にっきちゃん。

2003年11月30日(日) ココントコのあたし。

今日、食べておいしかったもの。

キンメダイのみそしる。殺人的キンメのやわらかさ。
蟹の炊きこみゴハン。
イセエビの鬼ガラ焼き。
胡麻豆腐のクルミソースがけ。
巣ごもりごぼうのオすまし。
牛にこみ。



旅館、最高。
ウチの板長、最高。
ごめん。



最近欲しいもの。
カワイイボールペン。
毎日肌身はなさず帯に入れて使っているカワイイヤツを昨日紛失したため(涙)
時計。
かなり欲しい。でも、選んで買いに行く時間とお金がチョトない(涙)
オサイフ。
今使っているポーターはかれこれ3,4年使っており・・・。
つい先日クチのベリベリ、てあけるとこが壊れて今大変不便である。
物欲とかでなく物理的にもうかえねばならぬのだ。


今日いちばん憂鬱だったこと

何もない廊下、お客様の前でおもいきりコケたこと。
めちゃ痛いのに笑顔で「失礼致しました」とすっくと
立ちあがった私の給料、上げてください社長。


今一番ほしいもの
時間。ていうか、一日が24時間てすくなすぎるんじゃないか?え。
地球よ、もっとゆっくりまわるがよいー


最近の悩み
もうかれこれ2週間前に寝違えた左首の痛みが治らないばかりか
左肩、左腕。左背中、左腰までどんどん痛くなってきたと言う罠。
本気で病院の門を叩こうかと検討中。(てか、絶対行け)
コノマエなんかトイレで左腕がつって、ダレかに見ていて欲しいほど
ヨガ的ポーズで苦しんでいたという罠。





そして。
いま一番の欲求。



ダレかあたしをフロにいれてたもれ。



2003年11月29日(土) そこんとこ、ちゃんとわかってる?

今日、ちょっと泣きそうな出来事がありました。
えと、まず前振りから。


あたしには、モノスゴい仲のよいHさんという先輩がいます。
というか一緒に毎日仕事してる仲居さんなんだけど。
典型的なAB型で「ねぇねぇ、オモロイ本買ったからアンタ今からあたしの
部屋きなよ」といってあたしはアレヨアレヨという間に
無理やり部屋に連れていかれ。

一通りぶあーーっと彼女は喋り捲り、うんうん、うんうん、と聞いていると
「あーー。すっきりした、もう寝るから帰ってくれる?」とか
フツーに言う人。

「マジですか!!!Hさん!でたよ、この勝手やろぉ!!無理やり連れてきて
喋るだけ喋ってからに!
、あーあーやっちゃってるよコノ人は!」

とかブチブチ言ってると

「だって、眠いんだもん。かえってよぉ、め、い、わ、く(笑顔)」

・・・とかね。



あとメールで自分のヘンなカオ撮って、5枚とか立て続けに送りつけてきて
「ちょっと!迷惑ですよ!」と怒りながら笑い転げ。返事をすると。


「もう寝るからメールしないで。オヤスミ」

とかね。




まったくホントに勝手ヤロォで、どうしよもない。
でもメチャクチャ仲が良くてですね、いつも一緒にアホなことやって
笑い転げてるわけです。


あたしはHさんをとても愛しく思っています。
そしていつも「いーかげんにしてよ!」とお互いを罵り合い、
しかもモノスゴイ言葉足らずで自分を表現することの苦手なHさんとは
「あたしとあなたって親友よね」とか、そういう会話をしたこともないんですね。
なんか悔しいからなーんも言ってやんねえよ、みたいなね、お互い。



でもね、今日ね、最近三連休の休みを取って鎌倉に旅行に行ってきた
Hさんがあたしにボン、っとばかりに渡してきたものがあるんですよ。

茶色いかみの袋。

「おみやげ買ってきたから。じゃーね。」
って相変わらず、かんじわりーーーなー、オイ。


で、Hさん。渡すだけ渡して車でぶいーんてでてった。


あたし。一人でその袋見てみる。
ボールペンでなんか殴り書きがあるぞ。


見てみると。


「鎌倉へ行ってきました。
 おいしいパンやさんがありました。
 綾に食べて欲しくて購入。(ちなみに字が間違っていて『買入』になってたのが
 アホらしくてウケた。自信がなかったらしくふりがながふってあった(笑))
 少しですが食べてください。
 3日間留守しましてどーもです」


うわー、いっぱいいっぱいで書いてあるよ、と笑えました。

で、中を見るとめっちゃ私の好きそうなふわふわの紅茶パウンドケーキ。

そして一枚の絵葉書が。
ん?なんだろう。

おおっ、カワイイ!きっと鎌倉で選んで買ってくれたんだろうなぁ。
・・・で。なんかはがきに印刷で書いてある。
読んでみる。



あなたはこの世で
   かけがえのない存在。

 だって
  あなたのかわりは
誰にもできないんだからさ。

 そこんとこ 
ちゃんと わかってる?





うっはーーーー!!!



・・・ヤラれました。
普段のあたしたちの関係を思うと照れくさくって
こんなこと思ってたって言えないぞ。




・・・ていうか、ちょっと涙が出そうでした。
ヤラれたぜ。Hさん。



あなたの勝ちです。




そんな、今日のできごと。





2003年11月28日(金) 職場の戦友

あたしは、毎日毎日バカみたいに朝から晩までカオを合わせているこの
旅館の仲間、というかむしろ戦友がぶっちゃけ
ダイスキでダイスキでたまりません。


一日休みで会社に行かないと無性に寂しくなります。
みんなに一日合わないと早く休みが終わってあしたにならないかな、と
思ったりします。



毎日毎日ホントバカみたいに一緒に働いて、泣いて、ココロから怒って、
ココロから笑い転げて、
苦しい時、つらい時、ダレかが泣いている時、
いつもいつもそばにいてパワーを感じあっている人達。


当たり前の毎日だからフツウにこれがあたりまえ、と
ただ日々は流れみんなのことも「まぁ、仕事仲間」になりそうなものなのに
全くならない、みんなのすごさ。


この職場は(旅館)、もっと素敵な旅館にしようといやそれ以前に
仲間ひとりひとりが『お金』第1に働いているのではなく
本当にお客様に、いやむしろ「人」に幸せになってもらおうと
一生懸命だから、そのエネルギーは
お客様だけでなくもちろん自然と仲間同士にも気付かないうちに
向いているわけで。
・・・と、同じ職種、違う職場を経験してとても感じます。



はじめてこの会社に足を踏み入れた時のあのカルチャーショックは
今でも忘れません。
本当に強烈でした。


な、なんだみんながみんなものすごい笑顔でバシバシ働いてる。
な、なんだなんだほんの些細なことでも笑顔で「ありがとう!!!」
「おつかれさまぁぁ!!」ってバカみたいに言ってる。
ス、スッゲーパワー。
こんな世界があったのかと。

しかも社長、部長、課長、女将・・・・
上司の方がキラキラしてる。にこにこしてる。
こんなオジサマオバサマと私は今までであったことがない!と。
本当、あの衝撃はずっと忘れないだろうなぁ。



人間相手の仕事だから毎日いろんな事件が巻き起こる。
そんな中、誰か一人が泣いていたらみんながどんどん集まってくる。
みんなが一人を抱きしめる。
頑張れ、ガンバロウ、一緒に今日を終わらせよう!って
ドラマみたいだけどみんなでデッカイ声で唄うたったりする。



そう、みんなかなりファンキーだ。
たくさんたくさん社員はいるのにみんながみんな親友みたいなものだ。



どんなに疲れていても忙しくても泣きたくたって
みんながみんなどんだけ面白いことやって笑わせてやろう、ってわくわくしてる。


動物園みたいだ。
テーマパークみたいだ。



本当にあたしは毎日が幸せで仕方がない。
毎日たくさんのエネルギーを出して、みんなのたくさんすぎるエネルギーを貰って、

バカみたいに必死で毎日駆け抜けて努力して、泣いて、・・・





こんなに大変な毎日を必至で笑いながら生きているみんなを
すきでいられないほうがありえない。



あたしはここの仲間を一生忘れない。
何があっても、おばあちゃんになっても・・・。


そして、誰かが苦しんでいたらどんなに遠くにいたって
仲間の力になるためなら何だってしてしまうんだろうな、と
思います。






・・・かなり熱かったゼ、今日の日記。

後先考えず今日もテンションで一方的にぶちまけました。
オチとか主旨は皆無。(きっぱり)


ああ、はきだしたはきだした。

明日もガンバロウ!
ダイスキな仲間と腹が割れるくらい明日も笑ってこよう。

よーーし!



2003年11月27日(木) びーどろ。

なんと
薄い薄いガラスのようで
なんとなんと透明で美しく可憐。


壊れやすくてとても脆い。


あたしは、このガラス玉を上手に照らすことのできる
世界でただひとつのオリジナル懐中電灯だから



あなたをどんな角度からも美しく照らし
守り続けるのです。

**************************************


絹糸のように細く
白く
慎ましやかで・・・。


『美しい』
『いとおしい』
『その命を守りたい』

その「生」を感じて生まれたあたしのこのナミダハ
アツク,アツク、
どうしようもなく 降り止まぬ 聖水。





2003年11月26日(水) 幸せの種類

最上級の幸せ、ってあなたにとって何ですか。
あたしは今ちょっと本気で考えてみたところ。



頂点に向かって努力して、それを達成させることの出来た時。


最上級の幸せは訪れます。
もう、この幸せは例えようのない高貴な感情です。


他にも『最上級』だと言ってもいい幸せは、確かにいっぱいあります。
例えばダイスキな人に抱きしめられた時。
なでなでなで、と髪の毛ふわふわしてもらう時。
間違いなく最上級。うーん、否めない。



最上級レベルはかなりイイ勝負。
いや、むしろその瞬間の気持ちで言うなら「スキナヒトニナデナデ」のほうが
ヤバイかもしれません。



でも、あえて最上級は「努力を伴った達成の瞬間」、にします。



なぜかというと、この場合、幸福感というのは何年たっても変わらないからです。
5年、10年、15年たって思い出しても苦しんで努力して得た
幸せって薄れず心の中にちゃんとあるからです。


人がもたらしてくれた幸せって、いつか消えてしまうかもしれないというコトと
それが消えた時、自分が最終的にそこから得たものがあまりない、
というコトが多く起こり得るからです。


理屈っぽいですね。




どっちもめっちゃ最高に幸せなんだけど、
自分、個人、己、が生み出した幸せをあえて一位にしたいと思います。



『幸せは自分が作る』というあたしの信念のもと。



あたしが努力をするのはすべて自分のためです。
自分を作るのは自分です、最終的には。
人から得る幸せだってもちろんある、でもそれをゲッチュするためには

素敵な人間でなければ誰も幸せなんてくれないだろぉと。

生きる全てにおいて、コトは『自責』なのであり
決して『他責』であることなどないと。



はい、また得意で理屈っぽいですがまぁまぁまぁ。


自分に言っているんです。

ちゃんとあたしはあたし個人として立っていきたいですから。




あたしは弱いですから。
とてもとてもよわっちいですから。

天性の強さを持っていないあたしは、努力で自分を持ち上げていくべきですから。



みんなダレだって幸せになりたくて、いつだってそれを求めて・・・

極論を言えば人はみな、幸せになりたくて、生きている。



それならレベルの高い幸せ作ろうと。
思うわけです。



以上でした。





2003年11月24日(月) 素敵な会話は自分育成による。

職業も関係あると思うが
そうでなくともあたし自身そういうタイプの人間だ。


**********自分と接しているとき、相手に愉快な気持ちになってもらいたい。
会話を心地よく感じてもらいたい。
「この人と話をしている時の自分はなんだか、すきだなぁ」って。***********


友達にも。家族にも。仕事仲間にも。上司にも。もちろん後輩にも。




誰もがあると思うけれど「コノ人と話すのって、キライじゃないんだけど
なんだか苦手」という人。


どうしてそう思うのかって、きっとその人の会話は自分本意の勝手な会話、
一方的な言葉、が多いからだと思う。もしくは「人と話すのが苦手」とかね。
ただ単純に。

まぁこのオハナシは人と会話をする,っていう土台のもと進めて行くので
後者の場合は省くとして。



心地よいと感じてもらう会話をするには。
相手の話したがっていることを察知して言葉を返す。または相手が次に自然にそしてちょっとわくわくしながら言葉を返せるように返事する。さらに
笑いも混ぜるとココロがほぐれてく。
そんなことがさらりとできる人になりたいぜチェケと。
思うわけです。


例えばこんな。


友達「昨日の休みさ、俺、フジキュウハイランドいってきたんだ」
自分「おっ、フジキュウなんて渋いな。で、例のヤツはもちろんのってきたんだ    ろ?」


フジキュウに自分も興味があればおっ、まじでぇ!?と行けますが
特に情報も持っていなく興味もソコソコだった場合。
『フジキュウなんて渋いな』と。
行った相手をまず受け入れるわけです。
でもって、『例のヤツ』はもちろんのってきたんだろ?と。
フジキュウといえばまぁ古いですがとりあえずドドンパ話題を。
というわけで

「ふーん。で、ドドンパのったの?」と聞くより例のヤツ、というコトによって
相手にあっ、もしかしてアレのことかなっとちょっと考えさせ、
「もちろん」のったんだろ?というコトによって次の相手の返答を
フレンドリーにしやすくしてみる。

「それがー!のってないんだよぉ、例のヤツな、例のヤツ。」
てな感じに。
のし相手が乗っていたら「おお!のったぜのったぜっ」とノリノリで答えやすく
なるように、「もちろん」は有効なんじゃないかと。


「で、ドドンパのったの?」だと相手が会話を楽しく、と考えて居なかったり
あまり親しくなかった場合「あー、のったよー」「あ、のってない」で
終わりになってしまいやすいのではないかと。




あまりにもちゃちい例ですが日常のなんでもない会話でも
少しの気遣いや、『楽しく過ごしたい』というキモチひとつで
いろんな自分を取り巻くものも大きく変えられるんじゃないかと
思うわけです。


ちなみにお互いを思っていない勝手な会話だと。


「昨日の休みさ、フジキュウ行ったんだ」
「オレ、ずっと部屋で映画見てた」
「マジでよかったよ、フジキュウ。あー最高!またいきてぇ!」
「オレはつまんねぇ休みだったな」
「ふーん」


・・・まぁ、あたりさわりのない問題ない会話なんですが。
じぇんじぇんコレでもいんですが、やっぱもうちょっと膨らませて行きたいなと。
思うわけです。


ウチの会社に、みんなに好かれていて黙っていても誰もが寄ってくる、という
人がいるんですが。
あたしも例外なくその人がダイスキです。
その人がいたら話しかけたくなる。なんでもいいから。
だって、話しているとものすごく楽しいんです。
コチラが吐いた言葉から多くを拾って、自分の中からまた言葉を作って
終わらない楽しい会話を生み出してくれるからです。



フジキュウの話をしたらそれだけで終わるのでなく連想ゲームのように
どんどん話題をつなげてくれる。
そして笑いを混ぜながら。


彼と出会ってからそういう風に彼が出来るのはきっといろいろな
努力をしているからなんだろうと思いました。
ヒトノココロヲしっかり読む。
どうしたら相手は楽しんでくれるか、常にきっと考えているでしょう。
もちろん無意識にネ。

そして、重要なのは彼はとてもボキャブラリーが多いと言うコト。
そして持っている引出しがめちゃくちゃ多いと言うコト。
つまり、物知りで雑学王で多趣味で、勉強熱心なんです。




・・・・正直嫉妬です。



あたしは職業ガラ、お客様を本気で感動させたり喜ばせたり、
癒したり、幸せになってもらったりしなければいけません。
彼のようになりたいです。


お客様が話しかけてくるたび毎日アタマフル回転でいろんな引出し捜します。



「今日は朝6時に起きて伊豆にきたんだよぉー」と言えば
「そんなに朝早くから、こちらにいらしてくださるために準備していてくださったんですね・・・。ありがとうございます!電車はもう当分みたくないのではないですか(笑)?」


と直球型の笑いを混ぜながら言ってみたり。
正直言ってその日その時、初めて会う人に溶け込んで楽しく会話するには
私にとって相当頭をフル回転させなければできないことです。
だって、どんなことで笑って、どんなことを幸せだと感じ、どんなことを
楽しいとするかなんてハッキシいってわかるわけありません。

だから、玄関から入ってきたその瞬間からメッチャ観察します。
わくわくうきうきはしゃいでいそうなカップルだったら
フレンドリーに笑いを入れながらテンション高くいこうとか、

長年連れ添ったマンネリ夫婦っぽかったら 礼儀正しくしっとり、伊豆の自然の話しデモしながら部屋まで案内しようとか、

話しかけられるのがうざそうなバリアはってるカップルだったら
会話で盛りあがれない分めちゃくちゃ丁寧に真摯にやろう、とかとか。




どれだけ頭働かせても本当にレベルアップの終わりはなくて、
人に幸せなキモチになってもらうのって大変だなって思います。
そりゃもう毎日毎日。


お客様はもちろん、あたしは普段の生活でも
人にそういう気持ちになってもらうことが幸せなので
もっともっと自分を広げて、そして相手や、その場の雰囲気をわかることのできる
デッカイモノを手に入れたいですね、うん・・・。




さぁ、
得意でまとまってない今夜ですが
テンションでしめようとおもいます。


ほらね、こんな持って行き方、しちゃダメですよみなさん。
オイオイアツク語ってもアンタ最後にそれじゃァ説得力ないよ、って話です。




はい、シメ。(るのかよ)







2003年11月20日(木) 満点の星に誓って。

突然ですが。

今,あたしにとても優しくしてくれる愛しい人がいます。
・・・と、あたしは『優しくしてくれる』と思っている訳です。



今までアタシはその人があたしにしてくれるように優しくしてもらった
経験があまり、というかむしろないものですから
ノロケとか、誰か聞いてっ、うきうき、とかでなく
本当にアタマが混乱ちうなのです。


今まであたしが「しても意味のない愛情」とずっとずっと
アタマに押しこんできた、というかいつのまにか
そう思うようになっていたこと。

例えばせっぱつまった用事のないメール。
んーと、例えば約束の時間だったり予定の打ち合わせだったり、
そういう行動するに当たって必要なメール以外、ですね。

「頑張れ」「おはよう」「いま、〜してる」「今から寝るよ」とかですね、
そういうメールをすること。
特にせっぱつまった用事もないのに電話をする事。



『意味のないメールはしない』
『言っても現状を変えるすべがないなら言わない、「さみしい」「あいたい」』
『意味のない電話は時間の無駄』


あたしは今までずっとずっとこう思ってきました。
つまり、生きる全ては恋愛においても「現実の行動」にかぎって
意味があるのであり心の中で何をいくら思っても
どうにもならないなら発するな、押し込めろ、消せ、忘れて頑張れ!!
何か意味のある結果が残らない電話やメールをしない・・・。



例えば『バイバイ,かえるね』とお別れをして
家に着くまで起きていてくれるとか本当に考えられないわけで。


でも、そういうコトを大切だと感じてくれるその人を
とても愛しく思いつつ、とても不安であるのも事実です。



あたし、甘えた人間になってしまわないかなと。
そんなの自分次第だってわかってます。
だけど自分がめちゃくちゃ戸惑っている今、正直本当に不安です。


何年も続けてきた思考回路と今正反対の形の愛情を感じて、
とても幸せだと思いつつ、不安なんです。
コワインデス。




本当に大切なものって、なんなのか。
『愛情』ってなんなのか。
または、なんだったのか。
そしてこれから何になるのか。


というかむしろ、あたしは自分のココロの中をはっきりと
「今あたしはこうだ。」
「今,あたしはこうする」
「今からあたしはこうガンバル」


とはっきりと答えを見つけられず戸惑っている自分が一番恐いんです。


スゴクスゴク幸せです。
あったかいです。
涙が出るくらい・・・。




あたしは、そんなに素敵なものをくれるその人に
どれだけそのお返しが出来ていると言うのでしょうか。


自分のココロの中の『幸せ』の方向に戸惑っているあたしが、
確かな幸せを人にあげられるわけないじゃないか、

と自分を叱っています。


たくさん考えます。
考えてもわからないことは山のようにあるでしょう。
どんな形になっていくのか本当に全くワカラナイですが


ただひとつ確実に決意していることは

「あたしの全部で大切にしよう」ってこと。
今はまだ、それだけです。


その形が、どうか正しくありますように。
確実に前に進んでいくものでありますように。
まっすぐに、美しく。



全力で努力することを、今日の満点の南伊豆の星に誓います。



2003年11月18日(火) 核なる快楽主義

こんばんわ。チョトバカシひさしぶりですね。

皆様いかがおすごしでしょうか。

今日は,天高く訴えたいことがゴザイマス。
毎日少しずつたまりにたまって、もうはじけそうなりよ。


つまりそれは


毎日いそがしすぎじゃヴォケがぁ!!!!!



・・・ということです。(笑顔)


非常に幸せなことですが、精神は健全なのですが
あたしの肉体は精神的に入院してます、コレまちがいねぇ。
・・・精神なのか肉体なのかドッチだよと。
そういうことはまぁおいといてですね。


ただでさえ毎日5時半に起きて昼休み1時間弱ちょっと横になって
また夜、帰宅の10時半までガツガツと走りまわり
しかも廃人になってお風呂に入って
はぁー、落ちついたと思えばもう起きるまであと5時間ジャン!!!


・・・みたいなね。



こんな生活がずっとフツウだからもう慣れっこなのですが
最近会社的に非常に忙しくて
「人間並に休みをくれ!!!」と。


今ウチの旅館が毎日毎日バカみたいに満室なのは、

先日「日本一の旅館」として表彰されたからであり、
さらにテレビで紹介しちゃったからであり、


めちゃくちゃ嬉しいけど激しい疲れを伴う毎日が
こう続くとさすがにチョットげんなりです。


・・・というのもですね。





あ。


このグチ、まだ続くけど大丈夫?み、みんな・・・?(きょろきょろ)





あたし、この仕事とここの仲間がめちゃくちゃダイスキだから
毎日ホント、神様アーメンなんですけれども
仕事以外にもやりたいことが山のようにあるわけで。



絵も描きたいし,本だって読みたいの部屋にめちゃくちゃたまってるし、
もっともっとCDゆっくり聞きたいのいっぱいあるし、
会いたい人だっていっぱいいっぱいいるし
時間かけてあたしの文章をつくりたいし、
し、し、し、



もおほおんとに毎日体中から
消化し切れないやりたいことがボロボロボロと
おっきな音をたててこぼれおちてるのがわかります。




************************************


さて。
よくここまで文句言えたな、ってくらいぶちまけてチョットすっきりしました、
ああー。ありがとう。



まあ、結局言いたいだけなんだな、
自分でもよぉくわかってる。
今疲れてるからだよね.うん。



こんなにブチブチとぶちまけて
「じゃぁさ、どうしたいの?どうするの?具体的に考えないと
意味ないジャン」と問いかけてみる。


やめちゃえば?そんなにつらいなら。って自分に聞いて見る。
「やめないよ・・・。」



じゃぁ、がんばれば?
「そだね・・・。」




結果一発。がんばれ、ってことだぁ。
てなわけで、ヤッパシ全力でガムバルことになりました。
(た、他人事かよ)


仕事に限らず、今自分のしていることが
いやでもつらくても泣きたくてもそれをする理由が「なんとなく」とか
「うーーん、だって・・・」とか、そんなのはありえないと思ってる。


ハッキシ言って
『全力でやる』か、
『やらない』の二択でしかありえない。

例えば、恋愛。
例えば、もの作り。
なんとなく、というキモチでモノゴトを進めて行く時間,
人生の何とムダ遣いか。
そんな曖昧な意志でなにかコトをしようとするなら
やめてホカノコト見つけた方がイイ。


生きていくってそういうコトだとあたしは思うのですが。


毎日ガシガシ働いて疲れて、あたしの場合は
本を読んだり何かを生み出したり、そういうじぶんにとって 
とても大切な時間が削られていくわけです。
とても悲しい。とても満たされない部分を残したまま
日々は過ぎていく。
けど、自分がコノ世界で生きていく、という自覚がある以上
本能はさておきあたしが今一番大切なやるべきことは
このダイスキなお仕事をガンバル,ってことです。


モノを作る、生み出す、本や絵や音から何かを得ることを欲する、
ということはあたしの核なる部分ですが
それを追い求めて生きる手段をなくすことは
ただの「堕落」であり、『快楽主義』であると思ってます。





さ。

得意で今日も言語障害で言いたいことウマクいえてない始末。


はやくねろよ、ブツブツ言ってないでさ。


・・・・くーん。







2003年11月14日(金) 仕事後のつれづれ

皆様,今日も大変おつかれさまでゴザイマシタ。


タダイマ23時56分なり。
わるいが、おりゃー疲れたよっっ。


しかし毎日毎日自分の許容範囲より10%くらい超えた
「いっぱいいっぱい」さで常にあたしの一日は動いています。
自分がフツーに感じる「あっ、いっぱいいっぱいっ」ってのが0として
常にそれをソフトに上まわり、「ホントむり!逃げる!」の
ギリギリのセン。それが10%です、はい、独断と偏見数値。

相変わらずキツイ仕事だ。


お客様相手の商売は、いくら努力してもいくら何を勉強しても
自分がどんなに多くの成長を遂げても終わりが絶対にありません.
だって、私たちがターゲットにしている商品は『人間』だから。
お客さまに感動を与えるには、相手よりもおっきい人間でないと
できないとあたいは思っております。
言い方は悪いですが、よい意味で『手のひらに乗せる』ことができないと
多くを人に与えることは出来ません。
人に多くを与えるには 自分があらゆる角度において
デッカクならなければ。


・・・って、もうくどいよ。
今まで何回接客についてオマエ語ったんだよって話、ですよね。
話し始めると熱烈に止まらない(;´Д`)
接客がダイスキでたまりません、どうしよう、
結婚したい(以下略)←略してねーよ
はい、強制終了。

そんなわけではじめの出だしに戻りますが
毎日ココロもカラダもいっぱいいっぱいです。
おんなじ日なんて一度だってありません。
刺激のない日なんて一度だってありません。


というわけで常にやりたいことは手のひらからこぼれ、
万年睡眠不足で 常に疲れている訳ですが

ヤバイくらいに毎日生きがいかんじてます。
カッコヨクテごめん。あたし、ごめん。
夕日に向かってバカやろーとでも叫んでやりたいです。
ちなみに海でね、これ当然ね。
そしてその海でそのまま無意味に仲間とダッシュ10本とか
やったりしてしまいたい勢い。
青春ドラマの最終回チックにね。



そんなわけで今日も疲れたなぁ。
部屋中のスピーカーから聞こえる
音楽が心地よいです。


ちなみに常に疲れているため、常にカラだがアマイモノを欲してるんですよ
これが。
ケーキとか、プリンとか、あんことか・・・さぁ。
みなさん、アマイモノすきですか?
あたしは殺人的にダイスキです。
生クリームをスプーンにモリ、っとすくって
いやもとい、ふわ、っとすくって(そこ、どっちでもいいとか言わない)
口にメロメロ、っと含んだ瞬間のあの体中の細胞の喜び方と言ったら
尋常ではありません。
愛する人にぎゅ、っと抱きしめられた感がありますねぇ。いやホントに。

ちなみにあたし、バナナはあまり好きでないのですが「バナナ味」が
モノスゴイ勢いで好きで。
さらに牛乳はあまり好きでないのですが「牛乳味」が
モノスゴイ勢いで好きで。

だからして「バナナミルク」味とかもうホントその文字を見ただけで
平謝りです。
ゴメンナサイ,生きていてゴメンナサイ、と思うわけです。
仕事が終わってお風呂に入って「ふいー」と一息つきながら
『バナナミルク』ジュースにストローさして
飲んじゃったりした日には悪いが昇天です。
もう宇宙に帰ってしまいたい。



あー。書いていたら猛烈にバナナミルクを欲してきました。
ヤバイ、バナナミルクがここにないことのこの不幸。
・・・・・逆効果ジャン。・・・。




まぁまぁまぁ。(笑顔)



そんなわけで今日は本当に日記らしい日記ですいません。
つれづれだね。
では、寝るとするか。


ああ、やりたいことが手のひらからぼろぼろとこぼれる音が
します、今夜も・・・。



・・・・まぁまぁ。





2003年11月13日(木) ***


**********************************************



     『  アリガトウ  』





キミと見たまあんまるい月はあのときキレイだったはずなのに
今思い出すと 眩暈がするくらい汚い


たくさんのキスをありがとう
あの時あたしの全てはバターみたいにとろけた

たくさんのウソと愛をありがとう
君の変わったかたちの眼鏡の奥の目、どきどきしたんだ

たくさんの抱擁、ありがとう
たくさんの昇天をありがとう


ちょうどチョコレートが溶け始める温度くらいのその首に
植物でない君を感じたんだ

そんなキミの命に落ちちゃって
穴の中が落ち葉だらけですべってどうしていいかわからなくなっちゃった




もうおうちにかえろう
バイバイ、あたしの背中を見て、
口だけで笑ってね

バイバイ、ありがとう
ウソを,ウソを、愛を,愛を、

ほら、くすくすと笑ってね

たくさんのニセモノを、虚空を、汚れた夜空を、
ありがとう


今夜も星がきれい。



2003年11月12日(水) ファンキーコスモに伴う性的興奮

今日あたしはすみやへ行ってきました。


シカオちゃんのライブアルバムとライブDVDを買いに。
11月に出たばっかりのやつね。


ライブ映像見て、ホントにしぬかと思いました。
スッゴイ。


神に近いです。

ギターも、ベースも、キーボードも、そしてドラムも
マジですごすぎ。
ていうか一人一人レベル高すぎ。
そして一人一人ファンキーすぎ。


ニホンジンでこんなにものすごいライブやる人見たのはじめて。
・・・って、それほどホカノヒトのライブを知っているわけではないですが、

おそらくこのシカオさんのライブで感じたコスモを
同じくまたはそれ以上に感じさせてくれる人って
この世にいるのか?と今真剣に思ってしまいます。



見ながらホントに身動き取れませんでした。
まさに、「カタマッテタ」。


音楽もすごいんですが、さらにシカオちゃんにビリビリくるのは
彼のライブ中の「Sっぷり」ですね。
別に何やってるわけでもないんですが常に
「従え、下僕共。オレが逝かせてやるぜぇ」


っていう空気がめちゃくちゃ出てらっしゃる。
いや、カンジワルイとかじゃなくていい意味でね。
コノヒト スターだーーーーあ、と思いました。


はぁ。
今日は体からたくさんアドレナリンを放出してしまいました。


ところで。
私だけでしょうか。


ファンクのリズムに入りこんで気持ちよくノリノリなプレイヤー、
演奏、空気を感じて自分も気持ちよくなって(まさに今日のあたしです)
涙が出るくらい興奮して感動して・・・
そうなると、同時に性的興奮も伴うのは。
モノスゴイそういう状態になる自分がいたりします。
今日だけでないから きっとそういうカラダなんでしょうね。


でも、なぜ。
ワカラナイ。



たぶん、人それぞれ顔の好みや異性のタイプがあるのと同じように
「性的興奮」が起きる場面にもきっとタイプがあるんでしょうね。




あたし、「音楽で逝く」ってホントわかります。
特にライブって、自分の体の中のミュージックコスモにフィット
したものを見たり聞いたり、そしてそれを生み出しているノリノリな
人たちを見る、わけじゃないですか。

ステージでやってる本人達も間違いなく「逝ってる」わけで。


そんな状態、あたしにとっては
アダルトビデオみてるようなもんです。

その興奮状態にしたのが「音楽、ライブ」だっただけで
この快感はセックスの快感と
あたしの場合同じ種類なんですね。



いやあ。
こんな風に感じる人、きっといるんじゃないかなぁ。





ファンクって、あたしの中でそういうことだ。
だからキモチガイイんだなあ。


・・・・と、分析してみました。




以上。




2003年11月11日(火) 「つぐみ」でも。

仕事仲間が言っていたんですが。
今日はどうやら「ポッキーの日」らしいですよ。

1111、とポッキ―のように数字が並んだ今日という日だからでしょう。



さて。

最近洋服がめちゃくちゃ増えてしまい、いい加減部屋に収まりきらなくなってきました。



おかげで部屋のあらゆる所にハンガーにかけた洋服がだらだらと
たれ下がっているありさま。


マズイねぇ。非常にマズイねぇ。



洋服はドンドン増えているくせに
仕事仕事で着る機会がなかなかなくって寂しいです。


あ。


最近感じる本も読んでいないし
文章も書いていないから

コノ日記もすっかり小学生の作文並になっていますね。
ごめん、自分。
堕落させてゴメンナサイ。


今日「おうごん」という字を書こうとしてかけませんでした。
末期だね。


明日のオヤスミは本を読もう。



友達に勧められた吉本ばななの「つぐみ」でも。



2003年11月10日(月) ちょっと考えよ

最近毎日のこの時間の流れに沿った生活から
1歩ふみでたことをしておらず、
なんとまあ成長のない私。



毎日毎日をこなしている、という表現がぴったり。


まあ、これで問題はないんだけど
まあ、このままじゃよくないなぁとも思う。

実際どうなのか正直良くわかってません。




なんだか最近、その場だけの快楽だけで
行動している気がする。


後先や、自分の未来を考えたりもせず。


このままでもいいんだけど
このままだといつのまにか年をとって
いつのまにか人生は終わりに近づいていくんだろうなァ、と
感じます。


よくないねぇ。





あたしにとって大切なことってなんだろうなあ。



ちょっと真剣に考えよう。


と、思う今日この頃でした。


そだね、ちょっと考えよう。



2003年11月04日(火) 疲れにはレッチリ(もうしつこいっつーの)

ダァーーーーーー!!!!


・・・いのきと私、どっちが勢いがあるでしょうか・・・。



さてさて今宵も更けてまいりました、
イカがお過ごしですか、こんばんわ。


それにしても今日の仕事はめちゃくちゃ疲れました。
オツカレ、わたし。
きょうもオツカレ、わたし。
明日もがんばれよ、わたし。






・・・ほんと、疲れてるみたいですね。




残念ながら今日もレッチリに励まされているわたしです。
ちなみに逆に言うとレッチリしかわたしを励ましてくれるものが、な(以下略)





・・・・・・さ。(笑顔)


ねよねよ。





それにしても今日もレッチリは最高だぜ、2003。



2003年11月02日(日) 音楽に依存する日々。

お久しぶりです。
最近まったくさむくなりましたね。
皆さん、いかがおすごしでしょうか。


さてさて。
最近の私と言えば相変わらず激ハマリしております。
もう、コレなくしては日々乗り越えられないくらい。



そう、レッチリ。


いやあー。朝起きて一発レッチリ。
出勤しながら車の中でレッチリ。
昼休みはレッチリを聞きながら昼寝。
そして1時間後に目覚めてレッチリ。
また着物に着替えながらレッチリ。
そしてそして出勤しながら車でレッチリ。
んでんで、帰りながらまた車でレッチリ。
帰ってレッチリ。
そしてベットの中でまたレッチリ聞きながら眠りにつく、と。


レッチリレッチリ言いすぎて
今一瞬「レッチリ」って何なのかチョットわからなくなりそうでしたが
まあまあまあ。



もうね、魂ゆさぶられるんです。
このファンキーさと一人一人の演奏技術のレベルの高さ!

ベースなんてアナタ、パキパキ16分こなしまくって
狂いもなくって、かといってツマンナイカチカチベースでなくって
かなりノリノリで・・。


って、うまく言えなくってホントごめん。


ものすごいパワーと、音楽だけでなく彼らのファンキーな生き方と
魂と、勢いがものすごいぐっときてしまってます。


ああーーー。



あたし、レッチリのライブを見たら多分ホントに失神して
もう生きて帰ってこられないきがします。


ねえ、ダレかレッチリがスキな人いないんですか(怒)



いやいやいや。
怒ってみました、てへ。


だけど、ひとつの音楽にこんなに依存している日々を初めて送っています。
本当にレッチリがあたしの今の支えです、なんだかカッコヨクてごめん。




さて、あしたも5時起きなのにもう1時だという罠。

洗濯物干して寝よ。


久しぶりに日記かいたなぁ。
あー。



ものすごいマタリしててごめんなさい。
オチもなくひっそりとしめます、コソコソ。


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綾 [MAIL]

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