染井への水汲みの帰り、雨に濡れながら歩いてみました。
ずぶ濡れになって歩けば歩く程、降雨の独特の匂いが段々強くなっていきました。
御所内外での雨の匂いの違いにハッとさせられ、砂利とアスファルトの差をはっきり感じ…。
何時の間にか、雨の匂いや雨音に意識を集中してました。
傍から見たら可也危なっかしい足取りで歩いて居たかも知れません。
傘を差さずに雨に濡れるに任せ身体を冷やした所為で少し風邪気味になりました。
だけど、余計な物を持たずに水浸しになって歩くのは思いの外気持ち良かったです。
2001年08月30日(木)
或る老女と其の娘さんに話しをつけて、或る物のweb上への公開許可を貰いました。
本来なら老女の義理の息子と孫から許可を得るべきだったかも知れ無いが…彼等に話しても無駄。
彼等はあれに殆ど価値を見て居らず、僕が何を言っても「勝手にしなさい。」と言うだけであろうから。
著作権が気になって居たので…色々調べました。
著作権保有者から既に許可は得ましたので…来年末迄に何かをし様と思ってます。
抽象的で済みません。
2001年08月17日(金)
左半身が麻痺して上手く動かない。
原因なんて判ってます。
自業自得と判り切ってます。
僕が僕を苛んだ所為。
タガログ語を少しだけ覚え様とした事があります。
数個の言い回しだけ未だに記憶に残ってます。
日本語で言う勇気が無い時にそっと口に出したりしてます。
僕は何処に逃げ様としたのか。
彼処は逃げ場所にはならないのだと判っていて如何して飛び込もうとしたのか。
共鳴して流されて居れば其れで上手く行くだろうか。
2001年08月10日(金)
僕の考えを纏めて決心し様と、僕が或る人にしてきた事、去年からの僕の選択を思い返してみた。
本当は己の為して居る事に全く自信は無いし、幾度と無く己の選択は間違って居ると思った。
だが、僕の一生が僕のものなら、僕は僕自身に悔いが無い様に生きねばならぬ。
是以上、己の心に嘘は吐け無い。
今度の選択も亦又僕は後で悔やむかも知れぬが、今其れを悩んでも意味は無い。
僕は僕が今欲しいものを求めてみる。
今求め無いと僕が壊れそうだから。
先に在るものは未だ朧げにしか見えぬが…飛び込むか…。
2001年08月03日(金)
辛くなって助けを他に求めた時、拒絶されると更に辛くなるから。
「助けて」と他者に言える人は、きっと助けてくれる誰かが居ると判って居て言うのだ。
そして、誰かに聞かれる事を期待せずに「助けて」と言う人は、きっともう絶望し切って居るのだ。
僕はずっとそう思ってきた。
貴方は辛くて如何しようも無い時「助けて」と誰かに言えますか。
2001年08月02日(木)