新国立劇場で当日券をゲットしました〜1500円
なんか適当にチケットが残っている公演なら、
開演30分前でに余裕に入れるかも。
実際、席空いていたし。

これはインドを舞台にしたバレエで、
神に仕える舞姫と戦士は愛し合っていたのが、
戦士は王様のムスメと結婚することになり、
邪魔になったムスメは謀殺される。
だが、そのことに激しく後悔した戦士、そして、
神の愛をそむいた二人には激しい天罰が下る
のであったというのが、ざざっという大筋。

バレエの王子って、（この場合は戦士だが）
どうして、ヘタレが多いのかしら？？？？
舞姫ニキヤがヘビで殺されるのだって、
半分は自分の所為だというのに。
ま、それはさておいて、普段から見慣れている
ものではないので、あくまで私にとっては
雰囲気を楽しむものです。衣装とか綺麗だし。

回転とか見ても、おお、廻ってる〜廻ってる〜
あっ、ぐらついた〜てなもんだし。
こんな哀しい曲の間に、何故に陽気な曲が
入るのかとか。そして又、哀しいムードになる・・・。
それからスペクタル、寺院崩壊の場面、とか書いて
あると、身構えちゃうけど、遠くから観劇している
せいか、あんまりビックリしない・・・。
想像力の欠如か？

でも、やっぱ先に何があるか、知らしめるべき
ではないよ。どっかで期待しちゃうしね。

ともかくバレエって、絶対に数こなさないと、
ちゃんとは見れないんだろうなと、思う。
判らないは、判らないで楽しいけど。
後、隣の人がブラボー親父（拍手している時に、
ブラボーって叫ぶ人でした〜）
なんか思い入れのある人の観劇って、楽しい〜

で、終わった後、渋谷に行って、〜途中、
コクーン行く道を又、迷って、小田桐さんに迎えに
来て貰った〜ありがとう、いつもすまないねえ〜
大人計画＆中村勘九郎さんの「ニンゲン御破産」
を見てきました。
まだやっているので、ネタばれが多少ありますので、
これからご覧になる方は読むのお止めになって下さいね。

簡単な粗筋は一人の、書けない狂言者の半生記。
ネタのない作家ほどコワくて切ないものはないという話し。
すっごい面白いお芝居ってツッコミどころか、
あまりなくて、ああ、来て良かったなあ、
又来たいなあと無条件にひれ伏しちゃう。

芝居好きな人には確実に見て欲しいし、
時間と何よりお金があったらもう一度、見たいかも。
だって、3時間半でげしゅよ。
そして、コクーンの当日はきっと立ちっぱ。。。。

でも、ラストというか主人公が実は女だったという設定は
？だと思うよ。（結局、突っ込んでいるジャン）
伏線あまりなかったし（いや、多少はあったけど、
それでいいのか？あれがそうなのか？）ばかりやったし。
気が付かなかっただけなのか？

昔の女だからってあの考え方はちょっとねえ。
いただけないってゆーか。
いや、江戸の人だからって考えて他の登場人物
を作ってないんだから、やっぱ が全部、ああゆう風に
考えているとは、思って欲しくないわけで。
いや、なんか唐突に思えたからね。
最後に赤ん坊が欲しいってのはさ。
男が考えた女、みたいで。

所で私、相変わらず男優の区別がつかなくて、
阿部サダヲさん、、、そういや居ないなあ。
阿部さんは板付き、最初からいたよ、自分。

あの黒太郎さん、誰だろ、よう動いているなあ、と
感心カンシンって、吹越満さんじゃん。
やーん！！！とか

後、特筆すべきは、堀のようにぐるっと舞台を
取り囲んだ、水ですね（お湯だったのかな？）
皆、がんがん飛び込むは、（私は見えなかった
んだけど、一番前のお客さん、掛けるビニールを
貰っていたみたいです〜はねるから）船浮かべるわ、
中から這い出てくるわ〜舞台びちょびちょの上に
雪を降らせて休憩時間に掃除機がーがー掛けていて、
二階まで音、聞こえるわ

ああ、なんか舞台は生きているって感じで、
そーゆーの大好きなんさ。

私の行っている会社にはＳさんと云って、
会社氷河と呼んで（私が勝手に、当たり前だ）
愛でている人がいる。
顔が良くて愛妻家で（お弁当、作って貰っている）
スキーも出来る。一見ちょっとクールでとっつきにくそうな
くせに、子供好きで、面倒みも良く
（何で知っているかというと、上司の家に部員がお呼ばれ
した時、その家の子供とＫさんという人が同伴しきた子供と
遊んでくれたのは彼である。
おかげでＫさんは心行くまでしゃべり通せた）
ついでに酔っ払った他の男子社員の面倒も見ていた。

つまり懐に入ってしまえば大事にして貰えるんだろうなあと
いう所まで氷河である。（ちょっとドリーム入っているが）
違う所は仕事が出来る所くらいか。（何だかそれも）

で、いきなりなんでそんな話を始めたかというと、
前出のＫさんが、昼食時に、
「Ｓクンってもてないのかしら？」
はっ？？

何でも中国に一緒に出張した時に、向こうの
女の子にモテモテだったのに、（嗚呼、こんな所も氷河）
日本ではそうではないから、いぶかしんだと云うか、
心配したらしい。

「いや、ケッコンしているからじゃないですか〜？」
と、云うと、
「いや、ケッコンしている人だってモテルはもてる」
そこで、
「私、割と好きですよぉ」と、云うとちょっとは安心したらしい。
じゃあ、その本人はどうかと申しますと、
「ちょっと取っ付きにくいのよねえ。
自分の世界を持っているというか」
そうきたかっ。

つうか、その後で、一緒に食べていた部員の中で、
女子のことは棚上げした意見が繰り広げられる。
何にしても女はコワイ。
まあ、それはさておいて。

いやさ、よしんば私が彼にごく普通の乙女心を抱いているにしても、
部署的に近い人にはそれはあかさないだろう。
うっかり、そんな話になっちゃって、本人聞かれちゃったら、
どーするさ〜フォローに困るじゃん！！

と、いうわけで日記に綴ってみることにした。
もう一つ云わせてもらえば、ここで持ち上げられ方もねえ。

朝から曽田正人の新連載の中吊り広告に動揺しまくり
つうか、なんでマガジン？（講談社）
つうか、スバルは？
会社で打っていたら、変換できないでやんの。漢字。
（会社ですんなよ)

プリシラロバーツはどうなるの？←最重要事項
私、画集、買ったのにっっ。
単行本、持ってないけど。
連載は第二部終了で終わっているから
平気といえば平気なんだけど、
メドが立たない作品を待つのはツライよおお。
もうこれじゃあ、朝から仕事が手につかないわって、
それは昨日、2時までＱをしていて、
朝、6時に起きて風呂に入ったからだろうがっ。
とか、なんとかしていると、電話。

ある3つ銀行が合体して、
頼まれもしないのに、大企業用と
中小、個人企業用に銀行を二つにわけてくれた
◎◎◎×-△-□銀行から。

銀行
「10日に予定しているユーロのお支払いの件なのですけど」
私「はい」
銀行
「どちらの普通預金の口座になさりますか？
該当が記載されてないのですが」
私「はい？」

と、いうのはここの会社は外貨の普通口座を持って
いるから、ユーロは外貨と決まっているのだ。
ちょっとパニクル。
え？
もしかして、お金が足りなくて、そーゆーことになったの？
つうか、私、ミスったのかしら？やーん。
と、いうのは私は伝票だけ出して、外部に依託しているから、
あんまり普段の様子がよく判らない。
確認しており返しますからと云って電話を切る。

ちょっと涙声で、依託先に電話。
ちなみに動く金額はハケンの女の子、一ヶ月分の給料より
全然、多いです。
しかも、この送金と頼んだ人はちょっと
おっかない。あんなにさわやかに大丈夫ですと
答えておいて、送金できませんでした。うふっでは、
すまされない。

私「すいません、◎◎◎がこんなことを
いいやがっているのですけど」
Ｉさん
「ああ、それはね、銀行のシステムがとらぶっているのよ」
はあ？

話を良く聞いてみると、ドルをドルで送金する分には
何の問題も無いのだが、ユーロをドルで送金する情報
を流すと、銀行のシステムの方でバクが発生し、
外貨普通預金ではなく、ただの普通預金（日本円）
で送金してくれというデータが飛んでしまうのだ。
。。。。
それでもＦＡＸで確認書等を流す時に、外貨でやってもらう
ように支持は出しているのだが、たまたまこのＦＡＸが
まだ未送信だったらしい。

「いや、もう一年にもなるんですけど。
未だ改善されなくて」
「それもそうですが、何で毎月の事
なのに、イチイチ確認するんだろう」

と、いうか、お前の所のシステムのせーか？
つうか。同じ系列銀行のくせに、
なぜ違うシステム使うかな〜
1とか2のじゃなくて、３番目の所なんだって。
しかも、行員、何で偉そうなのかしら？
明らかに非はそっちにあるというのに、
謝るというか、それ以前に自分の所のせいだと
気が付いてない。

頼むから、客に気を遣わすな！！

お友達と映画。
あー、彼女と最後に見たのはなんだっけと？
と、思い起こしたら、犬夜叉かサクラ対戦ザムービーだったわ。
しかも、去年。
と、いう感じで去年より幸先の良いスタートって感じ（？）で、織田裕二の「ＴＲＹ」に行って参りました。

おりしも、この日の神奈川県は映画の日だった。
だが、そんなことを二人ともすっかり失念していたので、事前にペア券を購入。
でも、いいんだ、帽子を被った織田君がステキだったから。

さて、肝心の内容というと、やばくなったら、さっさと
逃げろが信条のサギ師、伊沢が中国人の革命家に
協力して、日本陸軍相手に武器争奪のコンゲームを
繰り広げるというもの。

前半のウリである、日本陸軍（渡辺謙）を騙して、
武器を上海に持ち込もう迄の丁々発止は
面白かった。んが、しかし。
ラストにかけて、組織を裏切ってまで、井沢を追い
つめた殺し屋、（仕事じゃなくて、自分の愛、じゃな
いプライドを護るために、伊沢をつけねらう。。。でも、
あれは井沢じゃなくて、井沢を保護した革命の人を
追いかけるべきじゃないのか？）（笑）から逃れて
から、

なんだかがたっとつまらなくなる。
多分なんだけど、井沢がなんとかしてくれる
だろうと判っているのに、画面上の演出が
もたついているからかな。だから、ラストに向かって
あんまりワクワクしてこない。
のに、最後の場面までムリヤリつっきるし。

でも、邦画を見ている気はあまりしませんでした。
それは収穫かな。
中国、韓国の俳優があんまり違和感ないしね。

後、ケッコウいいなと思ったのが、渡辺謙の
特性御用達ロングマントにモエモエ。
やっぱマントはいいよ、特にロングマントは。

でも、織田裕二がなんか好きな顔じゃないな
あと思ったら、、、、
あのヘアスタイル？ぼそぼそがイヤでした。
くう。色はともかく、さっぱりと短髪が好きだよ、私は。

いや、誰も私の趣味を聞いてくれるとは
思わないけどさっ。