にてランチ。 私の中で、この旅行のメインイベント(?)映画『花様年華』に登場したレストランに行く! 私が大大大好きな映画『花様年華』で、トニー・レオンとマギー・チャンが食事とお茶をするお店です。 (『2046』でも登場した) 映画のパンフにも、今の香港では珍しく“1960年代の雰囲気を残すお店”と書いてあるけど、まさにその通り。 って、1960年代の香港は知らないけどさ(笑)。 店内は映画の雰囲気と同じく、薄暗くて、店員さんも年配者が多く(英語があまり通じない)お客さんも年配者が多く、「昔の喫茶店みたいな雰囲気」って感じかな。 『花様年華』『2046』のパネルやポスターも飾られていて、私は興奮のあまり、日本人まるだしで写真撮ったり(苦笑)映画に登場した場所に自分が座って食事している事が信じられなくて、すっごく感激! トニー・レオンがここに来たかと思うと興奮! 味は「美味しい!」って感じではないけど(笑)別に不味くも無かった。 HK$38で、スープとメイン料理とパンとコーヒー(or紅茶)が付くので、かなり安いです。 こうゆう値段の面でも、昔ながらの手法を守っているのかなぁ。 私は、お料理の味よりも、その場に行けたことで大満足だったけどね! 紙ナプキンとシュガー(お店の名前がプリントされている)持って帰って来ちゃった(笑)…。
※帰国後、いつもこのエンピツでお世話になっている、へつさんに(へつさんも『花様年華』のファン)このお店で撮った写真を送りつけてしまった私でした。
#pm16:30 足ツボマッサージ。 ランチの後、またブラブラとウィンドウショッピングして、歩いてホテルまで戻ったので、相方の強い希望でホテル近所の足ツボへ行ってみる。 この手の日本のサロンは、どこも清潔だから、香港のはどうかなぁ…と心配していたけど、私が普段行っているフットセラピーとあまり変わらず、安心。 なんとなく、もっと汚い(日本よりも不清潔な)イメージがあったので、ラベンダーの香りが漂い、インストゥルメンタルの音楽が流れる店内にビックリしました。 普段、私は40分¥3000の所に行ってるけど、この店は45分でHK$98(約¥1400弱)とてもお得! 隣同士(前後ろも)カーテンなどの仕切りはなくて、丸見え状態なのが日本とはちょっと違うけど、最初に足を暖めるお湯に入ったり、マッサージの要領もなんとなく同じ感じかな。 とっても大満足したので、チップをはずんで帰ってきました。
#pm19:30 SOHOにてディナー。 またまた例のエスカレーターまで行き、今夜はワインとイタメシを。 昨日ランチしたお店もそうだったけど、香港のイタメシ屋さんは、コショウサービス(?)がある。 お料理が運ばれて来た後、どんな料理の後でも必ず「ブラックペッパーはいかがですか?」とやってくる。 パスタが運ばれて来た後に、「チーズはいかがですか?」と来るなら分かるけど、チーズじゃなくてコショウ(しかもどの料理でも)。。。不思議だったなぁ。 店内は、香港人のカップルや(女の子はみんなケリー・チャン系の美人!)、中国本土からのお金持ち中国人一家、欧米人の仕事仲間らしき人たち、などなど、国際色豊かな空間でした。
#pm21:30 九龍島プロムナード夜景。 この旅行中、まだ1度もスターフェリーに乗ってなかったので、フェリーに乗り、九龍に渡る。 足ツボマッサージを受けた後なので、私は足の裏の血行が良くなりすぎちゃって、、、足が熱くて熱くてたまらなくて、夜景を眺めながら熱を冷ます。 (マッサージの効果は絶大だったという事) 本当は、ビクトリアピークの夜景に行きたかったけど、ここ連日、香港は曇り(たまに雨)、、、ピークに行っても夜景は見えないという事で、これは次回に持ち越しに。
#am0:00 再びフェリーに乗ってホテルに戻り就寝。
⇒4日目へ続く。
2005年05月03日(火) |
香港旅行記(2日目) |
#am10:30 起床。 「8:30に起こしてよー」と頼んでおいたものの、予定どおり(?)なかなか起きられない私がやっとお布団から抜け出たら、この時間だった。 私と正反対の相方は、6:30から目を覚ましてたそうな…(早)。
#am11:30 コーズウェイベイの観光インフォメーション。 今、香港に旅行すると、香港政府観光局から地下鉄の1日乗り放題チケがもらえるそうで(9月末まで)、せっかくなのでもらいに行く。 コーズウェイベイは、日本でいうと渋谷とか原宿って感じなのかしら…? 「こんなド平日の昼間っから、どうしてこんなに人がいるの?」ってくらい、人人人で溢れている街。 無事に地下鉄チケをゲットして、競馬の開催を調べていたら、明日はハッピーバレー(昨日案内してもらった競馬場)じゃなくて九龍の北にあるもう1つの競馬場の開催だった、、、残念! 毎週、水曜の夜にナイター競馬があり、せっかくだから、明日の夜に行ってみようと思っていたのに。
#pm12:00 セントラルのランドマーク。 香港島の「中環(セントラル)」というオフィス街にある巨大ビル。 有名ブランドショップがずらりと並んでいて、迫力ある場所でした。 高級ブランド品は私にはちっとも関係がないので、高級雰囲気だけ堪能。
#pm13:00 SOHOにてランチ。 セントラルから少し歩き、『恋する惑星』でお馴染みの「セントラル・ミッドレベルズ・エスカレーター」中間の脇道路にある地区。 去年、このエスカレーターに行ってとても感激したけど、また今年も感激〜。 イタメシ屋さんに入ってランチ。 ・スープorサラダ ・リゾットorピザorお肉 ・コーヒーor紅茶orデザート ↑これにパン4種類が付いて、HK$88+サービス料10%!かなりお得(1HK$=約14円) 相方はスープとリゾット、私はサラダとピザを注文したけど、とっても美味しかったぁぁぁ〜。 パンの中に、イカ墨のパンがあって生まれて初めて口にしたけど、なかなか美味でしたわ。
#pm14:30 ションワンの文武廟。 セントラルから西に少し歩いた地区が「上環(ションワン)」。 ここは壺や骨董品を売っているお店が目立ち、ちょっと下町っぽい雰囲気の街。 (ホンの少し歩いただけなのにガラリと雰囲気が変わる) 文武廟は、19世紀中頃に建てられた道教寺院。 寺院内(狭い)は、蚊取り線香の帽子型みたいなお線香が天井から吊り下げられていて、もんのすごい煙い…お線香だらけ。 願い事を書いて吊るして、2週間〜1ヶ月かけて燃え尽きるそうです。 西洋人の観光客も多く訪れてました(西洋人からしたら、と〜っても珍しいと思う)。 三国志オタクの相方は、ホテルに帰ってから「えぇぇ〜、あそこに関羽が祭られたの?もっとよく見ておけばよかった」とガイドブックを見直して悔しがっていた(遅)。
#pm16:00 アドミラルティのパシフィックプレイス。 セントラルの東にある「金鐘(アドミラルティ)」。 香港島には、主要の各駅毎に巨大なショッピングビル(ホテルやオフィスも併設)がある。 パシフィックプレイスは、ランドマークに比べると少し庶民的なショップが並ぶビル。 やっと我々にも買えるようなモノが出てきたので(笑)相方はサンダル、私はスニーカーとアロマキャンドルなどを購入。 各階にオシャレなカフェがあったけど、夕飯をいっぱい食べる為に一切我慢!
#pm20:00 九龍島チムサーチョイの『糖朝』。 お仕事帰りの相方友人Iさんと待ち合わせて、奥さんのKさんも合流し、今夜も夫妻とディナー。 またまた私のリクエストで、お粥メニューが豊富という広東料理店へ連れて行ってもらう。 ここはガイドブックにも載る有名店だそうで、店内もとっても広い。 ふと振り返ると入り口に大量の人が待っている!周辺の席は相席している人もいる! お粥に海老に麺にスープにデザートに、今夜も美味しいぃぃぃ〜! しあわせ〜☆
#pm22:00 プロムナード夜景。 去年は、九龍島に泊まったので香港島のビル群は毎日見ていたけど、今年は香港島に泊まっているので、九龍に渡った今日が初めて。 やっぱり、香港といったらこの夜景でしょう! ノースリーブでちょうど気持ちいいくらい、真夏の夜という感じで、みんなで写真を撮って御夫妻と別れました。
#pm23:30 ホテルのバーにて1杯。 宿泊特典でウエルカムドリンクチケットをもらったので、行ってみたらお酒もOKという事で、本当に1杯だけ(無料で)飲んだ(セコイ?)。 このバーは2階にあり、すぐ眼下には向かいの通りが見える。 0:00過ぎても、フルーツ屋さんやお薬屋さんはガンガンに営業してるし、麻雀屋からは定期的に大量の人があふれ出てくるし、人間ウォッチング(お店ウォッチング)をしているだけで面白かった。
#am2:00 今日も美味しいもの天国で就寝。
⇒3日目へ続く。
2005年05月02日(月) |
香港旅行記(1日目) |
#am5:00 相方が迎えに来てくれてヒッソリ出発。
♯am7:00 中部国際空港セントレア着。 オープンしたばかりのセントレア。 空港も新しくて綺麗なのはもちろんだけど、空港に行くまでの道がまぁ凄いこと凄いこと! 本当に立派な道路でビックリ。 前の名古屋空港に比べると、距離的にはそんなに大きく変わらないと思うけど、道路が広くて(ムダに3車線多し)行きやすさはこちらの方が上かな。
#am8:30 セントレア内散策。 名古屋空港の店舗がしょぼすぎ(数が少なすぎ)だったせいか、お店がいろいろあってなかなか良い感じでした。 テレビのニュースにも出ていた展望お風呂(?)は、朝の8:00から営業だそうで、既に並んでいる人がいました。
#am10:05 キャセイパシフィック航空にて香港に飛び立つ。 機内を見渡すと、、、ガラガラ、、、。 機体も「2−3−2」座席の小さい飛行機だったし、後ろと横の席では次にフライトを控えてる客室乗務員さんが寝てるし(笑)、、、デモの影響キャンセルなんでしょうか?はたまた今日は祝日じゃないからでしょうか?とにかく、こんなガラガラの飛行機は初めてでした。 機内食のメニュー(メインおかず)昨年と全く変わってなくて少々がっかり。 私はお肉が嫌いで、ウナギも食べられないので、お肉とお魚どっちを選択しても不満足なのだ。 自分の好き嫌い多いのも悪いんだけど、ウナギを延々出し続けるのもどうよー! お料理の味自体は、そんなに悪くないと思うので、メニューを変えてほしいわ。
#pm13:10 香港国際空港着。 エアポートエクスプレス。 空港があるランタオ島から、九龍島と香港島を結ぶ快速電車に乗って、香港島までたったの23分で到着する優れモノ! 香港島のエクスプレス駅からシャトルバスに乗り換えてホテルまで移動(シャトルバスは無料)。
#pm15:15 ノボテルセンチュリー・ホンコンホテル着 香港島の「灣仔(ワンチャイ)」という所にあるホテル。 今回は、なるべく旅費を抑えたプランにしたので、あまり期待してなかったけど、想像していたよりもずっと良い感じのホテルでした。 目の前にコンビニがあるのもとても便利。 飛行機とエクスプレス内ではGジャンを着ていたけれど、外に一歩出ると湿気ムンムンで暑い暑い。 一気に夏にタイムスリップしました。
#pm16:30 相方友人夫妻と再会。 去年、お世話になり、まだまだ香港駐在中の相方の友達Iさん夫妻と1年振りにお目にかかる。 この1年、奥さんのKさんとはメールやりとりをしていたので、すごーく久々という感じはなかったけど、やっぱり顔を見て声を聞くと嬉しいね。
#pm17:00 ハッピーバレー競馬場。 ワンチャイ駅の1つ隣にある「銅鑼灣(コーズウェイベイ)」の少し北にある「ハッピーバレー」。 トラム(2階建ての路面電車)に乗って、ハッピーバレーまで行き、競馬場をお散歩。 ビルの合間に突然、競馬場が出現する。 なんとも香港らしい雰囲気。 競馬場の内側(馬が走らない所)は、サッカーラグビーグランドや、バスケットコートがあって、狭い場所を無駄にしない、これまた香港ぽい。 スタンドは競馬が開催されてる時でないと開いてないけど、競馬場のグランドは開放されていて、ジョギングしてる人がいっぱい(中のグランドはサッカー、コートではバスケしてた)。 周辺のビルを見上げながら、おしゃべりしながらお散歩して(暑かったけど)気持ち良かった〜。 相方は、大学の頃、競馬大好き人間だったのでとても感動して歩いてた。 ちなみに、、、香港の競馬はナイターだそうです。 昼間は暑くて暑くて、走る馬も死んじゃう。
#pm18:30 『譽満坊 Dim Sum』にて飲茶ディナー。 私の大リクエストで、連れて行ってもらう。 4月の始め頃だったかなぁ、、、TBSの番組で、安住アナと浅野ゆう子が香港の美味しい食べ物を紹介するというコーナーで紹介されていたのが、ここのお店。 (香港行きが決まっていたのでビデオ録画してチェックした) 浅野ゆう子が「いろいろ食べたけど、ここのお店の飲茶が1番」と言っていて、安住アナも大絶賛していて、Kさんに「譽満坊ってお店に是非行きたいんだけど、知ってる?」と聞いたら、「何度か出かけていて場所も分かるよ!とても美味しい」とメールが来たので、遠慮なくリクエストさせてもらって行ってきたのだ。 期待どおりに、ほんっっと超美味しかった!!! 倒れそうに美味しい、発狂寸前のげきうまでした〜。 好き嫌いが多い私は、普段、あまり食に対して欲がないんだけど、相方も「みぃがこんなに美味しい美味しい言って食べるなんて珍しい」と驚いたくらいの食べっぷりだった…。 特に、「ニラ入り海老饅頭」という料理がもぉぉぉ最高! あまりの美味しさに、最後にもう1回追加して食べてしまったくらい。 しあわせ〜☆
#pm21:00 カフェにて夜お茶。 超満足満腹のディナーの後、地下鉄の乗り方を教わりながらホテルがあるワンチャイまで戻ってお茶。 『譽満坊』では、お料理の注文と食べる事が忙しかったので(笑)お茶しながらゆっくりおしゃべり。 香港は、NHKのBSが映るし(他、TBS系のBSも見れるとのこと)、日本人向けのレンタルビデオ屋さんもあるから、2人はけっこう日本の話題やニュースにも付いていけてた。 若手お笑いブームは、香港にいる日本人にも浸透しているようで、Kさんは私よりも芸人の話題に詳くてビックリした。 お店を出た後、ホテルまで送ってもらい、日本からのお土産モノをごっそりお渡しして今日の再開は幕を閉じました。
#pm23:30 就寝。 昨日までノンストップで働き、今朝は4:00起きだったので、1秒で眠れました。
⇒2日目へ続く。
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