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■ 白雲の城
知ってます? そう、氷川きよしの曲です。 なんでいきなりと思われるでしょうね。
日曜日、隣町の白川町で、近隣町村有志のチャリティショーが行われました。 どんなショーかというと、舞踊(主に日舞や新日舞、詩舞、剣舞)です。 歌にあわせて踊る…あれです。
興味のある人にとって見れば(踊る人本人にとって見れば)有意義な趣味ですが、興味のない人にとって見れば面白くもないものかもしれませんねえ〜(^^;。
実は家の娘も剣・詩舞と言うものをやっていまして、2曲ほど披露してまいりました。 その2曲目の『白雲の城』の舞が見事だったんです(*^^*)。 はかまをはいて、扇子をもって踊ります。 友達2人と舞うのですが、息がぴったりで迫力もありました。 思わず涙腺も緩んでしまいました。 そんな風に思う私は、(親ばかだ)と自分でも思ったんですが、ふと観客席を見渡すと、周りの人たちも目を潤ませて、中には涙をこぼして観ていたんです。
踊り終わった時に、廊下に駆け寄ってくる見知らぬおばさんもいました。 「本当に良かった。涙が出たよ。これからもがんばって踊りを続けてね。」 そんな暖かい励ましの言葉を掛けてくださいました。
楽屋のみんなも、感動したと誉めてくださいました。
お昼ご飯中にわざわざそばにきて「よかったよかった。思い出しても涙が出るわ。」と言ってくださった方もいました。
悲しい曲や悲しい映画を見れば涙が出ます。 でも、踊りで人を感動させれるなんて、あまり聞いたことはありません。
好きでやってる踊りですが、良かったなと思いました。 先生のご指導にも感謝ですね。
手前味噌、親馬鹿なようですが、本当に素敵でした。
2004年04月25日(日)
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