ちゃーむす日記
ちゃーむす



 子育て

茶香里茶屋当番にて。

小さな子を連れたお母さん。
女の子は2歳くらいかな?お母さんは20代前半だろう。
この子が、よく動く、よくしゃべる。
お店に陳列してあるものを持ち出して遊んだり、靴を脱ぎ捨て走り回る。
お母さんは、追いかける。
子供は逃げ回る。
お母さんの言うことに耳を貸さない。

「今は大変だろうけど、いっときのことですよ、お母さんの人生とこの子の人生のうちで、この【今】は・・」
と声をかける。
「でもね。毎日こんなに訳の分からないことを一日中しゃべってるんですよ。この子。すぐ飛び出して行っちゃうし・・」
「そうですか。」
「毎日くたくたで、うん、もう〜〜〜!って感じで・・・」
「大変ですよねえ。」
とお話をする。
確かに大変だろうね。第一子って気も使うし、訳わからないし、一日中,いや毎日こんな生活だもんね。
自分の頃を思い出してみる。
うちの子はさほど手がかからなかった(と思う)、それでも、泣き止まなかったり、ご飯を食べてくれないと、腹が立ったりした。

でもね、本当にそんな時期は【いっとき】なんですよ。
自分の人生とわが子の人生のうちでね。

大変なのは自分だけじゃないんです。
周りにそんなお母さんいっぱいいるんです。

子供があまり手のかからなくなった今、私は思います。
(もっと甘えさせればよかった。もっと可愛がればよかった。もっと遊んであげればよかった。)

もっともっと・・・。

子供のためにも、自分のためにも、もっともっと子供に「させて」やってください。

若いお母さん方、もし子育てがつらくなったら先輩お母さんに悩みを打ち明けてみてください。
何か良いアドバイスが受けられるかもよ。
また、ちょっとだけ心が軽くなれるかもよ。

とにかく・・・
話すだけでもすっきりしますよ。








2005年06月30日(木)



 教科書の行く末

皆さん、子供の教科書ってどう始末していますか?

進級するたびに段ボール箱に詰め込んで押入れに入れてはありますが、まずその後見ることもないです。
調べ物もすることもないので、活用する場面がない。

ダンボールはどんどん増える。

教科書なんで、ポイポイ捨てるという気にもなれない。

後、ノート。
子供たちが使ったノートもなかなか簡単には捨てられない。



などと思いつつ、本日息子のノート幾つかを焼却処分しました。


資源回収(廃品回収)に出すのはしのばれる、こういった教科書ってどこかに寄付したり出来るシステムあるのかな?

2005年06月29日(水)



 そして次は

朗読会も無事終わった。
本当に大成功をおさめた。
「はなのき会館」に500人も集まった。
村主催でも有名人が来たわけでもない、こういった企画では驚くべき集客だと思う。

あれから2週間過ぎた。

みんなよくやったよね。

今日の読み聞かせの時間の後に、仲間と話す。

「私たちの宝物になったね。あの朗読会。」


悲惨な戦争を風化させないためにできること。

次ももう考えている。

今度は、小学生向けに読んでみようと思う。
私達本来の姿「読み聞かせ」で・・・。



2005年06月28日(火)
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