French Wolf の日記
DiaryINDEXpastwill


2004年05月31日(月) なんでこんなに暑い?


月曜日。

朝 3 時頃目が覚めてしまった。風雨が激しく、その音に起こされた。やむなく『永遠の都』を読み出し、また眠りの世界へ。ふと気づくと今度は 4 時。メイルをチェックして、PC のデフラグを起動しておき、また読書。次に起きたのは 6 時。ちょうどよいタイミングだ。まだデフラグは進行中だったため、おとなしく読書で時間をつぶす。

午前中比較的早い段階に仕事が入ってきたため、精を出しきった。ホント、今日は蒸し暑い。汗だくになり、キーボードが汗で滑るくらいだった。しかも月末。いろいろな書類作成はもちろん、実際に外回りをしなければならない。雨ならば雨で文句たらたらのくせに、晴れれば晴れても文句を言う。さすが俺様だ。銀行、市役所、また別の銀行とあくせくと動き回って家に戻ると新規打診。

なんとか手配をつけて一安心だ。今日の受注分は来月納品になるため、6 月の見通しが若干立てやすい。





2004年05月30日(日) 恐怖のアスレチック体験


日曜日。

最近の天気予報は本当によくはずれてくれる。悪いときもあれば、悪いときもある。あまりよいことはない。俺の個人的な感想だが・・・。晴れると予報しておいて雨が降ると、奈落の底に突き落とされた気がする。一方、雨の覚悟をしておいて晴れになると、「損をした気」になる。というのは、あらかじめ「どうせ明日は雨だから・・・」などと思いこんで勝手に雨仕様の予定を組んでしまうためだ。もっとも予定などたいそれたものはもともとないも同然といえばそのとおりだが。

さて、今朝は思い立って突然海に出かけることにした。自宅から最も近いビーチだ。朝 8 時過ぎには家を出発。もちろん、泳ぐつもりででかけたのだから、当然ビーチ セットは持参している。現地到着は 9 時頃。ただし水温が思いの外低かった。水面上に靄が立ちこめており、水温と気温の差が大きいことを如実に物語っていた。今日は入水を諦め、近くにあるスーパー銭湯に出かけることにした。

といっても、その銭湯も開店は 10 時。友人と俺は 9 時半には到着してしまい、手持ちぶさたになってしまった。駐車場に車を停め、ふとあたりを見回してみると「アスレチック」があるではないか。懐かしい遊具の数々・・・数種類しかなかったが・・・。まずは、体重約 0.1 トン (もちろん四捨五入した後での数値だ) の俺がターザン マシーン (正確な名前は知らないが、みなさんの頭に思い浮かんだのが「ア〜アア〜♪」の人力ロープウェーであれば正解である) で遊べるか命がけの闘いで幕を下ろした。無事マシーンは動いてくれ、途中でロープも切れず、滑車もバグることなく、楽しませていただいた。「うんてい」もあった。小学生の頃はかなり得意で両端からせめぎ合い、ぶつかったところでじゃんけん。負けた方が「うんてい」から落ちる、というゲームもあったなぁ。今回はさすがに体力も衰え、その一方で体重増加はとどまるところを知らず、かくかくしかじかで2、3 歩進むのがやっとだった。ブランコもある。

風呂の開店までに汗だく。もちろんこの銭湯にはプールもついている。プールで軽く泳ぐだけにしておいた。風呂に入ったら、またまた汗が出て大変なことになりそうだったからだ。

家に戻り、カップ麺で昼食。昼寝の後、SHIDAX へ。2 時間ちょっとで満足し、夕食の買い出しをして、家で焼き肉だ。



2004年05月29日(土) あら〜、増えてる。


土曜日。

朝 4 時には目覚めてしまった。が、やることはたんまりあった。まず夜中のうちに入っていた仕事の処理。新規案件もあったが、ヴォリュームはたいしたものではなかったため、すぐに片づけることができた。また、木曜日の「渡る世間〜」のヴィデオもまだ見ていなかったため、朝から岡倉家の娘たち (というには少々年齢で無理があるが) の成長ぶりを楽しませてもらった。

そうこうしているうちに、いつの間にやら 7 時半。当然 BS2 にて NHK の朝の連ドラを見なければならない。そして、気づくと 9 時。今度はスカパーの「ハンター×ハンター」が必須だ。

見終わるとブランチ。今日は「バーミヤン」だ。楽しい食事の後は、楽しく昼寝。そして、今夜の家での焼き肉の下準備を終えてから、SHIDAX へ。フリータイムで入店したから、本来ならば、午後 3 時前から 8 時まで 5 時間以上楽しめる段取りではあったものの、そこまでさすがに体力も集中力ももたない。6 時頃には切り上げて、帰り道に買い物を済ませ、家路に就いた。

家での焼き肉は、日本対フランスの男子ヴァレーボールを観戦しながらの楽しいものになった。少々ショックだったのは、昨日の夕食前から今日の夕食後まで体重が 2kg 増加していたことだろう。


2004年05月28日(金) ひえ〜、月末をうっすらと感じる金曜日


金曜日。

午前中は 1 カ月ぶりに Tsuc 市の病院に出かけた。病院の混雑状況を受付担当の人から聞いて、水曜日の朝一番にでかけることが多かったのだが、なんと金曜の午前中、中途半端な時間 (今日は現地到着が 9 時半前。一方ふだんは 8 時半の受付開始時刻に着くようにしている) だったのにも関わらず、待合室はガラガラ。まるでもぬけの殻 (あぁ〜、また日本語間違ってる。いや、正確には、ガラガラ→ガラガラヘビ→脱皮→もぬけの殻、という変遷をたどった結果である) 状態。10 分程度待つとすぐに診察室に呼ばれた。

さて、家に帰りちょっと昼寝。今日は納品が何件かあるが、全部夕方のものだ。プールで泳いで、納品の準備をしてからでも十分間に合う。ただ、アメリカの外注さんにお願いしていたため、大事をとって電話で確認しておいた。問題ないという返事をいただき、無事にプールにも参加。と思った矢先、クライアントから昨日手配でさんざん苦労した案件について、その先のクライアントから連絡があってファイルの差し替えの可能性が浮上したとのこと。つまり、作業は一時中断とういことだ。外注さんに慌てて連絡してその旨伝えた。

ようやく落ち着いてプールに出かけられた。「はじめてクロール」「なが〜くクロール」だ。前者は難なくこなし、後者も同様。最後の 7 分間では、ただひたすら 25m プールを往復した。俺のいたレーンには 6 名ほどいたのだが、100m も泳ぐと最後尾に追いついてしまい、ペースダウン。大の大人がグルグルとプールを往復しているさまは、傍目からみたら結構面白いものだろう (たいていのプールにギャラリーがあるように、俺が通っているプールには 2 カ所もある。一つはプールを上から眺めるもの。もう一つは、プールの水面と同じ高さにある建物の外に用意されたバルコニー風のものだ)。

戻ると大変なことになっていた。新規打診、追加翻訳などなどのメイルが山積。一つずつ処理したが、なかなか大変な状態だった。週末には引きずらない予定だが、何があるか分からないため、用意だけは進めておいた方がよさそうだ。

夜は「宝島」。



測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
測定時刻 2004/05/28 15:11:25
回線種類/線路長/OS ADSL/2.0km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域 NTTフレッツADSL モア2系(24Mbps)/asahi-net/茨城県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 4.4Mbps(1441kB,2.8秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 4.4Mbps(2244kB,4.2秒)
推定最大スループット: 4.4Mbps
コメント: NTTフレッツADSL モア2系(24Mbps)の平均速度は4.1Mbpsなので標準的な速度です。(下位から60%tile)



2004年05月27日(木) 朝から大わらわ


木曜日。(下までスクロールしてね。)

朝起きると、昨日の深夜に入ってきたと思われる案件が・・・。早速取りかかった。200 ワード程度の小さなものだったため、その場で対応可能だった。そして、昨日の夜のうちに在米翻訳者が仕上げてくれたものについて、チェッカーが無事受信したという連絡もいただき一安心。

そして 7 時半過ぎには毎日のジョブ。取りかかると同時に、別のクライアントから新規打診が舞い込んできた。かなり大きなものだが、納期が短い。心当たりの外注さんに連絡をとってみたが、今ひとつ乗り気ではないようす。事情を伺ってみると、ナレーション原稿になるという今回の和訳プロジェクトには、原文での手がかりが少ないのだ。たしかに話し言葉になるという意味では、難しい言葉や複雑な文章構造は見あたらない。が、ビデオにレコーディングする音声ということで、本来のビデオがなければ確実な訳に仕上げるのは難しいという主張。もっともな話で、クライアントにも問い合わせた。さんざん交渉し、納期の延長、クォリティ (この場合顧客満足に関するクォリティであって、翻訳そのものの善し悪しとは別) についてどこかで妥協していただかなければ、受けることはできないと伝えることにした。

そして元のプロジェクトに戻ったところ、また同じクライアントから連絡。先ほどの案件で「要求」をかなり下げてきた。しかも納期も大幅に伸ばしてくれた。この点を鑑みて、再び外注さんに交渉。うまく交渉成立となった。

ようやく集中して、自分が担当しているプロジェクトに励むことができる環境が整った。なんとか 11 時頃までに終えて、次の担当者に転送。

しばしの休息の後、プールに出かけた。今日参加した「きれいにバタフライ」「中上級」のうち、後者のメニューを紹介しておこう。


ウォームアップ
好きな種目で 25m × 4。
Kick and Swim でサイクル練習 (1 分 20 秒間隔で)
バタフライ: 25m × 4。
Swim のみでサイクル練習 (1 分 20 秒間隔で)
バック: 25m × 4。
Kick and Swim でサイクル練習 (1 分 20 秒間隔で)
ブレスト: 25m × 4。
Kick and Swim でサイクル練習 (1 分 20 秒間隔で)
クロール: 25m × 4。
個人メドレーとクロール
バタフライ・バック・ブレスト・クロールの順でそれぞれ、25m × 1。その後、連続してクロール 200m。
ダウン
ゆったりと好きな種目で 50m。


トータル 850m だ。ん〜。疲れるはずだ。

家に戻ると追加の翻訳が来ていた。嬉しい悲鳴だ。納期は 6 月なので今月請求はできないが、それでも今の時点で 6 月の見通しがある程度たてられるのはよいことである。




測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
測定時刻 2004/05/27 14:52:11
回線種類/線路長/OS ADSL/2.0km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域 NTTフレッツADSL モア2系(24Mbps)/asahi-net/茨城県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 3.9Mbps(1441kB,3.3秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 4.4Mbps(2244kB,4.3秒)
推定最大スループット: 4.4Mbps
コメント: NTTフレッツADSL モア2系(24Mbps)の平均速度は4.1Mbpsなので標準的な速度です。(下位から60%tile)



2004年05月26日(水) 復活


水曜日。

なんだか無性に眠かった。友人からの電話で起こされた。その後体調もおもわしくなかったが、毎日継続している仕事があるため、なんとか頑張った・・・が、5 分の 3 を終える頃、限界が近いことを察知し、外注さんにヘルプを求めることにした。快諾してもらえたため、大事をとって仮眠することにした。

金曜納期の仕事が外注さんからあがってきており、チェックした後に分納。

その後は、ちょっと横になっただけだが、だいぶラクになり、午後にはプールにも出かけた。「はじめてバタフライ」「きれいに平泳ぎ」である。体重が多少減少しているが、この季節は毎年恒例のことなのであまりぬか喜びしないように自重しよう。



測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
測定時刻 2004/05/26 14:45:10
回線種類/線路長/OS ADSL/2.0km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域 NTTフレッツADSL モア2系(24Mbps)/asahi-net/茨城県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 4.3Mbps(1441kB,3.0秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 4.4Mbps(2244kB,4.2秒)
推定最大スループット: 4.4Mbps
コメント: NTTフレッツADSL モア2系(24Mbps)の平均速度は4.1Mbpsなので標準的な速度です。(下位から60%tile)




2004年05月25日(火) おお! ADSL 早くなってるじゃん!


火曜日。(下までスクロールしてね。)

またまた朝早く仕事が入ってきて好調な滑り出しを見せた火曜日である。いつもの翻訳は午前 9 時には終えて、次の担当者へ。小休止を経て、今日納品予定のファイル到着を待つ。納期になっても外注さんからデータが届いていなかったため電話で確認すると、どうやら送信トレイに残っていたらしい。無事受信し、確認後、納品。

プールに出かける。今日はご存じのとおり「はじめてクロール」と「中上級」だが、「はじめてクロール」はいつもの女性コーチではなかったため、隣のレーンで開催していた「がんばれ平・クロール」に参加した。参考までに中上級のメニューを紹介しよう。


ウォームアップ
好きな種目で 25m × 4。
サイクル練習 (1 分間隔で)
クロール: 25m × 4。
サイクル練習 (1 分 40 秒間隔で)
クロール: 50m × 3。
長距離の練習
クロール: 100m × 1。(サイクル設定なし
個人メドレーの練習
バタフライ・バック・ブレスト・クロールの順でそれぞれ 25m × 1。
個人メドレーの練習 (逆順)
クロール・ブレスト・バック・バタフライの順でそれぞれ 25m × 1。
ダウン
ゆったりと好きな種目で 50m。


トータル 700m 泳いだことになる。木曜のコーチとは内容が異なるのもあるが、クロールの長距離やサイクル練習は比較的自分にとってラクだ。一方、木曜は Kick and Swim や 100m 個人メドレーに続けてクロール 100m などのメニューが盛り込まれているため、疲弊の具合も異なってくるのだろう。

家に帰ると猪突猛進で、先週末から引き続き担当しているプロジェクトの追い込みにかかった。クライアントが 25 日締めのため、なんとしても今日中に請求書を起票したいためだ。かなりの集中度でなんとか夕方 6 時半に完了。無事納品も済ませた。

その後の記憶は定かではないが・・・何をしていたのだろうか?



測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
測定時刻 2004/05/25 18:26:58
回線種類/線路長/OS ADSL/2.0km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域 NTTフレッツADSL モア2系(24Mbps)/asahi-net/茨城県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 3.4Mbps(1441kB,3.8秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 4.4Mbps(2244kB,4.3秒)
推定最大スループット: 4.4Mbps
コメント: NTTフレッツADSL モア2系(24Mbps)の平均速度は4.1Mbpsなので標準的な速度です。(下位から60%tile)



2004年05月24日(月) おいおいスループットがダイエットしてどうする!?


月曜日。

昨日の夜食べ過ぎ・飲み過ぎたのだろうか。午前 2 時過ぎ吐き気で目が覚めた。久しぶりのことだったが、経験者 (よく分からない表現だ) の俺は落ち着き払っており、胃の中のものを外部に排泄することで症状の軽減を試みた。思ったとおり、一応はすっきりとして布団に戻る。

再び起きるともう鳥のさえずりが聞こえる 5 時。メイルの確認などをしていると、今日の仕事が入ってきた。まだ、先週引き受けたプロジェクトは終わっていないのだが、毎日続いている仕事を優先して片づけ、その後時間を見つけて大型プロジェクトに取りかかることにした。

どうやら朝 9 時には例のフレッツ ADSL 8M から 24M への移行が完了したもよう。スピードは体感では変わらない。実際のスループットは下がっているようだが、これはあくまでも「推定」という話だから、まぁ納得するしかない。そもそも NTT だって速度の保証はしていないのだから。(下のスループット比較を参照。)

2 時間ちょっとでいつもの仕事は片が付いた。そして朝食。今日は (「も」という声が・・・) みそ汁ベースのラーメン。具には豆腐とわかめが入っていたため、良質な植物性タンパク質も摂取できるという利点がある。(後からとってつけたような理屈だ。我ながら感心する。)

小休止を経て、大プロジェクトに取りかかる。と同時に、別のクライアントから新たな案件の打診があった。かなりのくせ者だ。来るものは拒まずではないが・・・。契約らしき内容でもあり、裁判で使うような言葉も散見される。いずれにしても固い内容には間違いない。こなれた文章というよりも、内容に忠実に、が今回のテーマになりそうだ。心当たりを何人かあたり、ようやく担当者も決定。ホッと一息と行きたいところだが、そうは問屋が卸さない。今のうちに自分が直接担当しているプロジェクトを進めておきたいからだ。

そしてまた新たな案件。今度はリリースもの。これは明日納期。なんとか手配も済んで、自分の仕事へ・・・数時間集中しただろうか、またもや別な案件が! 今日はいったいどうしたのだろうか。これもまた夜中にもかかわらず快諾してくれた翻訳者のおかげで、手配完了。今週は、明日、明後日、金曜日と納品が続き、さらに自分の翻訳もできれば、明日、明後日のうちには納品しておきたい。月末も近いし、やることがたくさんだ。明日プールで暴れてこよう。



朝の時点で 8M 最後のスループット計測。

測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
測定時刻 2004/05/24 05:51:31
回線種類/線路長/OS ADSL/2.0km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域 NTTフレッツADSL 8Mbps/asahi-net/茨城県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 2.8Mbps(539kB,2.0秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 3.8Mbps(1764kB,3.8秒)
推定最大スループット: 3.8Mbps
コメント: NTTフレッツADSL 8Mbpsの平均速度は2.9Mbpsなので少し速い方ですが、光ファイバなら現在の6倍速くなります。(下位から70%tile)

24M になってからのスループット。

測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
測定時刻 2004/05/24 12:35:57
回線種類/線路長/OS ADSL/2.0km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域 NTTフレッツADSL モア2系(24Mbps)/asahi-net/茨城県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 3.0Mbps(974kB,2.7秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 3.4Mbps(1764kB,4.1秒)
推定最大スループット: 3.4Mbps
コメント: NTTフレッツADSL モア2系(24Mbps)の平均速度は4.1Mbpsなので標準的な速度です。(下位から50%tile)




2004年05月23日(日) 外は雨。こういうときは家で・・・


日曜日。

朝 5 時に起きて、仕事をコツコツと頑張った。小さいファイルが 100 個以上もあり、すべてが XML ファイルだ。タグを意識しなければならないのはもちろんだが、はじめから全体像が見えている Word ファイルとはだいぶ勝手が異なる。週末に時間を見つけてできるだけ終わらせておきたい。

朝食は、焼き肉のタレをベースにした炒飯とカップ麺。ん〜、最高。

当然昼寝が必要になる。1 時間ちょっとだろうか・・・起きて、また仕事。

SHIDAX も欠かせない。3 時間歌って、今日もまた家での焼き肉のため材料を調達した。

久しぶりに「サザエさん」「こち亀」を家で堪能しながら、豪華な食事。満足じゃ。





また記録が元に戻った。8M の記録公表は今日が最後になるが、下位 70 パーセンタイルに入っているというのはすごいことではないかという気がする。

測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
測定時刻 2004/05/23 19:50:07
回線種類/線路長/OS ADSL/2.0km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域 NTTフレッツADSL 8Mbps/asahi-net/茨城県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 2.8Mbps(1441kB,4.3秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 3.7Mbps(1764kB,3.9秒)
推定最大スループット: 3.7Mbps
コメント: NTTフレッツADSL 8Mbpsの平均速度は2.9Mbpsなので少し速い方ですが、光ファイバなら現在の6倍速くなります。(下位から70%tile)







2004年05月22日(土) 31 歳と 2 カ月、おめでとう!


土曜日。

5 時起床。仕事もあったし、週末にどんどん進めておいた方が後がラクである。あいにくの空模様ということもあるし、朝の集中できる時間帯でジャンジャカ進めた。

と同時にメイルの返信など、たまっていたこともやっておく。

9 時からはスカパーで「ハンター×ハンター」の OVA 第 1〜2 話の放送があった。もちろん見逃す道理がなく、きちんと鑑賞し楽しませていただいた。その足で (どの足?) で久しぶりに「ココイチ」に出かけ朝食。いや、ブランチ。今日はきのこカレーにハンバーグをトッピングして、400g 5 辛。朝から非常に寒かったため、カレーで暖める目的もあった。これは大々的に功を奏したものの、やはりその後副作用で眠くなる。当然昼寝は大切だから、自然の摂理に牙をむけることなく、おとなしく休んだ。

起きるともう 12 時半過ぎ。再び仕事に舞い戻る。週末でなければできない作業もあるため、がんばれるときにがんばっておかなければ。3 時半頃までかなり夢中で作業していたようだ。4 時前になって一段落ついたところで、米をとぎ、夕食の下準備。そして SHIDAX 4 時間の耐久レースへ。久しぶりのカラオケで前半は声もかすれ気味。点数も出ない。今思うと、部屋のマイクやスピーカー位置、カラオケやマイクのヴォリューム、エコーの大小など様々な要因のため、点数は低かったようだ。

帰り道には大型百貨店にて焼き肉の食材を買い出し、家で焼き肉。男子ヴァレーボールのみなさん、おめでとう! 最初の 3 セットを連勝して、いきなり勝ってしまいましたね。北朝鮮から帰国した小泉首相もご苦労さまでした。最高の成果とはいえないまでも、拉致被害者家族 5 人が戻ってきたのは今後の日朝関係に有意義な一大事となることだろう。

「仔犬のワルツ」も徐々に盛り上がりを呈している。



昨日の推定最大スループットは、3.7Mbps だったから、今日は週末ということで輻輳があったのかもしれない。

測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
測定時刻 2004/05/22 14:12:30
回線種類/線路長/OS ADSL/2.0km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域 NTTフレッツADSL 8Mbps/asahi-net/茨城県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 2.4Mbps(539kB,1.8秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 3.5Mbps(1441kB,3.3秒)
推定最大スループット: 3.5Mbps
コメント: NTTフレッツADSL 8Mbpsの平均速度は2.9Mbpsなので少し速い方ですが、光ファイバなら現在の6倍速くなります。(下位から70%tile)





2004年05月21日(金) 引きこもって仕事、ただしプールでは引きこもり解除


金曜日。

朝 3 時半起床。これは尋常ではない。ただ昨日の夜から風雨が強く、雨音に起こされたといっても・・・やはり過言だ。特に俺の場合。

昨日の夜、担当者が代わって久しぶりの翻訳打診をもらった。来週に発生する案件についての事前予約だった。前にもチェックを担当してもらった大学時代の友人 J にメイルを送っておいたのだが、早起きした今日くらい直接電話でお話しするのも悪くないかと思い立って、朝 5 時くらいに電話。時差をあまり考えていなかったため、奥様のこれまた大学時代の友人 A と長電話となってしまった。いつも A と話し込むとくだらないことで長くなる。国際電話も IP 電話にしてからあまり深く考えずに利用するようになり、これまた以下のパラグラフとも関連するが、今は 8M のフレッツが 24M になれば、さらに快適な通話も実現しうるだろう。ともかく、いろいろ話し込んでいるうちに夜が明けた。と同時に、風雨の激しさの頂点は越えたもよう。

今日は自分で仕事をせっせとする。

10 時過ぎになって思い出した。そういえば、来週の月曜の午前中 (朝一番とリクエストしておいたのだが) にフレッツ ADSL が 8M から 24M に切り替わるため、局内工事が行われる。だが、現時点でまだ 24M 対応のレンタル モデムが届いていない。今日を逃すと週末をはさんでしまうため、NTT に連絡できなくなる。いそいで 116。すると今日着の予定で発送しているとのことだった。

再び仕事に戻ると、10 分後くらいに宅急便でモデムが届いた。さっきの電話は杞憂に終わって溜飲を下した。早速、モデムを接続。まず PC をダイレクトにモデムに接続し、設・・・以前一回経験しているからそれほど複雑ではないはずだと考え、適当にやってみたら、最初から問題が!! IP 電話で使用する VoIP のランプが赤く点滅している。マニュアルを読むと、電話回線の極性が逆になっているらしく、この場合専用の極性反転ケーブルで解決。モデムの IP アドレスなどは今まで使っていたものと同じだったため、実際は接続先プロバイダや IP 電話情報などを入力するだけで 5 分足らずで作業完了。今度は、ルーターをモデムに接続し、LAN を使ってインターネットにアクセス。これも無事成功。あとは 24 日 の 24M 開通を待つばかりだ。

さてまたシコシコと自分の仕事に戻り、精を出す。内容はきわめて簡単なのだが、XML で記述されており、TagEditor (業界人ならご存じだと思うが Trados のコンポーネントである) での作業が必須条件。慣れないツールで多少まごついたりもあったが、最終的には順調なペースでどんどんと進められるようになった。

午後プールに顔を出し、「初めてクロール」と「なが〜くクロール」に参加。プールではバッタリと地元の N さんに遭遇。個人的にクロールを指導したから、来週あたりにお礼をいただけるだろう (" Don't count your chikens before they are hatched.)。笑。

夕食は久しぶりの焼き肉。冷麺も美味しくいただいた。



残り少ない 8M の生活。覚えている範囲でできるだけ毎日スループットをメモしておきたい。

測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
測定時刻 2004/05/21 15:00:01
回線種類/線路長/OS ADSL/2.0km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域 NTTフレッツADSL 8Mbps/asahi-net/茨城県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 3.2Mbps(539kB,1.4秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 3.7Mbps(1764kB,4.0秒)
推定最大スループット: 3.7Mbps
コメント: NTTフレッツADSL 8Mbpsの平均速度は2.9Mbpsなので少し速い方ですが、光ファイバなら現在の6倍速くなります。(下位から70%tile)




2004年05月20日(木) ご無沙汰です。


木曜日。

4 時に起きる。昨日の夜、クライアントから PageMaker についての問い合わせがあり実験してみるとの約束をしたことから、いろいろといじってみようと思っていたのだが、メイルをチェックしてみると当座の解決策が見つかったとのこと。

朝 6 時には今日の仕事が入ってきた。NHK 朝の連ドラが始まるまでに 4 分の 3 を終えることができ、テレビ鑑賞して最後のツメにかかってもだいぶ余裕を持って次の担当者に送信できた。

朝食後の小休止。おきまりのパターンだ。今日は今までお世話になったことのないコーチによる「はじめて平泳ぎ」にも参加する予定だったため、正午前にはプールに到着したかったのだが、メイルをチェックすると久しぶりに台湾からの依頼が舞い込んできた。

今月の売上高 (より具体的には粗利) がかなり低いため 2 カ月後の自分の生活も含めた資金繰りが厳しくなりそうだということで、かつてお付き合いのあった海外業者に連絡をとっておいたのが昨日の話である。「何かプロジェクトが発生したら連絡する」という業界では当たり前の返事をいただき、その翌日の今日、なんと比較的大きなプロジェクトが舞い込んできたのだ。嬉しい話ではないか。納期までには多少ゆとりもあるため、プールに出かけることを優先 (もちろんクライアントにはお返事しておいた)。

「はじめて平泳ぎ」「きれいにバタフライ」「中上級」と 3 つのクラスに参加。最初の 2 つは 30 分枠、中上級のみ 45 分枠である。参考までに今日の「中上級」のメニューを紹介しよう。(なぜだかわからないのだが、この日記では、テーブルを HTML のタグを使って挿入すると本文とはかけ離れた場所に表示される。今回も例外ではなかろうと思うので、読者諸賢についてはお手数をおかけして恐縮だが、スクロールしていただきたい。)


ウォームアップ
好きな種目で 25m × 4。
Kich and Swim (前半 12.5m はキックのみ、後半 25m は普通に泳ぐ)
バタフライ: 25m × 3。(サイクル: 1 分 30 秒)
本来は Kich and Swim にしたかったのだろうが、さすがにバックはきついとコーチからのお情けがあり、キックを意識した Swim となった (もっとも俺にとってバックはキックだろうがスウィムだろうが関係なく苦手なのだが)
バック: 25m × 3。(サイクル: 1 分 30 秒)
Kich and Swim
ブレスト: 25m × 3。(サイクル: 1 分 30 秒)
Kich and Swim
クロール: 25m × 3。(サイクル: 1 分 30 秒)
普通の Swim
バタフライ: 25m × 1。バック: 25m × 1。ブレスト: 25m × 1。クロール 25m × 1。
100m 個人メドレー + 100m のクロール (ここでは個人の好みに合わせて、いくつかの選択肢があったが、俺が選んだのはこの組合せ。)
バタフライ、バック、ブレスト、クロールの順で各種目 25m で合計 100m。最後のクロールで終わらずに、そのままクロール 100m に突入。
ダウン
ゆったりと好きな種目で 50m。


なんと合計で 750m である。しかもいろいろな種目を取り混ぜたものだから、一人で勝手気ままに泳いで 750m とは質が異なる。今日のビールはうまくなる・・といったら、隣のおじさんに「それじゃぁ●●●さん、痩せなが (本当は「か」と鼻濁音ではない「が」と鼻濁音の「が」を混ぜたような音) っぺよ!」と叱咤激励 (!?) された。苦笑。

家に戻ると、新たな仕事の話が進んでおり、内容も得意分野で分量も手頃。納期もまたうってつけということで、引き受けることにした。多少レートが低いのが気になるところだが、背に腹は代えられない。自分で作業をすれば外注費もかからないし、後のチェックもラクになるはずだ。





2004年05月19日(水) 『永遠の都』


水曜日。

朝 4 時に目覚めてしまった。ヤバイ。慌てふためいて二度寝。次に起きたのは友人からの電話が鳴った 7 時 23 分頃。折り返し電話して、なんとか 7 時 30 分〜8 時 1 分までの NHK 朝の連ドラに間に合わせた。

今日の仕事は外注さんにお願いしてあった。用意を整え送信してから朝食。みそ汁にラーメンを煮立たせて作る特製ラーメンである。(でも市販されているみそ味のラーメンにはならないのはなぜだろうか。) 小休止。

加賀乙彦『永遠の都』もついに第 5 巻。この本を読むのは何回目になるのだろうか。インターヴァルをあけて読んでいるせいか、はたまた毎回読む俺自身のおかれている環境が異なるせいか、新たな発見がある。

午後はプール。「はじめて背泳ぎ」と「きれいに平泳ぎ」に参加。



2004年05月18日(火) もあ


火曜日。

もう火曜日。しかも 5 月 18 日である。一年のうち 138/366 (37.7%) が終わってしまった。暦年の上半期前半は納品の嵐、後半は見直しの嵐だ。まだ収束する気配はないが、それにしても去年の忙しさとは質が異なるようだ。

朝は 5 時。今朝は仕事の入りが若干遅れ、9 時を回っていたもののそれでも 10 時半頃には次の担当者へファイル送信完了。ブランチをとって、小休止。

火曜日の午後といえば (そこのゆずファンのみなさん、「月曜日の週末」や「日曜日の午後」、「恋の歌謡日」などと勘違いしないように)、プールにて憂さ晴らしである。まぁ、最近超越した存在に昇華してしまった俺からしてみれば、鬱憤などないのだが、体を動かすのは気持ちよいことだし、マイペースを多少上回るペースでグイグイと指導してもらえる「中上級」などは体力アップにうってつけだ。今日は午後 1 時からの「がんばれ平・クロール」で 300m、その後の「中上級」で 650m と量的には多くはなかったが、その後自主的に個人メドレーなど気合いを入れてしまった。どうやら日本水泳連盟の泳力検定基準によると、俺の年齢ならば、100m 個人メドレーで 1 分 50 秒をきることができれば、1 級と認定されるらしい。これを念頭に泳いでみたら、ちょうど間に合ったもよう。もちろん今通っているプールで泳力検定など行っていないとは思うが、とりあえずアマチュアとしては「そこそこ泳げる」ことを履歴書にも書ける、ある意味「資格」として確保できることになる。

家に戻ると、フレッツ・ADSLモアII (24M タイプ) の申し込みを済ませた。工事は局内のみで完結するらしく、予定日は 5 月 24 日 (24M で 24 日とはなんというシンクロニシティだろうか)。最初 116 で問い合わせたところ、モデムは現行のものをそのまま使えるという話だったのだが、すぐに折り返し電話がかかってきて、今のものは 12M までしか対応していないとのこと。また IP 電話の設定やら面倒なことになりそうだが、時間のあるときに手配でもしておかなければ、次の作業に進めない。NTT からモデムが送られてきたら、この前の手順を思い出して、なんとか設定しておこう。


前回 IP 電話対応のモデムを導入した際の苦労が脳裏をよぎる・・・。NTT からレンタルしたモデムにもそもそも DHCP 機能 (のみではなくルーター機能全般) が搭載されており、ふだん自宅兼会社で使用している LAN では無線ルーターを使用しており、DHCP が内蔵されていた。このため、どちらかの DHCP を OFF にしないとうまくいかなかったのだ。最終的には、一番無難な路線として、モデムはモデムとして使用するという意味から、ルーターの DHCP を有効に、モデムの DHCP は無効にした気がする。今のうちに確認しておいた方が無難だろう。

と思って、今ブラウザからルーターとモデムの設定をのぞいてみたのだが、両方とも DHCP 機能が ON になっている!? どういうことだろうか? ん? 無線 LAN ルーターのデフォルトゲートウェイをモデムの IP アドレスに設定している (当たり前だが) だけで、両方とも DHCP は動いているようだ。まあ、今気をもむのはよそう。


おそらく地元の NTT は発送がやたらと早い。明日にはモデム到着を覚悟しておいてもよいかもしれない。


2004年05月17日(月) 税金パニック


月曜日。

5 時起床。昨日は休肝日だったためか、アルコールの影響もなく (ふだんは実感していないだけでやはり寝る前の酒は避けた方がよいのだろう) すっきりとさわやかな目覚めだった。

仕事が予想外に早く入ってきたため午前 9 時過ぎには一通り翻訳を終え、校正担当者の手元に送り出すことができた。ブランチ。カレーうどん (カップ麺) とおかかご飯である。当然眠気が・・・。今日はプールも定休日だし、夕方の 1 件の納品を終えれば無事業務終了の予定。ゆったりとした気分で横たわり・・・。

昼過ぎには校正も終了。野暮用で出かけることもあったが、これもスムーズに済んだ。ただし、、、納税の季節らしい。市役所から 3 件の納税関係の書類が届いていた。国民保険料、固定資産税、自動車重量税である。とりあえず額面が比較的大きな固定資産税は別途ということにして、健保と自動車税のみを納めておいた。

明日は晴れるようだが、その後また雨が続くという。梅雨入りも間近か。



2004年05月16日(日) 大魔王の前半。


日曜日。

げろげろ大魔王の登場。昨日の夜中から雲行きは怪しかったが、やはり今朝もひどかった。朝一番の特急で戻ってくる予定だったので、それなりにもだえ苦しんだが、一度吐き始めると、何回にもセッションが続くおそれがあったので、とりあえず我慢してタクシーにて移動。ただ、上野駅に到着し、なんとか特急のプラットフォームにたどりつくと、こみ上げてきました、例の王様。トイレで軽く吐いておいた。

7 時半発の電車で移動 1 時間、行きはよいよい、である。帰りは悶絶までしなかったが、なんとか持ちこたえたという程度。8 時 27 分に到着した地元の駅から、自宅までは車で。無事帰宅できた。前に買っておいた重曹が効くかもしれないと思い、5g を水で飲み、少し横になってゲップを待った。噂によると、このゲップの数に比例して、ムカムカ感が緩和するらしいのだ。ところが、俺の場合、単なる胸焼けではなく、二日酔いのムカムカである。事情が異なると作用も異なるらしく、最初のゲップと思しき発作で・・・(想像に任せる。あまりにもエグイので)。

ただし、これでだいぶ胃の不快感は取り除かれた。次は頭痛だが、もう仕方ない。とりあえずの昼寝でごまかそう。起きると一通りの症状は緩和されており、多少の空腹感を覚えた。久しぶりにマクドナルドにて、ベーコンレタスバーガーとてりたまバーガーを頬張った。そしてまた昼寝。

起きるとなんと午後 5 時過ぎ。これはよろしくない、と思い立ち、なんとか今日の夕食で全快をねらわなければ・・・。というわけでご近所の「ココス」に決めた。ただしいつも通っているご近所のココスとは別のココス。訳が分からないかもしれないが、うちの近所に同じくらいの所要時間でたどり着けるココスが 2 店舗あるというだけの話。SHIDAX でココスのドリンクバー無料券を最近もらう機会が増えており、その無料券はいつものココスではない方限定で使えるとのことだったためである。

以前に利用したのは 2 年以上前のことになるのではなかろうか。当時は、喫茶店風に籐でできた椅子が 4 脚並べてある丸いテーブル席が細い通路を挟んで所狭しとおかれていた。またテーブルの上には調味料が置いてあった。ただでさえ、ムシャムシャ食う俺にとって、そんな席にご案内された日には、最終的にテーブルにお皿が載りきらないし、狭いところ (テーブルの上も大混雑、隣の席との間隔も非常に狭い) で食べてもゆったりとできなかった。こんなトラウマがあったため、いつもこっちのココスは避けていたのだが、今回訪れてみると、大幅に内装が変わっていた。喫煙席でさえも・・・「でさえも」というのはやはり喫煙者は最近肩身の狭い思いをしているから・・・ゆったりと料理を楽しめる環境になっていたのだ。案ずるより産むが易し、とはよくいったものだ。

昨日飲み過ぎた分、今日は休肝日に設定。ドリンク バーにて爽健美茶にレモンを入れて楽しくソフト ドリンクを楽しんだ。今日生まれて初めて失敗したことといえば、(初めてではない気もするが) マグロ丼でわさびの追加をオーダーしたまではよかったが、かなりのわさびをおねえさんが持ってきてくれて、それを残すのは人間として問題だ、と思いこんだため、無理矢理醤油に溶かしたこと。結局わさびは残す羽目になってしまったが、辛すぎて自分でも「水でマグロ丼を流し込む」感覚。最初から追加は少なめにして、ふだん持ち歩いている My wasabi で適宜量を調整すればよかった・・・。

さて家に帰って、土曜に放映された「仔犬のワルツ」を観た。今回の課題曲は「トルコ行進曲 (モーツァルト)」。ピアノを題材にしたドラマは「少女に何が起こったか」以来のごぶさただろう。その後名前は忘れてしまったが (「ハルモニア」だったかな?)、チェロ弾きの少女の話もあったなぁ。主人公の少女の先生役の「手タレ」が友人のチェロの先生だった、ということもあった。懐かしい。




2004年05月15日(土) 東京遠征


土曜日。

昨日とほぼ同じ5時過ぎに起床。あ、書き忘れていた。昨日「宝島」にて例の「見直し事件続発クライアント」から新規案件が飛び込んできた。月曜の午後までという話で、内容が得意分野、しかも適量ということで中身を見ないまま返事してしまった。その場で外注さんの手配を行い、これまた内容を見せないまま OK させてしまった。(なんという悪徳業者だろう!?)

さて、今朝は気合いを入れて経理に取り組んだ。会社の性質上、7 月と 1 月に源泉徴収した税金を税務署に納めなければならない。金額の確認を行うのと同時に、9 月決算の弊社の経理について、税理士に確認してもらう必要があったのだ。本来なら毎週、毎月など決まった間隔で入力していけば、苦労も間違いも大幅に削減されるところなのだが、なかなかそうはいっていられないことが多い。今日まとめて入力した。とりあえず領収書の類や、通帳、明細、発注書、請求書などからガンガン入力していった。重複や漏れがないかどうか最後に確認してできあがりである。終わった頃にはもうすでに 8 時半近くになっていた。

ほっと一息というところだが、今日は午後からスウィミングのため東京遠征である。その前に税理士に送る帳票類を郵便局かコンビニまで持って行って発送。それからメシも食わなくちゃならん。指定席は予約してあるものの緑の窓口でチケットと交換しなければならない。当然水着も必要だ。車窓を眺めるのもよいが、暇つぶしにオセロでも買っておいた方がよいのか、はたまた本を持って行った方がよいのか悩ましい (日本語が変!) ところだ。

ブランチは「バーミヤン」。久しぶりに日替わりランチも加えて、様々な味を楽しんだ。家に戻ると、直ちに眠りの世界へ。14 時 11 分の特急で上京し、都内のプールに遠征した。練習は 2 時間ハードに。その後、久しぶりに東京の居酒屋にて一杯。のつもりが、どんどん飲んでしまい、最終的には飲まれた。2 次会でのペースが早かったのもこれに拍車をかけたに違いない。

結局終電を逃してしまい、東京にて 1 泊。





2004年05月14日(金) 角刈りになったらしい


金曜日。

朝 5 時起床。昨日の夜仕上がっていた仕事のファイルを開き、早速作業に取りかかる。早朝はやはり仕事がはかどるものである。

朝 8 時半には毎日の原稿が入り、早速翻訳をはじめた。今日はノリがよく、スムーズに進めることができた。10 時過ぎには翻訳を終え、校正担当者へ送信。

その後ブランチ。しばしの小休止の後、プールに出かけた。「はじめてクロール」と「長〜くクロール」の 2 クラスに参加。「はじめて〜」は久しぶりのことだった。基本的なフォームで大きな間違いはないものの「ここを改善すればもっとよくなる」という点を指摘していただいた。これを活かして、次の「長〜くクロール」。なかなかの調子で泳げたと思う。

その後、散髪。駅前にできたと風の便りで耳にした 1000 円のカット屋さんにて。10 分で仕上がるということだったが、客は俺しかいなかったせいか、意外にも丁寧に仕上げてくれたし、できあがりにも十分満足している。安いではないか。そういえば、都内に住んでいた頃、駅近くの 1000 円カット屋さんに足繁く通ったこともあったなぁ。その後、広尾に安住の地を定めて以来 (致命的な誤りがある。引っ越ししたわけではなく、単にお気に入りの床屋さんを見つけたというだけだ)、ずっと広尾でお世話になってきていたが、引っ越し後は、転々と店を変え、比較的気に入っていた「美人」なる美容室の美容師さんが退職されたことをきっかけに、また店探しに奔走していた矢先だったため、格安で、迅速で、上手な散髪屋さんを見つけられたのは朗報だ。

そして、駅に立ち寄り明日上京する際必要になる、特急券の回数券を購入。家に戻ると・・・雰囲気はガラリと変わって、仕事の難題が浮上。またまた見直しの発生である。

もはや動じることはなくなった。ソリューションを見つけ、対応するしかないのだ。選択肢はない。いや、方法は複数考えられるとしても最終的には「納品」しかないという意味で。なんとか対応していただける方を見つけ、スケジュール調整を行った上で、クライアントに連絡をとった。ここまでくると、納期を中途半端に早めて、クォリティに瑕疵あるものを納めるよりも、多少待たせることになっても、できるだけ完成度の高いものを最初から納品し一発で終えたいという気持ちが、クライアントにも俺にもある。納得していただき、来週の半ば〜後半に納品することにした。

さて、一段落。やっと夕食。久しぶりに「宝島」である。といっても 1 週間ぶりだが。しかもその間、家で焼き肉を食べている。楽しく食べさせてもらった。



2004年05月13日(木) ん。開眼してから超越してる (下までスクロールしてね)


木曜日。

いやぁ一週間は本当に早い。間もなく週末だ (気が早すぎるって? いやいや、そういうことを考えていた方がハッピーなのだ)。

朝から仕事に精を出し、プールでも頑張った。「中上級」では、以下のメニューをこなした。








































































ウォームアップ




好きな種目で




25m×4




参加者全員






Kick
and Swim
(12.5m
まではキックのみ、後半 12.5m
は普通に泳ぐ)




バタフライ




25m×3




参加者全員






普通に 25m




バタフライ




25m×1




参加者全員






Kick
and Swim
の予定だったが、背泳ぎでこれはきついということで、普通に
25m 泳いだ




背泳ぎ




25m×4




参加者全員






Kick and Swim




平泳ぎ




25m×3




参加者全員






普通に 25m




平泳ぎ




25m×1




参加者全員






Kick and Swim




クロール




25m×3




参加者全員






普通に 25m




クロール




25m×1




参加者全員






個人メドレー




バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・クロール




25m×4




50m
100m
から個人がそれぞれに選択。俺は頑張って 100
(25×4)
に挑戦。






おまけ




上記個人メドレーで余裕がある人は、100m
の後にクロールで




50m×1




個人メドレーで100m
泳いで、さらに余裕がある人は、引き続き 50m
のクロール。もちろん半分無理して参加。






クールダウン




好きな種目で




50m×1




全員参加



俺の場合、合計で 700m。まぁまぁよく頑張った。苦手な背泳ぎでもなんとかクリアし、しかも各種目 25m という短いものではあるが、100m のコンメをこなした直後、クロール 50m を泳いだというのは今までなかったものではないだろうか。

家に戻るとちょうどよいタイミングで校正者からのファイルが戻ってきており、一段落。納品を済ませ、週末の予定についてスケジュールを組んだ。


2004年05月12日(水) シンクロニシティ


水曜日。

朝早く起きだして仕事に取りかかる。といっても今日は比較的ゆったりとスケジュールを組んであるので、今までの案件の流れについて反省することからはじめた。

朝食もきちんととり、その後小休止の際には『運命を〜』を読破。不思議なことだが、「自分が時空そのものである」という著者の見解にいたく感銘し、開眼した気分である。脱皮したヘビもおそらく似たような気分なのではないだろうか。


ヘビの脱皮といえば、最近読んだ本の中で面白いことが書いてあった。2 人の対話の場面で、女性 A さんと男性 B さんとの会話。うろ覚えなので正確さには欠けるが、だいたいこのような筋だったと記憶している。

 
A:
 
「あなた、ヘビはなぜ何回も脱皮するか知っている? しかも脱皮に失敗すれば死んでしまうのに・・・」。
 
B:
 
「そりゃ、成長のためだろう」。
 
A:
 
「違うのよ。ヘビが命を賭けて脱皮するのは、『次に脱皮したら、足が生えてくる』って信じているからなの」。
 

まったく本筋とは違うが、ヘビは足が生えてくることに期待して、命を賭けてまで脱皮を繰り返す。自分と照らし合わせてしまった・・・。

そうそう、それでとにかく「運命」を少々考えてみて、がらにもなく感慨深くなっていたのだ。そういえば、今日は小鳥のさえずりや、家の前の道路を走る車の音がよく聞こえる。自分の内側だけに囚われすぎていたことを再認識し、今ここに自分がいるという現実を外からも捉えてみる必要があると考えたのだ。

具体的に何をしたというわけではない。ただ、意識しただけで周囲の環境が自分に与える影響をうっすらと感じることができた。オーラなんて大げさなものではないにしても、隣に笑顔の人がいればもちろんプラスのエネルギーがもらえるし、悲しい顔をした人がいればつられてしまう。

宇宙の性質上 (according to the Gospel of St. 森田健)、万物は陰陽に分かれており、つねにバランスは変動している。「常識」では安定が一番、陰陽の例ではプラスマイナス ゼロが最も好ましいと考えられるだろうが、宇宙の大原則として「ゼロ」の状態は「停止」を意味しており、これは何も生じない「無」の状態であり、宇宙、いや時空そのものがこれを避けるようにできているらしい。

並行して読んでいる『会社が本当に〜』や、これまで読んできたビジネス関連の書籍にも「失敗を恐れて何もしない」ことが一番の元凶という考え方がさんざん登場した。成功の反対は失敗ではなく、なにもしないこと、というのも耳にたこができるほど聞いた。そりゃそうだ。失敗は、改善の可能性を意味しており、吸収力と思考能力、想像力などがあれば、今後の糧になることは間違いのない「あたり馬券」なのだから。

時空を支配する森田健氏の考え方と、ビジネスのあり方を論じたさまざまな書籍でのシンクロニシティを感じ、これまた森田氏の考え方に納得した。今日は物理的な仕事ではなく、精神世界 (この際、オカルトでもなんでもよい。要するに心の中での話という意味だ) で充実感がある。

それに便乗して、午前早いうちからプールに出かけた。心の充実を体でも満喫したくなったのだ。滅多に出没することのない時間帯にプールに出かけたため、コーチからは胡乱の眼差しを受け、それでも久しぶりに「きれいにバタフライ」に参加。その後個人練習で 1000m 程度泳ぎ、「はじめて背泳ぎ」と「きれいに平泳ぎ」にも出席した。トータルでは 2500m くらい泳いでいるのではないだろうか?

家に帰りしばらく呼吸を整えていると、仕事があがってきた。納品して一段落。


2004年05月11日(火) 偶然


火曜日。

昨日はやはり「嵐の前の静けさ」だったようだ。夕方 6 時頃には、大型プロジェクトの見直し依頼が飛び込んできた。といってもまだどのファイルをどのように修正するかという細かい指示は来ていない。朝一番でメイルをチェックしてもまだ来ていない。心配である。が、杞憂に終わることもあると思い、ここはそれを一度忘れて別の仕事に励むことにした。

毎日の翻訳作業は今日も比較的順調で、11 時頃には仕上げられた。軽くカップ麺を食べ、横になる。昨日の『会社にお金が残らない本当の理由』と『運命を変える未来からの情報』を並行して読んだ。

後者はオカルトっぽく聞こえるかもしれないが、読むともっとオカルトっぽい。特に心霊現象や超常現象のファンというわけではないが、自分の将来や周囲の未来を自在に操ることができたら・・・という単なる好奇心から購入した本である。が、著者の森田健氏によると、運命は仮予約の状態で決まっており、仮予約は変えられる、というのだ。さらに、これまで因果関係はつねに、過去の原因に対して現在の結果が伴うという図式が「常識」だったが、同氏によると逆で、未来にある仮予約の運命に向かう過程として現在があるというのだ。興味を持たれた方は実際にこの本を読んでみることをお勧めする。今読んでいる『会社にお金が残らない本当の理由』に出会ったのも、今日たまたま『運命を〜』を併読したのも、偶然の産物ではなく、必然的なものだったのだ。占いなどで、暗い運気が予想されるとヒトは誰でも落ち込むものだが、この本ではその仮予約を転換する方法について書かれている。(具体的な方法については、六爻占術に関する書物を紐解いてみることをお勧めする。)

さて、午後はプール。昨日参加した「がんばれクロール・平泳ぎ」と「中上級」に再び参加。月曜日の営業は例外的だったため、昨日の参加メンバーは少なかったが、今日は大盛況。混み合っていたが、メニューは昨日よりも過酷になった。全体として 1000m 以上は泳いだだろう。しかも今日は蒸し暑い。ふだん自分勝手にクロールで 1000m 泳いでいるのとは様子がだいぶ異なる。自分のペースでじゃんじゃん泳ぐのはそれはそれでよいのだが、サイクルを決め (なぜか俺が通っているプールのコーチ陣は「サークル」と呼ぶ。勘違いしているのだろうか?) 25m を 4 本とか、バタフライ・背泳ぎの 50m、平泳ぎ・バタフライの 50m などさまざまな種目の組合せで練習するとやはりふだん苦手という理由で避けている種目もまんべんなく泳ぐことになる。その分、いつもより「きつい」ことになるのだろう。

家に戻ると、ちょうど校正者からの原稿が仕上がっていた。確認し、納品。

と同時に、やはり昨日から気になっていた見直しの件、自らクライアントに問い合わせてみた。知らんぷりを決め込んで黙っているという選択肢もあったが、このせいで墓穴を掘ることになったら困るのは自分だ。やはり見直しをする必要があるとのことで、校正担当者に連絡をとった。とんとん拍子で話が進み、引き受けてもらえることになり、諸手を挙げて感謝感激の涙となった。





2004年05月10日(月) 長文読解


月曜日。

作文の添削
朝 5 時起床。昨日の夜ざーっと目を通しておいた例の高校生の作文の添削からスタートを切る。なかなかの腕前だ。高校生でここまで書ければたいしたものである。もちろん本人も謙遜しており、辞書を多用したとは言っていたが、それはプロの目からすれば一目瞭然であり、いずれにしても、和英辞典から無理矢理英語を作った部分はすぐさま露呈する。ただし、言いたいことは十分伝わっており、なにより構成がよい。将来ひょっとしたら、物書きになるのではないか、というくらい話の道筋が明瞭だし、わかりやすい。スピーチとしてはかなりレヴェルの高いものだろう。原文を披露したいところだが、ひょっとするとこの子が全国大会で発表することになるかもしれないし、今のところ著作権は彼に帰属しているから、ここでは割愛させていただき、「天才スピーチ少年、現る」の新聞トップ記事を期待していただきたい。(もちろんそこには影の仕掛け人として俺がいることも思い出してもらいたい。)

2 時間じっくりかけて、なるべく難しい言い回しは避け、複雑な構文を書き直した。あとは、本人が意図していることと俺が受け取ったものが異なるおそれがあるため、自分で添削した英文、その和訳、そして少々難しい単語・熟語・文法があると思われる箇所についてコメントをまとめた表を作成し、FAX で返信する用意を整えた。

平日の翻訳業務
その後、通常の翻訳が入ってきたが、いつもより早い時間の入稿で、10 時前には仕上げることができた。校正者にファイルを送信し、いよいよ昼食。昨日の夜の特製炒飯とカップ麺。


ここで小休止。ちょっと横になろうと思ったのだが、先日友人に勧められて購入した『会社にお金が残らない本当の理由』を読み始めた。これは正直「目から鱗」という内容では (現時点では) ないが、当たり前のことと考えていることを実践するのと、世間で常識と思われていることが実は現代の「理屈」からすると実は「非常識」であることを認めること、という 2 点では収穫が大きかった。何の本を読むときもそうだが、俺は基本的に心を空っぽにして読み始める。偏見や自分の考えをもって、筆者の主張にいちいち刃向かうこともできないことはない。だが、こうするとピュアな読書ができないことになる。賛否両論あるだろうが、俺は宇多田ヒカルではないが「白いキャンバスに読書という行為で絵を描く」ことを目指している。

ちょっと脱線するが、大学の 2 つ上の先輩でクラリネット奏者の R 子と学生時代議論したことがあった。当時俺は、本を読むときにはつねに「第三者的存在の自分を仮定して、客観的に読む」ことをモットーにしていた。一方、同女史は「それでは、本にのめり込めない、入り込めない」と反駁。これに俺は「読んでいる対象にはまってしまったら、自分を見失う」と主張。その後の展開の詳細は覚えていないが、今考えると先輩の主張は、「第三者の観点で著者の主張を読み取るのと同時に、自分が著者になりきって深く読み込めばよい」という論点だったように感じる。

宇多田ヒカルの例でいえば (どの辺が宇多田ヒカルなのかは微妙だが、とにかく、「Colors」で「青い傘が〜♪」という歌詞、「キャンバス」という文句があったように記憶しているだけのこと)、「キャンバスは白いのだが、その素材は今まで自分が培ってきた価値観が基礎になったもの。そして、その上で本が自動的に描く模様を鑑賞すればよい」というのが先輩の主張で、大学生時代の俺は「そもそも俺の固定観念に縛られたキャンバスがベース。そこには、こだわりの強弱で油性の下絵もあれば、水性、色鉛筆などさまざまな模様がすでに描かれている。その上で、本から吸収した自分にとって都合のよい情報だけをトレーシング ペーパー越しに見るように、重ね合わせる」というアプローチだった気がする。

今回、まだこの本を読破したわけではないが、紹介してくれた F 氏には感謝したい。また、読書の姿勢を改めて考え直すきっかけを今からさかのぼること約 10 年 (!!) に示唆してくれていた R 子にも感謝している。


プール
閑話休題。さて、今日は月曜だから本来ならばプールは定休日のはずだ。だが、ゴールデン ウィーク中、改修工事を行っており 3 日間連続でプールが臨時休業になっていたのだ。おそらくその埋め合わせのサービスだと思われるのだが、今日は例外的に午後 3 時まで火曜日と同じ日程で営業するとのこと。だいぶご無沙汰していたクラスにも参加することにした。「がんばれ平泳ぎ・クロール」と「中上級」に参加。前者はかつて平泳ぎとクロールで個別に「がんばれ」クラスがあったものが統合された。後者は「らくらくマスターズ」で親しまれていたものである。前半の平泳ぎとクロールはまぁ、大きな問題はなかったものの、中上級には泣かされた。ふだんビート板でキックの練習などほとんどしない俺にとって、キックの練習はつらかった。ちょっとずつ体力をつけていけば、また元気に「上級 (旧称: マスターズ)」にも参加できるだろうか。

2 時間弱プールに滞在したことになり、週の出鼻から体力の消耗が著しかったものの、心機一転といったところだろう。

再び仕事
家に戻ると、ちょうどタイミングよく校正者から仕上がったファイルが届いていた。これを納品。するとこれまたタイミングよく、今日中に納品する予定だった仕事が翻訳者から届いていた。優れた訳で、また細かいチェック、コメントを付けてくれている。何もコメントがないと、「理解した上で全部翻訳しているのか」はたまた「理解していない部分もテキトーにやっておいたのか」わからないから、全文を重箱の隅をつつくようにチェックしなければならない。コメントがあれば、そこが要注意箇所という指標になるからこちらとしては大助かりだ。(コメントの有無に関係なく、全体的なチェックは行うが、、、。)
一週間の滑り出しとしては好調だったが、その分明日からのツケが怖い。こんなに静かというのは、嵐の前の静けさに違いない。


2004年05月09日(日) 祐二郎くん。相変わらず元気で、絶好調!


日曜日。

今日は比較的ゆっくりと寝ていた。朝 4 時に目が覚めてしまったものの、これではいけないと思い、急いで二度寝。すぐに寝付けなかったため、読書をし、眠気の呼び水を誘い出してから夢の世界へ。

起きたらなんと珍しい。9 時前。だいぶゆったりペースである。今日は愛犬祐二郎を獣医さんに診せ、狂犬病の予防接種とフィラリア予防の薬をもらう予定だった。まぁ徒歩で彼の散歩を兼ねて出かけてもよかったのだが、雲行きが怪しかったため (というのは後からとってつけた言い訳であるが)、車で出かけた。祐二郎くん、相変わらずのやんちゃぶりを披露してくれ、ちょうど毛が生え替わるこの季節、俺の愛車を毛だらけにしてくれた。しかも 1 秒たりともおとなしくしていることのない気性は、俺の小学生時代を否応なしに思い出させてくれる。動物病院は日曜というのに、またこの不安定な天気にもかかわらず大の盛況ぶり。ヒト相手よりも医療のサービスが重視されているのだろう。(そういえば、地元には歯医者、内科、動物病院が多い。一方、眼科は 2 つだけである。地方性があるのだろうか?)

フィラリアの血液検査も無事陰性、今年の狂犬病予防接種も完了。これからは 6 月以降、毎月 1 回飲み薬を 12 月まで飲ませればよいことになる。気になる体重だが、14.2kg。確か去年の今頃も、「もうこれ以上は大きくならないでしょう」と獣医に言われた気がするが、記録を見てみるとちゃんと増えている。運動不足なのか、まだ成長期なのか、議論はつきない。満 2 歳である。もうとっくに人間ならば成人しているはず。一番の働き盛りといった年齢だろうか。力はものすごい。大人でも力の弱い方であれば、祐二郎に負けてしまうだろう。

さて、一安心したところで小腹が減る。昨日の焼き肉の食材の残りを活用し、特製炒飯 (今回は友人に作っていただいた) とカップ麺のデュオである。ん。すばらしい。腹が満たされれば自然の摂理で抗いがたい衝動が・・・人間の三大欲求の一つ「睡眠欲」が本能を発揮する。要するに眠くなって、昼寝したというだけだ。

天気はすぐれないが、カラオケにでかけ 3 時間半ほど楽しんだだろうか。その後またまた家での焼き肉ということで、昨日の残りを加味して、必要な食材を物色。万能ネギとは微妙に違う「小ネギ」なる緑の細いネギを買ったり、卵を買い足したり、肉も多少追加。ご飯はカラオケに出かける前に予約しておいたから心配無用。テレビを見ながら、ビールは缶ビールだったが (要するに「生中」ではなかったというだけ)、ウーロンハイも特製。ご満悦だった。焼き肉ももちろん逸品だったが、最後に焼き肉のたれをベースにした炒飯がこれまた絶妙。レシピについては今後特許申請 (実用新案申請か?) の可能性もあるので公表しないことにする。



そういえば、先週の日曜日中華料理でお馴染みの「異風園」に行ったときのこと。おかみさんの高校 1 年生の長男が英文スピーチの原稿を見てほしいと言ってきた。もともと自分も中学・高校とスピーチ大会には必ずといっていいほど参加し、(自慢じゃないが) 何度も優勝してきていた。しかも今は一応、日本語と英語の世界で飯を食っているわけだ。商売も大切だが、こういった人脈 (お気に入りの中華料理のお店の板長のご子息) に対して自分で役立てるのであれば、お金では買えない「感情」を勝ち取ることができる - 厳密には「共有できる」のだ。二つ返事で引き受けて、料理そっちのけで原稿を読み、アイディアを提供してみた。この高校生、「自分が想像している今時の子 (要するにテレビなどで取りざたされるような、どちらかというと少数派に属する派手な出で立ちの一方、没個性的に一様な考え方や話し方・態度を当然と考えていると思しきチビッコ)」にしては珍しく非常に礼儀正しく、勉強熱心だ。俺が手を加えた箇所で疑問があれば、聞いてくるし、まだ習っていない文法を俺が使うと、興味津々といった顔つきで、目を輝かせて新しいことを吸収したがっているように見受けられた。赤ペン先生などというにはほど遠いが、少しでも自分が役に立てて嬉しかったのだ。それと同じくらい、その子も喜んでくれたようで何よりだった。

そして、先週帰り際に名刺を渡して、また困ったことがあったら連絡するように伝えたところ、今日 SHIDAX と焼き肉の買い物から戻ったところ、FAX が届いていた。先日のスピーチ原稿の続きということだ。内容も、文章の構成もしっかりできているため、基本的には英語のチェックだけなのだが、明日ゆっくりと酒が抜け冴えわたった脳みそで見てみることにしよう。



2004年05月08日(土) 仕事から遊びまでトコトンと


土曜日。

昨日入ってきた仕事。今朝は 4 時に起きることに成功し、クライアントや外注さんからの電話もメイルも入ってこない時間帯に集中して取り込むことができた。見直しといいながらも、実際は翻訳のやり直し作業だった。今まで見てきたものでは、明らかに日本語になっていないものが多かったのだが、今回は日本語を上っ面だけで眺めていると落とし穴が大きな口を開けて待ちかまえている、という厄介なタイプだった。原文を読まず、内容を知らない人が日本語だけを読んだら誤解するもので、流暢な日本語になっている分、どこが誤っているか気づかないことも多い。見直し作業の大元になっている原稿のタチの善し悪しなど考えている場合ではないのだが、「作文」された箇所が大いにあり、結局は一言一句猜疑心を持って取り組まなければならないため、下手にすでに訳されている部分がある方が足かせになっていたようだ。

これも、早朝では思いがけないほど集中して取り組むことができた。本来の納期は来週の水曜日だったから、一晩寝かせてから納品しても、またいずれにしてもクライアントは週末明けまで連絡を取れないため、月曜日に納品しても十分おつりが来る。

朝はもちろんバーミヤンである。今回初めて食べた「平ビーフン」がうまかった。ガラムマサラがアクセントになっており、半年ほど前までグランド メニューにあった「カレービーフン」を髣髴させる充実したものだった。

家に帰るとやはり睡魔が襲ってきた。朝っぱら早いうちに仕事を片づけたのはよかったのだが、そのツケが後で回ってくるのだから、世の中うまくできているものだ。2 時間少々の午睡で元気を取り戻し、SHIDAX へ向かう。足取りも軽い。今日は、「ゆず」特集。五十音順で友人が「あ」から、自分が「ん」(あいにくゆずの場合「ん」で始まる曲はなかったが) から歌い始めた。4 時間はあっという間に過ぎ、経費削減のためにも家で焼き肉をすることにした。スーパーで肉など食材を購入し、事務所の会議室にてちょっとした宴である。有意義な一日だった。




2004年05月07日(金) ひえ〜、週末恐怖症になっちゃ〜よ!!


金曜日。

朝早く起きて大正解である。5 時半には翻訳原稿が届いており、早速仕事に着手できたからだ。早起きは三文の得である。その後午前 9 時には一通りの仕事を終え、校正担当者の手元に原稿を送信。10 日には外注さんへの支払があるため、週末をはさんだ今月については、速めに処理しておこうと考え、郵便局で自己資金の移動。家に戻って、振込手続きを行った。今回は 12 件。こなれたものだ。

朝食というかブランチでは、カップ麺。しばしの休息をとるのが通例だが、今日にかぎってはなんだか胸騒ぎがして横になっても、仮眠すらとることができず、結局はパソコンの前に座り込んでしまった。メイルを見ていると、新たにまたまた「見直し依頼」が発生。分量からして自分で対応できると判断し、その旨返事をしておいた。

午後一番でプールに出かけた。忙しいからこそ余計に泳ぎたくなったのだ。珍しくまたまたクラスに参加。「きれいに平泳ぎ」「長〜くクロール」の 2 クラス。平泳ぎは順調。長〜くクロールも 30 分で 400m 程度だったため、運動量としては穏やかなものだった。いや、最近の自分のペースでは、500m を 10 分で泳いでいるから、逆にゆっくりと泳いで疲れたというのもある。あまり急ぎすぎると最後尾にいる人に追いついてしまう。かといって、ペースを落としすぎると今度は自分の後ろの人に迷惑をかける。ペースメーカー的な役回りの先頭はなかなか悩みがつきない。苦笑。

さて、家に戻ると、今日の夕方納期の翻訳が翻訳者からあがっていた。見直しをして納品すると、今度はまた別の見直し。先ほどの見直しを終えたところで、今度は新規案件の打診があった。なんとか翻訳者の手配をつけると、さらに見直し。この週末で片づけられそうな分量だったため、引き受け、着手した。今日いただいた見直しファイルは全部で 3 つ。一番分量の少ないファイルを 1 つ納品できた。2 つ目は大半を終え、一晩寝かせて明日にでも納品する予定だ。3 つ目も明日なんとか終わらせたい。

夜は「宝島」にて焼き肉。最近は食が細くなった。(ん〜、正直に言うと、食欲がないというよりも、「これは脂っこいから後で胃がもたれる」「これは特に食べたいというわけではない」という後ろ向きな理由によってレギュラー陣から勇退したメニューが多いというだけなのだが・・・。) 参考までに今日のメニューを公開しよう。順不同である。


生中
どこに行っても、これは欠かせない。最初の一杯はやはり冷えたビールでグビッといきたいものだ。
ドリンク バー
これは、俺ではなく友人がオーダーしたもの。
わさび醤油
やはり焼き肉をわさび醤油で食べてしまうと、もう手放せない。ちなみに俺の鞄にはつねにチューブのわさびが入っている。
レモンの補充
キレート作用のあるレモン。栄養分を効率的に体内に摂取するにはレモンは必需品だ。
カルビ 塩だれ
定番である。普通の「たれ」にしないのには訳がある。塩だれといっても、塩化ナトリウムが全面的に肉の味を凌駕してしまう訳ではない。むしろ、「たれ」をオーダーしてしまうと、レモンでさっぱり、わさび醤油でぴりり、などオツな楽しみ方が難しくなる。塩だれをオーダーし、必要に応じて備え付けの甘口・辛口だれと大根おろし、コッチュジャン、にんにくで特製のたれを作ればよいという理由だ。
中落ちカルビ 塩だれ
「中落ち」をオーダーし始めたのはここ数週間のことだ。それまでは特に見向きもしなかったのだが、一度頼んでみたら、ハラミに近い食感で、イケルのだ。
豚カルビ 塩だれ
豚も見くびってはならない。牛に比べるとやはり豚っぽさがあるが (当然だ)、レモンやわさび醤油で食べるとこれはかなりよろしいあんばいになる。薄いから火が通りやすく、味もしみこみやすい。たれにちょっと漬けておくと、それだけでご飯をパクパク、モグモグ食べられそうな勢いになる。
単品ライス 2 人前
もちろん一人で 2 人前ではない。友人の分と合わせてである。ちなみに、ライスはお代わり自由。
ツナサラダ
特に「ツナ」にこだわっているわけではないのだが、ドレッシングと葉っぱのバランスが他のサラダよりも気に入っている。
冷麺 レギュラー サイズ
前回食べた冷麺ハーフが大好評だった。冷やし中華とは異なり、ラーメンの冷たいバージョンのようなイメージだ。
ウーロンハイ 数杯
まぁ、これは油分をなんとかウーロン茶のパワーで体に負担のかからないレヴェルまで減少させてくれればいいなという一縷の望みをかけた、無意味な抵抗である。(誰/何に対する抵抗か?)

たいして食べていない。しめて 4000 円程度。かつて宝島で 1 万円食べていた時代が懐かしい。






2004年05月06日(木) 普通の日


木曜日。

なんと朝 4 時に起きてしまった。一通りメイルのチェックをして、二度寝。再び目を開けたときには、悪夢にうなされ、汗びっしょりで 6 時を回っていた。今日から日常の再開だ。といっても、ゴールデン ウィークの特に後半は平常営業さながらの仕事はこなしていたわけで、今日から特別「ノーマル」に戻るというわけでもない。

朝 9 時前から新規案件の打診。ちょうど毎日担当している翻訳作業をはじめたところだったので出鼻をくじかれた感があったが、それでも仕事は仕事。担当者を見つけ、手配を済ませると同時に、再び自分の仕事に戻った。

なんとまた「見直し依頼」が来た。さすがに今まで頼りにしていた人もホトホト疲れ果ててしまったのだろうか。逸材だった分悔やまれるが、悩んでいても仕方ない。自転車操業とはまさにこのことかと思いながらも、こぐのをやめてしまったら直ちに崩壊しかねない。できるだけのことはするしかない。

もう気分転換していなくてはとてもではないがやっていられない。プールに出かけたが、それでも 30 分程度で引き上げてしまった。今週はとりあえず明日で通常営業 (最近あまり通常だか、例外だか関係ないような気もするが) は終わり。なんとか持ちこたえよう。 "Tomorrow is another day." だ。



2004年05月05日(水) カナブン絶好調


水曜日。

昨日書き忘れた一大事。なんと、SHIDAX の CyberDAM にて「カナブン」(ゆず) で 97 点を獲得。自己ベストを更新した。(知らない人には、何を言っているのか皆目見当つかないだろう。) とにかくめでたいことだと祝福してやってほしい。

今朝はまず夜中の 1 時に起きてしまった。いけない、いけない。慌てて二度寝。再び起きると 5 時半前。なんともう仕事が 2 件入ってきていた。ひとつは納品準備をするもの。もう一つは自分が翻訳するもの。いずれにしても早く起きて、やることがあるというのは嬉しいものだ。しかも今日は連休最終日。仕事はできるだけ早く片づけて、後半満喫したいと思っていた矢先だったから、二重にも三重にも喜びが増幅される。

仕事は朝の集中できる時間帯に終え、午前 8 時前には一段落。あとはチェック担当者からファイルが戻ってくるのを待つばかり。だいたい昼過ぎには戻ってくると思われるから、午前中はゆったりでき、納品してから、午後はもう何でもかんでもしたい放題になる。ニンマリといったところか。

早めのブランチ (一般的にはごく普通に「朝食」と呼ばれることが多い) は特製冷や麦の煮麺と炊き込みご飯。やはり寝てしまった。

先週の屈辱を晴らすためにプールに出かけ、「はじめてバタフライ」と「きれいに平泳ぎ」に参加。バタフライは大きな問題はなかったもよう。平泳ぎは先週指摘されたことを忠実に守り、再現 (できたことがすごい!) したところ、コーチからお褒めの言葉をいただいた。すっかり気をよくした俺は、調子に乗って、家に戻り、仕事を納品して SHIDAX へ。

1 時間半の歌合戦の後、「異風園」にて中華料理を。たくさんいただいた。



2004年05月04日(火) 結構活動的だった?


火曜日。

そうそう昨日から筋肉痛である。東京遠征が祟った (よぉく考えてみると、「たたった」というのは面白いリズムである。まるで子どもがカスタネットを教わるときに、幼稚園の先生から口でリズムを示されている・・・そんなフォネティクスだ) のだろうか。珍しく平泳ぎでもキックを意識していたせいか、慣れない筋肉を使ったのかもしれない。または狭い電車の中、窮屈に身を縮ませていたのが原因か。

しかも、のどの周辺まで筋肉痛。最初は得意の扁桃腺が腫れているのかと思ったが、どうやらカラオケでのどの筋を伸ばしてしまったらしい。そこまで熱唱する必要はないのだが、性分なのでしかたがない・・・。

朝は懲りずに 5 時頃起床。ゴールデン ウィーク明けに納品する仕事が翻訳者から仕上がってきており、これのチェックと納品で多少時間を費やした。それから二度寝。9 時過ぎには Tsuk 市の「湯ーわ〜るど」へ。屋上のプールは強風のためゴミや葉っぱが散らかっており、子どもたちもにぎやか。実際気温は低くなかったのだが、やはり水着だと寒い。というわけで、そそくさと立ち去り、階下のお風呂で身も心も清める (「湯ーわ〜るど」でしか「清めていない」と思われがちだが、実際は、ふだん通っているプールでも全身塩素消毒しているし、水を飲んだときには体内も塩素で消毒されている。ご心配にはおよばない)。

久しぶりに「天下一品」にてラーメンを食べた。うまい! が食い過ぎた感がある。毎度ながら食い過ぎる傾向はよろしくないと反省。家に到着するなり昼寝。最近体重は減少傾向にあるものの、「食っちゃ寝」の繰り返しはお世辞にも好ましいとはいえないだろう。まぁ一応ゴールデン ウィーク。多少の不摂生も日頃の行いで相殺されるはずだ。

目が覚めて、仕事も一段落。カラオケに出かけたが、今日は 1 時間半でお開き。その後、まだ空腹感はなかったものの「宝島」で焼き肉を楽しんだ。いつもオーダーするメニューから豚トロやハーブチキンを割愛し、その代わりに冷麺を追加。冷麺は意外にも美味だった。

あっという間に眠りに落ちたことは想像に難くない。



2004年05月03日(月) 食べ過ぎか? いやいや、昨日運動しているのだから


月曜日。

朝 5 時半に起きたが、二度寝した。再び目を覚ましたのは 7 時半。NHK『天花』と『澪つくし』もきちんと見た。

午前中は仕事に明け暮れた。(「明け暮れる」というのは、どう考えても朝から晩までという意味に聞こえるが・・・。) 11 時過ぎに一段落ついたため、ブランチを、と思っていたら出かける頃にはもう正午。久しぶりに「珍来」に向かった。オーダーしたのは、酸辣湯麺 (この春の新メニュー: 想像したとおりのものだ)、福建炒飯 (これまた新メニュー: スープ炒飯なのだが、スープは高菜のあんかけが炒飯を取り囲んでいるイメージ)、塩ラーメン、木須肉 (きくらげと卵とタケノコの炒め物)。もちろん一人で食ったわけではない。

さすがに食べ過ぎたのか、家に戻ると速攻で「落ちて」しまった。2 時間弱の仮眠で復活した後、仕事を無事納品してから、SHIDAX へ急行。午後 4 時前の入店でフリータイムを選択したから、午後 8 時までの約 4 時間満喫できる権利を享受したものの、みずからその権利を蹂躙し (なんとまぁ大げさな!)、3.5 時間程度でおいとました。十分歌ったことには違いないが。

もちろんその後向かった先は、「宝島」である。昼の中華がまだ胃に残っているような気分だったが、あら不思議。肉が出てくると食べてしまうものである。みなさんも胸に手を当てて、よぉく思い当たる節がないかどうか考えていただきたい。笑。



2004年05月02日(日) petit 旅


日曜日。

今日は東京に出かけ、夕方から某水泳チームに体験参加する予定だった。電車での移動時間も含め、激しいスポーツを行うことも考え、直前の食事は好ましくないだろうと考え、朝 8 時に朝食をとって、昼寝してから出発することにした。

朝はそば。これまた特製で、めんつゆで単に「かけそば」を作ろうと思っていたのだが、残りが少なくなっており、次に使う人に文句言われるのは避けたかった。少量のめんつゆをベースにして、本だし、いりこ出汁、醤油、味の素、若干気が触れた感があるが「バジル」も入れ、絶妙 (単に「妙」という方が適切かもしれない) なスープができあがって (しまった)。ただこれだけでは満足できず、結局白米 (といっても生ではない。もちろん炊いたものだ) にジャコ、鰹節、味付け海苔をキッチン ハサミで細かく切ったものを乗せ、味の素と醤油を加えてグルグルかき混ぜたもの。得意・お気に入りのご飯も食べてしまったのである。

当然眠くなった。昨日指定席は確保してあり、チケットももらっている。駅前の駐車場も確認しておいたから、14 時 11 分発の特急に乗るためには 13 時 30 分頃出発すればちょうどよいだろうと考えていた。もちろんお出かけ前には風呂にも入り、髭も剃る。

片道の移動時間約 1 時間半に対して練習時間 2 時間。まぁ、微妙といえばそうだが、楽しめたのだからよかった。それよりも、やはり県内は寒い。夜はブルブル震えながら、焼き肉屋 (もちろん「宝島」) に出かけたのだが、満席。待っている人が長蛇の列をなしているのが、入り口の透明な硝子からも見てとれた。場所変更。中華の「バーミヤン」である。新メニューを発見したところ、大好きな「苦瓜」が食材に含まれているではないか! 迷うことなくオーダー。ただし苦かった。(当たり前。)

明日からは連休も後半に入るが、多少仕事も入ってくる。今日は早めに・・・寝ておこう。



2004年05月01日(土) 新たな発見が多い日・・・食べ物関連が多いのはやはり・・・なぜ?


土曜日。

またもや朝 4 時過ぎに起きてしまった。昨日寝たのは、一昨日にもまして早かった。速かったでも誤りではない。のび太と勝負したらきっと互角に戦えるだろう。

結局二度寝にも失敗し、そのまま朝を迎えた。今日は誰の目から見ても間違いようのない朝 8 時に特製スパゲティを作った。挽肉をベースに、ケチャップ、ソース、本だし、焼き肉のたれ、ピザソース、塩、胡椒、味の素、コンソメを加え、えりんぎを小さめに切ったものを入れて炒め、水溶き片栗粉を入れて煮込んでから、卵を適当に混ぜたらなんと「辛くない麻婆豆腐」のような色。味もそれに近いものができあがっていたのには驚きだ。まずくはない。格別新しい味というわけでもない。漢字 4 文字で料理名が記載されることの多い中華料理など自分で作ったことがない俺だが、なぁんちゃって麻婆豆腐にはいささか感心した。中華の素を使わなくてもここまでできることに驚愕である。

さて、少々の昼寝を経て、東京に出かける用事ができた明日の往路の電車をネット予約。駅でチケットを受け取り、カラオケに繰り出した。いつもなら 4 時間のコースで入るのだが、GW で意外と利用客が少なかったのか、ウィークエンドはフリータイムが導入されていなかったはずの SHIDAX で「フリータイムでもご利用いただけますし、そちらの方がお得です」とのこと。安くなるなら別に 4 時間きっかり歌わなくても、損した気分にはならない。ドリンクバーをつけて、歌い始めた。

帰りには家で焼き肉をできるよう、食材を買いそろえた。やはり自炊は安い。痛感した。牛・豚・鶏は各種取りそろえた。今晩は家の人々が出払っていて、焼き肉パーティをするつもりだったのだ。ただし条件付きで、母親を祖母の家に泊まらせるために、遠方に出かけている彼女が地元に到着した後、会合があるから「車でカラオケ屋まで送っていけ」とのこと。本来は 8 時までに連絡がなければ、中止されるはずだったこのプランだが、あいにく夜 8 時過ぎに携帯を受けてしまい、迎えに行く羽目に・・・つきあってくれた A さん、ありがとう!

またまたプチ料理情報。焼き肉は通常家電専門店で見受けることのできる「グリル鍋」を使用した。網に慣れている俺で、肉を鉄板でうまく焼くのは難しいと常々問題意識を持っていたのだ (またまた大げさな!)。ところが、今回はなぜか非常においしく焼けた。焼き方のプロがいたからだろうか? また、最後に肉汁を吸った油を利用して、単にネギ (焼き肉の薬味として、みじん切りにした長ネギにごま油、塩、胡椒を加えて冷蔵保存しておいたものだ) とご飯を混ぜ、仕上げに卵をぶっかけて混ぜただけのものが、意外な美味だったことを付け加えておこう。



French Wolf |MAIL

My追加