にっきちゃん。

2004年07月26日(月) 抱擁

ものすごい勢いで、癒されちゃいたい。


もうね、ぐわーーーっと、
ぶわぁーーーーっと。



包容力につつまれちゃいたい。


ぶわーーーーーっと。


全力でそれを望んでるのが確かに今のわたくしです。



2004年07月25日(日) ライブいっった

ほいきた!
いや、いやいや前回の日記があまりにものたりのたりとしているものだから
誰も掲示板にこなくなっちゃったじゃないよ(汗)


最近、よく自分で思うんだけれども
人間暗いとよくないって。
ほんとほんと。
モノゴトがすいついてくるパワーがぐぐっと
減るんだよね。
仕事にしても
なんにしてもさ、そう思うのよ。
(ちなみにオバチャン口調でお送りしております)

ほんと、何事も明るく、元気に、笑顔で!
しょうが〜くいち、ねん、せぇ!みたいだけど
基本的にコレほんとに大切だと思うよ。

病は気から。
とか、ある程度ほんとだよね。
うん。
どうにもならない症状以外は。


そんなわけで、行ってきましたよ、グループ魂、というバンドのライブ。
悪いがジェームスブラウンを抜いたライブだったかもしれません・・・。
みなさん、ご存知ですか?
大人計画、という劇団メンバーがやってるグループ魂とういバンド。
あのー、クドカンとかのバンドですよ。


やばすぎます。
おもしろすぎです。
キシダンとかもおもしろいけど、グループ魂は、もっとコアなんですよ。
ストライクゾーンがきっと狭い。かわりに、そこにはまれるひとは
かなりコアにはまるでしょう。


ついでに 大人計画の宮崎叶夢(みやざきとむ)という人に今
激ハマリでして。
彼も劇団員 兼、個人で音楽?CDを出している不思議な人です。
かなり、ヤバイです。
おもしろすぎです。
みやざきとむさんをわかってくれる人が
まわりにいないという現状、さみしい・・・・。
でも私のストライクゾーンに見事にはまりこんでいてですね・・・

沸点のわかりづらいあのギャグにものすごい
満足感を覚えます。
誰か,一緒に涙を流して「わかるぜぇぇぇ!!!」

って言ってくれる人、いませんかねぇ・・・。



ふふふふふふふ。



・・・・・・・・久々日記は
暴走日記。



2004年07月14日(水) 1ヶ月。

欝。鬱。


でた、無気力フィルター。


毎日何にも誰にも、心がグラリとも動かない。


誰かに甘えたいとすら思わない。

何が何だかよくわかんないや。



きっと「なんとなく」自殺しちゃう人って毎日毎日
こんな感じだったんだろうか。



毎日屈辱,虚しさ、無能感、
少しずつ、または強烈に味わって、それをこなしていくために
私の無感情の振りがだんだん本物になってくる。



そろそろ1ヶ月。
わたし、どうしたらいいんだ。



ぶっちゃけ



もう、



マジデ,




耐えきれない!!!!!!!!!




2004年07月05日(月) 悲劇のヒロイン

今日は事件二つ。
1つ目。今日はお給料日だったのですが先月途中から出勤したため
出勤日数は13日。
でもって、給料は・・・じゃん、





    2万円。





明細みたとたん、
とりあえず




「ぽかん。」



だ、だって・・ん?ゼロがいっこすくないのでは・・・なんて
一瞬都合よく思ってみましたがやっぱり何度見ても20000。
隣にいた女将さんに呆然としながらつんつんしてみた。


私「あ、あの、お、おかみさん、コレって・・・コレ・・・やっぱ、コレなんでしょうか・・・・?」(動揺しすぎて意味不明)

女将さん「え?ああ、だって途中からでしょ、しょうがないわよ」

うえ!!!しっかり明細も見てくれない(;´Д`)背中で言われた(;´Д`)

あーーーー。
悲しい。悲しすぎる。
日給1600円くらい。私、時給160円くらいデスカ・・・
確かに中途ハンパな位置で今責任を持った仕事ができていない状態だけど・・・
正直な気持ち・・・「そりゃあんまりだよ(涙)」
そんな状況で、時給まで一瞬で計算してしまった自分がカワイイ。
なんだか、私の毎日ってなんだろー(;´Д`)と、悔しくて
せつなくてやるせなくて伊豆に戻ってきて何回も泣いたけど
こんなにやるせなかったのは今回新記録、アッパレ!!
そのまま事務所を出て車までもこらえきれず廊下からわんわん
泣きながら帰りました(;´Д`)
オマエほんと価値ねぇよ!!!って
会社から言われてるような気分でした(;´Д`)
実際生活に困るけれど、それよりも私の時間、今の毎日の気持ちが
むなしかったデス(;´Д`)。

そして人のこと言えません、しっかりそのあと駐車場でカコキュウしてしまった
(おいおいしっかりしろ)
誰もこなくてよかった!
ああ、これから先どうしよう。ほんとにどうしよう。


お金なんて問題じゃない!あたし、給料安くたってここでサービスやるんだ!
ってずっと思ってたけどやっぱり、お金ってスゴイ威力。
生活できないことは当然、「オマエ価値ねぇ」って言われてる気分に
もれなくなれるのですから。
給料安くたっていい!!!っていうのはホント,必要最低限の生活レベルを
クリアして初めて言えることですね。安くたっていいわけないだろ!!!
ふざけるなぁ!!!!!
2万てなんだよ!!!・・・もう、大声で叫びたい!
この明細みて、はじめて
「お客様とかどうでもいい・・・仲間とか・・もう、勝手にしくれぇ。
 いくらがんばったって意味ないんだ」
という投げやり自暴自棄気分になりましたね、一瞬。
いや、うそ、一瞬じゃない。2時間くらいは思ってましたねきっと(;´Д`)
うあー。あんな気持ち二度と味わいたくない!

これが1つ目の悲劇のヒロインきどり事件。

******************************************
そしてふたつめ。
今日,どうしてもMAXに達して耐えられず、みんないる事務所で
泣いてしまいました。
出勤して、自分の出きることをやるだけやって。
そしていくら考えてもその後何をどうしていいかわからなかったので
事務所のみんなに聞いてみました。
『何か、お手伝いできることありますか?』
机に向かって椅子に座ってるみんな、全員しーーん。
ていうか、「ないよ」じゃなく、みんな背中で返事なし。
うわ、ヤッバイ・・・しかも事務所の机、全部埋まっていて居場所ない(;´Д`)
あ、どうしよう、ドコで,何が出来るんだろう・・・
このまま立ってたらまた痛くなって今日立てなくなっちゃうよ、という不安。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・・
もう本当に自分一人ではわからない、という状態だったので
思いきって女将さんにその旨伝えました。
ものすごい勇気ふりしぼって。
すると女将さん。

「わからない、じゃないでしょう。時間を見て、お客様の動きを把握して、
ご案内ならご案内、料理配膳なら料理配膳、お客様中心に考えて
 動かなきゃダメじゃない」


アホ―――――――っっっ!!!!
今たくさんご案内して落ちついたから事務所にきたんだよぉ!
料理配膳できるならとっくにいってるわ!!!!!
お客様中心に考えて全て行動できるならサービスやってるわ!
みんなを手伝いに真っ先にいってるってんだよ!
できないからココにいるんだよぉ!


今までも、今も、ずっとずっとその気持ちと戦ってんだよぉ!
・・・・・・とまたしてもMAXに達してしまい、
つい涙がだーだーだー。

女将さん「泣くんじゃないの!!」

くそぉ・・・。
私の気持ちなんてわかるか!!!・・と思いそうになったけど
わからなくて当たり前。わかってもらおうなんて虫のいい考え。
私の気持ちや現状、まず自分から伝え様としていないし、
伝えたって得るのはどうにもならない同情と、みんなにとって
威圧感。彼らの仕事への支障。

伝えない、と思ったから私が伝えてないんだもの。
誰も悪くないですね。
そうそう、悪いのは私の腰です(;´Д`)まちがいない。
それと、よわっちい自分です、まちがいない。


でも。
もう、ホントに自分一人の頭では限界です。
私も困ってるし、みんなだって私の存在、困ってる。
自分で見つけようと毎日やってるつもりだけど、
実際できないです。これ以上。
すいません。


みんな、私が早くやめればいいのにって思ってるかもしれないね。
っていうか困ってるよね、
すごくわかるよ。すごくすごくわかるよ。


今日私が一番「ああ、まともに働けた」と思った瞬間。
ラウンジでウインナコーヒーをだしたこと。5分の出来事だったけど
・・・すごく、嬉しかったです。

お客様の楽しそうな、幸せそうな笑顔ってほんと、いいです。
すっごく幸せでした。


もう会社で泣くのはやめにしたい。
恥ずかしい。カッコワルイ。みんなを困らせたくない。
そしてくじけてる自分を目の当たりにすることが一番苦しいです。


給料2万、どんとこい!!
まけないぞぉ・・・。







2004年07月04日(日) 10数人の女たち〜コワイタイトルだ・・・〜

しかしあれです。
毎日毎日朝から番まで身近で一緒に同じ仕事をしている
女性仲間10数人。

ひとりひとり性格も考え方も仕事の進め方も,
プライベートの過ごし方も、また、モノゴトに対するこだわりも、

みんなみんな違うのですね。

そりゃぁ10数人もの意見がばち、っと合って
すべてがうまくいっていたらそりゃぁ奇跡ってもんです。


そんな奇跡的なハッピーな時期もあったけれど、
今のようにぐちゃぐちゃと心が絡み合って
もつれちゃってる時期もあってあたりまえなのでしょう。


「まぁそういうものだよ」
とは言え,やっぱり人と人が絡み合って心を傷めたり
傷ついたりすることを目の前にして
せつないことにはかわりないですね。


この現実を目の前にして、どう行動していくか。
それともそういうものだよ、と現実を受け入れるだけなのか。
どちらも間違ってはいないなと。
ものすごい抽象的ですが。


解決するためにめちゃくちゃ苦しむのは全くOKです。
解決するなら苦しくても本当にいい、と思います。

でも、現実はどうしたらいいのかわからない状態。

・・・と思っている時点でやっぱり私は苦しむことが恐いのでしょうか。
わかりません。


人ってホントに難しい。
こんなことで悩むのはちっぽけなことなのか、
それとも全力で解決に向けて努力すべきなのか、
それすらもわからない私でした。




あなたなら、どうしますか。



2004年07月03日(土) 時は流れて

やっぱり毎日からまわっている。
閉鎖された遊園地に、それを知らず入りこんでそこのメリーゴーランドに
のって一生懸命まわってまわって時間を過ごしている小さな子供みたいです。

なにをどこまでやっていいのか、やるべきなのかわからない。
まわりも、何をどう、どこまで入りこんで教えていいのか教えるべきかが
わからない。

わからないわからないじゃダメだぁ、見つけていかなきゃ、
有益な仕事、時間、・・・
と思っているけれど
どうあがいても現実は「やっぱりまだ、わからない」
これがさっくりと現実です。
気持ちいいくらいに。


この日々、自分の実になっていた、と思える日がきますよう。
わからなかった、苦しかった、といってただ終わってしまうことのないよう。
もしこの先体の調子がよくなってサービスができるようになっても
チガウ事をしようとしていた日々が何をやるにしても実になっているよう。


この先どんな仕事や立場になったとしても
この日々が実になっているようにしなければいけません。


わからない。まわりもどうしていいかわからない。
そのとまどい、周囲の目を恐れず、いろいろなことに
ぶつかっていかねばと思います。
恥ずかしくても間違っていてもすっとこどっこいなことやって
白い目で見られてもいいや。
しょうがない。
だって、やらなければこのまま、何も何もわからないんだ。






今日はいつも事務所でいろいろを教えてくれる、唯一の癒し,
同期の塚ちゃんと中華料理を食べに行ってきました。
久しぶりに心からガハハと笑って、自分を感じました。
うーん、よきかなよきかな。
塚ちゃんありがと。いつも仕事の面でも,精神的にも,
ものすごく助けられています。


人の悪口や噂話を一切しないところがめちゃくちゃ一緒にいて
きもちがいい。
仕事の話をあーだこーだだらだらうーうー、と
しないところがすっぱりとスキです。
みんな、塚ちゃんはおっとりしていて何も言わないで
ただ笑ってるだけじゃないんだぞ。



いやあ。
この日々の力になってくれている借りを、
いずれ返さなきゃなあ。




さて、今日もいさぎよくねるか。
おやすみなさい。

副支配人、明日もあなたに会うのがコワイです。
くそぉ!



2004年07月01日(木) 副支配人。力量じたいが。

今日、ふとどきにも
副支配人の前でぐちゃぐちゃと泣いてしまいました。

まあ、内容は「無能で無力な自分がくやしい。くそっ」
ってな感じだったのですが
多分彼には「うわーん、どうしよう、もうできない、だめだぁ」
というふうに映ったと思います。

どっちにしろ・・・めちゃくちゃ後悔です。
なんてダメなんだあ、わたし!
目の前で泣くなよ!!

今までも泣き部屋でないてから事務所に戻ったりして
「あー泣いてたなコイツ」というのは悟られてしまっている・・・
かもしれませんが(そうでないといい・・・)
それにしたって何も事務所で、目の前で涙を
流すなんてあるか!あほか・・・。


ここで女の人だったら
きっと温かく励ましたりなぐさめたりするのでしょう。

でも、そこは副支配人。


「まあ、気楽にやんなよ」
と背中で私に言い、『お先でーす』と
帰っていきました。さすが!とてもらしいです。



泣くなんて、なんて甘ったれなんでしょう。
副支配人は正しいです。


きっと1年少し前、何もわからずここに『副支配人』として
配属されてきた彼は
今の私以上になんにも見えていない状態でのスタートだったでしょう。
きっとしっかり一人で考えながら
やっぱり一人で現状把握しながら毎日戦ってきたのでしょうね。
・・・というかそういう状態を私は『戦って』と言ってしまいますが
彼はもしかすると本当に、いい意味で落ちついて,気楽に
乗り越えてきたのかもしれません。

同じ現状で同じ大変さをのりこえていくにしても
私は『戦う』気分。
彼は『いい意味で気楽に』。


多分、すでにここも違うのでしょうね。

器というか。
全体と、そこに置かれた自分を大きな世界観で見て、
判断する力というか力量のようなものが全然違う気がします。


すごいよなあ。



あたしは残念ながら全体を見ていろいろを判断する力がありません。
わからないながらもそれは、わかります。
それに焦ってもしょうがないから
とりあえずどんなに小さくてもひとつずつ解決していきたいと思います。


そして、何事も、終わったことをだらだらと考えるのはやめます。
どうしようもないし。
それなら、そこから得た悔しさや苦労や悲しさなんかを
とびダイに次の事に取りかかるべきですよね。
終わったことは帰ってこないし。
あっけらかんと確実にそういうことです。




はぁ。
副支配人はスゴイよ。ホントに、足元にも及ばないよ。
言葉でああだこうだ、どうしろこうしろ、
がんばれがんばれ的なことは一切口にしませんが
あたしは、彼の毎日の過ごし方をそばで見ることが出来るだけで
かなり学んでいると思います。


まだ、結果や行動にできていないけれど・・・。

まあ、本当に先は長いです。
とりあえず、ソユコトです。




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綾 [MAIL]

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