にっきちゃん。

2002年02月28日(木) I never forget you



今日PCにこんなメールがきました。
全部英文で、読んでみると
こうかいてあります。



「こんにちは、綾さん。私の事を覚えていますか?
私はあなたの事を忘れはしません。
あなたが日本からやってきた時、電車の中で泣いていましたね。
その後、どうですか?私はあなたの友情を忘れてはいません。
手紙の返事が遅くなってごめんなさい。
あなたも知っての通り、私の国では大きな地震がありました。
とてもショックだったけれどだからといって
私はあなたの暖かい気持ちを忘れません。
もし私に連絡をとるようならこの電話番号にメッセージを入れてください。
****―********」



全訳。

・・・・・・誰ですか。

私のことを覚えていますか、ってあなたこそ誰ですか。
電車で泣いていましたね、って私は傷心旅行でもしたらしいです。
そして、私はとても友好的だったと!
なんと。英語も喋れないこのあたしが。
しかも、1回のメールで3回も言われちゃうくらい忘れられない
フレンドシップぶりだったようです。
そしてなんと、地震が!!!
それは大変です。本当に心から愛を送ります。
地震は、我が静岡県でも他人事ではありません。



そしてこの電話番号。
今特にdocomoの携帯に多いという、アレ系でしょうか。
ワンギリで着歴残しておいて、気になってかけなおしたら
1分で何十万と請求が来る、という。
特に03から始まる東京の番号なんだそうですが。
注意されたし、の番号リストの表がウチにもあるんですが
そのリストの番号からJ−PHONEの私の携帯にもかかってきたことがあります。
docomoを使っている父、母には何回もリストの番号からかかってくるそうです。
みなさんも、気をつけてくださいね。ホントウに。

知らない番号から着信があってもとっちゃダメですよ、ダメっ!


でも、「綾さん」とか、どうしてわかるんでしょう?
どこからくるんでしょ?
もしや、プロバイダー通じて?
それともあらゆるHPめぐりをして管理人に出してる?
それとも、ICQ?

しかも、なんで英語?
しかも、全然ちんぷんかんぷんで自分に当てはまらない内容なのに
電話する人がいるとでも?
ていうか、誰?



でも、英語の勉強になりました。
すらすら読めるようになって嬉しかったです。
(中学レベルの英語しか使われてなかったなんて事は決して・・・・・・)
あ、もしかして英会話教室のダンのはからい?
・・・・・・イキなことするじゃないですか、ダン。




それにしてもこんなメール、受け取った事ある方、いますか?
こういうの、はやってるんですか?
一足早く、夏の流行、とかでしょうか。
のらなきゃマズイでしょうか、やっぱり・・・・・・。





2002年02月27日(水) にほん。

ミナサンは、彼の事をどう思いますか?

じゃ―――――――ん。

氷川きよし。

ズバリ。


なんと松浦亜弥を押しのけてチャートに入ってます。
ぎゃー、やるー。
演歌歌手さんなのに。
そしてアタシと同じ年でし。


なにをかくそう、アタシはきよしさん(どこの親戚だよ)がスキです。
だって、性格よさそうなんだもの。
そして、歌がうまいんだもの。
そして、おばちゃんたちに優しいんだもの。
なんか、一生懸命で誠実そうなんだもの。



ばしばし踊ってどっかんどっかんしている
人気グループ(ジャニーズとか)より全然ステキだと思いまへんか?


彼には、↑こういう人達にはあまり見えない何かがありますよ。
特に、ヒトノココロが。
(あのね、バカにしちゃイカンよ、ほんとだってば)

で、ちょっと話は変わりますが
今のジャニーズさんとか、そういう系の人達って、人気ではじめると
ドカーンとオリコン入るじゃないですか。
ジャニーズじゃなくても、人気出始めるとみんながスキになる。
話題になるとみんながのっていく。
歌に限らず服でもそう、もうなんでもそう。
日本人はこわがり。
みんなと一緒なら安心して、ハヤリのことをやっていれば
仲間はずれにならなくて、ダサイとバカにされない。

自分自身の意思をしっかり持っていたらハヤリなんて
今の日本で起こってしまうようにバカスカでてくるわけない。

だいたい、まだ発売されてもなく、なんの話題にもなっていないのに
「次の春はコレがはやる」とか雑誌やTVで紹介されると
ホントにはやるでしょ。
「コレをもっていればのりおくれてバカにされたりしないから
 みんなでコレを買おうね」
っていってるのと同じ。
しかも、インタビューで「今日はどうしてこの服を選んだの」とか街行く人に
聴いているのをみると「え、はやってるから?」と答えてるバカ女子!
「え、はやってるから、はてな」じゃないっ きえいっ。


それに、若者にインタビューした結果、詳しい題目は忘れちゃってゴメンナサイ
なんですが、「将来のことを考えるより、今が楽しければそれでいい」と
考えている若者は恐ろしくも、80%くらいいると!
きえーい、きえいきえいっっ。
ビックリしました。
そうなのかぁ・・・・・・。

例えば
政治とか、環境問題とか、大切な事って瞬間的にどうにかなるものじゃなくって
ずっとずっと持続してどうにかするものですよね。
だから、今の若い人達がとっても大切ですよね。
あたいは、自分も含め、ちゃんと一人一人がそういう事に意識を高く
持って欲しいです。


でも、何のきっかけもなく将来の日本を、国の政治を、環境問題を、
重く受け止め日々考え努力せよ、というのはちょっとムリかもしれません。
あたしだってフツーーにぽやっと生活していたら
こんなこと考えてないでしょう。
実際ぽやっとしていたから。

マスコミとか、TVとか、ラジオ、新聞、CM、ありとあらゆる情報発進できる機関で
もっともっと自然と意識が高まってしまうようなモノを与えるといいのに、
と思います。
興味のない人や、カンケーネーヨと思っている人は新聞の文字も
TVから流れる「エコロジー」だとか、「金融政策」などというコトバも
右から左でしょう、きっと。
そうなるのではなくどうしたらワカモノに興味を持ってもらえるのでしょうか。
どうしたら我が問題だと意識してもらえるのでしょうか。
あたしもカンケーナイヨくらいに思っていたけどいっぱい調べたりベンキオしたり
していくうちにこりゃ我が問題と深刻に思うようになりました。


政治でも環境でも、やっぱり一番大切なものって一人一人なんですよね。
最近いろんな本やらなにやら読んで多くを知るたび、心からそう思います。



ホントウにみんなが深刻に意識して我が問題と心から考えられたら
日本は変わります。世界も。


このままじゃぁ、一部の人があがいてぎしっ、と一部がなんとなく
変わるだけで、ホントウにいい日本になんてなれないよ。



どうせあたいの寿命80年かそこらだし、それまで生きていられればあとは
関係ないし。
政治なんて関係ないし。
環境破壊とか言ってるけどあたいが生きてる間はどうにもならないでしょ、

なんて思わずに、真剣に自分たちの事、考えようよ。
自分たちの子供の事、孫の事、考えようよ。

誰かがどうにかしてくれると思ってる「誰か」は一人一人に違いないんだよ。

・・・・・・と、ココであたいがムキになっていくらあがいても
今がよければそれでいいと思ってる若者さんたちに
届くはずがありません。
あたしじゃなくてTVで誰かがそう言っても伝わるわけありません。

まず、伝えなきゃ。
伝えなきゃだよ。










2002年02月26日(火) バッタから壮大なテーマに・・・・・・


昨日の日記を書いていてふと思い出したんだけど。


男のヒトは、ムシとか昆虫とか爬虫類とか、ダメなヒト多いんだろうか。
父輝雄もダメだったし、
思えば
相方ちゃんもダメだった。


でも、相方ちゃんの場合は、「ダメ」のレベルがなんとも
小学校女児なみだった。


*******************************


昔、一緒にはらっぱで遊んでいる時
足元をぴょん、と緑のものがはねた。

私:「あー、ばっただぁ!ねぇ、ばったがいるよー」
・・・・・・と、ちっちゃいバッタをつかまえたあたし。

(すかさず)
相:「っっぎゃぁぁぁぁぁああああああぁぁぁぁあぁぁあ!!!!」

っびょん。
ずざざざざざっ←相方ちゃんが発した音たち。

私:「・・・・・・ねぇ。なんであたしの背中につかまってんの。」
相:「なにが!な、なにが!!」
私:「ねぇ。まさか、バッタ、こわくないよね?!」
相:「なにが!な、なにが!!」(完全にうろたえている)

*******************************

この「なにが」は、例えば浮気なんかしてる最中に彼女から電話がかかってきて
「ねぇ、今なにやってるのー」っていう質問に思わず答えてしまうとんちんかんな
「なにが」と、同じ種類である。



それにしても、どうして普段
「タバコもってこい。」
「風呂を入れろ。」
といばりにいばっている人が恐れているものが
よりによって「ばったちゃん。」なのだろう。
こりゃぁ、カエルなんて見たら失神しちゃうんじゃないですか。
蛇とか言語道断なんだろうな。
そして、昨日書いたたらんちゅら(しつこいけどすぱいだーだって)なんて
ホントにホントにありえないんだろうな・・・・・・。


でも、考えてみればいい時代になりましたよね。
きっと戦前とかに男のひとがバッタやらクモやら見て
ぎゃあぎゃあ言ってたら白い目でみられちゃったんじゃないですかね。

それが今は個の尊重ですから。
男も女もないですから。
これからはどうなっていくのでしょう。

男と女の堺もだんだん薄れて行くんでしょうなぁ。

ずっとずっと未来には、ニンゲンは自分の足で歩いたりなんかしていなくて
個人の移動機なるものに乗ってすいすーーいと移動しちゃうんだろうな。
そして筋肉は衰え、自分の力では歩けなくなり
栄えに栄えた文明にヒトはのっとられ・・・・・・

と、思わず星進一のような世界に入りこんでしまいました。
もしくは、ドラえもん映画ににありそうな世界に。


そしてさらに気付けば話題がずれまくっています、
ありがち、ありがち。
ゴ、ゴメンナサイ。


いや、それにしてもずっとずっと未来の地球を見てみたいです。
あと数十年で死ぬなんて、悔しいわ。


宇宙とは、地球とはこの世界においていったい何なのか、
この世界とはいったい何なのか。
知ってから死にたいものです。


は、やっぱりずれてる、ずれてる。





2002年02月25日(月) で、でた・・・・・・



出た。

出た。

出た。



・・・・・・どうしよう、気が気じゃありません、今。
ど、どうしよう・・・・・・コワイよぅ・・・・・・



それは今から数十分前のこと。
夕飯を食べにキッチンに行こうと自分の部屋のドアをあけたら
壁に、かっ、かべに・・・・・・




「っっぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」




「な、なんだ、どうした、ダイジョウブかっっ?!」
「どうしたのっっっっ?!」

バタバタバタ・・・・・・

と階段を駆け登ってくる父輝雄、母厚子。



へなへなしながら私は壁を指差しながら

「たっ、たらんちゅら!!!!!!!」

そ、そ、そうです、アナタ、そんじょそこらのクモじゃなくって
手のひらサイズのグログロのク、クモ様が壁を這っているじゃないですか!
足が太い!(×8)すじとか見えちゃって(×8)、あ、あ、ああああああ
体の奥から震えが・・・・・・。




壁を振り向く父輝雄、母厚子。


「っひぃぃぃぃぃぃーーー!!!!」
へなへなしちゃった父輝雄。
「なぁんだ」
たくましく立つ母厚子。


「バ、バカおまえ、俺を呼ぶな、俺はなク、クモが、ク、クモが
 ゴキブリよりもキライなんだ、で、でもな、おまえ、
 たらんちゅらは毒グモだ、これはすぱいだーだ、すぱいだー、すぱいだー・・・・・・。」
とへなへなしながらあくまでもたらんちゅらを訂正する父輝雄。


「あっちゃん、綾の部屋に、たらんちゅらが、は、は、はいるっ
 ドアしめてきてぇ!!!」

「はいはい。」
ガラガラバタン。
・・・・・・とたらんちゅらの(だからすぱいだーだって)数センチ手前まで手を延ばし
なんなくドアを閉めてくれた母厚子。

・・・・・・コ、コイツできる。





バカおまえバカおまえを連呼しながらへなへなしちゃってる父輝雄に
「なんとかしてよぅ」
と泣きついてもダメなことはわかっている。
でも、そうせずにはいられない。
「な、なんとかしてよぅーーー・・・・・・」
するとすかさず母厚子。

厚:「殺しちゃダメ!クモは家を守ってくれるんだから。」
綾:「でも、でも、寝てるときにあんなのが顔這ってったら、綾は死ぬ!!!」
厚:「クモは人間の所にはこないから。殺しちゃダメっ」
綾:「でも、キモチワルイ、キモチワルイ、キモチワルすぎる・・・・・・」
とわめいていたら


厚:「アナタのほうがキモチワルイ。」


・・・・・・なんと。

・・・・・・コ、コイツできる。





というわけで今部屋のドア隔てた数m向こうの壁に、
た、たらんちゅらが(だからすぱいだー。)のんのんと這っているわけで。
ど、どうしよう。
ホントにどうしよう。
今日寝ているときに顔を這っていったらどうしよう。
でも、あんなルックス(っていうな)のくせに
案外話せるヤツだったらどうしよう。
ボニーピンクとか好きで話もりあがっちゃったらどうしよう。



でもやっぱし、昔、寝ているときにデッカイデッカイムカデが顔を這っていったときの
恐怖を思い出すとあたしはいてもたってもいられましぇん・・・・・・。


ねぇ、なんでウチなの?
藤枝市にはもっといいオウチがたくさんあるじゃない。



ねぇ、なんでドアと壁の間に数センチ幅があるの?
まさか、そこから部屋の中に入(以下略)


ねぇ、ウチで何やってるの?
まさか私の顔を狙っ(以下略)



夜な夜な侵入する気じゃ(以下略)





あああああっ
どうしよう!コワイ・・・・・・







でも、父輝雄の部屋に入らなくてよかった・・・・・・。
あのビビリぶりを見ると、
もし父輝雄の部屋に寝てるとき入ったりして、
それに輝雄が気付いちゃったりなんかしたら、
心臓止まってしまうかもしれん。

そう考えると(考えるなよ)やっぱり、あたしの部屋でよかった。




・・・・・・よくない。





2002年02月23日(土) なんとも日記らしきダラダラぶり



久しぶりにお風呂でえっこらえっこら寝てしまいました。
というわけでお風呂上りは、ぽっかぽか。
キモチイイー。
お風呂で寝ちゃうってキモチいいねぇ。んんーー。

夢現の湯船の中で久しぶりに本当に久しぶりに
音楽したいなぁと思いました。
いろんな人がやっているようにあたいも
作った音楽、HPにのっけたいなぁって思うんだけど
やり方を研究しておりません。
ていうか、本気で研究する気があんまりありません(;´Д`)

あたいの曲、今のところ歌もないし意味不明チックだし(;´Д`)
(;´Д`)
(;´Д`)
(;´Д`)


今日は英会話に行ってまいりました。
ゴホゴホ、ウイルスを蔓延させてしまったでしょう。
ゴメンナサイ、ダン。
ごめんなさい、ノリコ先生。

今日は一日ゴホゴホいいながらずっとフトンで寝ていたので
眠くないです、どうしよう。
(なら風呂で寝るなよ)

最そんなわけで外の世界を知らない
カゼっっぴきの迷惑なあたしでした。

そうそう、高校の時の友達でポロレスラーに、
あ、まちがえた・・・・・・
ポロレスラー。
女だらけの水泳大会でしょうか。

もとい。
プロレスラーになった友達がいまして、メキシコと日本を行ったりきたり
しているそうです。
そのトモダチが3月に試合も兼ねて日本に帰ってくるそうなので、その時
会おうかって話をしております。
とっても楽しみです。
プロレスラーですよ、スゴイよね。
彼はもともとラグビー部で(全国大会に行く強いトコロだった)
体格もよく、思えば休み時間にはプロレスの雑誌読んでたなぁ・・・・・・
なんて事思い出しました。
なんだっけ、必殺技は・・・・・・なんとか、っていってたんだけど。
今度きいときますね。(いいってば)


そしてその必殺技を伝授してもらい、
私もいつかこのHPのプロフィールのところに
「特技;○○ガタメ」とか書けるようになったらいいですね。
そうした暁には、ミナサマとお会いした際に、是非ワタクシめから
○○ガタメか○○バサミか○○オトシかわかりませんが
伝授して差し上げます。



うお、今日はなんて日記らしい日記でしょう。
今日の事や思いついた事をたんたんと
書いてゆく。と。
これこそ日記。


明日こそかぜを治したいです。


うお、これも日記らしい。
ちょっと感動しました。




2002年02月22日(金) アタシとアノヒト



先日、友達の悩み相談?を聞いていました。
その話の中で、あるコトバをききました。
それは、その友達が、ある人を励ますために言ったコトバです。
(話しの流れ上、自然とそれを聞くことになったんだけど)


ガスト(またかよ)にいたのですが
そんな事も忘れてあたいは涙がだーだーだーだーーーー
出てきちゃって出てきちゃってたまらんかったです。


「こういう気持ちで彼女を励ましたいのに、
こんなに想っているのにそれが伝わらない」
とその友達は言っていたけど、あのコトバを聞いて
伝わらないなんてなんというかかんというか、本当に
どうしていいかわからないっす。


そのコトバ、ここに書くのは
一応やめておきますが、本当に胸にしみた。
全然関係ない私の心に深く深く刻まれました。


その友達が彼女の事を本気で考え、心配し、自分の事のように思っている
こと、本当に本当に伝わってきました。
そんな友達をとても愛しく思いました。
スバラシイと思いました。


コノヒトと知り合った小学校の時から思っている事だけど、
もしワタシが男だったら、間違いなくこのコノヒトのこと好きになっていたと思います。


コノヒトとは、大切にしているもの、したいものがほとんど同じなんです。
きっと言葉を交し合わなくても何かにつけて、その時
お互いがどう思っているのかわかっているでしょう。
何かの場面で、私が泣いている時、横を見たらきっと彼女も泣いているでしょう。

昔から知っていて、近い存在であることが今当たり前だけれど
冷静に考えてみたらとてもとても大切なかけがえのない人だ、と
しみじみ思います。



今私達は大人になって
弱い所を見せないようにしている気がします。
少なくともわたしはそうです。
ときに、強がっている自分がいたりします。
昔はお互いの弱さを見せ合って励ましあったりした。

大人になってそんな新しく築かれた私達の関係。
なんだかちょっと、不思議です。


彼女は、そんなふうに時に強がって弱さを見せないようにしている
私の未成熟ぶりも、なにもかもわかっているような気がします。


わたしは、彼女が弱さと戦い、勝つことのできる人だと知っています。
だけど、うまれもったそういう性質があるのではなく
がんばって、がんばって、がんばってそうなったのだと言うことを知っています。
これからもきっと戦うだろうことを知っています。


彼女は、私が本当に強くなる日が来る事、知っている気がします。
疑わずに、心からそう信じてくれていること、私はわかってます。



私達の関係って、こんなんです。






2002年02月21日(木) 下界にいきたい




肺炎なんでしょうか?
私は。


毎日布団の上でじっとしているのに。
いっこうに治る兆しが見えません

もうイヤだー


プールいきたい
いろいろやりたい

肺が痛いッス



掲示板も、なかなかレスできずでゴメンナサイ



2002年02月18日(月) 日が昇る




朝方、日が昇るか昇らないかの黄昏の時
ベランダに出てみた。
すぅっと身にしみる透き通った空気。
わたしが少しでも呼吸をしたら崩れ去ってしまうほど
もろく、薄いガラスでカラダを覆われているような錯覚。
そのガラスは触れられず、なんの意思も表す事が出来ないけれど
私をやさしく包んでいた。

そのまま異空間の道は解き放たれ
こんな、時間と時間の狭間のような空間を、
ダイスキな人と過ごした記憶へ私を導いた。
想いがカラダ中を貫いた。

涙がでそうなのに、目の裏で眠っている水たまり。


日が昇るまでの四次元の空間を私たちは
ただ横にいるその人に自分の全てを委ねて
ふたりで通りぬけた。


記憶がダイブして
あの人と過ごした風景が次々にカラダ中に入りこんでくる。
記憶の麻酔注射を打たれてカラダ中の血液が私を食べようとしてる。


部屋の中のカーテンの隙間から二人で立膝して覗いた夏の花火。
山の空気で深呼吸した、ペペロンチーノでいっぱいのお腹。
目が覚めたらわたしを覗き込んでいたあの人の顔でいっぱいだった昼下がり。






私は今現実世界に生きる。
あの異次元は、もう手放してもいいんじゃないか。

だけど、できない。
どうしてもできない。


現実世界で私は、あの空間を大切に大切に、保存する。
私たちの、透明にかすんだ時間を
保存する。
ハチミツのように甘く、しつこくコクのある、
せつない味。






日が昇るまえになると体を貫く、
そんな 思い出。




2002年02月17日(日) ヒトトヒト




死ぬほどむせてるのに
夜中まで生きていたわたしでした。




咳と言うより、もう「むせかえってる」のほうが近い。
ヤバイ。
むせかえったあと、妊娠してるんじゃないかって本気で心配になってしまうくらい
気持ちワルイ。おえぇ。
みんなもカゼひかないでくだせえよ。
本当に本当に。ねぇ。


今日はあるヒトとめちゃめちゃなケンカをしてしまった。
ケンカって本当にイヤだよね。
今まではケンカした後考えなおしたり反省したりで
すっきり話し合って仲直り★(つのだひろかよ)ってできたんだけど、

今回はそうできなかったわたしでした。



どうしてだろう。
どうしてだろう。
どうしてヒトとヒトはぶつかりあっちゃうんだろう。
しかも、お互いの性格や持っているもの根底から
話し合わなければいけないようなこと。
なんて宇宙的な事考えててもしょうがないとわかっているけど
つい、さみしくなってそんな事をボーっと考えてしまいます。


ただひとつおっきく言えるのは
お互いにお互いの気持ちを完全に理解していないなと思います。
きっとわたしが思うように相手も、
「人の気持ちになってみてよ」って思っているんだろう。



こんなときは、もうそんな事忘れてパーッと、仲良くなろうよ
ってできたらいいのかな。
ううん、それはわたしには出来ない。



それをやろうとすればきっとカンタンにできる。
だってその人の事大切に思っているキモチに
変わりはないからからこんなことくらいふっとばせる。
たぶん・・・・・・。たぶん。


でも、できないよ。
お互いがイヤな気分になって相手に腹がたってる以上
ふっとばしてまたニコニコ楽しいね―わすれちゃえ、ってやってたら
お互いの成長はないでしょう。


ケンカって何でしょう。
ケンカって。

相手の事を大切に思う分だけ本気で腹が立つ。
自分をわかって欲しいと思う気持ちが強くなってしまう。


仲直りしないままいる今がこんなに苦しいのは
自分の気持ちをわかって欲しいという気持ちと
腹を立てている相手の気持ちを結局素直にわかりたいのに
今の時点でとてもそうはできない腹立たしさ。
それと、相手への腹立ち。(こんなコトバあるのか?)

のせいです。


もうあんな話し合い正直したくないけど
いつかしなければならないと私は思ってます。
お互いに「もっと相手の事理解してあげなきゃ」と
1歩ひく気持ちになったら。
今の時点ではきっと、どちらも
「なんでこっちのキモチわかんないんだ」
「アナタのほうが問題あるよ」っていう
キモチで一杯でしょう。


お互いがそう言う感情のまままた話し合いしたって
「どう相手にわからせようか」という言い合いになって
平行に絡み合うだけでしょう。



もし、私の事を大切だと思ってくれる気持ちがあったら
もっともっと、もっともっと、深く考えてみて欲しいです。

同時に、私ももっともっと、もっともっと
考えてみます。
もうそれは話したでしょ、というようなことも
相手の立場に立ってもう一度。
どうして相手はそんなにわからないことを言うのか。
どうしてそう思っているのか。
ちゃんと説明しているのにどうして納得してくれないのか。
自分だけの思考回路だけでは及ばない相手の感情も
想像して考えなおしてみるべきです。お互いに。

わたしは、そうしてみます。


このケンカでお互い1歩進めたらウレシイです。










2002年02月16日(土) 豪華な幻想よりも触れられる素朴なものを



最近外を歩いている時
「この店の経営はうまく行っているのであろうか・・・・・・」とか
「昔ながらのお茶屋さんなんて、どうやって商売に工夫をしているのだろうか」とか
考えてしまう自分がいます。
一人でやたら楽しがったりしかめっつらしてみたりしています。

新聞のチラシ見るにしても
「このキレイなカラーのチラシを出したコスト以上に
ちゃんと収益はあがったのだろうか」
とか
一人でうなったり感心したりしてみたりしています。


店に行くと店員さんの接客がやたら気になります。
旅館で働いていた時からそうだったのにさらに気になるようになり
「なんなんだ、この接客は」とか思うと
一人で泣きそうになったり店長のカオ見てみたりしています。

「もっとこうしたほうが絶対に売上のびるよ」とか
真剣にその店のことを考えてしまい
さらに、言いたくなってしまいます。(本当に迷惑)

っていうか私が店に行ってこんな事思っているのは
たいていは小さなお店なんですけど、
素人のわたしですら「こうしたほうがいい」ということが
明らかにあるお店がたくさんあるなぁと思いました。
そんな現状かぁと。
藤枝って、本当にのんびりです。
昔からある商店街なんてパソコンのパの字もしらなそうな
おばあちゃんたちがのんびり経営してたりします。
ほのぼの。ほのぼのー。
うーーん、まったりしてきた。きもちよかきもちよか。


そう。あたい最近一人でいる時に
また発揮してしまっています。
それは、それは、


妄想癖。

非常に危険です。



この間の「ホテルのフロントではたらくナイスなあたし」
に続き、最近はこれです。

「もし自分がこういう店をもっていたら。」
宣伝はこういう風にして、従業員はこういう風に教育して・・・・・・
とかいろいろプロデュースしていくのです。


そこでたいてい考えるパターンは
「飲食業」です。



今の人々って、豪華でキレイで、贅沢な幻想よりも
家族のように身近で、暖かで、実際に触れられる素朴なモノに
飢えているんじゃないのかなぁと思ったのです。


昨年9月に起こってしまったテロなんかの精神的影響も
少なからずあると思います。
どうでしょう。うーーーん。そうじゃないかなぁ。

扱うのは、本当にフツウのもの。それでいいのです。
だけど、フツウの物をサイコウのもてなしで売るのです。
そう、こんな話聞いた事があります。
ある二つの飲食店があり、そこはそれぞれ新聞に自店のチラシを入れた。

一つの店は大きな店で、全てカラー、もちろん写真もたくさん。
つまりとってもキレイで見栄えのよいチラシに仕上げたのです。
もちろんそれだけコストもかかってます。

もう一つの店はとても小さな店。
だからお金もそんなになく、全て手書きでチラシを作った。
もちろん白黒、写真もなし。
だけど、「小さい店ですが一生懸命がんばります」というキモチが
伝わるように心を込めて書いた。


さて、どちらの店の売上が伸びたと思いますか。
そうなんですよ、手書きの方の店です。

この結果からもいえるようにやっぱり人は、「素朴な暖かさ、人間の心」を
欲しているんじゃないかなぁと。

じゃぁオマエはどんな店にするのかって。
詳しく書くと眠れなくなってしまう私の身にもなってください。
(勝手に起きてろ)
っていうか何も説明していなさ過ぎですね、ゴメンナサイ(;´Д`)



あたしのいけない癖、「たまった日記を一気書き」をまたしても
やってしまい、疲れた。だー。
また今度、この話しの続き聞いてください。
ぜし、ぜし。



2002年02月15日(金) がぜでし

先週ひいてしまった風邪が
どんどん悪くなっているあたしです。
こんばんわ。
久しぶり。


だるい・・・・・・
ごほごほ・・・・・・
ずるずるずーー・・・・・・


頭がぼけっとしてまわってません
思考能力ぜろ・・・・・・


もうヤだ――




受験生のミナサマ、どうだったでしょうか・・・・・・



2002年02月13日(水) 松浦亜弥を・・・・・・


・・・・・・だれかあたいと一緒にカラオケいきませんか。
さらに、お酒を一緒にのみませう。

そしたらぜひ、松浦亜弥を披露させてください・・・・・・。


ヤバイ。
似てる。←また歌ってみたヤツ
・・・・・・どうしよう(またかよ)。



最近いろんなお店やらテレビ番組やらCMやらで
かかっている松浦氏の


「ンももい〜ろ〜の♪」
が頭から離れません。助けてください。
これは、マネをするしかないのです。
・・・・・・だって、似てるから。←やりたいだけだったりする以下略


「ぐ〜うぜん〜に、で〜〜やぁて〜る♪」


・・・・・・ってやらせてください。




「胸、きゅん」



・・・・・・って、やらせてください(涙)


そして振りもやらせてください。
アタシ、ガンバルカラ・・・・・・

お願いします、く、くるしい・・・・・・。






2002年02月12日(火) 中学生が盛りあがるようなオハナシ



このあいだ、お酒のあまり得意でない(はずだった)あたいが、
久しぶりに飲みに行ってきました。
というか、誘ってもらってひょこひょこいってきました。


メンバーは、男女半々くらいだったのですが、
そこで話題になったのが
「つまるところ、女は容姿のキレイさ、カワイさよりも、
 いかにスパイシーかどうか」
なんじゃないのか、え、男性諸君!というお話でした。


・・・・・・どうなんでしょうね。うーんぬ。
まぁでも、はっきし言って「いいな」と思うまず一番目の理由は
容姿ですよね、きっと。
でも真剣に人として付き合っていくのなら、中身が大いに関係してきますね。
確かに、カワイイけど中身は別に・・・・・・よりも、
カワイイとかはさておき、俺の相棒はスパイシーなんだぜヨゥ、チェケ、
のほうがいいなぁ。
と、男の人になったつもりで考えてみました。

まぁまぁこれは愛に飢えたスパイシーな女性諸君からの意見なのですが、
逆の説もありますよねぇ。

「男は容姿のカッコヨサよりも、いかにスパイシーかどうか」
じゃないのか、え、ヲンナどもよ!
・・・・・・と。


これもさっきのパターンと全く同じことですよね。



いや、なんか疲れてしまいました。はう。



一般論を話しているより、ズバリあたいの気持ちはですね、

はっきし言って見た目はどうでもいいっす。
いや、どうでもよくない。どっちだよ。早。


どうでもいいとは言わないが(言えってば)
ミタメなんて二の次ですよね。
中身の方が幾千倍も大切だよ。


と、心からそう思うので
顔がカワイイからつきあってるとか、カッコイイから別れられないとか
言う人の気持がわかりませんマジで。
なんかね、そう言う人の恋愛相談に乗る気にもならないなぁ。

ミタメで人を選んで生きている時間、自分の人生において
絶対にもったいない時間だと思います。
カワイイ、カッコイイからスキ、だけで一緒にいたら
そのときはうほうほ幸せなのかもしれないけど
それだけの付き合いなのであれば
結局そんな時間はなんの意味もないモノとなって
自分の人生に積み重ねられていきます。うん、きっと。


出会ったばかりで誰かに惹きつけられるその理由は
私は、ミタメではなくて中身、ですね。

まぁこれは出会ったばかりの段階のお話として。




出会ってその人の中身が好きで、ずっと一緒にいたくて一緒にいるんだよ、
ってなったら。
ミタメなんて関係ないよ、とは言えません。
いつまでもステキな自分でいようと努力したいですねぇ、んーー。
なんつって。えらそうにこんなこと言えるあたしではないのですが。
ゴメンナサイ。ぐは。
どんなに長い期間一緒にいても
その人と会う前の日はマニキュアきれいに塗り替えて
ちゃんと元気に笑えるように前の日早く寝て
髪の毛キレイキレイして
がんばってカワイクなれるように ジタバタしてる
あたしでいたいです。んー。



そんなわけで、どうまとめたらいいのかわからないのですが


結局の所、「ミタメよりもスパイシー(スパイシーの定義が謎だけど)でしょ」
ってことでした。






2002年02月11日(月) ケ イ キ


あたくし、最近めっきり本を読んでいませんゆえ、
もともとない文章力がさらに低下著しく、
加えて内容が低俗ゆえたいそうれヴぇるの低い、
そんなあたくしの、名付けて「低俗日記」を毎度御閲覧頂き
誠に恐悦至極に存じます。


いとおかし、いとおかし。



というわけでこんびゃんわ。
ネタ切れです。
この日記ってネタだったのかよ!

はい、そうです。
ネタですごめんなさい。


というわけで、たまにわマヂメなコト、書かなきゃ。焦り。




マヂメなことといったらあなた、
伊東市の役所職員の給料が1年間3%〜7%カットされることに
決まったそうですね。
市長が7%、一般職員が3%カットだそうですよ。
スゴイっすね。
このカットのおかげで、1年間で伊東市の財政は約一億円
増えるそうです。
それもこれも観光収入が減ったせいだとか。
市の財政難による痛手は、市民の痛手として被っていただくわ、
って事なのですね。

ちなみに我が静岡県静岡市の予算も、昨年と比べて
マイナス20数億円になってしまったそうです。
イタイ。
これってやっぱし、市に入ってくる税金が減ったからなんでしょうね。
つまり、様々な企業が納める税金が減ってしまったってことなのでしょう。
つまりつまり、各企業の売上が減ったということなのですね。

売上が減ったってことは
市民の収入が減ったからみんなモノが買えないということなのでしょうね。
市民の収入が減るということは、給料が減った、ということなのでしょうね。
とすると生活しながら支出を抑えざるを得ないのでしょうね、市民は。
するとやっぱり各企業はもうからなくなるのでしょうね、
もうからなくなるということは働く従業員に支払う給料も減るということ
なのでしょうね。


つまり、これがデフレスパイラルなのですね。先生。



堂々巡りですね。
この堂々巡りの輪が今回の伊東市の市役所役員の給料カットにも
なんだぁかんだぁで(省略しすぎ)
広がっていってしまったわけなんですね。
そんなふうにして様々な所にデフレスパイラルの輪は
広がって行くのでしょうね。



どうすればいいんだ?!
ん?
小泉さんよぉ。
会社よ。
社長よ。
大黒柱のお父さんよ。
社会で働く皆々様よ。
日本のミナミナサマ様よ。



それはだな、秘書クン。(なぜかまた登場する不倫関係にある二人)

企業が、魅力的な会社に成長すればよいのじゃよ。
多くのヒトノココロを惹きつけて「コレを私は買いたいわ!」
と思わせるものを提供するのじゃよ。(もちろん値段の調整もしつつ)
それは例えばモノでもあるしサービスでもあるし
モノの提供の仕方、というモノでもあるのじゃよ。



フトコロ寂しいながらも人々は何も需要しないわけではないから
その道は狭くなったとはいえ、「お客ゲットだぜ」の道は
常に開けてあるのじゃよ。

だから、企業が人々から魅力的にみられるよう成長するための努力をする!
魅力的といってもかなり漠然としたいい方だけれど、
魅力的に見えれば絶対に人々は求める。
そんでもってすると需要は伸びる。
その企業は成長する。
するとそこの従業員給料増える。
従業員ちょっとフトコロあったか。
そしてモノが買えるようになる。
すると、需要が増える。
するとそれを供給した企業、成長する・・・・・・(以下続く)

して、景気回復ですね、お父さん!
ヤッタ、ヤッタヨオトウサン、
はっはっはー、サチコにパーマンセットを買ってやろうな、はっはっはー
(古いから)




・・・・・・なんだかまた一人で走りぬけてしまいました。

しかも、かなり漠然とおおーーきな視点で見てしまいました。
頭で考えるのはラクなのにね。
早く、景気が回復することをマジでマジで願っております。



だって、将来コドモいーーーっぱいに囲まれて暮らしたいんだもん。
「あたい、将来コドモいーーーーっぱい欲しいなぁ」
ってある人に言ったら
「コドモができる頃は、きっと今よりもモットモット税金も上がって
 もっともっと苦しい世の中になってるんじゃないかな。
 コドモいっぱい育てるお金なんて無くて超苦しい生活してるかもしれないよ」
と言っておりました。

確かに。そうかもしらん。



ヤダヤダ、あたいはコドモいっぱい産んで
みんなに幸せいっぱいあげて 世界にはばたくスバラシイコドモたちと
愛し愛され暮らすんだ。
あったかい、おっきな家族作りたいんだあうーーあおぅーーー




ああおおぉうぅーーーーーーぉーーーー
不景気続きなんてイヤだぁーーーあああぉうーーーー






・・・・・・と、錯乱気味になってきたので
奇妙な遠吠えで今日はシメたいと思います。










2002年02月10日(日) THE 妄想



最近どうしても一人で楽しんでしまう事があります。
それは、夜中真っ暗な部屋、フトンの中で寝る間際に。
一人で車を運転している時に。
ありとあらゆる時に。



そう、それは



「THE 妄想。」





そう。
私は、とっても高級な、そしてハイレベルなホテルのフロントで働く
ぺらぺらいんぐりっしゅがーるなのです、まず。


カッコイイ制服を着てカッコヨクフロントに立っています。
カウンターの中から見渡すロビーは、大理石でピカピカと輝き、
大きな大きなウィンドウからはリッチな景色が鮮やかに・・・・・・


そこに、ある外国人男性が困った様子ではいってきます。
そこで、英語がペラペラな上にスバラシイ接客力とスバラシイ笑顔を
兼ね備えているわたくしめが、さ、っと彼の前に立ち。




      めい、あい、へるぷ、ゆー?




っだーーーー!!!!!もうダメ。
涙出てきた。
・・・・・・やりたい。や、やりたすぎる。
(このくらい誰でもしゃべれるとか言わないように)



それで、まぁ細かく書くと読んでいるみなさんがひくことはまず間違いないので
省くとして。

そして、そしてですね、そこからはいろんなパターンがあって、
(もういいとか言わないように)
「予約をしたつもりできたのに、ホテルの方では予約がされていない。
 つまり、予約をしたといった彼の友達の手配ミス、それをどう対処するか」


「外国人のお客様に部屋まで荷物を持っていきながら、
 出る時に気のきいたあいさつをする」

とか、ね、とか、ね、ね、ね。


想像すると止まらない、そしてなぜか口も止まらない、
(ただしそれが正しい英語だという確信もない)
つまり、一人でボソボソ笑いながらしゃべってる?
(コワイとかいわないように、そこ)


・・・・・・まぁ、そんなコワイあたいなわけです。
それをあきもせず同じシーンを何回もやっちゃってやっぱりやっぱり
ニヤニヤしちゃってドキドキしちゃうわけです。
不気味でしょう、ほら、なんとでもいいたまへ。


でもね、あたいは今日運転しながらいつものように
「THE 妄想」にふけっている時、気付いた。
お客様を部屋まで送って最後のあいさつのシーン。
「なにか変わった事があったら声をおかけ下さいね」
とかっこよくいっているつもりが、
あたいが言ってるのって、どう考えても



「何か奇妙な事が起こるのを望んでいるなら私を呼んでくださいね。ぐへ」




だと言う事に気付いた。
絶対そう。
・・・・・・なんてこったい。
あたいは放火でもするのか。
はたまた、それは腹踊りか。
どっちにしろ、笑いを求めている(に違いない)
このぎゃーじんかすたまーサマに
なにか一芸するであろうことは
せつないながら間違いあるまいよ。

そんなフロントイヤ。


そんなことをあたいは笑顔で言いながら真夜中眠りについていたなんて
このショックは計り知れません。
  


・・・・・・まぁまぁそんなあたいでした。
ほら、なんとでもいいたまへよ、ほら、ほら、さあさあさあ。





っていうかこんなことやってニヤニヤしてるけど
現実はそんなに甘くないのでし。
実際働いていながらカッコイイロビー、カッコイイ制服・・・・・・
なんてことにニヤニヤしている場合じゃないことくらいはわかっておりますです。

・・・・・・でも、やっぱしどうしてもやっちゃう(危)
ああ、妄想。
ああ、ああ、妄想。





あのね、でも以前英語レッスンの話にも登場した
あたいの親友、ハワイがえりのコバユミコ嬢もヤバイですよ、


「今○○が(彼女がダイスキなぎゃーじんスターさんである)
 ココに来たらどうしよう、なんていおう」
って本気で考えて仕事中にブツブツ英語喋ってるのですから。
それで現実の、お客さんに「あのぉーー、すいませーーん・・・・・・」
って話しかけられて
ハッと我にかえるらしいですから。
愛すべき我が親友です。
親友ってのはやっぱり似るものだ。うん。
そんなまとめってアリかよ。





2002年02月09日(土) THEモノマネ大会



どうしましょう。
私の「THE、似てる似てないは気にするな、とにかくモノマネレパートリィィー」

に、新顔が入ってしまいました。
誰だと思いますか。
それは・・・・・・



じゃーーーーーーーーーーーん。







       田中真紀子元大臣。








あーっ、もうね、ヤバイ、
似てるんだなーーーーっ、コレがっっ っっううっ



田中真紀子でございます・・・・・・



・・・・・・ちょっと今やってみた。
あー―っ、似てる!!!もう!
(一人部屋でやってるなんてキケンとか言わないでクダサイ。
あたいだってやりたくてやってるわけじゃ・・・・・・)←やりたくてやってるヤツ。



今度相方ちゃんに会ったら見せてやろ。ふ・・・・・・。

今まで数々のあたいのレパートリーにケチつけてきた相方ちゃん。
今に見てろよ  ふ。

ずっと前車の中であたいのモノマネ 
ゲホゲホむせたりしながらできるだけ全部見せてやったら
「どれもこれも似てない」とおっしゃった相方ちゃん。
ていうか、青年男女が、しかもアツアツのはずの恋人同士in車内なのに、
なんでモノマネ大会なんてやってしまうんだろう。
アツアツは・・・・・・どこに・・(泣)
ヤバイ。後悔してきた。あの時間(泣)
どんな低レベルな車内だったかというとこんなに低レベル。



私:「ルパンのフジコちゃんいきます、コレヤバイよ。ビビルなよ―っねぇ、るぱぁん

相:「・・・・・・誰だよオマエ。」

私:「わからないヤツめ。じゃ、次、のび太のママ。見てろ―のぉびたっ

相:「さっきと同じじゃんか。」

私:(機嫌悪い)「・・・・・・なんだよ。じゃぁ今度はでっきるっかな、のゴン太くん。   コレはホントにヤバイよ。
   ―グホグホグホグホグボグボグファグファグファっ
   ・・・・・・っぐぉほっぐぉほっげぇぅげぇぇぇっ」←むせてる

相:「ぐっひゃひゃひゃひゃ!!!バカだろ、オマエ絶対バカだろ!」
   (笑いすぎ。指さすなってば。)

私:「っぐぉほごほごほごほごほっっぐぉほっげぇぅげっ」
   (文句言いたいけどまだ真っ赤なカオしてむせてるヤツ)



やっと落ちついた私「じゃぁさー、相方ちゃんなにできんのさ!
          やってみろ。ほら、やれ。やれったら。」

相:「バカオマエ、オレはな、ゼニガタのとっつぁんやらせたらヤバイね」

私:「じゃぁやってよ、ほら、やれ、すぐ、やれ、さあ、さあ、さあ。」

相:「っん、ん。(喉整えてるらしい)
    ルーーーーバーーーーーーン(ルパンを呼んでいるらしい。かな   りの大声にビックリ)
   ・・・・・・ぐえーーっへ、ごほごほごほっごほっごほごほごほぐえぇっっ 」
    ↑むせてるヤツ

私:「ぎゃはははははははははははは!!
       (指差して笑うアツアツのはずの恋人)」





私;「ねぇ、それってこんなに窓ビリビリいうほどデッカイ声だす必要あんの?」

相:「ごほごほごほごほっうるさい、ごほごほごほっ
   ・・・・・・・・・・・・(落ちついたらしい)デカイ声出さないとできねーんだよ」




・・・・・・もう、モノマネ大会を催してしまう恋人なんてイヤ。
もっと、なんというかこう、
「綾。夜景がキレイだね。ほら、ごらん、」
「相方ちゃん・・・・・・」
ガバッ。(ひしと抱き合う二人)・・・・・・とかやりたいものです。



そうそう、この前相方ちゃんがウチに来て母アツコ含め三人で話しているとき
なぜかモノマネの話になって(なる意味がわからない)
そのときも彼は。
ちなみに、私の母の前だということがポイントなのであるのである。


私:「相方ちゃん、ゼニガタのとっつぁんうまいよね、やってよ」

母:(やってくれるの待ってる)

相:「えっ、できないよ、そんな・・・・・・なにいってんだよ・・・・・・
     (親の前だけに縮こまってる)」

私:「芸人でしょ!」

相:(間髪いれず)「ルーーーバーーーーーーーーーーーン!!!!」(窓ビリビリ)

相:「オマエなにやらせんだよ・・・・・・あのー、す、すいません・・・・・・
  (素にもどってるヤツ)」


彼は、芸人である以上そう言われてやらないわけにはいかなかったようです。
ある意味スゴイですね。

いくらなんでも私だったら、相方ちゃんのオカアサマの前で
田中真紀子やれっていわれたら、
・・・・・・いや、やるな。


いや、そんなはずはない。
オカアサマの前で田中真紀子でございますはさすがにできないだろ。
頭を冷やせ、自分。やっちゃダメ、やっちゃダメだ。



・・・・・・いや、やるな。





・・・・・・なんだか今軽いショックを受けている自分がいます。



嗚呼。そんなふうにして
今宵も更けてゆくのですね。













2002年02月08日(金) 信頼とはイカナルモノカ




私が人とのつながりによって大切にしているもの。
「信頼」。
日常のことで言うなら、例えば

*人にお金を借りてしまったらできるだけ早く返す
*人から電話がかかってきて出られなかったら出きる時になるべく早くかけなおす
*メールが来たら返事は出すようにする
*ドタキャンしない
*なにかおごってもらったらいつかお礼をする(なにげにね。例えば次は自分がおごるとか)
*自分に対して何か質問されたら(ex 自分にしかわからない事や、空いてる日オシエテ、など)
 できるだけ早く返事をする



などなど。ホントにちっちゃいことですよね。
で。
上記のようなことは、自分自身がそうしようと勝手に思っていることなので
人にもそうなって欲しいと望むのは違うよなぁ、とは思うのです。
思うのです。
思うのです。


思うのですが。



あまりにも「はぁぁ」的行動を受けると
さすがに、やっきりしてきます。


例えば2年以上昔に貸した○万円返さない、とか。
お金に困っていて返せない、というどうしようもない状況である可能性もあります。
それなら、相手になにかコトバをかけるべきだと、思うのです。
なんの音沙汰もなしに返さない状況を続けているというのはその人に
「誠意」がないからです。確実です。
お金返して欲しい、という感情よりもオマエに誠意はないのか、と
悲しくなります。
はっきし言ってこれだけで「信頼なし」の烙印を押されてもいたしかたない。
しかもそれがとても親しい人、や親しくしていた人だとしたら
その悲しさ倍増。信頼失い度倍増。






そしてまたまた例えば、本当に用事があって人に電話をしたとします。
でも、でられないときだった。
だから、メールで「用事があるんだよ。困ったなぁ」みたいなことを軽く伝えます。


かけられるときでいいからかけてほしいな、とこっちは困りつつ、
ずうずうしくも待っていたりします。

でも、かかってこない。


これが、1回2回なら本当になんとも思いません。
ま、こっちが勝手にかけたんだし。くらいです。

だけど、それがその人と付き合っていくうちに何度も起こるとします。
というかむしろ、その人って、そういう人だとだんだんわかってきます。
すると私は信頼を失います。
そして、そういう人だとわかるとその人に何も言う気がしなくなります。
その人に対する自分の誠意も失せてゆきます。

そんなの別にイイじゃーーん、って思う人もいると思いますが
私はイヤです。





どんなにステキなところを持っていても
その人のことダイスキだったとしても
「信頼を失う」というひとつのことは、その人に対する多くのプラス感情を
消し去ってしまいます。私の場合は、ですけどね。
そしてだんだん離れてゆくのです。
信頼失うって人付き合いにおいて本当に致命的だと思います。







なんでいきなりこんなこと書くのかって、そりゃあなた、
今あたいは信頼を失いかけてる人がいてかなすぃーからですよ、っチェケ。
お金の事にしても、実際その人の事大切に思っていたけど
その気持ちも半減。
それが悲しい。なんともいやはや。




とまあ、結局何がいいたいかって言うと信頼って大事だよね、ってコトでした。












2002年02月07日(木) 果汁100%


一度うそをつかれると
それから起こる出来事を信じることが出来なくなる。

信じないでいてもどうにもならないじゃないか、とわかっている。

 
              のに。


















昔、疑うことなど100%知らなかった濃縮ジュースが
たった1%の他人のうそによって
濃縮ジュースになれなくなってしまった。
無条件にして人を信じることの出来ない
うすく、あやふやな、たぶん果汁20%ぐらいのジュースだろう。



だけどその体は今までのように「100%果汁」と書いたラベルでまかれている。
でももう
その中身は、100%なんかじゃない。
うそつき。


店先に並んだそのジュースは自分に対する人々の認識と
本当の中身が違うコトを知っていて、
棚の中で外を観察する。



人が自分のことをおいしいおいしい100%濃縮ジュースだと
あたりまえのように思って棚の前を通りすぎる。
苦しい・・・・・・。

本当は違うんだ、本当はおいしくないんだ。




         100%ジュースに戻りたいよ、
      お願い、カンのふたをあけて濃い液体を入れて・・・・・・。
           私には濃縮液が、必要なんです。




・・・・・・でも、100%として並べられているこの20%のジュースは
人が100%だと思いこんで飲めば、きっとわからないくらい
自然な味。




まさか中身が20%になっているなんて誰も想像すらしない。




だから、並べられている時も、人が飲んだ時も、


誰もそれに


気付かない。




ずっとずっと仲良くやってきた、隣の棚のパイナップルの缶詰すら
それに気付かない。



「私は100%ジュースではなく、20%果汁の者です。
    棚の場所が間違ってるんです、早く場所、かえてくださいね。」


と正直に言えば棚をかえてもらえるかもしれない。
だけど**ジュースは100%だ**というプライドを持って
生きてきたこの缶にとって
そんなこと、    できない。




だから、そうしなくてもいいように
早く100%ジュースに戻ろうとしている。
必死だ。






だけど、できない

液体に染み込んでしまった砂糖が、果汁のフリをしているいろいろな物質が





           100%果汁にもどしてくれない。

















2002年02月06日(水) そんな日

 

THE、健康フェア。





其の一:プールで「25分勝負1000m一気泳ぎ」をする
其の二:「1時間勝負エアロバイク〜一般トレーニングVer」をやる
其の三:ゴロゴロを颯爽とこなす
     (よく深夜放送でやってる、両手で持って
      床でゴロゴロまわしながら筋トレするアレ)
其の四:腹筋をくいしばりながらやる
其の五:ブルブル棒を数十分やる(よく深夜放送でやってる、手に持って
             振りながら筋トレするアレ)
其の六:体中のありとあらゆるトコロを筋トレする





そんな、健康フェアでした。
そして。



*夕飯の支度をする。
*なぜか思わずStrawberry Flower「あいのうた」耳コピに励んでしまう。
*シンセサイザーMOTIF7くんでドラムリズムを作る。
*りんごが教えてくれたオセロゲームに、父輝雄とハマる。(なんでだよ)
*数時間英語に励む
*そして日記を更新しようとPCをつけるがネタ切れにこまる。







そんなあたいのささやかな今日一日でした。


オチがなくて、いやはや心苦しい。













2002年02月05日(火) もののけたちだけ



こんばんわ。
最近またEGO−WRAPPINにハマりつつあるあたいです。

彼女の声に、時々 (元)田中マキコ大臣を見るのはあたいだけでしょうか。

なにげなーく聞いているとたまに
「・・・・・・えっ?!」
と、思わずCDコンポを振り返ってしまう時があるのはあたいだけでしょうか。
「・・・・・・ていうか、 えっ?!」
と続けざまに2回も、それはまるで志村けんのコントのように
振り返ってしまうのはあたいだけでしょうか。


そんな自分を客観的に見て
(今の、おいしいな・・・・・・)
なんてことは決して・・・・・・。



ところで話は変わりますが、「キリンジ」ってご存知ですか?
兄弟二人で組んでいる男性ユニットで、
えーー、いわゆるしんがーそんぐらいたぁですね、もつぃろん。
えーと、詳しくは知らないのですがおそらくアレンジも自分たちでやっている臭い匂いがします。
さらに私の勝手な憶測なのですがフリッパーズギター、コーネリアスに
ちょっぴし影響受けてるかな、って匂いもします。ほんとにちょっぴし。
(コーネリアスより、フリッパーズかな)
ていうか、Hornが使われているところと、
もうやりたくないもんね的無気力歌唱法が
似ているからそう思ってしまうのかもしれません。
そして人気者になりたいとか、目立ちたいとか、そういう系ではなくて
音楽をやるんだ、というマニアックな匂いも少しばかり。

で、ですね、前置きが長くなりました。
一番最近出たキリンジのアルバムの中に(ゴメンナサイタイトルわからなくて)
「太陽とヴィーナス」という曲があるのですが、
とてもとてもオススメしたいと思います。
ていうか、かっちょいーです。
そのかわり、このアルバムの中でかっちょいーのは
私の中ではその曲だけなんですが(;´Д`)一言多い。


いろんなHornがオブリガートやあいの手でカッコよく す、っと入り、
リズムも心地よくカッコいいです。
それにあたいにとってはメロディの展開もめちゃめちゃカッコよいです。
こういう曲つくれたらあたいはもう、何も言うことはな(以下略)


レンタル屋さんでキリンジ見つけたら 、そしてお金に余裕があったら
ぜひ借りてみて下さい。(買え、じゃないのかよ)
何度も言いますが私の中でかっちょいいのは「太陽とヴィーナス」だけなので
ほかの曲に期待はしないでクダサイ(毒)。








えっと、そしてあとひとつ、音楽ネタ。いいでしょうか。
音楽っていうかなんというか、レンタルネタですね。


あのー、レンタル屋さんに行ったら是非、見てきてほしいものがあります。


1、まずアナタは、迷わずCDコーナーに行きます。
2、「め」のコーナーの前に立ちます。
3、そして、周りに誰もいないことを確認し、手にとってみましょう。
4、何をって、アレを。



そのアルバムタイトル、ひらがなで、堂々と

         「かれん」。

そして、アーティスト名は・・・・・・


そ、そうです、「ものの〜〜〜け〜〜〜たち〜〜〜ざ〜〜くえ〜〜〜」

です。「め」のコーナーですよ、いいですか。いいですね。


私も今日、なんで彼のアルバムを手にとって、
しかも歌詞カードを見ようとしたのかわからないのですが、

なんというかもう・・・・・・すいませんでした。
と思いましたね。


ヤバイです、彼は。
何がって、・・・・・・いや、もう、見て下さい。
お願いします、見て下さい、頼む、見ておくれ。



私は一人で耐えきれず遠くのほうでビデオ選んでる友達に見せに行かずにはいられませんでした。
ひとしきりその歌詞カードの前で発散しあったあと、また別れたのですが
その数秒後
何mも遠くの方に一人でいるその友達の
ぎゃはははは!!!というカン高い笑い声が聞えてきました・・・・・・

一人なのに、思いだし笑いをせずに入られなかった彼女の胸のうち。

どうか察してやってください(涙)




私はそのCDを棚に戻す時、思わず
「ていうかオマエがもののけ。」
とつぶやいてしまいました。ゴメンナサイ。反省してます。神様ゴメンナサイ。



いや、彼の歌声は本当にステキだと思います。
感動します。
でも・・・・・・それとこれとは・・・・・・
いや、ゴメンナサイ。






・・・・・・みなさんは、少女になりたい青年男性を見たことがありますか。
私は、あります。















2002年02月04日(月)

お風呂の中で思い出した。

その日何か落ちこんでいることがあったりすると
それは突然、そしていつもやってくる。

突然まわりの空気が薄いように感じる。
心臓が、縄で縛られたように痛くなる。


あの時見えなかった事実がうそみたいに透けて見えてくる。

愚かしいことに
憎しみだけが残る。

いやだ、人を憎みたくなんかない。

そんなもの体の中に残したくない。

もうなんの感情もないのに
どうしてまた涙が出るのだろう



だんだん、だんだん、薄れてゆくだろう
このまま、どんどん、


あと5年も経ったら涙なんて、なんだっけ?ってくらい
カラっと消え去るだろう
毎日ガハガハ笑おう。







ふと

あたたかさがほしい




思っている自分が私の中に来る


なんの意味もなく
突然冷たい夜が来る





そんな弱いヤツ

受けつけないから

私は毎日




夢に向かって生きる。


いつも
スタートラインに立つ。
















2002年02月02日(土) トイレばっかり



いきなりですがここ数日ずっと疑問に思っていることがあります。
えっと、自分のことですいませんなんですが

私、最近毎日毎日トイレの夢を見るんですよ。
一体なんなんでしょう?
なんか意味とかあるんでしょうか。

毎日内容は違うんですけど
だいたいにして共通していることがありまして。
それはこういうものです。



トイレに入って、用を足した後、流すと水がじゃーーっと出てくるんですが、
中に吸い込まれていかずにそのまま上昇してくるんです。
まぁなんというか水以外のモノも流れず(スイマセン)
どんどん、どんどんトイレの中で膨れてくるんです、
それで私はあ、あ、あ、どうしようどうしようどうしよう!!!!!!
このままじゃ溢れるっっ・・・・・・!!!!
とモノスゴク焦っているのです。本当に本当にモノスゴク。

・・・・・・と、そこで目が覚めて、
「・・・・・・あー―――・・・・・・夢でよかった・・・・・・」
と汗を掻いているときもあれば



不幸なことにそこでは目が覚めず、
トイレの中でそのまま溢れ出してしまって
床に流れだし、それでも流れは止まらず、
モノスゴクモノスゴク焦って・・・・・・
と、そこで目が覚める、というパターンもあります。


うん、だいたいこんな感じで、あとはシチュエーションが違ったりするだけです。


トイレの中からどんどん溢れ出しそうになる時、
その目の前で立っている私の焦りと、恐怖は、
マジでタダならぬ感情ではありません。
本当に本当にコワイんです。
今日も見たらどうしようと思うとマジでコワイです。



と、ここ数日毎日のようにこんな夢を見ているんですが、


実は私、昔からトイレの夢をよく見るんです。
しかも、その内容はトイレと関連した、コワイ、イヤな、
なんというんでしょうか・・・・・・
それは恐怖感だったり、焦燥感だったり、嫌悪感だったり、
怯えていたり恥ずかしかったり

うまくいえませんがとてもとてもイヤで、コワイものです。

こんなトイレの夢もありました。

どこかでトイレを借りてはいるとそこはとても汚く、スリッパも履きたくないほど汚れていて
全て木製でボロいからドアもしまらなくって
こんなんじゃできない、と困っているんです。
それでも我慢できずどうしようどうしようと焦っていると
いつもそのトイレを使っている(らしかった)大勢の人が
このよそ者はどうするのか試してやろうみたいな
冷たくってキタナイ目で隣や、上から私のことを観察しているのです。




ほかには、全然知らない場所の公衆トイレで用を足していると
いろんなすきまからたくさんの女の人に無言で覗かれているのに
気付いて恐怖心と羞恥心でいっぱいになって・・・・・・
と、そこで目が覚めたり。



ホントになんでしょうか。
トイレの夢をみるのは〜だから、とか
夢判断でありそうですよね。
調べてみたいけど「あなたは、精神状態に問題が(;´Д`)」
とかいわれちゃったりなんかしちゃったら
やるせないのでやめておきます 

ふんがふふ。



・・・・・ていうかもしかすると・あたいって、トイレフェチ?
・・・・・・・・・・・・なんか、だんだんへこんできた。



2002年02月01日(金) ガストDE英語。



時:     2月1日
場所:   ガスト 藤枝市青木店
時間:   午後7時半〜
メンバー: 親友コバユミコ、 あたい



そんな感じで、今日は二人で英語をやろうという名目の元、
ガストに出向いたのです。
ええ、出向いたのです。

案内された二人席。
ふと隣の席を見ると、ぬわんとぎゃーーじんさんではないか!

「(・・・・・・っよし)」
二人で気持ち悪く目を合わせあい。

あたいは、二人のすぴーきんぐいんぐりっしゅを聞ける!ヤッタ!と思っていたのですが。
親友コバユミコと

あ:「ねぇ、TOEICやってるけど、なんでかね」
コ:「英語教えてる人なんじゃないの」
あ:「すごいね
コ:「ねぇ、話しかけてみなよ」
あ:「えっ、なんていったらいいんだよ、あーだこーだ
   しどろもどろ」

とかいってるうちにコバユミコ嬢は、隣に身を乗り出して


「excuse me」



ぎゃーーーっ、いっちゃったっ



そうなのです、コバユミコ嬢はハワイに3年住んでおり、英語がフツーにしゃべれるのだ。

まず、
ワタシ達、英語を勉強してるんです、とユミコ嬢は持っていきました。


そして男性のぎゃーじんさんとコバユミコ嬢は、ペラペラペラペラしゃべってる。
すごい。うらやましい。
おっ、なんだ、笑い合ってるぞコノヤロォ
ついてくぞコノヤロォ、んっ、んっ?
とか思いながらあたいも身を乗り出して聞いていると、

ペラペラペラペラ ハワイ ペラペラペラ クラブ ペラペラ ナイスプレイス 
ペラペラペラ ティーチャー ペラペラペラ マウイ ペラペラ

とか、何となく聞えてくる。
そのぎゃーじんさんは(のち、彼の名は「ダン」だとわかる。以下、ダン)
ハワイに行ったことがあって、マウイ島とか、色んなところに行って
ハワイのことをよく思っている、ってことだけ、あたいにはわかった。

そして英語の先生をしていると のち、コバユミコ嬢解説により、わかった。

そしてコバユミコ嬢は
「She wants to try to speak English!」
と私のことをダンに紹介してくれた。(ひゃーー)

そしてダン様と会話をすることに。
・・・・・・もう、緊張しすぎてなにがなんだかよく覚えていないけど

どうして英語をしゃべれるようになりたいの?
聞かれたことと、
どこ出身ですか、と聞いたらアメリカだと答えてくれ、
私も聞かれたので 静岡です、と答えたこと。
そして 
日本は好きですか?と聞いたら好きだよ、と答えてくれ、
またまたワタシもそう聞かれたので好きだよ、と答えたこと。
(中学レベルでゴメンナサイ)


なんだかもっとみつめあったような気がするが(勘違い?)
それくらいしか覚えてない。

とにかく、緊張しまくって、普段勉強してた英語なんてさっぱりとんでまっしろでした。


なんで英語を勉強しているの?と聞かれたときなんか、
ホントにぱーーーんと飛んでしまって
「あー、あー、あー、あー」
しかいえませんでした。ゴメンナサイ(涙)



そしてしかも、ペラペラしゃべってるコバユミコ嬢とダンの会話の中で
「ユニバーシティ」と聞えたので、
あ、ヤバイ、それってなんだっけと一人焦って
会話する二人の隣で辞書をひくと・・・・・・
あ、そうか!universityって、大学だ!

と勢いよく思ったワタシは
ダンに向かって

「university、  is、  だいがく!センキュー!」  

と笑顔つきで突然二人の会話にメチャクチャな角度からどびこんだのでした。

心広い英会話講師のダン様は、

「oh--yes!!!」

と、悩める子羊の相手をしてくれたのでした(涙)



本当に本当にゴメンナサイ。
なにがせんきゅーだったのか、今思うとさっぱりわかりません。

「ダイガクは、大学です。ありがとう!!」
と突然笑顔で会話に割りこまれてさぞかし日本がお嫌いに・・・・・・(酷)

ああ、ダン。
本当にゴメンナサイ。




そして、ダンがやっている英会話の教室が以外にも近くだったので
今度見学しに行くことにしました。
ぎゃー、楽しみすぎます。



そう。
そして、今日思ったこと。


机の上で理解していく英語と、実際喋る英語って、
全然別物だって、ものすごく実感しました。
たくさんたくさん勉強して、いくらいい点数を取れても
実際に話す、という経験を数多くこなしていかなかったら
いざ話すときになって本当に頭が真っ白になってしまうこと。






というわけで、ワタシは机の上の英語が出来るようになりたいのではなく
英語がしゃべれるようになりたいので、

その辺しっかり自覚もってやらないとね。





さて。話はガストに戻りまして。
そのあとは、二人で発音レッスンしました。
これがサイコウにあやしかった。

コ:「blueっていってみ」
あ:「ブルー。」
コ:「ルー、はLだから、舌を上につけんの。はい。」
あ:「blue。」
コ:「そうそう」
あ:「blue。」
あ:「blue。」
あ:「blue。」
あ:「blue。」
コ:「・・・・・・もうイイから。」


ここまではよかった。

コ:「次はRね。これは、舌をまくでしょ。はい、rape。(なんで?)」
あ:「レイプ。」
コ:「ちがうちがう、もっと舌巻いて。レ、って言う前に ぁうーー、って長過ぎるって位言って
   はい、ぁうーrape。(だからなんで?)」
あ:「ぁぁううーーーレイプ。」
コ:「そうそう、はい、ぁうーーrape。」
あ:「ぁあううーーrape!!」
コ:「そう!!ぁぅーーrape!!!」
あ:「ぁぁぁぁあうううーーーーrape!!!!!」


・・・・・・はぁはぁ・・・・・・はぁはぁ・・・・・・・・・・・・。


あ:「ねぇ・・・・・・っていうか、なんでレイプ?(はぁはぁ)」
コ:「・・・・・・・・・・・・ねぇ。(はぁはぁ)」


あまりにも発音に一生懸命でだんだん興奮し
いつのまにか周りの話し声よりどう考えたって大きいだろって声で
二人してレイプレイプさけんでいたのでした。
しかも、レイプ、の前にあやしい犬の鳴き声みたいな声で「ぁぁううーー」とつけて。
・・・・・・テーブルの真中に顔寄せ合って相当必死でした。


まあ、そんなわけで12時半まであたいたちは怪しく戯れていたのでした。


・・・・・・よし、がんばるぞぉ!


あ、そうそう最後に。
これを読んでくれているお方にぜひお助けを求めたく。

あのね、ユミコ嬢に聞いてもそんな使い方知らない、といわれてしまった文章です

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The fact that he is a student (彼が学生であるという事実)。


ですよね、わかりますよね、
それでね、次に書くものは、↑と同じ意味なんです。これです。




The fact of his begin a student

これも、(彼が学生であるという事実)という意味。

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なんですね。(ちなみにこのPCドットが打てないのでピリオドはおおめに見て下さい)
そこで、わからないのは、二つ目の英文なんですけれども、
どうしてhisの後に動詞beginがくるのでしょうか?
そして、どうしてbeginなのでしょうか。
どうしてどうしなのでしょうか。
・・・・・・などというシャレをいっている場合ではありませんよ、みなさん。



文法的にも、意味的にも、そして雰囲気でも、
わかる、もしくわ、こうじゃないの、とかこんなの知らないなんてバカだぜ、でも
なんでもいいのでお助けクダサイ(涙)

What is eating you!!
(何そんなにイライラしてんのよ)


みたいに、こういう言い方がある、って頭にいれるしかないのでしょうか?













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