自動車運転初心者日記 - 2005年03月26日(土) 運転初心者のやりそうなことは全部今のうちにやってしまえ!といわんばかりに行っています。 ライトをつけっぱなしで買い物に行ったりとか。 (降りる時に車は教えてくれたんだけど、何を教えてくれているのかコミュニケーションとれず) 車線変更した後も方向指示器つけっぱなしでしばし走行、とか。 (2回くらいやってます) 鍵をドアにつけたまま乗り込んで、エンジンかける時に気づいたりとか。 (3回くらいやってます) 前方の進み具合の予測が外れて、横断歩道おもいきりふさいだりとか。 今日は、自動車通勤を始めて4日目となり、少々気持ちが落ち着いてきたので、いつもと違うルートで帰ることにしました。 初めの頃の時なんて、気持ちが高ぶりすぎて、練習で入ったガソリンスタンドでの領収書を、手から離すことすら出来ないままに運転してました。 車についている窓やミラーはすべて見ないと!と、必要でもない部分にまで気が張ってました。 今はやっとこ、信号待ちの時にCDを変えられるくらいの気持ちの余裕が出てきたところです。 車線変更も、ちょっと前までよりも必死さがなくなりました。 あ、隣に行かなきゃいけないんだった、と思ってからでも間に合うくらいの余裕が出てきました。 この前までは、次!次の車線で右に行くのよ!と自分に言い聞かせながら、せーのと車線変更する感じ。 (それなのに、手前で曲がる羽目になったり、思い描くルートで行けないという…) さて、今日選んだ帰り道ですが。工事してまして。 やはり前方の進み具合の予測を外して、危うく道をふさぎそうになりました。 うーん。前に車が走っているとついていこうとしてしまう…。前に誰かがいると楽なのはわかるけど…自分は自分で行きなさいよ。 いつもよりも細めの道だったのでちょっとドキドキしながら運転しました。 しかし、自動車に乗るようになって気づいたのですが、市内の道路、こんなにでこぼこしてたのですね。 気持ちに余裕が出てくると、やったことのないことをしたくなります。 おし。SS行ってタイヤを交換してもらおう! (スタッドレスはいてた) 後ろに積みっぱなしの夏タイヤに交換してもらうべく、帰り道途中のSSへ。 ドキドキ。どうしていいかわからないけど、誘導されるままにしたがう。 えーと、トランク開けるのってどれだっけな…。 (何をするのも、初めて) 開きました?とおずおず聞いたりしてみた。 しばし待って、交換して終了。 車に乗り込む。 エンジンかかってる。 よし、このままGOですね。 あ。 おじさん、いやにニコニコしてるなーと思ったら、思い切りシートが後ろに下がっていました。わたし仕様のままではさすがに狭いよね。 えっほえっほと自分サイズに合わせて前に出し直しました。 さて、しゅっぱーつ。 あれ?なんかいつもと勝手が違うぞ? エンジンかかっているよね? オートマなのにブレーキから足を離しても動いていかないよ? あれ?ちょっと坂になってても行くよね? おかしいなあ、と思いつつ、アクセルを踏み進みました。 あれえ?重いなあ。すぐ止まるし…。 と、頭に「?」なまま、渋滞の帰り道、間に入れてもらう。 ん?前を見ると、車になんか注意されてる。マークが出てる。 なんて言ってるんだろう? 家は近いので、帰ったら調べよう、と渋滞をとろとろと進む。 うーん。おかしいな。 考えられることはなんだ?と思って、あ!と思いつく。 えっと、もしかしてサイドブレーキ、引いてあったり、しない? 横を見る。ビンゴ。 サイドブレーキ引きずって10メートルくらい進んでました。渋滞でよかった…。 なんでこういうことが起きたかというと。 わたしは兄に言われてたんですよ。サイドブレーキは引くなと。 坂道とかで一時的に使うならいいんだけれど、東北の場合は冬はサイドブレーキを引いている時間が長いと凍り付いて、見かけ上はサイドブレーキを下ろしてあっても、実はワイヤーの入っている部分は凍ったまま、サイドブレーキは引きずったまま、ということになるから、ちょうどよいことにオートマだし、平らなところに止めるならサイドブレーキは引かずに駐車しろと言われてて。 わたしはこの車に乗ってから、サイドブレーキを引いたことがありませんでした。 おじさんご丁寧にサイドブレーキ引いてくれてたんですな。勉強になるッス。 学ぶことが多くておもしろいですー。 命がかかっているため、頭もフル回転するのがわかります。 がんばれ、安全運転! ... 必死の運転。 - 2005年03月20日(日) 今日は休みだったので、実家に帰りました。 そろそろ車を持ってこようかと。乗らないと覚えられないから…。 きゃー。10年ペーパー。 先日、10年ぶりに車に乗りました。 運転、ボロボロでした。 (T^T) 気を抜くと、時速20キロで走行していたり… 前しか見る余裕もなく… 止まれと書いてあるのに、徐行で行こうとする… 50キロ速度なんて出したときにゃ恐ろしかったり… 思ったところに駐車するのも一苦労… 右折どころか左折もままならない始末… ちなみにその時、横には兄が… わたしは自分の運転の横には乗りたくありません… で。 死ぬ思いをしながら1時間くらい練習をし、地元(田舎)ならまだしも郡山市内ではこりゃだめだ、と兄に太鼓判を押されました。 わたしは、あまりのできなさにボーゼンとしました。 ショックから立ち直った1時間後、今度は1人で同じコースを乗ってみました。(兄は用事があっていなくなった…逃げたともいう) スピードに慣れたらしく、少しは順調。 しかし、背後に車が見えたり、前方に人が歩いてたりする度に、異常にびびってました… 確認しながら運転していたので、ひとりごとを言いながら運転… で、本日。ペーパー期間を置いた後から数えて3回目の運転。 町を一回りしてみた。 とても怪しい動きをしていたと自分でも思う。これだけ怪しければ、周りにかなりアピールできているかもしれない…。 スピード感覚は慣れたらしいことを確認。 で、その1時間後にお墓参りに連れて行けと母。 (距離は7、8キロくらいかな?) 母は車に乗らない人なので、わたしの恐ろしさを知らない。 1人で乗るとは違って、緊張感高まるわたし。 恐ろしさを知らないって怖い。なんとわたしの運転がほめられた。 (^^;) 酔いにくい運転…一定のスピードで走ったり静かに止まったりすることはできるので。 わたしは余裕がないので運転中は話しかけないで、と何度いっても話しかけてしまう母。 (兄の説では、乗っていることが恐怖のため何でもいいから話しかけずにはいられない、とのこと) 気が散るー!と叫びつつ、なんとなく気が散った方がいいような気もしていた。 変に集中しちゃうから、前しか見えないとか余裕がなくなるような気がした。 とても順調だった。 (かなり乱暴な部分もあります…) で。 その30分後。 大体40kmの距離を1人で運転してアパートまで帰ることに。 道なんてわかんないのだが、標識見れば何とかなるだろうと思ってしまうわたし。 そして、練習にはちょうどいいと送り出す家族。 …。 死ぬかと。 かなり必死で運転しました。 運転そのものが恐怖というよりも、後ろでトラックが煽ってきたりすることが恐怖でした。制限速度で走っているのに怒られる…ううう。 追い越し禁止車線がいつまでもなくならず、方向も同じ方向で、何回か怒られました。(譲れよ) 制限速度+10キロくらいでも普通に抜かされていく…。なぜ? 道を間違えて(市街へ向かっているはずなのに道が1車線になった…)Uターンしたりとかしつつ、どうにかこうにか到着できました…。帰省本能…。 不得意のはずの駐車も、それまでのあまりの必死に過ごしていた時間の為に、難なくできました…。 運転してて眠くなったり、そんなことがいつになったら起こるのだろうか…道は遠い。 へろへろー。 ...
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