Love Letters
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2008年05月09日(金) 私の中で脈打つものは…


 ゆったりと長く愛し合いたい時、

 あなたは私を上に乗せます。

 あなたの上で揺れながら、

 熱く脈打つあなたのものを

 感じるのが好き。




 「好き?」


 吐息混じりに私が尋ねると、


 「大好き。」


 とあなたの温かな声。




 あなたと一つになって

 囁かれる愛の言葉は、

 極上の響きがします。




 脈打つもので

 私の中をかき混ぜながら、

 あなたは長い指を伸ばして

 クリの花弁を弄び、

 胸の突起を摘み、

 さらに抱き寄せて

 その突起を一つずつ

 甘くかじるのでした。




 そして、

 あなたの熱いものが

 トクトクと

 強く脈打った瞬間、

 私の白い身体は

 弓のように反り返り、

 やがて

 あなたの胸の上に

 崩れ落ちるのでした。




 ついさっきまで

 私の中にあったあなたのものを口に含んだら、

 その温度の高さに驚きました。




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 とあなたは笑って言いました。




 まだ朝早いホテルの部屋。

 私の声がドアの外まで漏れても、

 あなたはちっとも
 
 気にしたりしません。 



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2008年05月08日(木) 恋愛上手


 あなたとのお付き合いを再開させてから

 気をつけていること。

 それはネガティブな言葉を吐かないこと。

 特にあなたと濃厚な時間を過ごした後の一週間は

 離れていることが不安で、

 つい疑心暗鬼になってしまう…。

 それでも、今の私は

 どうにかこらえて言葉を飲み込むようにしています。

 あなたに会えて嬉しかったこと、

 いっぱい愛情をもらって幸せな時間を過ごしたことを

 きちんと心に留めて

 あなたたと会えない時間も優しく過ごせるように…。



 一年ぶりに

 以前あなたとよく行ったバーへ出かけました。

 ちょうど去年の今頃、

 カウンターであなたと諍いになり

 そのまま店を出てしまったことは

 マスターの奥さんも知っていたはず。


 「また二人で来てくれて良かった〜。」と


 私達の顔を交互に見て言いました。



 あなたと横浜で過ごしたGWの三日間、

 私はあなたの優しさを

 心と身体でいっぱい感じました。

 朝も夜もたっぷり時間をかけて

 あなたと抱き合いました。

 昼間はあなたと街に出かけて

 美味しいものを沢山食べました。

 あなたの温かな眼差しは

 ちゃんと私に向けられていて、

 会えない時間を埋めるように

 沢山の言葉を交わしました。



 一番嬉しかったのは、




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 泣いたり怒ったりするのは

 もう嫌なの。

 大好きな人には

 ありったけの笑顔と

 温かな言葉を届けたいもの。

 あなたがいつも私にそうしてくれるように。



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小夜子

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