French Wolf の日記
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2004年04月30日(金) 家で食う。たぶん明日も。


金曜日。

昨日から対外的には会社もお休み。ただ昨日は忙しかった。

今日は多少ゆっくりするつもりだったのだが、夜 9 時前には寝てしまったこともあって 4 時頃に目が覚め何をするでもなく、ただボーッと朝を過ごしてしまった。

朝ご飯・・・といっても正午ぴったりだったと思うが・・・には、市販のカップラーメンと特製チャーハン 2 種類を用意した。といっても後者のチャーハンでは、市販の「素」を活用し、飾り程度にジャコなどを混ぜて炒めたにすぎない。

やはり腹がふくれれば自動的に眠くなるという不文律にしたがって、寝てしまいたくなる衝動に必死で抗い、なんとか午後のプールにお出かけ。軽く 1000m 程度でご帰宅である。家に戻ればやはり歌いたくなるのが人情というものだ。SHIDAX にて 2 時間。

夜ご飯は「夢庵」にて。あまり食べられなかったため、いや正直に告白しよう、ビールとウーロンハイとおつまみで多少満足したもののちょっと期待とは相反するメニューだったため (今まで何回も通っているのだから、期待も何も、すべて把握済のはずなのだが)、隣接するスーパーで弁当を買い出した。このスーパー、いつの間にか某「カスミグループ」の傘下におさめられていたらしい。(カスミグループといえば、焼き肉屋でお馴染み「宝島」はグループから脱退したのか、スピンオフしたのか・・・とにかくもはやグループ企業ではないらしい。ココスも同様。利益を追求するという企業の本質からすれば、もしもレストラン展開で足が出てしまうなら、やはり独立採算性でいっていただくことを考えるだろうなぁ。大げさだが一応経営者の一人として思ったりもする・・・。)



2004年04月29日(木) ゆずシリーズ


木曜日。

一応カレンダーでは赤い日である。表向き、今日から会社は 5 月 5 日までお休みということになっている。が、実際は「♪そんなことはお構いなし、僕はただあの店のコーヒーを飲みに行くのであって〜♪」(ゆず『巨女』より)、やることは山ほどある。

残念なことにプールにも行けなかったほどだ。

夕方にはとりあえずまとめられるだけの請求書、発注書、会計ソフトでの処理を行った。

夜は言うまでもなく「宝島」。最近「中落ちカルビ」がお気に入りである。(普通のカルビと値段は同じなのだが、本質的に何が違うかよく分からない。ただ、2 つを比べれば味、というよりもむしろ、歯ごたえが違う・・・「♪そんなもんだよ♪〜」ゆず『運転技術の向上』より)



2004年04月28日(水) 前奏曲にもいろいろありますが


水曜日。

今日は仕事の大半を外注に出しておいたのだが、それは単に週の真ん中で「ちょっと一息入れるため」だった。午前中はのんびりしており、このままで今月は大丈夫なのかと思われるくらい、静かだったが、午後から嵐が始まった。

まさに午前中の Overtude は、「牧神の午後へ」ではなく嵐の前の静けさだったのだ (細かいツッコミを入れたい方は、フランスの作曲家 Debussy について調べていただければ一目瞭然である)。

新たな案件の打診、ゴールデン ウィーク前だからどこの企業もこの休みを使って翻訳してもらいたいということだろう。こちらは並行して、以前の大型プロジェクトの見直しが別枠でどんどん舞い込んできている。気分転換も兼ねてプールに出かけた。

久しぶりにクラスに参加。N コーチの「きれいに平泳ぎ」。半年くらい前のことだろうか、某クラスでパニック発作に見舞われてから、クラスの参加が怖くなり、一人で黙々と勝手な自主練習を続けていた罰が当たったのだろうか。ツケがまわってきたのだろうか。フォームは、前の方がよかったと指摘された。これは痛い。平泳ぎは 4 種目の中でも得意であり、相対的に一番早い種目だった分、ショックは大きい。が、気をつけるべき点を指摘してもらったのだから、それに注意すればよいだけの話。

家に戻って、再び仕事。さらに新たな見直し依頼が・・・。どうしても明日までにはほしい、と哀願され、ここまでくると情けというか、自分の限界にチャレンジしてみようとさえ思えてきた。引き受けてしまえば、もう後はヤルしかない。

珍しくかなりの集中度合いで午後 9 時頃にはとりあえず一段落。宝島で焼き肉を食べ、明日続きを仕上げることにした。



2004年04月27日(火) いっぱいいっぱい


火曜日。

とんでもなく忙しい。(ン?「とんでもない」で形容詞だと思われるから、連用形だとすれば・・・いいのか。いやいや、最近「とんでもございません」とか、「ない」を否定の助動詞と勘違いしている人が多いようだから、事故 (なかなか気の利いた使い方ではないか) 確認である)

天気は悪いし、風も強かった。仕事の話題にはもう敢えてふれないことにする。プールで 1000m 泳げたことだし、よしとしよう。



2004年04月26日(月) 超多忙につき・・・


月曜日。

週明けから忙しい。いろいろなプロジェクトが目まぐるしく動いている一方で、自分も翻訳者として頑張っている。マネジメントに徹したい一方で、やはり日銭をなんとか稼がないことには・・・。

超多忙でもなんとか時間を作ろうと思えば・・・できない。今は時間ができれば、なるべく自分で翻訳しようと必死だ。(結局時間を作っていることになるのか・・・。)

そういえば、今朝超早朝だが、友人の弟さん夫婦に第一子が誕生した。おめでとう!! お嬢さんらしい。2600g とかいっていたから、俺が生まれたときの 3500g より約 1kg 軽い。俺が重すぎたのだろうか?



2004年04月25日(日) 宝島の肉の入手ルートが気になる今日この頃


日曜日。

天気はよいのだが、風が冷たい。まだ春というより冬の終わりだ。

今日は朝食から Tsuk 市の「なか卯」にて。豚丼と素うどんを食べた。京風ということで色は薄いが出汁はしっかりしており、なかなかの品だ。その後、湯〜わーるどへ出かけ、プールと風呂で心身を鍛練する。

一度家に戻ると、これまた昼寝。その後昨日の続きで仕事をこなした。

気になる夕食だが、早めの時間帯に「宝島」へ。金曜日はカルビ (塩だれ) が冷凍からチルドに復活していたのだが、今日はまた色から識別すると、どうやらまたもや冷凍に戻ったようだ。牛肉の入手ルートが確保されることを願うばかりだ。



2004年04月24日(土) カレーで元気いっぱい?!


土曜日。

朝早く起きて、珍しく自分で翻訳作業。今月の売上はそこそこだが、諸経費がかさんでしまったため自ら進んで翻訳作業をしなければ数カ月後の生活が危機にさらされることになる。心配するなら、何か動いていた方がよいと思い、仕事を引き受けて、自分で翻訳することにしたのだ。分野も以前勤めていた会社で多少の知識を持ち合わせているもの。ゼロから翻訳するよりは、こういうときにバックグラウンドがあると得意分野としてペースも上がるものだ。

朝 6 時頃から作業にとりかかり順調に進めた。ブランチで久しぶりに「ココイチ」に出かけ、ほうれん草カレーに山菜ときのこをトッピングし 400g 4 辛を注文。野菜サラダで不足している栄養分も補給した。

家に戻ると当然眠くなる。昼寝で英気を養ってから (日本語がおかしいが今はじまったことではない) 再び翻訳作業に戻る。思ったよりもペースが好調で、なんとか自分で対応するファイルの数を増やせば、生活が逼迫されることのないレヴェルまでには持ち上げられそうだ。

夜は「異風圓」にて。食べたものは・・・高菜チャーハン、中華丼、上海焼きそば、回鍋肉、鶏肉の唐辛子炒め、くらげサラダ。もちろん一人で食べたわけではない。当然うまい料理にはうまい酒がよく合う。(演歌の歌詞じゃあるまいし・・・。) 生ビール中ジョッキ (俺は個人的に「生中」というのだが、「中生」という人もいる。地方性だろうか?) とウーロンハイも 3 杯程度嗜ませていただいた。




2004年04月23日(金) カルビの謎


金曜日。

午前中はのんびり過ごした。平日からこんなにのんびりしていてよいのだろうかというくらいである。が、正午あたりから週末にかけて莫大な仕事が舞い込んできた。今月はただでさえ赤字のところに、見直し作業の依頼が立て続けに発生しており、毎度引き受けている IT 関連の仕事が発生してくれたおかげで、なんとか持ちこたえられそうな予感である。

プールも新規案件のおかげでリフレッシュした気持ちで泳ぐことができた。

午後も珍しく仕事の手配に追われ、充実した気分だ。

夜? いうまでもない「宝島」の焼き肉だ。前回、カルビが冷凍になっていたのだが、今回はまたチルドに戻っていた。。。食材確保のルートが復旧したのだろうか?





2004年04月22日(木) 暑い。猛暑だぁ


木曜日。

なんとか体調も「ごく普通に低空飛行で安定」にまで持ち直した。きっと外気温にも影響されるのだろう。今日はやたらと暑い。

仕事で身動きがとれないはずだったのだが、思いがけずに順調な滑り出しを切ることができ、また今週続けている校正作業もはかどってきた。

プールでは 1500m と少なめだが、ストレス発散には適度な運動を。

「渡る世間〜」を楽しみにしている木曜、週末が近づいている木曜、だからがんばれたのかもしれない。



2004年04月21日(水) 根比べ・・・誰と?


水曜日。

昨日の絶好調とはガラリと変わって、今日は落ち込みの激しい日だった。特に寝起きが最悪。いつもなら 5 時にはきちんと起きて、パソコンの前に座っているはずだったのだが、今日は 7 時半過ぎまでボーっとしており、実際仕事に重い腰を上げたのは 8 時になってからだったろうか。

自分で校正するととっておいたファイル。出来栄えのひどさにほとほと落胆してしまった。これを最初に納品していた自分が恥ずかしくなった。いくら自分の翻訳ではないといえ、会社として引き受けて納めたものだ。責任は会社にある。機械翻訳とほとんど変わらない品質・・・クレームも納得できた。最初に大きなファイルを進めておこうという自分の決断が誤りでなかったことも大きい。これで小さなファイルから着手していたら、後で難題が待ちかまえていることになり、手を焼いていたことだろう。

プールにも出かけたが、やはり校正作業が気になり 500m 程度で切り上げてしまった。家に戻って専門書をいちいち調べながら、もう根比べの様相を呈してきたが、とにかくクライアントに「このレヴェルなら満足できる」と言わせるまでなんとか乗り切るしかない。



2004年04月20日(火) 新しい炊飯器登場。


火曜日。

昨日寝る前に処方された薬をきちんと飲んだためか、すこぶる調子がよい。仕事も快調に進めることができた。プールもきちんと参加。

夜中には、オークションで競り落とした炊飯器が届いた。象印の比較的新しいモデルだ。ご飯がどのようにおいしくなるか、まだ未知数だが、興味はあるところだ。



2004年04月19日(月) 校正・・・


月曜日。

昨日の夜「宝島」でのネタを書き忘れた。なんと「上タン塩」が値上がりしていたのだ。今まで 1 人前 380 円だったものが 780 円へ!! ホールのお姉さんにきいてみると、入手が困難になっていることに加えて、タンそのものの価格が高騰しており、値上げものっぴきならない状況らしい。参考までに、今年はじめの時点では、ハラミがチルドから冷凍になり、最近ではカルビも冷凍になっている・・・。焼き肉業界も必死だ。

さて今日。月曜日はいつものとおりブルー。これにも慣れてきたから特にどうってことはない。仕事でも見直し依頼は相変わらず続いており、メイルを見るたびにヒヤヒヤしている。今回の依頼では、自分も直接校正作業に参加することに決めた。実際に翻訳のレヴェルを知って、自分で校正作業の難行をかってでることで、今後の糧にしたい。



2004年04月18日(日) 食べて、歌って、食べる


日曜日。

早起きしてしまうのはいつものこと。しばらくウダウダしてから、10 時過ぎに出かけた。まずは愛犬用の缶詰の調達。ガソリンを入れて、久しぶりに「バーミヤン」で中華。その足で SHIDAX に向かい、またまた 3 時間半ほど熱唱。

すぐさま「宝島」へ。焼き肉で腹を満たし、自宅へ。明日からはまた新しい一週間が始まる。



2004年04月17日(土) 今読んでいるのは『ソロモンの指輪』


土曜日。

順調に早起きし、のんびりとした朝を迎えた。後になって思い出したことなのだが、朝飯を食っていたらしい。いや、別に夢遊病的に突発性記憶喪失になっていたわけでもないのだが、午後になるまで腹が減らなかったため、「あれ? 昨日の夜から何も食っていないわりには、今日はいつもより長い間空腹感がないな」などと考えたのである。

食後、読書をしているとまたもや眠気に襲われ「春眠暁を覚えず」であり、気づかないうちに爆睡していたもよう。久しぶりに土曜日のプールにも出かけた。今週は火曜日にプールに行けなかったため、週 4 日をキープするのにもうってつけだった。土曜の混雑をしばらく忘れており、到着したときには 25m 泳げるレーンが 1 つのみ。ただ、自分のペースでゆったりと優雅に華麗に背泳ぎでグルグル泳ぎ続ける方が若干名いらっしゃった。この方と一緒に泳ぐとなると、お互いに気を遣うことになりそうだったため、クラス開催中で使用されていた他のレーンが開放されるのを待つことにした。5 分ほど経つと時宜を得、俺のペースで泳げるレーンが空いた。軽く泳ぐ程度にして、早めに引き上げた。

午後はのんびりと過ごす。週末ってどのように過ごすべきものか・・・。

まぁ、夜は言うまでもない SHIDAX だが・・・笑。久しぶりに飲み放題もつけたものの、生ビール ジョッキで 2 杯、生搾りチューハイのグレープフルーツ、同グレープフルーツ & レモンそれぞれ 1 杯ずつ。〆てジョッキ 4 杯でできあがってしまった。だいたい 3 時間半ぐらい歌っただろうか。夜はコンビニで弁当各種を取りそろえ、自宅にて食べた。



2004年04月16日(金) 乱気の霊合星人 - 水星人 (-)、いよいよ本格的な乱気流にのまれるか


金曜日。

昨日の夜、またもや下痢の予感で目を覚まし、その後正露丸を服用したものの、今度は寝付けなくなってしまった。ちょうどよいタイミングで今日の夕方納期のファイルが仕上がってきたのでチェックを開始。

朝方 3 時過ぎまで取り組んでいただろうか? 一段落ついたところでベッドに戻り、宮部みゆき『火車』をむさぼり読む。いつの間にか眠りの世界へ。



♪朝起きて無性にコーヒーが飲みたくなって〜♪ (ゆず『巨女』より) というわけではないが、大きな仕事の納期。朝からパソコンの画面に張り付くようにして、日本語を追いかけた。ミスを探すためにあるいみ「重箱の隅をつつく」「いちゃもんをいつでもつけられるような陰険な目つき」で挑みかかっていたわけだ。

しかし人間の集中力には限度がある。ここで、誰一人として気づかぬうちに、一般論に切り替えるのが俺ならではの得意技。ん? バレバレだって? 気にしないのも俺の特技だ。なんにしても、集中力の持続は難しいのだ。「もういい加減大丈夫だろう」と思って納品し、その後見直していたら、早速見落としが発覚。クライアントから絶妙なタイミングで「最初のページにミスがあった」との連絡が・・・ときすでに遅し! その場を取り繕うだけで済むような簡単な話ではないので、「一つのミスは全体的に散在するミスの氷山の一角」、まぁ簡単に言えば「家でゴキブリ 1 匹見つけたら、100 匹隠れていると思え」というのと同じ理屈だ。もう一度全体を見直し、改めて納品した。

プールにも出かけ、今日は 2500m 程度泳ぐ。頭ばかり使っていて (実際使っているのは脳みそではなく目と手かもしれないが)、どうも体の調子が思わしくない。思いっきり泳ぎたくなることもあるわけで。

夕方は少し早めに仕事を切り上げて平日、といっても週末だが、カラオケと焼き肉へ。

家に戻って見なければよいのに、仕事関係のメイルを見てしまった。今日納品したものとは別件で、今年初旬のものについて見直しが必要になるかもしれないとのこと。げんなりとした。正直ホトホト疲れ切っている。疲労困憊。とりあえず寝よう。




2004年04月15日(木) まさか四十肩?


木曜日。

明日納期の仕事がある。例の見直し依頼と別件だ。どちらも慎重に進めているため、なるべく翻訳者の手元に余裕を持たせ、本人にチェックを最大限担当していただいてから、こっちに来るように納期を設定した。待っているのもつらいことだが、あまりに早すぎて、こちらで全面的な加筆となるともっと苦しい。

昨日の夜中の段階で一件については納品されていたので、事前に予約しておいた編集者に回しておくことができた。

自分の翻訳もある。通常どおり業務をこなし、プールにも出かける。今日は無性に肩が痛い。寝違えたのか、それとも火曜日プールをさぼり、昨日無理したのか・・・本人はそれほど泳いだつもりはないのだが・・・。それとも東京・大阪出張の疲れが今頃出てきたのか。神のみぞ知る。



2004年04月14日(水) 朝っぱらからのお出かけ


水曜日。

月曜から火曜に日付が変わる真夜中 12 時頃からの下痢による責め苦。今朝も健在だった。ただ薬を服用したせいか、若干落ち着きを取り戻しているもよう。

午前中は Tsuc 市の病院へ。朝早く出かけたため、比較的早い時間に戻ることができた。ひょっとすると運動不足が原因で便秘になることもあるのだから、その逆 (数学的・論理的には「裏」だろうか?) に、運動不足が原因で下痢になることもあるのではと短絡的に考え、プールに出かけてしまった。簡単に言えば、適度な運動で「便秘も下痢も解消できる」と考えたわけである。1500m 程度の短距離ではあったが、汗をかくとなぜかすっきりとした気分になる。ただでさえ下痢で水分が足りなくなっていると思われるところに、なぜにして脱水症状を悪化させかねない運動なんぞ・・・と思われる読者諸賢も多いことだろう。自分も例外ではないのだから仕方ない。

とりあえずは、午後なんとか体調も復活してきている気がする。昨日の夜感じた寒気は、単に薄着 (パンツと T シャツ 1 枚) で寝ており、一昨日と昨日の最高気温が 10 度も開いていたことと十分相関しているし、これ以外の何ものでもないのかもしれない。風邪だったら今日も寒気を感じるはずだが、ラッキーなことにそのような様子はない。今日は比較的温暖だからだろうか?



2004年04月13日(火) 下痢下痢大魔王


火曜日。

昨日の夜中から激しい下痢に苛まれた。珍しいことだ。酒の飲み過ぎによる頭痛や吐き気に関しては「プロ級」の腕前だが、明らかに下痢の兆候という、純粋に下腹部が痛むもの。夜中の 12 時頃から 1 時間に 1 度くらいのペースでトイレとベッドを往復し、だんだん寒気も感じるようになってきた。

朝起きたときもまだ症状は続いており、なんとか仕事はこなしたものの、プールに行く元気もなかった。珍しいことである。

夕方まで仕事に勤しみ、いつの間にか眠りの世界へ・・・。




2004年04月12日(月) 日常。またトラブル。


月曜日。

波瀾万丈の週末だったが、日常が戻ってきた。天気予報によると、今日の最高気温は 25 度くらいまで上がるとか。夏日だ。

実際、プールも定休日のため家で黙々と仕事をこなしていたのだが、朝からエアコンは必要なかった。ちょっと郵便局に出かけたときも汗だくになってしまった。もう春である。

仕事でのトラブルはなかなか収まらない。事態の収拾がつかないというほど大げさではないと考えるように努力しているが、やはり気が滅入るのは当然だろう。クライアントにしても同じだろうし、こればっかりは一度引き受けた仕事。なんとかよいものを最終的なクライアントに提示したい、という思いだけで、利益を度外視しても円満に完了させたいところだ。




2004年04月11日(日) いざ地元へ


日曜日。

朝 6 時半からのビュッフェ朝食をいただき、即座に新大阪までタクシーで移動。当初の予定を大幅に切り上げ、早めの「のぞみ」にて東京に戻った。

東京からは高速バスで県内某所まで。途中友人が迎えに来てくれた。大助かりである。そのまま毎週通っているスーパー銭湯「湯〜わーるど」へ。適度にプールで運動し、体も洗う。今回心まで洗えたかどうかは疑問だが。苦笑。

地元に戻って SHIDAX。久しぶりのカラオケで緊張したが、4 時間フルに歌い続けることはできなかったものの、満足である。言うまでもないが、夕食は久しぶりの焼き肉だ。



2004年04月10日(土) 大阪にて


土曜日。

午後 2 時半過ぎの東海道新幹線「のぞみ」にて東京から新大阪へ。電車の中ではとりあえず購入した、漢字を勉強する本 2 冊、IQ パズル系の本 1 冊をパラパラ眺めてみたが、集中できず、家から持参した宮部みゆき著『火車』を読むことになった。実際、約 2 時間半の車中、読書していたのは 30 分程度だろう。夕方からの会合 (某メーリングリストのオフ会) までに体力を温存しておかなければならない、と体が認識していたと思われる。

新大阪から会場まではリッチにタクシーで移動。焼き鳥屋で有意義なひとときを過ごした。業界の人には面白い人が多いことも、改めて感じたことだ。



2004年04月09日(金) 出張へ


金曜日。

今日の午後から出張で東京と大阪をまわる。日曜の昼までに戻る予定。念のため今日の午後については出かける旨、クライアントには連絡してある。

午前中は半分休み気分を満喫しながら、朝食をゆったりと食べ、読書。そして、なんとメモ帳を片手に計算をはじめたのだ。高校数学を覚えていらっしゃる方にとってはどうでもないことだが、三角関数の加法定理や、(これはおそらく大学の教養レヴェルだと思われるが) オイラーの公式、ド・モアブルの公式などなつかしいものの証明に挑戦してみた。考え方さえ覚えていればいつでも証明できるだろう、と思っていたのだが、この「考え方」をだいぶ忘れていたのはショックだった。なんとか、頼りない記憶の糸をたどって証明できたときには感極まる思いだった。

午後 4 時過ぎ、東京に向けて出発した。後は仕事絡みになるので割愛。



2004年04月08日(木) 案外スムーズかも


木曜日。

予想外に早く翻訳原稿が入ってきた。これは助かる。早朝から取り組みことができ、このおかげで昼寝もすることができた。

といっても、作業を終えてから、例の「見直し依頼」について担当者変更などの手続きがあり、てんてこ舞いだったことも伝えておかなければならない。

プールにも出かけられた。その後、新規案件の打診があり、旧友でもあり元同僚でもありまた現在発注元でもある某企業の方に外注することに決めた。

なんだか今日は、山を一つ乗り越えたような晴れ晴れとした気分である。ただ、この先険しい道のりが待っていることを考えると怖くなることもあるが、day-tight compartments の考えで生きていこう。



2004年04月07日(水) 前向きなのか・・・


水曜日。

昨日計算しておいた「今日の引き出す金額と入金する金額」のリストを携えて、またもや朝一番に郵便局へ。顔なじみの局員さんしかいないのだが、毎日朝一番に ATM の前で金を入れたり、出したりしている俺は、不審人物と思われているのだろうか?

今朝もオンラインで外注さんの支払いを済ませた。今回は件数が少なかった分スムーズに行えたが、それでも心配事はつきない。

なんとまた、だいぶ前に納品し、一度見直しを済ませたものについて「再度見直し依頼」が舞い込んできたのだ。今回中身を拝見すると、正直なところミスもあったが、要求がどんどん高くなっている気がする。もちろん、支払も受けており、昨日や今日 (さらにそれ以前に) 外注さんへの支払いも済ませている。完了したと思った仕事が再浮上というわけだ。最初にこのプロジェクトに着手した際に、スケジュール管理や翻訳者への配分が最優先されており、納品も翻訳者それぞれで分納ということもあり、毎日平均 20 ファイル (各ファイル平均で約 1 万字の日本語が含まれたもの) が仕上がってくるわけだから、どうしてもこちらの目の届かないところが出てきてしまう。それをいかに最小限に抑え、納得してもらう製品を届けるか、というところが、やはり重要な点ではある。この意味で当初の納品時の品質管理体制が甘かったとしかいいようがない。言い逃れのできない窮地に立たされているわけだ。このプロジェクトについては、通常よりも高いレートで引き受けているわけだし、もっともその分外注さんへの支払単価も大幅にアップした。利益はほとんどない状態だったのだが、追い打ちをかけるように、さらに利益が蝕まれ、このプロジェクトについていえば、大赤字にまでなってしまった・・・。

「成功の反対は失敗ではなく、何もしないことだ」という言葉を聞いたことがある。確かに、失敗は今後の成功の糧になる。何もしなければ何も (プラスもマイナスも含めて) 得られない。日々の業務で、失敗を繰り返しながら前に進むしかないのだろう。自分に言い聞かせているのは、「たとえば、50 歳になって今回と同じような状況に初めて追い込まれるのと、31 歳で経験しておき、その後の対策を考えるのではどちらがよいか?」自分で自分の傷をなめているようで、気休め程度にしかならないものの、実際問題として今この問題にぶち当たるのには、きっとそれなりの理由 (それがいわゆる「神」の仕業だとしても、目に見える必然的な原因だったとしても) があるに違いない。



2004年04月06日(火) 霊合星人のせい?


火曜日。

昨日の夜の早寝が祟り、朝 5 時にはおめめパッチリの状態だった。たまったメイルに返信を書き、とりあえず今週末に予定している外注さんへの支払について資金繰りを考えた。

9 時ピッタリに郵便局に出かけ、自己資金の移動。振込用口座へ一度に入金できればよいのだが、郵便局の ATM は一度に 100 枚までの紙幣しか受け付けてくれない。そもそも、引き出す側の銀行は、提携 ATM を使用した場合、一日 200 万円までしか (決して金額そのものを軽視しているわけではなく、融通が利かないという意味) おろせない。そもそもこれが問題で、本来ならば一日にまとめて引き出して、入金してという手続きを済ませたかったのだが、早朝から「今日はいくらおろして、明日はいくらおろして」などと計算しなければならなかったのだ。

とりあえず無事に資金の移動が済むと、今度は家に戻り、外注さんへの支払。オンラインだから比較的簡単で単純作業ではあるが、金額にもばらつきがあり、振込先の名義が会社だったりすると、正確に入力しなければ「組戻し」という厄介な事態に遭遇する。慎重になりすぎることはないくらい、集中して行った。

この結果、いつも午前中早いうちに仕上がっているはずの自分の翻訳業務が遅れてしまい、午後もなんとなく滑り出しがよろしくなかった。それに加えて、かつて納品した大プロジェクトでさらなる問題が発覚。これについて四方八方に手を尽くしていたら、あっという間にプールの時間になっていた。ここでプールを忘れないのがいいところだ。もしも泳いでいなかったらストレスで一日に 30kg くらい痩せていたこと請け合いである。

プールから戻っても、問題解決で必死に、ない頭をひねって考え抜いた。とりあえず、今できることは今しておこう、というソリューションである。




2004年04月05日(月) 満月のなせるワザか?


月曜日。

週が明けた。日常である。プールが定休日の月曜日は例によって不調であることが多い。が、今日は夕方気づいたことだが、どうやら満月だったらしい。その影響も多分に受けているに違いない。



2004年04月04日(日) 寒の戻り


日曜日。

珍しくゆっくりと寝ていた。といっても 9 時にはきちんと布団の上に正座していたのだから、朝寝坊とはほど遠いだろう。

昨日の春うららの陽気とはうってかわって、寒の戻りだった。小雨もぱらついている。その中、開店間もない SHIDAX に赴き、またまた 4 時間の耐久歌合戦が繰り広げられた。実際は、3 時間ちょっとで空腹には勝てず、店を後にしたのだが・・・。

その後焼き肉「宝島」に出かけるのは少々早いということで、必要物資の買い出しに出かけた。自宅で備蓄してあるカップ麺がそろそろ在庫切れになりそうであり、また胃薬として重曹を常備しておきたかったなど諸々の事情によりルンルン気分の買い物を楽しむ。

そして、週末の締めくくりといえば当然焼き肉。いつもどおり、塩だれのオンパレードで、カルビ、タン、豚トロ、ハーブチキン、ツナサラダ、ライス、生ビール、ウーロンハイを楽しんだ (ん? おそらくこれで漏れはないと思うが・・・。)

家に戻ってもまだ午後 7 時。仮眠のつもりが本眠へ・・・。



2004年04月03日(土) 異常に行動的な土曜日だった


土曜日。

昨日の積み残しから。(最近、忘れ物が多いような・・・まぁ今年は「乱気」の水星人 (-) の俺だ。しかたなしとしよう。)

『渡る世間〜』の最新シリーズが 4 月 1 日から放送開始されており、初回は 2 時間半のスペシャル。ヴィデオ録画していたのはよかったが、当日も昨日も見る時間がなかった。今日宝島から戻って鑑賞したのだが、橋田壽賀子氏もなかなかやってくれるものだ。泣かせるシーンを用意しているではないか。実際泣いていた視聴者も少なくないはず・・・(少なくとも俺の周りには 2 人いる)。



おはよう。最初に目が覚めたのは例によって 5 時頃だったが、二度寝に勤しみ、なんとか 7 時まで持ちこたえた。その後 NHK の連続テレビ小説、新シリーズ (といっても 3 月 29 日から放送がスタートしているが)『天花』、そして再放送の『澪つくし』を鑑賞。再び夢現の状態に入り込み、ようやくすっきりとしたのが 9 時前だったろうか。

CSスカパーのアニマックスでは『ハンター×ハンター』を録画してあるため、9 時から 10 時までの放送時間に慌てて見る必要はない。というわけで、卓球に出かけた。Tsuc 市のバッティング センターに併設されたゲーセンと、ビリヤード場の隣の体育館である。1 時間奮闘すると、いや正直に白状すると 15 分程度で全身汗まみれになってしまった。家を出るとき「サウナスーツ」ではないが、某ボクシングジム推奨の「もどき」スパッツを着込み、さらにシャカシャカ ジャージ (何となく通じるだろう) を上下にまとって、汗だくになるつもりで出かけたのだ。道理 (!) にかなっている。

Tsuk 市の「湯〜わーるど」まで足を伸ばし、プールとお風呂で心身ともにリフレッシュ。そして SHIDAX 恒例の 4 時間耐久バトル。今日は非常に高得点が連続した。新曲でもなかなかの好成績を収めた。最終的には 3 時間ちょい程度で満足し、夕食 (本日初の食事) に赴いた。

向かった先は「異風園」。中国家庭料理で有名な程さんが奏でる中華と和の絶妙なハーモニー (陳腐な表現だなぁ、おい!)。上海出身の同女史は俺の中国語の老師でもある。客足もまだこれから、という 5 時頃に到着して陣取っているわけだから、多少おしゃべりにもはなが咲く。途中「麻婆丼」って中国語でなんて言うのという話になったのだが、彼女、面白いキャラを前面に押し出し、しばし考え抜いた挙げ句「中国にはないよ」とのこと。大爆笑である。

かなりの注文をたいらげ、満腹でご満悦。家に帰ると、注文しておいた『神命水』が到着。なんと 2 リットルのパッケージが 6 本も! 体によいらしいから、実験として我が家で使ってみよう。親に飲み方を説明したり、昼間使用した水着を洗濯 (といっても脱水しただけだが) したり、録画しておいた『ハンター×ハンター』を見たりして、いつの間にか就寝。




2004年04月02日(金) スムーズな週末


金曜日。

一週間が過ぎ去っていく速度が増している。昨日打診があった件については、昨日のうちに外注さんを見つけておいて一安心だったのだが、昨日の夜追加が発生していたのに気づいたのが今朝。なんとか旧友に頼み込んで作業に取りかかってもらうことができた。持つべきものは友人だ。今朝頼んで納期が当日の数時間後、などというメチャクチャな話ではあったが、クライアントの了承も得て、品質や統一について言質もとったから問題なくスムーズに納品できた。

自分の仕事もとりあえず無事に終了することができた。

夜はやはり宝島にて焼き肉だ。



2004年04月01日(木) どうりで・・・


木曜日。

エイプリル フール。騙そうにも騙す相手がいない! 寂しいことではないか。もともと嘘のつけない俺だから、年に一度嘘をつこうとしたところでできる道理がない。(今日からスタートする「渡る世間は〜」の口調を真似てみた。)


そういえば、「道理」を平仮名で書くと「どうり」。「通り」は「とおり」。思ったようにいかないことは、思いどおりに行かないと書くだろう。また、「赫赫云々 (かくかくしかじか) なのだから・・・で当然だ」というニュアンスで使う「ドーリで・・・はずだ」という言葉はどちらなのだろう? Google 検索では、「どうり はずだ」で 9960 件のヒット。「どおり」に変えると 5470 件になる。

三省堂提供「大辞林 第二版」によると

どうり-で だう― 3 1 【道理で】
(副)
物事の原因や理由に思いあたるふしがあるさま。そういうわけで。なるほど。
「寄り道をしたのか。―遅いわけだ」「革製じゃないのか。―安いはずだ」

ということだから、この場合は副詞として「どうりで」が正解だったわけか! 「こんな当たり前のことを調べて、キミはいったい何をしているのかね」という声が読者諸賢から聞こえてきそうだが、誰にでも勘違いはあるものさ。ゆずも歌っているではないか。「ひび割れている常識と、感情の裏返しって奴が〜♪」(ゆず『月曜日の週末』より)。
言い訳にも屁理屈にもなっていない・・・が。

気温も徐々に高まり、ご当地では桜が美しい。自宅の前にはモクレンがまだ白い花を鮮やかに光らせているし、隣のブロックから始まる桜並木は筆舌に尽くしがたい --「形容しようと思ってもできない」という意味であることはご周知のとおりだが、こう言われてしまうとぐうの音も出ない。筆舌に尽くしがたいということは、文字 (筆) か会話 (舌) かのいずれかで使われるわけで、それができないということは、「私は嘘つきだ」というのと同じロジックにはまってしまうのでは・・・。

閑話休題。今日は言葉に敏感になる日らしい。職業柄気にしてはいるものの、ついつい惰性で考えることをやめてしまうこともある。



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