シナモンパンもレモンパンもナシ...mo_speedy

 

 

正解 - 2002年02月28日(木)

朝、また鼻血が出た〜。
こう毎日だと心配。


夜は今日も調布に行って勉強。
もう、教科書全文の和訳をするのは時間がかかりすぎる上に余りムーに
向いてないみたいだから(聞いても速攻忘れるから)、今回は教科書を
コピーして穴埋め問題を作ってみた。
「意味を知らないだろうなぁ」とか「時制間違うんだろうなぁ」と思う箇所
などを抜いて、日本語を書いておいた。
このやり方が正解だといいんだけど・・・。


そうそう、今日は月末だったからか、電話の件数が多かった!
それで思ったことには「電話番号教えてください」と言って電話をかけてきて、
「御案内申し上げます」と言うと「どうぞ」って言う人が多いんだよね。
別にいいんだけど、「お願いします」って言うのが正解だと思う。
自分が尋ねるときには気をつけるようにし隊。



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ワショーイ! - 2002年02月27日(水)

朝からひとっ風呂、というのがここ数年の私のスタイルで、今日もいつもどおりに
ザバッと。
ほんとにいつもどおりで、決して入りすぎたりしてないのに、お風呂からあがった
ら思い切り鼻血がでて驚いた。

なんでかな。
やっぱり『eclectic』に興奮したせいだろうなぁ。


さてその鼻血誘発要因を持つ『eclectic』、私はもう昨日のうちに手に入れてしまった
けど、本当は今日が正式な発売日なのでお昼休みに、何年ぶりかに繰り広げられる
レコ屋の「オザワ祭り」を見ようと一番盛大かと思われるタワレコまで遠出。
ちょうど『bounce』も欲しかったしさ。

息を弾ませて着いたら、もう期待に違わぬというよりもそれ以上の祭りっぷり。
感激。
1Fの、2Fの至るところにオザワ!オザワ!オザワ!
レジに並んでる人が持ってるのも、みんなオザワ!
BGMもオザワ!

『bounce』を貰ったらすぐに退散の構えだったのに、お店にオザワがずっと流れて
いるもんだからつい立ち去り難くてしばらくいついてしまった。
そしたら、タカセちゃんから電話がかかってきて彼女の分の『bounce』も貰った方
がいいと判明したから、好都合だったんだけどね。
結局、メグたん&タカセちゃんの分と自分用2冊で4冊もの『bounce』をいただい
てから戻る。

『bounce』、荏開津さんのインタビューはおもしろかったけど、小沢くん、これじゃ
何ひとつ答えてないよ!
オフィシャルHPでインタビュアーの質問が良く練られていて、質問されると「車の
ヘッドライトに照らされて固まる鹿」のようになったなんて書いていたけど、絶対
これのことだわ。
「荏開津さんこそオザワを鹿にした人だ!」と思った。


詰め物がとれてる歯が夕方から痛くなってきて、今日は調布にムーの試験勉強に
行くから、帰り道にある歯医者さんに寄ろうと決意。
「三鷹の歯医者さんってよく知らないから、調布の方が未だに安心」なんて思ってた
のに、何と今日は休診日。ヘコー!
(いや、ヘコー、じゃなくてほんとに近々行かなきゃいけないんだけどさ)


ムーもあんま勉強する気なさそうだし、こんなことならまっすぐ帰って家でも独り
オザワ祭りをやりたかったよ。
ワショーイ!


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eclectic - 2002年02月26日(火)

人生史上においても稀に見る熱気をもって待っていた小沢くんのアルバム。
『eclectic』を手に入れた。
CDはできるだけ発売日以降に買うことにしているけど、今回は明日の発売日が
どうしても待てなくて、入荷日にフライング・ゲット。


お昼休みに走ってHMVに行き、レジで予約票を渡して¥3,059を支払い、遂
に欲しくて仕方なかったものは、私のものになった。
¥3,000をこんなに安いと思ったのは初めて。

センター街を爆走しながらも、しょぼくれて歩く営業中のサラリーマンには「元気
だして!」、クレープを食べながら歩く女学生には「そこのクレープ私も一番好き
だよ!」、携帯屋の呼び込みの人には「いつもお疲れ!」、とかなんとか、もう誰
彼構わず話し掛けそうになるくらい気分が高揚。


会社の席に戻り、PCにイヤフォンをつけて、ついに音を鳴らしてみる。
最初の一音から、もう既に心を奪われた。
今回のアルバムは各所で絶賛されたり酷評されたりと評価がわかれていたから
心配だったけど、私は好き。


それにしても、噂には聞いていたけど、聴くと脈が早くなる感じ。
お昼に会社で聴くのには相応しくないくらいに大人っぽい。

他人の濃厚な秘密の情事を目撃してしまったかのような、または自分のそれを見
られてしまったかのような。
中毒性のある良くない薬、濃くはっきりと引かれた口紅、キスしてとれてしまった
口紅、ドレスが床に落ちる衣擦れの音、スリリングで含みのある目配せ、滑らか
な肌、紅潮した肌、衝動のままの感情、強い眼差し、甘く官能的な香り、真夜中。

なんか、そんな感じなんだもの。
聴いててどんどんそんなイメージが浮かぶもんだから、ちょっと赤面してしまった。


多分これと同じような音楽をつくって、もっと上手にうたえる人はいるんだろうけ
ど、とにかくあの声と言葉の組み合わせに完全にやられてしまって、もう昼間っ
からメロメロ。
どうしようもなく好きだと思った。


これからどんなに聴いてもいいなんてまだ信じられないけど、遠慮なく何度も聴
こうと思う。
ただし、できるだけ夜に、こっそりと。


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写真ないのが残念 - 2002年02月25日(月)

勤労担当には王子さまがいます。
ネモト王子。

かわいらしくて整った顔立ち、花車な身体、なんだかなよやかな雰囲気で、まさに
「王子」。
この呼び方には誰もが納得だから、ササキ課長の「インド人」と同じくらいに本社内
で浸透している。

なのに、我が総務のコウノさんは本社歴が浅いからか単に社内のことに興味がない
のかそれを知らなかったらしくて、勤労のハシモトねえさんが「王子が〜」って話して
たのを聞いて「え、誰ですか?王子?」と、キョトンとしてて。

そこでサトウさんが「勤労の王子って言ったら一人しかいないだろ」と突っ込んだ
ところにギオンねえさんがひとこと、このように。

「コヤマね!」


もう、辺りは大爆笑!
私もここ最近で一番笑った!!


・・・コヤマさん、ほんとごめんなさい。

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ライーヨーを生んだすばらしき祭典・ソルトレークシティ冬季五輪が閉会。
閉会式のアース・ウインド&ファイヤメドレー、泣けた!
さすが、さすが、アメリカ!!
・・・と、普段はヨーロッパびいきなのに思った。


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ポムポム - 2002年02月24日(日)

昨日、ジュンコが急に「明日はつつじの車を借りてどこかに行こう」と言いだした
ので、近いところで南大沢のアウトレットに行ってみた。
どうした風の吹き回しかしらん、と思ったけど珍しく彼が自発的に言い出したこと
なので、そ〜りゃもうのってくべきでしょ。

車にラジオしか付いてなかったからどうしたもんかと思ったけど、MP3プレイヤー
のイヤフォンを取っちゃって本体から音を出すことで解決。
結構良くきこえたし、もちろん好きな曲ばかりだし、それなりに快適!
ずっとうたいながら過ごして気分いい。

好きな曲が流れてると私はどうしてもうたってしまうんだけどそういえばジュンコ
は全然うたわないから「なんで?」って聴いてみたら「恥ずかしいから」だって。
「誰もいないことが完全に確認できたらうたうかも知らん」というのが言い分なん
だけど、この辺の美学というかコダワリが私には理解不能。
何度もふたりきりでカラオケには行ってるのに、変なの!


つつじが丘からアウトレットまでは甲州街道をまっすぐで、たった1回しか曲がら
ない簡単な道だから車慣れしてないわたしたちでもスンナリ到着。
ちょっと渋滞につかまっても2時間くらいだったし、思ったより近い。

遅く出たから閉まるまで2時間くらいしかなかったけど、ジュンコはスキャッティ
のシャツとネクタイ、私はフランフランでクッションを買って満足(痩せるまで服
はできるだけ買わない)。

来る前に、ここに来たことがあるムー太郎が「グランベリーモールよりだいぶ狭
い」って言ってたからショボいのかなぁと思ったけど、コンパクトにまとまってて、
これはこれで好きだな。


帰りは道もすいてて、つつじが丘まで1時間くらい。近い近い。
これならまたいつでも行けるね。

すんなり着いたゆえ時間も結構早く、せっかくの機会なのでと母とムー太郎を拾
い、みんなでしゃぶしゃぶを食べに行くことにした。
しゃぶしゃぶ屋までの間、買ったクッションの心地の良さに、後部座席に座ったふ
たり(ムーと私)は夢中。
芥子の実ほどの大きさの細かい発泡スチロール粒が入っている円柱形状のクッ
ションなんだけど、それがめちゃくちゃ気持ちいいの。
その端をそれぞれに触って「おお!」「おお!」と口々に言うバカ姉弟。

そんなことをしながら、この頃ムーはカラオケに行く機会が多くて、前は恥ずかし
がってあんまりうたわない子だったんだけど、最近は行けばちゃんとうたうように
なってきたことなどを報告してくれた。
興味本位で「何うたうの?」って訊いてみたら「RIP SLYMEとか」という答え。
「えー、よくわかんないよ〜」と言ったら「あ、でも『ブギーバック』と『あんた誰?』
と『サマージャム』と『Stand upダンスをしたいのは誰(強い気持ち・強い愛
のことみたい)』もうたった」ということらしい。
いいぞ、ムー太郎!
(しかしそんなラインナップで他の子はついてこれるのか?)

そんなムー太郎の春菊リピートぶりに笑いながらみんなでしゃぶしゃぶ。
お腹一杯食べた。腹八分目運動実施中なのに。
楽しい食事はついついたくさん食べてしまうんだよねぇ。

ジュンコはビール中ビン3本を一人で飲んですっかり酔っ払いになったから、母の
運転で三鷹に送ってもらう。
一時握力が10kgくらいになっちゃって運転なんて絶対ムリだった頃に比べたら
だいぶ快復してるね。よかった。


家に帰り着き、私は速攻で買ってもらったクッションを抱きながら幸せにゴロゴロ
してたら、隣の部屋で今日のお買い物を復習していたジュンコが急に「ポムポム!」
と言いながらやって来た。
「なんじゃ、この酔っ払いさんは」と思ったら、レシートを見ていたらこのクッション
の商品名が「POM POM」であること判明したから、それを報告しにきたみたい。

それから後、私がクッションをプニッと掴むたびに「ポムー!」「ポムー!」とう
るさいので、うんざりしてクッションを触るのを止めたら、その言葉を発するのが
いたく気に入り、もっともっと発したいらしいジュンコは私のそこかしこを触った
り掴んだりしては「ポムー!」と言いはじめた。

そりゃ確かにプヨプヨだけど、完全に面白がってるだけだから不快!!
私が手足を使って触られるのを必死に避けるもんだから、ベッドの上はさながらクン
フー(ジャッキー・チェン風の発音)道場みたいになってしまった。
酔っ払った時のジュンコは本当に性質が悪い。

今度からポムポムする時は、ジュンコが見てないのを確認してからにしなきゃね!


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定番休日モイ! - 2002年02月23日(土)

家の掃除をちょこっと。

ジュンコ部屋の押入れ下段に置いてある収納ケースが全く活用されていないこと
に気付き、そこの引き出しにウィークデイは全然着ない私のトレーナー等を移動。
これで居間のチェストにちょっとゆとりができて、入りきらなくなってたオフィス仕様
のものたちが収まるという算段。いいね〜。

で、ジュンコ部屋に置きっぱなしになっていた文庫本の数々を、今度は逆に居間の
本棚の空きスペースに移動してみたら、こっちははいりゃしない。
ついに文庫棚をもうひとつ買わなきゃなぁ。

・・・なんてことをしてたら飽きてきたからヤメ!
出勤中のジュンコが「今日こそほき肉」と言うので先に着替えて吉祥寺に出かける。
最近、吉祥寺で待ち合わせ→ふたりでなんか食べに行く、っていうのが休日の定番
になりつつあるなぁ。
ジュンコ、意外と主婦の味方だわ。ありがとう。

さて、ジュンコが吉祥寺に着くまでの間、昨日のまん喫で『恋カタ』の続きを急いで
読んで、ちゃんと20巻に追いついた。
「んまー、あのふたりがついに結ばれたのねぇ」、とわけのわからない感慨に浸っ
ているとジュンコ到着。
なんか私の顔が満足気だったらしくて「おもちよかった(=面白かった)のかね?」
とすぐに訊かれてしまった。
はい、おもちよかったです。

今後の予定を協議すると「今日は食後カラオケ」という野望がだんだん強くなって
きたらしく、時間がかかるほき肉を断念してすぐ食べ終わる寿司(もちろん廻る)
に行ってから三鷹に移動、後カラオケという線でまとまり、実際そのとおりに。

カラオケではWinMXで収集して憶えた新曲(ま、世間的には旧譜だろうけど)
ラッシュに挑戦してみたらビックリするくらいうたえなくて笑えた。
『アゲイン2』と『みぞれ雪』でさえもロクにうたえなくて、こちらは苦笑。

ジュンコは主にうたい慣れた曲をこなしてて、「スペースオーディション」の審査
員に「天使の声ナリ」とか「感動モイ!」とか言われていた。
「“モイ”ってアータ・・・!」と激しくウケた。


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泣きっぱなし - 2002年02月22日(金)

ヌマタ氏の告別式の応援に行った。
本当は本社でお留守番のはずだったんだけどアイコ主任が「ちゃんとお別れした方
がいいよ」とのことで取り計らってくださったのだ。

他の応援の方々は10:30くらいには出発だったんだけど、私は今日も各店から
多数香典とりまとめ依頼が来ていたので、その処理を終了させるために一旦残る。
ものすごい勢いで作業にあたったけど、それでも出られたのは到着が告別式開始
時間ギリギリかと思われる11:30になってしまった。

案の定、12:00ちょうどに会場に着くと、もう次々に弔問の方がみえていたのですぐ
に受付に立って御霊前のお預り、記帳案内、会葬御礼引換券のお渡し、告別式会場
への誘導などをおこなう。
目が合った方や前を通られた方には悲しみの面持ちで目礼、なんてことをやっている
と「ああ、本当に亡くなってしまったんだわ」と急に現実味が沸いてきて泣きそうだった。

でももう、悲しがってばっかりいてもしょうがないしさ!
終了間際にお手伝いの私たちもちゃんと玉串奉奠をさせていただけたし、思い残す
ことはない、と思おう。
(出棺の時は、やっぱり悲しかったけれども)


会社に戻ると、ここ何日か全然できてなかった他の仕事に追われ、またも残業。
ご飯作る元気ないな、と思ってジュンコに相談したら「外食でオッケー」と言って
くれたから吉祥寺で待つことにした。

22:00くらいからおよそ2時間、行きつけの駅前にあるまんが喫茶へ。
もちろん『奈緒子』の続きを読もうと思っていたのに、誰かが読んでいるみたいで
棚に無いー!
仕方ないから初心にかえって『恋愛カタログ』を1巻から読んでみた。

主人公の女の子が同じ名前だからか、タカダくんが小沢くんみたいだからか、ご
逝去ラッシュでセンシティブになっていたからかわからないけれど、もうすごい泣
いちゃって大変。
マンガの中みたいに不器用な恋愛をしていたのなんて、遥か昔のことなのに・・・
今更青いぞ!>私

『恋カタ』で泣くなんて、多分この歳になって、『BOYS BE・・・』を真に受けるくらい
ダサい!
いやぁ、青すぎる&ダサすぎるってわかってはいるけど、大事に大事に誰かをおも
うことは大事だ、なんて気持ちがとまらなくて(だからそれが青いっつーの)。

それにしても最近の私はいっつも泣きそうになったり、実際に泣いたりしている気
がする。


12:00ちょっと過ぎ、ジュンコが到着したのでまたも『鳥良』へ。
この時間だと駅のマルイ側は結構どこも開いてなくて、いっつも同じところになっ
ちゃうんだよね。
好きだけど。

今日は「頼んだことないものを頼もう!」とか言って未知の食べ物を次々に注文。
そして、どれもおいしくて満足。
(特に、といえばカキの朴葉焼きかなぁ。家じゃなかなかできないし)

せっかく食べ物はおいしいのに例によって仕事のことなんかを話していると、ジュン
コは相変わらず手厳しくてヤな感じ。
ちょっと『恋カタ』の印象が抜けてなくて“恋人は優しいもの”という妄想に頭を支配
されていたもんだから、「もっとタカダくんみたいに優しくしてよ」と、ジュンコはあの
話を読んだこともないのにリクエスト。
そしたら「わからないし、厄介そうだから聞かなかったことにする」とアッサリ言い
渡された。
ガーン。
確かに、当然といえば当然なんだけどさ〜、私も実果ちゃんみたいにかわいくない
し〜・・・とわかってはいてもやっぱり寂しかった。


家に帰り、いつもどおりジュンコはダイニングで、私はベッドの上で寛いでいたら、
急に人恋しくなったのでジュンコを呼んでみた。
そしたら一瞬だけ来てくれたけど、すぐに寄っていった私の両肩を思い切りぐいっ
と押しのけて「お風呂入るわ」と逃げて行った。

そんなのいつものことなのに、今日は私の中で何かのバランスが失われてたみた
いで、押しのけられた瞬間に「ウワー!!!」と声を上げて泣いてしまった。
いつまでもワーワー泣けてきて止まらなかった。

確かに最近ジンワリと泣きやすくはなってたけど、こんなの久しぶりで我ながら
ビックリ。まさに号泣だもの。
ほんと、何年ぶりよコレ?


一体どうしてこんなことになっちゃったのか、ただ戸惑うだけ。
自分ではそんなことないと思ってたけど、甘えられないことが、実は自分が思って
る以上に寂しいのかなぁ。

もしそうだとしたら、どうすればいいのかなぁ。


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くるりくるり - 2002年02月21日(木)

連日の訃報により、今日も朝から晩まで疾走するように働いた。

今日は、ヌマタ氏の前夜祭。
神式の場合はお通夜ではなく、そう呼ぶみたい。
何やらにぎやかで楽しそうな名称がこういう場合には似つかわしくない感じもする
けど、朗らかで日本酒が大好きだった彼にはぴったりのような気もした。


色々な仕事が押し気味になっていてどうしようもなかったから20:15頃までは
働いたけど、疲れたし、20:30からサイちゃんと参加するイベントがあるから
切り上げる。

そのイベントとは・・・「くるり撮影会」。
「HMVで配ってるフリーペーパーの表紙にくるりと一緒に写ってしまおう!」と
いうすごい企画で、何も買わなくてもただカウンターに行って「整理券ください」
というだけで参加できちゃうところがますますすごい。
本当にしんみりすることばっかりだったこの頃だから、こういうものには乗ってい
かないとね!

でも、始まってみればトータル300人くらいで整理番号は249&251番だから
だいぶ後ろの方で、色々な手のポーズを作ってみたりなどしたけれど、まぁアレ
だね。
きっと写ってないんだろうね・・・。

しかも、終了後のグッズ抽選会では250&252番は当たったのに、ついに私
たちの番号はコールされず。
なぜ?なぜなの、神様!?

熱が上がりつつある上に忙しいサイちゃんを呼んでしまって、申し訳なかったみた
い。素敵なJA帽子をお召しになった岸田氏(その姿を見たら疲れもふっとびました
よ、実際)と新メンバーを生で見れたってことで許してください。

終了すると、さすが21:00開始のイベントだけにもう22:00過ぎ。
『おはち』っていう定食屋さんで健康的なご飯を食べて、7UPを飲んで、今日は早
めにお別れすることに。
原チャリで帰っていくサイちゃんをお見送りしたわけだけども、ちゃんとお家に帰り
つけるか心配だよ〜。
悪化しないよう、お大事に。

近々新曲発表会もしたいし、是非是非早く良くなって!
ついでに二人とも仕事がもっとぬる目になってくるといいね・・・。


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反省 - 2002年02月20日(水)

社外にまで通知するようなビッグな弔事なんて年に1回あるかないか、というのが
ここ数年の流れだったのに、それを思いっきり無視した頻度で今日もまた発生。
今度は、外商部の部長のお父様がお亡くなりになったらしい。

先日からの3つの大きな弔事対応で、想像を絶する忙しさ。
もちろん近しい人の悲しみを自分のものとして捉えることは大事だけど、余りに忙し
いからだんだんみんなが必要以上に大騒ぎしているような気がしてきて、誰かが亡
くなったという一大事なのにそういう薄情なことを思ってしまう自分に相当がっかり。

その上、人の生命の重さと尊さは皆同じだと言うけれど、亡くなった時の扱われ方
にはどうしてこんなに大きな不平等があるのかしら!なんて無意味に憤慨したり。
十把一絡のようにして亡くなられる方がいることは、手厚く弔われている方のせい
でも何でもないのに。
これって、部外者のくせに逆恨みだよね・・・。
ほんとバカで非道だな、私。

結局自分はただ忙しいというだけで、誰かの死を悼むことができないくらい余裕が
なくなってしまうということが、すごく恥ずかしいと思った。

人の死にはいつも同じように、心からの哀悼の気持ちをもって対応しなくてはね。
年中発生しているからって、事務的で自分本位に「処理」してしまうのって、何だ
か人として怖い。


そうそう、今日は帰りに『恋の歌謡日』を購入。
あれを持ってレジに並ぶの、すごく恥ずかしかった。
・・・嫌いじゃないけどさ。


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雲の上 - 2002年02月19日(火)

少し前まで私が秘書をさせていただいていたヌマタ氏がお亡くなりになった。

・・・という連絡が、諸事情あって、出勤前に自宅に入った。
すぐに手帳で六曜を確認したら、明日にでも葬儀があるかも知れないような感じで、
葬儀の打合せか何かで本日ご遺族にお会いする可能性がないとは言えないから、
とりあえずダークスーツを着て家を出る。

通勤途中ずっとその事実について考えてみたけど、全然実感がわかなくて、でも動
揺してしまっていた。
毎年冬になるたびに「『田や』にふぐ食いに行こう」「いいですね〜」なんてやりとりを
していて、この前本社にみえた時にも同じようなことを言っていたのに、いなくなって
しまっわれたなんて嘘みたい。
確かに悲しいけど、何がおきたかわからないような感じもあって、どこか空虚。

でも、会社についたらもう本当にバタバタで、何か考えている暇もなかったから少し
気が紛れた。

葬儀関連の情報が集まり次第、訃報の作成、連絡、参列者の確認、応援者の手配
など、いつもと同じように淡々と仕事をすすめる。

彼はグループ内でも有名人だったし、昨日の顧問の件の問い合わせも含めて、ひっ
きりなしに各社や各店から問い合わせや参列者の連絡や香典とりまとめ依頼の電話
がかかってきた。
座りっぱなしなのに息が切れていたから、本当にエンドレスで話しているんだなぁ、と
完全に集中力が切れてぼんやり思いながらも、すぐにまた次の電話に出る感じ。

でも、ヌマタ氏とのお別れだもの。
きちんと滞りなく送ってさしあげたいし、がんばらなくては。


沈んだ気持ちばかりでいるのはイヤだし、豪放だったヌマタ氏とのお別れに余り相応
しくないと思ったから、かわりにうきうきするようなこともしてみる。

お昼休み、ついにヒナノちゃんのランドセルを購入。
昨日用意しておいたカードもちゃんと入れて、本人のご指定どおりローズピンクで形は
ふつうのランドセルにした。
¥33,000。
ハンズで買ったんだけど、持って行った使いかけのお買い物券を出したら何と¥200
分足りなくて恥ずかしかった!
でも、入社して一番最初に渋谷店に丁稚に行った時にお世話になったサカワキさんが
「足しとくからいいよ〜」と言ってくださって助かった。
ありがとうございます。

まだ少し時間があったから、本屋さんにも行って本日発売の『雲の上のキスケさん』
の新刊を購入。
席に戻って読もうと思ったんだけど、楽しいお話過ぎて頭がうまく切り換えられず、
全然頭に入ってこなくてダメだった。
何もかも終わってから読もう。


とにかく今日は、まさに雲の上に行ってしまわれたヌマタ氏のご冥福を、心からお祈り
申し上げます。
雲の上は楽しくて、おいしい日本酒があるといいなぁ。


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疲れの98%以上は気疲れ - 2002年02月18日(月)

週末行かなかったから、今日こそランドセルを買ってヒナノちゃんに送ろうと思った
のに、何と渋谷店が棚卸でお休み。
そうだったそうだった、忘れてた!

しかも、午前中お客さまの電話問い合わせに何度も「本日渋谷店はお休みをいた
だいております」って説明してたのに。
お昼休みお店の近くに行くまですっかりそのことが頭から抜け落ちてた。
朝イチからバタバタしてたから疲れてたのね・・・とでも思わないと、自分がアホ
過ぎて気の毒なくらいにアホだ!

とりあえず今日はロフトでカードだけ買って準備。
ほんとはヒナちゃんが好きだって噂のハム太郎のカードが良かったんだけど、置い
てなかったからキティちゃんと迷った末、ハムスターつながりで「コロコロクリリン」
のカードにした。
関東親戚連合の3家族共同購入だから、贈り主みんなの名前を書いて、明日買った
ランドセルの中に入れさせてもらって送るつもり。


ところで、朝から何をそんなにバタバタしてたかというと。
金曜日に私が秘書をさせていただいている顧問のお母様がお亡くなりになったらしく
(顧問は「歳も90だし大往生だよ」とおっしゃっていたけど、それでも誠にご愁傷様
です)、その対応で大変だったんでした。
セレモニーはお身内だけで、供物や香典等も一切ご辞退とのことだったから、関連
箇所への連絡をするだけだから大丈夫かと思いきや!
何しろその関連箇所が異常に多いから、それだけのことに信じられないくらい手間
と時間がかかり、他の仕事は一日中ほぼ何もできなかった。


総務の仕事って本当にいつもこんな感じで、何かひとつの一大事が起きると、それ
につられて一気に目まぐるしいほどの忙しさになってしまう。

そんな時、できるだけ忙しいそぶりは見せたくないし(総務は庶務の役割も兼ねてる
からバタバタしてると頼みごとしづらくなるでしょ)、でも実際何かに構ってるどころじゃ
ないし、その辺のバランスがうまくとれなくて必要以上に疲れてしまう。

なんか、考えすぎなのかなぁ。
いっそサトウさんみたいに、「何が起きてもお前が俺のペースに合わせろ」って姿勢
でいけばいいのかなぁ。

・・・でも、やっぱりそれは総務担当者としては失格なんだという気もするし。
うーん。


一般管理部門で働くって、本当に難し〜い!


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おはようからおやすみまで - 2002年02月17日(日)

10:00起床。
すっごく良く寝た気がしたから、もう夕方くらいかなぁ、と思ったのに比較的まともな
時間だったから得した気分。
ジュンコはアナリストの講習に出かけてもういない。

昨日は3時間以上立ちっぱなしだったせいか帰宅したらすっかり疲れていて、荷物
もそのままにベッドに倒れ込んでしまったから携帯を充電しなきゃ、とバッグを開け
たら入ってない。
一瞬ひるんだけどすぐに洋服のポケットからハケーン。ほっ。

そしたらウエダくんがメールくれてて、今日がミツハシくんの結婚式だったことを知った。
ミツハシくんは(本人にそう言ったことはないけど)鶴見辰吾をかっこよくしたような感じ
のすてきな人なので、きっとお婿さんの衣装が似合うだろうなぁ、としばしポワーン。
そして萌え〜。

2コ下だから、だいたい我々と同じ年齢で結婚したのか。
多分仲間内では早いほうだよね(ケンタくんは超早かったから別として)。
彼、すごくモテそうだけどよく早々に思いきったなぁ、なんてことを思いつつも・・・
ともあれおめでとう!
今調べたら2000年6月以来メールしてないから超久しぶりで緊張するけど、おめ
でとうメールを送ってみようかなぁ。


せっかく早めに起きれたし、本当は母とヒナノちゃんのランドセルを買いに行こう
かと思ってたんだけど、どうも風邪っぽいから外出はキャンセル。
薬を飲んで、眠ったり目覚めたりしながらもずっとベッドの上で過ごす。

調子悪くても、オリンピック中継は相変わらず見ている。
こういう大きな大会をやっている間はのべつまくなしに何かが中継されてて嬉しい。
中でも、今日はショートトラック競技に夢中。
男子1000mのオージー金メダルにはダラリストとして心からの喝采を送った。
強運オージー、あやかりたし。

夕方ジュンコより電話。
会社に寄って帰るけど、どうも熱があるみたいなので薬を用意しといて、とのこと。
あら、共倒れ?

私も薬でぼーっとしていていつ眠ってしまうかわからないので、すぐにテーブルの
上に5種類のお薬を置いてからゴロゴロしてると案の定眠ってしまったらしく、次
に目覚めた時には隣にジュンコが寝ていた。
お薬はなくなっていたから、ちゃんとわかって飲んでくれたみたい。

一日寝ていて私はだいぶよくなったのに、おかゆを作ったりとかそういう奥さんら
しいことをしなかったのが申し訳なくて、寝ているジュンコの足の爪を切ってみた。

自分ではなかなか切らなくて、しかも起きている時だとくすぐったいと言って暴れ
て切らせてくれないから寝ている間に時々こうして切っているんだけど、今日はだ
いぶ伸びていて「長いこと忘れてたなぁ」と反省。
足の皮がところどころだいぶ厚くなっていて、立ち仕事でもないのにこうなってる
のは靴を履いている時間が異常に長いからなんだろうなぁ、と思う。
涙が出そうだった。
がんばれジュンコ。


お昼に寝すぎたからか、全然眠れない。
零時過ぎから昨日サイちゃんに借りた『木更津キャッツアイ』のビデオを見る。

スチャダラキター!!!

アニもボーズも超ガラ悪くて笑えた。
シンコちゃんは、比較的お人よしそうだった。
予告によると来週はスチャ連続ご出演の上に瀧まで出るみたいだから絶対見逃せ
ないね。
本当にありがとう。>サイちゃん
目下修学旅行中のムー太郎も、帰ってきたら大喜びすることでしょう。


しっかし、一日中寝てたのに全然スッキリしない。
ふたりそろって倒れてるとどうしようもないから、早く元気にならなきゃ。
お薬飲むと明日の朝起きれなさそうで怖いから、ビタミン飲んでもう寝よ。
ダラリストにとって一番のクスリ、それは横になることだから。


以上、おはようからおやすみまで、ずっとベッドの中からお届けしました。


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GC - 2002年02月16日(土)

ひろり先生のご厚意により(ほんとにありがとう!)、呼人氏の主催イベント、GC
に参加できた。

整理番号は結構後ろの方だったけど、それでも会場がON AIRだけにすごく近く
て感動。
前の方はギュウギュウですごいことになっていたみたいだし、自分のスペースを
確保しつつラクに見られて結果的には大満足。

呼人の本場ネッチョリ歌声や’80〜90S的映像とSE(テイ・トウワ!)など、
ツッコミ&笑いどころも満載だったり友部正人さんのうたは素晴らしかったり
で(昨日の矢野顕子さんも見たかったなぁ)、イベントとしてはラクラク及第点。

冬も終盤のこの時期に『いつか』をもってきたゆずの選曲にもちょっとツッコミた
かったけど、新曲もやってくれたし、まぁ楽しめた。

「まぁ楽しめた」っていうのは、ゆずの持ち時間よりも印象に残っているところが
あるからなんだけど。
スナッパーズやバンジージャンプなど他の参加者も登場しての身内イベントらしい
大集合エンディングでそれぞれがワンフレーズずつうたう局面があったんだけど、
そこで改めて「岩沢厚治の声は特別!」と思ったことが一番印象的で、「ああ、今
日ここに来てよかったな」と思ったところ。

今回知らない曲をたくさん聴いて、そのどれもがそんなには心に残らなかったんだ
けど、その場面で岩沢パートになった瞬間・・・遠くからダイレクト・プラグ・イン!
他の人から岩沢さんの声に切り替わった瞬間に、びっくりするほどクリアに音楽と
声と言葉がきこえてきて、彼をポカーンと見上げるしかなかった。
そのくらい、他の人とは何かが圧倒的に違っていた。

今度のライブ、楽しみ。


帰りに久しぶりに『コーンバレー』に行ったら、記憶していたよりだいぶ食べ物が
おいしくて嬉しかった。
朝までやってるし、使い勝手のいい店なのに、なんでごぶさただったのかな?
今回かなちんとサイちゃんしかご一緒できなかったけど、今度はみんなで行き隊。


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だからって別に旅立たないですけど - 2002年02月15日(金)


いい日だったなぁ。

今日はフィギュア男子シングルのフリーがある日で、本田くんが再度大舞台に挑む。
演技の時間がちょうどお昼休みだったから必死で2ちゃんねるの実況スレッドを読んで
たんだけど、お昼当番だったサンペイ師匠が「応接のTVつけて見ちゃっても平気じゃな
い?」と言ってくださったのでお言葉に甘えて第1応接のTVでリアルタイム観戦。
両手を祈るポーズに組み、息が詰まりそうになりながらひとつひとつの要素に見とれた。

曲は、私が好きな方の『アランフェス協奏曲』。嬉しい。
4回転の着地がいまひとつだったけど、その後のジャンプの着氷はすばらしく、ひとつ
ミスすると全てがガタガタになっていたかつての本田くんとは別人のよう。

彼をだいぶ昔からみているからか、勝手に母親みたいな気持ちになっているみたいで
「タケシ、立派になって・・・」というような感激がだいぶあった。
そして、4回転の次に難しいトリプルアクセルをきれいにおりた時には、うっかり泣いて
しまった。
(もっとも、何の思い入れもない選手を見ている時でさえ、ジャンプをきれいにおりると
いつも泣いてしまうのではあるけど。あの瞬間が私に深い感銘を与える何かを持って
いるゆえにこうしてフィギュアファンになったんだろうと思う)

全員滑って、結果的には4位だったけど、とても感動した。
彼は決してフィギュア向きとは言えないルックスかも知れないし、かっこよくもないん
だけど、これからますます見守りたくなったよ。

1999年の第1回の四大陸で優勝して、今年のNHK杯で優勝して、そして今回4位
になって。
徐々に国際的にも名前が売れてきたことだし、次の世界選手権も期待できるかも!
またいい演技ができますように。


午後、その感激をひきずりながらウキウキと仕事をしていたら、更に嬉しいことが。
なんと、この前申し込んでおいた中村一義くんの初ライブツアーのチケット購入権
が手に入ったというメールが・・・キター!!
5月15日のAX!

多分、CDの歌声は相当加工してあるだろうから生歌ライブがちゃんと成立するの
か心配ではあるけど、いつも淡々と飄々としている彼のライブがどんなもんだか本
当に興味がある。
体温低そうな彼がパッションを感じさせてくれるのか、それともやっぱりふだんどお
りなのか。
とにかく当たって嬉しい!


いやぁ、本当にいい日だったな〜。


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バレンタイン - 2002年02月14日(木)


バレンタインデー。

仕事柄、各方面にたくさんチョコレートを差し上げるのではあるけど、大好きな社長
(66歳)にチョコをお渡しする時にはお互いに照れてしまって、本物のバレンタイン
っぽかった。


夜は、会社でタダ券をもらったので、ウエダくんと『オーシャンズ11』を観に行った。

本当は昨日行くことになっていたんだけど、先方に合コンの予定が入ったので1日
スライドして今日になったという次第。
ウエダくんは前途ある若者なのでこんな大イベントデーに私なんかと出かけてる場
合か?という疑問があったんだけど、尋ねたところ本人が「別に構わない」というこ
とだったので決行と相成った。
(彼は最初ほんとに13日の次の日がバレンタインデーだとは気付いてなかったみ
たいなので、いったんOKしちゃった以上断りづらかった・・・ということだったのかも。
だとしたらごめんなさ〜い)

映画は相当に都合よくことが運んで、明快で、きらびやかで、ふつうに楽しめた。
泣かせ映画が大好きなので、その辺は物足りない感もあったけど、こんなもんよね。
パーッと浮かれた感じのラスベガスがキラキラとゴージャスで美しかったし、バレン
タインデート向けとしては良かったのかな。
少なくとも、この前のキューバ映画よりは・・・。

そうそう、これを観て、私は「世論はともかくマット・デイモンはすてきと思う派」だっ
たんだけど「やっぱそうでもないのかも」なんて思っちゃった。
うーん、苦悩する主人公を演じてこそ彼の魅力は引き出されて、脇役だと本物の
脇役に見えちゃうってことなのかなぁ。
彼、華はあんまりないしね。


ご飯は(女の子のたまり場なのでこういう日には全然ふさわしくないけど単に好きだ
から)宮益坂のラケルで食べようと思ったのに、もう閉店ということで入れなかった。
しぶとくラケルパンだけは買ったけど・・・残念。
それで、この辺のいいお店とか知らないので通りすがりの鳥屋さんに入った。
リサーチ不足でごめんなさい。

こうして自分でデートを仕切るとなるとなんだか全然うまくいかなくて、今までいかに
一緒に遊ぶ人まかせにしてきたかがわかる。
みんな多少なりともどうしようとか何を話そうとか考えてくれていたんだろうなぁ。
今になってやっとありがとう、なんて思う(遅いっつーの)。


ひととおり食べてお店を出てから駅までの道のりをならんで歩いて、必要以上に恥
ずかしがってしまった。
無条件に緊張してしまうことも、主婦のくせにいちいち照れちゃうことも、ほんと格好
悪いと思った。

でも楽しかった。


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まともに - 2002年02月13日(水)

朝から会議でバッタバタ!

「疲れたぁ」なんて夕方ダラけてたらすごいミスを発見。
金庫の中に、あってはいけないものがバッチリ入ってる・・・。
一気に顔が紅潮、ドッキドキになって動転しまくり。

上司は揃って会議に出席中だったので、とりあえず隣のギオンねえさまに相談して
善後策を講じ、やるべきことはやったけども。
しかし、ほんとに初心者みたいなミスですごくすごく落ち込んだ。

とりあえず、二度とこんなことがないように、するべきことを何でも大きく紙に書いて
入れておく「今日やるボックス」を設置。
子供だましみたいだけど、何重にもミス防止対策をしておく以外にどうしようもない
から、とにかくやってみた。

結局、ご迷惑をおかけした方がとってもおおらかさんだったのでまるく収まったけど、
もう絶対にこんなことがあってはいけなーい!!
まともにちゃんと働こう。


すごく落ち込んで家に帰り、録画しておいた男子フィギュアのSPを見る。
長いこと応援してきたベテランのエルドリッジ&ストイコ(=ライーヨー!)の懸命な
滑りと美しいスピン、そして大健闘で2位に入った本田くんのノーミスの演技にとて
も救われた。

本田君、今年はNHK杯(=「グランプリシリーズ」のひとつに数えられる、大きな
大会のひとつ)で優勝しているので、何かやってくれるんじゃないかとは思ってた
けど、まさかここまでできるなんて!
優勝したNHK杯の時でさえ余り出来はよくなかったのに、オリンピックの大舞台
でノーミスは本当にすごい!!
2位に入ったのはプルシェンコが転倒してくれたから偶々かも知れないけど、とに
かくいつもどこかしらダメなところがある彼が、今日は考えられる限り最高の演技
をしてくれたことが嬉しかった。
長年タケシ・ウォッチャーをしてきて本当によかったよ。
(’97頃が一番かわいかったような気がするけど、今は今で好き〜)

フリーは『クバーナ』と『アランフェス』のどちらをやるのかわからないけど、個人的
には『アランフェス』がいいなぁ。
「戦場で傷ついた戦士が愛する人を捜し求める」だか何だかいうテーマらしくて、
正直それはあんまりよくわかんないけど、全体に物憂げでかなしそうで、解説の
五十嵐さんの言葉をかりるなら「みる人の心に何かを残す」ことができると思うから。

フリーではプルシェンコがバッチリ決めてくるだろうし、別に「メダルとって」などと
は思わないけど、とにかくいい演技をした彼の晴れ晴れとした表情を見たい!

本田君の笑った顔は、全ての美醜という概念を無いものとして、なぜか私をやたら
幸せにしてくれる。
まともに必死であることはダサいかもしれないけど、だけど時にとても美しいという
こと、本田くんを見ているとすごく感じる。
そういうとこが好きなのかもなぁ。

ずいぶん昔から彼が大会に出るたび、客席に必ずと言っていいほどある横断幕に
「笑え、武史!」というのがあるんだけど、まさにそんな気持ち。

2日後がほんとに待ち遠しい。
本田君、エルドリッジ、(・∀・)ライーヨー!!、みんな納得いく演技ができて、誇らし
げな笑顔を見せてくれるといいな。



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燃料補充 - 2002年02月12日(火)

親会社の社長が弊社にいらした。
こちらから出向くのが一般的なので、これはふつうなら有り得ない事態。
どんな内容の話なのかも詳らかにされておらず、総務に緊張が走る。
何とか無事にお茶を出せてよかったけど、私が応接室にいる間はまだ本題に突入
していなかった模様で、課長から期待された密偵としての役割は果たせなかった。

いやー、それにしても緊張&消耗した・・・。
とにかく、粗相しなくてよかったわ!


今日はサイちゃんと恋人同士のように一日に何回もメールして過ごす。
このラブラブぶりは、多分うえちんとゆうさんにも負けないね!
何ということはないことのやりとりなんだけど、すごい楽しい。
おかげで連休明けのダルさと緊張の反動による脱力感も余裕で乗り切れた。
きっと、愛情でこころの燃料庫が満たされたのだわ。
ありがとう。


さて、物理的には芋燃料によって動いている私なのに最近お芋を食べていなかった
から、晩御飯にはポテトサラダを作る。
ちょっとしっとりめにしようとゆで卵を入れ、マッシャーなんて気の利いたものは持って
ないから始めはスプーンで、後にフォークで、根気良くふかしたジャガイモと一緒に
つぶす。

完全に自分が食べたくて作ったから「愛情のスパイス」とかは入れなかったけど、
でもちゃんとおいしくできた。

そんなもんよね〜。


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終わりまで - 2002年02月11日(月)

珍しく6時代に起き、朝8:00には立川のミズキ君宿泊ホテル前に行く。
これから試験に向かう彼と一緒にお弁当を買い、超久しぶりに朝マック。
モノレールの駅までちゃんと送って行って、20kgくらいあるらしい荷物を預かる。
入試は本当に結果を読みづらいものだけど、とにかくがんばっておいで〜!


試験終了後にはまた立川に迎えに来るので、ロッカーに荷物を置いて行こうと思った
ら全部使用中!
まじかよ。
でも、これでわざわざ荷物を預かりに来た甲斐があったってもんだ、と思って、どうす
るのが一番いいか考えた。
家に帰るつもりだったから三鷹のロッカーに置こうかと思ったけど、最終的には羽田
空港まで送って行くときに通り道になる新宿まで運んでおいてロッカーに入れ、それ
から朝の空いてる時間にバレンタインチョコの買出しをするのがいいかも〜、という
結論にたどりついた。
チョコ売場は直前になると恐ろしいほど混雑するし、手頃なものほど売切で欠品する
から、今日のうちに買っておくのは絶対正解だよね。
しかも何度も出かけなくて済むし、我ながら名案。

中央線快速でまっすぐ新宿に行って南口のロッカーに荷物を入れ、開店間もないタカ
シマヤへ。
思惑通り地下の洋菓子売場辺りもまだガラガラで、「誰にいくらの」というギオンねえ
さまと話し合って決めた金額が記入されたメモを片手にラクラクお買物。
社長用のを買ったGODIVAでさえも待ち時間ゼロでラッキー。
早起きは三文よりもっと相当の得だなぁ、と思う。

総務の人用のはうちの売上に貢献しようと1Fのバラエティーで購入。
ちょうど宮主を発見したので「どれがいいんですか?」と尋ねてシアトルチョコがおい
しいとの情報を入手。
それを含め、それぞれの雰囲気に合いそうなもの(わからない場合は単純に自分が
欲しいもの)を着々と選んで購入した。
で、全員分買い終わったのが11:00ちょっと過ぎ。

ちょうどいいからオープン直後のFLAGSタワレコに乗り込み、小沢くんのニューアル
バムの先行試聴へ。
すごく列になってるって噂だったけど、朝イチだったからまだ誰もいなくてあっさり聴く
ことができた。
まさにショ・ウ・ゲ・キ・・ハ!!
感無量。
店内BGMで『アゲイン2』と『みぞれ雪』も偶然かかったし、なんかすっごく得した気
がした。

すっかり満足して、一瞬このまま帰ろうかと思ったけれど、14日(バレンタイン!)
にウエダくんと遊ぶアポがとれていたからやはり何か用意し隊・・・ってゆーか当然
するでしょ、という気がしてきたので、その何かを考えながらウロウロ。

いくつあっても困らないものといえば会社に身につけて行くものだろう→シャツは
オーダーしてるっぽいし、カフス派じゃないみたい→あとはネクタイしか思いつか
ない→しかもそのくらいなら貰っても負担感がないかな、ということでモノはネク
タイに決定(安易?)。

今まで何回か会った時に彼がどんなものを身につけていたか考えてみたらグレー
やピンクなどのソリッドタイが多かったような気がしたから、かぶらないようにちょっ
と趣向を変えて控えめな小紋柄なんかいいかしら、と思う。
ニットタイやレジメンタルなんかもかわいいんだけど、営業だから必要以上におさ
れとか体育会っぽいとかより無難なものの方が使いやすいだろうしね。

そんなだいたいのイメージを頭に持ちつつトゥモローランド、エディフィス、シップス、
アロウズなどを見てまわったけどどうも今一つ「これ!」と思えるようなものがない。
どれも同じような感じで、もう持っていそうなんだもん。

そもそも雑誌の「着回しカレンダー」みたいな企画が大好きなことからもわかると
おり、私は無難なものが好きなのよね。
それでどうしても紺色メインに何という特徴も無いものばかりを見てしまうから決
まらないのよ〜。

もうこんなことじゃだめだ!と気を取り直して、テーマを「春っぽい」に決めて再
挑戦。
「春っぽい」は、色が軽いからどうしても「安っぽい」になりがちでまた色々迷った
けど、アロウズのGREEN LABELでやっと良さそうなのをハケーン!

ちゃんと厚くて(ネクタイは断然厚めが好き!)、きれいな水色で春らしく、しかも
紺スーツにもグレースーツにも簡単に似合いそうな感じ。
同化しちゃうから青シャツには難しいと思うけど、白シャツならとっても爽やかに
まとまりそう!
店員さんに「色違いのグレーもありますよ」と言われてちょっと心が揺れたけど、
いやいやここはあくまで春らしく、と思ってもうそれに決定。
気に入ってもらえるといいんだけど。


今日はNBAのオールスターゲームがあるから、一度家に帰ってBSで観戦。
ゲーム自体はウエストの楽勝って感じで去年ほど盛り上がらなかったけど、オープニ
ングにはだいぶ感動した。
選手はひとりずつ紹介されて、子供達にハイタッチしながら入ってくるんだけど、その
時の表情がすっごく誇らしげで。
あんな表情、私は生まれてこの方一度も浮かべられたことがない気がするってくらい
に晴れやかですてき。
マグレディでさえも男前に見えたもの!
大好きなKOBEがMVPをとって嬉しかったし、満足。

見終わるとちょうど良さそうな時間だったから本日2回目の立川へ。
すごい混雑でなかなかモノレールに乗れなかったらしく、1時間ほど待ったけれど、
立川はブラブラ見て廻れる場所があったし、全然問題ナシ。
ただ、早稲田の下見に行く時間がなくなってしまったのは残念だった。

中央線に乗ってこれまた本日2回目の新宿に出て、一緒に羽田に行ってくれると
いうムー太郎と落ち合う。
3人ともお腹が空いたから何か食べようということになり、せっかくだから天ぷらの
『つな八』へ。
ちょっと混んでたけど、いつもの行列に比べれば全然だったから並んでみる。
カウンターじゃなくてもいいです、と言ったらほんとあっという間に案内してもらえて
ラッキー。
こんなに待たなかったの初めて!というくらい。
肝心の天ぷらは相変わらずおいしくて、ミズキくんも気に入ったみたいでたくさん
食べてくれたし、よかったなぁ。

・・・しかし、この後にちょっとした誤算が。

お座敷だったからミズキくんの足がしびれてしまったらしく、割合長い時間再起不能。
このタイムロスが痛手となり、復活してから急いでロッカーから荷物を出し、山手線
に乗ったものの飛行機の時間に結構ギリギリっぽくてイヤな予感。
で、案の定品川での乗り継ぎもサイアクで、空港に着いてから3人で猛ダッシュした
けど及ばず、何と予定していた飛行機に間に合わなかった!
まぁ、30分後の飛行機には無料で振り替えてもらえたんだけどね。
福岡の空港に迎えに出てたみなさまを30分余計にお待たせしてしまうことになって
申し訳なかった。

せめてものお詫びに東京ばな奈とかなんとか、ちょっとした東京土産みたいなものを
預けてみたけど、そんなんじゃどうしようもないよね。
本当にごめんなさい〜!>ナガイ家のみなさま

「終わりよければ全てよし」っていうけど、それにのっとれば今日は最悪だったって
ことだよね・・・。
うぅ・・・でも、ミズキくんも「楽しかったです」と言ってくれたし、とりあえずそんなに
はダメじゃなかったと思うことにしておこう。
またいつか来てくれたら今度こそは終わりまでちゃんとするから、こりずにまた来
てちょうだいね〜!



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冬ごもり - 2002年02月10日(日)

本当はミズキ君と中央の下見に行くつもりだったんだけど、昨日のうちに行けたから
本日はオフ。

ジュンコは今日もアナリスト講習にでかけて居ないし、ひとりでもうすぐやってくる
バレンタインデー用のチョコレートでも買出しに行こうかな、と思ったんだけど余り
に寒いので挫折。
ずっと家に居た。

家にひとりしかいないのに暖房を入れるのは贅沢かしらと、布団にくるまって寒さを
しのいでいたんだけど、それでも窓にものすごい結露。
外はよっぽど寒いのね。
家から出なくて正解だったかも。

本当に一日中何もしないのはあんまりかしら、と思ってベッドルームを多少掃除した
ら、遅くに帰ってきたジュンコに誉めてもらった。
当たり前のことなのに、恐縮です。
(でも嬉しかった)

ところで、オリンピック放送でBSが占領されているから、今週はNBAのオールスター
ウィークなのにダンク&3Pのコンテストも、ルーキーチャレンジも放映がないみたい。
オリンピック関連放送は好きだけど、それによってこのような事態になるのはちょっと
残念。
せめて明日オンエアされるオールスターゲームは、去年並みのあつい闘いだといいな。


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イトコ - 2002年02月09日(土)

母方のイトコのミズキくんが受験のため上京するというので、この3連休は東京で
のお世話係をすることになった。

ミズキくんとはあんまり話したことないし、秀才で(なんせ青雲高校だもの)ちょっ
と気難しく人見知りする子だという噂だったのでやや心配していたら、歳が近くて
結構仲良しだというムー太郎が偶々部活が休みで付き合ってくれることになって
ほっとした。
「人に親切にされるのは苦手」なんて友さん(母の妹 兼 私たち姉弟の親分、そし
て半ば母親のような人。ミズキくんにとっては継母)に漏らしていたらしいけど、
鬱陶しくない程度にがんばるからよろしくね!

すごい鮮やかな色づかいの格好(出迎えで目印になるための工夫なのか?)をし
たムー太郎と羽田空港まで迎えに行くと、飛行機は定刻よりちょっぴり遅れで、で
も無事に到着。お昼の12:45くらい。

ミズキくんは、背が伸びてたけど顔はあんまり変わってなかったからすぐわかった。
青雲の紺色の学ランで来てたんだけど、いかにも賢そう。
・・・と思って、ん?待てよ、ムーの通う農大一高も似たような紺の学ランだけど
ムーはちっとも秀才くんに見えないから、やっぱり制服のせいではなくて彼そのも
のが知的なんだわ、と思い直す。
なんか、顔が似ているというわけじゃないんだけど、雰囲気が「優等生になった松
田洋治」で、私は好きな感じ。

モノレールで浜松町経由で新宿に出て、中央線で立川まで。
ホテルに荷物を置きに行ってからまたすぐにお出かけ。
もう15:00過ぎててお腹空いてたから遅いランチ食べてから行こうと「何食べる?」
って訊いたら「受験前はパスタがいいって何かで読んだ」と言うので「わぁかわいい!
何でも信じてみたくなる気持ちわかるよ〜」と思いながらグランデュオにあるイタリア
料理屋さんへ。
ムーと私はコースにしたんだけど、彼は小食なのか緊張しているのか遠慮している
のか、パスタを単品で頼んだ。

お腹が満たされたところでモノレールに乗って中央大学へ。
窓の外にはのどかな風景がひろがっていて、この3人で乗っているとここが東京で
あることを忘れて西鉄大牟田線の各駅停車に乗っているような錯覚に陥った。

中央大学の最寄駅に着くと、もうほんとに大学のまん前、って場所で感動。
実は私も10年前に中央の国際経済学科というところを受けたんだけど、その時は
多摩動物公園駅から道なき道(大げさじゃなくて、ほんとそういう印象だった)を歩い
て受けに行かなきゃいけなかったのに、えらい違いだよ。

学校の前に着くと、下見とおぼしき人が構内案内板の前に鈴生りになっていて、そ
れを見てさっきまでノホホンとしてた私たちも急に受験ムードを感じて緊張。
意外と親子連れが多くて、18歳ってまだ子供なんだなぁ、と思った。
受験する教室には行ってみなくていいとミズキ君が言うので、まぁ駅までの所要時
間もわかったしいっか、とまた立川に引き返す。
だいぶ寒かったので駅の改札前にあるファミリーマートで暖をとりながらモノレール
を待つ。
ここにコンビニがあれば当日何か忘れ物をしても安心だね、なんて話したり。

帰りのモノレールの中では晩ご飯の相談。
彼は何しろ人と関わるのが嫌いと聞いていたので、恐る恐る「うちの父もたまたま
上京してきてるし、もし良かったらみんなと一緒にどう?」尋ねてみると「よっこおば
ちゃんにもちょっと会ってみたい、かな・・・」なんて感じで、うちの父母を呼んでもい
いよ、と遠まわしに言ってくれた。ふふふ、かわいい奴め。

協議の結果「とにかくほき肉を食べ隊!」ということになったので吉祥寺で父母と
待ち合わせして行きつけのほき肉『さかい』に行くことにした。
安い割には感じがよくておいちいのよ。

父母は車で来ていたのでどうせなら無料駐車券を貰おうと、提携の無印で軽く買物。
「季節の品お買い得です」になっていたから、母のブルゾンや軽装で来てた(さすが
九州人)ミズキくん用のマフラーなどを購入。
ちょうど¥3,000くらいのお買い物をして2時間の無料券を貰った。
・・・ヤなお客さんかな。

ほき肉屋さんには全然待たずに入れてラッキー。
本当は大人数イヤだったんじゃないかなぁ、と内心心配してたミズキくんも、とても
リラックスした表情で沢山食べてくれたから嬉しかった。
ほんとに「孤独を愛する気難しい少年」という前評判がウソみたいに、ふつうに屈託
なくてかわいらしいから安心した。
多分、同年代で割と人見知りせず誰とでも合わせられるムー太郎がいたのがよかっ
たんだね。

友さんが心配してるといけない、と思って電話してみたら「ミズキは小泉孝太郎みた
いでしょ!?」とか言ってて、親バカぶりが笑えた。
と同時に、友さん結婚して幸せなれたんだね、としみじみ。
友さんは晩婚の初婚だったから失敗できないのに再婚・連れ子アリの人と結婚する
(しかもお見合い)と聞いた時は心配したもんだったけど、本当によかった。


今回、ミズキくんと初めて長い時間を一緒に過ごして、やっとほんとのイトコになれた
かなぁ、という感じ。
これから何かあったら遠慮なく何でも言ってもらい隊!
それが、うちの家族の流儀だからさ。


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CHOOSE LIFE - 2002年02月08日(金)

本当は、一人暮しで2DKというゼイタクなお住まいに引っ越されたススムくんち
に深夜から遊びに行き、「マターリ&タイーホナイト」を敢行するはずだった。
遅番あがりのタギくんと、新年会あがりのサイちゃんと、春助君と。
みんな私の大好きな人たちで、夢みたいなイベント!

ススムくんは衝動買いした高価いテーブルを見せてくれる気まんまんだったし、
一人暮しの男の子のお部屋に遊びに行くなんて何年ぶりかのイベントだったから
楽しみにしていたんだけど、春助くんが昨日から熱を出してしまって(「もっと注射
をきぼんぬ」ってメールが来たくらいだから相当悪いんだろう)、タギ君と相談した
結果、延期することにした。
春助君は「みんなだけでも行って」みたいなことを言っていたけど、なんだか抜け
駆け感があっていやだなぁ、と思ったし。

ススムくんはこの後、冬中ボードで忙しいみたいだからちょっと先になっちゃうけ
ど、春になったら早めに集まろうねぇ。
サイちゃんに、必ず彼らを紹介したいしさ。
『かぼワ』上映会と、カラオケ大会と、私の誕生会と(←厚かましい)をいっぺん
にやろうね!

・・・ということで、帰りは東横店の伊東屋でお友達に贈るカードを購入するという
タカセちゃんにくっついて行って、ちょっとだけ一緒に寄り道。
なんだか、タカセ嬢は友達を大切にしながら生きていて偉いなぁ、と思う。
私は割と人生リセット派というか、いつまでも関係が続いていく友達って本当に
少ないから、そういう彼女に憧れる。

週末で電車が混んでいたから、座れるまで何本か待って吉祥寺へ。
着いたら結構遅い時間で、ジュンコを待っててみようかなと思い、ひとりでユニク
ロに行ったり本屋に行ったりダラダラしてみる。
まんが喫茶と迷ったけれど、ふつうのお茶屋に行って更に時間をつぶし、23:30
過ぎにジュンコがやっと到着。

彼は本当は行き付けの『ほき肉さかい』に行きたかったみたいなんだけど、そこは
24:00で閉まっちゃうから諦めて鳥良へ。
1:30過ぎまで沢山のことを話しながら飲食。
今日のテーマは「将来何になりたいか」。

うん、大人になればなるほど将来何になりたいのかわからないって私もよく思うよ。
小学生の頃は中学生に、中学生の頃は高校生に、高校生の頃は大学生に、大学
生の頃は社会人になりたかったけど、いざ社会人になってみれば「どんな社会人に
なりたい/なるのか」が全然わからなくて。

ジュンコはなりたかった銀行員になったわけだけれども、それでもどんな将来を思
い描くべきなのかわからない、みたいなことをしきりに言っていて、本当にどうすれ
ばいいのか迷っているみたいだった。

「どて焼き」を食べながら真剣な面持ちで話し続けるわたしたちは、端から見れば
何かがちょっとズレてて滑稽だったかも知れないけれど、迷っていることを正直に
話せる関係であることはすごくいいなぁ、と思った。

私は「ジュンコに対して常に誠実であり、優しく、美しく、気がきく奥さん」では全然
ないから、彼は私と結婚しない方が良かったんだろうなぁと思うことがしばしばある。
例えばイトウさんとかホテル女(通称)とかと結婚した方が、たくさん気を遣ってもら
えて、お望みどおりの俺様気分が味わえたんだろうし。

でも、付き合う女の子には必ず「強気で仕事ができる男性」という役割を負わされ
てきたと言う彼が、こんなふうに気軽に愚痴とも弱音ともつかないことを話せると
ころは、唯一私を結婚相手に選んで良かったところなのかもしれない、とちょっと
思った。
(希望も含めて、だし、ジュンコはそんなこと思ってないだろうけど)


さて、私はこれから何になろうかなぁ。
何になりたくて、どうしたいのかなぁ。
ほんと、考えれば考えるほどよくわからない。


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平成姫カット - 2002年02月07日(木)

19:30から、髪を切りに行く。
だいぶ重〜い感じになってきたので、本当は結構バッサリ切るつもりだったんだけど、
トガミさんの薦めに従って今回は横だけ短めにすることになった。

「それって浅丘めぐみタンってこと?」と思ったけど、あそこまでパッツリの姫カットでは
なく、ギザギザと。
いわば平成姫カットっつーの?
終わってみればちゃんと軽くなっていて感心。
やっぱりプロの言うことはきいてみるものだわ。
余り熱心にブローとかしない方なので、肩についた髪がはねても不自然じゃないところ
も気に入った。
すばらしい。

暖かくなってくればまとめられる方がいいから後ろの長さは必要だし、しばらくはこんな
感じでいこうかな。
毎度ありがとうございます。>トガミさん

そうそう、トガミさんといえば、来月彼もいよいよご結婚なさるらしい。
トガミさんはファンじゃないのに、なぜか乙葉ちゃんがリアルプリントされたシーツを
買ってきてくれるすばらしい彼女と、いつまでもお幸せに!!


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いいダシ - 2002年02月06日(水)

下期の決算見通し作成と、来年度の予算編成を始めた。
役員さん4名分の予算をたてるのには毎度苦労する。
不確定要素が多すぎるよ!
出張とか、会合とか、定例のもの以外は読めないっちゅーの。

精度には結構こだわってたてているつもりなのに、1年度終わるごとに辻褄の合わ
なさにがっかりするんだけど、今回は6月で遂に退任と噂されるT氏の下期予算を
ゼロ計上できるからそれだけを楽しみにがんばり隊。

お昼休み『トーキンロック』とムー太郎待望の『おやつ』5巻と『バカドリルくるよ』
(←今更)をHMVにて購入。
みうらじゅんの日記もうっかり買いそうになったけど、見たら¥1,700もするん
だもの!今月はイベント続きでやや貧乏だったからやめといた。

早速『おやつ』を読んだけどあいかわらずおもしろい。
連載終わっちゃったみたいで、もう続きが出ないと思うと寂しい限りだわ。


19:30下北に集合して不思議なメンバーの飲み会。
オオタニ・ミゾグチ・タカハシのマネージャー3人&受付のハルミちゃんと私とい
う通常は有り得ないメンバー。
要は、みぞマネがハルミちゃんのファンなんだけど派遣さんだから誘いづらくて、
それでハルミちゃんと接点がある私をダシに使ってオオタニMgr.(私が新卒で
入ったときの最初のマネージャー)がみぞマネのために企画してあげた飲み会
なのだ!

で、4人でやるものだと思ってたんだけど、ちょうど日本にいらしてた香港駐在の
タカハシMgr.が「思い切り日本語を喋りたい」ということで飛び入りしてこの5人
になったという次第。
タカハシMgr.はもともと親会社の方なのであんまりお話させていただいたことは
ないんだけど、穏やかで頭良さそうでなかなか好きな感じ。
独身で中目黒にマンション持ちなので、もし離婚したらもらってもらうことになった。
不束者ですが、どうぞよろしくお願いします。

今日の会場は弊社をお辞めになった方がやっているお店なので、お店全体で会社
のことを話したりして不思議な感じ。
小さいお店ならではの一体感があっておもしろかった。

完全にダシ覚悟で全然期待してなかった飲み会だったんだけど、後からもうすぐ
NZに旅立っちゃうシミズくん&ハッセご夫妻も合流してくれたし、意外なメンバー
が集ってすごく楽しかった〜。
「誘われて迷惑かな?」と心配してたハルミちゃんも割と楽しそうだったし、よかった
よかった。

オオタニMgr.の予告によると、次回は明大前『牛繁』大会らしいので、それもまた
楽しい会になるといいな。



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ばんざい、とおもう - 2002年02月05日(火)

ここんとこバタバタと訃報が続いて大変。
1日3件とかザラだもん。
早く春にならないかしら。

なんて、春を待つ気持ちと逆行するように黒いコートを購入。
すっごいフツーの型なのでディスカウントされておらずやや迷ったけど、最終的
には「黒コートなしで冬は越せまい」と思って買ってみた。
INEDだからそんなに高くもないけど。
多分、高かったのにあんまり着てないROPEのカーキ色のショートコートとか
に比べたらだいぶいい買い物になるはずだから、良いんだ。


会社帰り、20:00くらいからサイちゃんと中野で遊ぶ。
日を考えずにコートを買ったために大荷物でちょっと申し訳なかった。
サイちゃんは徹夜明けなのに、大江戸寿司〜エクセシオールカフェで飲食し
つつ22:30頃まで遊んでしまった。
(だいじょうぶだった?)

サイちゃんが言ってた「ばんざい、とおもう」というフレーズとその言い方が
めちゃくちゃ心に残ったので自分内の最新ボキャブラリー倉庫に保管。
しばらくの間、ことあるごとに使わせていただくことでしょう。
名フレーズをありがとう。

さて、2時間余りで色々話した中身を整理すると・・・

◇ケーキバイキングふたたび(メトロポリタンはどうかな?)
◇8日のまつヴぁら邸訪問
◇16日のGC
◇映画『マリーアントワネットの首飾り』
◇コーネリ&一義ライブ(もしも当たったら)
◇ゆず横浜アリーナ
◇同 代々木

など、遊ぶ計画が自然と沢山たてられていて、ほんとにうれっすぃ〜。
ただ会って「岩、萌え萌え〜」とか言ってるだけでも充分楽しいのに、イベント
まであるなんて幸せだよ。
それこそ「サイちゃん、ばんざい、とおもう」と思いました。

じゃ、とりあえず、次は金曜にね!


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家族交流 - 2002年02月04日(月)

調布に寄り、生協で買っておいてもらった食材を車に乗せ、三鷹まで運んでいただく。

母はあいかわらず本調子ではなくてだましだまし過ごしてる状態らしく、パッと後ろを
振り返ったりすると目が回るらしい。
なので、ムー太郎が前後左右の確認担当として一緒に乗ってきてた。
なんだか悪かったな。

せめてものお礼・・・という訳でもないんだけど、ムーには『テニスの王子様』12巻と
一義の『キャノンボール』、1話以降見逃したと嘆いていた『木更津キャッツアイ』の
2&3話のビデオ(たまたま消してなくてよかった)を貸し、母には去年買ったものの
何となく大きくて今ひとつ着づらい黒のコートをあげた。
これが入るようになったなんて、やっぱり痩せたんだなぁ。
すごく喜んでくれたのを見て、最近何だか自分のことばかり考えていて、全然家族
のことを思いやれてなかったなぁ、と反省。
何でもなくても、せめて電話かけたりメール打ったりくらいはするように心がけよう。

そうそう、ムーが会うなり「『おやつ』5巻買った?」ってきいてきたのには笑えた。
立派なB級戦士に育っていて姉は満足だよ。
待望の『おやつ』5巻は今週の水曜、HMVのダブルスタンプデーに合わせて購入
予定だからもうちょっと待っててねん。


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ダラリスト悔恨 - 2002年02月03日(日)

8:00頃起きて、ダラダラして、16:00頃また寝て、
20:00頃ジュンコに起こしてもらった。
一日、な〜んにもしなかったなぁ。

もちろん、豆まきもしなかったから今年の無病息災は危ういかも。
しまった。


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プチ・TIMARU DAY - 2002年02月02日(土)

14:00、渋谷に集合してトモエ&ユカとプチTIMARUデイを開催。
彼女達は高2の夏休みをNZのTIMARUという小さな街で一緒に過ごした仲間の
うちのふたり。
大した起伏がなかった私の青春時代の中で、多分最も楽しくて心にぎゅっと深く刻
まれている思い出のひとつを共有している仲間。
(仲間って言葉は気恥ずかしいから余り使わないんだけど、あれを仲間と言わずし
て何を仲間と言いましょう、とさえ思うので今日はあえて使う!)

なぜか回転寿司を食べて、ついに行けた幻カフェでお茶して(カシスパルフェを頼んだら
私は昼から酔っ払った)、もうすっごい色々なことを話しながら過ごす。
みんな同級生だからいい大人の年齢なんだけど、3人はすっかり高校生の頃のムード
で、とても力が抜けて楽しい。

今日はとにかく集まることが目的だったから何をするか決めてなかったんだけど、
急に盛り上がって「頭を使わずわかりやすい感動モノ、かつ女の子同士向き」を
テーマに選んだ映画『プリティ・プリンセス』を観る。
そして3人とも感動の涙。

すっごーいわかりやすいお話で、オチも見え見えで、多分ふだんの私だったらちょっ
と「ハァ?」って思っちゃうんだろうけど、なんせピュア・マインドのスイッチが入ってる
もんだから大感動!
何でもないシーンでも泣けて泣けて、むしろ抑えるようがんばっちゃったくらいに・・・
感動したっ(いまさら小泉節)!!

映画を見終わってもそんなにお腹が空いてなかったから、ウエンディーズに行って
(まさに高校生ノリ)また延々話す。
なんか、ふたりともちゃんと一生懸命生きていて偉いなぁ、と何度も思った。
こんな世の中にあっても真面目に生きていくことってできるものなんだわ、と本当
に感心。

才気があって、バリバリと仕事をこなしている姿が目に浮かぶトモエ。
控えめで優しくて、何もかもきちんとしているユカ。
ほんと、見習わないと。

3人集まっただけでもこれだけ色々話すことがあるんだから、全員集まったらもう
懐かしくて楽しくて大変だろうねぇ。
高3の時広島に大集合して以来の本格的「TIMARU DAY」。
TIMARU DAYの当初開催日である夏までにちゃんと計画を練って、ほんとに
ほんとに今年こそは開催し隊!



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大好きだった人 - 2002年02月01日(金)

まずは今も大好きな人の話。

昨日酔っ払って早く寝ちゃったもんだから朝メールチェックしたんだけど、そしたら
小沢くんのメールマガジン第4号が来てた。
何と、ちっちゃなちっちゃな顔写真付き!
余りにちっちゃくて表情や容貌の詳細はわからないけど、髪は短いみたいだった。
新鮮。


会社に行くと、オクダさんからメールが来てた。
余り忙しくなかったし、すぐ返事を書いた。
その前のコメントを受けて、「メールは一見誰かとつながってるようで、余計個人主義
が強調されてる感じがするから怖いと思うこともある」、というような内容で。
関係を絶つことが簡単だし、手紙と違ってよく知らない人にも送る事が多いから相手
がどの程度のリテラシーを持っているのか読みづらくて伝えたいことが伝わるかどう
かわからないし、そこはかとない不安感があって、その曖昧さが恐ろしくもあるし便利
でもある・・・というようなことをダーッと書いて送った。
相手次第で一方的になってしまう可能性が怖いって最近よく感じていたから。

こういうただ漠然と思っていることを書いて送るのって、誰にでもってわけにいかない
けど(普通送られても「・・・で?」って思うでしょ)、何となくオクダさんになら送っても
大丈夫かなという気がして、最近のメール交友復活はすごく嬉しかったんだ。

今日は金曜日、今日中に出さなきゃいけない発信文も2つあったので、そのメールの
後は淡々と真面目に働いていたんだけど、お昼過ぎになってオクダさんからまた返事
がきたので「いつも亀レスなのに珍しいな〜」と思いながら早速開くと、何と!

「世間話でもしませんか」

つまり、今日の帰りに会いませんかということだったんだけど、何て返事すればいい
かわからなかった。

もうすごく前のことだし平気だろうとは思ったけれど、でも。
なにせ何事も受身ばかりの私が生まれて初めて能動的に好きになった人だったので、
もしかしたらすごく取り乱してしまうかも知れないような気もして(しかも今日は寝坊した
から洋服とバッグとコートがちぐはぐだから恥ずかしい)。
うーん。

30分くらいどうしようか迷った末に、結局、会ってみることにした。
この前東京駅に行った時の「もう大丈夫」っぽい感覚を頼みに。
もし今日何ともなかったら、ふつうの先輩後輩に戻れるかも知れないチャンス!

オクダさんは、どちらかと言えば他人の忠告よりも自分の思い込みの方を信じがちな
私が、素直に意見をきいてみたくなる数少ない人なので、もしも関係が修復できると
したらとても嬉しい。
しょっちゅうつるんで遊びたいとかは全然思わないけど、何かの時には「ああ、オクダ
さんに相談できたら」あるいは「報告できたら」・・・と思い出す、端的に言えば敬愛
する先輩を失っていたここ数年、正直言って寂しかったから。
必要以上に親密じゃなくていいから気軽に「聞いてくださいよ〜」って言いたかった
ことが何度もあった。

恋人同士という関係になろうと思っても、余りにも憧れの人すぎて自分の気持ちを
どうしていいかわからなかったけれど、多分ふつうの「先輩・後輩」としてならうまく
やっていけると思う。


さて夕方。
割と大物の訃報が入ってしまい、遅れ目に指定場所である明大前のスタバ前に到着。
こんな日に限って携帯を忘れてきてしまったから途中で連絡できず、ひたすらお待た
せして申し訳なかった。

スタバの外からそっと中を伺ってみたけど、主な客席は2Fにあるようで、先輩の姿は
見えなかった。だいぶ遅くなったけど、まだ待っていてくれるのかな、と不安に。

相当ドキドキしながら階段をのぼると・・・すぐに、階段の一番近くの席で発見してその
あっけなさに面食らい気味。

久しぶりにお会いするオクダ先輩は全然変わっていなくって、私が知ってる先輩のまま
だった(相変わらずかっこいい)。
だけど、本当はなんであんなに一方的な別れ方を選択したのか訊くつもりだったのに、
顔を見たら「もうそんなことはどうでもいいなぁ」と思えて、ちゃんと大好き“だった”人に
なっていた。
ほっとした。

窓際の席に移動して、20:00過ぎから22:30頃までずっと話す。
当初の予定どおりの世間話を。
結構お仕事は忙しいみたいで、今日は金曜日だからきっとお疲れなんだろうけど、
そういう空気は感じさせずに会話してもらえて嬉しかった。
多分私も、初めて出会った18歳の頃みたいに普通の調子で話せたと思う。

私が話の途中で咳込んでしまったら手持ちのヴィックスドロップを出してくれたり、
席を移動しようかと軽く訊いてくれたり。
そういうサラッとした優しさが変わっていなくて、ドキドキしちゃうかと思ったけれど、
ふつうに「わぁ、ありがとう」と思うくらいで。
「うんうん、もう絶対に大丈夫!」と思えた。

今日をもって、失恋の痛みはもうなくなってるってわかったし、単なる憧れの先輩と
してオクダさんを見ていられるってわかった。
ああ、思い切って会ってみてよかったな。

それでは。
今後ともよろしくお願いします、あらゆる意味で大好きだった人、そして、今は敬愛
するオクダ先輩。


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