| 2003年09月27日(土) |
また、ある過去の日記 |
今日も昔のある日記をのせてみようと思います。
日記というより詩っぽい気がする。
とてもだいすきな人と一緒に過ごした幸せな夜があけて
ひとり、寂しかった朝の私らしいです。
わたしはとてもだいすきだったけれど
そのダイスキな人は
私のことをそんなふうには想っていなかったらしいです。
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あなたが残していった
グラス１杯のウーロン茶
朝日に当たってきらきらすける
いくら探してもみつからない唇の跡
あてのないグラスの淵に口つけて
一気に飲み干した
それではおしごと、いってきます
昨日あたしと抱き合って眠ったあなたは
今ごろ誰かと戯れているのだろう
あきらめましょう
一夜の夢と
あきらめましょう
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今ふといつか自分が書いた過去の日記を読んで見ました。
（PCの日記でなく自分のホントの日記ね）
なんとなく、ここに載せて見ようと想います。
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どうして眠っているあのひとから出る雰囲気はあんなに優しいんだろう
何もしていないのに
何を喋るわけでもなく
ただとなりで寝ているだけなのに
寝ているあの人の横にわたしがいるだけなのに
何も動いていないのに
何もしていないのに
笑ってもいないのに
特別なことも喋っていないのに
となりに静かにいるだけで
どうしてわたしはこんなに安らかになるんだろう
どうしてだろう
寝息を聞いているだけで
どうしてあんなに安らかになれるんだろう
寝ているときのあのひとは
どうしてあんなにキレイな顔をしているんだろう
あのヒトの腕はどうしてあんなに細いんだろう
どうして私が咳をしたら
ねぼけながら背中を一生懸命さすってくれるんだろう
私なのに
ただの私なのに
なんでもない私なのに
なんでもない私にそんなふうにするあなたは
心が優しいんだと
思いました
でもあなたの顔はたまにさみしい
いつか感じた苦しかったことを
必死で浄化するように
いつも楽しいことを求めている顔
私はあなたの隣で寝るのがだいすきで
そんな時間がとてもすきで
すきで
すきで
すきで
だけどあなたはわたしとは違う人間
だから
そんなことは言えません
あなたの寝ている顔がだいすきで
だいすきで
だいすきで
････なんて言ったらきっと誤解されちゃうから
だってそんなんじゃないから
言えないこのでっかい気持ちが苦しいです
ああ、書いても書いても胸がぐらぐらつまります
寝ている時の気を許した
どうでもいいように横になっている
あなたがぬいぐるみになって
売っていればいいのに
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| 2003年09月24日(水) |
リアクションのデカさは弱さの一種。 |
つれづれに続いている9月後半の日記ですが。
今日もそんなテンションで挑みたいと思います。
ｲｯｽｶ。
突然ですが、
私は自分の中に沸きあがった幸せ的感情をその時表に出してしまう人間です。
おいしいものたべて「おいしい！」って思えば、
多分思った指数の3倍くらいのテンションでそれを表現してしまう気がします。
･･･いや、今冷静に考えてみてね。
そんなわけでヒトはみな、
「おいしいもの食べてるとき、ほんっとアンタが一番幸せそうだね」と。
フツーに社員食堂で私がひとり味噌汁飲んでうまい！と想った瞬間、
例え一人で居てもそれは表現されているらしく
突然背後から
「ねえ。ほんと、しあわせそうだね。」とかパートのおばちゃんに
真顔でボソッとつぶやかれて
去られたりします。
ちなみに嬉しい時も
「うれしぃぃぃぃぃ！！！！！！」
と全力でいつも言っている気がします。
きれいな空とか見て幸せだなーーって思った時も
「ああ、しあわせっ！！！！！」
って言ってる気がします。
何かありがたいことを友達なんかがしてくれた時も、嬉しさから
「ありがとぉぉぉぉ！！！！っぎゅぅ！！！！」
ってしてる気がします。
････あたしは、リアクションがデカイです、そうです、そうなんです。
つまりそういうことなんですね。
冷静にまわりの人間と自分を比べてみると
ハッキシいって自分よりもリアクションがデカイヒトって、いない・・・。
つまり、ｺｺﾛにこみ上げたｷﾓﾁを表現しないと苦しくなる人間です。
さて、これらのリアクション、プラスエネルギーのリアクションは
まだいいですが、逆の場合は。
そう、マイナスエネルギーの感情が沸きあがってしまった場合。
･･･例えば、苦しい、痛い、寂しい、････などなど。
同じようにｺｺﾛにこみ上げたｷﾓﾁを表現したいと体は感じているはず。
･･･でも、もちろんそんなマイナスエネルギー、同じようにデッカイリアクションで
表現されたって周りはイイ迷惑です。
してません。当然ですよね。
だけど、ただでさえ
普通のヒトからしたらふつー、なことも
デッカクシアワセニなったりデッカクウレシクナッタリしてそれを
表現してしまう私は
残念ながらこのマイナスエネルギーを
幸せリアクションをするように
外に吐き出せないことが
苦しくってたまりません。
･･･いや、もちろんやらないですけれども。
これらを処理してしまわなければ本当に苦しいあたしは、
そんなわけで沸いてしまうこのマイナス感情を
自分の中でプラスに変換する技を今までの経験から取得してきたつもりです。
････だけど。
なんでいきなりこんなことかくのかってさ。
最近 マイナスを処理し切れなくって
たまってきてたまってきてチョット苦しくなってきたんだってば。
うおお。
さて、この日記のオチはここにいきつくのですが、
「やっぱあたしって、弱いのかなぁ･･･。苦しさに耐えることがホント、くるし」
ってチョットマジモードでへこんでたりします。
で。へこむのがヤだから得意で感情変換して
「あたし、リアクションが何事にもデカイから ちょっとマイナス感情があると
表現できないことが（そりゃヒトに迷惑かかるもんねぇ）こんなに苦しいんだ。
あらら」
と思ってみた訳なんです。
はい、ヒトの考え方それぞれ。
同じ状況でも受け止めかたそれぞれ。
動かないものは事実だけ。
ですね。
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思えばあたしが思う「ツヨイヒト」って
自分の感情をあまり発さない人が多いです。
プラスもマイナスも。
つまり、事実の中、結果だけを見せつける、って事です。
あーだこーだ言わない、っつーことです。
やっぱあたし、弱いね。
認めます。
プラスだのマイナスだの言ってますが
あたし、弱いです。
きっとリアクションがデカイのもヒトと、何かを分かち合いたいからです。
それを弱いというのかわからないけれど
あたしは、弱さの一種だと、思います。
はい、今日の日記オチた。
突然ですが、みなさん。
「麻雀」
って、やったことあります？
私はないのですが、やったことのある人みなが口を揃えてこう言います。
「いや、あれはおもしろいよ。マジで。やってみなって。」
ほんと、みながみなそう言います。
昨日ある人とこんな会話がありました。Aさんとしましょう。
Aさん「今日ね、チョット時間あったから麻雀してた（とても嬉しそう）」
私「ふーーーん･･･。麻雀、ってそんなにオモロイわけぇ？っははん。」
Aさん「あのね！悪いけど、麻雀は、真摯なスポーツだよ！？！？？！」
･･･そうなんだ。
スポーツなんだ。
そうなんだ。
･･･。
ちなみにこうも言ってました。
「麻雀とはな、中国の歴史の勉強なんだよっ！！！！」
･････そりゃ、中国の遊戯かもしれないけれどもね。
･･････････つまるところ、そんなにオモロイならあたいもやってみたい、
やってみたいのよ。
ってことだわ。
ハマっちゃったらどうしよう。
ろん！だのつも！だの、りぃーち！だの
ジャラジャライイながら叫んじゃってもイイのかなァ、私。
･･･そんな花も恥らうヲトメ、（伊豆在住）
小泉純一郎は許してくれるだろうか。
こりゃ、政治的大問題だ。
････ていうか、今度やってみよっ
わくわくっ
･･･でたよ、本音が。
チョットカワイコぶってやってもいいのかなぁとか
言ってみたいだけでしたね、ハイ、オツカレサマ。
また音楽の話ですいません。
もうすぐ、JBのライブなんです。
もう、考えるだけでぞくぞくしちゃって大変なんです。
10月2日。
嗚呼･････。
心臓発作が起きる可能性は否めない。
呼吸困難に陥る可能性は否めない。
嗚呼････。
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話は全く変わりますが。
最近ね、
「とにかく楽しくテンション高くいきてこ」
ってなんだか知らないけどものすごい思ってます。
おかげで毎日腹が割れるほど笑ってます。
そんなんしてたらカラオケ行ったりした時も
めちゃくちゃ一人でテンションあがってしまう始末で、
あたしの入りこみ歌いっぷりに、トモダチが軽くひいてるかもしれない、
と気付いたりもしてます。
･････テンションのブレーキが利かない。
最近の悩みです。
･･･まぁいいか･･･。
それにしてもコノ高いテンションな日々はいつまで続くのでしょうか。
いや、どうでもよさそうに語ってますが
実は自分の中では不思議なことでして、この先自分がどうなってしまうのか
チョット恐かったり恐くなかったりします。
いや、それよりも
「なぜにこのような現象が起きているのか、そしてこれで
いいのか否か。」
初めて出会う自分にうっすら戸惑っていることは、事実です。
･･･最近は考え事が多すぎて
脳みそが非常に疲れていらっしゃるので
考える気になるまで考えるのはやめよう、と思います。
･･････近頃の日記は
あまりにもだらだらと本当に日記すぎですね。
ごめん。
相変わらず音楽漬けの毎日が続いている。
どんな瞬間も音楽がないと
本当に、やるせない。
9月、CD代に消えていったあたしの汗と涙、8万円。
･･･それでも足りない。
満たされない。
もっと音が欲しい。
音がないと今生きていけない。
ライブに行きたい。
なんでもイイから行きたい。
クラシックでもジャズでもパンクでもロックでも
ファンクでもスカでもインストでも
アホらしいJ-POP以外ならなんでもいい。
誰のでもいい。
最近、気付いた。
というかそうなってきた。
オンガクと言うよりむしろ「音」がすきなんだなぁと。
ファンクじゃなきゃきゅん、とこないカラダは解除されて
今はドラムの音、ギターの音、ベースの音、
キーボードの音、音、音･･･。
音楽を創る一部となっている音であれば
なんでもイケるカラダに変身している。
ああ、世界中のオト、オブ、オンガク。を
聞きたい。
･･･だから、CDをいくら手に入れても満たされないカラダ。
･･････給料もた、ねーーーー、よっ！！！
････というわけで、私に何かくれたいヒトは
もれなくCD、で、おねがいいたします、礼。
いや、本気でごめん。
出会った人、5人に一人くらいの割合で
愛しちゃえたらいいのになぁ。
わんわん泣くくらい苦しい気持ちになったら
自動的に忘れちゃえばいいのになぁ。
オトナ、ってなに。
ツヨイ、ってなに。
ワガママ、ってどういうの。
カッコイイ、ってどういうの。
ジブンカッテ、ってどういうの。
ねえ、ねえ、ねえ。
わかる。
でも、わかりたくない。
わかる。
でもわからない人になりたかった。
だって、何もわからなければ
あたし、多分、今までもこれからも
幸せだった。
「面倒くさいから話し合いとかしないよ」
というシカオちゃんの言葉が胸に染みます。
私はきっとこの先も
ずっと胸の中に何かを残したまま
もっともっとオトナになってゆくのでしょう。
「面倒くさいから話し合いとかしないよ」
･･･これが、すべてになってしまったんだと、
ふわふわとしたｷﾓﾁをきっとごまかして
私は毎日いるのでしょう。
多分。
| 2003年09月16日(火) |
夏は過ぎ 秋は訪れる |
2ヶ月ぶりの日記なんて、自分でもびっくりまくりです。
更新滞りまくっていて本当にゴメンナサイ。
さて、この2ヶ月いろいろいろいろなことがありまして、
私にとってここ暫くまれに見る、内容の濃い夏でした。
おそろしく素敵な多くの人達と出会いました。
ものすごい必死で毎日生きてました。
ごぉごぉと音が立つくらい。
まあ、結局仕事ガラミなんですけれど。
ますますコノ仕事がダイスキになりました。
コノ2ヶ月を思い起こすと胸が痛くなってじんとして、
きゅんとして、
･･･そう、スバラシイカコノ日々を思い出すと
懐かしくって愛しくって胸がギュっとしめつけられる感じありますよね。
まさにそんな感じです。
楽しいだけの快楽では味わえないこの、思い出したときのぎゅっという
感じ。
そうだな、運動会にむけてクラスが一丸となってがんばって、
時にはガキ大将と本気でケンカして、つらくて苦しくって、
でも当日、そのツライヒビのおかげで優勝した、
なんていう思い出を思い出す時のような感じです。
いやあ、わかっていただけるでしょうか。
そんな素敵な夏でした。
私、この夏に初めて
「本当に楽しい」っていう気持ちを味わったかもしれません。
とはいえただの快楽主義ではないので
もちろん、苦しさも伴った楽しさ。
本当に楽しかった。
本当に楽しかった夏･･･。
もう、目の前の海はは落ちついて秋になろうとしています。
もう一度あの夏に帰りたい。
あの夏に戻れるのなら私は何でもするでしょう･･･。
本当に、帰りたい。
なんて昔のことを思ってせつなくなったりすることは
意味がなさ過ぎるとわかりすぎるくらいわかっているのに
思わずにはいられない、
あの夏に、帰りたいです。
もう、季節は秋になろうとしています。
秋の中のわたし、見つけなきゃ。
がんばります。
| 2003年09月15日(月) |
新しい音楽 新しい私 |
「な、なんで？」
と思うかもしれませんが
ジェームスブラウン並に今激ハマリしている音楽があります。
RED HOT CHILI PEPPERS
なり。
自分でもチョットビックリしています。
めちゃくちゃロックじゃん！
超苦手。
と何気にくわずぎらいだったのですが
ヤバイね、これ。
レッチリってちょっとだけファンキーらしい。
イケるかしら。
でも所詮ロックでしょ。
やーめ、やめやめ。
てのが今までのあたしのレッチリだったのですが
今ではCD全部とDVDを集めてしまうありさま。
レッチリで目覚め、レッチリで眠りにつく毎日。
うわぁ。ﾌｧﾝｷｰﾗｲﾌ。
なんだろ、確かにジャンルで言ったらロックなんだろうけど
ベースもドラムも、つまりリズムがめちゃファンキー。
っていうか超16分こなしまくってる。
DVD見たらドラムのチャド氏もベースのフリー氏も
「オレはファンキーにキメルぜ」的な事を言っていて
やっぱし！ｷﾀｰｰｰｰ！！！と思いましたね、うん。
FUNKにロックやラップが混ざって、
しかもメンバーがロック的ハードなキャラなので
かなり濃い音がするのですよ。
この勢いと16分な曲が合わさって
ホントにヤラレる。
FUNKにグ、っとくるｷﾓﾁは音楽的に興奮していたのですが
このレッチリはその思いプラス、精神的にアツクくるものがあるんですよ。
････うまくつたわってるでしょうか。
「この精神的にぐっとくる」
を知ってしまった私は、
なぜか昔は手もつけずにいたロックが食べられるように最近なってきまして。
ゼブラヘッドとか聞いてキたりしてます。
うはー、革命。自分革命。
ロックを食べられるようになるなんて自分の中で
かなり斬新。
新しい音楽がひろがってあたしの毎日の幸せ感はホントに
何倍にも広がって今最高に幸せ絶頂です。
ロックがいけるようになったのも
ロックにファンキーさをとりまぜてものすごいものを
教えてくれたレッチリくんのおかげです、いやほんとに。
ああ！！！！ジーザス！！！！
･････というわけで、また詳しく語ってしまう日記が
近々訪れると想いますが
本日は、おひらきー。
なにしろ明日5時おきなものですので。
もう1時半じゃん、と自分に鋭く突っ込んでオヤスミナサイ。
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