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■ 友、遠方より来る。
ネットで知り合った友達と会うことになった。話しの流れで、我が家に一泊することになった。
私「GWに、大阪から友達が泊まりに来るから」 母「大阪から?いつか来た、○○ちゃん?」 私「ちがう」 母「へー。どんな子?」 私「・・・・知らない。会ったこと無いもん。」 母「???」 私「顔もしらないもん」 一呼吸おいて、母は、爆笑した。そして、笑いながら、 母「どういうこと〜?」
そこで、とっさに思い立った言葉が私の口から出た。
私「ペンフレンド!!」 母「へ・・・?ああ・・・文通相手か〜」 私「うんうん。そうそう。」
ということで、彼女の立場はあの懐かしい響き「ペンフレンド」となった。
彼女と彼女のダンナ様は、武道家らしい。 中国拳法の名手(?)らしい。 私の彼女に対してのイメージは、ある程度出来あがっていた。
ついに彼女はやってきた!
彼女は、私のイメージとはちょっと違っていた。 もっと、やんちゃな感じの子だと思っていた。
彼女は・・・。 思いのほか、かわいらしい声と、想像していた通りの意思の強そうな瞳を持っていた。 なにより、キュートで、とても知的だった。 ダンナ様も、とっても素敵な人だった。 彼は、昔何処かでであったような気がする人だった。(おいおい・・・) そうそう、彼女のダンナ様はUSJでスタントマンをやっているそうです。
私達は、いろいろな話しをした。 会った事も無かった二人なのに、心の中では、もう随分前からつながっているような気がした。
次の日には、「カンフー体操」なるものを、教えてもらった。 (これが、またかっこいいのです!)
彼と彼女に模範演技を見せてもらったり、子供達はバック転の仕方を教えてもらったりした。
時間が流れるのは速い・・・。
その後、白川茶屋により 武道家夫婦は再会を私達に約束し、この地を後にした。
つかの間の、不思議な時間だった。
彼女はこういっていた。 「随分会ってない、中学の友より、(顔も知らない)ネットで知り合った友のほうが、絆が深いこともある」って・・・。
2001年04月30日(月)
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