つらつら - 2008年10月28日(火) 京都の先生のところへ行ったら、とても気になるものがありました。 こちらのものに、とてもうっとりしてしまう自分・・・。 はちみつの甘ーい香りに惹かれてうっとりして。 手触りにうっとりして。 色合いや蜜のとろけた見た目にうっとりして。 それを客観的に見てみると、「・・・変わったやつだなあ」と思います。 自分の感覚を「頭にある価値観」で捉えた時に、時々それらが分離しているのを自分に対して時々感じます。 わたしはまだまだ自分のことがホントにわかってないんだなあと感じます。 ... つらつら - 2008年10月27日(月) ヒーリングって幸せ〜で気持ちよく〜て、というものをわたしは求めていたのだなと気づきました。 京都に行って、今度は心理療法のひとつであるヒプノ(+過去ヒーリング)を習い始めたのですが、…しんどい。 習ってもあまり人に対して使わないかもしれない(苦笑) だって、幸せ〜で気持ちよい〜とは別のものを、周りの誰かとシェアしたいかっていうと、そういうのはないのだよなぁ。 習う際に実習ということで、クライアント役として受けることもするのですが、それで参っているというのもあります。 自分でも忘れていた感情がどしどし出されるので、疲れた。頭で理解して、という類ではないので、疲れた。 (へろへろ疲れた表情をしていたらしく、帰りに心配された人) その出てきた感情は今現在にも繋がっていたということがわかります。ああ、こういう行動してるのはそういう感情を出さないようにしてたからかー、みたいな。 それが取り除かれたので、どう変わるのかを観察〜…は楽しいのですが。 理解の部分ではないさらに奥のところでの変化になるので、しんどいのだと思われ。 授業料は1日参加するとその講義の全日分(今回だと7日分)返金されないシステムなのですが、正直なところ、返金されるのであればやめたいくらいしんどい。途中でやめたいとふと思う気持ちを抑えさせるためのシステムに違いない。 返金されないから行ってきます。返金されなくてもいいからやめる!ってくらいしんどくなったらもちろんやめますけど。 でもこれ、今の自分に必要だってことはわかってるんで、あと6日行けばいいだけ!と堪えるかと思います。 楽しみにしていたことが、まさかこうなるとはー。 そして、これでこそ!と喜んでいる自分もいる…。なんだかなあ。 ... つらつら - 2008年10月21日(火) のべ50人のクライアントへのヒーリング練習が次のレベルを受講する条件のひとつなので、張り切ってあらゆる方に練習の申し込みをし、先週までにのべ11人に練習させていただいたのですが。 おえー。 気持ち悪くなってしまいました。背中が凝り固まって動かなくなって息ができない感じ。(以前は頻繁になっていた状態) それで、「しまった。わたし、クリアな状態になってない。」と現在気づいたところ。 これまでは、他者ヒーリングは週に1度くらいしていましたが、大抵同じ人でした。 今回、あらゆる方に声をかけ、週に4人とか、自己メンテナンスもそっちのけで行ってたらこうなりました。あほじゃ。 そんなわけで、自己ヒーリングとヨーガと呼吸法と瞑想とを、必要に迫られて行っています。 ヒーリングのテキストも「どうやったらクリアな状態になっていくんだよう!そんなの書いてあったっけ?」と読み返したところ、「受容性の拡大」と書いてありました。書いてあるのかい・・・。 (きちんと読めてないというか、自分のレベルにあった文章しか「読めない」というか・・・) どうやったら受容性が高められるだろうなあ。 ちなみに今週末から、また何度か京都に行きます。 (京都が遠くなくなってしまった・・・) ... 映画「おくりびと」を見てきました。 - 2008年10月12日(日) 今日は約束していたのにドタキャンされて、がーん、という出来事が起きました。 ドタキャンした方の性質を思うと、「同じようなケースが起きた時は、あなたもわたしをドタキャンして優先させていいよ」っていうように思っているんだろうな、ただそれだけだな、と思います。 (ちょっとご自分に対して優しくないところがあるみたい) そうであっても、えーって感じでした。 ちぇーっと思い、その感情を味わって、感情によって出てくるような自分の中の幻想(誤解)を解消してあげて、他の方に連絡を取ってみるも、いかんせん連休ですから予定入ってます。 仕方ない、録りためてた番組でも見るか、と思ってふと気づきます。 自分に時間がなくなるのは、自分でそうしているんだなあ、と。 仕方がないって・・・見たかったんじゃなかったっけ?その番組、と。 で。 録画していた番組を見たら、「見たいと思うものしか見ない」と決め録りするので、めちゃめちゃ満足な内容でした。 よかったわー。(感動物だったので泣きまくる) そして、まだ時間があるから、「見たいのだけど時間がなくてなかなか・・・」と言っていた映画を見に行くことにしました。 見に行ったのは「おくりびと」。 おすすめされて気になっていたのだけど、「時間がなくてなかなか・・・」としていた映画。 今日は時間があります。 たぶん、今日は「時間がなくてなかなか・・・」と後回しにして結局やらないようなことをする日なんだ、と思ったので(状況がそう動いていたのでそう思う)、映画を見に行くことにしました。 すごくよかったです! 美しい・・・。 本木さんの所作が、音楽が、優しさが美しい。 笑っちゃってぐいっと映画に引き込ませられるところと、じっくり見せるところとのバランスが素晴らしいと思います。役者さんもみなさん素敵でした。 わたしは後半ずっと泣いてました。感動させよう、という感じではなくて、「この人は愛されていたんだな」「愛だなあ」「生きていた時、こんな感じの生活だったかなぁ」と感じるシーンが多くて、うれしさで胸いっぱいで泣いていました。 (うれしすぎて胸が痛くて、ヒーリングしながら映画を見る始末) 本木さんの演じた役の繊細さが、納棺師が適職と判断されたのだろうなと思うし、その繊細さは受け継いだんだろうなって、お父さんもそんな感じだったんだろうなって、親子なんだなって、そう見ました。 「生きている」ということの素晴らしさ、生々しさ、パワフルなエネルギーが、死する者への尊厳の姿でとても感じられました。 たくさんヒーラーさんがいるなかで、「お願いするならあなたに」とわたしもそう思われるようでありたいなと思いました。 あの美しさは取り入れようと思います。 映画が終わって室内が明るくなっても、誰も立とうとしないような映画でした。 (外に出る前に、泣き顔や気持ちを整理していたり・・・) 大満足でした。おすすめです。 お時間がある時にでも。 今日は、ドタキャンされるのは嫌だから、彼女との関わり方もそうならないようなものに整理しようと意識できました。 自分の感情の流れ方も見ることができました。それなら、わたしはどうあればいいかを意識することができました。 家族とどう接したいのかがわかりました。 自分がどのようなヒーリングをしたいかがわかりました。 というわけで、わたしは今日、時間があることでたくさんのものを得ることが出来てラッキーでした。 ... つらつら - 2008年10月11日(土) ヒーリングレポートを集める必要があるので、これまでよりも多くの方に声をかけて、現在練習をさせていただいています。 こんなことを尋ねられました。 「どうしてこういう(ヒーリングみたいな)ことを勉強しに行っているんですか?修行みたいな、精神的向上みたいな感じですか?」 聞かれて気づいたのですが、そんな「しんどそうな」イメージはわたしにないなーと思いました。 「楽しいから」やっている、って感じ。 数年前の自分を思い出してみて、そのわたしが「精神的な儀式」と捉えていたものが、今のわたしにとってはそう捉えてないということに気づきます。 「頭で、こういうような思考の方がいいよと考えて、そう意識する」 この一文、数年前のわたしと今のわたしでは、受け取り方や実践の仕方が異なります。 数年前のわたしは、「そう考えた方が良さそうと意識を向けてみるものの、それは表面的・形だけのもので、芯では信じていないこと」でした。 今は「意識を向けるだけ」。信じる・信じないとかを、考える必要がなくなっちゃった感じ。 ふと思ってみたけど、「考えたから、信じようと努力したから、信じられるようになる」ってわけでもないやねえ・・・。 気づいたんですよ。どうしてわたしは今の仕事についたのか、そのルーツを思い出したんですよ。 もともとわたしは「実験」が好きで、だから科学系の授業は小さい頃から大好きであり得意でした。だから理系の仕事に進んだんだよねえ。 自分がどのくらい長く「実験好き」だったのかを、どのくらい「実験好き」なのかを、すっかり忘れてたよー。 わたしは実験好きだから、楽しいのでやってます。 ... つらつら - 2008年10月05日(日) ここしばらくお腹の調子が良くなくて、それに関連して口の中の粘膜がやられてびろびろで、大きな口内炎が2つ出来てて痛かった、のですがやっとこ山を越えたようです。 おもっきし浄化した・・・。特に自分のインナーチャイルドへの浄化だったなと思います。痛いのお腹だし、ヒプノセラピスト養成講座に惹かれてからの出来事でもあったので。ここ1週間でたくさん気づいたような気がします。 この1週間は、「人のせい」にするさまをたくさん見ました。 政治のせい、親のせい、誰かのせい、・・・。 人のせいにして生きていると、自分の人生を作ることを他人に任せるから「自分が感じる幸せ」とはズレやすいし、自分の人生の中に嫌な人を見つけるのが上手になっちゃうかもしれません。わたしは避けたいけどなー。 Aという場所で「A子さんが嫌だ」と文句を言っていた人が、Bという場所に移ったら「B子さんが嫌だ、Aに戻りたい」と言うのを聞いて、もしもまたAに戻ってもA子さんが嫌だって言って、結局ずっとどこでも不満なんだろうなーと思いました。 周りの人を変えようとしたって本人が変わろうとしてなければできないことであるし、仮に出来たとしても、キリがないわ(人口何人いると思っているのよ、という話)、それに費やしてタイムリミットになって結局あなたは何をしに生まれたの?みたいな感じになるわということは想像が出来ます。 自分を変えた方が簡単。 そんなわけで自分の中でいろいろ動いていて疲れていたのだと思うのだけど、その状態で昨日友人にヒーリングしてもらったら、「眠い」と思う間もなく寝てました。 (気づいたら、見ていたはずのTV番組もヒーリングも終わってた) すごい効き目だわ。 ドラマ「夢をかなえるゾウ」を見ました。古田新太さんいいねー。水川さんは今までクールビューティーなイメージが強かったのだけど、かわいいなーと思いました。 このドラマを見ても「いいこととは思うけどさ〜」ってただファンタジーと捉えて行動しない人も多いのかもしれないけど、わたしは「行動することで潜在意識が変わってそれに繋がるような信念まで変わっちゃう」ことを実感しているから「そりゃ効果あるよな」って思いながら見てるし、この行動はどんな信念に繋がるんだろう?と観察しながら見てるのですごくおもしろいです。来週も見るデスよ。 スピリチュアルな友人はわたしが「スターピープル」だといいます。 見た目、考え方、自分でもまあ、うーん、当てはまらなくもないけども、と思う感じではありますが、でも仮に実際そうだとしてもなんだろう?という気もしなくもないです。 その友人が図書館で借りた、数年前に発売されてたらしいスピリチュアルサロンの本に、京都の先生が載っていました。 若いなー。 記者さん的には「和み系」と評されていましたが・・・うん、一見ね、和み系だよね、と思いました。 (^^;) ここからはわたしのスペース、ここからはあなた自身の問題、というようなしっかりしたものが感じられるし、こころを開ける場を作れる方であるので、わたしにとって真似したい素敵な先生(ガイド)です。 それだからこそというか、だんだん学んでいくごとに決して和み系ではないということが・・・。むにゃむにゃ。 わたしは「道具」はあまりいらないなーと思っています。道具を集めるのは、あーこんなのもあるんだ♪と楽しいことではあるのだけど、道具がいっぱいで逆に自分の「部屋」を狭くしてしまったり、結局のところ使い勝手の良い道具しか使わなかったりするようなタイプだなーと自分を思うので、あまり道具はいらないなーと思っています。 それになんというか集中力がある方なので、道具集めに夢中になっちゃって、本当にしたいことを忘れてしまいそうになるのも避けたいなと。 わたしはどうやら、ヒーリングするなら潜在意識をヒーリングしたいようです。だからヒプノ講座に惹かれたんだなーと思います。 しかもこれは「体験型」なので、本人に実感がある。「自分が」それを選んで手放した、という実感がある。 わたしは理想と不満を言っているだけという人よりも、「理想に近づくために自分で何かしら行動に移す」人に惹かれるので、そういう人と関われてヒーリングの時間を共有できて、ということも惹かれることなんだろうなと思います。 そして誰かのサポートを通じて自分の気づきにもなったりね。 こりゃ幸せですなー。 ...
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