日記×エッセイ...みち

 

 

PCゲー「英雄伝説 空の軌跡」プレイしました。 - 2005年01月05日(水)

ということで、エンディングまで見ました。

好きです!
と地球の中心で愛を叫びたくなる気分で満たされています。(マグマ・・)

PC能力の足りなさに、なんともプレイはギクシャクとやりにくいものであったはずなのに、なんだ!この充実感は!
多分、続編がまたPCで発売されたとしても、懲りずにまた購入してギクシャクとプレイしてしまうと思います(笑)

だって、途中で中だるみもなしに、エンディング迎える頃にはいつの間にかプレイ時間60時間超!
わたしはRPGは大抵30時間くらいプレイしたら飽きてきます。だから自分が「飽きてきたな〜・・」と思った時にバーッと集中してプレイすれば、メインストーリーをすぐに(10時間以内くらいか?)終わらせることができるゲームをいつも求めます。
しかし、このゲームに関しては飽きることがなくて、章の始まりに「最終章」という表示が出た時には何気に寂しくなったりしたものでした。
で、60時間超。すごいなあ、このゲーム。

オープニングのムービーがいい、音楽がいい、キャラクターがよい、メインストーリーに関係ない寄り道できるイベントがたくさんある、明るい、軽さと重さを幅広く持った説得力のあるストーリー、コネタの仕込み、そこに過ごしている1人1人に名前があるなど、好きなところをあげたらたくさん出てきますが。
やっぱねー、いちばんわたしの好きな部分は「ポポロクロイス物語」(1と2)と共通する良さ。
仲間を感じられること。
ムカついたり呆れたり、そういう部分もありながらも好きだなとか大切に思えるとか、かけがえのない仲間、そんな感情をゲームをプレイしていて持てること。

わたしは、うれしいとか楽しいとかいう感情が大きくなると、それを身体の中に抑えておくことに耐えられなくなって泣けてきたり、しばらく自分の力で前に進めなくなったり、そこから逃げたくなったりします。
このゲームをしていて、そういうことが何度も起きました。もしくは気づかぬうちにニヤニヤしてたりとか。 (^^;)

ストーリー重視ゲームなのに、戦闘も飽きずに楽しめました。
強い魔獣(モンスター)が出てくる宝箱はいいものが入っているので、強い魔獣が現れると「やった〜!強いぞ!倒すぞう!」とテンション上がって楽しめたみたいです。

ちょっと話が変わるんですけど。
エンディングを迎える前に、ラジオ人生相談のサイトを見ていました。
その人生相談で、自分のことなのに他人のことのように話す相談者がいました。相談のやりとりの文章を読んだだけなので、感覚的にはわたしはよくわからなかったんですが、実際に音声を聞くと自分のことを語る話し方ではなかったようです。
で。その相談者にアドバイザーの先生が言いました。自分にとって辛い過去だから自分のこととして話せない。誰かのことのように話してしまうのは、辛くて受け入れられないから。そのようなことを言いました。

それから、エンディングを見ました。
キャラクターのセリフを読んで、あなたもか・・・、とその相談者の状況とダブってひどく切なくなりました。

うおー!早く続編プレイさせてくれー!発売日を早く発表してくれー!
白馬に乗って王子様をかっさらえー!(壊)

ということで、現在最も!大変!おすすめです。
2周目やろうかな・・。


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