Small Talk 〜雑談〜

2007年12月11日(火) 逆走反転

冬は日照時間が短いのだ。
薄暗くて寒いとメゲるでしょうに。

調子がいい時は、今の段階で気づいてよかった
死ななくてよかった、まだまだやり直せる、
人なんて気にならない、そんな前向きさで

理由なく凹むと、この27年はなんだったんだ
もう止めてくれ、もう続けたくない、約30年もの無駄を
ハンデで持たされる位なら、なぜ生かした
心も身体も安売りしてしまった後に、
あなたは価値があったと言われても

すべて遅い。
遅すぎたと思う。
もう手遅れだと。

間違った価値観を植えられて
それが違った、単なる勉強不足の伝達ミス、
そんなこと言われても

生きてることが罪悪に思える価値観を持たせるって
どういう大罪だよ?ああごめんでは済まない。

利用されたこと
汚されたこと
全てが恨みになる

恨みになる前に消えたかった…
辛くて悲しいだけの方が良かった

闇ばかりを見ている。

いずれ明るい方へ行けるかもしれない
その時は深みが増していると思う、自分に。
多分能天気とは無縁の人生になると思う。

母なるものの欠如と、重要性を痛感している。
私は補えるんだろうか?
それが欠落したままだと、確実に破綻がくるのがわかる。
気づかずにいても破綻、気づいて恨みを持っても破綻、
破綻したくなかったら、補うほかないんだが

それが約30年のロスなんだよ
でか過ぎるよな、途方にくれちまうね

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自分を卑下する気持ちがなくなった。
自己評価が上がってきた証拠だ、これは進歩で

まだ抜毛症がたまに出る。
これは自傷の一種だそうだ(リスカばかりが自傷じゃないのだ)
なるほど不快なことがあると、髪の毛を抜いている。
やってる時は意識が希薄だが、
ふと気づいたら髪が軽い山になって落ちている。

でもそれは自己卑下の、自分に対する刃じゃなくて
人に怒っている感覚が、ある。
向ける対象は自分だけど、感情が前よりくっきりしてきた。
これは大きな変化だと思う。

カウンセラーから「あなたに非は無い」と断言されてから
それが自分に浸透してくるまでに何ヶ月かかってる?
約2ヶ月か?

頭で理解できても、感覚が実感で染み渡るまで
それだけの時間を要する、でも、
27年分の価値観を2ヶ月で書き換えてるなんて
もの凄い急ピッチなんだろうな…

心も身体も、ぐったり疲れてるのよ。
免疫力もダウンして、腕を掻いただけで傷が出来る。
ついでにガクガク不安定なので、抗うつ剤の量が増え
副作用で便秘になり、痔デビューも飾る。

書き換え作業は、想像以上に負担が大きい。
適応障害の初めの頃、抑うつ症状がもっとひどかった時よりも
今の方が仕事を休むケースが増えた…

母なるものが備わってる親に育てられてたら
これら全部の症状と無縁で居られるんだなぁ…
癌にもならず、腸にポリープも出来ず、抗うつ剤とも無縁で
情緒も安定していたはずなんだよな…まぁIFの話は無駄だが

代償は大きいな。



2007年12月08日(土) 何よりも空腹です

大腸検査を初めて受けてきました…
それ自体はそんなに気持ち悪くないのですが
検査前の2リットルの下剤とか
腸に大量に送りこまれる空気とか

終わった後にダメージで立ち上がれなくなったので
看護婦さんが助けにきて、そのままベッドに連行。
どうやら唇が変色して具合が悪そうだったらしい。

あるだろうな〜と思っていたら、案の定ポリープが見つかりました。
こう言うのもなんだけど、何か見つかると、
検査をやった甲斐があるなぁ。



2007年12月07日(金) 創作意欲下降気味

この間、ニット玉とフェルト玉と皮ひもで、
金具を使わないエコロジカルなネックレスを作った。

刺繍の練習キットを買った。
フィードサックも届いた。
がま口の金具を買った。
がま口キットもある。
ビーズも買ったし、フェルト玉作りキットも。

部屋はめちゃくちゃです。
相変わらず冬物は出してません。
タンスの中には夏物が入ってます。
冬物はとりあえず床に畳んで積み上げてあって
着る時はそこから選んでいます。

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今日も仕事を休みました。
身体よ動けと念じましたが、
脳がストライキを起こして動きませんでした。

作りたいけど作れない。
動きたいけど動けない。

動けない時は動かない、という当たり前のことを
自分に許すことに馴れてきました。
休みたい時は休む、ということでもあります。

親子3人でカウンセリングに行ってきました。
母の葛藤を、簡潔に説明してもらって父納得。
でもそれの片をつけるのは母本人の領域。
つまり私の27年間の我慢は、根本的な解決には繋がらないもので

つまり27年のストレスは無駄だったということ。
無駄な被害で満たされていたということ。
私の生きてきた時間は無意味。
あえて言うなら母が母を知るための時間だった。
私がこうなるまで、彼女は自分を見つめることはなかった。

彼女は感情に乗っ取られがち。
その度に、目の前にいる私の姿は消える。
彼女は彼女自身の感情に支配される。
私は居ない。見えていない。
なんて未熟な。
ネグレクト。
悲しいとも見て欲しいとも思ったんだろうけど
叶わないから望まなくなってきた。それが日常だったんだなぁ。

何もする気が起きない。
私の気遣いは無駄だった。我慢も無駄だった。全部無駄だった。
それが私の全てだった。凹む。
無駄だった上に疲れた。もう何もしたくない。
ただ休める場所が欲しい。
その場所は、母の葛藤が片付いたら作られるらしい。
早く片付けて欲しい。どこまで気力が持つか。体力も免疫力も。
方向性は見えてきたが、もうギリギリの所まで来ている。

これからは暫く自分だけの為に自分だけの時間を…と思うんだけど
なにもできない所まで来てしまって、焦っても無駄だと思うんだけど
何とか早く27年の無駄を取り戻さなくちゃと思うんだけど
うむむむむー。


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