####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2004年09月30日(木) 『深呼吸の必要』

サトウキビを刈る“キビ刈り隊”
7人の35日間の体験が沖縄の離島で始まる。。。

さっぱりした映画だなぁというのが第一印象で1番の感想。

沖縄にも沖縄の周辺の島々にも行った事が無い私は、物珍しさ的な感覚で見始めたけど、123分、すっぽりと物語の中に入り込めました。
全体的に淡々とした流れではあるけれど、気が付くと、「え?もう終わり?」って感じで、、、別にこれといって7人の誰かに感情移入して見ていたわけではないんだけど、不思議と惹き込まれた映画でした。

この作品を、「物足りない」と思うか、「良かった」と思うか、分かれ目は、主人公7人の背景をほとんど描いてないところだと思う。

船に乗って島にやってくるところから始まり、それ以前の生活環境が何も描かれていない。
過去の回想シーンは皆無だし、人によってチョットだけ「ワケアリ」な事を告白したけど、その程度。
現在の「ワケアリ」な状況に至るまでの「ワケアリ」な事がほとんど説明されてないので、見ている人にオマカセ状態(あ、パンフレットに詳細書いてあったら、すみません…私、買ってないので)。
いつもだったら、「もっと背景を描いて!」と絶対思うはずなのに、この作品はナゼだかそれがあまり気にならなかったです。
それが、上記「さっぱりした映画だなぁ」の感想。
私としては、このさっぱり感が非常に良かったです。

7人それぞれに特長があって良かったと思うけど、男性陣3人が特に印象的でした。
『カミングダウト』の司会者の人、演技してるところ初めて見た。
今の短髪が別人みたい〜。
私、長髪の男の人、あんまり好きじゃないけど、谷原氏は長い方が似合うよ。
まさみ嬢、1人だけ暑そうだったな(笑)。

シネマアジア上映会にて、29日〜10月1日の3日間上映。
できれば、夏の始まりか真夏真っ最中に見たかった(けど、上映あっただけでも良かった)。

むか〜し、鈴木砂羽さん(←浜松市出身)は、デビュー作が自主上映会で上映された時、舞台挨拶があったのになぁ〜。
まさみ嬢(←うちの近所の娘)は、もう売れっ子になっちゃったから、とんでもないね。

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9月の読書まとめ。

『空中ブランコ』(奥田英朗 著)★★★☆☆
直木賞受賞作品だけど、前作の『イン・ザ・プールの』方が断然面白かった!
今、これ売れてるし、図書館の予約も凄いけど、『イン・ザ・プール』読んでからでないとダメですよー。

『星宿海への道』(宮本輝 著)★★★★☆
ひっさびさに(本当に久し振りに)満足した宮本作品。
ここ何年と、「あーーーーー(昔を懐かしむ)」と思う事が多く、「今度こそは」と期待していて、久々に良かった。
外国を魅力的に描いていた昔を思い出すような作品。
星宿海、知っていた方いらっしゃいますか?

『ノモンハン隠された“戦争”』(鎌倉英也 著)★★★☆☆
モンゴルの事が詳しく書いてあって、かなり勉強になった。
NHKの番組を見たかった。

『昭和史』(半藤利一 著)★★★★★
今まで読んだ近代史モノの本の中で、分かり易さはベスト3に入る。
一家に一冊という感じ。

『出口のない海』(横山秀夫 著)★★★★★
今や超売れっ子作家の横山さん、初の戦争モノ作品。
いやぁ、横山さん、本当に巧いよ。
憎いくらい巧い。
本を読んで、こんなに泣いたのはいつ以来だろう?というくらい、大泣きして翌日目が腫れて大変でした。
人間魚雷回天と魔球がキーワードの小説。
是非!!!!!

♪BGM♪〜『Swing Girls』オリジナルサウンドトラック

≪≪ 昨日の映画は『スクール・ウォーズ HERO』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『インファナル・アフェア 無間序曲』
『みなさん、さようなら』



2004年09月29日(水) 『スクール・ウォーズ HERO』

1974年。京都の伏見第一工業高校に、ラグビーの元日本代表:山上修治(照英)が体育教師として赴任してくる。
校長、直々に依頼されての赴任。
しかし、同校は、山上の想像を越えた荒廃ぶりで、激しい校内暴力の嵐だった。
不良の溜まり場となっていたラグビー部を立て直すために、監督になった山上。。。

自他共にラグビーオタクを認める私ですが、テレビの『スクールウォーズ』を知りません。
モデルとなった山口先生は知っているし、ここ近年の伏見工高の戦いは見ているけど、原型を知らないのだ。
ラグビー仲間に遅れをとること、9年、やっと原型を知りました。

時代背景が古いことに和をかけて、やってる事が非常にクサイ(良い言葉で言えば、熱い)ので、全体的に「わわぁ、時代遅れ…」的な雰囲気はプンプン漂ってきます。
しかし、その、何から何まで時代遅れの王道をいくような創りがかえって気持ちいいくらい。
こうゆう王道の方が今の世の中、ある意味、画期的なのかな〜(笑)。
気持ちよく感動できます!
熱くなれます!
涙します!

私が期待以上だったのが、ラグビーシーン。
思ったより満載で、しかも、かなり分かり易く基本に忠実なプレー運びしてるので、臨場感あって見ていて楽しかったです。
ラグビーを始めたばかりの人が見たら、ボール運びや、タックルされた後の倒れ方、ラックの入り方、モールの作り方など、とっても勉強になると思うようなシーンが多かった。

見る前、「照英は若すぎなんじゃない?」と思っていたけれど、それは自分が現在の山口先生の姿を見ているから(もう、おじさんだから)そう思うわけで、山口先生にも当然、若かりし時代はあったわけで、、、(苦笑)。
元々、「照英かっこいいな」って感じの印象を抱いていたけれど、演技も頑張っていたし、なにより教師役として良い雰囲気出してました。
ラガーシャツもブレザーもよく似合っていたなぁ。

感動&ボロ泣きで私としては満足だったのだけど、でも、これ一般の人が見たら「くっさーーーーーーーー」って思うんだろうな…。
って、そもそも、ラグビーの「ラ」の字も知らない人がわざわざ見に行くような映画とは思えませんが(笑)。
平日の昼間でお客さんは少なめ、私以外、全員、男の人でした。
みんな号泣してたよ。
私の斜め前の人なんて、嗚咽に近かったもん。

やっぱ、ラグビー最高だわ!

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先日の土曜日、ジュビロスタジアムにラグビーのトップリーグ「ヤマ発vs近鉄」を見に行って来ました。

相方、不在だった為、久々の1人観戦。
選手がボール持っただけで、「わー」「キャー」言うド素人のお嬢様たちに囲まれて見ていたら、、、「突発で来てしまいました!ゴール裏で見ています」と、近鉄ファンのラグビー友達からメールが入り、ハーフタイムに合流。
もう1人、近鉄ファンの仲間と合流し、後半から3人で濃いぃ観戦。

友達は、川口市の人で、お仕事終わって、新幹線飛び乗って突発的に来たそうな。
突然メールがきて(しかも、試合中に)超ビックリ。
奥さんに言わずに来たそうで(本当に突発的だ)、事後報告していて、私もアリバイ立証で電話口でお話ししました(笑)。
私は奥さんもよく知っているので、なんら問題はなかったんですが、友人はさすがに叱られてました。

2人にお付き合いして、久々に出待ちなんぞして楽しいひとときでした!

♪BGM♪〜『Swing Girls』オリジナルサウンドトラック

≪≪ 昨日の映画は『スウィングガールズ』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『深呼吸の必要』



2004年09月19日(日) 『スウィング・ガールズ』

夏休みの補習教室。
鈴木友子(上野樹里)らは、野球部の応援の吹奏楽部の為、お弁当を届けに行くが、そのお弁当を食べた部員が食中毒にかかってしまう。
1人だけお弁当を食べられなかった中村(平岡祐太)は、次の試合までに即席の吹奏楽部を結成しようと張り切る。
しかし、集まったのが、例の補習教室17人。
不純な動機で始めた17人がしだいにビックバンドの魅力に目覚め。。。

「jazzオタクで、吹奏楽部だったみぃちゃんが見なくてどうするよー」と言われ、やっと見に行って来ました。

うん、楽しかった♪
これで全てOKでしょう!
細かい感想は、他所のサイトを御覧ください(笑)。

あと2回ぐらい見に行きたいわ。

「“実際に演奏〜”云々とうたってるけど、本当に吹いてるの?」←みたいな感想をいっぱい読んだけど、サントラを聞くと一目瞭然(一聞瞭然?)、ハッキリ言って、フツーの高校生レベルの演奏です。
低音はよく出てると思うけど(音も割れてるし)、やはり、長く伸ばす音の音程が不安定で、どう見ても(どう聞いても)本当に極々一般的な高校生のレベル。
劇中では、視覚があって音だけに集中して見てるわけじゃないから、どうしても実レベルより上手に聞こえるけどねー。
けど、頑張って練習して楽しんで演奏してるんだから、それが1番さ!

あと、もう1つ、本編とはあまり関係無いけど、、、
豊島由佳梨
貫地谷しほり
本仮屋ユイカ
↑なっがい名前の娘、多すぎ…。

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今日、2回目のダンスパーティーに行って来ました。

前に一緒に練習していたリーダー君に誘われて(彼はダンスより他の事が忙しくなって今はもうやってないんだけどね)リーダー君が以前習いに行っていたダンススクールのパーティ。

私にとっては知らない教室だし、この前は先生と仲間と一緒だったけど今日は知り合いが1人しかいないし、面倒くさいし、全く行く気が無かったんだけど、「招待チケもらったから」と、強制連行…。

どこのスクールも、年に1回、ホテルでディナー付きでパーティやるそうな。
生徒さんの発表があったり、先生+生徒さんの発表があったり、先生が指導しているサークルの団体発表があったり、先生のデモがあったり、競技会で活躍してるペアを呼んでデモがあったり、その合間に全員のダンスタイムがあったり、ゲームがあったりのプログラムです。

この前行ったパーティみたいに、のべつまくなし3時間ノンストップで踊りまくるのではなく、スクール主催のパーティは、まぁ、半分は発表会みたいなものです。
チケ代はウン万円するんですけどね…。
そんなチケを無料でもらったので行くハメになってしまったってわけよ…。

別にスクールの生徒さんじゃなくても、ホテルのディナー食べて飲んで、ダンスタイムで踊って、いろんな人の発表ダンスを見て、半日過ごしたければ、チケ買って誰でも行けるんです。
なんせ200人程の人が来ますから。
発表する人の家族なんかは、見学で来てました。

生徒さんの発表は、そこそこ上手に綺麗に踊っている人もいたし、そうでない人もいたし(笑)、いろいろ見ていて面白かったです。
ちなみに、先生と正装(ドレス着て)ソロで(先生と2人でね)踊る人は、チケ代の他に、ウン万〜ウン10万追加料金なんですよぉ〜。
凄い世界でしょ(笑)?
これは、たいてい、男の先生+お金持ちのオバチャンだけどねー。

最後の先生ペアのデモは、さすがにうっとり♪
私の師匠とは、また違った魅力がありました。

今回は、オバサンというより、オバアサンが多かった…。
私は完全に浮いてました(笑)。
リーダー君は、元々、そこのスクールに通っていたから、顔見知りのオバサンオジサンも多く和やかにしていたけれど、私は新顔なので、
「どこから来たの?」
「若いのにどうしてダンスやってるの?」
「2人で踊ってるの?」
「ペア?」
などなど質問攻めで、もう面倒くさいから、リーダー君は「妹です(笑)」と言い放ってました(笑)。

無関係な私でしたが、「2人で揃って来てくれて有難う」と喜ばれ、花束までもらって(ちっとも上手に踊れなかったのに…)恐縮と共に、子や孫の年齢のような私達を招待し、年配者にPRして、「やっぱりダンススクールは客商売だなぁ」と痛感しました。

実際、見学に来ていたオバサンは「楽しそう〜」「やってみたい」と言ってたし、先生サイドからしても、こういったパーティは、新たな生徒さんを呼ぶ為のPRの場所でもあるからね。
未経験者も参加して楽しめるようなダンスを使ったゲームなんかも工夫して取り入れてあり、この手のパーティに初めて行った私は、「なるほどなぁ」と思う事が多かったです。

渋ってた私に、リーダー君が「6,7時間の人生経験だと思って行くべきだ」なーんて偉そうなことを言ってたけど、まぁ、なかなか面白い経験でした。
しかし、7cmヒールで6時間過ごしたので、さすがに疲れました〜。

♪BGM♪〜『Swing Girls』オリジナルサウンドトラック(本日購入)

≪≪ 昨日の映画は『ヴァン・ヘルシング』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2004年09月15日(水) 『ヴァン・ヘルシング』

ヨーロッパ中で有名なモンスター・ハンター:ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)は、ローマ・バチカンの使命を受けて、修道僧のカール(デヴィッド・ウェンハム)と一緒に怪物伝説の土地・トランシルバニアへと旅立つ。
その土地で、代々ドラキュラと闘い続けてきた一族の末裔:アナ王女(ケイト・ペッキンセール)と出会い、世界を制圧しようとするドラキュラ伯爵(リチャード・ロクスバーグ)と、闘いが始まる。。。

うーむ、、、私の理解力の無さなのか、あんまり細かい事まで考えて見てはいけないのか、な〜んかチョット難しかったような。
ドラキュラ×ヴァン・ヘルシングの関係が結局しっかり理解できないまま終ってしまったとさ…トホホ。

だって、ラストの○○の●って、納得できないし、「どうして、ここまできて?!」って感じだったし、、、「えぇぇ〜?こんなんありなんだ」と思ってる間にエンディングテーマでした。

ヒュー・ジャックマンは、かっこよかったけど、もう少し強そうに見えると尚良かったかなぁ。
あと、ドラキュラ役のリチャードも、もう一声、恐怖感が欲しかった。
1番怖かったのは、ドラキュラの3人の妻でしょう…あれは、恐ろしや〜〜。

ケイト・ベッキンゼールは、キツイ顔に似合わず、アクションが似合わん。
全く似合わん。
もの凄く鈍臭そう。
彼女は、どちらかというと、儚げ系の役の方が自分を魅力的に見せれると思うんだけどなー。

私としては、全体的に少し消化不良気味の映画でした。

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今日、『ハウルの動く城』のロングバージョン予告を初めて見た。
そこで、初めて劇中の曲も聞いたけど、久石譲の曲、思いっきりな久石ワールドだけど、第一印象はカナリ好み。
3拍子の曲で、イイ感じでした♪
予告のラストで、ソフィお婆ちゃんの後姿が、娘の姿してたように見えたけど、どんな物語なんだろうな。

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この頃、会う人ごとに「元気の無い顔してるね」と言われる事が多い。
普段、ノーテンキな顔してるから、余計にどんより暗く見えるんでしょう…。

私は普段、仕事や会社の愚痴というのを滅多に人に話さないタイプ。
(他の話は色々するけどね)
比較的、何でも話す相方にも、仕事関係の文句や愚痴を口を開く事はほとんどない。
それは、仕事をしていく上で、文句の1つも出ない人なんているわけがないし、人それぞれ職種や立場が違うから、話したところで、あまり有効的でないと個人的には感じているから。

だけど、たった1人、元同僚だけには、遊びに行って、ちょこちょこと聞いてもらう話も多かった。
それが、最近、この人が、会社のちょっとしたお客さん的な立場になってしまい、なんとなく以前ほど、洗いざらし話せないような気分になってきた。
利害関係として、話しても問題は無い部分なんだけれど、なんとなく…ね。

そうゆう時に限って、非常に気分が悪い事が起こって参っている。

上司と同僚の間で板ばさみとでも言いましょうか…。
2人と一緒の場所に居るのが、もの凄く耐えられない。
空気が嫌なんです…。

一緒に働いていれば、何かしらのモメゴトはある。
それはしょうがない。
2人も別に今に始まったわけではなく、衝突した時もあったし、、、モメながら仲良くしながらを繰り返してやっていた(どこの職場でも、こんな事、日常茶飯事ですよねー?)。

それが先日、、、色々なことが重なって、上司もピリピリしてた面もあると思うのだけれど、みんなの前で、日に油を注ぐような発言をして、それにまた同僚が喰らいついて…いつものモメ事が、何倍もの規模になってる状態。

私としては、どちらの言い分も分かる。
上司の言ってる事も正しい面もあるし間違ってる面もある。
同僚の言ってる事も正しい面もあるし間違ってる面もある。
要は、お互い、接し方をホンのちょっぴり掛け違えただけで、もの凄い火種になってしまって、それがどんどん回り出して、雪だるまが大きくなるようになって、治まる事を忘れちゃってるっていうか、意地の張り合いっていうか…。
同僚と2人になった時に、色々と声をかけるのだけれど、自虐的になってる部分も多いから、全然、話を聞いてくれないし、、、話してる私も、無理に、ご機嫌伺いしてるみたいで本意ではないんだけど、そうでもしないと気休めにもらなんというか。

2人と直接関わって仕事をしている以上、私にも影響があって、もぉ、ホントに勘弁してよってくらい同じ空気を吸ってるのが心地悪い。

悪い時って、色んな事が悪いように動いてしまい、「あぁ…ついてないな…どうしてこのタイミングで…」という事ばっかり起きてしまって。

打開策はあるが、その為には2人がちゃんとヤル気を出さないといけないわけで、でも、とてもそんな雰囲気じゃないし、もう止められない止まらないー。

こうゆう事で会社行くのが嫌になるほど、つまらない事って無いよね…。
元気もない顔になります。

だから、今、休日も張り切って映画に出掛ける気分が全く起きない。
夜も早く寝る(=余分な事考えなくて済むから)日が多い。
部屋でひたすら本を読んでる事が多い。

早く良い方向に解決して欲しいよ…解決できても悪い方向に解決したら、どうなっちゃうんだろう…あーーーー考えたくない(けど、考えちゃうよね)。


♪BGM♪〜『I Love You, You’re Perfect, Now Change』

≪≪ 昨日の映画は『華氏911』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『スウィング・ガールズ』



2004年09月13日(月) 『華氏911』

まず第一の焦点は、“ブッシュ大統領の再選反対”を訴えているわけで、日本人には、ピンとこない実感がわかない部分が多いと思う。
だって、選挙に行かない有権者が半数いる国なんだもん…日本て。

私なんて、日本の政治家が審議してる法案も、身近な問題にも関わらず(最近だと年金やら郵政民営化やら)もの凄く遠くで勝手に行われてるようにしか感じられないから、アメリカの政治にピンとくるわけがない…。

ブッシュ政権の賛否両論はチョット置いておいて、、、M,ムーア監督が「こうゆう風に感じている」というのを、何かしら興味を持って(話題作だからとか、そうゆうミーハー的な事でも良いから)お金を払って見に行った人には、「あ、こうゆう事になってるのね」と、1つの意見としては受け止められる映画だと思う。

後半のイラクに派遣されている軍隊のインタビューは、惹き込まれました。

とにかく、日本は平和です。
平和ボケです。

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↑上で平和とか書いておきながら、「ここまできてるのか」とチョット危険を感じた事が…。

今日、仕事で外に出た時、ちょうど小学生の帰宅時間と重なり、歩いて帰る小学生とたくさん擦れ違った。
私も歩いていたので、何気なしに子供達の姿を見たら、ランドセルにお揃いの「あるモノ」が付いていた。
何か分かります?

防犯ベルです。

給食袋を架けるところ(懐かしー)ランドセルの側面にあるじゃない?
そこにタマゴ型したモノを付けてる子が大勢いて(全員付けてるわけじゃなかったから、ポケットなどにしまってある子もいると思う)、「あー、すぐ鳴らせるように防犯ベルをランドセルに付けてるんだ…」と。

市内の小中学生全員に防犯ベルを配った←という記事を広報で読んだ記憶があったけど、実際に、ここまで完ぺきにランドセルに付けられてる姿を見て、「こうゆう世の中になっちゃったんだなぁ」と思いました。

私が小学生の頃は、たまーに「変な人が出た(露出狂)から注意しましょう」というのがあったけれど、登下校に身の危険を感じる事は皆無だったように思う。

今の世の中、大人より子供の方が平和を感じていないのかもね。

♪BGM♪〜『I Love You, You’re Perfect, Now Change』

≪≪ 昨日の映画は『LOVERS』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『ヴァン・ヘルシング』
『スウィング・ガールズ』



2004年09月12日(日) 『LOVERS』

中国・唐の時代。
使命を受けて1人の盲目の踊り子に近づく2人の官吏。
3人がそれぞれ罠をしかける。。。

チャン・ツィイー度90%、金城クン度5%、アンディ・ラウ度5%の映画でした。

私は3人とも好きな役者なので、結構期待して見に行ったんだけど、物語はちょっとイマイチだったかな…。
もう少し、スパイっぽい内容かと思っていたら、なんか違った。
悪くもないけど、そう絶賛するような物語には思えませんでした。
3人の御姿とかアクションとか舞踊とか衣装とか風景とかをパーツパーツで楽しむような雰囲気。
もっと長くてもいいから、心情を突っ込んで描いて欲しかったです…。

監督さんは、昔の(コン・リーをメインに出してた頃の)路線に戻って欲しいな。
『初恋〜』『至福〜』と『HERO』『LOVERS』路線は、正直、もう打ち止めで良いと思います。

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たきや漁、行ってきましたー。
もぉ、すっごく面白かった!

18:30〜21:00頃まで船で漁をして、その後、22:30過ぎまで筏の上で食事です。
捕ったカニを茹でてくれたり、お味噌汁にしてくれたり、サヨリやエビの天ぷらなど、とっても美味しい♪
普段、陸の上の食事では、カニの身をとる作業は最悪面倒くさいけど、今日は、みんな率先して食べてたよ(笑)。

漁は、1隻でポツンと湖に出ていくのではなくて、同じ日に予約した人と、まとまって6隻程で一緒に出発します。
浜名湖を西へ東へビュンビュン飛ばして移動して、ポイントに止まって、モリやタモで捕るわけです。

最初は、どの船も船頭さんが捕る度に、「おぉぉー!」と歓声の声が上がり(もちろん、私達も「おー!おー!」言ってばかりだった)そのうち、一般人(=お客)が、捕まえ出すと、それぞれの船で雄叫びがして大盛り上がり。
私も、モリで1匹、タモで1匹捕まえたよ!

乗る船は、本当に小さな小船。
超無防備な船。
船頭さん入れて5人乗りです。
「捕る時は、左右分かれて立ってくださいね。バランスとって。でないと転覆しちゃいますから」と言われた…。
↑なんとなく想像着くかな?多分、今、思い描いてらっしゃるような船でピンポンだと思います。
ちなみに、船頭さんが船の操縦、釣り、食事の支度まで全てやってくれます。

船のスピードが予想以上に速くて、乗ってるだけでも凄く楽しいの☆
夜空を見上げて、夜風も気持ち良い〜!
お金持ちの人が船を買う気持ちが分かったような気がしました。

そこそこの料金を払うし、行く前は「どんなもんかな?」と思っていたけれど、凄く楽しくて、また来年も行きたいと思いました。
「もしかしたら、酔っちゃうかも…」なんて心配もしたけれど、魚捕まえる事に必死集中で酔う暇などなかったよ(笑)。
間違いなく、ここ最近の中で、1番集中した時間。

ただ、手や腰が異常に筋肉痛…。
モリやタモを必死で振り回した(モリがメチャ長くて重いのだ…走り高跳びの支える棒を想像してください)&魚を見つける為に必死で海を覗き込んだので。
来年は、行く前からモリを振り下ろす素振りでもして、鍛えよう。

♪BGM♪〜『I Love You, You’re Perfect, Now Change』

≪≪ 昨日の映画は『ロスト・イン・トランスレーション』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『華氏911』



2004年09月01日(水) 『ロスト・イン・トランスレーション』

ウイスキーのCMのため、日本を訪れたアメリカ人俳優のボブ(ビル・マーレイ)は、日本人スタッフとの言葉の壁に悩み、思うように仕事が進まず、追い討ちをかけるように時差ぼけで睡眠不足。
カメラマンの夫に同行して日本に来たシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)も、夫が仕事に出掛けてしまうと退屈な時間を1人で過ごしていた。
宿泊先のホテルのバーで初めて会話を交わした2人は、自然と仲良くなり、心を通わせていく。。。

引っ越しも一人暮らしも何も経験がない=生まれてこの方、この家・この街以外で暮らした事がない私は、自分の未体験ゾーンを興味深く見れた。

「言葉も分からない知らない国で独りぼっちになったら、どうなるんだろうなぁ?」と、想像してみたけれど、全く実感がわかなくて何も思い浮かばなかった。
彷徨いながら楽しみそうな気もするけど、大パニックになって泣き叫び続けるような気もするし、意外に度胸がつきそうな、でも、臆病値MAXになりそうな…。

あまりセリフも多くなくて、結構、淡々と進む展開だったけれど、両主役の2人は、いろいろ上手に表現していたと思います。

7月に見た『真珠の耳飾の少女』で大絶賛だったスカーレットは、今回、雰囲気がガラリと変わって、また魅力的だった。
(『真珠〜』の方が比べ物にならないくらい良かったけどね)

私は、こういったポッチャリ気味の女優さんをあんまり好きにならないんだけれど、彼女は凄く好きなタイプ。
前も書いたけど、とにかく、顔に力がある娘だと思う。
あと、私、自分自身が唇が厚いので、何となく、彼女の唇が好き。

外国の映画に日本の街が出てくると(東京に限らず)異様に汚い映像になる気がするけど、この映画は、そうゆう感じがなかった。
ホテルのシーンが多かったのも効いてましたね。

ラストシーンも個人的に超好きなパターンで終って、「あー、良かった」と思いました。

6月号の『CREA』〜恋する映画〜に、ソフィア・コッポラのインタビューが載っていて、「見たいな〜」と思っていたら、8月30日〜9月5日まで自主上映があり、張り切って出掛けた。
『CREA』の記事によると、ボブの部屋とシャーロットの部屋は、大きなスイートルームを半分に割って、半分がボブ、もう半分がシャーロットという感じで撮影されたらしい。
ボブのベッドがある所は、普通はソファが置いてあるそうな。

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来週、相方の同僚に誘われて、浜名湖で「たきや漁」をやる事になった。
ずっと前から1度やってみたいと思っていたので楽しみ!

その相方の同僚と彼女というのが、付き合い始めたばかりのホヤホヤのカップルだそうで、私は、ここ何年と、そうゆう真新しい蕾のようなカップルに接していないので、どんな空気を醸し出されるのか、そっちの面でも楽しみ(2人共初対面なので、緊張もあるけど)でもあるが、自分達との鮮度の違いを再認識させられるハメになるのか?!(笑)

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昨日、『I Love You 愛の果ては?』のレポを書いたら、読んでくださった方、何人かから「見に行ってました」「見に行きました」というメールをもらった。
全員が関東圏の方で、それぞれ御自身の感想と共に、私が磐田から遠路はるばる出掛けている事に驚き(関心・仰天・御苦労様)している内容が書かれていて面白かった。
お返事に、「1度、ジュビロスタジアムに来てみてください」と書かせてもらったけど、サッカーも、遠路はるばる来てる人も多いね。
実際、試合の日には、静岡県からは、カナリ遠い他県ナンバーの車も多く見かけます。

この間、もの凄くビックリしたのが、、、8月14日、四季劇場に向かおうと、浜松町の駅で降りたら、ジュビロのユニホーム来て、駅に向かった人と擦れ違ったの。
その時、ジュビロは、大分(だったと記憶…九州だった事は確実)で試合があって、相方と「どっひゃ〜〜〜〜〜!、あの人、飛行機乗って九州行くのかね?もし、『私、磐田から来たんですー』って声かけたら、思わず握手かなぁ(笑)」と笑ったんだけど、それぞれの分野で、それぞれの場所に遠征して色々と楽しんでる人がいるのよね。

そんな遠征さんもいるんだから、ジュビロ、もっとしっかりしてよー!
負けすぎだー。

♪BGM♪〜『I Love You, You’re Perfect, Now Change』

≪≪ 昨日は観劇『I Love You 愛の果ては?』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『LOVERS』
『華氏911』


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書き手: みぃ♪
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