Akira Jimbo's Diary DiaryINDEX|past|will
長野にはお昼過ぎに到着。ホテルに荷物を置いて善光寺にお参り。香炉にお線香を投げ入れ、無病息災をお願いして来ました。藤屋旅館にてお茶。毎年恒例のルートです。藤屋旅館は昭和のたたずまいを残す古い建物。コーヒーショップは和室で、畳を外してカーペットを敷き、テーブルとソファが置かれています。鴨居が低くて頭をぶつけそうになります。ちょっと不思議な空間です。善光寺参りのお帰りに是非。バックドロップは今年で14年目。僕は3年連続でお邪魔しています。ランチも美味しく、人気メニューのデミカツ丼は高速のサービスエリアのメニューになりました。(カツ丼にデミグラスソースがかかっている)ライブはいい感じに盛り上がって無事終了。終演後に肉豆腐と醤油豆のかかった冷や奴と鶏の唐揚げをごちそうになりました。今日はちょっと食べ過ぎです。
岐阜県中津川から長野県飯田へは、トンネルをくぐるとすぐ着いてしまいます。昼食は毎年訪れる山あいの民宿 のんび荘にて、蕎麦とソースカツ丼と地鶏の卵焼き。どれも大変美味しくいただきました。ホテルはつれない対応で15時までチェックイン出来ないとの事で、飯田の街をぶらぶら。昔、飯田駅前にミスドがありました。10年ほど前、ポンデあずきの発売日にたまたま飯田におり、真冬で道路が凍結して非常に危険だったにもかかわらず、何度も転倒しそうになりながら駅前まで歩いた事を思い出します。おそらく僕が、日本中で最も苦労してポンデあずきを食べに行った人間です。飯田は思い出の地なのです。飯田といえばポンデあずき。キャンバスでのライブはいい感じに盛り上がって無事終了。お店のスタッフで打ち上げ。オーナーの桑原さんはお弁当店を経営しているので、お料理はどれも大変美味しく、ばくばく食べてしまいました。開演が早かったので、丁度お腹がすく時間でした。打ち上げでグルーヴブースターが3個も売れました。試しに装着すると欲しくなるみたいです。大ジョッキでも軽々と持ち上げる事が出来るので、ビールがすすむというご意見を頂きました。早速明日のMCネタにしたいと思います。
お天気も回復し、気温も上がって来ました。中津川にお昼過ぎに到着。お昼を食べてホテルに行きましたが、マニュアル的なつれない対応で入れませんでした。喫茶店に入り時間調整。コーヒー単体の値段とケーキセットの値段が100円しか違わなかったので、ついついうっかりミルクレープセットたのんでしまいました。あれまー。喫煙率高し。分煙化もまだまだこれからのようです。マジョリカバンブーは本格イタリアンが美味しいライブハウス。演奏中に焼きたてピザのいい匂いが漂って来ます。おなかがぐーぐー鳴ってしまいます。盛り上がって無事終了。速攻の撤収で、意外に早くホテルに戻ってこれました。人工ながら温泉が付いているので、ゆっくり浸かって来たいと思います。
雨は上がったものの、冬のような寒さです。お昼過ぎに福井到着。ホテルに入れないので、福井駅にほど近い名勝 養浩館庭園を見学。ここは最高でした。数寄屋風書院造のお座敷から美しい庭を眺めていると時間の経つのを忘れます。段々リラックスしてきて、しまいにはごろんと横になっていました。ついついうとうと。なにせロートルなので。社会科見学の小学生の団体がどかどかどかとやってきて、はっと我に返りました。GHOPでのライブは正にきっかり1年ぶり。昨年も5月28日にお邪魔しているのです。楽屋の壁に何故か内田有紀のサインがあります。今日もアットホームなライブでした。昨年枝川君が命名したチョップリンという猫がいたのですが、年末年始に餌をあげなかったらいなくなってしまったそうです。5キロ離れた中華料理店によく似た猫がいるという情報があるそうですが、本人(本猫)かどうか定かではありません。
金沢はどんよりと曇り、時々雨のぱらつく生憎のお天気。ホテルに荷物を置いて近所を散策。香林坊の109メンズフロアを冷やかしていたら、ステージ用のシャツを発見。店員さんはいかにもマルキュー的ルックスのおにいちゃんで、ちょっと声をかけるのをためらいましたが、思い切って話しかけてみると、思いのほかしっかりした接客で関心しました。見かけで人を判断してはいけません。関心しすぎてシャツを2枚も買ってしまいました。あれまー!もう少し先まで歩くとエンポリオアルマーニの路面店があるのですが、今日は財布のひもが緩んでいる危険日です。立ち寄らずに帰りました。先日行われた国立音大ジャズ専修設置記者会見のニュースがアップされています。
今日は雨。気温も低く、灰色の雲が分厚く空を覆っています。お昼過ぎに富山到着。ホテルに入れないので、総曲輪(そうがわ)アーケードをぶらぶら。水曜定休らしく、ほとんどのお店がシャッターを閉め、人通りもすくなく閑散としていました。ダイコクドラッグでバンテリンゲル購入。半額。1人2個まで。ダイコクさん頑張ってますね。昨日痛めた腰、ほぼ治りましたが、また何かあると困るので買い置き用です。腰というよりは背中の筋違いだったみたいです。フェリオ一階のスタバにてお茶。富山には市電が走っています。市電の走る街っていいですね。昔東京にも都電や玉電が走っていました。渋谷から二子玉川までの1時間、少年の僕にとっては大冒険でした。今は急行で10分。地下ですから情緒もへったくれもありません。利便性と情緒のバランスって難しいです。サウンドチェックを終え、総曲輪の新とんかつへ。ここのビーフコロッケ定食は絶品です。このところの野菜の高騰でキャベツの量はやや減っていたものの、変わらぬ美味しさで幸せでした。会場のサマーナイトにはちょうどきっかり1年ぶりにお邪魔しましたが、大入りで熱く盛り上がりました。サイン会も大盛況。腰大丈夫ですかと聞かれました。ご心配をおかけしてしまったようです。3人姉妹の2人が妊娠中で、じんぼんぼを買ってくれました。裏面に安産と書き入れてきました。7月19日の渋谷DUO 108本行脚完遂記念、おかげさまで全席ソールドアウトしました。2ヶ月前にソールドアウトは初めてです。感謝です。スタンディングチケットが発売されましたので、体力に自信のある方は今からでも是非お待ちしています。といってもまだ2ヶ月先だっちゅーの。
一夜明け、風も収まって日も差す好天。午前中に散歩しようと思い、最初に荷物をまとめてしまおうと中腰の姿勢でバッグの向きを変えようとしたら腰に電気が走りました。あいたたたた、、、、ま、まずい、これはギックリいってしまったか、、、と焦りましたが、大事にはいたらなかったようです。脳だけではなく身体もロートル化しているようです。80歳まで叩き続けると豪語しているので、だましだまし使わないといけません。散歩はやめて部屋で読書にしました。1Q84をちび読みしています。天吾がふかえりにチェーホフの読み聞かせをする処、いいですね。といっても読んでない人にはわからないか。ふかえりが平家物語を暗唱するくだり、外国語にどうやって訳すのだろう。翻訳者も苦労する事と思います。そしてどんなに優れた翻訳であっても、原文の持つニュアンスを訳しきることは不可能です。原文で読めるのは幸せな事です。全体主義が支配する近未来を描いたジョージオーウェルの「1984」という小説があり、それも「1Q84」の伏線の一つになっています。今度読んでみなくては。
今日は強風。台風のようです。低気圧が温暖化の影響で強力になっているんですね。ホテルに早めにチェックイン出来たものの、強風と雨では散歩も出来ません。残念。と思っていたら、少し雨足が弱まって来ました。ちょっと出てみようとフロントで地図をもらって玄関を出た途端に傘がおちょこになりました。地下街に避難。NEXT21という新しいビルの19階の展望台まで上がり、信濃川河口と日本海の景色を眺めて帰って来ました。会場の9thアベニューはれんが造りのオシャレなジャズバー。とはいえドラムは轟音なので、お店の雰囲気に合っていたのかどうかはわかりませんが、盛り上がって無事終了。慶応ライトの2年先輩が尋ねて来てくれました。パパイヤエクスプレスを4枚買って友人に配ってくれたとの事、有り難い事です。パパイヤエクスプレス、結構楽しめます。まだ聴いていない方は是非。
酒田を出て、海沿いの一本道をひた走ります。右手に日本海の絶景。寝てはもったいないと思いつつも、まぶたは自然に閉じてしまいます。途中から日本海東北自動車道に乗り長岡まで。生憎の雨模様。会場の音楽食堂は長岡駅にほど近く、今年で7周年。名前からレストラン営業がメインのお店かと思ったら、まったく通常のライブハウスでした。サウンドチェックを終え、すぐ隣の居酒屋さんでコロッケ定食の夕食。中に椎茸が入っていて、衣サクサクで美味しかったです。
同じ山形県とはいえ、長井から酒田へは山を越えます。道中爆眠。目覚めると眼前に雪を頂く鳥海山が。ホテルにチェックインの後、駅で自転車を借りて日和山公園へ。展望台から日本海を眺めて来ました。公園入り口近くには、映画 おくりびとのロケで使われた旧割烹小幡があります。山崎努演じる葬儀屋 NKエージェントの事務所の建物。100円払うと中も見学出来ます。大正時代の貴重な木造洋風建築である旧白崎医院の建物も保存されています。こちらは見学無料。タイル張りの手術室がちょっと怖かったです。
福島から一般道を70キロほど。お昼過ぎに長井到着。しろつつじ公園前の喫茶店ココットにて日替わりランチ。今日はカツ丼でした。3年連続してお邪魔しているので、ママさんもすっかり僕の事を覚えています。店内にはグランドピアノが置かれ、たまにライブも行われるそうです。今年はずっと寒かったそうで、いつもは満開のはずのしろつつじがまだ五部咲きくらいです。明日が黒獅子まつりという事で、前夜祭の準備が行われていました。長井はスイングガールズのロケ地、明日の酒田はおくりびとのロケ地です。山形が舞台の映画ってヒット作が多いんですね。山形弁の持つ独特のイントネーションもヒットの要因の一つ。ココットママも強力な山形弁です。時々理解不能です。
お昼前に東京を出発し、佐野サービスエリアにて昼食。順調に3時過ぎには福島到着。友人のイラストレーターデザイナー コーチはじめさんが差し入れをして下さるとの事で、4時に会場のアウトラインで待ち合わせ、一本裏の通りにある喫茶店 珈琲の街にてお茶。コーチさんは昨年暮れに引っ越しました。阿部寛がコマーシャルしているあったかハイムの家を建てたのです。本当にあたたかいそうです。仕事に忙殺されていて、今日も夜は打ち合わせでライブは見れないとの事。残念ですが、忙しいのは良い事ですね。この喫茶店、とても気に入りました。福島のイントネーションの店員さんがとても感じよく接客しています。コーチさんのたのんだケーキセットのガトーショコラも美味しそうでした。(ケーキセット、僕はたのんでません。コーチさんから三万石のエキソンパイと梅大福をいただいたからです。エキソンパイが美味しいのは当然ですが、この梅大福、中に蜂蜜に漬けた梅が丸ごと入っていていい感じでした。しっかり食べている)サウンドチェックを終えてからまた行ってしまいました。1日に2回来る客も珍しいと思います。きのこオムライス注文。これ、絶品でした。いわゆる喫茶店のオムライスのレベルを2万光年飛び越えた味です。ご近所の方は是非。ライブは比較的静かな盛り上がりで無事終了。今日から30周年記念限定ドラムセット YD9000AJ のパンフレットを配り始めました。とてもおしゃれなデザインです。17日から予約開始されましたが、初日で既にかなりの数の注文が入ったそうです。ドラマーの方は要チェックです。オープンプライスと表記されているのが怖いですね。寿司屋で時価と書いてあるのと同じです。ぼったくられたらどうしよう、、、でもご安心を。30周年記念ですから、30という数字がキーワードになっています。ヤマハも頑張って非常にリーズナブルな価格をつけてくれました。これは買いですよー。エキソンパイをMacのことえりで変換したら「駅存廃」になりました。梅大福は「埋め大福」です。
しばしご無沙汰いたしました。3日ほど空きましたが、明日から全国行脚再開です。東京にいる日がひと月に数日しかないので、なにかと忙殺されてしまいます。とはいえ、映画を見に行ったり、ベトナム料理を食べに行ったり、タイ料理を食べに行ったり、歯のクリーニングをしたりと、アクティブに過ごしました。歯科医院ではまたオペラ座の怪人が流れていました。歯石を取るカリカリカリという音とよくマッチしているように感じました。7月19日の108本完遂記念渋谷DUO公演、おかげさまで残席あと数席となりました。今週末からスタンディングチケットが発売される予定です。
昨日の水戸ガールトーク、ホームページの開演時間が間違っていました。大変失礼いたしました。時間を間違えて来られたお客様がいなかったのが幸いでした。以後気をつけます。下のお店から椅子を借りて来る盛況で、店内の温度は35度くらいあったのではないかと思います。灼熱のライブでした。暑かったー。休憩時間に一階のフランス料理店にお邪魔したのですが、とてもいい感じのお店でした。2階でドガスカやられて営業に支障をきたしているのではないかと心配しましたが、オーナーが音楽好きで、BGM要らずでいいと言って下さいました。感謝です。こちらは創業28年。ガールトークご来場の際、お食事に是非お立ち寄りください。内装も28年の年輪を感じるいい雰囲気です。ガールトークは現在の場所で23年、前のお店の時代も含めるとやはり28年目。店内にはオブジェが多数飾られ、流木の柱や土の壁など、ちょっと不思議な空間です。昨日が渡辺香津美さんのトリオだったそうで、則竹君とニアミスしました。
横浜カモメ、立ち見の盛況で大いに盛り上がりました。天才萩原さんが、山で出会った元NOVAの先生(ミルウォーキー出身 ドラマー)を連れて見に来てくれました。開演前に一緒にスタバでお茶していたのですが、僕は何故か7時半開演だと思い込んでいたのです。7時15分前に家内から電話がかかってきて、7時開演なのにまだお茶してて大丈夫なのといわれ、あわてて戻りました。危なかったー。毎日微妙に開演時間が異なるので混乱してしまうんです。脳がロートル化しているんです。ロートルって死語ですね。でもなんでロートルっていうんだろう。と思って早速検索してみました。便利な世の中ですね。ロートルは中国語でした。「老頭児」と書きます。親しみを込めた表現だそうです。「じじい」というよりは「じいさん」というニュアンスが近いとの事。はー。この日記ってためになるなー。
平塚レインは今年で39年目。来年はいよいよ40周年です。すごいですね。開演前に駅ビル2階の麻布茶房で特製きじ焼き重食べました。時間があったのでついつい白玉クリームあんみつも食べてしまいました。長旅の途中の甘味摂取は禁物ですが、たまに東京に戻って来た時だけはちょっと解禁しようかなと思っています。手前味噌な理屈ですね。ライブはアットホームな盛り上がりでした。
次女が先日20歳の誕生日を迎えたので、今日は家族でお祝いの夕食に出かけました。たまには健康やカロリーの事など気にせず、食べたいものを食べたいだけ食べるのもよいものです。7月19日の渋谷DUO108本行脚完遂記念ライブ、残席僅かとなりました。行こうかどうしようか迷われている方はお早めに。今日の東京地方はずっと雨でした。車が超絶汚れていたので洗車しましたが、雨の日割引で半額でした。超絶得した気分でした。
来年度から立ち上がる国立音大ジャズ専修の記者会見がありました。主任教授の小曽根真さん、招聘教授の渡辺貞夫さん、山下洋輔さん等々豪華な顔ぶれ。そして客員教授の神保彰。まじで?まじです。来年から本格的に教鞭を取る事になりました。小曽根さんの熱い思いに感動し、心を決めました。自分が培って来たものを若い世代に直接伝える事が出来る素晴らしい機会だと思っています。明日の日テレズームインで会見映像流れると思います。(たぶん。カメラと取材が来ていたので。流れなかったらごめんなさい)
高山を朝の9時に出発し、途中浜名湖サービスエリアにてうなぎちらしの昼食。車は多かったものの、渋滞に巻き込まれる事もなく順調に三島到着。会場のアフタービートには楽屋エリアが出来ていました。以前は車が楽屋代わりで不便だったのです。多数のお客様にご来場いただき、冒頭から怒濤の盛り上がりでした。終演後東京へ。日付けが変わる前には到着しました。
高山のホテルにチェックインの後、飛騨市文化交流センターの中井さんにお出迎えいただき、桜山八幡宮にお参り。隣の高山屋台会館も見学。高山祭りで使う屋台(巨大な山車)が展示されています。豪華絢爛。巫女さんが案内してくれました。モダンな建築の飛騨市文化交流センターは素晴らしい施設。小ホールに満員のお客様で、いい感じに盛り上がりました。サイン会も長蛇の列。撤収の後、飛騨中華そばと飛騨牛の串焼きをごちそうになりました。僕の年代で飛騨と聞けば思い浮かぶのが忍者。「仮面の忍者赤影」が飛騨忍者なのです。忍者記念館もしくは赤影記念館を作って下さいとお願いして来ました。
今日はお昼過ぎまでずっと雨でした。ゴールデンウィーク中はずっと晴れていたので、たまには降らないとカラカラになってしまいます。10周年を迎えるジャックライオンでのライブ、大勢のお客様にご来場いただき、いい感じに盛り上がりました。親子2世代で見に来てくれるのが嬉しいです。差し入れもありがとうございました。サイン会は長蛇の列。楽しかったと言って下さる方多数。感謝です。終了してホテルに戻ったのが12時近く。明日は長距離移動なので速攻で寝ます。
しばしご無沙汰いたしました。ゴールデンウィーク中は大阪に滞在し、関西打楽器協会25周年パーカッションフェスティバル2010にヒダじんぼでゲスト出演しました。僕は8年前と20周年の時に参加しているので、今回が3度目。盛り上がって楽しかったです。学生さんたちとの合同演奏では Jimbomba もやりました。大声で歌いすぎて喉をやられてしまいました。今日は声がおかまになってます。打ち上げでは打楽器ガールズに囲まれてサイン攻めでした。名前の横にハート描いてくださいといわれ、いびつなハートを描くと「きゃー!」と喜ばれたので、そのあとハート描きまくってきました。あー面白かった。今日は京都。街は観光客も一段落して落ち着きを取り戻したようです。しかし暑いです。30度近くあるんじゃないかな。にしんそばを食べてミスドで読書。もちろんドーナツはたのんでません。あ、そういえば昨日、パーカッションフェスティバル会場の大阪フィルハーモニー会館のすぐそばにりくろうおじさんの本店があり、焼きたてのほかほかのチーズケーキの差し入れをいただいたのです。ふわふわで半分は空気だろうというのを言い訳に迷わず食べました。なんや食べとるやないけ!(似非大阪弁)
岐阜にはお昼前に到着。昼食を終えててから会場のソウルダイナへ。楽屋にはマッサージチェアが。全国にライブハウスは数あれど、楽屋にマッサージチェアがあるのはここだけです。早速試してみました。マッサージチェアは日本が世界に誇る技術の一つ。手もみの感覚を探求し、様々な新機能を搭載して来ました。最新型ではないものの十分に気持ち良く、身体が軽くなりました。おかげでまたまた叩きまくってしまいました。立ち見の盛況でしたが、比較的静かな盛り上がりでした。終演後、大阪へ。昼間は渋滞5時間の表示で覚悟していましたが、夜はスムースに流れて2時間ほどで到着。11時近かったにもかかわらずホテルのチェックインカウンターには行列が出来ていました。ゴールデンウィークですもんね。
兄の同級生が松坂牛の老舗の専務で、お昼をごちそうになりました。牛刺、牛たたき、網焼き、すき焼き、これでもかの牛尽くし。最高級の松坂牛ですから、口に入れた途端にとろけてしまいます。ナイフがなくても、お箸で切れてしまう柔らかさ。すき焼きって本物は本当に焼くんですね。わりしたは使わず、砂糖とたまり醤油と昆布だしで味を整えるのです。うーん、創業130年の歴史を感じます。幸せでした。四日市までは少々渋滞したものの、ほぼ順調に到着。ジャズ&カフェバー サラームは見渡す限りの田んぼの真ん中にありました。素晴らしい環境。内装はウッディーで天井が高く、気持ちの良いスペースです。市内からはやや離れているものの、高速のインターから近いので、県外からも多数見に来て下さって、いい感じに盛り上がって無事終了しました。休憩時にマスターがミントジャムスのアナログ盤をかけて下さいました。超絶懐かしかったです。
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