Love Letters
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2005年05月27日(金) マザコン男を育てるママの欲望


 高校時代からの友人の久美は、

 小学二年生の可愛い息子に

 毎朝靴下をはかせてあげているそうです。

 彼女の愛息、

 とっても可愛らしい顔をしているのですが、

 体重はなんと32kgです。^^;

 身長は130cmちょっとだと言うので、

 間違いなく肥満気味です。




 「太りすぎると身体に良くないから、

  あまり食べさせない方がいいんじゃない?^^;」


 「う〜ん、それはわかってるんだけどね。

  うちの子食べるのが大好きなのよ。(笑)」


 「確か健太君、スイミング通ってたわよね?」


 「うん、だけど帰りのバスの中で、

  クリームパンとかチョコとか食べちゃうから

  ダイエット効果ないのよ。(笑)」


 「もしかして、

  心のどこかで太らせたいとか思ってる?(笑)」


 「ぎくっ、もしかしてそうかも。^^;」


 「好きなものいっぱい与えて、

  ママのこといっぱい好きになってね…とか。(笑)」


 「まずいかしら?^^;

  『ママ、これ欲しい』って言われると、

  可愛くてついつい買っちゃうのよね〜

  メロンパン3個とか。(笑)」




 彼女の話をよ〜く聞いていると、

 何だか彼女の密かな欲望が垣間見れるのです。

 好物のメロンパンを好きなだけ買ってくれる優しいママ。

 僕にこんな風にしてくれるのはうちのママだけ。

 こんなに優しい女の人は、

 世界中どこを探したっていないはず…とか。(笑)


 「それ、狙ってない?(笑)」


 「当たり…かも。(笑)」


 こうして世のマザコン男は育てられるんでしょうか。




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 「もう、いつもあの体で家でゴロゴロしてるから、

  スペース取り過ぎでやんなっちゃう。(苦笑)

  自制心がないからあんなに太るのよね。」


 と文句を言う彼女。


 彼女の夫もまた

 息子と同じ甘いもの好きだそうで。(笑)




 まだまだ旦那様に夢中だった頃、

 お菓子作りの得意な彼女は

 旦那様の大好きなチョコレートケーキを

 いつも作ってあげていたそうです。

 彼女の可愛い息子がいつか

 そのぐうたら夫に変貌しないことを

 祈るばかりであります。^^



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2005年05月25日(水) 美味しい画像


 昨日もあなたにセルフ画像を送りました。

 もう何枚送ったでしょう。

 あなたのPCに送った画像は、

 いつでも見られるように

 携帯に転送して保存してあるとあなたは言いました。



 
 あなたは、




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 と言いました。^^




 去年のクリスマスには

 リビングに飾ったクリスマスツリーや

 鶏肉の赤ワイン煮の画像も送りました。




 昨日も夕方画像を送ったら、


 「早く見たくてうずうずしてる。(笑)」


 と仕事中のあなたからメールが来ました。




 「離れてても私のこと忘れないように、

  時々送るね。^^」


 「忘れるわけないだろ。(笑)」



 
 仕事で疲れた時、
 
 急に私に会いたくなったら、

 携帯の中の私を見て下さい。^^



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2005年05月22日(日) 贅沢な恋なのに


 「新しい彼が出来たの。」


 そう話す優香は

 初夏の日差しのように眩しく見えました。^^

 TV局に勤務する彼女。

 まさに仕事も恋愛も順風満帆。

 数ヶ月前に遠距離恋愛をしていた恋人と別れて

 落ち込んでいたと思ったら、

 あっという間に新しい彼ですか。^^

 同性から見ても魅力いっぱいの彼女だから、

 当然と言えば当然。

 男が放っておかないのでしょう。^^




 デートする時間もない位に忙しい彼女だから、




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 今度の彼はいつでも会える距離にいる人ということです。




 今日、あなたとの電話で

 優香の話をちらっとしました。

 
 「彼女のハッピーな笑顔見てたら、

  羨ましくなっちゃった。」


 「小夜子も新しい恋人が欲しくなったの?^^」


 「というより、

  近くにいる彼っていうのが羨ましいの。」


 「こればっかりは仕方ないよね。

  7月なんてあっという間でしょ。」




 あなたは私ほど

 離れていることを苦にしていない様子。

 多忙な人だから、

 インターバルの時間が経つのも

 あっという間に感じるのかも。




 恋に振り回されたくないなと思います。

 何事も…過ぎるということは良くないでしょ。

 遠距離であるということを除いては、

 何の迷いも不安もない贅沢な恋。

 それでも寂しくなるのは、

 しばらく抱きしめられていない身体のせいかもしれません。



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2005年05月21日(土) あなたの声が聞きたい


 昨夜から無性にあなたの声が聞きたくなって…

 聞きたいのは声だけではなく、

 あなたが発する言葉なんだけど。



 昨夜電話したら、

 あなたはバーで職場の後輩と飲んでいて、




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 「ううん。恥ずかしいからいいよ。

  飲んでる時にごめんね。」


 と言って電話を切りました。




 今日はあなたは休日出勤。

 車で会社に出かけたのですが、

 仕事が終って帰る前に

 車の中から電話をくれました。



 「昨日からずっと『話したい病』だったの。」


 「『会いたい病』の次は『話したい病』?(笑)」


 「あはは、そうみたい。^^;」


 「次はどんな病気だろ。

  『触りたい病』?(笑)」


 「内緒です。(笑)

  あなたは忙し過ぎて、

  『会いたい病』にかかることもないでしょ?」


 「休みの日はあるよ。

  脚を絡められているのを想像したりとか。^^」




 いつもは

 会いたい気持ちにブレーキをかけているつもりなのに、

 声を聞くと一気に想いが溢れてしまう…

 あなたに会える日まで

 月日が駆け抜けるように過ぎてくれればいいのにと

 思うのです。



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2005年05月19日(木) 泣かない人


 長い連休が終って、

 あなたは再び

 連日遅くまで仕事をする生活に戻っています。

 仕事の忙しさとストレスから、

 ひどく消耗しているように思えるあなた。

 体調が心配です。



 私が仕事や家のことで落ち込んでいる時は

 いつも助けてもらっているのに、

 あなたは辛い時でも

 ほとんど愚痴をこぼしません。




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 「強いなぁと感心。^^」


 「男は泣かないって。(笑)」


 「男の人の方が泣くんです。今は。(笑)」


 「それは若い男の子でしょう。

  俺はもう30代後半だから。^^」


 「でも、昔からそうだったんでしょ?

  はたちの頃から?^^」


 「男はみんなそうだと思ってたけど。(笑)」


 「あなたは嬉し涙もこぼさない人でしょ?^^」


 「ドライ?(笑)」


 「甘えがない人。」

 
 「でも、寝てる時、

  小夜子の胸元には潜り込んでいるらしい。(笑)」


 「本当は甘えたいのでは?^^」


 「どうでしょう。俺にも分からない。^^」


 「二人っきりの時はお互い甘えようね。^^」


 「甘えつつお縛り?

  忙しい。(笑)」




 あなたがいつも優しく穏やかなのは、

 本当に強い人だから。

 人生の厳しさを経験してきた人だから。

 でも、あまり無理しないで。

 時には弱音も吐いて。

 私で良ければ、

 ここで寛いで下さい。



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2005年05月18日(水) 薄紅色の花びら


 旅行の三日目は

 前日の暑さが嘘のように肌寒くて、

 朝から冷たい雨が降っていました。



 約束通り、

 遅咲きの桜を見ようと

 山へ車を走らせました。

 高い方へ上って行くと、

 木々が霞んで見えるほど

 辺りは白い霧に包まれていました。



 天候が悪かったのと

 早い時間だったことで、

 桜祭りが催されているお寺は人気もまばらでした。

 お寺の境内では薄紅色の桜が霧雨に濡れていました。

 歴史が刻み込まれた仏堂。

 荘厳な美しさをたたえる多くの仏像。

 千二百年もの間、絶えることなく灯り続けている法灯。

 しんとした静けさの中、

 あなたと二人、
 
 一つの傘で寄り添って歩きました。

 


 あなたとこのような場所を訪れるのはとても楽しい。




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 知識はその人の知性を表す一部に過ぎないけれど、

 ジャンルを問わないあなたの豊富な知識には

 いつも関心させられます。




 小さな茶屋で、

 お抹茶と桜餅をいただきました。

 車に戻って、

 冷えた身体を温めるように

 短いKissを交した時、

 あなたはくすっと笑って、


  「桜餅の味がする。^^」

 
 と言いました。




 家へ帰った後、

 折りたたみの傘を開いたら、

 薄紅色の花びらが一枚付いていました。

 まるで

 楽しかった二人の時間を

 名残惜しむかのように。



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2005年05月16日(月) 朝の日差しの中で


 朝の日差しの中で、

 あなたにもたれて浸る檜の露天風呂。

 白い湯気の中で肌を触れ合えば、

 まるで夢の続きを見ているような気がするのでした。



 ゆったりとお湯に浸かりながら、

 子供の頃の話をしたりして…

 その間にも、

 時々思い出したように

 あなたの指が

 私の身体に悪戯をします。

 偶然触れたかのような軽いタッチから、

 少しずつ真剣な愛撫に変わり…

 押し寄せる快感に耐え切れずに

 お湯の中であなたのものに触れると、

 それは十分過ぎるほどに硬くなっていました。



 「ねぇ、舐めさせて。」




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 いつものやり方で愛しながら、

 私は時々、あなたの顔を見上げました。

 そうしている時のあなたの顔が好き。

 私を欲しがっているその目が好き。




 「立ってごらん。」


 私が竹垣の方を向いて立つと、

 あなたは後ろから抱きしめて、

 私の中に入ってきました。

 ぎゅっと浴槽の淵につかまるようにして、

 あなたのものを受け入れました。




 交互に訪れる羞恥と快感。

 あなたに突かれる度に波が立ち、

 喘ぎ声が零れました。

 


 露天風呂を覆う竹垣の向こう。

 朝の日差しの中で私が見たのは、

 青い湖でした。



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2005年05月14日(土) 浴衣で縛られて


 広い畳の部屋の真ん中に

 ぴたりとくっついて敷かれた

 二つのお布団。

 二人ともお布団の端っこに寄って、

 くっついて横になりました。

 手を絡め合い、見つめ合えば、

 温もりが伝わるように。



 そっと抱き寄せられて、

 きつく結んだはずの朱色の帯も

 あなたの力強い手で

 あっという間に解かれました。





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 抵抗出来なくなった私の身体は

 まるであなたの新しい玩具のようで、

 隅々まで弄られ、貪られ、

 歓喜の喘ぎ声を漏らすのでした。




 両手が不自由なまま、

 あなたのものにしゃぶりつく私。

 欲望に満ちたあなたの瞳に見つめられて、

 恥ずかしいほどに濡れてしまう…




 「後ろを向いてごらん。」


 あなたは

 手首の紐を解いてくれないまま、

 後ろから入って来ました。

 指で胸やクリを愛撫されながら、

 熱く蕩けるその部分を

 あなたのもので突かれて、

 痺れるような快感に溺れていきました。




 「痛かった?」


 「ううん。

  痛いの忘れてた。」


 終わった後、

 あなたは手首の紐を解いてくれました。


 白い手首には

 紐の跡がくっきり残っていました。



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2005年05月13日(金) 湯船で濡れて


 二人ではもったいないほどの広い和室。

 床の間も縁側も洗面台も

 蜜柑色の灯りも

 何もかもが和の空間でした。




 そして、源泉かけ流しの檜の露天風呂。




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 後ろから

 私のうなじにKissしながら

 二つの膨らみを両手で捕えると、

 先端を指で弄ぶあなた。

 火照った身体がますます熱くなり、

 喘ぎ声を漏らしてしまう。

 あなたの右手は

 私の脇腹を優しく滑り落ち、

 茂みに辿り着く。

 あなたは両脚を

 私の左右の脚に絡めると、

 開いたまま動けないように固定してしまう。

 あなたの中指が

 襞をそっと開いて

 私の敏感な部分に潜入する。



 身体の奥から

 とろりとした熱いものが

 湯船に流れ出すのがわかる。



 愛してる

 吐息まじりの声が

 湯気の中でくぐもる。

 呟いたのは

 熱くなった身体。



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2005年05月10日(火) 綴れば、また会いたくて


 二日目は少し早起きして、

 車でその日に泊まる温泉旅館へ向かいました。

 GWの渋滞を避けるために

 朝食を抜きにして高速に乗ったので、

 11時を過ぎる頃には

 二人とも「お腹空いたね。」を連発。(笑)

 最初の目的地であるお蕎麦屋さんに着いた頃は、

 既に正午を回っていました。



 2年前のGWに初めてあなたに連れて来てもらった

 人気のお蕎麦屋さん。

 辺鄙な田舎にある小さなお店にもかかわらず、

 他県から車でわざわざここのお蕎麦を食べに来る

 お客さんも多いそうです。

 山間にあって、近くには美しい川が流れています。

 あなた曰く、

 このお店のお蕎麦は

 綺麗な水で打ったお蕎麦と、

 その同じ水で作った蕎麦つゆだからこそ

 美味しいのだそうです。



 
 湖畔にある温泉街は人気が少なく、

 どちらかというと寂れた印象でした。


 チェックインの時間よりだいぶ早く着いてしまったので、

 旅館の近くにある喫茶店に入りました。

 かなりレトロな喫茶店で、

 GW中とは思えないほどお客さんもまばら。(笑)

 窓からはキラキラ光る湖と白いクルーザーが見えました。

 その日は真夏のような暑さで

 外を散歩する気にもならなかったので、

 チェックインの時間まで

 その喫茶店でのんびりしていました。





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 GWが終わって、

 再びあなたがいない忙しい日々を送っているけれど、

 こうして書いていると

 楽しかったことが鮮やかに思い出されて、

 またあなたに会いたくなります。



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2005年05月09日(月) 夜風に吹かれて


 ゴールデンウイーク、

 2泊3日のデートをして来ました。




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 目覚めるとあなたが隣にいて、

 一緒に朝ご飯を食べられるってとても幸せです。

 本当にあっという間の3日間でした。




 一日目は市内のシティホテルにチェックインしてから、

 あなたが一度友達と行ったことのある

 オイスターバーに出かけました。

 お正月に初めて

 オイスターバーに連れて行ってもらってから、

 牡蠣フリークになりつつある私。(笑)

 ビシソワーズとガーリックトーストに始まって、

 フルーツトマトのサラダ、

 生牡蠣やグラタン風炙り牡蠣などなど、

 白ワインと一緒に頂きました。^^




 レストランを出た後は、

 ほろ酔い気分で
 
 夜の賑やかな街を歩きました。

 行きはタクシーで来た道を

 あなたと手を繋いで歩いてホテルに帰りました。

 初夏を思わせる暖かい風が気持ち良かったです。




 ホテルに戻ってからシャワーを浴びて、

 あなたとくっついて寝ました。

 前回のデートでは私がルナになってしまって

 あなたと抱き合うことが出来なかったので、

 本当に久しぶりにあなたと一つになりました。^^


 
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小夜子

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