2003年03月27日(木) |
そういや、鰯とトマトのパスタに鰯がなかった・・・ |
元会社のYちゃんと、新宿で呑み会。
(ぱんぴーだが、その昔、私が読まないような ほもまんがを買っていた。 エヴァンゲリオンが流行った時、 単行本ってどれを買えばいいのと、聞いてきた。 察するところ、アンソロジーのことを指している 踏まえて教科書サイズじゃないの、 買えば平気だと教えて上げた。 いやな、同期だなあ、私)
パターン的に彼女、しゃべる人。 私、食べて飲む人で、 色々とぐちぐちと聞かされる。 彼女、語りが面白いだけどさあ、 今回は流石に笑って聞いてられるような ことが少なすぎ。
なんか、まあ、聞いていて、男の人の方が デリケートだねと思ったり。基本的に何年、 会社に尽くそうが、会社はもう会社という 形を残すのに精一杯で、その中身(社員) のことを考えてないなあとか。 でも、それって一番初めのリストラから、 判っていたことだけどねえ。やっぱ 人は自分は火の粉が吹き飛ばないって 考えちゃうだなあっと。 って、私もきっとハケン期間は早くて9月、 遅くても年内だろうから、ぽよぽよはしてられない んだけどさ。(でも、私の場合、入った時から、 いつまでだろと、覚悟していたから、今更という 感じがしないでもない)
後、元の会社が企業としてそれはどうよという ことをしているのを聞いて、タイヘン心配に なりました。知っている人、好きな人、 私が男だったら、ヨメにしたかった人 まだあそこには居るからさあ。大丈夫かなあ。 何よりの問題はぱんぴい女子社員がそれを 知っていることだけど、・・・本当に大丈夫か?
ちなみにお店の名前は忘れたんですが、 料理は美味しかったです。これでパスタの 湯で加減がばっちしだったら、云うこと、 無かったのに。ホットペッパーで10%割引 ということで、トキメイタのですが、 二人で1000円、割り引いた方がいいじゃんと、 判ってしまって、ちょっとショックを受けました。
女の子二人で一万円も行かないって。ぶう。
しかも、翌日に日本酒の会が待ちかねていたので、 とりあえずセーブした私でありました。 それでも、三杯飲んだのか〜えへ〜
2003年03月26日(水) |
そういや、一年前の今日はミズりんとデートだった。 |
「これは俺様、悪くねえ。そっちで調べやがれ」 と、タンカを切ったら、
(いや、実際はもっとお上品にですけど、 当たり前だ。血は相当、上っておりました。 相手が又、お局様でねえー。 人の話を聞きやしねえ。
家賃収入の分で、金額は小さいんですが、 重複入金の可能性があるのに、 翌月の請求書、発行したのでございますよ。 金、返さなくちゃいけないのかもしれないのに、 請求書、発行してどーするつもりだー、 しかも、二ヶ月分、ぼけいと、思っておりましたから)
私が全面敗訴で ございましたーーーーー ごめんなさーい。 後で頭を下げにいきましたーーー。 やっぱ、あれね、自分がどんなに正しいと思って、 いても、下出に出るほうがいいわね。 後々、貸しも作れるしさ。←おいっ。 間違いだった時、フォロー利きやすいしさ。
ちなみに伝票がないから過入金だと思ったのです。 が、その貰っていた入金伝票が、全然、 全く関係ない月に何気なく、一緒に綴っているとは。 思わなかったですよぉ。 ええ、普通の人は、そんなことしません。 でもね、この私が処理しているってコト忘れてたわ。 私はそんなことを、へのかっぱでする人なのよぉぉ。 ちなみに今日は旅行開けの仕事のミスが、 発覚いたしました〜 これはシステムが意地悪なのと、私のうっかりです。 でも、私のうっかりとハッカクするまで、 時間が掛かってしまって・・・・・・。 しかも、会社氷河が絡んでいた。 こーゆーのに、限って、しくしく。
「よく見てね」と、注意を受けましたが、 最初はよく見ていたの〜 でも、次の、私に云わせれば次のオマケの 画面まで、ちゃんと見てなきゃいけないって、 思わなかったんだよお。
例えると、伊藤園の烏龍茶を選んでレジに、 持っていたら、袋付けの段階で、 中身が変わってコーヒーになった そんな感じ? 袋詰めで中身が変わるなんて、思わないジャン。
ちなみに本日は、偶然同じ社内に勤めている方と おたくくさい打ち合わせの最中、ウイルスメール が添付されたという素敵なことまでありましたー。
やべやべ。開いていたら、メールの中まで 見せるハメになっていたし、 家にもウイルスメールが添付 する所だったかも。
3/8 オケピ!行きました〜 長いよ、無意味に語っているよ、私。 (^▽^ケケケ
会社のMさんの二人だけで飲み会。 しかも、初めて。 当然ぱんぴいなんですけど、 顔に似合わず(びじん)面白い人であること、 ハッカク。例えば。
彼女「好みのタイプは?」 私「織田裕二かなあ」 ↑まだ理性があるのでちゃんと芸能人。 彼女「えっ?何で?」 私「何でって?」 彼女「だって、織田裕二だよ、 そこいら辺に居ないじゃん」 私 「……」 彼女「イチロー(野球選手)とかトヨエツは いるかもしれないけどさ、織田裕二は居ないよ」
トヨエツの方が居ない気がするんだけど、 どうなんでしょ。 そんな彼女と5時半(定時上がり)から楽しく呑んで 9時半。夢から覚める瞬間がやってまいりました。 お店の人に出してもらった金額は お会計¥15、000
はっ?ちょっとマテや。
そりゃあ、250ccのデカンタ4本頼んだよ (1000円相当) 赤ワイン一杯ずつ呑んだよ、(400円×2) スパークリングワイン頼んだよ(私、700円) 後、スパゲティとトマトとモッツレラチーズのサラダと チーズの盛り合わせとカモのラグーン(美味かった) 蕪と合鴨のサラダとまぐろのカルパッチョ、デザート、 頼んだよ、でも、そんなに行くのか〜〜
と、二人してレシートくれとか、(ないって云われた) ケイタイ片手に計算一生懸命しながら帰りました。 そして、今、冷静に計算してますが、、、、、 しますね。それくらい。 今度はフルボトル頼んだほうが、 いいかも。という反省をしました。 それから、会計待っている時、又、何か小さな ことをやらかして、厨房のおじさんと目があって、 にこにこと笑顔を交わしていたんですけど、、、、 何したか、おぼえてねーよ。 (_ _ )/ハンセイ
2003年03月09日(日) |
おみやは、明太プリッツとかぼすマヨネーズ |
「行けますか?」と、誘われて、 ココで断ったら、女がすたるわと、 ということで、オフ会に参加してきました。
(会社には大学の友達に逢いに行くんですと、 吹聴した) 12時、ちょい過ぎに6人が集合。 メンツは、黒木さん、黒々さん、黒原さん、 黒須さん、黒奈さん、そして、私。 (一応仮名というか、仮名過ぎ) で、一部東から来た3人が、駅で迷って、 やっとめぐり逢えて、ゴハン食べて〜 古本屋さんでお買い物して、 宿でチェックインして、ちょっと一息。
店の予約を繰り上げてもらって、 6時半から飲み会。
9時半に店を出て、コンビニで ちょっとお買い物して、宿に帰ってしきり直し。
周りはモエていたが、私は やっぱいつものごとくゲキチン。 そして、7時半には起床。朝風呂は貸し切り状態。 ちょっとヌルメでしたが、極楽。
(でも、後で見たら、深夜1時迄しかやってなかった。 旅館の人、ごめんなさい)
10時に追い出されて、ブランチにファミレス。(しかもガスト) それから、カラオケを二時間ばかりして 駅で解散、とさよなら、して、近場の人たちと 夕飯食べて、10時半頃、お家に帰りました〜
こうやって、書くと東京のオフ会と大差ありませんね〜実は飛行機に乗って福岡まで行ってきたんですけど。
お腹が一杯で、千鳥足だったので、 博多といえばの屋台にも行きませんでしたし、 (でも、美味しかった、あうんぬくぬく亭。 チェーンなのに。料理の仕事が細かいの)
しかし、関東以外のお友達を招いた時、 そーいや、あんまし観光に連れていったこと ないやとちょっと、反省。
個人的にはキャナルシティとか博多座に行きたかっ たのですが、コア過ぎたので、止めました。 いや、正確にはそれ所じゃなかったんですけど。
ちなみにこの福岡くんだりまで、出かけて 呑んで終わって、屋台でラーメンも食べてませんという 話をほうぼうにすると、ケッコウ楽しそうでしたね、 と云ってくれるが、でも、……そう云うしかないか〜
(^▽^ケケケ 楽しかったから、いいけど。 てなわけで、同行者の皆様、ありがとうございました〜
福岡の前日はボストンでした。 と、三谷幸喜が云ってました。 ブロードウエィに上げる作品はボストンで プレビュー公演し、手直しをしてから、 持っていくそうです。 つーことで、オケピ!プレビュー公演、通常より お値段がお安めだが、不具合とかあるよー、 しょうがないよ、つー感じです。。。。
ちなみに簡単な内容の説明は 指揮をする以外で忙しいマエストロと やっぱりイロイロ気になることが一杯だけで、 音楽をそれなりに愛しているオケの ある日の公演を描いたミュージカルです。
オケピはオーケストラピットの略で、 客席の前にぽかんと開いて、 ミュージカルの演奏をする人々です。 と、いうことで見たのが二日目ということで。 やっぱまだカンパニーとしては油が乗ってない というか、これは時間が解決してくれそーなんで すが、ミュージカルの割に歌がイマイチの人が多 いのが、泣き所だね。
ファゴットなんて、ミュージカルの人だから、やっぱ 痺れちゃうのに、ソロが少ないもん。(ワキだから)
初演の時はメインテーマ、 「それがオケピ!」を歌っただけで、 大笑いってゆうか、お腹の側がよじれちゃって、 うわ〜もう、どうしよう、面白いよ、 どうなるんだ私と期待で胸がむんむんしてましたが、 今回はあっ、ここは笑えるはずなのに、なんで 〜普通に聞いているんだ、俺って、おいてけぼり くらっちゃって、哀しかったです。
戯曲で一番、?となったのは 初演で松たか子が演じた東雲さんから、 天海がやった如月さんの変更でした。 二人ともハーピストで、ハーピストが持たれている 女らしい、お嬢様というイメージを嫌がっている というのは、共通点なんだけど、性格は180度違い ます。絶対に友達同士にはならないタイプ。 むしろ嫌いあう。(私のスイソク)
焼き肉と温泉に行きたいから誘って、 恐らく寂しいとか、気分だけ、恋愛感情なしで、 寝てしまえるのが、東雲さん。(きっと奢りだろう) そして、如月さんは焼き肉と温泉、行きたいから 行きますが、男とは寝ません。だって、性格が 男ですから。あくまで友情です。お部屋別です。 多分、ワリカンです。 で、自分はお友達のつもりでも、相手はお友達と 思ってくれません。気があると思ってます。 唯のカンチガイです。 恐らく自分が美人である自覚がなさげです。
両者がどう違うかというと、 東雲さんは 「男ってバカだよねえ。でも、可愛い所あるじゃん」 という感じで、居酒屋でしみじみ呑む感じになります が、如月さんは思い切り 「男ってばっかだよねえ」と、 居酒屋でくだがまけます。この差は大きいです。
そして、東雲さんは自分と同じタイプの男と、 如月さんは自分を理想のハーーピスト扱いしない 男に恋をします。自然の流れです。 なのに、二人は最終的に同じ(ような) 台詞をしゃべります。
オカシイよ。
東雲さんならオーケーでも、 如月さんが云っていることには? が点灯しまう。なぜなら二人は違う女だから。
東雲さんに恋をするギタリストが彼女のコイビト であるトランペッターを彼女の為に殴るのは自然 ですが、如月さんとそーゆー関係になってもいな い男が、殴るのは、なんでやんねんという気にな ります。ヘタしなくても、サムイ男です。
本当は私が思っちゃったことが間違いなのかもし れませんが、そう受け取ってしまったのですから、 しょうがないですよね。これは戯曲の問題でしょう。 東雲→如月に わざわざ変更する必要なかったのにぃぃぃぃ。
おかげで、東雲さんとオーボエ奏者(布施明)が 茶飲み(しかも抹茶を演奏休止の時間、舞台上 では演技をしている間に点てている) 友達という設定が無くなってしまい、 (これは時間の都合なのかもしれないが)
実は単に私が好きというだけではなく、 (恋愛感情の無いエピソードって、好きなんすよ) この小さなエピソードはがないと、彼が彼女をちゃん と普通の女の子としている捕らえていて、彼女に自 分のムスメのことを相談する理由も、 幸福になる為の恋愛をしないで、 目先のカイラクに身を委ねている男にモエモエして いる彼女を父親のように諭す場面が生きて来ないの になぁ。
ま、楽しい所もありましたがね。 そこが好きなんですけど。
小芝居とか、小手先の芝居はいちいち 細かくオカシイし。お気に入りはピアノ以外は指揮も 触れちゃうムダにキャリアだけがあるピアニスト (50代、ナゴミ系) の小日向さん(住宅のCMで、ムスメの甲斐性を ははっきり云ってもう家に連れて帰りたかったよ。 カワイイんだもん。こんな感じだよ。 (でも、あれが父親だと困るかも)
「あのさ、さっき(演奏)間違えちゃった。ごめんね。 鼻がかゆくてさ」←なんちゅう理由。 しかも、ただ謝っているだけ。棒読み。と、いうか、 この絶妙な力の抜け具合と笑顔がたまらん。 そんな彼だが、さりげなくマエストロの別居中の 奥さんとのあいだ(戸田恵子、第一バイオリン) とのことをフォローしているのである。
このおくさんに、妻に逃げられた男が、 どんなにミジメでわびしいものか、切々と語り、 (普段、ちゃらけている彼が云うから、 信憑性ばっちし)最後にぼそっと、 「ボク、マエストロには格好良く居て欲しいんだ」 奥さんが、胸きゅんとなる理由が判りますね。 (しかし、その後、ハーピストに振り回されて、 全てがおじゃんになるマエストロ)←しょーもな。
なんて、色々書きましたが、私、やっぱ このミュージカル、好きみたいです〜 だって、歌が頭から離れないもの。 ♪タコができるのよ〜とか (ちっ、初演で真田とたか子で聞きたかったわ)
♪女は気が無い男に〜 タコを見せたりするのだろうか〜
(見せるよ)←私の心の声。 ♪3352とか、 (演奏中に飲み会の精算を一生懸命に考える バイオリニスト) ♪人生で起こることは、全て、ここでも起こる〜 ♪ここはおけーぴー
所でワタシ、一人だけキャストチェンジしたい権が あったら、迷わず、某情報番組の司会者ですね。 彼がちっともステキじゃないので、何で 二人の女に(実はハーピストとマエストロの妻) 言い寄られるか理解不能でっす。
ま、キャストがアレだと元の戯曲の良さが浮き彫り になるけどね。 ラストのうさぎを助けるエピソードは初演より、 練り込まれいて、これぞ三谷だあという感じが します。(確か。書く前に確かめろや)
皆、見てねえと云いたいところですが、 高いわっ、チケット取りにくいわ (つうか前売りはないのでもう当日のみ) ので、気軽に見に行けないのが難点ですね。 百万円あったら、見に行けるんだけどなあ〜 でも、今回のようなお客の隣は勘弁です。
しゃべるなつーの。 しかも、ゆうちゃん(天海)とか云う言い方をしていたから、 舞台初心者じゃねえだろが。金払っているのはあんただけ じゃないんだからさああ。
と、こんな感じだったので、 一部でスタンディングオペレーションが起きちゃった 時にはどうしようかなと思ったよ。 皆、採点甘すぎだ〜まあ、面白かったけどさ。 本当、大阪行きたかったヨ。 ↑どのくらい変わるか見たかった
それから、パンフで確認できなかったんだけど、 大先生って、三輪さま? まさに適役
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