Love Letters
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その日はいつもより2時間長くホテルにステイ出来る
レイトチェックアウトのプランを
予約していました。
14時のチェックアウトまであと2時間。
私達はまだベッドの中にいました。
「ねぇ、触って。」
おねだりすると、
あなたは黒いキャミのストラップを下ろし、
敏感な2つの胸を愛撫し始めました。
尖り始めた左胸の先端を
転がしたり、摘んだりしながら、
悪戯っぽく聞きました。
数日前の朝、
シャワーを浴びながらあなたとメールをしていたら、
いやらしい気分になって
そのまま一人エッチをしてしまったのでした。
しばらくしてあなたにメールを送った時に
あれから大変なことになってしまったの。
とメールを中断した理由を
こっそりあなたに伝えました。
「あの時、どんな風になったのか言ってごらん。」
あなたは私の2つの乳首を
指先で小さく旋回させながら聞きました。
「恥ずかしくて言えない…」
吐息まじりに答える私を
楽しそうに見つめるあなた。
「ここはどうなってる?^^」
今度はあなたの指は
私のショーツの隙間から
濡れ始めている茂みの中に侵入しました。
あなたが熟知したやり方で
私の中を愛撫し始めました。
「あん…駄目…」
嫌々をしながら、甘い喘ぎ声を上げてしまう私。
容赦ないあなたの指は
何度も私を登りつめさせては
ギリギリのところで
おあずけするのでした。
「もう駄目…その指やばいよ…」
やがて
震えながら、
泣き声とも叫び声ともつかない
あなたしか知らない声をあげて、
オーガズムに達しました。
あなたはそれで私を解放することなく、
私の身体が壊れてしまいそうになるほどに
立て続けに私を逝かせるのでした。
「もう、勘弁して…。」
私の懇願がようやくあなたの耳に届いたのは、
私が何度目のオーガズムに達した時でしょうか。
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2008年04月14日(月) |
夜桜と甘美なセックス |
日本酒と和食が美味しい素敵なお店で
あなたと二人で飲んだ後に、
都会の真ん中の小さな神社に
夜桜を見に行きました。
ビルの谷間にある静かな神社。
境内には二本の大きな桜の木があります。
ライトアップされた薄紅色の桜の花びらが
とても綺麗でした。
ホテルのお部屋に戻ってから
服のまま二人でベッドに横になると、
そのまましばらく眠ってしまいました。
一週間の忙しさで二人とも疲れていたのでしょう。
あなたが途中で起きて
「ちょっと飲み物を買ってくるよ。」
と声をかけたので、
私も目を覚ましてシャワーを浴びました。
私がシャワールームから出ると、
あなたは買ってきたハーゲンダッツのアイスクリームを
私に手渡してくれました。
お風呂上がりにダブルベッドで
ハーゲンダッツのストロベリーのアイスクリームって
何だかとっても幸せな気分でした。
目を閉じると
あなたと見たばかりの美しい夜桜が
瞼の裏に再び浮かんで来るようでした。
そんな幻想的なイメージを
壊さないような繊細なタッチで、
あなたが私の身体に触れて来ました。
長い時間をかけてあなたの指は
キャミとショーツをつけたままの私を
丹念に愛撫していくのでした。 私のTバックのラインに沿って、
あなたの指がヒップラインを優しく撫でていきます。
熱く蕩け出すその部分には触れずに
くすぐったいお臍の周り、
ウエストのくびれ、
2つのお尻の膨らみ、
Tバックが食い込む割れ目、
脚の付け根などを
あなたの指で執拗に焦らされて、
湯冷めしていた私の身体は
あっというまに熱を帯びるのでした。
あなたの上になり、
いきり立ったあなたのものを
十分潤っている私の体内にくわえ込んで、
私は貪欲に快感を求めました。
揺れてあなたの胸に崩れ落ちそうになると、
あなたは目の前に差し出された
2つの胸の先端を甘噛みするのでした。
桜とストロベリーアイスクリームと
甘いセックス。
あなたと過ごした甘美な夜でした。
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小夜子
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