今日はね、自転車で町内一周するだけのお散歩だったの。
つまんねー！
でね、かろやかな足取りで走ってると、すれ違いざまに「かわいこちゃんだぁ！」って言ってきた人間達がいたの。
もう〜、サラっちは「かわいい」って言葉は聞き飽きたのよねぅ。
その言葉、お情けでうちのご主人様に言ってあげてよ。
聞きなれない言葉だから、涙流して喜ぶこと間違いなしだワン！
ウヒヒヒヒ・・・。

でね、その人間達は「うちのジョンよりかわいい！」とも言ったの。
ジョンってどこのジョンだか知らないけど、サラっちより、かわいいワンコがいると思ってんのかしらん？
まったく・・・世間知らずのお嬢さん達だこと！
世界で一番かわいいワンコが、この黒ラブサラ様ってのは、超有名な話なのにねぅ！？

公園にお散歩に行ってきたよん。
初めに、公園内をパトロールしたの。
特に怪しいところは無かったワン！
ちょうどパトロールが終わった頃に、りょうちゃん＆りょうちゃんパパが来たの。
りょうちゃんったら、このサラ様に会えたのがよほど嬉しかったのか、興奮して公園の中を疾走してたよん。
さぁ、これから遊ぼう！って思った矢先・・・人間共はあたい達を繋ぎやがった！（怒）
で、自分達はフリスビーやり始めたの！
いつもながら、あの勝手さにはムカツクゥ〜。
するとね、めっずらしい人間達が公園にやってきの。
誰だと思う？
それはね・・・ご主人様のお友達Aちゃん。
いわゆる、あたいの下僕。
それと、Aちゃんのお連れサン。
イシシシシ・・・まーた、あたいの下僕が増えちゃったよ。
クンクンクンクン・・・・新下僕は・・・サラっちの大好きな、人間の若いオスの匂いがするわぅ〜〜〜〜。（喜）
あぁ〜、美しいって罪ねぅ。
これでまた、あたいに虜になっちゃう人間が増えちゃったワン。
でね、Ａちゃんと新下僕I君も、フリスビーの練習を始めたの。
ヘロヘロヘロ〜ってフリスビーが飛んでたよ。
もう、黙ってみてられなかったよ・・。

人間共の練習も終わって、ちょっとだけ遊んだから、帰ることしたの。
そんとき、サラっちは、あることに気づいたの。
それは、新下僕I君が、この中で一番下っ端だということにさぅ！
だってね、1人だけトボトボと歩いてて、ご主人様とAちゃんは、乗り物に乗ってるんだよ！
あ〜らら・・・かわいそうに。
サラっち、同情しちゃったよ。
だからね、一緒に帰ってあげたんだぁ。
ウシシシ・・サラっち、人間の若いオスとお散歩するの、久しぶりだワン！（喜）
引っ張っても怒られないし、歩くの速いし、最高だね。
１人と一匹で愛を語らいながら、つかの間のデェトを楽しんだワン。

それにしても、今頃、Aちゃん後悔してないかしらん？
だって、あたいと出会ってメロメロにならないオスはいないのよ！？
Aちゃんには悪いけど、新下僕君が、あたいに惚れちゃうのも、ジカンノモンダイ！
イシシシシ・・・。

今日も今日とて、公園に行ってきたワン！
でもね、公園でエディ君がお勉強してたから、すぐには遊ばせてもらえなかったの。
その間、公園内をサラ様チェックしてたんだぁ〜。
できれば、じゃま〜なリードを外してほしかったんだけどねっ。
しばらくして、りょうちゃんがやって来たの。
せっかく、りょうちゃんも来たことだし、エディ君には悪いと思いつつも、隅っこの方で遊び始めちゃった！
エディ君もこっちで遊びたそうだったけど、先生がいたから我慢してたよ。
エディ君のお勉強が終わったら、早速、あたい達はエディ君をお迎えに行ったの！
すると・・・どこからともなく、い〜いニ・ホ・イがぁぁぁぁぁ！！！！
匂い意の元をたどってみると・・・エディ君の先生がオヤツをもってるじゃ〜あ〜りませんかぅ！
そうとわかれば、サラっち、先生にどこまでもついてっちゃうよん。
おりこうさんにしたら、くれるかな？と思ってお座りしてみたの。
でも、くれないの・・・。（涎）
そうとなれば、プリチーサラ様のキラキラお目々攻撃しかないわねぅ。
これにかかれば、世のオス共はイ・チ・コ・ロ間違いなしなんだから！
・・・・・・なぬぅ？まだくれないってか！？
オヌシ、なかなかやるよのう。
そしたらね、先生がいきなり「サラ、ワンは？！」っていうの。
ウフフ・・先生ったら、あたいの名前知ってるなんて、さすがねぅ。
でも、その「ワン」って、なんなのさぅ？
サラっち、ワンなんて知らんよ。
あたいの頭の中には、？？？マークさんがたーーーくさん飛び回ってたよ。
すると今度は、「ジャーンプ」っていうから、飛んでみたの。
そしたらね、オヤツをくれたの！
まったくぅ〜、そんなにもったいぶらずに、すぐにオヤツくれればいいのにさぅ〜。
イ・ケ・ズなんだからぅ！

もう！聞いてよ！
今日はね、家族全員揃ってたのに、誰もあたいと遊んでくれないだよぉ！！！（怒）
揃いも揃って、ロクでもない人間共だよ。
あげくの果て、サラ様専用車で、どっか行っちゃったんだよ〜〜〜！
サラっちを置いてけぼりにして、エサまで食べてきたんだって！
ムカツクワン！
だから、お散歩の時は大ハッスルしてやったのさぅ！

それとね、今日、ご主人様が変な物を、あたいの耳に近づけてきたの！
いきなり音が鳴ったから、ビックリしちゃったよ！
気味が悪いから、近づかないようにしてたら、悪魔が不気味な笑みを浮かべて、追いかけてきたんだよぉ〜〜〜！（泣）
そういえば、いつもそれを持ち歩いてるんだよねぅ〜？！
しかも、たまにその物体に話しかけたりしてんの！
何もそんなもんに話しかけなくったって・・・・・淋しいヤツだなぁ。
しょうがないから、サラっちが話し相手にでもなってやるか・・・。
そうだなぅ〜、骨ガム1本で、30分相手してやろーっと。
イシシシシ・・・。

今日はね、「キョウケンビョウ」の注射を打ちに行ってきたよ！
その時ね、小耳にはさんじゃったんだけど、先生ったら、たまーに、あたいがお散歩してるところを見かけるんだって！
せっかくなんだから、声かけてくればいいのにさぅ〜。
あ・・・そっか、照れちゃってるのねぅ？？
プププ・・・恥ずかしがり屋さんめぇ〜。

注射が終わった後には、ご褒美も頂いてきましたぜぃ！
これがあるから、病院はやめられませんなぅ〜。
今度は、ローストビーフでおもてなししてほしいワン！
そこんとこ、ヨ・ロ・シ・ク！

ヤッホゥ〜！
今日もビューチフルなサラっちでぃす！

ご主人様がお休みだったから、いつものごとくお買物に付き合ってあげたの。
その途中、小学校ってところで、人間のチビ共が、あたいの周りに集まってきちゃったの。
あたいの事慕ってくるなんて、かわいいところがあるじゃない？って思った矢先、チビ共ったらね、「お手、お手」ってうるさいのよ！
ったく、サラ様とあろう者が、人間のチビ共の言うことを聞くと思ってるのかしらん？
「い・う・こ・と・き・く・わ・け・な・い・で・し・ょ！」ってーの。
大体ね、あたいと握手しようなんざ、100万年早いのさぅ！
いつまでたっても引き下がらないから、しかたなく手を出してやったら、チビ共はいなくなったけどね。
フゥ〜人気者は辛いワン。

夜はね、公園にお散歩に行ったの。
ご主人様とあたい、それと新しいお供を連れてね！
Aちゃんっていう人間のメスなの。
最近、ご近所に引っ越してきたんだって！
そっかそっか、少しでもサラ様のお家の近くに住みたかったんだなぅ〜。
でね、ちょっとだけAちゃんがフリスビーやってくれたの。
でも、あたいとやるには、まだちょっと早いんじゃない？
もっと腕を磨いてから出直してらっしゃい！
ププププ・・・。

ちょっと聞いてよ！
夜遅くに帰ってきたご主人様を見て、早く散歩に連れていってもらおうと思って、今か今かと待機してたの。
なのに、いつまでたっても、家から出てこなかったの！
そう・・・ヤツは・・・さぼったんだよ！
オ・サ・ン・ポを！！！（怒）
不覚にも、サラっち眠くなって寝ちゃったけど、だからって・・・・キィィィ！
思い出しただけで怒り爆発だよ！
タダじゃ〜許さなくってよ！

夜はね、久しぶりに公園に行ったの！
久しぶりにサラっちが来たっていうのに、今日は誰もいなかったの。（涙）
せっかく公園に来たのに、フリスビーやってくれないし、ボールも無くってさぅ。
結局、何もやることがないから、公園内をパトロールしてたの。
はぅ〜、つまんないのっ！

ふぅ〜。
ため息サラっちでぃす！
最近、歩きの散歩だけで、サラっちつまらないよぉ〜！
でね、いつもの時間にご主人様が帰ってきたの。
めんどくさいと思いながらも、精一杯のお出迎えをしてあげたわけよ・・・。
なんてったって、この後に、オサンポタイムが待ってるんだからねぅ！
早くぅ〜早くぅ〜早くぅ〜！
で、ご主人様が家から出てきたの。
「今日こそ、公園に連れていってもらいまっせ〜」と思ったら・・・ご主人様が出ていっちゃったの！
ちょっと、ちょっとオネエサン？！
お散歩ってゆーのはね、ワンコがいて、初めてなりたつものなんですよぉ〜〜。
あたいの説明もむなしく、ご主人様はどっか行っちゃったの！（怒）
キィィィィ〜〜〜！
ムガヅグ〜〜〜〜〜〜！！！！！！

結局ね、ご主人様は夜中に帰ってきたの。
いぇ〜い！
やっとオサンポタイムだワン！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・？？・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ｚｚｚｚｚｚｚ

♪ごっきげ〜んいか〜が？サラっちでぃ〜すぅ〜♪

ふぅ〜。
サラっちは、全然ご機嫌じゃ〜ないよっ！
だってね、最近、悪魔のヤロウが、武器を持って迫ってくるんだよっ！
悪魔って・・・誰のことか、皆はわかるよねぅ？？
ゴ・シ・ュ・ジ・ン・サ・マですよぉ！
ズカズカと地響きを立てて、あたいに近づいてきて、後ろ足を鷲掴みにして、怪我した所を攻撃してくるのさぅ〜。（涙）
悪魔の武器は、ドロっとした液体を発射してくるの！
逃げようと思っても、悪魔がしっかりと体を押さえつけるもんだから、どうしようもないんだワン・・・・。
たとえ、うまくお家の中に逃げ込んでも、引きずりだされちゃうの！
あたいの事を片手でズルズルっとね。
助けちくりぃ〜。

明日には、きっと、どこかの王子様が助けにきてくれるに違いないワン！
サラっち、どんな王子様がやってくるか楽しみだよ。
でも、チワワ王子とかだったらどうしよう・・・・あの小ささじゃ、悪魔は倒せないよぅ〜。（汗）

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