にっきちゃん。

2003年06月30日(月) 笑顔を思い浮かべて笑顔になる

今日あたしは思いました。

「最近相方ちゃんのこと、幸せにしてないなぁ」と。

というものこんなことがあったからです。



仕事が終わって。
いつも仕事のことでいろいろ相談にのってもらうHさんに
あたしはまた相談しました。

「Hさんー、あたし最近お客様の前でうまく笑えない自分がいる。
 どーしよー・・・」

するとHさん。

「あたしねー、いつもお客さんのお部屋に入る前とか、ノックしながら
 まさるさん(Hさんの彼氏)のめっちゃ笑ってる顔思い浮かべてるよ。
そーするとさ、ホントに素直な気持ちで笑顔になれるんだよね」

と。
そして
「綾も彼氏の笑顔思い浮かべたら?」



そっか。なるほど。


・・・・・・と考えてみたものの、必死で相方ちゃんの顔を思い浮かべてみましたが
思い浮かぶのは疲れた顔。無表情。ダルそうな顔。



そんなのばっかり。


すっごい寂しくなりました。
あー。最近相方ちゃんのホントに嬉しそうな顔なんて見てないや。
幸せそうな顔なんて見てないや。




そしてかなり、落ちました。
要するに鬱。うとぅです。



これでいいのか!
よくない!
じぇーったいによくないもんね。





というわけで、あたしも
相方ちゃんの顔を思い浮かべて笑顔になれる日を目指して

がんばらなきゃ。

と思ったのでゴザイマシタ。



というわけで、もんもんと悩み中。
悩んだ結果どうなったかは

また報告致します。



2003年06月29日(日) おなかがしあわせ

6月29日だと。
この「にっきちゃん」は謳っておりますが実は7月1日日記だということは
内緒です。


今日は「うまいもの久しぶりに食べちゃったもんね日記」です。
まずいきさつから。


***********************************

今日オヤスミだった私は、今日が期限のDVDを返すべく、レンタルやさんに
向かって車を走らせておりました。
あー、おなかもすいたなー、どっかでなんか買ってこっかな。
すると



ジャンジャカジャンジャカジャンジャン♪(←かなりうるさい)
携帯が。
着信を見ると同じく今日オヤスミのRちゃん。


私「もすもす?」
Rちゃん(いきなり)「あやさんっ!!いま、テレビ見てたら、伊豆の旅がどうのと          かやっててっ!!さかな!すごい!たべたいー!!!!」
(Rさん、かなり天然入っていていつも言っている事がよくわからない)

私「・・・・は!?あのー、Rちゃん、なにいってん・・・あたし今レンタルやさん行くと  こなん・・・」
R「ああっ、たまらないっ!!!あやさんっ、さかなやさんにつれてってっ!!」

私「あ!?あ。て、テレビがなんだって?」
R「だ・か・ら!テレビが下田の魚で、今日あやさんも休みで、おなかがすいてるん  ですっ!!!」



テレビが下田のサカナで、って。

つ、つまりよくわからないが(Rちゃん、いつもこうなので単語を並べてもらえば
だいたい言いたいことは解読できるようになってるわたし)


つまりテレビを見ていたら特集で「伊豆のたび」とかいうのをやっていて
下田のおいしいお魚をたくさん紹介していて、見ていたら空腹だということも手伝ってどうしてもサカナを食べたくなったらしい。
そしてどこか食べにいきたいと思ったら私も今日休みだということを
思いだし、サカナずきのあたしに「どっかサカナたべに連れてけ」
と後先考えず電話してしまった。

と、こういうことなんですね、Rさん。

しかし

テレビが下田の魚で、今日あやさんもオヤスミでおなかがすいたんです!!

って電話に出たとたん言われたって普通の人じゃわからないだろう。

しかし長年の付き合いっておそろしい。
一発で解読OK。

・・・・と想わぬ所でRさんとの絆を再確認した私は
レンタルやさんを後にしてまずRちゃんとごはんを食べに行くことに。



そして行った場所は「テレビが下田のサカナで」とRさんが訴えていたので
下田のおいしい和食やさん、「ごろさや」。


2人で3000円の和食コースを堪能してきました。
これがもーーう、



うますぎた!!!!




ひじきの煮物
貝の盛り合わせ(サザエ、しったか貝、とこぶし)
刺身盛り合わせ(まぐろ、いか、金目鯛、かんぱち、まだい、おごだい、あじ)
焼き魚(今が旬のイサキ)
天ぷら盛り合わせ(海老、ピーマン、茄子、さつまいも、かぼちゃ)
ごはん
磯汁(岩海苔、蟹、その他貝いろいろ)
デザート(みかんのゼリー)




以上。

最高過ぎて昇天してしまうかと思われました。

2人「もう、あたしたち、伊豆をはなれられないーーー!!!」

と声を大にして叫んできました。


あ、あとRちゃんは


「あやさんっ、このお刺身、まぐろのねぎとしょうがです!最高!」
とかまたわけのわからんことを言ってましたが。

ちなみに解読すると
「あやさん!まぐろをねぎとしょうがで食べるとおいしいです!最高!」
って事ですね。


それと、
「イサキの初夏はおなかいっぱいなのにごはんです!」とかも
言ってました。
ちなみに解読すると
「初夏のイサキは一番おいしいんですよね、おなかがいっぱいでも
ごはんおかわりできちゃうくらい!」
って事ですね、ハイ。


すごいなー、つきあいって。



そんなわけで、最近おいしいものに飢えていた私は
今日、Rちゃんとちょっぴりゼイタクしたおかげで
かなり満たされました。
Rちゃんさーんきゅー。



それにしてもRちゃんの天然は慣れてはいるもののスゴイです。

今ウチの旅館で「海ぶどう」っていう海藻をお料理に出しているんですが
Rちゃん、お客様に「これなぁに?」っていわれて


「こちらは海ぼうずでございます」

ってモノスゴイ笑顔で言ってたからね。


料理に海ぼうずが出る旅館、行って見たいですね。
というかRちゃん、逝ってきなさい、
って感じですね。

まぁ、そんなRちゃんと一番仲のよいあたしの日記ですた。

はぁ、今日はおなかが幸せ。



2003年06月28日(土) アイジョウ

突然ですが
最近私、人といることになんだか疲れていて
(毎日毎日ヒトを幸せにしようと(お客様ですが)必死に密着して
ヒトのお世話をしているからかもしれません)


仕事以外のプライベートでいつのまにかこんなふうに
思うようになっていました。


「ヒトなんてどうでもいいや。関係ない」って。


そして結構どんなときも個人行動していました。
もちろん、仕事場で浮いたりとか感じ悪いとかそういう次元ではないですが。
(あくまでもプライベートで)


人間てウザイ、くらいに思ってました。



しばらくそんなふうにして日々を過ごしていました。
休みの日はヒトに誘われてもいつも断って。
一人で好き勝手に時間を使っていました。
正直言ってダレが何に苦しんでいようと何に悩んでいようと関係ないと。




・・・・でもだんだんそんな自分がイヤになってきました。



いや、そんな私だって別にいいじゃん、というヒトはいっぱいいると思います。
そんな風に生きているヒト、いやな意味じゃなくて普通にイッパイ居ると思います。




・・・でもやっぱりあたしはイヤだなぁと。
ダレかが苦しんでいたらどうしたら力になれるかと考えたいし、
悩んでいたら体でなくてもぎゅっと抱きしめてあげたいです。




もし毎日の生活が忙しすぎたら
「そんな人の世話までしてる時間はない」と人はいうのかもしれません。



でもあたし、そんなになるなら忙しすぎるその生活を
やめようと思いました。




バカでしょうか・・・
カッコワルイですか





でもあたしは、今まで生きてきた中で
何度もヒトに助けられた。



うまくいえないけど、


やさしさや、相手を想う気持ち、大切な人を幸せにしたいと思う気持ち、
そしてそれを実行できる時間とココロの余裕、

必要不可欠だと思います。




そんなものなくても生きていける、確かにそうかもしれません。


だけれど「なくても生きていける」と言い切ることはしたくないと思います。


弱い、ということとはチガウ。

うまくいえなくてごめんなさい。


あたしはコノ世の中で人の命が一番大切だと想います。
アホか、と言われるかもしれませんが

愛情より尊いものはないと想っております。






・・・・・こんな日記をどうして突然書き始めちゃったのでしょうか(;´Д`)



寝よ。



2003年06月22日(日) 高揚

昨日の夜、
おやすみなさいと一人布団に入って。
毎日体力を消耗しているため寝ても寝ても寝たりないいつもの
わたしはどこへやら、
なぜか一睡も出来ず6時間布団の中で目を開いたまま

わびしい朝5時半、朝日と共に起床の時間を迎えてしまいました。


さらにそんな日に限って
今日は非常に忙しい日であり
伊豆に戻ってきて4ヶ月、一番つかれた日でした。



ああー・・・。


私に安らぎを。
癒しを。



しかしながら「忙しい」という事がダイスキな私は
恐ろしくあわただしく、忙しいその瞬間
胸が踊りわくわく、どきどき、
まるでこれから舞台にでも出るような気持ちで
高揚しておりました。




この感じがたまらなくダイスキで。










・・・・・・・・・・・ああ、それにしても疲れました。



ねよう。
ねなければ私は明日を迎えられないのだ。



みなさん、おやすみなさい、ぐっどらっく。



2003年06月21日(土) 暑いから中に入りなさい。

今日オヤスミを頂いた私は午後2時10分頃用事が有って
玄関を出ました。


仕事のあるみんなは午後、そろそろ出勤する時間です。
とても暑い日だった。
太陽が照っていてもうすぐくる真夏のあの海の混雑を想わせる昼下がり。


ばたん。

すぐ下に住む仲間のおばちゃんが着物を着て出てきた。


私「おはようございます」
おばちゃん「あら、今日休み?」
私「はい、病院に行くので休みを頂きました、すいません」
おばちゃん「あーそっか。」



おばちゃんが車を出すのを見送っていました。


ぶるるん。


私「いってらっしゃい」

遠くから手を振りました。
するとおばちゃんが車から顔を出して。


「もう中に入りなさい。暑いから」



笑っていいました。




涙が出ました。








ばかだなーわたし。
こんなに何でもないことで。




「暑いから中に入りなさい」




心配といえるほどでもない軽い言葉がとても嬉しかった。

自分を少しだけ想ってくれた瞬間に出た、涙でした。




わたし、いま弱ってるのかしら。



2003年06月20日(金) ほんのすこしでいい・・・。

毎日お客様と接していてとても感じる。


正直、うらやましい、と。


私たちはお客様とその日であって
彼らがどういう仲間で、どれくらいぶりに
旅行に来たのか、どんなふうに幸せな気持ちで今この時を
過ごしているのか。

そこまで知ろうとする。
行けるトコロまで彼らに近づこうとする。
相手を知れば相手の望むこと、幸せなことがわかるからだ。
それがわかればどうしたら彼らに幸せだと感じてもらえるのかがわかり、
行動出きるからだ。




・・・・・そんなわけで毎日いろいろな人の幸せな顔を見ている。
アリガトウと涙を流して帰る人もいる。




特殊な職業だろうか。



毎日毎日こういう日々を送っていると
ふと、「うらやましい、このひとがうらやましい」


と思うときがある。



笑いあっているご夫婦。
「これ、おいしいよ!」と持っていったお刺身を食べて
驚き喜びあっている若いカップル。

「今海岸を散歩してきたんだけど、すっごいきもちよかったよー」
と幸せそうな家族。



みんな、幸せになりたくて、大切な人も幸せになって欲しくて、
そうして選んだ相手と旅行に来て、
私達にいろいろと話してくれる。


********************************


まずいな。
私、もしかしてまずい?

今の私、幸せに生きているのだろうか。
****************************




私が今一番欲しているものを手に入れている人達と毎日接している。
そんな人達を幸せにしようと私は今本気で生きている。


私は今一番欲している。


大切な人と過ごす時間。
大切な人・・・家族。友達。愛する人。




私が今、ほしいものはそれだけです。
ただ、それだけです。


ほんの少しでイイ。
ほんの少しだけで・・・・。



2003年06月19日(木) こいびと。


「音楽が恋人」


モノスゴイありきたりな言葉ですが。

まさにこれです。


ものすごいうれしいことがあった時。
一人でにやにやしちゃうくらい。


果てしなく悲しい時。
どうしようもなく腹が立ったとき。



疲れている時。
ただただ、眠りたい時。


ゆっくりとしたいとき。



明日のことを考えるとき。
今日のことを思い起こす時。



ふとんの中でわんわん泣く時。




いつも音がある。





私、本当に音楽に癒されている。
これが、人間だったら。

と、心のどこかで思わないでもない。



2003年06月18日(水) 2003ねん6がつ

「あなたはしあわせなの?」



もうコドモでないあたしは


そんなストレートすぎる言葉は言えない。



2003年06月17日(火) どこがどれだけとかそうゆうことでもないのかもしれない

わたしがいて。

ひとがいて。



ゆずれないそれぞれのものがある。
おたがいの生き方がある。
時間がある。
違う人間と違う人間の



どこがどれだけ重なったら
共に過ごしてゆけるのか
「しあわせ」ができるのか




20数年生きてして、今あたしはわからなくなっているようだ。



2003年06月16日(月) 17歳。

毎日毎日同じ時間を過ごす同僚がいる。

その中に17歳の男子がいるのですが。

180センチもあって
すらっと細くて
男らしい青年なのですが。




言うことが青くて仕方がない。



不良映画の主人公みたいなきいていてあまずっぱく、こっぱずかしい
気持ちになることをよく言う。

それだけならいいのだが



17歳で社会に出ただけあって
コマッチャウ事が多い。



反抗期的勢いで仕事をされても困るのだ。


毎日ヤツのおかげでもんもんしちゃうわたしは、
コドモだろうか。
これじゃぁ例えば会社の社長なんかにはとてもなれないわたし。



本当にハラハラ、イライラ、しちゃうのだ。


注意しても 反抗期だからムダなのだ。


・・・・・ということは今まで一緒にやってきてようくわかっている。


ああ、明日もヤツがいる。








・・・・ところがこんなコマッタチャンをどうしても憎めなかったりもする。
とても悔しいが。

・・・・と書いているけど、「そうか悔しいのか」と今あなたが
想った以上に悔しいのでそこのところご了承頂きたい。





そう、憎めない理由は

若さゆえなのか、モノスゴイなんていうのかな―・・・


ムカツクんだけど純粋なのだ。

例えばわたしがどうしても「いやだ」と言いたいけど
そう言うとこの17歳に迷惑がかかることになる、という
場面があった時。

いやだと言えないでいると
ヤツは

「素直になれよ。自分を誤魔化しちゃダメだよ。やなんだろ?な。」



と言ったりする。



普段モノスゴイムカツイているだけあって
そういうことを言われると必要以上に
「いや、あのー・・・な、なんだよっ・・・ていうか、ゴメン・・・」


と小さくなってしまう。



*********************************


ヤツが免許を持っていないので原付で毎日通勤しているのであり。

先日雨の日に会社まで送ってあげたら。
会社について

私「はい、到着」
17歳「あー。」
ばたん。ざっ、ざっ、ざっ、・・・・(そっこー走って出ていくヤツ)

(普段人にお礼を言ったりしない無礼者なのだ)
 



な、なんなんだあの態度っ
くそーーっ、あいかわらずムカツクやつ!!!



そして暫くして会社ですれ違った。

するとだっだっだ、とこっちに走ってきて

17歳「あ、あのさーーー、なんつーか・・・さっきはー・・・
   あ、あ、ありがとね」

だだだっ(走って去っていく17歳)






・・・・・か、かわいくないっ


けどちょっとカワイイ。






・・・・とか思いそうになるんですが、
どうせまたこのあとの一日でムカツキまくるだろうから

そう思うのはやめておこ。


とか思い直してしまうわたしが一番かわいくないとい噂。




・・・・そんなわけで、多分イイヤツなんだけど、
本当に生意気でムカツクヤツなのです。







この17歳の彼の話はきっとまたいつか出てくるに違いありません。

だって、私の感情をかなり支配していますから。
ある意味モノスゴイ人です。





そんなわけで、17歳、でした。以上。



2003年06月06日(金) 常に昇天間近のセイカツ

あたし・・・人生20数年間、
つらいことも、苦しいことも
歯を食いしばって今まで耐え忍んで生きてきて良かった。













DVD、ゲトーー!!





・・・・・とはいってもあたしの目的はDVDを見ることではなく
CDを聞くことなのですが。


あのー、たくさんのスピーカーで音楽を聞く、ということに
憧れまくっていた貧乏人なのです、つまり。

でね、ホント最高。最高ですよあなた。


6つもスピーカーがついていましてですね、
音楽聴きながら右から左から上から後ろから聞こえる
様々な音にきょろきょろしてますもの。(貧乏くさい)




最高。

ホントに最高。


朝起きてフトンから出ぬうちにまず音楽をつけ。
家に帰ってきたらまず音楽をつけ。
寝るときはタイマーをかけて音楽をかけながら寝る、という

まさに「必殺・音殺し!!!」


意味がわかりませんとか言わない。
まぁそういう勢いなのですよつまり。ね。



はぁーー。
あたし、本当に幸せでどうしよう。


よき音で音楽を聴けるこの幸福感。
常に昇天間近の生活。
あたしの生活、濃度、こーーーい★(逝け)



そんなわけでこれからも応援おねがいいたします。(アイドルかよ)


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綾 [MAIL]

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