French Wolf の日記
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2004年03月31日(水) 読書の季節


水曜日。

今日は晦日。書きたいこと、というか様々な出来事があったのだが、その前に昨日の積み残しを。最近、細木数子氏による「六占星術」にはまっている。まぁはまっているといっても、仕事もしているわけだし、プールにも通っている。本格的にのめり込むとはほど遠く、単にネットで情報を集めてみたり、書店で気になる本を買ってみたり、という程度にすぎない。ちなみに俺は水星人 (-) である。これが何を意味するか、また自分が何星人であるかご興味をお持ちの方は、Yahoo! などで「細木数子 生年月日」をキーワードに検索すると、生年月日を入力するだけでスクリプトにより自動的に星を割り出してくれるサイトも比較的容易に見つけられるだろう。

他に購入したのは、野崎昭弘著『数学の風景が見える 数と計算の意味が分かる』、同『数学の風景が見える 微分・積分の意味が分かる』、大上雅史・和田純夫共著『数学が解き明かした物理の法則 - ニュートンの『プリンキピア』から量子力学まで - 数学的着想と自然観の変遷』の 3 冊。東京に住んでいた頃は、最寄り駅のすぐ近くに 7 階建ての書店があり足繁く通ったものだ。しかも街そのものが学生街として有名でもあり、様々な専門書がおかれていた。今回の衝動買いも当時を懐かしく思い、自分が数学を専門にして方程式や理論を見て興奮していた頃を再び体験したくなったためだ。




さて、今日。

月末だ。とりあえず毎日の仕事は外注さんを手配してある。今日は午後 3 時ギリギリに銀行に駆け込んで入金を確認し、必要額を振込用の個人口座に移動するだけだ。それまでに請求書や発注書をまとめ、会計ソフトでも準備を整えておいた。

多少時間にゆとりがあったため、プールでも泳いできた。明日から 4 月かぁ。


2004年03月30日(火) 明日に備えて・・・


火曜日。

やばい、やばい。朝 3 時頃目が覚めてしまった。これはいかんと思い頑張って布団に戻り寝ることにした。起きたらいい塩梅の 6 時。

毎日習慣になっているいくつかのウェブ サイトを訪問して、更新がないかどうか確認。その後日常業務に取りかかった。いつも仕事を始めるのが早いから、世間一般の企業よりも終業時刻が繰り上げられているのだが、そもそも営業時間を公表しているわけでもなし、連絡ならばメイルでも携帯でどうにでもなる。(まぁ、会社の電話にかけて 3 コール以内に拾ってもらえないならば、諦めて他の会社にあたってみる、という人や会社もあるだろうが・・・。)

3 月の晦日を明日に控えた今日のメインの仕事は、やはり会計処理になる。請求書と発注書の起票だ。源泉徴収や消費税など、国外との取引や外注さんの個人・法人の形態などでも変わってくるし、いざ入金や振込があるというときになって泥縄式とはいかない。会計ソフトで事前に入力を済ませ資金繰りも考えなければならない。

さて当然プールでも泳いだ。久々に元同僚からの近況報告ももらった。(仕事のつきあいはまだ続いているが、プライヴェートでもらうメイルはやはり感情が入っている分、ワクワクするものだ。) 夜には接待。豪華中華料理を食べられ満足。酒はいつもどおり控えめだから心配には及ばない。笑。



2004年03月29日(月) 会計の基礎?


月曜日。

日常だ。プールもないため仕事に専念する。月末が近い。今月は売上も低め。外注の占める割合は相変わらず。ということはとりもなおさず、収益が落ち込む。一応会社であるため、役員報酬という形の定額を毎月もらえることになっているものの、会社の会計上では「未払金」という流動負債の勘定科目に仕訳されている。ただし、個人としては「本当はもらっていないのに、もらったこと」にされ、これをもとに所得税や住民税、またこれに基づいた国民健康保険料などが算出される・・・要は個人の蓄えから持ち出して会社経営にあたっているわけで、決してかんばしい状態とはいえないが、まだ 2 年目をすぎたばかりだ。しかも、資本が大きかったわけでもない。しばらくは仕方ないだろう。



2004年03月28日(日) やはり読書は楽しい。ジャンルを問わず。


日曜日。

やはりいつものクセで 5 時には目覚めてしまった。早起きは三文の得である。(何を得したか敢えて言及しないことにする。)

ゆったりとテレビを見ながらくつろぎ、10 時頃バーミヤンにてブランチ。今回は分量も控えめ。その後本屋に出かけ、それほど新たなブームというわけではないが細木数子氏の六占星術関係の本、宮部みゆきの小説 2 冊を購入。家では早速六占星術の本を開いて読み始めてみたが、うららかな日和についついウトウトしてしまった。起きたらもう 2 時半を回っていた。本来ならばカラオケに出かけるところだったが、今日は英気を養うためにも焼き肉に出かけることにした。

早く始めれば早く食べ終わるのも当然。夕方 7 時には無事ご帰還。寝たのも鬼のように早かった。



2004年03月27日(土) いやぁ、かなり活動的な日だった。


土曜日。

朝 5 時起床。いい感じである。昨日の夜打診のあった仕事について、海外にいる翻訳者に問い合わせをした。時差と早起きがこういうときに役立つ。

面白そうな仕事ではあるので、是非引き受けたいのだが、納期の都合もあり翻訳者とクライアントの間に立って微調整が必要だ (そもそもこれが俺本来の仕事だが)。

朝 9 時過ぎ、友人の車のエンジン・オイル交換につきあい近所のディーラーまで足を運ぶ。エレメントも交換してもらい小一時間程度。珍しくサービスで出されたコーヒーを飲んだ。一度家に戻り、我が家の灯油を買い出した。18 リットル を 4 缶分。自分のクルマにもガソリンを補充。

その足で、Tsuk 市の「湯〜わーるど」へ。フロントには小学生と思しき団体が犇めいていた。(本当に、牛がうじゃうじゃという感じで「ひしめく」にふさわしい光景だったのだ。) 屋上プールにそそくさと移動して正解。しばらくすると先ほどの連中がプールに乗り込んできたのだ。天気もよく、春休みを満喫している少年・少女 (児童という年代にしか見えなかったが) たちも必死なのだろう。階下の風呂で日頃の疲れを癒し、地元に踵を返す。

とりあえず洗顔料、ボディーソープ、買い置きのカップ麺、飲み物を揃えるためにドラッグ ストアへ。荷卸しのため自宅に立ち寄り SHIDAX へ急行する。ふだんならば午前11時の開店直後から4時間だから、3時過ぎには終了しているはずなのだが、今日は3時間以上の大遅刻・・・午後 2 時過ぎから 4 時間コースに踏み出した。今回の課題曲はゆず「〜風まかせ〜」。車の中でさんざん聴いた上に、実際にピアノで音まで確認したはずだったが、いざカラオケとなるとゆずの他の曲と頭の中で混乱が生じ、うまく歌えない。最初からうまくできるはずもなく、今後の練習に期待したい。(誰に期待しているのか?) あいにく、4 時間フルに熱唱するパワーもなく今日は 3 時間程度で切り上げることに。朝から何も食っておらず、カラオケのドリンクバーだけだったのだから、想像に難くないだろう。しかもお風呂で相当のエネルギーを消耗、さらにカラオケで追い打ちをかけるかのごとく自分をすり減らしてきたのだから・・・苦笑。

夕方 5 時過ぎからは念願だった「昭和屋」なる鉄板焼厨房に出かけた。昭和 30 年代をモチーフにした店内。いや外観もそれらしく仕上げられていた。味はまずまず。料金は店の方針で「一つの料理の分量を減らし、単価を下げることで、たくさん食べてもらいたい」ということになっていた。まさか自分でそばめしを作ることになろうとは。(実際に作ったのは、一緒に出かけた友人だったのは言うまでもないが。) まぁ、昭和 30 年代をもう一度味わいたくなったら出かけることだろう。久しぶりに楽しめた唯一の点は、「ホッピー」である。大満足。

ただし腹の方はそう単純にはいかないらしく、帰りにコンビニで炒飯を買ってきた。食べて、朝方予約録画しておいた「ハンター×ハンター」のビデオを見て就寝。


2004年03月26日(金) 今日誕生日を迎えた方々おめでとう!


金曜日。

日頃の不摂生が祟り、昨日の夜から大変なことになっている。仕事もそうだが、起きている時間と寝ている時間がなんだか世間様からずれているようだ。

仕事では 1 月に納品を終えたはずのものについての見直し要請があり、本来完結していただろう仕事を蒸し返すことになった。翻訳者にも連絡をとり、ポケット・マネーで対応することになった。

午前中はほとんど横になっていた。が、いつまでたっても寝ているだけでは能がないと思い立ち、午後思い切ってプールに出かけた。お腹の調子もよろしくないし・・・。

帰ってくると、いつもお世話になっているクライアントのコーディネーターが今日付で退職するとの連絡があった。1 年弱のお付き合いだったが、非常に残念である。

家に帰り、夕食。今日は禁酒の日と定め、久しぶりに「Cocos」にて豪華な夕食をとった。家に帰ると いつの間にか寝てしまったのは言うまでもない。



2004年03月25日(木) サーロインの謎。おそらくフランス語の sur loin だろう。


木曜日。

4 月の第 2 週の週末に出張に出かけることになった。とりあえずオンラインで新幹線の予約だけを済ませておいた。つい最近、JR 東海のエクスプレス・カードが期限を迎え、更新されたカードが郵送されてきていたので、このエクスプレス・カードの恩恵を享受して、指定席を通常の自由席よりも安い価格で注文した。便利な世の中だ。

これに合わせて、4 月 9 日金曜日の午後は早めに仕事を切り上げ、上京しなければならないためクライアントに連絡のメイルを入れた。友人数人にも知らせておいたのだが、メイルの開封通知が到着したのと同時に、アメリカ在住の A から久しぶりの電話があった。懐かしい話に花を咲かせ、国際電話だというのに 1 時間以上も話し込んでしまった。楽しかった。会話に登場した You bet""Oh, man!"、他にも lion clothsurloin (カタカナで書けば「サーロイン」) など今後はやりそうな勢いだ。

仕事は順調に正午前に仕上げたのだが、ちょっと風邪気味らしく一休みのつもりで横になったら、プールに行きそびれてしまった・・・。残念である。




2004年03月24日(水) 腰痛も快方へ


水曜日。

今日も早起き。というのも昨日早く寝てしまったからだ。

朝、本来ならば明日が納期だった仕事が外注さんから送られてきており、一日早く納品できるということで俺も簡単なチェックを行って、クライアントに送信した。

また午前中にいつもの仕事を無事終え、午後はプール。最近悩まされていた腰痛も徐々に快方に向かっているようだ。





2004年03月23日(火) 腰痛に苦しみながら水泳


火曜日。

ようやく通常の一週間の再開だ。1F 歳になり気分も一新したところで仕事に取りかかる。朝も早めに起き、なんとラッキーなことに仕事がもう入ってきていた。この分だと午前中にはまとめることができ、午後は優雅にプールで泳ぐこともできるだろう、という勢いである。

予想どおり 10 時半前には自分の担当部分を仕上げることができ、次の作業を行う外注さんへファイル送信完了。最近腰痛に悩まされているのだがプールで泳いでいる間は、忘れるほど泳ぐことに熱中しているわけではないものの浮力のおかげか多少ラクになる。午後 1 時半過ぎからプールでは約 2000m を泳ぎこんだ。

家に帰ると今度は外注さんからのファイルが届いていた。確認作業を終え、納品。これで今日も無事に仕事は終了である。




2004年03月22日(月) 1F の謎


月曜日。

去年の 3 月 22 日の自分の日記から引用。


30 歳。まぁ、21世紀が 2001 年からスタートするように、俺個人の中で 30 代は 31 歳からスタートすることになっているので、まだあと 1 年 20 代を満喫できるというわけである。


となっていたが、これは若気の至りで数字がきちんと数えられなかった俺の生まれて初めての大失態である。正確に言うと、俺は 16 進数の世界で生きているため (実は友人の受け売りだが)、1F 歳だ。なんとまだ 10 代ではないか! 未成年である。俺はまだ未成年。
これを言い続けていると N 進法を利用していつまでも 10 代を貫き通すのではないか、と指摘した R くんもいたが、まぁその辺については深く言及しないことにしよう。

さて今日・・・まず驚いたのは朝起きてプレゼントが仕事場に置かれていたこと。中身も非常にすてきなもので一生愛用していこうと心に固く誓った。仮に友人 A としておくが、感謝の気持ちを伝えたい。

その後、朝から仕事の打診などで結構忙しく過ごした。11 時過ぎにカラオケに出かけ (特に営業を休んでいたわけではないのだが、親しいお付き合いをさせていただいているクライアントにはご連絡しておいた)、3 時間ほど熱唱した後、宝島で焼き肉。誕生日を祝っていただいた。忘れられない 1F 歳の誕生日になること間違いなし。




2004年03月21日(日) カラオケ 焼き肉 プール お風呂 30 歳最後の日


日曜日。

昨日の夜かかってきた電話・・・携帯と自宅にかかってきたようだが、どうやら海外からだったらしい。国番号 86 ということは中国だろうか? 今特に中国との取引はないはずだが。しかも本人は深夜だと思いこんでいたが実際には、午後 8 時過ぎだった。(携帯の着信履歴より判明。) この時間帯ならば、常人ならば起きていて然るべき。俺が例外中の例外だったというわけだ。

昨日は結局夜中 12 時頃 (今日というべきか)、朝方 4 時前に起きてしまった。そりゃ 7 時前に寝ているのだから当然といえば当然だ。

さて、今朝は家で豪勢な朝食をとった。ラーメンとカレーライス、食パン 1 枚。どうだ、豪華だろう。その後食べれば是即ち眠くなるという不文律にしたがって、昼寝。起きだしたのは 11 時近くになってからだ。その後カラオケに直行、4 時間歌いまくって、宝島。昨日と何も変わらないと言われそうだが、ここが味噌である。(なんとなくレトロ調な表現のような気がするが・・・。)

今日は酔いを覚まし、心身を清める意味合いも込めて久しぶりに「湯わ〜るど」に出かけたのだ。屋上のプールでは、前回酔っぱらって調子に乗りさんざんひどい目にあったため、今回は気をつけた。友人のバタフライ指導に徹して自分はおとなしくのんびりと浮かぶ程度にしておいた。恐ろしいことにこの友人、仮に A としておこう。A はクロールでは息継ぎをする際に耳に水が入るからイヤだと豪語している輩である。平泳ぎは大昔選手だったこともあるらしく、これについては俺が四の五の言える立場ではないが、バタフライの上達は非常に早い。クロールも息継ぎさえしなければフォームは整ってきているのだが・・・。本人がいやがる息継ぎを無理矢理教えることもないだろうが、そのうちうまく飴と鞭を使い分けてマスターさせてやろう。(俺の自己満足か?)

またこれまたご無沙汰していた「死海」風呂ではプカプカと浮かんで胎児回帰現象を楽しんだ。唯一不覚だった点は、鼻から濃度の高い塩水を飲んでしまい、かなり咳き込んで苦しい思いをしたことだろう。

家にも無事にたどり着き、平穏無事に一日を送ることができた。30 歳最後のよい思い出である。




2004年03月20日(土) 早寝早起き - おまえは哀川翔かっちゅうの!


土曜日。

3 月もいよいよ下旬。それにしても今日は非常に寒い。記憶が確かならば今日は春分のはず。前回の秋分には元気に海に出かけたことを思い出す。暑さ寒さも彼岸までとはよくいったものだと感心していたのだが、まぁ春分は彼岸の中日だから、まだ彼岸明けまで「暑さ寒さ」は続くのだろう。三寒四温ともいうし。

空が薄暗いと思いきや、雨が降り出していた。もちろんそんなことは意に介せず、カラオケに出かけた。4 時間耐久レースである。朝から何も食べずにカラオケでカロリーを消費し (ご存じ CyberDAM には 1 曲歌い終わると消費カロリーが表示される。もっとも厳密な数値ではないだろうが、友人と比較するときちんとそれなりに個人差は出ているようなので、この曲だから何キロカロリーという杜撰な数字が出てくるわけでもなさそうだ)、ドリンクバーでウーロン茶にレモン汁 (本来はストレートティーに入れてレモンティーにせよ、という意味合いだと思うのだが、同じお茶なのだからウーロン茶に入れて悪いこともなかろう) を入れて、たっぷり 5〜6 杯はいただいただろう。当然トイレも近くなる。

十分体力を消耗したところで、本日の一食目。宝島である。焼き肉。昼間 3 時頃からビールを飲んで、ウーロンハイも飲んで焼き肉とは贅沢だ。

が、そうでもない。早寝である。相当の早寝。夕方 7 時頃にはすっかり眠りの世界に入っていたものと思われる。夜中電話がけたたましくなっていたなぁ。もちろん、睡眠は何よりも優先される。

最近自分の中で勝手に流行している「契約書スタイル」の英語でいえば、次のようになるかもしれない。もっとも英語を母語とする人ではないので、多少の誤りには寛大に対処いただきたい。

In case that there exists any discrepancy and/or contradiction between two or more portions in this pact described above or hereinafter, all the dormient-related activities by the service provider


- What do you mean by "above" and "this pact"? What kind of service do you provide to begin with? And to who? Who the heck are you in the first place??

- Hey, this is just a joke. You should've known this from the beginning, huh?

shall prevail no matter what is to blame.


書いている本人が分け分からないのだから、誰にも分からないはずだ。


2004年03月19日(金) カラオケやりたい病


金曜日。

朝 4 時に目覚めてしまった。これはマズいとあわてふためき、もう一度眠りに就いた。起きるとちょうどよい時刻 7 時前である。昨日の悪天候とはうってかわって、今日は晴天。若干風が強いのが気になるところだが、今年は花粉症の症状もそれほど目立たない。体質が変わったのだろうか。まぁ、よいことなのだから大目に見よう。

今日は仕事ものんびりペース。読書やプールで泳ぐ時間もさくことができた。

今日はなんだか無性にカラオケで歌いまくりたい気分だった。「衝動」という表現がまさにおあつらえ向きの、胸の奥から沸々とわき上がってくる気持ち。ただこれは明日からの週末に温存しておいた方が、さらに味わいもやる気もましてよいことになりそうだったので、焼き肉で楽しむことにした。


2004年03月18日(木) 誕生日おめでとう H くん! これでキミもようやく 30 代!!


木曜日。

書き忘れたことだが、昨日の病院で「ヒルナミン」が追加処方された。ネットでどういう薬なのか調べてみたところ統合失調症で処方されることが多いようだ。日本語で言われてもピンと来なかったため試しに和英辞典でしらべてみたら、schizophrenia と出てきて吃驚した。そういえば最近病名もいろいろと変わってきていたのだ。かつては不安神経症、心臓神経症と呼ばれていたものも、ひとまとめにされてパニック障害になったり、偏頭痛も表記上「片頭痛」と改められたり。まさに・・・


地下鉄に乗って人は動く それにつられて地球は回る
ちんぷんかんぷんどうかしてる
バカバカしくてやってられないから違う通りに逃げ込んでる
見つからない様にあっち向いてホイ!

の世界だ (ゆず「3 カウント」より)。

さて、今日の話に戻ろう。今朝起きたら、今日が友人の誕生日であることに気づいた。メイルでおめでとうの一言を伝えるたところ、幸せに暮らしていることがわかった。何よりである。

一方こちらはといえば、今日はプールにも出かけられず天気も怪しい。豪雨とまではいかないまでも雲が空一面に立ちこめ薄い墨汁でランダムに筆を動かしたようだ。気分もすぐれないが、これは今日にかぎったことではない。まぁ明日で一週間も終わることだしなんとか迅駛に仕事を終えよう。



2004年03月17日(水) 会社設立 1 年記念日 (ただし日本支社について)


水曜日。

午前中は病院に出かけた。毎月 1 回通っている Tsuc 市の病院だ。朝一番で出発できたのはよかったが、診察よりも薬局で待たされていた時間の方が長かった点が気にかかる。まぁ、簡単に言えばイライラさせていただいたということだが。薬剤師と思しきスタッフが視界に飛び込んでくる範囲だけでも 4 人いたのにもかかわらず、また処方を待っていた患者が 3 人しかいなかったというのにもかかわらず、どう短く見積もっても 30 分程度は待たされていたことになるだろう。まぁ、これは好き嫌いの問題もあるし、向こうの親切心だったのだろうが、前回処方時からの変化の有無を尋ねてきたり (変化があれば薬剤師ではなく、医師に話すのは明らかなのだが・・・)、薬についてご丁寧に飲み方や副作用についてご指導いただけたり・・・。いつも飲んでいる薬だから、間違いようがないのにあまりに懇切丁寧でのんびりしていたのでこちらがヤキモキしてしまった。

最近特に些細なことでもイライラする傾向があり、厭世観というか悲観的というか刹那的というか・・・。出張で常夏の島に出かけたのはよかったものの、おそらくは成田空港に到着した時点、いや友人が迎えに来てくれた時点で人生曲線の描く軌跡が極大値に達し微分係数がゼロになったのだろう。(数学識者であれば冗長な表現をご指摘されるだろうが、ここは敢えて細かいことにはふれないことにしよう。)

今日の仕事は外注さんにお願いしてあったため、病院から家に戻ったらとりあえず仮眠でもとっておこうかと考えていたのだが、そうは問屋が卸さない。新規案件の打診が 2 つ入ってきており、ひとつはヴォリュームがあるもの、ひとつは納期が厳しいもの。どちらも発注が決まったものではないから、ネットワークに話を持ちかけることはできても、すぐに取りかかってもらうようにお願いすることはできない。難しいところだ。もっともこの業界にいる人ならば誰でも経験するごくありふれた日常には違いないのだが。

クライアントからの返事を待っている間になんと悠長なことにプールに出かけた。忙しいときといっても、返事待ちならば多少時間を作ってでも出かけて体を動かした方がよいという経験則からの判断である。水中で汗をかくのはまったく苦にならないし、むしろ気持ちよい。今日は軽めで 1500m 程度にしておいた。

プールといえば、4 月からスケジュールが大幅に改訂されていた。クラスの名称だけではなく、初心者向け 3 泳法 (クロール、平泳ぎ、背泳ぎ) を 45 分でまとめて教えてしまうものや、長い距離をクロールで泳ぐことを目的としたクラスなども新設されていた。今までは 30 分の枠が基本だったのだが、45 分や 60 分のものも増えてきており、コーチにも見知らぬ名前がちらほらと。最近真面目に教わっておらず、自己流で長距離泳ぐことになれてしまったため、チャンスを見つけてもう一度フォームのチェックなど確認してもらいたいと思う今日この頃だ。



2004年03月16日(火) プールに出かけられた火曜日


火曜日。

昨日の夜、家に帰ると仕事のメイルを見てしまった。本来ならば営業時間 (そんなきちんとした時間が決まっているわけではないし、逆に決めてしまったらそれこそオフィスから離れられなくなる・・・プールなんていっている場合じゃなくなってしまうしね) 外にメイルをチェックしなければならないということはないのだが、やはり商売人なら誰でもビジネス チャンスの逸失は回避したいところだろう。

それで、どういうことかというと、当初今週の水曜日と金曜日については毎日担当している仕事がキャンセルになる予定だった。が、今回のメイルでは、水曜日は復活させて (いつもどおりこちらで対応して)、火曜日についてキャンセルしたいという内容だったのだ。休みの日が出勤になったり、その逆だったりというほど大げさなことではないのだが、こちらの予定でも微調整が必要になり、急遽翻訳者に連絡をとり、キャンセルした件が復活したことを伝えると同時に、引き受けていただけるかどうか打診することになった。結果は、OK ということで音便に事を済ますことができたので、何も問題はない。

さて、そのおかげで今日は特に大きな動きはなかった。午後には久しぶりに火曜日のプールを楽しんだ。背中の皮がむけていて、痛みは山を越えたものの見た目が悪い。まぁ、仕方ないだろう。年齢も考えず日焼けした罰が当たったのだ。普通に 2000m 程度泳いで帰ってきた。



2004年03月15日(月) 祐二郎くん 2 歳の誕生日おめでとう!


月曜日。

日常が戻ってきた。朝からふだんどおり仕事に勤しんだ。精を出すということばがピッタリと当てはまる表現だ。

出張中たまりにたまったヴィデオの鑑賞ももちろん忘れないところが俺の偉いところだろう。


2004年03月14日(日) SHIDAX なんて久しぶりすぎる!


日曜日。

昨晩は 12 時過ぎまで珍しく焼き肉を食っていた。その後泥のように寝てしまったため (ところで、英語では to sleep like a log という表現があるが、「丸太のように寝る」とはなんとまぁ光景を思い描くと滑稽だ。あまりにも適切すぎるから) 今朝も早く目覚めてしまった。日本時刻で 5 時頃。現地時刻でも 6 時頃だ。たまりにたまっていたメイルについては、現地の無料インターネット・アクセス・コーナーで一通り目を通していたが、日本でなければできない返信もしておいた。

11 時頃ようやく重い腰を上げて、昨日買ったターボライターのガスをまず購入。返信の必要な郵便物の投函。そして、やっと SHIDAX へと赴くことができた。4 時間の耐久戦の後、早めの夕食・・・より正確には今日の最初で最後の食事・・・をとることにした。もちろん、焼き肉だ。言うまでもない。

ところで、背中と顔の一部の皮がむけてきた。なんともアホなことに SPF 0 のサンオイルを現地調達し、それを塗って 2 日目海に入っていたのだから、当たり前といえば当たり前の顛末だ。ただ、それと同時にアロエが配合されており、日焼け後の皮むけ防止作用の強いローションも買っており、毎日気が触れたように塗りたくっていた・・・現地にいるときはヒリヒリ感だけですんだのだが、やはり日本に帰ってきてからの不摂生が祟ったのだろう。昨日きちんとローションをつけておけば・・・いや、何をしても皮というものはむけるときは、むけるものなのだ。



2004年03月13日(土) 出張 4 日目


土曜日。

仕事は一段落。朝市に出かけた。朝 5 時過ぎから徐々に賑わいを見せ始めたフリー・マーケット。新鮮な野菜、魚をはじめ、BBQ、T シャツ、タンクトップ、民族衣装、CD・DVD・ビデオさまざまなものを取り扱う素人 (中には玄人もいるのだろうが) 商人が軒を連ねていた。しかも駐車場でたとえるならば 1000 台くらいは収容可能な敷地でピックアップ・トラックの荷台やテントを張り競い合うような巨大市場が繰り広げられていた。

ちょっとしたお土産を買い、朝 7 時にはまたホテルに戻った。今日は帰国の日でもある。悠長に過ごしてはいられないというわけで、荷物の整理。来るときはバックパック一つとウェストポーチ一つという軽装だったが、本やお土産などあっという間に荷物は膨れあがっており、いくら事前に「衣類圧縮袋 (布団圧縮などでお馴染みの真空技術を採用し、手軽に袋の内容物を圧縮するからくりだ)」に買い込んだとはいえ、これでも対応には限度がある。結局もう一つ機内に持ち込みできるサイズ (これまたビジネス・クラスだとかなり寛大な取り計らいを享受できるものだ!) のキャスター付きバックパックを新たに購入。これを物色している最中、Zippo ではないターボライター、しかも Lancer 製のものと目が合ってしまった。ぶっちゃけた話、ライターの方が高くついたのだが、かなり豪華な代物で気に入ってしまったのだ。

昼ご飯は例のビュッフェ・レストランで済ませることにした。アジアン・フェスティヴァル (正確な名前は忘れてしまったが) のようなことをしており、アジアの料理がところ狭しと並べられていた。特に印象的だったのは、カレーである。ベースとなるソースはグリーン、インディアン、ココナッツ、レギュラーといった 4 種類が用意されており、これに野菜 (ブロッコリー、にんじんなど)、エビ、チキン、ポークの具材がある。すぐ奥には料理人が待ちかまえており、その場で自分好みのカレーをオーダーし、調理してくれる様子を見せてくれるというスタイル。大学生の頃、学園祭で毎年タイカレーを食べていたことを思い出し、グリーンのソースを選択。おそらくインディアンではなくこれでタイカレーに近づくだろうと思ってのことだ。具には野菜、エビ、チキンを入れてもらって、その場で仕上げていただいた。グリーンだけはソースが緩いため、スープ皿に盛りつけ。懐かしい味を楽しむことができた。

その後空港までシャトル・バスで送ってもらい、空港ではビジネス・クラスならではの VIP ラウンジでゆったりとしたひとときを過ごす。確かにエレガントなのだが、愛煙家の自分としては喫煙所がないのが残念。世界の VIP に喫煙者はいないということだろうか。

一路日本へ。離陸間際になってエンジン・トラブルが発生。非常警告灯がついているとのことで出鼻をくじかれたものの、疲れ切っていたのだろう、寝ていたため修理・確認作業にどれくらいの時間がかかったのかもよく分からなかった。

定刻よりも 5 分ほど早く到着。預けた荷物はなかったため、すぐに到着ロビーまでたどり着くことができた。友人が途中の駅まで迎えに来てくれるということだったので、電車に乗り込んだ。

夜は焼き肉・・・言うまでもないだろう。毎日のように BBQ を食べていたというのに日本の焼き肉が恋しくて仕方ないというのも妙な話かもしれない。まぁ、こんなことは俺だけだろうが。



2004年03月12日(金) 出張 3 日目


金曜日。

朝は例によってホテル内のビュッフェ。ジャコや漬け物があるのにも驚いたが、朝から肉もふんだんに用意されており彩り豊かな食卓となった。

隙を狙ってホテルのプールで一泳ぎ。水深 2m 程度あるプールで泳ぐのは気持ちよいものだ。ふだん足が届くのが当たり前のプールで慣れていたため、緊張感もあるし、本当に泳いでいるんだという実感もある。また本来 3 ドルかかるはずのフィンも適当に交渉してみたら無料で借りることができた。クロールでバタ足のコツをつかんだような錯覚に陥った。おそらく帰国して、実際にフィンなしでいつものプールで泳いだら明らかになることだろう。2 時間ほど泳いでいたことになるのだろうか? その後部屋で休息し、出かけた。
徒歩で現地のギフト・ショップに向かったが、あまりの日差しの強さに辟易としてしまい踵を返した。ホテルでちょっと昼寝。その後はモールに出かけた。昔の俺を知っている人はご存じだと思うが、カリグラフィにはまった時代があり、引っ越しを繰り返すうちにカリグラフィのペンが見あたらなくなってしまったのだ。買い物の目的はペンを買うこと。できれば、シェファーなどがよかったのだが、今回見つけ出すことができたのは、単に細い面と太い面がある、日本でいえば「マジック」に相当するようなフェルト・ペンだった。背に腹は代えられないというわけで、しばらくの代用品として購入した。青 2 本と赤 1 本。

夜はまたまた現地料理。BBQ だ。たくさん食べた。食べ放題だったから、というのもあるが常夏の島が醸し出す雰囲気がそうさせてくれたのかもしれない。




2004年03月11日(木) 出張 2 日目


木曜日。

2 日目の朝。時差ボケするほどのフライトでもないし、実際日本との時差は 1 時間。なのに思いがけず早い時間に目覚めてしまった。4 時前だったと思われる。日本でいえば午前 3 時。単に昨日の夜早く寝すぎてしまったということだけだろうか。

朝食はホテル内のビュッフェ・レストランにて。新鮮な野菜などを頬張った。

さて、仕事の説明は面倒なので省略。朝 8 時 30 分にお迎えが来て、最初のビジネス先の Ocean Jet Club だ。燦々と降り注ぐ太陽の下、活動的に動き回った。ランチは現地で支給されたローカルな人々の日常のランチと思しきランチ・ボックス。BBQ などである。

一度ホテルに戻り、しばしの急速。そしてまたショッピング・モールに出かけた。買い物に明け暮れているようだが、そんなことはない。現地のものを物色するだけでも十分楽しいものだ。夕食は早めにモール内のフード・コートで済ませた。その後本屋で現地語に関する本を購入。言語学者が読むような複雑な内容だったが、好奇心には勝てなかった。もっとも、好奇心はネコも殺すのだから仕方ないだろう。



2004年03月10日(水) 出張 1 日目


水曜日。

朝は早く目覚めた。というよりも、7 時 45 分の集合時刻に間に合うように早めに起きたのだ。久しぶりにロイヤルホストのモーニング・メニュー。目玉焼きは両面きちんと焼いてもらって、ご飯大盛りをオーダー。日本食はしばらく食べない (正確には出張先に日本料理ならば食べるチャンスは山ほどあるのだが・・・) と思い、納豆まできちんと食べておいた。

空港で無事チェックインを済ませ、免税店でタバコを買うのはいつもどおり。出発まではロビーでたらたらと過ごす。

今回はビジネス・クラスだ。初めて乗ったのだが、広い。足下もすごいし、シートの広さ、リクライニングの角度、フットレスト、各シートに備え付けられたプライベートの液晶モニターなどなど。前の席の後ろにあるポケットで放映中の映画を確認しようとしても、手が届かないのだ。一度シートベルトを外し、2 歩程度歩かなければならない。広すぎるのも微妙に考え物だ (苦笑)。

現地に到着し、携帯電話をレンタル。事前に日本で手配していたもので、スムーズに受け渡しができた。ホテルは日航。シャトルバスで送っていただいた。

仕事については敢えて書かないことにしよう。出かけた先としたこと・見たものだけ簡単に。

ホテル到着後はすぐに前回もお世話になったヘア・サロンにて、髪の毛を切ってもらった。ショッピング・モールの中の店だ。店をいろいろと徘徊して、その後水曜の夜だけ開催される現地のメイン・イベント、ナイト・マーケットに出かける。現地料理を食べ、雰囲気を堪能。

無事ホテルに戻り一日目を終えた。




2004年03月09日(火) 出張前に最悪のサービスを提供していただいたホテル


火曜日。

朝から非常に調子が悪かった。実際忙しかったというのもあるのだが、それだけでは説明しきれないものだ。臨時で毎日恒例になっている翻訳を外注さんにお願いしようと試みたのだが、あいにく都合がつかず、自分で対応せざるを得なくなった。もちろんもともと自分でやる予定だった仕事だ。誰にも文句は言えない。

仕事はなんとか午後早い時間帯に終えることができ、ちょうど重なっていた別件の納品も無事済ませた。

その後は急遽思い立った。明日の早朝成田空港に向けて出発するよりも、今晩中に成田近辺のホテルに一泊した方が効率的であるし、国際線を使う意味で指定された時間までに安全にチェックインできるだろうと考えたのだ。夕方成田のホテルを予約し、即刻出かけた。

ホテル到着は午後 7 時過ぎ。敢えて名前は伏せておくが、立派なホテルであったのにもかかわらず接客の基本がなっていない。また夕食で「ビュッフェ」スタイルをオーダーしたのはよいが、値段とサービスと味でバランスがとれていない。均衡が一切保たれていないのだ。まずいだけではなく、ウェイターやウェイトレスの対応までもが最悪。ここまでひどい応対を受けたのは生まれてから初めてである。一生忘れないだろう。(名誉毀損で提訴されると困るが、万が一成田近辺で今後宿泊先を探す読者諸賢がいらっしゃった場合のため、ヒントとして「ワ」で始まる米国の首都がホテル名に含まれているものだ。まぁ、評価というものはそもそも主観的であるが故、実際に行って確かめてみるのも手だろう。百聞は一見にしかず。)



2004年03月08日(月) 出張前の嵐


月曜日。

日常が始まった。今週の水曜日から出張ということもあり、不在の期間ファイルの送受信を担当してくれる人材の発掘から一日が幕を開けた。

大学の後輩 K 氏に頼めることになりテストで送受信もしたが問題ない。ホッと一息。と同時に今日の早い時間帯に納品することになっていたジョブが翻訳者から送られてきた。「節穴」チェックをしてから無事納品。

自分の作業も進める。無事午前中にはなんとかめどが立ち、午後はゆっくりと水曜以降のパッキング作業を行った。



2004年03月07日(日) ココイチで始まる日曜


日曜日。

昨日あれだけ早く寝たのにもかかわらず、今朝起きたのは 5 時半。いつもと同じである。するってぇとなにかい、俺の場合は「基本的に」何時に寝ても朝は 5 時半前後に目が覚める工場出荷時設定になっているというわけかい。もっとも寝室 (一応自宅の 2 階部分はすべて会社に所属していることになっているので、書類上は「社の仮眠室」になっているが) にある暖房のタイマーが朝 5 時半にセットしてあるから、暖かくなってきて目が覚めるという裏も成り立ちそうではある。いや、むしろこちらの方が正当かもしれない。

そして毎日必死になってチャレンジしている懸賞サイトいくつかを巡回し、メイルのチェック、返信やら変哲のない早朝を過ごしているわけで。ようやく重い腰を上げたのは 8 時過ぎ。 朝から元気いっぱいに「ココイチ」できのこカレーにほうれん草とハンバーグをトッピングして 4 辛 400g。十分な朝食をいただいた後、買い物に走り回り、その後カラオケに突入。4 時間ドリンクバーのコースだ。最近はゆずの「無力」や「日だまりにて」などを練習しているものの両者ともなかなか点数が上がらない難曲である。

夜は言うまでもなく宝島にて焼き肉。早めに帰宅し、仮眠のつもりが本眠になり・・・。



2004年03月06日(土) 山田うどんデビュー


土曜日。

昨日の積み残し。実は、昨日新たな打診がまたあった。いつもお世話になっており、非常に高い品質のサービスを提供してくれる外注さんになんとか無理を承知の上お願いできないかと尋ねたところ、快諾していただけた。月〜火曜日はこれで忙しくなるだろう。(出張前日まで食い込んでしまうが、この点は目を瞑ることにしよう。)

さて、今朝は比較的早い時間に起き出した。5 時半である。そして、待望の「山田うどん」で朝食をとることができたのだ。営業時間とメニューの確認でホームページを拝見したのだが、このご時世、牛丼も提供しているではないか。うどんがメインで、そばに変更できるというのは店の名前が物語っているが、その他のご飯もの、丼もの、単品もかなり豊富。実際に出かけて食べたのは、きつねそばとカツカレーだった。(ただし本来重要な役割を果たすところの「きつね」は食べなかったが。) これで俺も徐々にチェーン店のファーストフードを着々と制覇していることになる。噂に聞いていた「パンチセット」はメニューにあったものの今回は見送ることにした。

家に戻る前に、近くにあるショッピング モールにて買い出し。観葉植物と飲み物という質素な買い物だったが、自宅近辺にはない DIY ショップでは面白いものが数々売られていた。目の保養としてもよろしかったのではなかろうか。

その後は勢いで、正午前から SHIDAX に入店。4 時間のコースでほとんど 4 時間ぶっ続けで歌いっぱなしの状態だった。途中「ゆずメドレー」にはまってしまい、この数年で自分がいかに「ゆず」を覚えてきたか、走馬燈のごとく知っている曲が次から次へ流れていき、自分 (とおこがましくも「ゆず」諸君の (!)) 成長記録を見ているかのようだった。
午後 4 時前いつものとおり「宝島」に入った。オーダーもいつものとおり。なんと、7 時前には自宅に戻り、金曜日に見逃した「渡る世間〜」のヴィデオ鑑賞直後には眠りに落ちていたのだった。



2004年03月05日(金) あれ? 早めの友人来訪?


金曜日。

朝非常に早い時間に仕事が入ってきた。このおかげで、世間が動き出す前に作業に取りかかることができ非常に有意義に過ごせた 1 日になった。

まず仕事で小休止を入れるために、郵便局に出かけた。今回中旬に出張予定があるため、外注さんへの支払を今日中になんとか処理しておきたかったためだ。郵便局といっても、郵便口座に用事があるわけではなく、メインバンクが郵便局の ATM と提携しており、ふだん振込で使用する口座も郵便局の ATM からアクセスできる。要は、郵便局の ATM を借りた自己資金の移動が目的だ。家に帰ると、忘れる前に・・・とオンラインで振込を始めようとした矢先。

クライアントから新たな打診が。おっと危ない。その前に正午納期の仕事をチェックしなければ。というわけで、振込は後回しにして、外注さんからいただいたデータをチェックした。今回ちょっと残念なできばえだった (要するに俺がかなり手を加えなければならなかったという意味だ) が、フィードバックすれば必ずそれを次回に活かしてくれる方なので今後に期待したい。無事納品を済ませ、新しい仕事の手配を済ませた。

そして元の仕事に戻りなんとかキリのよいところまで作業を終えたところで、振込作戦決行。これがかなり手間がかかる。といっても実際に銀行 ATM で 10 件以上もの振込を行うよりははるかに簡単なのだが、金額も少なくないし、受取人と金額は当然にしても、銀行、支店、口座番号などいくらチェックしてもしすぎることはないくらい慎重に作業しなければならないからだ。ただ、オンラインの便利さはつくづく痛感している。感動的なシステムである。

無事すべての処理を終え、万が一組み戻しが発生するような場合、銀行側から電話連絡があるはずだし、月曜日にオンラインで確認してみればすぐわかることだ。水曜日の出発までには十分支払うことはできるだろう。

昼前に友人がやってきた。なにやら昨日の仕事が深夜 2 時にまでおよんだため今日は代休を取ったということだ。昼ご飯には俺特製のラーメンを振る舞って差し上げた。

いつもなら、仕事が一段落したところでプールに出かけるのだが、今日は昼寝タイムに代わってしまった。起きたら外注さんに出していた仕事も戻ってきており、恙無く納品。

その後焼き肉「宝島」に出かけたことはあえてふれるまでもないだろう。



2004年03月04日(木) 順調。


木曜日。

昨日はおそらく 9 時前には眠ってしまったと思われる。夜半トイレに立ったときあまりの寒さに、トイレの窓から「チラリと横目でそこの傍観者〜♪ (ゆず『傍観者』より)」的に外をのぞいてみたら、雪が降っていたではないか! そりゃ寒いはずだ。

だが特に眠りを妨げられたということはなく、今朝は 5 時半にきちんと目覚めた。午前中にきちんと仕事をまとめ、午後はプールにも出かけた。今までになく真面目に泳いだ気がする。

夜は久しぶりに人生の先輩と牛角へ。



2004年03月03日(水) ひな祭りおめでとう!


水曜日。

朝 10 時が納期だった仕事について、いつも非常に協力的な翻訳者の J さんがかなり早めに納品してくれ、こちらでのチェック作業などスムーズに行うことができた。

ただ、花粉症の症状が一時的に悪化しており、薬を服用したのだが、そのせいで頭がヴォーっとしてしまい、ふだん自分が担当している翻訳業務ができなくなってしまった。ここで再び J さんにはご迷惑をおかけしたが、今日の分をお願いしてしまった次第である。

そんな俺だったが、実は午後プールに出かけてしまった。日頃のストレス発散 (非常に使い古された陳腐な言い回しではあるが) と運動不足解消のためだ。仕事からの現実逃避ではない。(念のため。)

夜は早めに眠りに就いた。今まで寝不足がたたっていたのかもしれない。



2004年03月02日(火) 書き忘れた・・・3月1日より『新・天までとどけ』


火曜日。

あっという間に火曜日。新たな仕事の打診で昨日の夜から今朝にかけて忙しかった。引き受けてくれる翻訳者も見つかりやっと一息ついたというところだ。

自分の仕事は早めにまとめ、編集者の手に渡した。

午後プールに行きたかったのだが、タイミングを逃してしまい結局は家で悶々と過ごすことになってしまった。その一因には、『新・天までとどけ 4』(TBS 系午後 1 時〜) が昨日から始まったということも見逃せない。シリーズでは、岡江久美子が母親役をやっていた全回のものもシーズン全部をヴィデオに録画し、今回のシリーズも全部ヴィデオに保存してあるほどの気合いの入れようだ。

ところで最近お腹の調子がよろしくない。プールにも行っていないのだから、冷えているとは思えないのだが・・・。



2004年03月01日(月) 3 月になりました


月曜日。

あぁ、もう 3 月だ。




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