2003年05月28日(水) |
みらくるさうんどるーむ |
さてぇ。
今日は電気やさんに行ってきました。
あたしの無音こんちくしょう部屋を ステキなサウンドのするミラクルルームにすべく。
店員さん、ウザがるウザがる。 ききまくるききまくる。
・・・・というわけでだいたい、どれを買うか決まりました。
あとは給料日を待つだけ。
・・・・・・よしっ!!!!
イイ音で、 小松亮太のライブアルバムを聞く為に今のアタシは生きております。
ものすごいコドモっぽい、若い日記かもしれませんがあえて書かせていただきます。
うわ、なんかはずかし。 ・・・・まぁまぁ。(冷静)
みなさんもそうだと思いますが、いやもとい、そうかもしれませんが 本当に素の自分でいられる時間って、自分以外の人といて どのくらいありますか?
あたしは皆無です。
だがしかし昨日、久しぶりに相方ちゃんに会いまして、 少しだけ素の自分でいるのかもなぁと思いました。
素の自分でいて見ようと思い、そのまま寝ようとしたら ふとんのなかでものすごい勢いで涙がだらだら流れてきました。
どうしてか自分でも良くわかりません。
悲しいでもない、寂しいでもない、せつないでもない、 ・・・思い浮かぶ言葉がないけれど
とても奥深い気持ちでした。
自分ってなんだろうって思いました。 私と彼がここでこうしてここで一緒にいることの不思議を 感じていたような気もします。
なんだか心の中がつまっているような感覚でした。
あたしは人間らしい人間でありたいと思いました。 そして、そんな人のそばにいたいと思います。
もう、唇だけきゅっとあげた作り笑いなんてしたくない。
突然ですが。
私の住んでいるここ、伊豆の人間って外に出たことのない人がたくさんいます。 というか私が今まで接した多くの人はそんな人達です。
伊豆半島しかしらない、そんな人がたくさんたくさんいます。
伊豆はとっても田舎です。 そして、せまいです。
夜は8時でもう真っ暗。 オシャレなお店も、ライブハウスも、飲み屋も、 喫茶店も、カワイイ雑貨屋さんも、映画館も有りません。
そんな田舎でずっとずっと暮らしてきた人達は 「人間同士のつながり」というものをとても大切にします。
せまいコノ世の中でそうして暮らしてきた人達は とてもとても強くつながっています。
とても暖かいです。 困っているときは信じられないほど多くの人が力になってくれます。
・・・・・・と、とてもダイスキなこんな伊豆なのですが モチロン嫌いなところも有るわけで。
それは、
噂好き。
なんですね。 みんな。 これがまたね。
ちょっと誰かと帰り道一緒になったりして歩いていたりすると 次の日、「あいつとあいつはそういう仲らしいぜ」とか言われたりして。
それが数日後自分の耳にも入ったりして。 本当にハナハダシク噂好き。
特に色恋沙汰系にしたがるんですよね。
みんな田舎だからすることもなくて、 外に出たことがないからいろいろな楽しい事を知らなくて
要するに東京なんかに住んでいる人と比べてヒマであり、 時間がゆっくり流れているからそういう噂を自分たちで作って 楽しいこと、としているんだろうなぁと。
そう思っている次第です。
まぁまぁ。 そしてもうひとつ、伊豆の嫌いなところ。
みんな、八方美人
ってこと。
これ、どうしてだろうな。 みんな人に嫌われるのを恐がっていて、誰もにいい顔をしたがっているように 感じます。
たとえば仕事なんかにしても
Aさんが床のモップがけをしているとしますよね。 すると、とおーくにいるBさんがAさんのところまで走ってきて B「Aさん、すいません、モップがけ、あたしがやるよ、ね、やるよ」
って必死で言ったりする。例えばね。 いやいやこれだけならフツーなんだけど、 その状況はどう考えてもAさんがそのままモップがけをしていたほうが 仕事的にもスムーズであり、且、それは全くAさんに「申し訳ない」ことでも ない。
わざわざBさんが自分の仕事の手を止めてとおーくから走ってきて 「かわるよ!ごめんね、ごめんね、やらせてごめんね」 って言ってる時間が無駄、なんですよね。 で、Bさんはかわるよ、ってイイながら実際変わる気は全くないし、 わざわざ遠くから走ってきてそんな事いってる時間、無意味だって事 わかってるんですよね。 さらにかわるよと言ってもAさんが「いいよ、いいよ」と言って 変わったりしないこともわかってるんですよね。 (長く一緒にいるからBさんがそう思っていることも わかるのです)
しかもこのAさんはえらい人でもなんでもなく、同僚とかですよ。
あたし最初、これが意味わからなーいと思っていたんですが。
あるとき、Cさん(コノヒトもまた伊豆の人)がモップがけをしていて。 あたしはチガウ仕事を進めていて。 しかもこのモップがけとあたしがしていた仕事はどちらも、 今誰かが進めていないといけない仕事だと言うことを頭においてきいて下さい。
で。
あたしはチガウ仕事を進めていたわけですよ。 わざわざCさんのところに行って「かわるよ」と言わなかったわけです。
そしたら、後日、Cさんが違う同僚にこう言っていたらしいです。
C「きいてよ!綾はあたしがモップがけやっててもかわるよ、って 一言もいわなかったんだよ。信じられなくない? かわるっていわれて実際変わらなくてもいいけどサァ、 1回くらいいうべきじゃない?」
・・・・・うざ!
あ、そうそうちなみに1回「かわるよ」って言ってみた事があります。
そしたらやっぱり「いいよいいよ」と。 だから「そうですか?じゃ、お願いしちゃいます」と。
したら後日
「綾は1回いいよって言ったらそれでほんとにチガウ事やりにいったんだよ 信じられなくない?」
・・・・信じられるよ。オイ。
うざ!
しかもさぁ、Cさんが誰かに言って。 それだけでもウザイのにその「誰か」もわざわざあたしにいいに来た、 というこのうざさ。
・・・・あれ。 気付いたらなんかグチってるよオイ。
まぁね、こんな感じでとにかくうざいのですよ。
こうやってなにかあるとダレに何言われるかわからないから みんな八方美人になるんだよね、きっと。
だからね、何か話をしたり意見を言い合ったりしても面白みがないのです。 「ねぇねぇ、これについてどう思う?あたしはよくないと思うんだけど」
とか言うと、本当に相手の意見を聞きたいのに じぇんじぇん聞くことなんて出来ないのですよ。
だってみんな相手に合わせて「そうだよね、ひどいよね、あたしもそう思う」 ってぜーったいに言うから。
「綾はよくないって言ってるのにあたしがいいと思うなんて言っちゃ よくないな・・・」
って相手は思ってるわけです。
うざ!
・・・というわけで、一般的にみんな「自分」というものを持っていません。 基本的に田舎でのんびりとあまり刺激も受けずに生活してきたから 皆快楽主義者であり、今が楽しければいい的思考なのであり、 さらに楽しいことは人の噂。 さらに自分が噂になるのが怖いから八方美人、みんなにイイ顔。
コ、コワい(;´Д`)
・・・・・・まぁそんなわけで だらだらだらだらと語ってきましたが 最後まで読んでくれた人、本当にアリガトウ(;´Д`)
ということで あたしは八方美人になりたくないなぁと。
嫌われるのがコワイから何もかも人に合わせるなんてしたくないなぁと。 というか、できないてばてば。
しっかりと自分を持って生きていかなきゃなァと 日々想っている次第でゴザイマス。
みなさんは、イカガデスカ?
今日の昼。 先輩Mさんにこういわれました。
Mさん「今日さ、サンライズ(飲みや)で飲むんだけど、こない?」
ぴーんときました。
あっ、あたし、運転手だ!!!!
・・・そうです、行くメンツを聞いてみたら みんながみんな車を持っていない。 そしてこのサンライズは仕事場から5分くらいのところにあるため、 みんな仕事がえりに徒歩でいそいそといくのです。
飲んだら乗るな。
・・・てなわけで、車を持ってるのはあたしだけ、 うーんてーんしゅっ みたいなね。
私「ヤダヤダヤダヤダ、あたし運転手じゃないですかぁーーー!!!」 Mさん「こいってーーー」 私「ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ」
・・・・・・・・・とかたくなに断ったものの、 いつもお世話になっているMさん。
コノ前なんか。
Mさんはかなり板前歴が長いため、知り合いの魚ヤさんも多くって そこから超格安であたしの為に海老をひと箱買って、
「食べろオマエ。」と ぶっきらぼうにくれたのでした。
食べ物のご恩は返さなければ。
・・・というわけで、飲む元気はなかったのであたしは仕事が終わってうちに帰り、 「のみがおわったら呼んで下さい、迎えに行きますから。」
てなわけで
さて、ただいま。 お抱え運転手やってきました。
Mさんは迎えにいったあたしにウーロン茶をご馳走してくれました。
・・・・オチ?
知らない知らない。
ものすごいハイパーない気負いで久しぶりの日記です。 お久しぶりです、皆様。
よ、読んでくれるでしょうか・・・。
ものすごい久しぶりの日記なのにも関わらず どうしようもないネタで申し訳ないのですが
告白させていただきます。 あのー、あたし、メガネフェチなんです。 というかむしろフェティ。
メガネがスキでたまりません。 というか、世の中の女子はみんな そうだとフツーに思ってました。
いつの頃からかあたしの中でどんどん大きくなるメガネの存在。
・・・・と大げさに言ってはみたものの、 ・・・・・・いやそのとおりです。
メガネってなんか、不思議ですよね。 あのー、メガネといっても本当に視力が悪くて 「見えればいいの。いいのったら。」 ってだけでかけてるメガネはダメ。 ・・・・・ダメ。とかいったい誰に言ってるんでしょうかって話ですがまぁまぁ。
「メガネはわしの一部じゃけん!」という気持ちをもってして! そしてさらに 「わしのルックスには絶対的に眼鏡が必要じゃけん!」という誇りをもってして!
・・・・・・・ああ、早くメガネがなくては生きては逝けない相方ちゃんに会いたいです。
ちなみに、黒ブチメガネとかダイスキです。
ああ、メガーーネ。
というわけでまったくオチの無いまま 久しぶりの日記は幕を閉じるのでした。
す、すいまそ。
音楽機器がなく、部屋で無音の生活も早や・・・・どれくらいたったでしょうか。
そろそろ本当にヤバイです。
もう、この音楽聞きたい欲がたまりすぎて 普通のコンポなんてもう絶対に買わないもんね的決意が炸裂してしまっています。
どうせ買うならいい音で! いい音響で!
・・・欲を言えばサラウンドで! 5,1チャンネルで!
・・・とかとか、ずうずうしいにも程がある欲でむらむらきてます。
・・・ていうか普通のCD聴くんだからどっちにしろ サラウンドなんてムリジャン、て話。
ならイッパイ部屋にスピーカーがほ、しーーーーい!
とニューヨークにいきたーーーい!な人ばりに心の中で叫ぶ日々が 続いております。
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