ちゃーむす日記
ちゃーむす



 首筋

やられた・・・。
今年もまた、あいつに・・・。
今回は、くびすじを・・・。

何にやられたかって?知りたい?
「虫」です。む・し!

年に何回か私は奴に、やられてしまう。
どんな虫なのか、実態は今だ見たことが無い。
ただ・・・。
奴にやられると、めちゃくちゃ痒い〜。
「蚊」なんか、問題にならないくらい痒い。
痒みに耐え切れず、掻くと・・・これまた、ひどくはれあがる。
それが、ハンパじゃない!!
掻き毟ったら、掻き毟っただけ、はれあがって来る。
一度掻くと、もうだめ。
掻くと、なんともいえない快感が私を包み込む。
が、しかし一旦その快感を覚えてしまうと、痒みは頻繁に私を襲うようになる。
そして、私は再び掻き毟る・・・・。悪循環・・・(ーー;)。

足をやられた時は、象の足のようにはれあがりスニーカーが履けなかった。
手をやられた時は、グローブのようにはれあがり悲惨だった。
頬をやられた時は、左右の顔がアシュラ男爵のように別人になってしまった。
病院に行ったことも何回かあった。

そんな経験を踏まえ、ちょっぴし大人になった私は「やられても、我慢する」ことを覚えた。

只今、痒みと戦っている最中。
首筋には、噛まれた跡。
さて、
私は今回、何処まで耐えれるのだろうか?


2001年05月30日(水)



 欠けてるものは?

最近何故か、テンションが低くなってきている。

何でって?

う〜ん。特に思い当たることは無いんだけどなあ。
仕事が忙しいわけでもないし(そりゃそうだ、私はお気楽フリーター主婦だもん)
家庭不和なわけでもないし(まあ、それなりにダーリンとも会話はしてるはずだし)
特別な悩みがあるわけでもない(でも、結構悩むことは好きな方だったりして・・)

何でかな?

最近飲みにいくことも無いし
旅行にも随分行ってない
美味しいものを食べにも行ってない

だからかな?う〜む・・・。

あっ!!そうだ!。
思いっきり笑ってないんだ!!
最近の私。

年に数回、お腹がよじれるくらい笑っちゃうんだけど、今年は、まだそれが来てないような気がする。
本来、私は何でもないことに笑ってしまえる性質である。
この年になっても、たまに「箸が転がっても」笑えちゃう。
特に緊張すると笑える(どんな性格じゃ〜)。

そうか、そうか、そうなんだ。
今私に欠けている事は「お腹がよじれるほどの笑い」だったんだ。

さてと、どなたか面白いネタはありませんか?
ローテンションの茶屋娘を、あなたの力で思いっきり笑わかせて、お腹をよじらせてはみませんか?






2001年05月28日(月)



 えんどう

最近、毎日のように夕食のメニューに出るのが「さやえんどう」。
「さやえんどう」といっても、どちらかというと「スナックえんどう」に近い。
それくらいに、太っている。
プクプクに太った「えんどう」は、ゆでてマヨネーズをかけると、とっても美味しい!
大皿に「これでもか!!」と言うくらいにのせる。

なぜ毎日「えんどう」なのかと言うと、今まさに我が家の畑は「えんどう」が旬なのである。
それも、採っても、採っても、採りきれないくらいになっている。

お味噌汁に入れたり、卵とじにしたり、油いためにしたり・・・。
でも、やはりゆでてマヨネーズが1番。
何しろ調理が簡単だしネ (^^ゞ

しかし・・・。
こう毎日「えんどう」料理を出すと、さすがに家族ものも なかなか箸をつけようとしたがらなくなる。
でも、「えんどう」をおかずとして、食卓に出さないわけにはいかない。
私は、強引に家族銘々のお皿に、山盛り盛ることになる。

だって、畑にはプクプク太った「えんどう」が、私が採りに来るのを待っているもの。
彼らを、1日ほかっておけば、更にプクプクになってしまう。
「えんどう」は「グリンピース」化してしまう。

というわけで、明日も又私は、彼を畑から持ってきて、夕食のおかずとしてお皿に盛ることになるだろう。
家族の、冷たい視線を浴びつつも・・・。

誰か、私に「えんどう」の簡単で美味しい食べ方を伝授してくださいませんか?




2001年05月27日(日)



 再確認

今日、中京テレビで東白川村の番組が放映された。
先日1日がかりで、取材していったらしい。

画面に映し出された、緑の茶畑はそれはそれは美しかった。
見なれているはずの、どの風景もが美しかった。

番組の主役でもあった、我が白川茶屋の恵子さん@NO44も、すばらしかった。
彼女の普段どおりの笑顔がとってもまぶしくって、綺麗だった。
彼女は私の家のすぐ近所で、あの通りの笑顔の素敵な人だ。
白川茶屋の細かい部分をフォローしてくれるのも彼女。
お茶摘姿も、よかったね。

そして、白川茶屋も映し出されてた。
お茶クッキーもチラッと出た。
そして、仲間のおばちゃん達もありのままで映っていた。
いつも、働いている茶屋だけどこうしてみるとなかなか素敵な店ではないだろうか?

その他、茶の里会館やお茶工場、四つわりの碑も出てた。

やはり、この村は素敵なところだ!と言うことを再確認できたような気がする。





2001年05月25日(金)



 真実

目に見えるもの全てが本当でなく、
耳に聞こえるもの全てが真実ではない。

一体何が本当であり真実なのか、
知るためには、
心の目を開き、
心の耳を傾けなければ、
いけない。

そんな、心の目や、
心の耳を、
養っていけるような、
人間になりたい。

2001年05月24日(木)



 ツバメ

白川茶屋の第2加工室の外に、ツバメが巣を作っているのを発見!
外側に出ている換気の穴のちょっこっとした出っ張りに、それは作られた。
泥と草や藁で上手に固めてある。
日本家屋の土壁そのものだ。

「チッチッチッ」さえずりながら行ったり来たり。

根気よく繰り返している。

ツバメっておもしろいなあ。
「燕尾服(えんびふく)」っていうけど、まさにタキシードを着たような姿。

巣ができたら卵を産むんだろうな。
そしたら、可愛い雛が産まれて、親ツバメは餌をせっせと運ぶに違いない。

白川茶屋には沢山の会員さんがいるけど、このツバメも私達の仲間入りだね。

雛には餌、お店にはお客さん、私達にはやすらぎを、いろんなとこから運んできてネ!ツバメさん。



2001年05月22日(火)



 共存

ちょっと前のこと。
茶屋娘の「娘」と車に乗って走っている時、
娘「あっ!!シカ!」
私「へ!?あっ!!本当だ!!」

なんと、ニホンカモシカが県道のすぐ横の山の斜面にいるではないか!
慌てて車をバックして、止めてみる。
ニホンカモシカ君がじっと、こっちを見ている。

娘「すごいね〜。こんなところに!」
私「うんうん。感動だね!」
と、親子二人でジーと彼を観察していた。
実はカモシカを見るのは今回が初めてというわけでもない。
しかし、やはりこんな身近なところで遭遇すると感動してしまう。

彼は、ピョ―ンとジャンプして高いところへ登っていった。
そして、そこからまた、こちらをジーとみている。
私達二人もジーと彼を見つづける。

彼は身じろぎもせず何か言いたげでもあるかのようだった。
どれだけ時間がたっただろう。
彼はまだ私達を見ている。

娘「シカー!おーい!」
と叫ぶ。
私「おいで〜シカちゃあ〜ん!」
と更に叫ぶ。

あまりにも時間がたちすぎ、彼とのにらめっこはこれ以上はあきらめるしかなかった。

私は思う。
(彼は、私達と仲良くなりたかったんじゃないか?)
(私達に興味があったんじゃないか?)
(本当は、そばまで来たかったんじゃないか?)
と。

今の世の中動物との共存は難しくなっている。
畑を荒らす、植林した苗をたべる・・とかで、人間に迫害されていく。
道路では、タヌキが車にひかれ死んでいる。
田舎では決して珍しいことではない。

ウサギもカモシカもイノシシもムササビもリスもハクビシンもキツネもサルもキジもタヌキも・・・まだまだここにはいる。

彼らは、私達のことをどう思っているのだろう?
敵か?仲間か?

彼らと人間との共存は無理なのだろうか?






2001年05月21日(月)



 音楽

ちょっと前の日記に「音楽」のことを書きました。
その時は「洋楽」だったんだけど、振り返ってみると私の人生(?)いつも、音楽がありました。
小学生の頃から歌番組は欠かさず見ていたし(紅白歌のベストテンとかレッツゴーサンデーとかどんぐり音楽会(?)とか・・・)、中学の頃からはラジオも聴いた。
特にヒットチャート番組はテレビ・ラジオとも必ずチェックしてた。

高校の頃は、フォーク系・ニューミュージック系を結構聴いた。この頃「松山千春」のファンクラブにも入っていたっけ(^^;)。コンサートも必ず行ったし、高3の夏には足寄まで行っちゃった。
また、和製ヘビメタ系も好きで、「アースシェイカー」(知ってる人いるかなあ?)とか、「BOWWOW」も聴いたっけ。
それと、平行して「浜田省吾」にひかれ(現在も好きです)「吉田拓郎」なんかもね。
特に「浜省」は、いいよね。渚園コンサートに行った時、オープニングが「路地裏の少年」だったのには泣けた!だって、一番好きな曲だもん。こりゃ省吾は私のために歌ってくれた!と思い込んじゃった。
実にこのコンサートは燃えて、家に帰って体重が3キロ減っていました!

その後もいろんな音楽を聞きつづけ、クラッシックなんかにも興味を持った。
特にバロックはいい。
月並みだけど「パッヘルベル」の「カノン」を聴くと、心が休まる。
どんな時にもこの曲を聴くと、落ち着く。

自分では楽器は、何一つ演奏もできないし、歌も人前では恥ずかしくって歌えないけど、音楽はいいよね。

たまには、何にもとらわれず、音楽だけを楽しみたい時もあるけど、なかなか独身と違ってそんな時間の余裕も最近は無いなあ。

歌や曲と共に、その時々の思い出が蘇る。
その時々の思い出達を大切にしたいな。

みなさんは、思い出の曲とかってありますか?
私には まだまだたーくさん、あります。(*^0^*)





2001年05月19日(土)



 献血

昨日献血に行ってきた。
社会に、何のお返しもできない私にとって、献血はとてもいい恩返しだ。

昔から、血を取られることの大好きな私だった。
なにせ、血の気の多い性格なので、たまにはこうしてとってもらった方が良いに決まってる。
しかし、この数年血液の比重が軽く、献血に赴いても、とってもらえないことがしばしばあった。
(今回こそは!)
と言う期待を持ちつつ、望んだ。
簡単な、問診と採血の後、なんとかとってもらえることになった。

採血車のベッドに横たわる。
看護婦さんに腕を差し伸べる。
彼女は、私の腕をまず消毒した。
次にいよいよ針を私の血管目指してさし込む。
実は私、注射をされたりする時に、ちゃんと腕に刺さったかどうか見ていないと気が住まない性質なのである。
人によっては、
「恐いから刺される時は腕から目をそらす・・」
なんて話も聞くけど(実はうちのダーリンもその類のようですが)、私はしっかりと目を見開いてみている。
特に、献血の時はね。
なぜかと言えば、献血の針は太い。針の穴は大きい。私の血管に入ったその数秒後に、針から管へとそして、献血の袋へと私の血は勢いよく流れていく。
この瞬間が、たまらなく好きなのである。
(ああ・・・。私の中の血が流れ出ていく・・・)
なんとも言えない快感。

流れ行く自分の血を見ながら、
(そして、また新しい血が生成されるんだ・・・)
という、気持ちがわいてくる。
なんだか、自分自身もちょっぴり新鮮になっていくような気がしてくる。

帰りの車の中で、貰ったヤクルトを飲み干し、満足感に浸りながら家路を急いだ。


こんな私って、変でしょうか? (^^;)

2001年05月16日(水)



 母の日

今朝の新聞のコラムを読んで、ドキッとした。

そこには、サトウハチローさんの詩が載っていた。

この世の中で一番
美しい名前 それはおかあさん
この世の中で一番
やさしい心 それはおかあさん
おかあさん おかあさん
悲しく 愉しく(たのしく) また恋しく
なんども くりかえす
ああ おかあさん


お母さんは、私にとって唯一の存在だ。
生まれた時から、この年になっても、いつも甘えてばかりいる。
幼い頃の記憶では、お母さんは「いて当たり前」の存在だった。
嫁いだ今も、何かと頼ってしまう。

いつの頃だろう、お母さんの背を抜かしたのは。
結婚して、子供が生まれて、今は私も「お母さん」になった。
今のこの私の年齢の時、お母さんは必死で働いてくれていた。
毎晩遅くまで内職をしていた。
夜中にふと、目を覚ました時、お母さんは一人で起きていて仕事をしていた。
お母さんの傍らには、ラジオが深夜放送を流していた。
気がつくと、外はもう明るくなりかけていた。

中学生だったか、高校生だったか、私は独り深夜放送を聴いていた。
流れたオープニングの曲・・・・、私は驚いた。
いつか、お母さんが内職をしていた時の光景がよみがえった。
それは、あのラジオから流れていた曲だった。
思わず、涙が溢れた。


母の日に思う。

「お母さん、いつもありがとう。でも、まだまだ私はあの頃のあなたのような”お母さん”には、なれないでいます。」







2001年05月13日(日)



 草大福

今日は、白川茶屋で加工のお仕事をしてきた。

掲示板にも書いたんだけど、いきなりおばちゃん達に
「今日は大福を、にぎらせてあげる」
といわれた。
実は、大福は好きなんだけど、握ったことが無かったのだ。

まず、もち米を蒸してからついて、その中によもぎを入れて更につく。
つけたとこで、一つ分づつとり中にあんこを入れて丸める。
そう・・・。お餅を丸めるって作業がなかなか技術を要する。
おばちゃんの指導のもと、必死でやってみる。
左手に餅をのせ、親指の付け根と、右手の親指で回しながらうまく形を作っていく。
これが・・・頭でわかっていても、やっているうちに何だか変になっていく。
そんな私の姿を見ても、おばちゃんは
「うまいよ!上手だよ!」
と、誉めてくれる。(どう見たって、上手とはいえないよな〜(^^;))

おばちゃんは、誉めるのが上手い!
よく、「子供は誉めて育てろ」ていうけど、まさにその状態。(私は子供か?)
私「あ〜でも、なんか変だ―!」
おばちゃん「大丈夫。なかなかうまいよ」
私「でも・・・これ・・・おしりみたいになっちゃった。。。」
そうなのである。
うまく丸めれない私は、草大福のいくつかがお尻のような形に(桃のような、切れ目のある)なってしまっていた。

おばちゃん「どうさないよ(どうってことないよ)」
私「・・・・(-_-)」

味は保証します!!
しかし・・・きょうの「草大福」は、ちょっぴしセクシーになったものがいくつかできちゃいました。

次回は、もうちょっと大福らしくなるよう頑張ります。m(__)m





2001年05月11日(金)



 あの頃

最近車の中で聴く曲は、懐かしいものばかり。

アバでしょ、ロッドスチュアートでしょ、シカゴ、ジャーニー、クィーン、カルチャークラブ、TOTO,イーグルス・・・・・その他もろもろ。

あの頃は洋楽を、よく聴いたなあ。
歌詞の意味を知りたくって、辞書をひいたっけ。
「明星」や「平凡」の、付録のヤンソンブックを見ながら、一生懸命くちづさんでみたよなあ。
歌詞の意味がわからなくっても、曲だけで感動したよなあ。

「サタデーナイトフィーバー」を観に行って、思わず地下街のレコード屋さん(懐かしい響き!)で、ビージーズのカセットテープを買ったよなあ。
寝る時には必ず、ロッドスチュアートの「I`m Sexy」を聴いていたよなあ。
レッド・ツェッペリンの「天国への階段」を、初めて聴いた時、なぜだか体が震えたよなあ。

今は、流行りの洋楽を落ち着いて聴くことは無くなっちゃっているけど、あの頃の曲を耳にすると、何だかとても懐かしくもあり新鮮でもあるよね。

自分の思い出の一つ一つに、必ず「音楽」があったような気がする。
曲と共に、あの頃の自分が見えるような気がする・・・。



2001年05月10日(木)



 店番

店番は大好き。

おいしいものを売るのも大好き。
お客さんとお話するのも大好き。

ただ、商品だけを売るんじゃなくて、真心とかふれあいを大切にしたい。

沢山買ってくれるかは、2の次で
(お店やっていて、そんなことではよくないかも?(^^ゞ)、
わざわざ、お店に来てくれるってことが、嬉しいのです。

お腹をすかせている人、お土産と考えている人、興味で選ぶ人・・・
お客さんはいろいろだけど、「売る」、「買う」、だけじゃあつまらないよね。

「よりどころ」っていうのかな?

そんな「店」が、私は理想です。


「白川茶屋」「茶香里茶屋」が、みなさんの「よりどころ」になる・・・
そんなお店になれるといいな。


2001年05月08日(火)



 GWも終わり

GWもついに終わった。

出会いの多いGWだったな。
毎日毎日誰かと会って、いろいろお話しができたな。

山も登ったし、筍も掘ったし、白川茶屋にも出たし、茶香里茶屋でもお勤めしたし、顔も知らない友にも出会えたし・・・。

ささやかな、GWだったけどそれなりに楽しかったな。

子供達ともずーと一緒だったし、夜更かしも出来たし、昼寝もできたし、おいしいお茶も飲めたし・・・。

知らぬ間に時は過ぎてしまうけど、思い出はちゃんと、この胸の中に残っている。

そして・・・

家の裏のお茶畑もだいぶ芽が出てきました。
さあ、いよいよ、お茶摘みも始まります。

茶屋娘も、茶摘み娘に変身!かな・・・?




2001年05月06日(日)



 彼女

きょう、やっと逢えた。

私がネットの世界に入った時からお世話になっている、彼女に。
掲示板への書きこみも、チャットも、彼女のところで初体験だった。

彼女のサイトはとっても、居心地の良い場所だった。
HPのデザインのセンスもすばらしく、私は大好きだった。

今はもう無くなってしまった場所だけど、あんな素敵な場所を管理できる人はどんな人なのか、逢いたかった。

そして、彼女はやってきた。
私は、感動でいっぱいだった。
私にとってはある意味で「カリスマ」的存在の彼女・・・・。

初めて見る彼女は、とても優しい感じだった。
だからといって、人には媚びず、自分自身をクールに見つめることができる人のように感じられた。

彼女と、彼女のだんなさんは「お茶」が好きで、(それも中国や、台湾のお茶)お茶セットを持参の上、私たちにお茶を振舞ってくれた。
日本のお茶と違い、香りに甘さがあった。その香りはまるで、蘭の花の香りにも似ていた。

ネット上の出会い・・・それが今日からもっと確かなものへと、何かが変わっていくような気がした。

彼女達が去った後、甘いお茶の香りが私の心に残った。








2001年05月05日(土)



 

たまに、ふっと思うことがある。

(私は一体どんな人間なんだろう?)

どういうことかって?

私自身が思っている自分像と、他人が思っている私像、果たしてそれは同一なのであろうか?

私というのは何か?ってのは、(ちょっと哲学っぽいんだけど)昔からの疑問だった。

元気な声で笑っているのは、私。
ちょっと落ち込んでいるのも、私。
理想を追いかけているのも、私。
現実に打ちひしがれてるのも、私。

どちらかと言うと、単純なこの性格。

楽しいから、笑う。
悲しいから、泣く。
嬉しいから、喜ぶ。
腹が立つから、怒る。

いつも、何かを考えていなきゃ気がすまない。
いつも、何かに夢中になっていたい。

もしかすると、今だ大人になりきっていないのかも知れない。
まだまだ、子供なのかもしれない。

あなたの目に映る「茶屋娘」は、どんな「私」でしょうか?






2001年05月03日(木)



 雨の田舎道

仕事が終わり、小さな川沿いの田舎道を走っていく。

こんな日は、カエルが道を飛びまわる。
車のライトに照らされて、あっちへ、ぴょん。こっちへぴょん。
今の時期は、まだ小さ目のカエル達。
夏ごろになると、大きなガマちゃん達も、横切っていく。

ひかないように気をつけながら、運転していく田舎道。

小さいカエルはぴょんぴょんぴょん。

しばらくいくと、野ウサギまでも飛び出した。

可愛いお耳を立てながら、ぴょんぴょんぴょん。

思わず急ブレーキをかける。
車を横切り、ちらっとこちらを見、そそくさと草むらに消えていく。

またまた、しばらくいくと、また別の野ウサギがぴょん。


ぴょんぴょん飛び出す、仲間達。

ひかないように気を付けながら、走る雨の田舎道。










2001年05月02日(水)
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