にっきちゃん。

2003年12月29日(月) なぜかここ2,3日で急に。

あたしは今、自分を見失っています。

といっても情緒不安定とかそういうものではなく、
ただ、「あたしの向かうべき所はどこなんだろう」って
漠然と思っています。


夢を失ってしまったのでしょうか。
それとも、ただ迷子になってしまっただけで
また夢のある場所へ以前のように近い将来帰ってこれるのでしょうか。


疲れているだけでしょうか。
ストレスがたまっているだけでしょうか。

休みの日、休み時間、仕事の時間、いろんないろんな時間。
やるべきことややりたいことは山のようにあるけれど
それはじぶんにとって正しい選択なのかどうか、迷いがあることは確かです。


日々、瞬間のやりがいはあります。
日々、瞬間の幸せはあります。


でも・・・・満たされないこの感じ。
漠然とし過ぎていてどこから迷い始めたらいいのか迷っています。


あたしは一体何を失ってしまったのでしょうか。



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人生において、こんな日々が一番苦痛です。
時間に流され、流れに沿い、過ぎて行く日々。




流されているのか、自分でちゃんと時間を回しているのか、
それさえもよくわかりません。



何もかもがわからなくて、
どうしようもないあたし。



この脱力感。


誰にも会いたくない!!!!!






吐き出し日記。

明日もはやいぞ、ねよう。とにかく、ねよう。



2003年12月28日(日) いそがしの門。

また、あの音が聞こえ始めてきました。
あの、忙しい日々の音。

こトンこトンと足音が近づいてきました。


正月に向けて。
29日から出勤時間は繰り上げられ早まり、
終了時間は繰り下げられ、遅くなります。
休憩時間がなくなり、出勤時間が長くなるってことだ。


そして今までの仕事内容はがらりと変わり、
全てがお正月体勢へ。

そしてお客様の数は確実に増え、
走りまわり、息を切らし、頭をフル回転させる時期です。




ああ。
ホントに私、怯えてます。
だって人間らしくいられないんだもの。
あたしも、みんなも。


手がまわらな過ぎて常に時間とお客様にあおられる
あの精神的苦痛。
普段の穏やかさからは想像もつかないような人が
イライラして泣きながら壁をけり倒したりする日々。



年末から、あたしはまた確実に
この毎日を乗り越えること以外何も考えられなくなる日々を
過ごすことでしょう。



こんな時、他と関わるのは絶対にやめよう。と思います。



何も、考えられないから。
自分が生きていくこと以外できないから。


まわりに不快な思いをさせてしまうに違いないから。




正月、早く終われ!!!!



ああ。
体力と精神勝負が始まります。





いそがしいそがし、の門がすぐそこに見える。



2003年12月27日(土) ぱんぱんだ

思いっきり飲んで、
コレ以上ありえないってくらい酔っ払って
心の中身ぜーんぶ出して、出して、出して、







それで日々をけろ、っとリセットしたいなぁ。



みんなのグチ聞くの、もう疲れたよ。
みんなのイライラなだめるの、もう疲れたよ。


なんであたしってこんなキャラなんだろう。




文句言って、言ったことも忘れちゃうくらいなケロケロ人間だったらいいのになぁー。

だけど、文句言ったら誰よりもそれを聞くのは自分の耳だから、
やっぱりやっぱりそんなの聞きたくないんだ。





いろいろがぱんぱんになってしまった時、
いつもあたしは泣き寝入り。
疲れちゃって、がんばらなきゃ、って自分を奮い立たせる元気がでないよ、
どうしよう。
どうしよう。



・・・・こうしてあたしがグチを吐けるのは
この日記と、あたしのパートナーだけ、なんだけど


パートナーにだってもう言いたいくないよ。
甘えたくないよ。



ああ。



もう、疲れたよ。



どこかに隠されてしまいたい!!





・・・・・・・・・あまりにも心の中がぱんぱんで、
吐き出した。






やっぱり、すっきりしないや。
がんばるしかないんだ。

がんばるしかないんだ。






2003年12月19日(金) アマイモノに依存する日々

毎日甘いものなくしては一日を乗り越えられないあたしは。
チョコにしろ、ドリンクにしろ、パンにしろケーキにしろ。


「アマイモノなハナシ」

バナナ系、すとろべりー系、の好みから最近

きゃらめる系、めーぷる系、はちみつ系、に変わってきました。



いや、あたしが変わったと言うよりむしろ世の中がそれらを
はやらせようとしている背景にノッチャッタ、という方が近いと思いますが。


最近スゴイですよね。とくにきゃらめる系。
パンでもコーヒーでもさ。チョコでもクッキーでも。


ヤッパシスタバのブレイクあたりから世の中はならって
味やスタイルや雰囲気を真似した商品をだしてくるわけで。



経済的傾向だとか消費者は、とかそういう話はもうー抜きとして
ぶっちゃけ、ウマイんだよ(笑)
きゃらめる系はさぁ。

あのー、「キャラメルマキアート」なコーヒーとか悪いが、ホントごめんなさいだよ。
あたしはあのカップ目の前で平謝りですよ。


今あたしが一番幸せな瞬間って正直、甘いものを食べているときです。
もう、ホント天に召されてしまうんじゃないかって思いますね。

間違いなく、あたしは今アマイモノに依存する日々を送っています。

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2003年12月18日(木) 赤だし焦げた

今日。とても悔しい事がありました。
カラダ中の血が逆流してどうにかなってしまいそうでした、あーーー。



仕事中。
レストランで自分担当のお客様にお料理を出すのですが、
1組1組料理内容がみんな違うわけなんですね。


で。今日、『赤出汁のなめこ汁』を出すお客様がいまして。
それは60人くらいいた
レストランのお客様の中であたしの担当する、2名だけでした。



で。そろそろ出さねばと言うタイミングを見計らって自分であかだしに
火をつけて温めていたわけなんですよ。


この赤出汁をだすのはあたしだけだから火をつけて、止めて、というのは
全てあたしの責任なわけで。

アタマの中で時間を計算しながら他の仕事を進める。
そんな中、あるお客様に「ちょっと、ちょっと」と呼ばれ。
はい、今お伺い致しますと急いでいったところ
めちゃくちゃそのお客様にハマってしまいまして、
どうにもこうにも逃げられなかった。
お客様の話途中で無理やり切れる状況でなかった。


・・・・で。そのお客様の用事が終わりあわてて赤だしの火を止めに行くと
なんと。
たった2人分の少ない量のその液体はこげまくってお鍋の中でもう、
アメ状態。
・・・・顔面蒼白。
こんなのだせるわけない。



あわてて調理場に電話して。


「アヤですが、お忙しい所すみません。私の不注意で今日のあかだしを
焦がしてしまいまして、大変申し訳ないのですがもう一度用意していただけませんでしょうか・・・」



そしたら、もう、バクダンオチタ。

とりあえず理由も聞かずに

「ばっかやろお!!!!てめーどういうつもりなんだよ!!!2人分しかねえんだからばかみたいに火つけっぱなしにしてどーすんだよ!!!こげることくらいわかんねえのか、このノータリン!!!ばかやろうっ!!!!ガチャ!(切れた)」



「・・・・・・・・・・」・・・きれた。



・・・・もう、こんな字ではとても表現できない言い方。(涙)
あたしはこの世に生まれてきてヨカッタのだろうかと思ってしまいそうな
勢いで激しくののしられました。



ツーツー、という電話の音とさっきの大声の余韻で耳がガンガンです。


すっごい悔しかった。
なぜ、そこまでいう。
なぜ、理由を受け入れ様としてくれない。

焦がしたのはあたしが悪い。作ってくれたものを台無しにしたんだから。
だけど、・・・だけど、




「・・・・・くそっ」
思わず、壁をガン、と殴りました。


まぶたの奥の方で涙がアツクたまってきました。




「どうしたのっ!?」


みんなが心配して寄ってきました。




アタマの中はもう、悔しさと腹立たしさと、
いろいろ、いろいろでいっぱいで・・・・。
く、っと食いしばらなければ涙がボロボロでてくるに決まってます。


でもみんながあたしのこと心配してる。
ヤバイ。みんなだって手が足りてなくて分裂したいくらい忙しい。
いくら駆けずり回ったって時間と手がたりない。

あたしのために時間と精神力使わせるなんて、絶対ダメだ。


と思い、


「ん?あかだしこがしちゃって。今つくりなおしてもらうんだー、
やっちった、でへへ」


と笑ってみました。

「アホか!」と仲間が笑ってくれてほっとした。




・・・・・・・今日がもう終わろううとしているけれど
あたしは、悔しくてたまらない。
頭ごなしに全否定でどなられたこと。
なぜ、そこまで『バカやろう」?


男社会の「板場』というところはいつも、怒鳴り声が響いている。

ばかやろう!!てめぇふざけんな!!!
よく、殴られてる。
ハタからあたしが見たってそりゃ理不尽だろ、という所で殴る、怒鳴る、
罵倒する、


・・・・・・・それが伊豆の料理人の世界。
昔からそういうふうにやってきた。
あたしがいくら理解できなくたって男同士のそういう世界があること、
ずっとココで毎日見ているからわかってる。


それで絆を作っているコトだって勿論わかってる。


その男社会の『アツサ』、ステキさだって知ってる。




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だけど、どうしても悔しい。
いくら考えなおしても悔しくておなかの中がアツクなってくる。






怒鳴り返してやりたい。


「理由も聞かずにどなってんじゃねーよ!!!ふざけんなはオマエだろ!」



いくらだって言える。

だけど、感情に任せてどなる、ということがムシズが走るくらいありえないと
おもっているのでやっぱりあたしは何も言わず怒鳴り声を受け入れるしかないのだ。


静かに話し合い、気持ちを伝える、なんてことはありえないオトコノセカイの中で。





赤出汁を焦がして作りなおしてもらった。

その事実を受け入れて、次は二度とするまいと固く誓った。



あした、


「昨日はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
と、頭をさげよう。



それが、あたしのプライドだ。



2003年12月17日(水) 室酌者爵縞竺借叱酌柴宍

「ありがとう」と「ごめんなさい」って紙一重です。





例えばダレかが自分の為に苦しい思いをして助けてくれたら。
「ごめんね・・・」これもOK
「ありがとう・・・」これもOK。


そんな時、あたしはありがとう、と言いたいなぁ。



どうして突然こんなことを言い出しちゃったのかって。
あたしの友達に、「ごめんね」って言われるのがダイスキな人がいるんだ。
いや、ごめんねフェチとかでなく。



たとえばその友達Kさんとします。
夜遅く、あたしのダイスキな海老料理を作ったからと言って部屋まで
届けてくれたKさん。
あたし、別に依頼したわけではない。
だけど、ダイスキな海老を仕事後の空腹に食べられるなんて
コレ以上の幸せない!!!

だからもちろんあたし、Kさんに「ありがとうううう!!!!」


・・・なんだけどこのKさん。
ありがとう、よりも
「こんな遅くにあたしのために寝る時間削って作ってくれて・・・ごめんね」

っていわれる方が好きなんだ。
え、どういうところからわかんのよ、と言われても長年一緒にいて
知ってる雰囲気だからなんとも説明できないのだが。


そう。どうしてKさんがありがとうよりもごめんねが好きなのかって、

自分がした苦労や行い、すごいね、申し訳ない、って思ってもらいたいんだ。
そうつまり、例えばこの海老話の場合。

「あたしはあなたに喜んでもらいたい、だからあたしがやる、っていう自分の意志でやったんだよ」っていうキモチでなく


「あなたが喜ぶと思ったからやってあげたんだよ。大変だったの。ねぇ、ほめてよ。すごいでしょ」っていう土台のもとやってるということなんだ。



だから例えばこういう会話もあったりする。
「ねぇ、あたしさ、Fの誕生日に時計あげたのにFってばあたしの誕生日には
手紙すらくれなかったんだよ。ひどくない!?」と。





誰かに何かをしてあげるとき、見かえりが欲しいから、だとか
ほめてもらいたいから、というキモチでもってコトを行っているのを見ると
「あなた、自分の意志は?」って思います。よねぇ。



すべて『ダレかにほめられたいから」だとか『認められたいから』だとか
他人本意の動機でモノゴトすすめるのって、アホくさ。と思います。
用を足した後トイレットペーパーがないことに気付くことくらい
アホクサイですね。






何かを行う時、それを「行う」と決めたのはどんな背景があるにしろ
100%自分の意志であるはずです。

例えばダレかにイヤなことを頼まれてものすごいイヤでイヤで仕方がないけど
やったとする。


それは、「だってあいつがどうしても、っていうから・・・」でなく
あくまでも「(イヤだけど)やる」と自分の心が決めた行動であるはず。


本当にイヤなら断ればよし。
だって断れなかったんだもん、とかなし。
断れないからやる、と自分の意志がそう決めたんです。
だからやるならぐちゃぐちゃ言うなと。




だから、あとから何かについてぐちぐち言ったりするのとか、
ホントありえない。



・・・あ、ハナシが得意でそれましたね。


まぁつまり、「ごめんね」もあたしはあまり好きでないのです。



本当に明らかに申し訳ないから、という「ごめんね」以外のそれは
その場しのぎでもあり、八方美人でもあり、意志のなさでもあり、
あり、あり・・・・・。




ほら、だんだん何が言いたいのかわからなくなっちゃってますよコノ人は(笑)



まぁ、そういうことです。(逃げたよ)






ごめんね、と言いそうになった時、それは「ありがとう」でも
よい意味だったとしたら、あたしは「ありがとう」がほしいです。



何かしてあげてごめんね、と言われることは嫌いです。




チャンチャン。(効果音で無理やりだよコノ人は)



2003年12月16日(火) 「ぼーーー。」っとすれどもされど、

16日の全社QC発表会にむけて
またはその他もろもろの理由で毎日満足に睡眠の取れていなかった日も
いよいよ終わりを迎え。
つぎはお正月まで普通の暮らしが出来そうです。

こうして落ちついて日記を書けることの喜び。



それにしても、あれだけ足りない時間の中莫大な量の『コト』を
こなしていた毎日を通りすぎて今ふと思う事。


「やばい、時間すっっごいもったいない。」


例えばお風呂に入る前の「ぼーーー。」
PCの前で何かこーと画面見つめながらの「ぼーーー。」


なんだかオサイフからぼろぼろお金を落としているような感覚。




ヤッパシ。

ぼーーーって心と体のリラックスに必須だけれど
どうも落ちつかない。



今ならいくらでも「ぼーーーー」していいと思っているんだけど
ぼー、をしながら無意識の中で自分を責めてるあたしがいる。


「あなた、今無意味だねぇ。いいの?そんなんでさ。人生こうかいするぜぇ」
ってなんだか耳元で囁かれている。


なんだかやだなぁ。
いつも何かに追われていナイト(・・・どんな夜だよ)、もとい。
いつも何かに追われていないと落ちつかないこの精神。



うーーん。



早く何もかもを満足の行くようにやり終えて、
おばあちゃんになって、とにかくもうニコニコしながら
縁側で猫の背中とか撫でて、太陽が気持ちいいねぇって
心から幸せにボー――って、したいなぁ。


うーーーん、幸せ。



2003年12月15日(月) 虚空にけぶる

今日とても悲しい事がありました。
その出来事は今日一日のあたしの心を無意識下で耐えることなく
曇らせていました。


今日、昔付き合っていた人にどうしても用事があって
電話をしたのです。


あたしの大切なものと、彼の大切なものをそれぞれが

交換して持ったままだったからです。
あたしも郵送で送るから、あなたも送って欲しいと。


もう、二度と合う事がないと思ったから。



別にケンカしてわかれたわけじゃない。
大嫌いになってわかれたわけじゃない。


だから、あたしはフツウに 久しぶり、元気にしてる?と
話しかけました。

すると。
彼は不自然な敬語での返答。


交換したままの大切なものを返し合いたいという
話にも、あーーー、あーーーー・・・というばかりで
なんと不誠実。
わかったとは言っていたものの本当に返してくれるのか
不安でいる、というこの現状。



そして、じゃあ、と言って切ろうとすると
『シツレイシマス』とめちゃくちゃ不自然な切り方。



正直、呆然としました。
ものすごく心が寒くなりました。



この、不誠実であきらかな嫌悪感と見せつけるような他人ぽさ。



あたしとあなた、一度はすきと、すきだったんだよねと。
あなたと一緒にいるとき、ものすごく前向きに、なんでも一生懸命
頑張れた私さえもかすみそうになりました。

今だって糧になってる、あなたの一生懸命生きてる姿に感動して
あたしも毎日必死に生きることが出来た日々。



それを、『別れた』という事実だけでこんなふうにしてしまうのかと。
例え別れが来ても、離れても、男でも、女でも、友達でも恋人でも

出会わなければよかった出会いなんて、ありえないと
ずっとずっと思って今まで生きてきたけど
はじめて『出会わなければよかった」とうっすら感じました。

それくらい、彼のいた日々の私がむなしく思えました。


青いなぁと思うけど、
人間って寂しい、と漠然と思いました。


正直、早く彼の存在を自分の中から消したいと今感じていることは事実です。
一生懸命生きていたあの頃まで曇りそうな私が情けない。



冷静に考えて、やっぱり出会ってよかった、あの日々は意味があったなァと
ひとりにっこり微笑む日が早く来るといいなぁ、って思います。





だからあたしは、ダイスキな人にうまく「だいすきだよ」『大切だよ』
『世界で一番愛してる』・・・・なんていうその時感じたキモチを
素直に表現する事が下手なのです。



だって、今日みたいな日には、その素敵な嘘のない言葉が
うそになり、心を虚空にさせるからです。

そのときの愛が、渋くけぶるからです。
こんなキモチ、二度と味わいたくないんだ。


こんな現実と隣り合わせに、それでも人間をキレイに信じ、
愛することは 難しい。



まぁ、今日は早く寝て。
明日もお仕事がんばるさ。



2003年12月14日(日) ガンバルことの代償

  今日。目のエステに行ってきました。
そこで「はい、おわりましたよ。ではあちらのソファにおかけください」
てなわけでおねいさんと向かい合わせになってドキドキ。
(だってキレイなんだもん)


そこであたし、かなりショッキングなことを発表された。


『疲れとストレスであなた本来持っているまつげの半分が抜けてます』




グガ!!!!


ま、まじでぇ?


デモ・・・そういえば最近まつげ薄くなったなァと無意識で
思っていた。



でもまさか半分も抜けてるなんて想像もしてなかったので
かなりショック。


で、続けておねいさん。


『今日から、もうビューラーは使っちゃダメ。弱ってる時使うと
 どんどん抜けちゃうからね。三ヶ月、何もしないでいれば元に戻って今の倍、
 まつげの量が増えるから。』






「はっ、はい・・・・」


ワタクシゴトですが、どうやらあたしはまつげが多く、長いようなので
半分減っていても不自然に少ない事はなかったのだと。




あーーーーー。



ていうかさ、あたしがもしオトコだったらまつげっていうより
カミノケにキテいて、
今ごろセミハゲだよ。


・・・・・・・・・・・・・・。



てなわけでまつげ育毛剤まつげトリートメントをぬって
もらい、帰って来ました。(;´Д`)


今日からビューラー、使うのやめよ。
てなわけで目にお化粧するのは三ヶ月おあづけ。
んー、ちょっと寂しいけどナチュラリーだと思うと心が軽いですね。
くはっ。


ちなみに


お肌の細胞が中から壊れていてどうにもこうにも困った状態だと(;´Д`)
ショック過ぎます。
ガンバルことの代償、デカ!



まぁ、とりあえず落ちつける時が来たら
何よりも最優先に『自分癒し』ですね。





今日も、カゼに気をつけて寝よう。



2003年12月13日(土) おやすみなさい。

ハードな日々だった。
まる3日間のNOすりーぴんぐは生まれてはじめてだった。


時間が流れていくたびこの先自分の体はどうなるんだろうと
不安で不安で仕方なかったがとりあえず今日までに終わらせるべき
仕事が終わった。


次は15日までに終わらせるべきものをあと二日でやらなければならない。
いつゆっくり安らげるのかなあと漠然と思うけれど

ここまでくるとハッキシ言って 苦しい、とかやってられないとか
言う思考回路はなくなっていき
やる、やらねば、という考えしかない。

あとは、体をなんとか動かしていく強い意思。


あたしは知った。
強い意志で自分を確実に動かしていかねばならないこんな時、
弱いものや形のないものは正直受け入れられないと。


ほうきに乗って魔女たちと戦っていく魔法使いの絵本を見るみたいに
自分とは無縁の他人事。
考える時間も必要ない。


だけど、生きていくってそういうことだと思う。
だって、あたしがいるこの世界は確実に現実として動いていて
確実に進んでいかなければ生きていけない。


ちゃんと『生きている』ものだけ、手に入れたい。



・・・漠然としていてスイマセン。




自分にとって弱いものや感覚的に生をもつものは
いま無意味です。






それにしてもあたしと全く同じ状況で苦しんで頑張った仲間が3人。
気付けば毎日そばにいて、お互い弱りながら励ましあって
とりあえず落ちついた今なぜかこの三人との絆がめちゃくちゃ強くなっている
という実感があります。
別になにをしたわけでも確認しあったわけでもないけれど
同じ状況下で悪夢を見ながらがんばった『戦友』って

ほかになにもないのにモノスゴイ絆が出来るんだな、って思った。


スゴイ。
毎日眼の下にクマ作って 気を抜くとモノスゴイ死にそうなカオに
だらーーーってなってツッコミあってた仲間をぎゅ、っとぎゅ、っと
したいです。


きょうが期限なのに「まだ、終わってないんだ、どうしよう・・・」
と今朝泣きそうになりながら言ってた仲間のことばを聞いて
あたしはこんなに他人の事を思えるんだって自分でびっくりするくらい
親身になって一緒に彼女の仕事、やろうとしてた。
自分で手一杯なのに。
ビックリした。優しさとか、絆とか、思いやりって
自然とわいてくるものなんだと感じた。
優しさと言うより、ヒトゴトではないという感じ。
だって一緒に倒れるか倒れないかの毎日を乗り越えてきたんだもん。
めっちゃ努力してたの知ってるんだもん。


仕事が終わって彼女と眼の下にクマつくりながら見た
今日の星空、めっちゃキレイだったなぁ。
「おつかれさまでした!」って言ったとき、
本当に気持ちがよかったなァ。


体は説明できないほど壊れまくってるけど
心は、あったかかった。



あたしもちゃんと心を持った人間なんだと、思いました。



やっぱり、苦労なくして感動は生まれない。
苦しさなくしていきる実感は得られない。
努力なくして 絆は生まれない。

がんばらないで、何もしないで、欲望や理想バッカ言うことほど
ダサイことはない。


と思いました。



さて、寝よう。
寝なければあたし、本気でヤバイです。

おやすみなさい。



2003年12月09日(火) 最終到達点の再確認

不特定の周期で、よくこう思います。というか思うようにしています。


「5年後、10年後の自分を明確にイメージでき、またそれに向かって今
 行動しているか」


人間、はっきりと言葉にして表現する事の出来る「目的、目標」を
持たず日々を過ごしているとただ、無意味に時間に流され、
悪戯に日々は過ぎていきます。
それをあたしは心の中で『快楽主義』と呼んでいますが。



例えば5年後、10年後になりたい自分をイメージ出来るか。
しかも、明確に。という問いにはっきりと答えを出せない自分がいるとする。


焦ってください。
見つけてください、探して下さい。




一日、もしくは数時間、の単位で生きてしまっていないかと。
『自分の人生』というものを、真剣に見つめてください。


人間の習性として、誰もが無条件に
『時間に流される』『楽な方に流される』
という傾向があります。



意識して、一番最初にあげたような問いかけを定期的に
自分に向けて行う作業を繰り返さなければ
特に弱い人種である自分は、
最後の最後、自分が死を迎えるとき心から幸せになれないでしょう。



なぜなら、あたしにとって『いきる』ということは、
『しぬ」時のためにあるからです。
最終的に自分が死を迎えるとき、ああ、あたしの人生はいいものだった、と
思いたいのです。
どうしたら思えるかと考えると、あたしの場合

どれだけ目標や夢を見つけ、それを叶えるべくどれだけ忠実に努力をしたか。
そして一番大切なものはそれは叶ったのか。
ということです。
惰性や快楽で生きていくのはまっぴらごめんなのです。
人間ですから。
それすらできないでただ時間と共にのんびりと生きていくのなら
あたしが人間である意味はどこに。

アタマの中でイメージできることは、必ず可能なはず。
だから、目標を確実につかめたらそれにむかって努力しようということです。




ちなみにココで大切なのは「目的」と『手段』を間違えては行けないと言うコトです。
例えば今あたしは16日に、社内で行われる大きなプレゼン大会の発表者に
選ばれたため毎日徹夜で資料作りをしています。
毎日そうするのは16日に社長や常務、女将に認められるためです。
みんなにあたしのやってきたことを伝えるためです。
だけど、おっきな目でみたら今のこのガンバリは『手段』でしかないのです。
16日に目標をみているんじゃない。
これは、『一人前の仲居さんになる』ための手段のひとつです。


手段と目的をまちがうなと、どうして強く思うのか。
それは、『手段A』を『目的」なんだと勘違いしてしまうと
そのAが達成された時、その先がないからです。
とても危険です。


だから、自分の目的を見つけようとする時、落ちついて、ゆっくり、大きな目で
判断して下さい。
目先だけのことにとらわれていないか。
確かに向かう先は見つけたけれど、それは目的ではなく『手段』で、
その先がまだあるんじゃないのかと。
何度も何度も考えてください。



さて。自分の話に戻りますが。
あたしには、まず揺るぎ無い生きる目的があり、
そのためにまた目標、目的があり、
そのためにめざす手段がある。


ということです、まとめると。
あたしが今毎日ガシガシ努力をするのは
一ヶ月後の会議で表彰されたいからじゃない。
三年後に、一人前の仲井さん(どこのダレだよ)になっていたいからじゃない。


それはすべて手段、理由であって、最終的な最後のゴールは
『いい死』を迎えるため、



すべてはそこです。はい、極論ですね。

最後に自分を振りかえってどれだけ晴れ晴れとした笑顔になれるか。
その瞬間の為にあたしは今も、これからも、
存在するのです。



ヤッパシ人間でこの世に生まれたからには
適当に快楽を求めながら生きていく事はしたくないなと、
何度もシツコイですが(笑)


努力出来るのは人間だけですから。




では今日はココマデ。



2003年12月08日(月) 15次間睡眠の代償

あたしは今どうしようもなく、そして果てしなく、虚しいキモチでいっぱいです。

ああ!!!

というのもあたしは今日オヤスミでして。
日頃の睡眠不足をぶっ飛ばそうと言う名目のもと。


全力で15時間も寝てやりました。
ええ、寝てやりましたとも。


ああ起きてすっきり。この幸せ!
体は疲れていないし、まぶたも重くないもんね的幸福感に包まれまくって
いたのです。


そう、さっきまで。さっきまでです。



で。
さて、ちょっとやる事やるかぁと動き出そうとした夜9時半。
コン、コココン。とノックが。

開けてみると同じく今日オヤスミのHくん。

ああ、と思いドアをあけたら「ゴンッ」と思いきり自分のアタマを
ぶつけると言う笑いまで提供してくれたHくん。
手にはイッパイCD抱えてる。
ああ、貸してたヤツ返しにきてくれたのね。
そして何か新しいイイやつ貸しにきてくれたのねと。
で、ありがとありがとだの、まあきいてみろよだの、
今日も徹夜かよ、だのガンバレだの、どーせひとごとだろだの、
会話を交わし。

んじゃねとドアを閉めようとしたところ。



Hくん「ねぇ、今日さ、昼間もノックしたんだよ」
私「えっ、そだったの?ガッツリねてたよ・・・」


Hくん「ちょーウマイけーきもってったのに(ニヤニヤ)」




・・・・・・・オーマイガッ!!!!
(この時点でかなり挙動不審)



私「ま、ま、まじでぇ!?!?今からでも遅くないよ、ね、ほら、ハヤク、
 部屋かえって持ってきなよ、ね、ね、ねっ」




Hくん「・・・もータベチャッタ(にっこり)」



・・・逝ってよしっ。






あーーーー。
もう、ホントにいくら疲れてたからとはいえノックにも気付かないほど
ガッツリ寝ていた自分にありとあらゆるプロレス技をしかけてやりたいキモチで
イッパイです。



ケーキだよ!?
あたしがこの世で最もとおとい食物とする、ケーキだよ!?

ナメンナ。
ナメンナよ。




あーあ。
もう。




・・・・・・そんな、後悔日記でした。



2003年12月07日(日) 自己確認にっき

めちゃくちゃ、個人的内面なコトを今日は書いてしまいそうですが
許してください。


もう、自分で自分を確認するために書くようなものなので
以下はお暇な方だけオ読みくださいマシ(笑)←わらってごまかしてみる。


まず結論から言うと、あたしは今自分と言うものがよくわかりません。
ココ数年間、抱いてこなかった漠然とした感情。


自分でもまとまっていないので箇条書き。


*あたしって、このままでいいのかなぁ(漠然としすぎだよオイ)
*なあんか世界が狭くなった気がする
*全てにおいて求める力が弱まった気がする
*自分に勢いがない気がする
*かわいくない気がする
*全てにおいて抱く感情も、それに対して発する表現も機械的な気がする
*何かのマニュアルに沿って生きている気がする
*素直で正直な自分の感情も自分でわからなくなっている気がする
*自分のために生きていない気がする






*************************************

「・・・気がする」バッカじゃん!
だからまとまってないんですってば。



仕事をしていても思う。
「機械的」だなと。
仲間に対する優しさだとか、言葉の選び方だとか、真心、愛情・・・?
そういうものが欠けて来た気がする。
というかぶっちゃけ、まわりに対して愛情を抱きづらくなってる。
あたしは、全てにおいて『理屈』と「目の前の事実」だけに対して
反応し、形になるものだけに反応し、・・・・・・し、し・・。



**********************************


誰かが心を痛めていてもそれに対してあたしが何か思っても
状況は何も変わらないと判断したら、なんの反応もせずに
シカシカと仕事をこなし。毎日をシカシカと生きて。
「優しい言葉ヲかけたって状況は何も進まない、変わらない」と判断してしまう。
実際にそうなんだけど、それじゃぁ本当に機械だよな、と今ふと思う。


***********************************

すべてにおいてモノスゴイ勢いで冷めている。
今日も、仕事中親友のRちゃんがあたしにこう言ってきた。
「ねぇ綾さん、あたしの○○がないんだけど・・・」
ちなみにこの○○は、Rちゃんが行動してどうにかしない限り
どうにもならないものだった。わかりづらいが、人にいってもどうしようもない
モノだった。

・・・それをわかっていても「じゃぁ、〜してみれば?」だとか
Rちゃんがその時すべき行動を、どうしていいかわかっていないRちゃんに
提案してみることくらいしたってよかったのに。


その時あたしがRちゃんに行った言葉は。

Rちゃんの問いかけに間髪入れず、

「そんなのあたしに言われたってどうにもできないよ」

・・・確かに。間違った答えではない。
いやむしろ的確に事実を述べている。

・・・んだけど、あまりにも冷たい・・・と、言った後はっとした。

いや、いつも何か困ったことがあるたびにいつまでたっても自分ひとりでは
どうにもできないRちゃんに最近無意識に腹を立てていたのかもしれない。



・・・あたし、間違ってはいない。
けど、本当にボタンで正確に動く機械みたい。
奥深さやあたたかさ、複雑なマガリや個性のない
正確な機械だ。


あたし。
もし今あたしの目の前にモノスゴクモノスゴク困っている人がいて、
それはあたしの力ではその現実を変える事の出来ないことだとしたら。
なぐざめもせず、だきしめもせず、あたたかい言葉もかけず、
「ふーん」
と言って通りすぎる気がする。


何も思わないわけじゃない。
現実をかえる事の出来る事以外なら必要ない、なぐさめも言葉も愛情も・・・。
ということだ。
結局形にならないなぐさめなんかはその一瞬だけ心が落ち着くだけで
現実はなんの進展にもならないと思っているからだ。きっと。



こう思う自分と共に、こんな覚めきっている機械みたいな自分に
嫌悪感を抱いている。きっと・・・。


多分、今のアタシは好きな人に「すきだよ」と心のままに
言うコトすら思いとどまってしまうだろう。




そうだ。
今のあたしには「感情」というものがなく、
ただ進んでいく、もしくは進めて行くべき現実と事実にのみ
基づいて何もかも行動している。発言している。表現している。





・・・・・・あまりにもこなすべきことが多すぎる
今のこの多忙のせいだと思いたい。





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以上。
自分日記でした。
大変失礼致しました。



2003年12月05日(金) やりたいこと、やるべきこと、じぶん、

自分を見つめなおすべきだと。
この連日続くありえないほどの睡眠不足と疲れをしょって
いよいよ体もココロもちょっと限界に近づいてきた。



やることが毎日毎日手のひらからこぼれる毎日。
消化し切れない。
どうしようもない。
どうあがいたって一日は24時間なんだから。



そんななか、ただひとつ確実に。
無条件で私が必要としているものは、『睡眠』。
睡眠をフツウにとらないとやりたいだの、できないだの以前に
なーんにも始まらない。

だって今現に体、動かない。
アタマ、動かない。


さて。

そして次は。


やりたいことが消化し切れないと。


その中には「やるべきこと」と、「やりたいこと」の2種類がある。


あたしは今きっと、どれを消化して行くかの選択を間違っている。
これからは、確かな意志を持って「やるべきこと」を消化するために
「やりたいこと」を切っていこうと思う。


自分にちょっと残酷だけれど、仕方ない。
やるべきことも、やりたいことも、どちらも中途ハンパにこなしていて
それが余計苦痛だ。


あたしの時間、無駄の無いように確実に前進につながるように使いたい。
中途ハンパほどアホなことってない。


あたし、今多分アホ。
自分の現実、しっかり見えてない状態だと思う。



落ちついたら、またはじめるさ。
いろいろと。やりたいことを。





ちょっと苦しくても、やっぱりやるべきことに全力疾走していないと
このままどんどん自分を否定してしまう。

やっぱり、この意志はどうしても動かせない。
あたしの核なる部分だ。


あたし、今の自分すきじゃない。
ぜんぜん、すきじゃないよ。



一息ついて、外から自分を眺めたら、
アホなカオしてノタノタしてる自分がいた。



許せない。





2003年12月01日(月) ウワサとか

人って、どうして噂ズキなんだろう。
例えばワイドショー。
芸能人のダレとダレがつきあってるだの、妊娠しただの、
破局だの・・・


ヒマジンめ。
ボンクラめ。


ほっとけばいいぢゃん。


本人のことは本人に任せりゃいいぢゃん。



そんなの楽しいのか、噂。

芸能ジンに限らず。

ダレとダレがつきあってるみたいよ、ウソマジデ

とか


あの2人どうなってるのかね


とか


最近アノコアイツと怪しいけどどうなの

とか、とか、とか、とか・・・


そんなこと人と言い合っている時間と行為に
まるで意味を見出せないアタシ。


ホントにくだらないなぁ・・・


日常でも起こっているそんな現象にヘキエキしているというのに
公共電波を使ってワイドショーなんて番組を
放送しちゃってる日本はヴぁかじゃないのか。


・・・と一人で怒っったりしてみる。


多勢が正しいような雰囲気ですよね、日本はさ。
ウワサする方がむしろ健全で、される本人が悪い、みたいなさ。
アタシが思うにウワサにドキドキワクワクするような
時間あったら英語を勉強する時間にでもあてとけ、ちぇけ。

・・・なカンじです。




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なんでいきなりこんなこと吐き出したのかって、
毎日毎日ダレとダレが、とかこそこそ話してニヤニヤしてる
あたしの周辺にいい加減 嫌気がさしてるからなんです。
ゴメンナサイね。


「そんなコトで楽しんでるヤツラはイヤダ・・・」と人に対して嫌悪感を
抱くのがあたしはすごくせつないから
『世の中いろんな人間が居るね、うん、いるよ」
と明るく思っていたのですが  




もう、




正直、


FUCK!!!!!!!!!!


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