海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2005年01月08日(土) いよいよ佳境にはいります

純米大吟醸 花嵐(マキノ山田錦)の酒母麹の蒸しがありました。

蒸しあがった酒米は、製麹室(せいきくしつ)に入れられ、麹菌を振りかけられて今分厚い布で保温されています。あさっての遅く麹ができあがり、いよいよ酒母の仕込みが間近に迫ってきました。

来週には、安曇川町の清水さんの玉栄を使った「辛口純米」の上槽もひかえており、いよいよ佳境にはいってきます。



2005年01月01日(土) 高島市誕生

本日高島市が誕生しました。
ほろよいの蔵のアドレスも、以下のとおりに変更です。

滋賀県高島郡マキノ町海津2292
       ↓ 
滋賀県高島市マキノ町海津2292

単に郡が市になっただけであんまり感慨はないのですが、おかげでつまらぬ仕事が増えてしまいました。

金紋やら、銀紋やら、雪花やら、花嵐やら、すべてのラベルのアドレスを変更しなければなりません。

税務署さんは届をだせば半年間は移行期間をみてくれるのですが、半年後からは旧住所でのラベルは一切使用できなくなります。

昨年、一度に数万枚印刷するレギュラー酒のラベルを発注したのですが、旧住所で1万枚、新住所で2万枚なんてえ、ややこしい注文を印刷会社さんに無理を言ってお願いしました。

花嵐や雪花、吟花あたりは、ドローイングソフトを使って和紙にレーザープリンターで出力した自社製ですので、比較的スムーズに移行できそうですが、いちいちアドレスの部分の変更をするのは、社員さんではなく私です。ハー夜なべ仕事が増えてしまいますねえ。

2月に行なわれる高島市長と市会議員選挙で、当選祝いにお酒が動いてもらわないとワリに合わないです。ホント。







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