2001年10月19日(金) |
ゴメン、ちせちゃん。 |
「最終兵器彼女」の 特製卓上カレンダー付き単行本 の予約を忘れていた。ぐうう。悔しい。 これが最後のチャンスなのに。
とうとう最後の朝である。 ご出勤するたつまくんに、朝ご飯を作ってもらって、 (最後までこの女は)でも、5分間のポケットタイムを 見つけて眠りこけるたつまくん・・・、すげい。
さて、大阪駅で彼女とバイバイした私。 実は夜から芝居のチケットがあるのだ。 (なんちゅう、スケジュール) んじゃあ、それまで海遊館でも行ってようと 前夜ネットでせこせこ検索して、事前準備は ばっちしだったのだが。
ま、急ぐ旅でもないし、会館まで時間あるし、 何よりガラガラを引きずって、通勤客にもまれる 自信がなかったので、神戸屋キッチンかな、 でお茶をして、今回の日記をしたためていると、 ぺっぺらぺっぺ哀愁帯びたデビルマンEDの 私の着メロが鳴り響いた。 純ちゃんからの「どうしてますか?」コール。 ・・・・・・。 5分後。彼女の所にイクコト決定。 腰軽すぎ。 なんだかんだと2時間後、あっさり再会。 ごはん、ご馳走になって、 海辺でお散歩・・・じゃない、絵を描いて遊ぶ。 ―――すいません、何処でもやること一緒です。
でも、砂浜で淡路島を教えて貰ったのですが、 (所詮、関東人なので地理感覚はうとい) そうか、ここからも見えるのかと妙に感動。
朝と昼とで違う紫龍すきーとお逢いできるなんて 私は何て幸福なんでしょう。 (夕ちゃんも心配して電話をして下さった)
皆様のおかげで楽しく過ごせました。 ありがとうございました。
なんて書くと、もう帰ってしまいそうだが、 私には実はもう一仕事、残っていまして。 「第三舞台」10年封印公演,しかも大阪千秋楽。 夢の近鉄劇場へGO。
ちなみに、紫龍ぐみには知名度がさっぱり。(^▽^ケケケ まーしょうがないよね。芝居、見慣れている人じゃ無いと、 知らなくて当然なんだなと、改めて芝居の知名度の低さを発見。
今回は「スナフキンの手紙」という舞台の続編。 もう一つの闘い溢れる日本から、この闘わない 平成日本に来てしまった7人の闘う人々の物語 で、「ファントムペイン」=幻の痛みという意味。
で、肝心の内容というと、この劇団、一番最初に ごあいさつを配るんですが、その時点で(;_;)というか それが一番感動してしまったというか。 この劇団と知り合って、丁度10年経って、 じゃあ、私のしてきた10年はどうだとか考えて、 多少なりともオーバーラップする所が有ったりして、 しみじみしたんですが、
舞台の方は、総決算、今までちゃんと、 見てきた方にはお遊び一杯、リミックスというか、 氷川サキは好きなんだけど〜長野里美さん、 池田成志の後藤田長官、好きなんだけど〜 (つうか、成志来なかったら、←直前に参加表明 どうするつもりだったのかしら) おもしろかったんだけどぉ。おもしろかっただけというか。 過去に見た感動は超えてないなあと、思ってみたりして。
でもね、10年後に公演の約束があるってやっぱり、 良いなあと思うんのよ。少なくとも後、10年は 頑張ろうって気になるから。・・・何かはともかく。 次の十年後、胸はっていられるようにね。
そんなことを薄ぼんやり考えながら、大阪の街を 後にしたのでした。最後にもう一度。 4日間、皆様、お世話になりました。ありがとう!! 大好きだよ!又、遊んでね。
余談ですが、今回の滞在中、ショッキングだったこと。 キャンディーズ・・・知らない世代が居た。 当たり前か。ピンクレディーはフッカツしているけど、 彼女らは全然だもんね。ちなみに好きな歌は 「罠」です。タマネギの皮を剥いてくれる優しい男だけど、 しくじっちゃうの。(^▽^ケケケ はっ、王子か。
2001年10月08日(月) |
実は前夜もすごかった。 |
おとまり2日目の朝。(なのだ、じつわ) いきなり5人に膨れあがった達馬ちゃんち。 以下、一部、キャスティングでお送りします
朝ごはんを作るたつまちゃん紫龍、 台所に一緒に入っている夕ちゃん一輝、 テーブルセッィングをするめぐむちゃん瞬
そして、何もしない純子氷河とさおりんな私。 ・・・普段がというか、キャラが出るね。 つうか、キャラに合わせたんか。 ともかく、あんまり笑えない。
ごはんの後、お留守番の(と、云う感じがする) 月ちゃんにお手紙を書く。
20代後半の女子が集団でお手紙を書くなんて、 そーそー無いです。又、みな無心に書いている。
それから、皆でアニソンカラオケ。 途中で趣旨が変わって、3時間アニメONLY 皆、うまいし、選曲が以外でおもしろい。
最中に夕ちゃんがお帰りで、 少し後に入れ替わりに俊ちゃん星矢が登場。 もう一回、カラオケ行って。俊ちゃんとバイバイして。
たつまちゃんちに戻って、ごはんを食べたら、 純ちゃんとめぐむさんとお別れ。
あっという間に一番最初の状態に戻る。 そのまま二人で呑み会に突入。 しみじみでもないか、ノートかきかきしたり、 たつまちゃん、ムウ様のマネしたり(^▽^ケケケ ネット繋いだりして、深夜は過ぎていくのでした。
楽しい時間ははやいのお。
新幹線でJUSTさん、関西チームと合流。 ケイタイってすごいと妙に感心。 ちゃんとホーム側の窓際から、手を振ってくれて、 なんていい人達だろうと、感動する。
さて、エリシオン会場で、お隣は工作の かいあって、(笑)JUSTさん。 これでお留守番部隊(私)は寂しくないわ、 良かった、良かった。
しかし、サークルは私の愛する組み合わせは少ない。 (↑一応、理性ある物言い) というか、自分トコ入れて3つとは、どうして? 東京じゃもうちょっと多いのにと、めそめそしていたが、 ちゃんとお客様さんやネット上のあの方々とかが 遊びに来て下さいました。
皆様。こう、小粋な応対ができなくて、すいません。 でも、嬉しかったです。ありがとうございました。
そーれから、1時過ぎかな。
店番を達馬くんにまかせて、 純ちゃんと二人でお昼を食べに。 下の喫茶室は、どうせイベントホールの喫茶室だと たかを括っていましたが、やーん、美味しい上に、 静かで空いている。穴場。来年、もしもあったら、 やっぱりココに来ようと決心を新たにする私でした。
さて、会場に戻ろうとすると、入り口の所で、 妙に人が固まっている。何事だろうと思いながら、 スペースに戻ると、どうやら、お約束のショータイムで、 悪の怪人(ちょっとイイヒト)にイベントジャックされていた。
後で聞いた話であるが、 夕ちゃんはこの雰囲気に私たちが席まで帰ってこれないかと 心配したらしい。ごめん、夕ちゃん。
へんな噴水オブジェとハトの居る公園を お散歩までしてきたよ、私たち。
その後、ジャンケン大会で間抜けさを披露した 私たち。つーか、タイムスケジュールを見ると、 ほとんど、すぐにビンゴ大会。やーん、会場全然、 廻ってないよぉ。又、達馬ちんに売り子さんを任せて、
純ちゃんの、 「アレ(業界用語なので割愛)あったら、買ってきて下さい」 との声に、出陣するも、ないよ、あれ。どうして? 結局、早足で見てきて買えた本は沙織本だけであった。
なんでやねん。
この悔しさをバネに明日へ羽ばたけということか。 いいけどさ。ふふ、逆行にはなれているの。 お友達ビンゴ大会で、名前を呼ばれちゃいましたが、 「しなしな」と、呼ばれた瞬間、 失笑が飛び交ったのは忘れないわ。 (いや、本当に何で、受けたんだろう。ほんに判らないのよ) (^▽^ケケケ
所でビンゴ大会ですが、事前準備を怠って、ビンゴカードに お友達さんの名前を書いて貰わなかった私は、 この間際に会場入りしたミズさんにスケブを描いて貰ったり してました。フツーいねえよな、来て下さったお客さんに スケブを描かすサークル参加なんて。ふっ。
とかしている間に閉会。 来年も来られるといいなと思いながら、 会場を後にしたのでした。
うん、楽しかったです。
夜行バスの中で半分以上、眠れないまま (いつものことだけど)難波へ到着。 とりあえず家に電話を掛けてみたら、 繋がらないので、そのままヒョウゴの達馬さんちへ、 向かう。これから3日、お世話になるのだ。
さて、いざ駅を降りる段になって、 駅の名前をど忘れしている自分に気が付く。 アホじゃ。 とりあえず到着の連絡も兼ねて、電話をするが、 呼び出し音がむなしく響くだけである。 もちろん、着く日にちだけ教えて置いて、 いきなり尋ねて、びっくりさせようなんて、 ことは考えておりません。全て予定の行動です。
・・・寝ているのね、たつまちゃん。うふっ。
それはある程度、覚悟の上だったのだが、 (なぜなら、彼女はゲンコしていたから) 降りる駅を間違うのは致命傷である。 どうしよう、、駅構内にあるサテンは高そうだしなあ、 それに、駅の感じは覚えがあるしなあ。
えーい、女は度胸。降りちゃえと、降りるとミスドを 発見。そのまま長丁場を決め込む。
それが9時くらい。その後、20分に一回、電話を入れて 10時にとりあえず繋がった時は、 奇跡だと思いましたのことよ。 そして、ようやっと20分後、無事再会する私たちであった。 それから、オススメの串上げ屋さんでお昼をとることに。
ソースは一度付けで、つまり食い差しをソース入れの中に 入れてはイケナイというテレビで見た通りで、 ちょっとびびった私であるが、 (食いかけは不味いけど、東京はソースを 掛けるタイプなので、つい2度かけをしたくなるのだ)
その後、もっと致命傷に メニュー表をソース入れに落とすのでありました。 でも、何事もなかったフリをしたりする。
ともかく、昼間から呑んでえ〜、その後、達馬ちゃんは ゲンコウして、私はお昼寝してえ〜、 めぐむさん、お迎えに行ってえ〜、お夕飯、作ってもらって〜 たつまさん、コピーに出かけて〜、皆で製本して〜
とかしていたら、当日の朝になったのでありました。
2001年10月05日(金) |
近畿へGO 波乱の幕開け |
10月7日に岡山県で行われる 「エリシオンへ行こう10」へ参加すべき、 金曜の夜行バスで出発。 駅まで親に送って貰うことにする。 荷物も重いが私の家は駅から遠い。 どれ位、遠いかというと、シベリアワカヤマ王子 (通称)が原稿の都合で、(笑) もより駅まで来てくれることになった時、
「ついでですから、しなさんトコ行きますね」 「遠くて帰れなくなるから、止めなさい」と、 STOPをいれてしまう位に遠い。だって、人造とはいえ、 湖があって、武田家の山城があった山があって、 道がビミョウに混むんだ、うちの周辺。ごめん、閑話休題。
時間は家を夜8時15分に出れば、余裕という感じ。 それだけあれば今からでも、ハガキにトーク出来て、 インクジェットプリンターで、印刷も出来るじゃんと 計算していたら、マーマがいきなり、
「じゃあ、早めに家を出てゴハンを 外で食べましょう!」
頼んでねえよ。んなことは。しかし、逆らえるワケも無く、 とっかん工事で物事は進められていくのでした。 上がるのトーク?終わるの印刷? つーか、フロに入ってないんだけど。ひょほー。
そして、なんだかんだとバスターミナルに 早く着いちゃったりして、 しっかり時間をもてあましたりしたのでした。
さあ、どうなる俺様。。
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