にっきちゃん。

2002年01月31日(木) 魂揺さぶられる音楽


こんばんや。
今日は音楽バナシをしようと思います。
突然ですが、みなさん、
2月1日、午後2時〜3時までNHKで放送していた
「公園通りであいましょう」という番組を見た人はいらっしゃいませんか?
(実はこの日記2月1日に書いてますごめんちゃい)

今日わたしもはじめて見たのですが、めちゃくちゃカンゲキしました。
どう言うものだったかというと

寺井尚子さんというバイオリニストと(結構若いおねえさん)、
松岡直也さんというジャズピアニスト(おじちゃんおじいちゃんです)二人が
トークしつつ、セッションしつつ、という番組なんですが
まず、二人のトークを聞いていると本当に音楽に対して深い愛情を持っていて
とても愛していることがひしひしと自然に伝わってくるんです。
台本通りのセリフでもないし、うわべの言葉もなく、すんなりその愛が入ってきました。


そして二人とも全く飾っていなくて素敵なんですね。


ジャズピアノとバイオリンのセッションはマジで息も出来ないくらい
ひき込まれて動けませんでした。
二人が、呼吸を合わせて狭いステージで感じあっているのがとても伝わってきて
いてもたってもいられない感じになるんです。
リズムもとても複雑で、私がいつも曲作るのに使ってるシンセサイザー
なんかではそんな音楽絶対あり得ない、という本当に「感じて作るテンポ、リズム」。
ウチのシンセについているメトロノームのカチ、カチというリズムなんてほんと
全くオモチャだよ、と思いました。
メトロノームに合わせてドラムやベースや、ピアノの音を重ねて作ってる
ワタシの音楽なんてウンコちゃんだなぁと思わずにはいられませんでした。

リズムを(音楽的に)崩しているのにバッチリ重なり合っている二人。
本当にサイコウでした。

そして、セッション中の二人の表情を見ていると、
体で、心で、魂で、音楽を感じているのがいやというほど伝わってきました。
いきいきしていました。
入りこんでいました。
めちゃめちゃ、かっこよかった・・・・・・。ステキすぎた。


そして、もっと嬉しかったのが
演奏が終わった後
バイオリンの寺井尚子さんが、松岡さんに向かって
「さっき、ものすごい瞬間がありましたよね」って目をキラキラしながら、興奮しながら言ったんです。

そんな言葉、台本に用意されているわけもないし、
本当に感じていなければ「ものすごい瞬間があった」なんて興奮して言えるわけがありません。


きっと二人の体からの音楽が見事に共鳴しあった瞬間があったのでしょう。
聞いていてわかる気がしました。



こんなにステキな映像、お昼の2時にやっていていいのか、と思ってしまいましたよ、
イヤホント。
生で聞きたくてたまりません。
テレビからの音楽なのにここまで感動させるのはスゴイと思います。
生だったらきっと・・・・・・
あー―――嗚呼嗚呼――――。




というわけで、本当に魂がぐらぐら揺さぶられました。本気で。
こんなにすごい音楽を感じたの久しぶりだなぁと思いました。
いや、幸せだなぁ・・・・・・今日は。





そうそう、最後になりますが、二人が演奏していた曲の中で一番
カッコよく、魂揺れ動いたのは
「JALOUSIE」という曲と「Maria Carvates」という曲です。
私、どちらも知らなかったのですが
二つとも、ピアニストの方の、松岡さんが選んだ曲らしいです。
そしてどちらもタンゴ調の、めちゃめちゃリズミックで、かつメロディックで、
かっこよすぎる曲でした。
ぜひ、この曲、オススメです。

そして、バイオリンの寺井尚子さんと
ジャズピアノの松岡直也さん。

機会があったら、ぜひ聞いて見て下さい。
本気で、サイコウです。













2002年01月29日(火) 徒然シカオ日記




あたいは、いま、はだびすと、ようつうで、ひぃひぃ。
(はだびす=鼻水、であるのである)




みださん、かぜなんてひいていませんでせうか、
あたいは、きょう、としょかんにいったら、なぜか、はだびすが、
はだびすが、はだびすがっっ・・・・・・
もしかして、うつされ、う、うつされ・・・・・・



つつーーーーーーーー
・・・・・・いけねい、いけねい。(ゴシゴシ)



・・・・・・ああ、すっきりした。(かんできたらしい)



そんなわけで、
なぜか体もダルく、アタマがぼけーっとし、腰痛にもみまわれ、
あうあう・・・・・・



ええと・・・・・・だから・・・・・・ボケアタマゆえ、
今日は、
何も考えずにダラダラかける話を。
惰性で。(いいのかよ)
流しながら。
ゆるちてくだちゃい・・・・・・(甘えてもダメだ)




では。
えーと同じ事オモッテル方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、あえて。

あのね、
「最近スガシカオさま、テレビにですぎだわようっ」
・・・・・・どうでしょうか。
世間一般ミナミナサマに好きになってもらいたい欲が・・・・・・
シカオ様にも・・・・・・あるの・・・・・・よね、そりゃ。
そういえば雑誌のインタビューで
自分のファンは世間で話題を起こす若い世代にはほとんどいなく、
それよりもっと上の20代後半、30代の人がほとんどでさみしいって言ってたっけ。
若い人のファンが欲しいっていってたでした。



っていうか最近、あのアルバムシューガーレス、いや8月のセレナーデから
あたいは身もだえしております。
こ、こんなシカオちゃんイヤ・・・・・・と。
昔のように、イジメテミタイとかSWEET BABYとか、サービスクーポンとか、
そういうはっちゃけっちゃってるカッコヨイビートが・・・・・・な、ないぞぉ。
あーーー。
なんだか最近妙に落ちついてはいませんか。
しかも、なんですか、あの「うきぶくろをもって」は。
い、いいのかよ!


う〜きぶ〜くろ〜を〜〜〜もっっ、て〜〜♪


・・・・・・なんで?
もしかしてバカには聞えないビートがCDに織り込まれているのでは・・・・・・
いい人しかのれないキントウンばりに・・・・・・
バカには見えない裸の王様の服ばりに・・・・・・
だから、あたいにはうきぶくろをもって〜♪に
カッコイイビートが聞えないのでは・・・・・・。
どうしよう、みんなにとっては超ファンキーな「うきぶくろをもって」として
その人気をはびこらせていたら・・・・・・。


ファンにありがちな思考回路だとは思いますが
あたいはシカオちゃんに、ずっとコアなマイナーでいてほしかったっす。
シュガーレスオリコン1位とかとっちゃイヤ(涙)←鬼

浜崎あゆみファンが、SMAPファンが、V6ファンが、
シカオちゃんスキになっちゃイヤ(涙)←やっぱり鬼

っていうか、SMAP(以下略)ファンが好きになるような曲かいちゃイヤ(号泣)


っていうかSMAPはうたうな。(まだ以前の日記ネタをひっぱってるヤツ)

っていうかkeikoと浜崎あゆみは同時にうたうな。うるさいだろ。




・・・・・・まあそんなこんなで、
みなさんはどう思っていらっしゃるのでしょうか
シカオちゃん。
しりたいのぅ。






2002年01月28日(月) 恥ずかしいです

いきなりですが、
この日記をはじめてから今までの分、全部にざっと目を通してみました。
読む前からコワカッタのですが、やっぱり、相当ビックリしました。
伊豆にいた頃の毎日忙しくて忙しくて精神状態もヤバかった頃の日記は
目も当てられませんでした。
本当に自分の内面、そのままさらけ出していて
読む人のことも考えず、まったくなんて恥ずかしくバカだったのだろうと
思います。
本気で恥ずかしいです。
皆さん、本当にゴメンナサイ。


ありゃ、病気だよ。
と、マジで思いました。


もう、なんといっていいのやらわかりませんが・・・・・・
あんなものを載せていたのだと思うとあたしゃもう・・・・・・


でも、そのころのキモチは覚えています。
とてもよく。


なんというか、カンペキに人格がいくつもあったと思います。
日記読んでても・・・・・・。


そんな時の自分も、今の自分も、どちらも私に違いないのだけれど、
今、昔の自分を思ってとても恥ずかしくなります。



というか、ここにこうやってあの頃の自分は恥ずかしいです、
と正直に告白することは、勇気がいります。


でも、ごめんなさい。



自分のキモチのゆれるままいろんなことをぶちまけて、
さみしくて毎日泣いて、カンペキ故障して。
みんなはそれをよんで、
どんなキモチだったんでしょう。




私はもう、あのときの私にはなりません。
絶対に。
もう、なれません。なろうとしてもなれません。



うまく言えないけれど・・・・・・


何があったって、正しく生きます。
人として、まちがった道には絶対に進みません。



よし。




恥ずかしい告白、おわります。

そして、もう二度と書きません。













2002年01月27日(日) トラックいろいろ





みなさんこんびゃんわ。
いかがおすごしでしょうか。


みなさんは車の運転、する人でしょうか。



車の運転していて一番腹立たしいことって何ですか。
あたいは、あおられること!です。
これにつきる。


右側の追い越し車線にいながら遅く走っていてあおられちゃってさ、
なんてのは自分が悪いからしょうがないですが。
(遅く走るなら左行け、って話ですよね)


前もつまっていてこれ以上早く走れないのにあおってくる人。
オマエーーーーーー!ストレスたまってんならジムでもいって
サワヤカに汗流してこー――――い!グランド10周!!と
心のフエふきながら思ったりします。
心のメガホンで。


それで、ですね。
ホントにいぢわるでやってるとしか思えないようなあおりをかましてくれるのは
だいたいトラックの運ちゃんなんですね。
私が深夜長距離運転することが多いからトラックが多いこともありますが。


ひどい時はハイビームまでかましてくれたり、あおりながらジグザグ運転してくれたり
赤信号で止まる時あと1ミリ進んだらぶつかるでしょ!ってくらいギリギリまで
せまってくれたりもします。
死にたいのかよ、ってくらい無理やり前に割り込んで来たりするのも彼らですね。

長距離運転にタイクツして刺激を求めて遊んでるのですね、きっと。
いい迷惑だわ、まったく。
死んだらどうしてくれんのよ。ぷりぷり。



でも、逆にやさしかったりするのも、トラックの運ちゃんなんですね。


交差点でなかなか右折できずにいると、向かい側でライトでピカっと「ほら、おぢょうさん、おゆきなさい。」
と、止まって行かせてくれるのはたいていトラックの運ちゃん様ですね。
右車線に行きたいけど、つまってて入れない、どうしようって困ってる時、
止まって「ほら、オイラの前にお入りなさい」と入れてくれるのはたいていトラック様なのですね。


うーーん、トラックいろいろ。
そうだ、今日のタイトルはこれにしよ。
「トラックいろいろ」



そうそう、今日もね、長距離運転していたのですよ。5時間くらいの。
道も混んでいて、ネムイしダルイし、あーーーー疲れたわぁとやっきりしながら
信号で止まっていたんですよ。
ほお杖ついて。


そしたら、右側のバックミラーに映る後ろのトラック。
その運ちゃんがドアをバタン、とあけてコッチに歩いてのっしのっし向かってくるではありませんか。
ひえーー、ゴメンナサイ、もうほお杖ついて信号待ちなんかしませんひいいいひいいいいいい
とドキドキしていたら、あたいの車の窓を叩くではありませんか。
ぎゃーーーやっぱりあたし?!

窓をグイーーーンとあけると、
冬なのに半そでのおっきい体のおっちゃんが顔覗かせて一言。


「ねーちゃん、ブレーキランプふたつともきれてるでー。」

のっしのっし・・・・・・←帰って行く
「え、えっホントですか?!」←反応遅れてるヤツ

「おおーーー。」(のっしのっし・・・・・・)←帰りながら怒鳴ってる



・・・・・・な、なんて優しいんだ、運ちゃん様。
フツー(まえの車ブレーキランプきれてんなーっ)て思って終わるでしょうに・・・・・・


わざわざ赤信号の時車から降りて教えてくれるとわ・・・・・・
あたいは感動しました。
しかも、ちょっとニコヤカだった。


なんかね、ほんとにじーーんてあったかいキモチになってしまいました。
他人なのに、もう二度と前と後ろで走ることだってないでしょうに。
ありがとう、運ちゃん。






まあまあ、そんなあったかいキモチで走っていたら、ふと視界に入るものが。
左斜め前を走る、また別のトラックに異変が。

ん?
なんか出てやしないかい?


もっと近づいてみると、くじらがしお吹くみたいに、トラックの上からものすごい勢いで
何か液体が出てる!
じゅわっじゅわっぶひょひょひょーーーっっ!!!!っと。

おおっ?なんだかわからんけどヤバクないか?
爆発とかしないでしょうね、とドキドキしていたら
うわおっあたいのフロントガラスにもその液体がものすごい勢いで飛んできた、
なんか白いぞ。なんだこれ。

前が見えなくなったのでワイパー回したら、とれるどころか
白いものがこすりついて余計見えなくなったじゃないか、ますますなんだよ、
左前方で爆発でもされたらヤバイ、と思い
慌てて抜かしにかかったあたいが見たもの。
それは、トラックに印刷された文字。







じゃーーーーーーーん。







「朝霧牛乳」。












・・・・・・牛乳かよ!!

牛乳を噴射させながら国1を走りぬけるトラック。
これは・・・・・・なんというか・・・・・・公害、になるのでしょうか・・・・・・気が抜ける。



さっきトラックの運ちゃんに親切にしてもらったあたしは
その異変に全く気付いていない牛乳トラックの運ちゃんに
教えてあげたかったのですが、
赤信号で止まっているわけでもなく、

まさか
走りながら横から大声で


「牛乳がもれてますよ!!!」


とコントのようなセリフを叫ぶわけにもいかず、
これ以上フロントガラスに牛乳飛ばされちゃ前が見えない私は
泣く泣く抜かしたのでした。

・・・・・・あのおにぃちゃん、上のひとにおこられなかったかなぁ・・・・・・


「牛乳トラックから噴射させながら走るバカがどこにいるか!!」

・・・・・・とかとか。
いわれちゃったんだろうなぁ
でも、ホントに、牛乳トラックから噴射させながら走るバカはアナタしかいません・・・・・・

ゴ、ゴメンナサイ。


まぁ、そんなこんなでトラックはいろいろね、という
お話でした。
みなさんもトラックにはご注意を・・・・・・






2002年01月26日(土) またしても、ネボケルヒト

こんびゃんわ。
先日、
「あたいのHPの日記がさー、」
と話をしようとしたら
「ああ、あの低俗な日記な。」
と相方ちゃんに言われてしまいました。
て、ていぞくとわ!!ふとどきせんばん!と騒いでいたら
「低俗な日記といわれてしまいましたって、カキナサイ」
といわれたので素直に書いてるあたいはやっぱし低俗ですか?
・・・・・・っけ。
なにが低俗って、アナタのネタが低俗度をアップさせてるのだ。
どうだ。
きえいきえいっ


というわけで、今夜もノリにノッて書きます、低俗日記。

今回また久しぶりに相方ちゃんと会ってきたのですが、
やっぱりサクレツしました、ネボケルヒト。



一緒に布団の上でねっ転がりながらTVを見ていたはずが
いつのまにか寝ている相方様。
TVでは、テロのことやサリン事件のこと、つまり今までの様々な事件を
解説するというNHK様のタメになる番組様でした。
相方ちゃん寝てるし、うるさくてもいいやと思いながら
あたいはテレビみながら
宇多田ヒカルの「つぅらーーーべりん、なんとーか、つぅらーーべりん♪」の歌を
一人でノリにノッって歌っていました。
すると、寝ているはずの相方ちゃんの手がにゅっと視界に入り、
そして私の歌ってる口をむごっ、と塞ぎました。
そして一言。
「うるさい。」
私「むごむごっ・・・・・・むごっ(えっ起きてたのかよっ)」(しゃべれないあたし)
「オレはなぁ、このテレビを聞いてるんだ。しずかにしろ。」
私「はい・・・・・・すいませんでした。」(従う私)


なんだぁ、さっきまで寝てたくせに聞いてたのかぁ。
さすが相方さま、サリン事件に興味がおありだったのね、わざわざ起きて聞くなんて
エライ、と思い静かにしていたら。


ンゴーーーー、ウウゴーーーー・・・・・・



・・・・・・寝てるよオイ。
寝言かよ、オイ。
頼むよ。



スゲー技もってるよなぁこの人ってさ・・・・・・とあきれながら寝顔を見ていたら。

いきなり。
でました。
前触れもなく。



「エマニエル坊や、高いよぅ。」(きっぱり)



・・・・・・グガーーーーーッ、グガーーーーッ





なんで?
なんで、そんなもの買う?
なんで?ねぇ、なにが?


そして混乱している私に

間髪入れずに、
またお吐きになった。



「@−、;:::***+、こわいよぅ(泣きそう)」

なんだ?今度はなんだ?


私「どうしたの、なにがコワイの?」




「・・・・坂道発進です










・・・・・・つまり、こう言ったのですね、


「坂道発進こわいよぅ」





ていうか、うるさい、俺はこれを見てるんだ、って叱ったり、
エマニエル坊やの値段に困ってみたり、
坂道発進を恐れてみたり、
どうして2,3分のあいだに一気にできるんでしょうか。
しかも、爆睡しながら。



そして、毎度の事ながらどうして全くもって覚えてないのでしょうか。



オイシすぎます、

ズルイ、ズルイぞ、相方ちゃん。






みなさん、私は最近やっと気付きました。

ネゴトって、オイシイです。
みなさんも、がんばってネゴトを吐きましょう。


そんなシメってアリかよ。



2002年01月25日(金) しかる。




ネットを約半年ぶりにつなげられた日、とても嬉しいことがありました
今までのメールを受信したら(ものすごい数だったよ・・・・・・)
其の中に、伊豆での仕事をやめた日に、メアドを交換し合った先輩から、
メールがきていたのです。
仕事場を最後にする日、その先輩Oさんに、私のHPアドレスを伝えました。

そうしたら見に来てくれたらしく
「綾も自分を見せてくれたから、私も今感じていることを見てもらいたいと思い書きました」
と、先輩のいろんなキモチが載っていました。

O先輩の中から出たずっしりと中身のあるコトバたちに触れて、
とても嬉しかった。

一緒に仕事をしていた時は(部署も違ったし)そんなこと話し合ったりなんか
モチロンしていなくて、Oさんが考えているいろいろなこと、
仕事の範囲以外ではもちろん知るときもなくて。


だからなんだか余計嬉しかった。
あのときよりもOさんのこと近く感じてます。



自分の本当の気持ちを相手に見せるってすごく勇気がいる。
少なくとも私はそうです。
楽しかったー嬉しかったーおいしかったーおもしろいでしょーとか、
そう言う事は書いても読んでも楽しいキモチが一番だけれど、

こういうことがあって泣いたとか、今こういう自分に悩んでいるとか、
また、自分が好きになれないとか、今人生に迷っているとか、
そういう事人に明かすのって、えいっ、ってがんばらないとなかなかできなかったりします。


ていうか、それを本気で話せる人って、かかわりのある人の中で
ほんの一握りに過ぎません。
みんなもそうなんじゃないのかなぁ・・・・・・。どうなのかな。


そういう人は自分にとってとってもとっても大事な、かけがえのない人になります。

どういう人がそうなるのかって考えると、


やっぱり、なんかありきたりだけど
本気でぶつかってくる人だと思います。
イヤなことがあってもそれ言ったらなんかうまくいかなくなりそ、とかで
笑ってごまかしちゃったりするのはダメですね。

「それ、よくないと思う。やめなよ。」
とはっきり言う人。


とても大切だと思います。



なんだか話はそれてしまいましたが
その先輩Oさんも、
「それはダメだよ。」
とはっきり言ってくれる人だと思いました。


っていうか、伊豆にいた頃も、いろいろはっきり言ってくれてた(;´Д`)
(ちゃんとお化粧しなさい!身だしなみ!とか、
お客様にチップ頂いてるんだからその気持ちにこたえて
着物のほつれをちゃんとキレイに治して身だしなみ整えたカッコで出なさい!
・・・・・・といって縫ってくれたり。)

↑私この、着物のこといわれたとき、Oさんってスゴイ・・・・・・って
ホントに思いました。
なんか、自分のレベルを恥ずかしく思いました。
(当たり前なんていわないで・・・・・・)


やめる前もこれからの人生について真剣に相談に乗ってくれたなぁ・・・・・・



前も書いたけど、離れてしまって会えなくなっても
ずっと心の中で生きていて、とても会いたくなる人って


本気で叱ってくれた人や、本気でぶつかってくれる人なんだなぁ、と
今ごろ思ったのでした。



親友のKは(ファイビーのときアキレラレタ人である)
「今のアンタは全然だめ。かっこわるいよ。」
って真顔でいってくれた。
なんだかその時、本気で涙が出そうになったよ。
この人ホントに私のこと考えてる、ってすごい伝わってきて。



私も、本気で人を叱れる人になりたいです。
愛情を持って。
そしてしかることが恥ずかしくない自分になりたいです。


人に対して本気の愛情を持ってしかることが出きる人は、
しっかりと自分を持っている人だと思います。



カッコイイよ、ね。

しっかりと自分を持って生きたいです
いつでも目標を持って。

なんだか笑っちゃう言葉かもしれないけど、

私は、正しく生きたいです。



2002年01月24日(木) 日本語もままならないのに・・・・・・そして、うどん。



みなさん、こんばんちわ。
ネット復帰二日目のわたくし綾です、こんばんわ、こんばんわ。


さて。
何日か前の日記にも書きましたがワタクシ大変留学がしとうございます。
が、しかし、これも述べましたとおり資金がないのですね。
アッパレアッパレ。

そして、たまるとしても何年も先の話になってしまうことが確実なわけですね。
まいったまいった。
そして、クソッ、クソッ、クソッ、と何日も枕を濡らした挙句、

自分で勉強することにしました。ほい。


ちなみに上記の「ほい」というのは一見何も意味がないように思われがちですが、
自力で喋れるようにならなきゃという重い課題を少しでも軽く感じようという
自己逃避の表れです。
どうですか、なんと意味のあるコトバ様でしょう・・・・・・。



そんなわけで英語の勉強をしているのですがもう、なんというか、やっきり?
(やっきり=静岡弁で、やってらんねぇ、うんざり、もうイヤイヤ、どうにもこうにもなんねぇな、という
せつない意味です)

「50を英語になおせ」という問題に自信たっぷりで「そりゃ、ファイビィーでしょ」と
答える私。
目の前でやっきりしている友達。


でも、がんばる。
(ていうかホントにがんばれ)


相当かかるな、こりゃ。


マヂでこんなにわかってなくていいのか、自分でもあきれてしまうですよ。
生きていてごめんなさい。マザァー。ファザァー。おお、シストゥー。(もうやめれ)



というわけで道は険しいのですが、がんばります。




そうそう、全然関係ない話ですが、あたい今はまってるものがあります。
そ、それは、




THE,冷やしうどん様!!!!

うわおぉファンキーーー!


・・・・・・バカうまい。
ここ4日間うどんしか食べてないような・・・・・・。
ちょっと固めにゆでて、冷たい水で一気に冷やし、
(この時点でうどんへのスペシャル楽園の駐車場に車を入れている)

そしてひやしながらねぎをトントン、トントン、と切り、
(この時はもううどん楽園への入場券を握り締めて入り口で並んでいる)

そして、露を作る!!!
(ここは門でのチケットちぎる所である)

そしてそして、わさびをいれ!!
(きゃーーーっ、中に入ったわ、さ、はやく、並ばなきゃ並ばなきゃ!!)

うどんをつゆに入れ、
(前の人があと5人になった・・・・・・ドキドキ・・・・・・)

はしでうどんをすくい、口をあけっっ
(きゃーーーとうとう乗ったわ、乗っちゃったのよーー!!)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・っっそれっ!!



食す!!!!!!!!
(出発!!ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁああああぁあぁあぁあぁあぁぁぁぁぁ!!!!!)







・・・・・・えーーー、まあそんなこんなで、
冷やしうどんと共に過ごす東京ディズニーランドへの旅。
スプラッシュマウンテンに乗りたいがために
早朝より並び、
そしてあのスピード感と水のわくわく感を、堪能していただけましたでしょうか。


・・・・・・まあ、そんな感じなんですよ、うどんって。(無責任)

ひやしうどんてのはなぁ、スプラッシュマウンテンなんだよ!
しかも一番乗りで並んで乗れたんだよ!
ヲンナコドモはすっこんでろい、きえい、きえいっ





・・・・・・・・・・・・つまり、
それがいいたかったのです。(・・・・・・。)



いやちがう、違うんだッッ



まぁまぁ。
いやでもホントにね、はまりまくりだよ。
あたい、1回はまると飽きて飽きて何年も食べれなくなるくらい
毎日そればっか食べてしまうのです。困ったもんだ。
今までも、なったまとか(納豆に生たまごかけ)
目玉焼きとか(高校の時毎日食べつづけたため5年間、食べられなくなり、
5年のブランクを経て今ようやく復帰)
ペペロンチーノとか(毎日食べつづけたため今、まだちょっと奮闘中)
インドカレーとか、(大学の時毎日食べたり作ったりして1年ブランク、後復帰)


うどん様もいつかこういう悲しい運命に・・・・・・ふ。



ま、とりあえず今私の心はうどんでいっぱい。
そんな24歳イヤ。




さ、明日もうどんたべよーーーっと!!
しあわせだなーーーーはぁーーーー。









2002年01月23日(水) サービスこそ。



あたいには、やっぱりどうしてもあきらめきれない夢があります。
やっぱりやっぱりどうしても旅館、ホテルで働きたいのです。

今日もまた、しみじみ、思いました。
今日私は着物や宝石、呉服、毛皮などを売っている結構大きいお店の
面接に行きました。


「どうしてやりたいと思ったんですか」
という問いに、
「着物や宝石など、高価なものを扱う所はそれだけお客様を大切に扱うのだろうと
思ったので、その接客を学びたい」
と、答えたんです。
もちろんそう思ったので。
それと、自給がいいから目がくらみました。
・・・・・・というのは伏せておくとして。・・・・・・まあまあ。

そしたら!なんて言ったと思いますか、面接官のオバチャマは!!


「いくらお客さんだからってねぇ、そんなかしこまっちゃったら舌がもつれちゃうからねぇ、
そんなに固く考えないでダイジョウブよ、ここは田舎だしさ」
ですって!ですってよ、あなた!


い、いいのかよ、い、い、いいのかよい、い、い、い、



いいのかよおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!


っこれだから田舎はいやだ!!!
藤枝に引っ越してきてからというもの、銀行ですら、タメ口ですよ。
お客に対して。
様々な企業の電話口の人もそう。
田舎には、田舎の対応を、なのかもしれない。
あのねー、そうだよねー、うん、うん、て話せば親しみは沸くし。
田舎の人を田舎の人が対応するから、こうなったんだ。
これが、どうしても許せない、慣れない。
ちゃんと仕事は仕事にして、と怒りを込めて思います。
タメ口きかれて腹が立っているのではなく、客を客として扱うプロ意識を持って仕事してない事に
腹が立つのです。


今日行った着物屋さんの面接官の言葉もそう。
もうね、なんか、ガッカリ?っていうんでしょうか。
いくら商品を売って利益をあげる商売でも、お客様に対するサービスを忘れちゃいけません。
サービスはモノじゃないし、形にも残らないけれど、立派な商品です、
ブランドですよ。



マックのスマイルが極論、ですよ。
マックのスマイルはそういうことを言いたいんですよ。

消費者側に、〜私達はサービスであるスマイルを商品としています〜
といいたいのではなく、
マックで働く従業員に、〜サービスも立派な商品だ、心しなさい〜
と伝えようとしているんだと思います。
いや、そうであってほしい。
裏の研修で言うだけでなく、表だったお客さまの目にも見えるところにそうかざし
徹底してやらねばと従業員に意識させる、という意味の方があるような気がします。

私がもしマックの経営者だったら、スマイル0円と出す理由は、
従業員にしっかり意識を植える為にです。






お客様に対して誠心誠意尽くしたら、そこの商品を買いたくなる。
また行きたいと思うようになる。
人とはそう言うものです。
すぐに商品の売上につながらないとしても、人は集まってきます。
評判が出来ます。
特に今の不景気の中、モノだけで争おうと思ったら
大企業が年月かけて開発した、話題性、そして機能性がある超目玉商品や、
中小企業が思いきって賭けに出て開発した、規模的には中くらいだけど
うまいぐあいにあたった商品、ぐらいしか(だけとはいいませんが)
秀でて他者に勝てる商品を出すことは難しいんじゃないでしょうか。


私の発想が乏しいせいもありますが、
「モノ」だけに執着して開発していくことは、
だんだん難しくなっているように思います。
違うかなぁ。

とか、最近おぼつかないながらも経済の勉強するようになって
そういうコトを思い始めました。


なんつってえらそうだけどさーーー、
今って、モノがよくて買う、という世間ではないんじゃないですか。きっと。
どこの企業もたいていはどっこいどっこいの背比べなのでは?





だからですね。
これからはサービスの時代なんだぞと!
あたいは声を大にして言いたかったり言いたくなかったりするわけなんですよ。
どっちだよ。
サービスの質と、その提供のしかた。
つまり、


サービス性、独自性、話題性、(話題性はちょっと別か。)が必要とされる時代なのではないかと、
思っている次第で御座います。
それのあとからモノがついてくる、なんてのがこれからの時代
増えるのでは・・・・・・


はぁ・・・・・・


あー秘書くん、コーシーをくれんかね、コーシーを。喋りすぎて喉が乾いてね。
はい、かしこまりました。お砂糖はどうなさいますか。
あー、ひとつ、たのむ。
(秘書くん、コーシーをお出しして下がろうとする、が、部長の耳元で)
あっ、それと部長、コーシーではなく、コー、ヒー、で、ございますよ。くすッ



・・・・・・えーーーちなみに、この部長と秘書くんは間違いなくデキてます。




・・・・・・まあまあ。
そんな小噺も交えながら(小噺なのかよ)お送りしてきた初歩的経済論ですが、
どこがだよ、とかそういう大人気ないツッコミはなしで
あーえー、もとい。そんな経済論ですが、
まったくの、あたしの中だけのデタラメですので・・・・・・。
ひとつその辺は肝に命じてよろしく。
なお、苦情は一切受け付けません。募金は受けつけます。



あ、すっかり忘れていましたが、そんなわけで
サービスの極地である、ホテル、旅館で働いてもっと勉強したいと思ったのでした。
そう、それがいいたかったんだってば。ば。
(まぁちょっと内容からズレがありますが)
ホテル、旅館はサービスこそが、その商品だから、大きい規模になればなるほど
有名になればなるほど、サービスの質も高いのでしょう。一般的にね。(例外もある。ていうか知ってる)
そこで得たサービスの心は、どんな仕事にも大いに役に立つでしょう。
と、私は勝手に思い巡らせております。


・・・・・・りんごを食べながら書いていたという、
このしゃりしゃり的さわやか感は感じていただけましたでしょうか。



そんなわけでサービスについてもっと語りたいところですが、
終わらないかもしれない、という迷惑極まりない可能性があるので
今日はここまで。


じゃーん、けーーーん、ぽーーーん。



2002年01月20日(日) ドラマを見ることに費やした1時間の価値

はい、おばちゃんです。
おばちゃんね、ちょっと聞いてよ、おばちゃんの話。


突然テレビくんなんですが、
あたいね、テレビってほとんど見ないんですよ。
なんか、時間無駄にしてるような気がして。
っていうか正直言って大したことしてもいないくせにね、
テレビをただ見るのは厳禁!!というポリシーみたいなのがあって。

その中でも、唯一見てもイイのは、NHKとNHK教育。
そして、ニュース。

で、特に部屋で一人でいる時は、つまり自分だけで時間を使っている時は
バラエティとか、ワイドショーとか、まず見ないのね。
(人と一緒にいてその時間を楽しみながらテレビみるのは大いにアリ)


で、さらに、テレビの中で最も低俗とされ、これこそ時間の無駄と
自分の中で定義しているのが、ドラマ、なんですよ。
その中でも特に恋愛?なぜはてな。



ところがですねぇ、あ、こっからおばちゃんね。
おばちゃんね、今日みちゃったの。
ついつい。
そしたら思わず手を止めて一気に最後まで見てしまったの。
そしておばちゃんは、見終わった後はもちろん、
途中でも所々、製作者の狙い通りのトコロでバッチシ号泣。
もーーうオバチャンね、まいったわ。
あのね、優香と浅野温子とヒガシがでてるヤツ。

終わってCMいったときなんてヒックヒックいって一人でまだ興奮してました。
こんなオバチャン、ダメでしょうか。


ああーーー。

ドラマって・・・・・・どうして視聴率高いのか改めてわかったよ。
そしてゴールデンドラマに出ると人気が出るわけだ。


っていうかドラマに限らずテレビに出て多くの人の目に触れるってことは、
そういうことだよね。


あーーー。私のあの涙に意味はあったのでしょうかね。
意味がない、ともいいきれず、意味はあったに決まってるよ!
とも言えない、そんなオバチャンでした。
むしょーーーに、びみょーーーな、キモチ。韻を踏んでみました。
そして1時間ドラマを見た私の時間は、はたしてどんな意味があったのでしょうか。

うーーーーん。
答えが見つからない・・・・・・
みなさん、どう思いますか?



1時間を楽しく過ごせるかもしれないけど、
これから、と今、の私にこの1時間は意味があるのかなぁと
本気で考えてしまいます。


なんつって、固すぎる考えでしょうか・・・・・・
むーーーん。
価値観の違いでしょうかね。(誰とだよ)



とりあえず、ドラマは非常に面白い1時間を与えてくれたけど
その1時間だけでキレイサッパリ私の中から消えてなくなります。
もちろんこれからの私に意味を与えるとも思えず・・・・・・



ああ、こう言う気持ちになるからやっぱり、ドラマを見るのはやめよ。



2002年01月17日(木) スーパースイミングばぁちゃん



今、あたいはプールから帰ってきた。
45分で1700m泳いできた。
しんどい・・・・・・


ああ、ネムイ。
ああ、ああ。

それでさ、聞いてよ、もう、
あのね、

いつもは1300とかそのへんでやめるのになんで今日はこんなに
ムキになって泳いでしまったのかってそれはアナタ、

いるんですよ、  最近。  アレが。アレ。

そう、毎日いるの。
緑の葉っぱの絵がついた水泳帽かぶって。
黒い水中メガネして。
「あのおじさん、コースに入って来たり出ていったりするからペースつかめなくて
泳ぎづらいったらありゃしないよ」
と、たまにプンスカプンスカしちゃってる、あの人が!

そう、人は彼女のことを、『スーパーばーちゃん』と、呼ぶ・・・・・・。
あたいが勝手に心の中でそう呼んでライバル心持っているだけなどという
核心に迫った意見は吐かないように。


そう、そうなのよ、。
あたいがプールに行くと毎日いるんだよ、もうね、多分70歳くらいなんじゃないかなぁ。
顔はおばあちゃんなんだけど、腕とか足とか、つやつやしていてハリがあって
若々しいの。
それでね、もっと驚くことがあるのだ。
そのばぁちゃん、ばぁちゃんなのにものすごい水泳力(こんなコトバあるのか?)なのよ。

クロールはもちろんのこと、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、もうなんでもやっちゃう。
しかもたまにビート板を足に挟んで手だけで泳いだりもしてる。


いや、まだ驚くな若人よ。

このばぁちゃんのもっともっともっとすごい所はなぁ、あのなぁ、
めちゃめちゃ早いのだ!!!

どうだ、まいっただろ・・・・・・はぁはぁ。
しかもなー、25m泳いで休んで、また25m泳いで休んで、などという
フレンチなる水泳ではなく、100とか200とか、余裕で泳ぐんだよ。

どうだ、さすがにお手上げだろ・・・・・・はぅ。



あたいね、水泳得意だと思うんどすえ。
体力もフツーにあると思うんどすえ。
泳ぐ速さもプール内で泳ぐ人々に決して負けてないと思うんどすえ。
っていうか、早いと思ってた!ああーーーん。


でもね、あたいがコースで「きばらず泳ご〜、先は長い長い」
とか思いながらのんびりばちゃこばちゃこやってると、
隣のコースで泳いでるスーパーばあちゃん、
ぶわっと追い越していくんですな。
そこであたいも「むっ、なんだ今のばあちゃんは。若者代表として負けてらんねぇ」
と、妙な悔しさが沸いてきて、抜かそうとそれなりのスピードで泳いでみると、
なんとなんと抜かせず、追いつくだけなんですな。
そこであたい、また「むむっ、で、できる・・・・・・負けすか!!見てろよこんにゃろー」と
今度こそ本気で泳ぐわけなんですな。
するとやっと、やっと、やっと・・・・・・はぁはぁ・・・・・・抜かせるわけなんですな。



今日もやっぱりスーパーばぁちゃんはいたわけで、
あたいが1200泳いだ所で、今日は1500およご、残り300はのんびり100ずついこ、
と気楽に考え1回目の100のつもりで壁を蹴ったら
偶然、スーパーばーちゃんも隣のコースでちょっと前に出発していたようで。


あたいは遅くもなく早くもないフツーのスピードで泳いでたのね。
するとスーパーばーちゃんはあたいよりも少し速く泳いでいたらしく
ちょっとずつちょっとずつ差が出来てきたの。
「く、くやしい・・・・・・よし!!今回はスピードじゃなくてばーちゃんより100多く泳ご」
と、そういう方向で勝利しようと決めたのですよ。
(ホントあくまでも自分の中だけの戦いですが・・・・・・)
だから急ぐわけでもなく、そのままフツーで。
そう決めた時点で残り300を100ずつ泳ぐという最初の計画は既に
変わっているわけですね。あら、せつない。


ばあちゃんと一緒に(あたいの中では)泳いでいくうち、100が終わった・・・・・・
ばあちゃんやめるかな、と思いきや隣で壁をけって折り返してる葉っぱの絵の帽子が
みえるじゃありませんか、

ばぁちゃん、やるな・・・・・・200いくのか。よし。
とあたいも壁をけり、ばぁちゃんを横目で見ながらまた100泳いだ。
そして200m目がおわるとき、ばぁちゃん、どうでるか、と見ていたら
また泡たてて折り返してるじゃないか!
ぎゃー、300かよ!
さっき一人で400一気泳ぎしたあたいはもーカンベン、と泣きそうだった(涙)

・・・・・・そしてそのままばあちゃんとあたいの水中で繰り広げられる地味な戦いは、
(何回も言いますがあくまで自分で勝手に戦っております)
400まで続いたのでありんす。


400いったところでばぁちゃんが、ばぁちゃんが、ばぁちゃんが、立った!!!
や、やっっったぁーーーーーーブクブクブクブク・・・・・・

・・・・・・と沈むわけにもいかず、スピードじゃなく距離で!!!と勢いよく
泳ぐ前に決めてしまったかわいそうなあたいは、
その後一人もくもくと100m泳ぎ、

終わった今となっては、

「なんか知らないけど今日は、一人でムキになって
『一人500m初級者遠泳』、みたいなことをやってしまいました。」


と、みなさんに報告をしている夜半7時、なのでございました。


あー、疲れた。眠いぞ。
でも水泳って楽しいぞ。あう。



ちなみにスーパーばぁちゃんとは、もう会いたくないよー

だって・・・・・・勝たなきゃ悔しいし、勝つために500一気泳ぎしたり
猛スピードで100泳いだり、めちゃめちゃツライっす・・・・・・。

明日もいるのかなぁ、ばぁちゃん。



2002年01月10日(木) リウガクしたい




突然ですが、あたいは今、留学したくてたまらんですたい。
たまらん、たまらん、たまらん・・・・・・
ああ、たまらん・・・・・・


マジでしたい。
ほんとにしたい。
死ぬほど死体。
もとい、
死ぬほどしたい。

ああ。したい。死体。肢体。シタイ。

留学。留学。留学。
留学。留年。浪人。(カン違い)



1年だけがっつり行ってきたい。
がっつり。がっつり。がっつり。
がっつり、どっぷり、ちゃっかり。



ああ、儚きヲトメのこの、恋焦がれる思い・・・・・・
叶わずしていいのだろうか、いや、よくない。
よくないぞぉ。


しかし、お金が到底たりない。というか、ない。
ないったらない。誰がなんと言おうとない。

今から毎月の積みたて貯金で・・・・・・(考え中・・・・・・考え中・・・・・・)
3年はかかるのとちがうか、この留年、ちがった留学計画・・・・・・
とするとそのころアタシは3年後っつったら・・・・・・
うん、まだまだ若いな。
いや、ていうか年齢とか関係ないな。


まだまだ終わってられないし・・・・・・
まだ人生4分の1だしな・・・・・・



ていうか、英語喋れるようになりたい。
どーーーーーーっっっしてもなりたい。

しかも、NOVAとかじゃなく、1年一人で留学じゃなきゃダメ。

日本に大切な離れたくない人を置いていくのや
そのほか、いろいろな事考えるといきたくないけど、
だからこそあえて行かなきゃいけないんだよね・・・・・・あたい。



しかも、1年で絶対喋れるようになって帰ってくるとすれば、
絶対絶対あちらでへこたれてなんかいられないし。


・・・・・・やらなきゃいけないと思うなぁ。あたい。




ああ、いきたい・・・・・・いきたい・・・・・・
いって根性試したい・・・・・・

でも、貯蓄がなさすぎる・・・・・・(そこで皆さんはまた日記の振り出しに戻ってください)







そんな、堂々巡りの夜でした。
ちなみにそんな堂々巡りの夜は、
髪の毛染め剤で胸焼けしそうな私の部屋でふけて行くのでした。

あー・・・・・・空気わる・・・・・・吐くぞ、これ。
ドアあけよ、ドア。






2002年01月09日(水) のりきれ。


1月9日。

一月も3分の1が終わりです。


一日一日、いやでも必ず終わって行くのですね。


あたしのこの1ヶ月は
今までの人生の中で最も長い月になります。


今のあたしに何が必要かって、
自分を見失わない事です。


精神力でのりきれ。



2002年01月05日(土) fight

さて。

新年ですね。

去年1年を振りかえってみると。
思い浮かぶのは仕事の事でしょうか。

思えば去年の3月に入り。
社員さん達の廃人ぶりにまずショック。
こんなふうに毎日過ごす人になりたくないと強く誓い。


一人で張りきってきましたが。




いろいろありました。

頑張ったり戦ったり悔しかったり・・・。
あの絶望感。
生きている事への絶望感。



・・・そんなこんなで行動を起こさなくちゃと本格的に
考えております。
そう、
もう、毎日を腐敗した気持ちで過ごすのは終わりにしなければなりません。




あたしは自分が正しいと信じた事を必ず最後までやり遂げる決意でおります。
逃げたりしません。


自分で決意をし、
あたしは最後まで戦うつもりです。



全て終わった時、

「あぁ、疲れた」


と思いっきり言いたいです。








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綾 [MAIL]

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