杉本彩の『花と蛇』を見ました。
伊豆ではレンタルビデヲやさんが激しくないため、 なんと旧作1週間500円。ちなみに新作2泊3日600円。
チョトアリエナイ。
が、そこしかないからみんな むらがるむらがる。 クソーーーッ ファッキュー!(薬指たててます)←コワイから
で、600円で花と蛇。
ありゃーね、ジコマンですよね、ジコマン。 杉本彩ファンかSMズキ(といってもいろいろ種類はあると思うので この映画にマッチした少数の人)しかわくわくできなかったのでは。
映画でありながら写真集のような雰囲気でした。 作りたい映像があって(例えば杉本彩が裸で馬にのっているとか) それにあわせてストーリーを合わせて作り、 それにしても無理やりだから一度場面を黒く閉じて またパターン2、みたいな感じで無理やりつなげた・・・という感じでした。
いや、600円かえせ!と誰に取りたてたらヨイのだろう。 杉本彩?それとも、伊豆のつた哉? それとも借りる前の私?
ま、そんな感じでした。
杉本彩はきれいなからだやったーーー。
それにしても。 すごい努力をしてるんだな。 スゴイな。リスペクトです。
みなさん、映画見るなら写真集を手に入れた方が満腹感あると思います。
例えレンタルより料金が高くても写真集なら おかしなつなぎのわざとらしいスト―リーに気持ちが萎えることもないだろうし 静止した映像として受けとめたら、きっと芸術になるだろう、 と思える色使いや杉本彩の肉体でした。
以上、鼻と蛇論。鼻と。
2004年08月09日(月) |
甘えるな、とかアツイこと |
スゴイです。
この、エセ鬱。
なんかね、誰としゃべるのもめんどくさくって。
どこにいてもそこにいることがうっとおしくって。いや自分自身が。
アサ目が覚めると自分の生が自覚できてそれがうざったいという。
甘えるなとか、アツイこといわないでください。
・・・・・とまわりに対してこう思っているあたしは
何に対しても誰にも何にも頼らず自分の力でどうにかしなければならない
義務、を背負っています。
そのとおりです。
椎名林檎みたいにさぁ、
ちょっと逝っちゃってる精神状態で
ああいう文章や表情や芸術、と世でいわれているものを
作って 『素敵ね―』 『なんか,カッコイイ』とかいわれちゃうなら
なんて楽チンなんだろうなぁー。
現実を生きているあたしには
そういうものを書いてあたしです、って言う勇気がないなあ。
これがあたしです、「依存症』とかいって
ロックしてシャウトしたらきもちよいんだろうなあ。
快楽だよなあ
そんなことできるのは運がよかったひとにぎりの人間で
だからできないその他大勢はそのひとにぎりをみて
憧れて癒されて共感して
自分だって存在していいんだ、って心のどこかで安堵して
一緒になって一握りの大金持ちとウオオオオオってな具合に シャウトして汗を流すんだろうなァ.
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