長崎出身のフリージャーナリスト・常岡浩介（つねおかこうすけ）さんの講演会に行ってきた。


　常岡さんは長崎県島原市生まれ。大学在学中からイスラム世界を旅行。ＮＢＣ報道記者を経てフリーとなり、チェチェン・アフガニスタンなどの紛争地で取材を重ねた。３年前、イスラム教徒に改宗。今回のイラク戦争では独自に潜入し、電話やインターネットで戦況を伝えたタフなジャーナリストである。今年34才。

　
　常岡さんは私の２年後輩に当たるが、彼は私がラジオ佐賀にいるあいだにＮＢＣ長崎本社に入社し、そして退社してしまったので、あまり面識がない。それでも、彼のひょうひょうとしたキャラクターや型破りな行動力を色んなひとから聞いていたので、講演会の内容はもとより彼本人に会うのがとても楽しみであった。



　さて、司会者の紹介で壇上に姿を現した常岡さんはイスラム専門のジャーナリストらしく（？）口のまわりと顎にひげをはやし、黒いキャップを深くかぶった精悍な印象。しかし喋り出すと思いがけずソフトな高い声で、言葉の端々に茶目っ気が感じられる、なるほど魅力的な人物であった。（つづく）

　テレビ版のアナザーストーリー。ＳＦでは定番モノの、近未来レジスタンスの話である。いつもながらちょっとむずかしめの設定で、小学生以下の子供がついてこれるかどうかは？？？・・・まあ多分、同時上映の「アバレンジャー」が子供向けで、ライダーはお父さんお母さん向けということなのだろう。


　さて、注目の、史上初の外国人俳優ライダー「ピーター・ホー」は今ひとつ光らなかった。理由は、１８５センチの長身ホーに負けず劣らず、日本の俳優陣も背が高くてかっこよかったから（爆）。いやーホント、日本人のレベル（見栄え）も上がったなーと感じ入ったことでありました。


　ひとつの作品としては、一応子供向けだから仕方なくはあるのだろうけど、上映時間の短さ（５０分）もあって、ちょっと舌っ足らずだったと思う。

　
　エキストラ１万１０００人を動員した、クライマックスのコロシアム対決シーンは中々の迫力だったデス。(^.^)

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