ちゃーむす日記
ちゃーむす



 ペア

日曜日の茶香里茶屋(道の駅)当番。
相方は、親愛なる加工部長の『タタ実さん』。

私も彼女もここの仕事は、不慣れ。
日曜日=お客様多し=忙しい=手際よく
こんな感じにならねばならない。
しかし…。

不慣れペアは、どうもバタバタ。
しかし、お客様は多い。
次から次へとうどんや茶そば、ドーナッツがさばけていく。
追加注文を白川茶屋へ連絡。

休む間もない。

「ソフトクリームおまちどうさま!」
を間違えて。
「うどんおまちどうさま!」だってサ!(爆)
お客様も爆笑。
レジを訂正したまま打ちつづけてしまったり(こりゃ赤字になってしまう!!)。


実は私、疲れるとちょっと『ハイ』になってしまう(^^;。
些細な事で笑えて来る。
そう、ネジが飛んだように…。

相方もたまにおかしな事を言ってる。

ああ…。
でも笑うたびに腹筋が痛む。
昨日の小学校の運動会で思い切り『綱引き』をしたからか?
笑える…でも…お腹が…痛い〜〜〜。
そんな自分の姿が…またまた笑える(^^;。

閉店後。。。
明日は定休日ということで、ソフトクリーム機の洗浄作業と言う厄介な作業もあった。
二人で悪戦苦闘。
精密機械そして清潔を保つために丁寧に作業を進めなくてはならない。

疲れた…。


しかし、売上げは、結構多かった!!
ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪


こうして、不慣れペアは汚名返上し、最強ペアとなった(気がする)。


今日もたくさんのご来店、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております!


2003年09月28日(日)



 当番にて

茶屋当番。

大雨の一日。
こんな日でもお客さんは足を運んでくださる。



朴葉寿司のシーズンは終わり、今は栗おこわに笹寿司。
厨房でおばちゃん達は、真心込めて作ってくれた。

それを、いかにお客様に喜んで買っていただくか?が私達レジ当番の任務。

無理に商品を進めてはならない。

ある意味で『駆け引き』なのです。


でもさ。
自分が美味しいと思えるからこそ、勧められるんだよね。

そう。
茶屋の栗おこわって、マジ美味しい!!
おこわってあまり好きじゃなかったけど、これは本当に美味しい。


うそだ〜、と思われる方、是非ご賞味ください。
ネットでのご注文も承っております。



宣伝日記…になってしまった(^^;

2003年09月25日(木)



 考える

『人間は考える葦である』…パスカルの言葉、だっけ?(笑)。

気が付けば、いつも考えている。
仕事をしている時も家事をしている時もネットに繋げてる時もご飯を食べる時も。
子供の事、夫の事、政治の事、環境の事、将来の事…。
取りとめの無い事ばかりだけれど、考えると、不安になったり腹が立ったり、哀しくなったり楽しくなったり。

取りとめが無いから、結局解決したとか、答えが出るというわけじゃない。


え?
私って考えていない人間に見えるって?
あはは〜(^^;。


もう、どーでもいいや!と、いっとき投げやりになる時もある。
だけど、ふと思い出したりなんかして、また考えなおしてみたり。

でもまた、次に新しい事(考える事)があるから、現状のままって言うわけにはいかないね。
立ち止まったままでは、いられないね。

人間って、よくできているよね。
こんな風に日々過ぎていくね。



あなた、今何を考えていますか?

2003年09月24日(水)



 昨今

最近毎日お疲れ気味。

茶屋の仕事のない平日は『ライスセンター』と言うところで働いてる。
期間限定職です。
その割にはハードで、少々バテ気味。

なんてたって、力仕事。
非力な私が(爆?)、無理してやってるんです。
去年は、小学校のお勤めがあったのでお休みしていましたが、今年、要請もあり復帰。
けど、来年はもうできないだろうな。。。

弱音を吐くわけじゃないけど、年とともにこの仕事はきついです。

体にガタがこなけりゃいいけどな。

といいつつ、栄養ドリンクを飲んで家を出る私です。

2003年09月21日(日)



 携帯メルアド変更

携帯のメルアドを変更した。

今まで全くと言っていいほど、迷惑メールがこなかった。
なのに…。
今年の夏から、毎日怒涛のように押し寄せてくるようになった。

ひどいときには10通以上も!
(まったく世の中には暇人がいるもんだ)


<業務連絡?>
私からメルアド変更のお知らせが届いていない知人の方々、是非ご一報ください。
折り返し、連絡差し上げます。


2003年09月16日(火)



 月下の猫

山奥に我が家はある。

周りを山に囲まれ、田んぼやらお茶畑やら草がはえまくっている(笑)。


夜。

月明かりに照らされ、猫達がお散歩している。
みんな白い、猫達。

家族かな?

まだちっちゃい。

車に気づいて、サッと草むらに隠れる。
そのくせ、草の根元からこっちの様子をうかがっている。


こんな光景を何度も見た。

今日も見た。


いつか、『物語』でも書きたいな。
この白い猫達のお話。


そんなことを考えながら、家路を急いだ。

2003年09月10日(水)



 若さゆえ

皆さんは自分の長所と短所ってわかっていますか?

これらは紙一重だと言われます。
例えば、繊細な性格と神経質。
優しさと優柔不断。
まじめと融通がきかない、とか。

私は中学生の頃、「長所と短所を書きだしなさい」と先生に言われました。
しかし、短所はいくつでも思い浮かぶのに、長所は一つも見つけられない。
長所の欄は空白で提出。
先生は、私を呼び出していいました。
「短所はこんなに書いてあるのに、なぜ長所を書かない?」
「…だって、思い浮かばないんです。」
「どこかあるだろ?」
「本当に無いんです。私のは長所は一つも…。」
哀しくなってきた。
家であれほど悩んだ挙句、答えが出なかったのに。
「なあ、そんなに自分を卑下するな。」
先生は言った。
そんな言葉も、私にとってはなんだかつらかった。

あれからいくつもの経験を重ねた。

胸を張って『これが私の長所!』と言えるものにはまだ見つけていない。
ただ…。
長所と短所は裏腹と言う事には気づいた。
つまり、短所がそのまま私の長所だったのだ。


若かったな、と思った。

いまだ人間できていない私だけれど、あの頃より成長はしていた。


あの頃の私に言いたい。

「あなたは、あなたなりのよさがいっぱいあるよ。だから、苦しまないで。短所はそのままあなたの長所になってるよ。」
って。

2003年09月09日(火)



 お茶

今日も暑い日だった。


でも、私が小さかった頃はもっともっと暑かった気がする。
とにかく夏が暑かった。




小学生の頃だったかな?中学生の頃だったかな?
とにかくその頃の話。

とても暑い夏の日、学校から帰ってきた私は、冷蔵庫に直行。
母が毎日、冷たい麦茶を冷やしておいてくれる。

とにかくのどが渇いた。
一刻も早く、のどを潤したい!
冷蔵庫を開けた。
「おお!!私の愛しい麦茶!」

いつもは母は『タッパー』の長い容器に麦茶を入れてくれる。

冷え冷えだった。

一気に飲んだ。


一気に……。


なんとそれは、そうめんのつゆだった。
昨日の夜に食べたそうめん。
「もったいない」が口癖の母。
残りのそうめんつゆを冷蔵庫に保管しておいたのだった!


「うげ〜〜〜!!」


そうめんつゆの一気飲み。。。




(お母さん、あなたを責めるわけではないけど、紛らわしい事はやめてください。)

期待を裏切られた…という感じ。


それからの私は、冷蔵庫のタッパー容器の中の茶色の液体は、必ずしもそれが麦茶でないということを学習した。


な、なのに…。


あれから何十年経った?

私はまた同じ過ちを犯してしまった。


冷夏といわれた今年の夏。

たまたま暑かった8月。

冷蔵庫の中の、ウーロン茶の小さなペットボトル。。。。

なんでだよ〜〜〜〜。


お義母さん。。。。

なんで、ウーロン茶のペットボトルにそうめんつゆ入れるのさ!

ジュースのペットボトルならまだしも、よりによって。。。


一口飲んだ私は、そのままそのペットボトルをまたもとの位置に戻した。


次の日。

部活が終わって、息子が帰ってきた。

冷蔵庫を開けた。




やってしまった。

彼もまた同じ過ちを犯してしまった。




横目でそっと見ていた私は、深く小さなため息をついた。。。。

中学校から帰った息子は…私と同じ過ちを繰り返してしまったのだった。



2003年09月04日(木)



 先祖代々

この地区には『祖霊祭』といわれる行事がある。

これは一体何か。
簡単に言うと、祖先を敬い奉る行事。
この村は、かつての廃仏毀釈のため寺院がない。
大多数の村民が『神道』である。
(無論、他の宗教を排他しているわけでなく、各種の信仰を皆が持っている。)

祖先の供養は、家系が古いと毎年のように『当たり年』がきて、大変である。
毎年家で、供養を行うのが本意だが、なかなかそうはいかない。
そこで、地域の皆さんと合同で祖先の御霊(みたま)を奉るというわけである。

今年も9月23日に行われる、と通知がきた。

我が家は、義父が5年祭にあたる。
そして、我が家の初代とも言うべき人の、300年祭がきた。
300年…一口に300年といっても、想像がつかない。

ちょっと感慨深げ。

区長さんから届いた通知書にかかれたご先祖様の名前を見ながら、遠いようで間近に思えるその頃の時代に思いをはせた。

2003年09月02日(火)
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